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図 2 アフリカの状況 子供が大人になれない国人間の安全保障問題 (%) ケニア ジンバブエ 南アフリカ ナイジェリア コートジボアール カメルーン 男性女性

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(1)

1970

1970

年代

年代

1970

1970

年代末

年代末

1980

1980

年代始め

年代始め

1990

1990

年代

年代

1980

1980

年代

年代

1990

1990

年代

年代

2000

2000

年代

年代

2001年末の推計

感 染 者=4000万人

1年間の感染者=500万人

1年間の死亡者 =300万人

Global crisis

Global emergency

エイズパンデミック

図1

(2)

(%)

30 0 5 10 15 20 25 1990 1995 2000 2005 2010 カメルーン コートジ ボアール ケニア ナイジェリア 南アフリカ ジンバブエ エイズによる欠損分 2020年の予測人口 80 75 70 65 60 55 50 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 20 40 60 80 100 120 140 0 20 40 60 80 100 120 140

男性

女性

子供が大人になれない国

人間の安全保障問題

アフリカの状況

図2

(3)

サハラ以南アフリカの

15歳の少年の運命

アフリカの状況

Source: Zaba B, 2000 (unpublished data) 現時点(2000年)での成人平均感染率(%)

ブルキナ ファソ コートジ ボアール ケニア 南アフリカ ジンバブエ ボツワナ 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 0 5 10 15 20 25 30 35 エ イ ズ に よ る 死 亡 確 率 ︵ % ︶ 図3

(4)

アジアにおけるエイズ流行の展開

1990年

2000年

2010年

15万人

(AIDS in the  world推計)

640万人

(国連合同エイズ計画推計) 東南アジア 女性移民 タイ インドシナ半島諸国及びその周辺地域 アジア太平洋全域 中国  50万 インド 370万 ×40倍

図4

(5)

薬物静注と売買春による流行

(Classic epidemic)

タイの状況

0

10

20

30

40

50

1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 1987 1988

薬物静注者

(%)

直接的セックス ワーカー(売春宿) 間接的セックスワーカー (バー、スナック、ホテル等) 男性性病患者 妊婦 献血者 図5

(6)

セックスワーカーにおける流行

アジアでの流行拡大

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 0 5 10 15 20 タイ カンボジア タ イ 、 カ ン ボ ジ ア の 感 染 率 ( % ) ベトナム (ホーチミン市) 中国 (Guangxi) インドネシア (Karimun, Riau) ベ ト ナ ム 、 中 国 、 イ ン ド ネ シ ア の 感 染 率 ( % ) 図6

(7)

薬物静注者における流行

アジアでの流行拡大

0

10

20

30

40

50

1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 1987 1988

タイ

(%)

2000

60

70

80

H I V 感 染 率 ( % )

インドネシア

(Jakarta)

ベトナム

(Binh Dunh)

ベトナム

(Haiphong)

ミャンマー

(Yangon)

インド

(Manipur)

中国

(Xinjiang)

中国

(Yunnan) 図7

(8)

0

1

2

3

4

88

90

92

94

96

98

2000

カンボジア タイ ミャンマー インド マレーシア 中国

%

カンボジアがアジア最大

中国は2010年に1000万人

アジアの状況

図8

(9)

アジアにおけるエイズ流行の展開

1990年

2000年

2010年

15万人

(AIDS in the  world推計)

640万人

(国連合同エイズ計画推計) *2001年=710万人 1000万人 (保健省中長期計画予測) 東南アジア 女性移民 タイ インドシナ半島諸国及びその周辺地域 中国  50万 インド 370万 ? ×40倍 ×20倍 日本へ の影響 アジア太平洋全域 2つの波の邂逅 同調増幅の可能性 図9

(10)

-+

+

-+

+

+

+

+

-性行為だけで流行は生じない

性的ネットワーク

米国ミシシッピー州

某町の実例 (1999年)

図10

(11)

アフリカ型

アフリカ型

(売買春+一般)

アジア型

アジア型

(売買春)

欧米型

欧米型

(薬物静注

+同性間)

女性

セックス ワーカー

男性

薬物

静注

男性

同性間

セックス

ワーカー

男性

女性

STD

STD

STD

STD

セックス

ワーカー

男性

女性

薬物静注 男性同性間

STD

STD

子供

子供

子供

3つのパターン

性的ネットワークとSTD

現代化 図11

(12)

第1期

第2期

異性間感染 による流行 同性間性行為・ 薬物静注・売春 による流行

約50年後

のピークへ

H I V 感 染 者 の 発 生 20年後 30年後 0年

欧米諸国

2つの波−100年病

流行の理論予測

図12

(13)

増加するHIV

減らないAIDS(先進国の例外)

HIV/AIDSの動向

0 100 200 300 400 500 600 1 9 8 5 1 9 8 6 1 9 8 7 1 9 8 8 1 9 8 9 1 9 9 0 1 9 9 1 1 9 9 2 1 9 9 3 1 9 9 4 1 9 9 5 1 9 9 6 1 9 9 7 1 9 9 8 1 9 9 9 2 0 0 0 HIV感染者 AIDS患者 2 0 0 1 700 0.1 100 1000 0. 1 10 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 日本 ドイツ 米国 欧米主要8ケ国と日本の エイズ患者報告の比較 図13

(14)

(厚生労働省エイズ動向委員会、2001年12月31日、速報値) 0 100 200 300 400 500 600 19851986 1987 19881989 1990 19911992 1993 19941995 1996 1997 1998 1999 20002001 年 人 日本国籍HIV感染者 外国国籍HIV感染者 日本国籍AIDS患者 外国国籍AIDS患者

史上最高の報告数

若者割合の増加

HIV/AIDSサーベイランス

0 10 20 30 40 1998 -2000年 2001年 日本人感染者中の20代 までの若者の割合 図14

(15)

日本人感染者における

同性間感染報告の急増

HIV/AIDSサーベイランス

(厚生労働省エイズ動向委員会、2001年12月31日、速報値

0

50

100

150

200

250

300

350

1

9

8

5

1

9

8

6

1

9

8

7

1

9

8

8

1

9

8

9

1

9

9

0

1

9

9

1

1

9

9

2

1

9

9

3

1

9

9

4

1

9

9

5

1

9

9

6

1

9

9

7

1

9

9

8

1

9

9

9

2

0

0

0

2

0

0

1

同性間感染 異性間感染 図15

(16)

陽性者数も陽性率も増加

HIV感染率の動向

(保健所の検査受検者)

0 20 40 60 80 100 120 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 0.00 0.05 0.10 0.15 0.20 0.25 0.30 (人) (%)

■  陽性者数

  

陽性率

図16

(17)

西欧より高い陽性率

HIV感染率の動向

(献血血液のHIV抗体陽性率)

2.5 0 0.5 1.0 1.5 2.0 1 9 8 7 1 9 8 8 1 9 8 9 1 9 9 0 1 9 9 1 1 9 9 2 1 9 9 3 1 9 9 4 1 9 9 5 1 9 9 6 1 9 9 7 全国 (1.37) 首都圏 (2..65) 1 9 9 8 1 9 9 9 2 0 0 0 10万検体当たり の陽性数 (0.85) 主要西欧14諸国の献血 血液陽性率の中央値 2 0 0 1 3.0 図17

(18)

東南アジアの流行の影響

流行するHIVウイルスの種類

タイ型

1991-93年

1994-98年

異性間感染した日本人男性

欧米型 欧米型

同性間感染した日本人男性

東南アジア出身女性

異性間感染した日本人女性

タイ型 タイ型 タイ型 欧米型 欧米型 欧米型 欧米型 図18

(19)

0

2

4

6

8

10

12

14

16

1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999

15歳∼19歳の女性

15歳∼50歳の女性

95年を境に急増(10代)

妊娠中絶の動向

図19

(20)

  高校生男女と

中学生男子の

の性交経験率

急増ー1990年代

性行動の早期化

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 1984 1987 1990 1993 1996 1999 高3男 高3女 中3男 中3女 (%) (東京都幼・小・中・高・身障学級・ 養護学校の性意識・性行動に関 する調査報告) 39% 38% 15% 8% 図20

(21)

早まる初交年齢

縮まる男女差

国民一般の性行動

HIV&Sex in Japan 1999

71.8 55.1 48.3 39.1 26.4 72.7 48.1 32.7 15.1 10.1

0

20

40

60

80

100

18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55歳以上 男性 女性 十 代 で セ ッ ク ス を 経 験 し た 人 の 割 合

(%)

図21

(22)

セックスパートナーの同年齢化

国民一般の性行動

HIV&Sex in Japan 1999

59% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55歳以上 年上 同じ位 年下 わからない 無回答 0% 20% 40% 60% 80% 100% 年上 同じ位 年下 わからない 無回答

52% 41% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55歳以上

初交相手の年齢

図22

(23)

若者でパートナー多数化

男女差の縮小

0% 20% 40% 60% 80% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55歳-1人 2人 3人 4人 5人以上 無回答

48%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

36%

過去1年間の相手の人数

国民一般の性行動

HIV&Sex in Japan 1999

図23

(24)

0

10

20

30

40

50

60

70

18-24歳

25-34歳

35-44歳

45-54歳

55歳以上

(%)

43.5%

37.9%

若者でパートナー多数化

男女差縮小

これまでの相手が5人以上

国民一般の性行動

HIV&Sex in Japan 1999

図24

(25)

若者で急増・男女接近

日本は先進国か?

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳

55歳-男

(%)

(16%)

(3%)

0

2

4

6

8

10

12

14

16

年齢18-49歳

フ ラ ン ス イ ギ リ ス オ ラ ン ダ ノ ル ウ ェ ー 米 国 日 本

(%)

国民一般の性行動

HIV&Sex in Japan 1999

過去1年間の金銭の授受を会したセックス

図25

(26)

相手の数が多いほど無防備

大学生の性行動

Sexual Health Study 1999

相手の数とコンドーム使用率

74.4

68.8

57.0

56.5

43.6

0

20

40

60

80

1人

2人

3人

4人

5人以上

使

︵%

過去1年間の相手の数 図26

(27)

性行動の若年化

都会の若者の性行動

Urban Youth Study 1999

33.3 34.6 70.5 73.5 86.7 88.1 91.2 0 20 40 60 80 100 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子

︵%

12-14歳

15-17歳

18-19歳

20歳以上

性交経験率

図27

(28)

ネットワーク化する性行動

都会の若者の性行動

Urban Youth Study 1999

1:1

=16.7%

5人以上:5人以上

=12.4%

1:5人以上

=10.0%

2:1

=10.0%

5人以上:2

= 4.3%

これまでの相手が一人の割合

男性=34.3%  女性=37.6%

図28

(29)

都会と地方の差は小さい

地方高校生の性行動

Masako Kihara 2001.WYSH study

高校生のセックス経験率

0

20

40

60

23.5% 38.5% 東京都調査の男女平均値(1999年)

1年生

3年生

21.1% 27.4%

24.8% 27.1%

2年生男

2年生女

33.5% 34.8% 図29

(30)

減少するコンドーム使用率

(近畿圏某高校女子)

無防備化する性行動

1995年

1998年

2000年

9%

3%

7%

11%

74%

61%

50%

23%

32%

初交時コンド ーム使用率 小中 学校

(1,2,3年合計)

図30

(31)

武装解除する日本社会

コンドーム国内出荷数

1 9 8 0 1 9 8 1 1 9 8 2 1 9 8 3 1 9 8 4 1 9 8 5 1 9 8 6 1 9 8 7 1 9 8 8 1 9 8 9 1 9 9 0 1 9 9 1 1 9 9 2 1 9 9 3 1 9 9 4 1 9 9 5 1 9 9 6 1 9 9 7 1 9 9 8 1 9 9 9 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0

%

コンドーム出荷量

(薬事工業生産動態統計)

-33.2%

-1.9%

15-49歳人口

7億3700万個 6155万人 4億9220万個 6038万人 2 0 0 0 図31

(32)

古典的知識は比較的普及

HIV/STD関連知識の状況

HIVの感染経路は性行為が最多 HIV感染者数は増加 梅毒は、性行為で感染する 淋病は、性行為で感染する HIVは妊婦から赤ちゃんに感染する トイレの共用ではHIVは感染しない ◆蚊や虫ではHIVは感染しない プールや風呂ではHIVは感染しない 食器を共用ではHIVは感染しない まだエイズを完全には治せない 一見健康でも、HIV感染 していることがある 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 図32

(33)

自分の感染に関わる知識は不足

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 保健所で無料匿名でHIV検査ができる 感染後数日では感染の有無はわからない STDに罹っても必ずしも症状はでない ◆STDに罹っているとHIV感染しやすい STDは性器から口に感染する STDは口から性器に感染する ◆ヘルペスは、性行為で感染する クラミジアは、性行為で感染する 治療薬の進歩で発病を遅らせられる (男31% vs.女22%) (男49% vs.女32%) (男53% vs.女39%)

HIV/STD関連知識の状況

図33

(34)

減るままに放置

若い世代ほど検査低率

HIV相談・検査件数と検査率

0

5

10

15

20

25

30

89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99年 無料匿名検査導入の年 相談件数 検査件数 5.6 17.6 25.9 20.8 11.1 13.3 0 22.2

0

5

10

15

20

25

30

18-24 25-34 35-44 45-54(歳) 男性 女性

保健所の相談・検査

感染不安者の検査率

HIV&Sex in Japan 1999 図34

(35)

進む流行、低迷する対策

日本の状況のまとめ

性のネットワーク化

       低い危機感

   低い予防知識

    

コンドーム使用率低下

HIV増加

STD増加

妊娠中絶率増加

AIDSの増加

献血血液の

陽性率上昇

対策の遅れ

検査の低迷

図35

(36)

初期は若者が流行から免れていた

その時代は終わった

AIDS患者の国際比較

0

5

10

15

20

25

30

15-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-40歳以上の割合  日本 =66.5% 米国 =36.5% イギリス=44.0%

イギリス

米国

日本

異性間感染したエイズ患者の年齢分布の比較

図36

(37)

男女ともHIV感染者はより若い年齢へ

2001年に若年シフト出現

 1 0-14  1 5-19  2 0-24  2 5-29  3 0-34  3 5-39  4 0-44  4 5-49  5 0-54  5 5-59  60歳 以上  1 0-14  1 5-19  2 0-24  2 5-29  3 0-34  3 5-39  4 0-44  4 5-49  5 0-54  5 5-59  60歳 以上 3 0 2 5 2 0 1 5 1 0 5 3 0 2 5 2 0 1 5 1 0 5 日本人男性HIV感染者 日本人女性HIV感染者 2001年 2001年 1985-2000年 1985-2000年 (%) (%) 図37

(38)

日本の状況(8)

0 4000 8000 12000 16000 1985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200 4 200520062007200820092010 20000 24000 28000 32000 36000 実際の報告数

日本人HIV感染者数

(AIDS患者を除く)

1999年末時点での条件で予測。 従って、2000年以降の下記の 条件は不変と仮定されているので注意  ①アジアの流行の影響  ②コンドーム使用率の変化  ③性行動の変化  ④性感染症の変化 (厚生労働省HIV社会疫学研究班) 2010年で 約5万人

日本もこの10年で本格的流行に突入

医療経済的に大きな影響

感染者1人あたりの 年間医療費=250万円 生涯医療費=5000-7500万円 図38

参照

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