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経営学部の自己点検 ・評価 一 学部教育の体系 と課題

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Academic year: 2021

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経営学部の自己点検 ・評価 一 学部教育の体系 と課題

経 営学部長

照 屋 行 雄

神奈川大学経営学部の現行カ リキュラム体系 と目標達成 のための基本課題 を、教育課程お よび教 育方法 に分 けて 自己点検 ・評価すれば、次のような ことが指摘で きる。

第一 に、教育課程 についてである。本学部 は、学部創設の理念 に基づ きその教育 目標 を実現す る ために、合理的な教育課程の編成 と各種の有効な教育 プログラムを構築 している。カ リキュラム体 系の編成では実 に多数の授業科 目が設置 され、豊富な研究業績 と実務経験 を有 した多彩な教員組織 によって、計画的 ・組織 的に学部教育が運営 されている 多様 で複雑 な 「国際経営」の領域 を、効 率的に選択 ・履修す るための制度上の学修支援 システム として、5コース制 を採用 してい る。すな わち、 「マネジメン トコース」、 「会計 コース」、 「経営環境 コース」、 「国際 コミュニケーシ ョンコー ス」および 「スポーツ&マネジメン トコース」の5コースか ら構成 されている。

本学部の教育 目標 を合理的に実現 し、 コース制の もつ教育効果 を測定 しつつ、本学部独 自の特色 ある教育を目指すためには、具体的には次の ような基本課題 に取 り組 まなければな らない。

① 現行の 1学科5コース制 とい う学部の制度的枠組みの再検討 を行 うこと

② 各 コースの教育 目標 を達成す るために適切 なカ リキュラム体系の確立 をはか ること

③ 副専攻制の導入 によ り学生の学修範囲の拡大 をはか ること

SA (スタディー.・アブロー ド) プログラムの推進 と海外大学 との提携 を発展 させ ること

⑤ 外国語教育の充実 をはか り、学生の語学実践能力を強化す ること

⑥ インターンシップ ・プログラムな どの実習教育を充実 し、学生のキャリア開発 を支援す ること 第二 に、教育方法 についてである。本学部 における教育方法 については、次の3点をよ り充実 さ せ ることが課題 となる。

① 入学前教育の実施 に連動 して、入学後 の導入教育の強化、オ リエ ンテーシ ョンの拡充、単位不 足者 に対す る特別学修指導、オフィスアワーの活用 な ど教育支援 を強化す ること

(診 学生の自発的成長 をサポー トす るため、学術論文の作成、研究成果の発表、メディア教材 の共 同制作な どの各種活動 を支援す ること

③ 学部教育の質の向上 を目指 して、 「学生 による授業評価 アンケー ト」の活用、専任教員間の教 育経験交流 の推進、非常勤教員 との教育協力な どを積極的に実施 す ること

学部学科の教育改革 を推進す るためには、現状の点検 と評価 を通 じて問題点の摘 出 と課題 の整理 が基礎 となる。その上で、教育環境の変化 を踏 まえた将来 の教育 ビジ ョンを明示す ることが求め ら れ る。神奈川大学経営学部では、本学 の創立100周年 に向けての将来構想 を見据 えて、学部発展 の ための基本構想 (マスタープラン)の策定が急がれてい る。

参照

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