日刊
[華鐘通信]
発行:華鐘コンサルタントグループ ニュース提供:時事通信社
DAILY HUAZHONG NEWS
2018 年 11 月 29 日
(木)
第 4403 号
株価指数(28 日終値)値指数 上海総合株価指数 2601.74 前日比(ポイント) 27.06 前日比(%) 1.05 取引額(万元) 11,957,800.00 前日比(万元) 1,735,100.00 為替レート(28 日、中間値) 通貨 前日比増減 1人民元= 0.14388 米ドル -0.00008 1.12609 HK ドル 0.00007 16.36367 日本円 0.02140 0.12733 ユーロ 0.00029★
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大阪便り:2025 年日本大阪・関西万博について ... 2
国際博覧会(万博)について ... 2
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中国ビジネス相談Q&A
2018 年上半期の中国における太陽光発電産業の発展状況について(1) ... 3
<中国><太陽光発電産業><産業発展>★
本日のニュース
【経済】
重慶市国有企業資産6兆元超=市政府が初の棚卸し ... 5
山東省の鋼材輸出量、10月は前月比21
.6%減 ... 5
【金融】
1カ月のカード消費額、1人1万元突破=上海市 ... 5
人民元発行70周年記念で巨大銀貨発行=重さ1キロ、額面300元
... 6
【政策】
オフィスビルにも党支部設立を=中国共産党条例 ... 6
【産業】
世界初のロボット宅配拠点が稼働=湖南省
... 6
米テスラ、10月の中国販売は70%減=業界団体
... 7
仏レディーズファッションNAFNAFを完全子会社化へ=上海企業 ... 7 天津一汽トヨタ、天津工場で大型高級セダン「アバロン」生産 ... 7 ターボチャージャーのBMTS、山東省・東営に工場 ... 7 建機の中聯重科、独タワークレーン大手を買収=湖南省 ... 8 食品大手の康師傅、7~9月期は25%増益=天津市 ... 8 【社会】
HIV感染・エイズ患者数が85万人に=7割が異性間性行為原因
... 8
★ 華鐘グループのお知らせ
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大阪便り:2025 年日本大阪・関西万博について
11 月 23 日、パリで開かれた博覧会国際事務 局(BIE)総会において、加盟国(170 カ国か国 のうち 156 カ国)による投票の結果、日本がロシ ア(エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(バ クー)を破り、2025 年国際博覧会(万博)の開 催国に選ばれました。日本は一回目の投票で 85 票を獲得。ただ、決定条件 3 分の 2 を満たせず、 2 回目ロシアとの決選投票で過半数 92 票を獲得 し、開催国に決定しました。日本国内での大規 模万博開催は 1970 年大阪万博、2005 年愛知万博(愛・地球博)に続き 3 回目で、大阪では 55 年ぶり 2 度目の万博が実現することになります。 開催国決定したことで、大阪府・市などは年内にも実行委員会を立ち上げ、開催に向け本格的に動き出 します。開催場所の夢洲(ゆめしま)は、大阪湾に浮かぶ人工島で、会場建設費約 1,250 億円を投入。約 2 兆円の経済波及効果を見込んでいます。また、万博開催前年の 2024 年にも、夢洲内の隣接地に、カジノ を含む統合型リゾート(IR)の開業を目指しており、大阪府知事松井一郎氏は「万博と IR でベイエリアを 開発し、東京五輪後の日本経済をけん引する」と大阪経済の起爆剤として期待できると意気込んでいます。 開催期間:2025 年 5 月 3 日~11 月 3 日(185 日間) 開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)
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国際博覧会(万博)について
国 際 博 覧 会 ( こ く さ い は く ら ん か い 、 英 : Universal Exposition, 仏: Exposition universelle)は、国際博覧会 条約(BIE 条約)に基づいて行われる複数の国が参加する博覧 会(略称:国際博、万国博、万博(ばんぱく))で、万国博覧 会(ばんこくはくらんかい)とも呼ばれています。万国博覧 会は、新しい文化の創造や科学、産業技術の発展などを目的 に、世界的な規模で開かれる博覧会です。国際博覧会は会場 の規模やテーマなどから、主に“登録博覧会(登録博)”と“認 定博覧会(認定博)”の 2 つに大別されています(2000 年以前 は「一般博」と「特別博」に区分されていた)。第 1 回は、1851 年英国ロンドンのハイド・パークで行われました。1970 年に 大阪で開催された日本万国博覧会(大阪万博)は一般博で、1985 年のつくば・国際科学技術博覧会、1990 年の大阪・国際花と緑の博覧会は特別博です。博覧会国際事務局は、2000 年以降の万国博覧会の開催を 5 年周期と定め、21 世紀最初の開催となったのが 2005 年の愛知万博です。 (記:大阪コンサルティング部 陳庚)
★ 中国ビジネス相談Q&A
2018 年上半期の中国における太陽光発電産業の発展状況について(1)
Q:中国の太陽光発電産業は、近年急速に成長していますが、2018 年上半期の状況、ならびに
今後の発展性について、教えて下さい。
<中国><太陽光発電産業><産業発展>A:中国太陽光発電産業協会の 2018 年上半期データによると、中国における 2018 年 1~6 月
の多結晶シリコン生産量は 14.3 万トン、シリコンウエハーの生産量は 50GW、バッテリー
チップの生産量は 39GW、構成部品の生産量は 42GW で、産業規模は安定を維持しています。
1. 2018 年上半期の太陽光発電産業の生産運営状況 (1) 市場規模 中国太陽光発電産業協会の 2018 年上半期データによると、2018 年 1~6 月、中国の多結晶シリコン の生産量は 14.3 万トンで前年同期比 20%以上増加しました。またシリコンウエハーの生産量は 28.2% 増の 50GW、バッテリーチップの生産量は 21.9%増の 39GW、構成部品の生産量は 20%増の 42GW となり、 産業規模は安定を維持しています。多結晶シリコンを生産中の企業は、1 月から 5 月まで、生産能力の 100%若しくはそれ以上の生産状況にあり、6 月になって在庫が増加。一部企業では、メンテナンスの 計画をたてて生産を減らしたため、生産量は若干減少しました。構成部品の生産量のうち、依然 50% 以上が中国市場で消化されており、産業の平均生産能力利用率は 76.5%前後となっています。 ・市場応用は安定を維持。 コストの継続的な低下と、中国のクォータ制度の予測を受けて、太陽光発電の発電所への投資意欲 は引続き増強しており、『531 太陽光発電新政』(2018 年 5 月 31 日、国家発改委、財政部、国家エネ ルギー局が連名で『2018 年の太陽光発電関連事項についての通知」を公布)の制約のもとでなお、上 半期の設備容量は昨年を下回っていません。 2018 年上半期、中国で新たに増えた太陽光発電の設備容量は約 24GW(ギガワット)で、前年同期とほ ぼ同水準であり、分散型設備の容量は前年同期比 72%増の約 12.24GW で、新規増加規模は初めて集中 型設備容量を超えました。太陽光発電による発電量は 59%増の 823.9 億 kWh(キロワット時)、「棄光 率」(送電網の能力不足などで発電量に対して実際に消費されなかった割合)は前年同期比 3.2 ポイン ト低下の 3.6%で、「棄光」電力量は 7.1 億 kwh 減の 30.4 億 kw となり、「棄光」問題は徐々に好転し ています。技術面ではシステム集積技術が継続的に最適化され、大容量分配率、トレース、両面等の 技術が次々に登場し、応用方式も更に多様化しています。 表 1:2014-2018 年上半期(H1) 中国における装置新規増加状況 年 2014 年 H1 2015 年 H1 2016 年 H1 2017 年 H1 2018 年 H1 新規増加装置量(GW) 3.3 7.7 21 24.4 約 24 増加率(%) - 133.3 172.7 16.2 -0.1 注:データ出典:国家エネルギー局(2) 製品構造に変化 2018 年上半期、単結晶製品の生産量シェアは明らかに上昇しています。統計によると、シリコンウエ ハーの生産量のうち、単結晶シリコンウエハーは 52.7%を占め、バッテリーチップの生産量のうち、単 結晶バッテリーチップは 41%を占めています。2017 年通年では、中国の単結晶シリコンウエハー及びバ ッテリーチップの生産量が全体に占める割合はそれぞれ 31%、32.3%となっています。2018 年上半期の 単結晶シリコン太陽電池及び多結晶シリコン太陽電池の平均変換効率は、それぞれ 20.7%、18.8%とな りました。 (3) 技術水準は継続的に向上 多結晶シリコンについては、亜洲硅業の流化床法が画期的なものとなり、黄河、鑫華等の電子級多結 晶シリコンが出荷されました。シリコンウエハーについては、結晶成長技術が急速に発展したことから、 ダイヤモンドワイヤ切断の応用範囲も更に拡大されています。バッテリーチップについては、PERC 技術 の工業化が加速しており、単結晶電池がほぼ全て PERC プロセスを採用し、バッテリーチップの量産平均 効率は 21.8%を超えました。多結晶 PERC は既に工業化段階に入り始めており、バッテリーチップの量産 平均効率は 20.6%以上となっています。P 型 PERC 電池技術は両面電池分野で発展し始めています。N 型 や HIT 等の工業化応用速度は予測を超え、MBB、両面技術の発展速度は加速しています。モジュールにつ いては二重ガラス、ハーフチップ部品の出荷量が増え始めています。 (4) 市場価格は引続き下落 第 1 四半期は伝統的にオフシーズンであり、2018 年の春節は 2 月であったことから、1 月と 3 月の 川上の生産や川下の設備にも影響があり、市場ニーズが減少。これに加え、太陽光発電産業の技術の 進歩が継続的に推進されたことから、太陽光発電製品の価格は引き続き低下しました。 4 月に入って、多結晶シリコン製品の価格はある程度上昇しましたが、シリコンウエハー、電池、モ ジュール製品価格はなお低下しています。6 月以降、一部の分散型プロジェクトが停止し、市場のニー ズも激減、一部の中小企業では在庫を空にしようと大売出しを行ったことから、製品の平均価格の大 幅な下落を招きました。多結晶シリコンについては、製品価格は 1 月の 150 元/kg から現在の 90 元/kg まで低下。多結晶シリコンウエハーは現在 1 チップ 2.4 元前後、単結晶シリコンウエハーは 1 チップ 3.3 元前後、モジュールの製品価格は 2-2.3 元/W 前後となっています。 「2018 年上半期の中国における太陽光発電産業の発展状況について(2)」へ続く (作成:市場部 金蓓)
★ 本日のニュース
【経済】
重慶市国有企業資産6兆元超=市政府が初の棚卸し
中国重慶市政府は26日、市人民代表大会(市議会)常務委員会に、国有資産の状況を報告し た。2017年末現在、市政府傘下の国有企業の資産総額は6兆2,524億3,000万元、負債 総額は4兆0746億4,000万元、所有者持ち分(純資産)は2兆1,777億9,000万元だった。重慶 市政府が、国有企業資産の棚卸しを行い、市人代に報告したのは初めて。重慶日報(電子版)が27日伝えた。 中国共産党中央は昨年末、各レベルの地方政府に対し、県以上の国有資産の状況をそれぞれの人民代表 大会に報告する制度を確立するよう指示。重慶市政府も今年7月、各区・県の政府に同様の指示を行った。 重慶市の国有企業資産のうち、海外国有資産は資産総額が173億3,000万元、負債総額が140億 7,000万元、所有者持ち分が32億6,000万元。国有企業の17年の海外での業績は売上総額が 120億6,000万元、純利益は2億元だった。資産はアジア、欧州、南北アメリカの24カ国・地 域に分散している。(時事) 山東省の鋼材輸出量、10月は前月比21.6%減
中国山東省青島税関によると、山東省の鉄鋼輸出量は毎月変動が激しく、10月は前年同期比では 15.6%増えたものの、好調だった9月に比べれば21.6%減少した。地元ニュースサイトの経済 導報が26日伝えた。 10月の鋼材の輸出価格は前年同期比2.3%上昇、前月比では0.6%値上がりした。前年同月比での 価格上昇は28カ月連続。 1~10月の鋼材輸出量は前年同期比2.5%増の795万6,000トン、平均価格は前年比12. 6%高の1トン当たり5,086.9元だった。 山東省の鉄鉱石の輸入量は前年同期比0.7%増の1億6,000万トン、輸入額は6.4%減の712億 3,000万元だった。平均価格は7%安の1トン当たり448.9元だった。 青島税関によると、中国政府の穏やかな成長政策のため鉄鋼会社の需要が拡大。鉄鉱石輸入の増加を促 した。中国の鉄鋼工場の稼働率は10月末現在68%を維持した。(時事)【金融】
1カ月のカード消費額、1人1万元突破=上海市
26日の中国ニュースサイト、澎湃新聞が伝えたところによると、復旦大学や中国銀聯(チャイナ・ユニオ ンペイ)などがこのほど長江デルタ地区34都市を対象に実施した消費調査で、2017年の1カ月の1人当たりカード(クレジット、デビット双方含む)消費額は上海市が1万0457元と、最も高かった。 5,000元を超えたのは杭州(浙江省、7,230元)、南京(江蘇省、6,219元)、蘇州(同、 6,161元)。 3,500~5,000は合肥(安徽省)、寧波(浙江省)、金華(同)、嘉興(同)、紹興(同)、温州(同)、 湖州(同)。2,000~3,500元は4都市、2,000元以下は19都市だった。(上海時事)