中学校の授業場面における問題行動の機能分析-学生サポーターのための対応マニュアル作成の試み-
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(2) 動の中でも移動を伴うものが,指導の必要性. 7通りの問題行動への対応について学生サボ. と指導の困難性がとても高いことがわかっ. ーターの立場から4段階で評価してもらった. 結果:いずれの対応も高い評価を得ることができ. た.. 3研究I. た.. 目的:授業場面における問題行動を機能分析する. 5考察. 観察対象:K市内公立中学校第2学年4学級におけ. 研究皿において,研究皿で提案した7つの対応の. る気になる生徒約10名. 二一ズについて,教師と学生サポーターにそれぞれ. 手続き:筆者の直接観察によって機能分析を行った.. 評価してもらい,いずれの対応も高い評価を得るこ. 結果:多く観察された問題行動とその機能をFig.1. とができた.中学校における機能分析によるアセス. に示す.. メントに基づいた介入の可能性と,問題行動に対し. 4 研究皿. て学生サポーターによる効果的な対応が望まれて. 目的:研究1工の結果をもとに学生サポーターの対応. いるということが示唆された.. を提案し,その実現可能性について教師およ. 今後の課題としては,それぞれの対応について,. び学生サポーターに評価してもらい,中学校. 効果検証が行われていないということ,マニュアル. における機能分析に基づく学生サポーターの. の汎用性について検討される必要があること,学生. 対応マニュアル作成について検討する. サポーターの役割の明確化が必要であるというこ. 対象:中学校教員34名および学生サポーター5名. とが挙げられる.. 手続き:中学校教員に,7通りの問題行動への学生 サポーターの対応について教員の立場から4 段階で評価してもらい,学生サポーターに,. A:先行事象. C二後続事象. B:問題行動. トイレから戻ってくる. たち歩き(うろうろする)(他の. 教界椚がロッカーにある. 生徒の席へ行く)などを中心 とした移動を伴う問題行動. 授業に必要なものがない. おしゃべり、居眠リ. 作業することがない. 他の生徒1主よっかいをだす. 指示内容が分からない. 後ろを向いて座る. たち歩き 他の生徒が行動し始める. 物を投げる・投げ合う. 授業からの回避. ⇒. 楽しみがある (友人と話せるなど). 周囲に注目される 注意・叱責される. おしやべり. 先生に注意される. Fig.1機能分析の結果 主任指導教員藤日ヨ継道. 指導教員 嶋崎まゆみ. 一153一.
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