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古今和歌六帖標注の歌枕研究[資料編]

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(1)Title. 古今和歌六帖標注の歌枕研究[資料編]. Author(s). 伊藤, 一男. Citation. 語学文学, 59: 7-27. Issue Date. 2020-12. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/11528. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 伊 藤 一 男. 鳥の川」は「飛鳥」 、「飛鳥川」は独立した項目とした。. 一、立項にあたっては、単語単位を原則とした。そのため、 「飛. 付し,五十音順とした。. 一、立項は一般的な漢字表記を太字のフォントで掲げ、ルビを. 述を抜き、地名ごとに配列したものである。. 古今和歌六帖標注の歌枕研究[資料編]. 【凡例】 学文学』第三六号(一九九八年三月) 、 『北海道教育大学紀要. 一、本稿は、 『旭川国文』第一三号(一九九七年一一月) 、 『語 (人文科学・社会科学編) 』 第四九巻第一号 (一九九八年八月) 、 以下、同紀要、第五〇巻第一号(一九九九年八月) ・第五一 巻第一号(二〇〇〇年八月) ・第五一巻第二号(二〇〇一年. て国名を記した。また、断定していないものについては?を. 頭書は[頭] 、歌中で国名が詠まれているものは[歌]とし. 一、国歌大観番号で掲出し、歌中での形を( )内に記した。 一、国名の記述が付されているものも多いが、傍書は[傍] 、. (二〇〇二年二月) ・第五三巻第一号(二〇〇二年九月) ・第. 付した、. 二月)・第五二巻第一号(二〇〇一年九月) ・第五二巻第二号 五三巻第二号(二〇〇三年二月) ・第五四巻第一号(二〇〇. ・一八一八(─の浦[傍]播磨) ・一九 明石 七七七(─の浦) 一八(─の浜[傍]播磨). あか し. 尾にその記述を抜いておいた。. 一、頭書での記述のあるものは、歌番号の後に*を付け、最後. ように元の形を記した。. 一、頭書で改められている地名については〔訂「立田河」 〕の. 三年九月) ・第五四巻第二号(二〇〇四年二月) ・第五五巻第 一号(二〇〇四年九月) ・第五五巻第二号 (二〇〇五年二月) ・ 第五六巻第一号(二〇〇五年九月) ・第五六巻第二号(二〇 〇六年二月) ・第五七巻第一号(二〇〇六年九月) ・第五七巻 第 二 号( 二 〇 〇 七 年 二 月 ) ・第五八巻第一号(二〇〇七年九 月)・第五八巻第二号 (二〇〇八年二月) ・第五九巻第一号 (二 〇〇八年八月) ・第五九巻第二号 (二〇〇九年二月) 所載の 『古 今和歌六帖標注』翻刻(一)~(二二)から歌枕に関する記. -  - 7.

(3) あかはだ. あき つ. の. やま. [傍]大和) 赤膚の山 八九二( あき つ ・四四八六 秋津 一五六〇(─の河) [頭]大和*) *契冲云人国山秋津野とつゞけた 秋津野 三八〇五( あ き. うら. れば大和也但八雲御抄には紀伊と注し給へり. 安岐の浦 [傍]紀伊) 一七六七( あくたがは [傍]摂津) 芥 川 二八九〇( あ くら はま. うら. [歌]紀伊) 飽浦の浜 一九〇二( あ こぎ しま [傍]伊勢) 阿漕の島 一五二一( あ さか がた [ 頭 ] 陸 奥 * ) * 契 沖 云 み ち の く に の あ さ か 安積潟 二七八五(. なるべし あ さか. 大和) ・一五三二(─の川[傍]大和) ・一五七一(─の川[傍] あ す か がは. 大和) ・二四三〇・二四五二. [傍]大和) ・八五二([傍]大和) ・一五七一・ 飛鳥川 二四七( 一六三一( [傍]大和)・一七四七([傍]大和)・二六六三([傍]. 大和) ・二七四三([傍]大和)・二七四五([傍]大和) ・四〇. な立田川とありみなあやまれり古今の左注に飛鳥河とある正し立田川にて. 九〇〔訂「立田河」〕* *此うたこゝをはじめていづれの集にもみ. あすか の. は地理更にかなはず. 飛鳥野 二五〇二 あ た 英多 四二八六([頭]紀伊*) *あたは地名なり和名抄に紀伊国 あたご. やま. 在田郡英多とあり是なり. あづさ. 愛宕の山 八九一( [傍]山城) あ だち 安達 三四二九([歌]陸奥). [傍]山城) 梓 一〇一四( あづま ぢ 東 路 一三一・八四七・一二九五・二五五七・二八六四・三 〇九七・三三六〇・四〇三〇. あさくらやま. 安積の浦 一二六四( [歌]常陸) ・一八五七 あ さか ぬま [歌]陸奥) ・三八一七( [歌]陸奥) 安積の沼 一六八四( あ さかやま [傍]陸奥) ・一〇一三( [傍]陸奥) 安積山 九八五( [傍]筑前) 朝倉山 拾 一六( あさ づ いけ [傍]未勘) 浅津の池 一六七一( あさづま [傍]近江) 朝妻 六二五(. 阿戸 一八〇九(─の湊)・一八八二(─の湖) あな し やま [傍]大和) ・一〇七二([傍]大和) 穴師の山 二二四( あな し やま 穴師山 四二九八 あは しま 〔 訂「 淡 路 の 島 」 〕 [頭]紀伊*) *又云この 淡島 一二八二( あはやま. あはのこじまは紀州粟島ときこゆ. あ と. [傍]山城) 朝原 四四七二( あさ ば [傍]武蔵) 浅羽 三五九五( あさ ま やま [歌]信濃) 浅間の山 八九三( あしがらやま [傍]相模) ・四二八一 足柄山 八九八(. 粟山 八九九 あは ぢ 淡路 三三二・一九六三(─の嶋). あさはら. あしくま 四三二五( [傍]未勘) あし や 芦の屋 二九八〇・三一八〇 あすか ・一二九七(─の里[傍] 飛鳥 一一七(─の川[傍]大和). -  - 8.

(4) あは ぢ しま. あひ づ がは. 淡路島 一九一四・一九五八 あは づ の [傍]近江) 粟津野 一二〇〇(. あら ゐ. さき. 一. 荒藺が崎 一九〇六([傍]武蔵) ありとほし 蟻 通 一〇八一 あり ま ゆ 有馬の湯 二一五二([頭]摂津 *) *書紀舒明紀云三年三月乙 あり ま すげ. 亥幸 于 二 摂津国有間温湯. せき. 青砥の関 一二七一([歌]出羽) あを ね みね 青根が峯 一三九〇([傍]大和) あを ば 青葉 九二一(─の山[頭]名所にはあらず*) *青葉の山若. あを と. 有馬菅 三九四三・三九四八 あり ま やま 有馬山 八五〇. [歌]陸奥) ・一五五二( [傍]陸奥) 阿武隈川 八八六( あふさか (─の関の清水 [傍] 近江) 。一七六 (─の関の清水) ・ 逢坂 七二 一七九・一八〇(─の関) ・一八一(─の関) ・四三三・四七二. 狭あるは陸奥などあれど契冲が名所にはあらざるべしといはれたる説よろ. あ ぶ くまがは. [傍]陸奥) 会津川 一五六六( あひ づ やま [傍]陸奥) 会津山 八七四( あふみ うみ 近江の海 一二六五・一八一五・一八三八 あ ぶ くま [傍]陸奥) 阿武隈 六五五(. (─の関[傍]近江) ・八七九(─の関) ・一三六〇・一三六一・. しかるべし ご やま. 二三四三・二五一八 (─の関) ・二八五八・二九二九 (─の関) ・. [傍]美濃)・一二九五 いさめの里 一三一( い せ 伊勢 七八九・一六六一・二〇二五・二四〇七・二五〇八 い せ うみ 伊勢の海 一五一三・一七四九・一七五七・一七六九・一七七. さと. いささ川 三〇六一 さと いさめ里 二六九〇([傍]美濃). がは. 八七九(─の浦[傍]摂津). 生田 ・一二 九〇四(─の山[歌]摂津)・一〇五四(─の森) 七七(─の浦[歌]播磨)・一五三五(─の河[歌]摂津) ・一. いく た. みつけのいかほの沼と有けんをまへのみちのくにめうつりしたる誤なるべし. い か. 拾 一 五(─の山の峰) あふさかやま 逢坂山. [傍]近江) ・一四六五・三八八八 八四二(. 伊 香胡 山 六九三([傍]近江) ぬ三 い か ほ ま ・二五〇六([傍]上野)・ 伊香保の沼 一六八五([頭]上野*) 三八六七( [ 歌 ] 上 野 ) * 又 み ち の く の い か ほ の ぬ ま い か ゞ 是 も か. あふみ. かは. 一九六八. かは ら. 天の川. あま. 近江 二八九三 あま か ご やま [傍]大和) 天の香具山 八五八( あま. [傍]河内) 天の川原 一一九七( あ ゆ ち がた [頭]尾張*) *契冲云あゆちがたは尾 年魚市潟 一七九〇 ( 張の郡名にて年魚市潟知多浦そこ〳〵の名所也八雲御抄に紀伊とのせさせ. あら き だ. 給へるはよくも考へさせ給はさりける也 あらち. 荒木田 一八九二 愛発 九〇五(─の山[傍]越前) あ ら ち やま [傍]同上=越前) 愛発山 八五一(. -  - 9.

(5) 九・一七八〇・一八三二・一八三三・一八五三・一八六八・一 八 六 九・ 一 八 九 五・ 一 八 九 八・ 二 五 〇 五・ 二 九 四 三・ 二 九 八 い. せ. あ ま. 六・三〇一一・三一二〇・三一二四・三二八九・三四六九 伊勢の海士 一七八三・三二八五・三二八七・三二九〇 いその かみ [傍]大和) ・四四三・五〇〇( [傍]大和) ・ 石 上 二七六( 一〇七四・一〇八三・一三八二・一六〇八( [傍]大和) ・二四 七 二・ 二 四 七 四・ 二 六 七 八・ 二 八 六 八・ 二 九 一 八( ─ ふ る き 社)・二九二二・三五六二( [傍]大和) ・四二三〇・四二七九 ([頭]大和*) ・四三〇四・四四三八 *神名帳云大和国山辺郡石 いそ べ. やま. 上座布留御魂神社. のうた万葉にはいそべの山とあり万葉の前後みな近江なればいそべの山も. 磯辺の山 八六九( 〔頭別〕 [頭別]近江*) *契冲云しらま弓 . いた み. はし. 近江なるべし. いづみ. [傍]大和) 板見の橋 一六一九( いた の [歌]甲斐) 板野 一二六二( いち し はら [歌]上野) 一志の原 一〇三三( いづも 出雲 五一四・一〇二七 ・一〇四九・一二八五・ 和泉 一〇一八(─の杣[傍]山城) 一二九九(─の里[傍]山城) い づ み がは. いで は. [傍]越中) ・一五七二・二七七〇( [傍] 和泉川 一五四六( 山城)・三三二五 出羽 一二七一・一九〇八 いで み かは [傍]未勘) 出見の川 一五三九(. いで み. はま. いな さ ほり え. 出見の浜 二五二五 がは いとは川 一五四七([傍]未勘). い なび の. 引佐堀江 一二六〇([歌]遠江) い な ば がは [傍]因幡) 因幡川 一五七八( いなば やま 因幡の山 一二七五. い なみ の. [傍]播磨) ・一八八五([傍]播磨) ・四三 印南野 一一五八( 〇二( [傍]播磨). 印南野 一一六一・一一六三 い な み ぬま 伊奈見の沼 三五九〇([歌]上野) いな り やま [傍]山城) ・一〇七九( [傍]山城) ・一〇八〇 稲荷山 九〇〇(. いはしろ. いなをさのかひ 拾 二 八 いぬかみ 犬上 三〇六一([傍]近江) いはくにやま [歌]周防) 岩国山 一二七九(. 岩代 一〇四一(─の岡[傍]陸奥)・二五八〇(─の岡[傍] 紀伊) ・二八九七・二九〇〇(─の浜松) ・二九〇一(─の岸) ・ いは せ. 二九〇二・三五七八(─の野べ). ・一〇五一(─の森[傍] 岩瀬 九〇八(─の山[傍]未勘) 大和) ・一〇五七(─の森[傍]大和) ・四四一五(─の森[傍]. 大和) ・四四二三(─の杜[傍]大和) ・四四六七(─の森[傍] いは せ やま. 大和). 岩瀬山 一四六〇(─山[傍]大和) いは た もり ・二 石田の森 一〇四八([歌]山城)・一〇五五([歌]山城) 三九九( [歌]山城)・四〇九三([歌]山城*) *契冲云神名. -  - 10.

(6) 帳に宇治郡山科神社久世郡石田神社とみゆしかれば山科はまづは宇治郡な れど久世郡にもかゝりてそこに石田の神社はあるにや いは た やま. 石田山 八八九(─山) いはたき [傍]近江) 岩瀧 一五八八( いは た がは [傍]紀伊) 岩田川 一五九〇( いは で 〕未勘*) *いは 磐手 一〇五九(─の森〔訂「いはねの森」 ねの森未勘但新勅撰にいはでの山とあればいはでのあやまりにもやあらん いは で やま. 磐手山 八七六( [傍]陸奥) いは み 石見 一二七六 いは で もり [頭]未勘*) *いはねの森 岩手の森 一〇五八・一〇五九( いし み かた. 未勘但新勅撰にいはでの山とあればいはでのあやまりにもやあらん. いも せ やま. 妹背山 一六一七(─山) いり の [傍]近江[頭]丹後?*) ・三六九一( [傍] 入野 二五二三( 丹 後 ) * 契 冲 云 和 名 抄 に 丹 後 国 竹 野 郡 納 野 と い ふ あ り こ ゝ に い ふ 入 野. 二九二八( [傍]武蔵) やま. ぢ. はこゝ歟可尋 いり ま. いる さ. 入間路. [傍]但馬) ・八六九([傍]但馬*) ・九二 入佐の山 八三六( 〇( [ 傍 ] 但 馬 ) * 契 冲 云 し ら ま 弓 の う た 万 葉 に は い そ べ の 山 と あ り. 三八二四([傍]石見). いけ. 万葉の前後みな近江なればいそべの山も近江なるべし うき ぬ. うしまど. 浮沼の池. う だ. の. 牛窓 一七八四([傍]備前) うし や をか 牛屋の岡 一〇四五([傍]山城). ぢ がは. う つ. 宇治山 八八五(─山[傍]山城). う ぢ やま. う. [傍]大和) 宇陀の野 拾 一 〇( う ぢ 宇治 二九九〇(─の橋姫)・拾 四 七((三四二三)─の玉姫). いけ. 石見潟 八五五 か一 いし み は [傍]未勘) 石見の川 一五三八(. [傍]山城) ・一五二六・一六四五([傍] 宇治川 一五二四( 山城) ・一六五〇・一六五一・三四七二([傍]山城). いは れ. [傍]大和) ・三八五九( [傍]大和) 磐余の池 一六七〇( い ぶき やま ・三五八六・ 伊吹の山 八八八(─べ[頭]美濃?近江?*) 三五八八 *契冲云いぶき山は美濃と近江とにありいづれをよめるに歟 い ぶき さと. ・二五三三(─の山べ) 宇津 八三八(─のを山[歌]駿河) う と わたり [傍]山城) 有度の 渡 二九三六( う と はま [ 歌 ] 駿 河 )・ 一 九 二 一([ 傍 ] 駿 河 )・ 有 度 浜 一 二 六 一( 拾 一 四([傍]駿河) うなかみがた. [傍]近江) 伊吹の里 二八〇六( いも しま [傍]紀伊) 妹が島 一九一五( いも せ ・二一〇九(─の山[傍] 妹背 八二九(─の山[傍]紀伊) 紀伊)・二三六三(─の山[歌]紀伊) ・二三六九(─の山[歌] 妹背川. ・一五七六(─河[傍] 一五六八(─河[傍]紀伊). いも せ がは. 紀伊)・三三一六(─の山[歌]紀伊). [傍]上総) 海上潟 一九六六( うなみ かた の 海上の片野 四三三三([傍]下総) う な ゐ こ かは ら 髫髪児川原 一〇三六([傍]未詳). 紀伊). -  - 11.

(7) うね び やま. [傍]大和) 畝傍山 八四九( がは うふ川 一五八八 うばくひやま. [傍]山城) 馬喰山 八七二( うら しま 〔訂「から嶋」 〕 [頭]丹後*) *衣のえんあ 浦島 一九一三( うら. はつしま. ればイにうら嶋とあるよろしうら嶋は丹後なり. おい そ. もり. [歌]紀伊) 浦の初島 一九一一(. おきなががは. [歌]近江) 老蘇の森 二八九三( おき つ かりしま [歌]長門) 沖津刈島 一二八〇( おき つ しま [傍]和泉) 奥津の島 二九三八( [傍]近江) 息長川 一四九九( おと なし ・ 一 四 六 二( ─ の 山 ) ・ 音 無 一 二 九 六( ─ の 里[ 傍 ] 紀 州 ). おほ え やま. 丹波). がは. 大江山 八八七(─山[傍]丹波) おほ え てら 大江寺 四〇二二. おほさは. いけ. おほかた川 一五五八([傍]未勘[歌]筑紫) おほかは 大川 一五二七 おほ く うら 邑久の浦 四三〇八([傍]備前). おほ た. 大沢の池 三七五二([傍]山城) おほしま 大島 二九二〇([傍]備前) おほしまみね [歌]大和) 大島峰 一三三六( おほすみ 大隅 一二八四. 太田 拾 三 七(─の松) おほとも 大伴 二九七二・二九八五 おほ の 大野 八五四(─の山[歌]筑紫)・二九六三. 行 二 幸紀伊国 一 〔中略〕是日到 二 大和国 一 歴 二 大原長谷 一 臨 二 明日香川 一 而還云云 . 契冲云大原山城に同名ありこゝは大和なり続紀称徳紀云天平神護元年云云. 三四一・二七九三([頭]大和**) ・三九六四・四一〇七 *. おほはら. 拾 四一(─の瀧) おとなしがは [歌]紀伊) ・一五八二( [傍]紀伊) 音無川 一五五一(. ([傍]山城)・一二九八 ([傍] 大原 八四〇・九一七・一二八七 大和[頭]大和[頭]大原山城に同名ありこゝは大和*) ・一. おと は. ・一七一二(─の瀧[傍]山城) ・一 音羽 一六八(─の山ば) 四六八(─の山) ・二五〇五(─の山) ・二五〇六(─の瀧) おと は がは. 音羽川. 一五六四(─川[傍]山城). おと は やま. うら. [傍]山城) ・二三四二・四〇七五・四四四二 音羽山 八七九( ([傍]山城). **真淵言大原は山城にあらず大和也. へり今按ずるに万葉第十四武蔵国のうたにいりまぢのおほやがはらとよめ. [頭]武蔵*) ・二 大谷川原 二五七九(〔訂「おほのがはら」〕 九 二 八 * 契 冲 云 万 葉 に は 大 野 川 原 と 書 り 八 雲 御 抄 に は 石 見 と 注 さ せ 給. おほ や がは ら. おほ ば やま. おふの浦 一八八〇・一八九三・二一六九 もり. 大葉山 八八二([傍]紀伊)・一九七一. おほあら き. [傍]山城) ・一一九三( [傍]山城) ・一 大荒木の森 一〇五( 〇四六・一〇六二・一〇六三・三五七四・三五七六 おほうら. [傍]近江) 大浦 一九五〇( おほ え ・一二七三(─の山[歌] 大江 九一五(─の山[傍]丹波). -  - 12.

(8) 天皇と申は大和国添下郡佐貴郷高野に納め奉る故也高野は高屋とも書て野. り此川入間郡にありとみえたり野の字は音にてよむべき歟孝謙天皇を高野. 五(─の里)・四一五〇(─の里). 大和) ・二五一二・二五二八([傍]大和) ・ 二 六 八 八・ 三 八 六. *思ひの山名所. かたをか. ・一〇五六(─の森) 片恋 一〇四〇(─の岡[歌]陸奥) かたしきやま [歌]河内) 片敷山 八六四・一二五七( かた の 交野 一一八一([傍]河内) かた み うら 形見の浦 一九一五 かたやまかげ 片山陰 七七六. 拾 一 ・拾 二 〇 か す が やま 春日山 五二四([傍]大和) かたこひ. 七・三五五〇・三八九四(─の野辺) ・三九〇三・三九一九・. 三二〇・二七六五(─の山辺) ・二八五一・三三〇九・三五四. ( [傍]大和) ・二三〇五・二三〇六・二三〇八・二三一〇・二. かすが の. の字は音を取てよめり. ・九([傍]大和) ・四六・五一〇( [傍] 春日野 三([傍]大和) 大和) ・一一三八・一一四〇・一二〇八・一三九〇・二三〇四. おほ ゐ がは. [傍]山城) ・一五八七・一六二三・一六二 一五一〇( 六・一六三四・一六四〇・二二六四・二八六六( [傍]山城). 大堰川 おもかげやま. [ 頭 ] 名 所 に あ ら ず * ) 一〇五六(. やま. [傍]長門) ・三一〇一( [頭]未詳 因幡?・ 面影山 二〇六二( 長門?*) *面影山いづくぞや夫木には因幡とし松葉には長門とあり おも. 思ひの山. にあらずこはおもひはやまぬといふを端山にいひかけたるなれば夫木のか. [傍]筑前) ・二五五一 一五八四・一七二八(. がは. たよろし おも. かがみ. 思ひ川. ・四〇六六 鏡 八八一・一二八三(─の山[歌]豊国) かくら く 隠 口 八六一・三四八四 かさしま. 笠島 一九〇六 かさとり ・八九六(─山[傍]山城) ・ 笠取 四六六(─山[傍]山城) 三四五九(─の山[傍]山城) かさ. やま. 十六勝間田の歌の左註に新田部親王出遊于堵裡御見勝間田之池云云とみゆ. 片岡 四二六一・拾 七 ([傍]未勘) かち の はら 勝野の原 二四〇八 かつ ま た いけ 勝間田の池 一六七二([頭]大和*)・三五九二 *契冲云万葉. もり. 桂 川 一六四四([傍]山城) かつら き 葛 城 八 五 二・ 一 六 〇 七 ・ 二 六 〇 二・ 三 四 一 三・ 拾 一 九 ( [傍]大和). かつらがは. ・一五三四(─の川[傍]山城) 桂 一二八九(─の里). かつら. よりて思ふに奈良の都のかたはらにかつまた池はありしにや. [傍]大和*) *契冲云かさの山すなはち三笠山 笠の山 九二二( かしは ぎ. [傍]大和) 三五七三(. をいふなり. 柏 木の森 か じま. 二五二・二七〇(─の山[傍]大和) ・六〇二(─の山[傍]. 鹿島 二九三五 かすが ・一八五(─の山[傍]大和) ・ 春日 一四(─の山[傍]大和) 大和)・六一七(─の山[傍]大和) ・六二七(─の野辺[傍]. -  - 13.

(9) かつら き やま. 葛 城山 三八七六 た ゐ [傍]山城) かにはの田居 三八六二( かはぐち せき. [傍]伊勢) ・一〇三〇 川口の関 一〇二九( かはしま 川島 二〇六〇 かは ち 河内 一二五七 か ひ. び. かむ な. かめのを. び がは. やま. 神奈備川 三五九八([傍]大和) かむ な び やま 神奈備山 一〇七一([傍]大和)・二五〇二. か も. 亀尾の山 二二三九([傍]山城) かめやま 亀山 二二八五([傍]山城) かもさきやま 鴨前山 二五一二. の べ. いけ. いけ. 企救の池 三八二六([歌]豊国) きさ を がは 象の小川 一五三〇([傍]大和) き くに 紀 の 国 一 二 八 一・ 一 五 五 一・ 一 九 〇 二・ 一 九 一 一・ 一 九 二. き く. 軽の池 二七〇九( [傍]大和) かんつけ 上野 三五九〇 ひと きえ人 二八七八. かろ. やしろとあるよろし延喜神名帳云大和国高市郡軽村神社二座とみゆ. 唐琴 三三九五・三三九六 からさき 唐崎 一二三二([傍]近江) かる やしろ 軽 の 社 三 一 〇 八(〔 訂「 神 の 社 」〕[ 頭 ] 大 和 * ) *かるの. からこと. 茅の野辺 一一五五([傍]筑前) からくに 唐国 九五三 . かや. とあれば鴨山石見歟可考. ばいづれとも定めがたし但万葉の端作に柿本人麿在石見国臨死時自傷作歌. 云かみ山万葉には鴨山とあり拾遺にはいも山とあり諸名所集に未勘とあれ. かも やま. ・一〇七八(─の川浪)・ 賀茂 一〇六八(─の社[傍]山城) 一五五九(─の川[傍]山城). かふち. 甲斐 一二六二・一二八六 か ひ ね 甲斐が峰 一四〇五. 鴨山 二四四七〔訂「かみ山」〕[頭]未勘・石見?* *契冲. 三五三三. 河内 一七一〇(滝の─[傍]大和) かふち め 河内女 かへるやま. [傍]越前) ・一三九三( [傍]越前) 帰 山 八六五( かま ど やま [傍]筑前) ・九〇一( [傍]筑前) 竈門山 八七三( かみつけ 〔訂「陸奥」〕*] * 上野 一〇三三・一二六九・一六八五[ 又みちのくのいかほのぬまいかゞ是もかみつけのいかほの沼と有けんをま. かみ な. へのみちのくにめうつりしたる誤なるべし. にありいづれともさだめがたし. 神奈備 三一一三・四二八〇・四四二三・四四六七 かみ や がは [傍]同上(山城) ) 紙屋川 一五六五( かみやま (やのの─*) ・二一八八 *契沖云やのといふ所国々 神山 八四六 九〇二[傍]未勘. かみかきやま. び. 神垣山 かむ な. ・八五五・一〇六〇(─ 神奈備 四九四(─の森[傍]山城) の森[傍]大和) ・一七三七( [傍]大和) ・二二三八(─の山[傍] 大和)・三六〇七(─の河辺[傍]大和) ・四〇九〇 かむつけ. 上野 三八六七. -  - 14.

(10) ( [傍]山城) くら ま. 七・一九四一・二三六三・二三六九・三三一六. 鞍馬 八八四(─の山[傍]山城) くらゐ 位 八 九 五[ ─ の 山[ 頭 ] 飛 騨 信 濃 の さ か ひ * ) * 衣 服 令 云. き び. 吉備 一二七八 ひと. とく位高きほど衣の色こくなれば衣手の色まさりつゝとはよめり契冲云位. 諸臣礼服一位深紫衣三位以上浅紫衣四位深緋衣五位浅緋衣などみえたるご. とある正し. きへ人 三三三二 きよ す はま 清洲の浜 一九二五* *きよすの浜名所にあらず万葉にきよする浜. 山は飛騨信濃のさかひ也今は飛騨に属したれど昔は信濃に属したる事此歌. きよたき. [傍]山城) 清滝 一七〇二( きよたきがは. もり. やま. せ やま. コ. ヲ コチ コ. セ. イヘド. *契注云大和のこせ山をこちへこせ山とつゞけたり. 巨瀬山 五五四・八三七(〔訂「こませの山」〕[頭]大和*) . こ. 和のこせ山なりといはれたり. 大 和 に や 万 葉 七 に「 吾 勢 子 乎 乞 許 世 山 登 人 者 雖 云 と み え た る を も 契 冲 は 大. ワガ セ. こしたの池 一六七七([傍]未勘) こ じま せき 小島の関 一〇三二 こ せ がは [ 頭 ] 大 和 * ) * こ ち は そ へ た る 詞 也 こ せ 川 巨 瀬 川 一 五 三 三(. いけ. 大和国高市郡に越智岡越智野ありこれ歟. [歌]駿河) ・一〇五〇 木 枯 の森 一〇四七( こし 越 二 五 〇 六[ ─ の 国 ]・ 二 九 七 九([ 頭 ] 大 和 * ) *契冲云. こ がらし. くろかみやま. くりこま. を證とすべし云々. 栗駒の山 一一八八([傍]山城) くりこまやま [歌]陸奥) 栗駒山 三二三七(. く だらがは. クダラ ノ. [傍]山城) 清滝川 一五三一( きよ み さき [傍]駿河) 清見が崎 一九四二( きりはら 桐原 一八〇(─の駒[傍]信濃). ク. 黒髪山 五九八([傍]下野)・八六三 け しき もり 気色の森 一二八四([歌]大隅) ヘ. [傍]摂津) 百済川 一五九五( く だら の ・四三八四( [頭] 百済野 三〇〇一(─の山の小川[傍]摂津). けふ 三五三九(─のさぬの[歌]陸奥) こ が もり 許我の森 一〇五二([傍]山城)・二八四四([傍]山城). コト サ. 大和*) *契冲云くたら野は万葉第二人丸の長歌に言左敝久 百済乃 ハラ ユ 原従云々とよまれたる所とおなじく大和なり諸書に摂津とあるはあやまれり. くまのくら 拾 四〇 く め ・拾 一 九(─の継橋) 久米 一六〇七(─路の継橋[傍]大和) く め さらやま [歌]美作) 久米の皿山 三〇二二( くも はやし. くら ぶ. 雲の 林 三五二四* *こゝに雲の林といふは雲林院の事也 くらなし はま 倉無の浜 [傍]未勘) ・一九二三 一一一一( くらはし ・五一九(─の峯[傍]大和) ・ 倉橋 三四二(─の山[傍]大和) 八八三(─の山[傍]大和). ・四二二九(─の山[傍] 暗部 三〇八(─の山[傍]山城) 山城) くら ぶ やま. [傍]山城) ・九一三( [傍]山城) ・四一三〇 暗部山 六四七(. -  - 15.

(11) ことびきやま. こ まつ. もり. [傍]但馬) 琴弾山 八九四( こ はた もり 木幡の森 一二五五. ころも. かは. [傍]未勘) 小松の森 拾 七 ( こ もちやま [傍]未勘) 子持山 四一〇一( こ や [傍]摂津) ・二九八〇 昆陽 七八六( こ ゆ るぎ いそ [傍]相模) ・一九四六 小余綾の磯 一九四三・一九四四(. さ ほ がは. 佐 保川 一六二一・二七七八・二七七九・四二九七(─の岸) さ ほ やま [傍]大和)・ 佐保山 一八三・三一三([傍]大和)・五〇六( 五三三・八三三( [傍]大和) ・二二二五・二四三四・四〇八三 さ や. なかやま. ( [傍]大和) ・四〇九二・四〇九四・四〇九五. さらしな. [傍]遠江)・四〇三〇([傍]遠江) 小夜の中山 八四七( さ やま いけ 狭山の池 三九五五([傍]武蔵). さるさは. いけ. [傍]信濃) 更科 三二〇( さらしながは [傍]信濃) 更科川 一五三六( さらやま 皿山 三〇二二([歌]美作). 猿沢の池 一六六七([傍]大和) し が [傍]筑前) ・二四〇六(─の浜辺 志賀 一二三二・一八三六( [傍]筑前)・三二八六(─[傍]筑前). [歌]陸奥) 衣 の川 一五五三( さいたま [傍]武蔵) 埼玉 一四九六( さかひ うら [歌]紀伊) 境 の浦 一二八一( さ が やま 嵯峨の山 一二三一 さぎさかやま [傍]山城) 鷺坂山 四三〇九( さき た がは 〔 訂「 さ は ゝ 河 」 [ 頭 ] 越 中 * ) * 万 葉 に 辟 田 川 一 五 〇 六(. [歌]播磨) 飾磨川 一五七四( やま ぢ. やま. もり. 信田の森 一〇四九([歌]和泉) しの ぶ も じ すり 信夫文字摺 三三一二([歌]陸奥) しの ぶ やま 信夫山 八六六([傍]陸奥). しの だ. とすべし云々. 飛騨信濃のさかひ也今は飛騨に属したれど昔は信濃に属したる事此歌を證. [傍]未勘) しとみ山 九一四( しなの 信濃 八九三・八九五*・一二六八・三四二八 *契冲云位山は. し が. しか ま がは. さきた川とあるを正しとすべし越中なり. の. さは. さく沢 三八一五. 志賀の山路 一四三五 しがらき みね 信楽の峰 六〇八( [傍]近江) ・一〇〇八 もり しげりの森 一〇五三([傍]大隅). さく野 三九四〇 さくらがは [傍]常陸) 桜 川 一五五〇( さし で いそ. さ ほ. 差出の磯 二二四〇 さ た いけ [傍]未勘) ・三八〇九 佐太の池 一六六五( さ がつやま [傍]摂津) 五月山 八七・一一六七( さ の [歌]上野) ・二五五七(─の舟橋[傍]上野) 佐野 一二六九( ・六四〇(─の川霧[傍]大和) ・ 佐保 六(─の川辺[傍]大和) 一七四一(─の河門[傍]大和) ・四二八五(─の河) ・四四五 五(─の河原) ・四四五九(─の河原) ・四四六三(─の山辺). -  - 16.

(12) し は. せ やま. [傍]駿河) 師歯迫山 九五四( し はつ やま. 四極山 [ 頭 ] 摂 津 * ) 一八一七( *しはつ山類字名所集楢山拾. 葉等には豊後とあり契冲は三河といへり古事記伝巻三十五に摂津也といは. しぶたに. れたりそれよろし. 渋谷 一一七二( [傍]越中) . す が うら. 須賀浦 一八八二 すがはら [頭]大和 菅原 八四四(─や伏見*[頭]大和)・一二八八( **) ・一二九四・二九七九( [頭]大和***) *伏見といふ. 所 山 城 に も あ れ ど こ ゝ は 大 和 な り そ の 事 は 袖 中 抄 巻 十 二 に い は れ た り * *袖中抄巻十二云ふしみといふ所山城国深草に侍れどすがはら伏見大和国. の山これは大和のふしみ也山城の伏見にては大和のはつせはいかゞみゆへ. ***契冲云大和国高市郡に越智岡越智野ありこれ歟. [傍]越中) 一一八二(. の. すすき の. 杉の野. すぎ. に あ り 後 撰 に「 す が は ら や ふ し み の く れ に 見 わ た せ ば 霞 に ま が ふ を は つ せ. ( [歌] 陸奥) ・一八〇〇・ 塩竃 一七九六・一七九八・一七九九 一 八 〇 一( [歌]陸奥) ・一八〇二(─の浦) ・一八八六(─の. き云々. しほがま. 浦ら)・二二七八(─の磯) ・二四九八(─の浦) しほ つ. [傍]近江) ・一八八二 塩津 一八一二( しほ づ やま. 薄 野 一一六〇([傍]大和) すず か がは [傍]伊勢) 鈴鹿川 一五七七( すず か やま [ 頭 ] 伊 勢 * )・ 二 八 三 一([ 傍 ] 伊 勢 ) * 鈴 鹿 山 八 五 六(. 云義解云三関者謂伊勢鈴鹿美濃不破越前愛発等是也なとみえたるごとく鈴. 軍防令云凡置 レ 関応 二 守固 一 者並置 二 配兵士 一 分番上下其三関者設 二 鼓吹軍器 一 云. ろのやしまとは下野国の野中に嶋あり。俗はむろの八嶋とぞいふむろは所. [傍]近江) 塩津山 一四二五( しほ やま [傍]甲斐) 塩の山 二二四〇( しめ つ はら [歌]下野) 標津の原 三五八九( しもつけ 下野 九〇七・一九一〇*・三五八九 *【頭】袖中抄巻十八云む. 鹿にはむかし関をおかれ武士多くつかはされてまもらしめ給ひし故にも. うら. せき. 須磨の関 一一九九 すみさか 墨坂 二三九七. す ま. [傍] 摂津)・七九七・一七六一・一七八五・ 須磨の浦 七八五( 一七九三・一八七〇(こり─). す ま. 周防 一二七九 す ま ・ 須磨 二六七九・三二八八・三八二八(こり─のこもり江) 三八五八(こり─). す はう. のゝふのたつといふなるすゞかとはつゞけしなるべし. の名歟その野中に清水の出るけのたつがけぶりに似たる也云々 しらかは. 白河 ( [傍] 山城) ・一五〇七・一五五五 ( [傍] 山城) ・ 一四三六 一 六 〇 五( [傍]山城) ・一七一三(─の瀧[傍]山城) ・一七 一四(─の滝) ・二四五一( [傍]山城) ・三〇六四( [傍]山城) ・ しらさき. 三五四三( [傍]山城) 白崎 一二二九(傍]紀伊) しらやま. [傍]加賀) ・七三八( [傍]加賀) ・四七( [傍] 白山 六九四( 加賀)・八四五 ( [傍] 加賀) ・二五〇六 ( [歌] 越) ・二六七六 ( [傍] 加賀). -  - 17.

(13) すみ だ がは. [歌]出羽) 隅田川 一二七一( すみの え 住 江 七九四・一六五九・一六六三・一八四〇・一八五七・ 一九五七・二二五二・三〇三八・二六〇九・三七九八・三八四 たか し. 四一一一([傍]播磨)・四二三一( [傍]播磨). 高師 八六〇([歌]遠江・[頭]三河・遠江 *)・二八一六 ( [傍]和泉) *和名抄三河国渥美郡郷名に高蘆〔多加之〕たかし山. はそこなるべし源光行紀行には三河と遠江のさかひにたかし山といふあり. まつばら. 云々今按ずるに三河と遠江とのさかひにある山なれば昔は三河に属このこ. すみ. 七・三八四九・三八五〇・四一一〇 すみよし. たか せ. よど. [傍]近江) ・一八〇九([傍]近江) ・一八八二 高島 三五七( ( [傍]近江)・二四〇八([傍]近江) ・四四八〇. たかしま. ろは遠江につきたるなるべし. 角の松原 八五九 ( [傍] 摂津) ・三八五一・一八四一・一八九九・ 住吉 一〇六七 一九〇一・一九二五・一九四九・一九五三・一九五八・二〇三 三・二五二五・二六一一・二八二六・二八三六・二九一三・三. やま. たか や. たかつのやま. 高瀬の淀 三八一〇([傍]河内). する が. 三一一・三八四八. すゑ. まつやま. ・一二六一・二五〇一・二 駿河 八三八・一〇四七[─の国] 五〇五・二六六五. [歌]石見) 高角山 一二七六( たか の いけ [傍]未勘) 高野池 一六七五( たかまど [傍]大和) ・一一八四 高円 三五八( たかまどやま 高円山 九五五([傍]大和). せ. [傍]陸奥) 末の松山 七一七( せ が ゐ [傍]山城) 清和井 一三四一(. [傍]大和) 高屋 六五八( たかやま [傍]大和) 高山 五三〇( たけくま 武隈 一二三八([傍]陸奥) た ご うら [傍] 多祜の浦 一八九〇・二二〇八・二五九〇・四二三九(. [傍]紀伊) ・拾 四一( [傍]紀伊) 背の山 一六一七( せりかは [頭]鳥羽の南のせり河*) ・一二三一・ 芹川 一二三一詞書( 三三〇七左注( [傍]山城**) *袖中抄巻五云芹川野行幸といふ は鳥羽の南のせり河といふことうたがひなし云々 **芹河行幸は日本後. 越中) たちかは. 紀弘仁紀にはしめてみゆその後芹河行幸度々あり顕昭云芹川野行幸といふ. さき. は鳥羽の南のせりかはといふことうたがひなし云々. たちばな. たちばな. 橘 の小島の崎 三五九六([傍]山城) たちばな しま 橘 の島 三二六四([傍]大和) てら 橘 の寺 一四三三. こ じま. 立川 四〇三七 たち の [傍]武蔵) ・一八二 立野 一七九(. そでひつかは. そのはら. [傍]山城) 袖漬川 一五九四( 園原 三〇一九 たかさご [傍]播磨) ・一四〇〇( [傍]播磨) ・二五六二・ 高砂 九四一( 三 〇 五 七( [傍]摂津) ・三一二一) ・三六三三( [傍]播磨) ・. -  - 18.

(14) たぢ ま. たまつくり え. 玉 造 江 一六五六([歌]陸奥) たま つ しま 玉津島 一二二五・一六五五・二五三五([傍]紀伊)・三四七. 一([傍]紀伊) ・拾 二 四 たま の うら [傍]紀伊) 玉之浦 一八九四( た みの しま [傍] 田蓑の島 四六五([傍]摂津)・一九〇九・一九一七(. 但馬 一二七四・一九二〇 とよくに 豊国 一二八三・三八二六 たぢ ま いと 但馬糸 三五三四・三五三五 たつ た ・九一一(─の山[傍]大和) ・ 竜田 四八三(─の山[傍]大和) 九二七(─の山) ・一〇五七・一三六二(─の山) ・一四三四(─ 摂津). ち か. しほがま. はす此水の石の上におちたればいはそゝぐたるみとはいふ也云々. と書り岸よりえもいはぬ水出る故にたるみといふなり垂水の明神と申神お. 豊島郡垂水神社袖中抄巻三云摂津と播磨とのさかひにたるみといふ所垂水. た むけやま. 二八〇七(─の山) ・二九四九(─の山) ・三五一七(─の山) ・. ・二五〇五(─の山) ・ の山)・一五三七(─の川[傍]大和). 手向山 二四〇一 たる み 〔訂「たるひ」〕 [ 頭 ] 摂 津 * ) * 延 喜 神 名 帳 云 摂 津 国 垂水 七(. 三八八九(─の山) ・四〇六四(─の山) ・四〇七四(─の山) ・ 四〇八九(─の山) ・拾 二 三(─の河) たつ た がは. たつ た やま. ( [傍] 大和) ・一五九二・三四八七・三五二七・ 竜田川 一一九 四〇六一・四〇七二・四〇八八( [傍]大和). の. え. かは. がは. [傍]近江) ・三九五四([傍]近江) 筑摩江 一六六二( つく ま の [傍]近江) 筑摩野 三五〇六( つつじ をか 躑躅の岡 一〇四二([歌]陸奥). つく ま. 三二六八・三三五五・四四四八. つくり川 一五八三([傍]未勘) つく ば ね ・一四六六( [傍] 筑波嶺 二七四・六四一(─の峰[傍]常陸) ・二五四五(─の峰[傍]常陸) ・ 常陸) ・一五四九(─の峰). ち くま. 千賀の塩竃 一七九七([歌]陸奥) ・一七九九([歌]陸奥) ちく し 筑紫 八五四・一五五八・三五三七. はま. 竜田山 二一二・八五七・三〇七二・三〇七六・三〇八九・三 三七〇 *契冲云八雲御抄にはたづなの浜紀伊とみゆされど万葉の歌の次を考るに. た づな. 〔訂「たづなの花」 〕 [頭]紀伊?武蔵*) 手綱の浜 二九四〇(. 千曲の川 一二六八([歌]信濃) ち た うら 知多の浦 一七九〇 ち ひろ はま 千尋の浜 三一二四([歌]伊勢). たなくら. 前玉小埼那珂曝井などみな武蔵の名所なればたづなの浜も武蔵なるべきにや. たま え. [傍]山城) 棚倉の野 一一六六( たな べ いそ [傍]常陸) 田辺の磯 二八五九( たに ば ぢ 丹波路 一二七三 た は れ じま [傍]肥後) 風流島 一九〇七( [傍]越前) 玉江 二六〇五・四三三四( たまがは [傍]山城) ・一五四三( [傍]山城) ・一五五 玉川 一五二二( 六([歌]陸奥) ・一六〇二( [傍]山城) ・三五三八. -  - 19.

(15) くに. ば やま. 紀伊). 一九二四([傍]摂津). はま べ. やま. かは. 灘 三一八〇 なだ な だか うら ・一八四八・一九三一( [傍] 名高の浦 一八四六([傍]紀伊). なだ. な ごし. な ぐさ. なかやま. なが す. 万葉とろしの池とあるよろし和泉なり. 長洲の浜辺. つ. 津の国 八七一・九〇四・一二五八・一五三五・一六一一・一 六五七・二六〇八・三〇六〇・三八一九. 中山 一二七八([歌]吉備) なが と 長門 一二八〇 なが ら はし 長柄の橋 一六一三([傍]摂津)・一六一四・一六二〇・一六 [傍]摂津) 五七( [歌]摂津) ・二五〇六・二五六八・拾 一 八(. しま. [歌]出羽) 敦賀の島 一九〇八( つ る こほり [歌]甲斐) ・一二八六( [歌]甲斐) 都留の 郡 一二六二( て ま さき [歌]出雲) 手間の崎 一〇二七( ときは やま 常磐の山 四一九・九一九. と. と しま. は蓬莱をさしていへるか書紀雄略紀に蓬莱をトコヨとよめりとこよといふ. つる が. 鳥籠の山 三〇六 とこ よ しま 〔 頭 〕 蓬 莱 * ) * こ ゝ に い へ る と こ よ の 嶋 常世の島 一九一六(. 名草 一九二九([傍]紀伊) な ぐさやま 名草山 八三四([傍]紀伊) な ご 名呉 一七六五(─の海[傍]越中)・一八八三(─の浦ま[傍] 摂津) ・一九六七(─の江[傍]越中). やま. 名義は古事記伝巻八にくはしくみえたり. [傍]土佐) 莫越の山 八六七( なしはら 梨原 拾 二 六([傍]大和). と こ. 敏馬 一八五一 と ね がは [傍]上野) 利根川 一五四〇( 鳥羽山 二七六七(─鳥[傍]山城). とほざと を の. 遠里小野 三三一一 とほ たふみ [頭]三河遠江*] ・ 一 二 六 〇 *和名抄三河国 遠 江 八 六 〇[. 夏実の川 一四九一([傍]大和). はま. やま. 渥美郡郷名に高蘆〔多加之〕たかし山はそこなるべし源光行紀行には三河. なつ み. と遠江のさかひにたかし山といふあり云々今按ずるに三河と遠江とのさか. なづき山 八五九 な とりがは [歌]陸奥) ・一七四六([傍]陸奥) ・二六 名取川 一二七〇(. とほ つ. ひにある山なれば昔は三河に属このころは遠江につきたるなるべし. なには. よど. 六一. うら わ. なな せ. 遠津の浜. 七瀬の淀 二六六三 いけ なにしの池 一六七四([傍]未勘). とも. [傍]未勘) 四三一一( 山 万. ・八六一(─の山) ・三四 泊瀬 七六〇(─の野べ[傍]大和) 八四(─の山). ・一六一一(─の浦[歌]摂津) ・ 難波 一四八八([傍]摂津) 一六一四・一七九二(─の浦) ・一八七七 (─の浦) ・一九六〇・. とま せ. [傍]備後) 鞆の浦廻 一八〇七( とろ し いけ 〔 訂「 と り こ の 池 」 〕 [ 頭 ] 和 泉 * ) * 取 石 の 池 四 三 三 六(. -  - 20.

(16) 二 五 〇 六( ─ の 浦 ) ・二九七一・三〇六〇( [歌]摂津) ・三四 五七・三八一九( [歌]摂津) ・三八二〇・三八二二 なには え. のち せ. 後瀬 一二七二(─の山[歌]若狭) のち せ やま 後瀬山 八八〇(─やま[傍]若狭) の なか し みづ [ 頭 ] 播 磨 * ) * 袖 中 抄 巻 十 云 野 中 清 水 野中の清水 二九二一(. うかれて野中の清水をすぐとて皇太后宮大夫俊成女/わすられぬもとの. よみ人しらず/わがためはいとゞあさくやなりぬらん野 中の清水ふかさまされば/といふうたのはし書にもとのめにかへりすむと. め. [傍]相模) ・三八八六([傍]相模) 九一八(. やま. やま. かゝりてそこに石田の神社はあるにや. 社久世郡石田神社とみゆしかれば山科はまづは宇治郡なれど久世郡にも. 花の山 三〇四八 ははそはら 柞 原 四〇九三([歌]山城*) *契冲云神名帳に宇治郡山科神. はな. 泊瀬女 一四三四. はつ せ. [傍]紀伊) ・一七四五([傍]大和) ・二五 泊瀬川 一五七〇( 一九( [傍]大和). はつ せ がは. 箱根の山. はこ ね. りされば歌枕の説の如くもとの妻をいふことうつなし. しへの野中の清水見るからにさしくむものはなみだなりけり/ともみえた. で別にけるが年月をへても相見んと侍ける文を見出てつかはしける/いに. きゝて男のもとにつかはしけるとあり又恋四にも相すみける人心にもあら. /後撰恋三. 野中にある清水のさまに書なせり能因歌枕にはもとの妻をいふとみえたり. こゝにいそのかみふるのゝ道のといへる歌にてしるべしまた倭語抄には唯. て播磨越部庄に住り其道すがらの事なるべしされど布留野にもあり其證は. とは播磨の印南野にあり云々歌林良材おなじ続古今雑下に老の後都をすみ. 難波江 二九四一 な に は がた 難波潟 一七一・三二四・一七七六・一七八六・一七八九・一 九 六 三・ 一 九 六 四・ 一 九 六 五・ 二 四 四 五・ 一 九 〇 九・ 二 六 三. こゝろのありがほに野中の清水かげをだに見じ/契冲云此女は越部禅尼と. なには づ. 六・二六六八・三一八三. なみくらやま. 難波津 一八〇八・一九二八・四〇三二 なには め 難波女 七八六・二九四六・三八二三 なは うら 縄の浦 一七八一 波倉山 三〇二〇 なみだがは [傍]伊勢) 涙 川 一六三二( なみだ いそ [傍]未勘) 涙 が磯 一七五二( な ら ・一二三七(─の都) ・二 奈良 一二三四(─の都[傍]大和). ならび. 三五八・二八四五(─の里人) ・拾 四 な ら し ・三〇四二(─の山) 奈良思 二八六〇(─の岡[傍]大和) なら を がわ [傍]山城) 楢の小川 一一八( ・拾 八 (─の岡[傍]山城) 双 一六七八(─の池[傍]山城) な ら やま ・四三〇三( [傍]大和) 奈良山 一三五二(─の峯) なる と 鳴門 二五八七 なる み うら [傍]尾張) 鳴海の浦 一八八七( に ふ がは. [傍]大和) 丹生川 一五七三( の さか うら [傍]肥後) 野坂の浦 一八九二( の じま さき [傍]淡路) 野島が崎 一八五(. -  - 21.

(17) はま な. [傍]遠江) 浜名の橋 一六一〇( はら の [傍]未勘) 原野 一一六五( いけ. ひ え. やま. [傍]摂津) はらの池 一六七三( はり ま 播磨 一二七七・一五八九 はり ま がた 播磨潟 一五七四. 二五二一( [傍]筑前) やま. べ. [傍]近江) 比叡の山 八九〇( ひ がさ うら 日笠の浦 一八八五 ひき つ へ [傍]筑前) 引津の辺 一八四四( ひき つ. 引津辺 ひき て. ひたち. [傍]大和) 引手の山 二四四八( ひき の 引野 三四一四. ひ た ち おび. 常陸 一二六四 ひたち やま 常陸なる山 九一〇 常陸帯 三三六〇 ひ だ たくみ 飛騨 匠 一二六七 ひ だ びと 飛騨人 二九五八 ひとくにやま 〔訂「人くる山」 〕 [頭]大和*) *契冲云 人国山 三八〇五( ひと へ やま. 人国山秋津野とつゞけたれば大和也但八雲御抄には紀伊と注し給へり. ひ ばら. やま. 一重山 二九八八( [傍]山城) こほり ひ ね [歌]和泉) 日根の 郡 一二八五( [傍]大和) 桧原の山 八五三( ひ ら うら [傍]近江) 比良の浦 一七七七( ひろ せ がは [傍]大和) 広瀬川 一五八一(. ふえたけ. ふきあげ. いけ. 笛竹の池 三四一二([傍]大和) ふかくさ の べ 深草の野辺 二四八七. ふけひ. うら. 吹上 一九一九(─の浜[傍]紀伊)・一九二七(─の浜[歌] 紀伊) ・三七三三([傍]紀伊). 八八(─の里[傍]大和[頭]大和**) ・一二九四(─の里[傍]. 吹飯の浦 一五一八([傍]和泉)・一八八九([傍]和泉) ふし み ・一二 伏見 八四四(すがはらや─[傍]大和[頭]大和*). 大和) ・拾 二 (─の里[傍]山城) *伏見といふ所山城にもあれ. どこゝは大和なりその事は袖中抄巻十二にいはれたり **袖中抄巻十二. 云ふしみといふ所山城国深草に侍れどすがはら伏見大和国にあり後撰(一. 二四二)にすがはらやふしみのくれに見わたせば霞にまがふをはつせの山 ふ じ. これは大和のふしみ也山城の伏見にては大和のはつせはいかゞみゆへき云々. 六八七(─のね[傍]駿河)・七九二(─の岑)・七九五 (─の山) ・九〇九 (─のね) ・一〇二一(─の山) ・二五〇一 (─. 富士. の高根[歌]駿河)・二五〇四(─のね)・二五〇五(─のね[歌] ふ じ がは. 駿河) ・二六六五(─の山[歌]駿河). ふた ご やま. [傍]駿河) 富士川 一五四二( ふせ や 伏屋 三〇一九 ふたがみやま 二上山 一一七二 ふた ご 二子 九〇七(─の山[歌]下野). [傍]下野) 二子山 三二二六( ふた み うら [ 頭 ] 播 磨 * ) * 契 沖 云 ふ た み の 浦 伊 勢 に 二見の浦 一八九一(. 同名ありこゝは播磨也古今のはし書に但馬の湯へまかりける時にふたみの. -  - 22.

(18) ふたむらやま. うらといふ所にとまりて云々とみゆ是伊勢ならぬ證也. 二村山 四九五( [傍]三河) う四 ふぢ え ら [傍]播磨) ・二四二三) ・拾 二 四 藤江の浦 一五二〇(. 八(─の高橋) ・二四七三(─の山辺) ・二六七八(─の早田) ・. まがき. しま. まきむくやま. 籬 の島 一八〇〇([傍]陸奥) ・一八〇一([歌]陸奥) まきむく 巻向 八五三. ま くずはら. 巻向山 八三〇([傍]大和) まきもく 巻向 一〇七二 まきもく ひ ばら [傍]大和)・七五四( [傍]大和) 巻向の桧原 六一九( まきもくやま 巻向山 六二三([傍]大和)・四〇五九([傍]大和). 真葛原 三八八五 ます だ いけ ・三 益田の池 一六六八([傍]大和)・三八三二([傍]大和). ふなばり 七四四( [傍]大和) ふなをか [傍]山城) ・四〇四三( [傍]山城) 船岡 一〇四四( ふ る [傍]大和) ・一〇八三(─の中道) ・一六〇 布留 一〇七四( 四 二 三 〇( ─ の 山 辺[ 傍 ] 大 和 ) ・ 四 二 七 九( [ 頭 ] 大 和 * ) . まつ ち やま. [頭]筑前?大和?未詳*)・三四六三(─の山)・拾 二 五(─. 五一二(─の山)・二五一六(─の山)・二九六三(─の山の神. [傍]大和) ・三四七(─の山[傍]大和) ・九 三笠 二五二( 〇三(─の山[傍]大和)・一〇三四(─の原[傍]大和) ・二. み かさ. 三浦崎 三五九四 み かき はら [傍]同上=大和) 御垣の原 八四九(. み うらさき. ・三四六二(─の浦[傍]摂津) 津). はら. 八三三. み まき. ま そで. *神名帳云大和国山辺郡石上座布留御魂神社. [傍]大和) 真袖の原 六九一( まちかねやま 待兼山 八七一([歌]摂津) まつしま 松島 一九一二([歌]陸奥) まつ ち [傍]紀伊) 待乳 九二六(. へ み. べ. 布留川の辺 二五一九 ふる川のべ ふるがら を の 古柄小野 四三〇四 ふ る の ・三五六二 布留野 二九二二(─の道) ふ る やま 布留山 二五四九. [傍]紀伊) 待乳山 二九八七( ま の [傍]摂津)・一六一八(─の浦[傍]摂津) ・ 真野 二九三三( 二〇六四(─の茅原[歌]陸奥)・三〇六九(─の池[傍]摂. ふ る かは. ( 〔訂 「みづ」 〕 [頭] 甲斐*) ・一四三一 ( [傍] 逸見の御牧 一七七 甲 斐 ) * み づ の 御 牧 と あ る は 誤 な り 家 集 夫 木 に へ み と あ る に し た が ふ ほそたにがは. べしへみの御牧は甲斐なり. ゐ. 細谷川 一二七八 ほそ み いけ [傍]未勘) 細見の池 三八二五( ほり え [傍]摂津) ・一二四七(─の川[傍]摂津) ・ 堀江 六七七( 一六五七・二九四一・三八二二・拾 三 三 ほりかね. [歌]武蔵) 掘兼の井 一三四五( ほりかは [傍]山城) 堀川 一五四五( うら まかなの浦 一九四〇. -  - 23.

(19) はとき林の西にあり嵯峨の行幸のときみこしをかきすゑてまつる所也云々. 御輿岡. はら. み ことがは. み しま. ち く ま 夫. あたりの人按ずるに是みこと川にやといふ云々. 詳今姥石の西に流ありて八幡の南に出てつくま川に入是を宮川とよべり其. *袖中抄巻十六云みこし岡と. の山[傍]大和) *みかさの山仙覚抄藻塩草には筑前とあり八雲御. 御言川 一五六三(〔訂「みゝと川」 〕 [ 頭 ] 信 濃 * ) * 今 按 ず. はら. [ 傍 ] 山 城 * ) 一 〇 三 九(. 抄勅撰名所抄には大和とあり未詳. るにみゝと川はみこと川の誤りなるべし信濃地名考更級郡の条に御言川未. み こし をか. 〔訂「笠の山」 〕 [ 傍 ] 大 和 * ) * 契 冲 云 か さ 三笠山 九二二( み かた. み かさ やま. の山すなはち三笠山をいふなり. みか. 三方の原 一〇三七( [傍]若狭) うへ みかづちが上 八一三. み かは. [傍]山城) ・二五〇〇( [傍]紀伊) ・二七 瓶の原 一五七二( 七〇・三三二五( [傍]山城) み くま. 三河 一二五九. [傍]遠江) 三津川 一五七五( みづがき いけ [傍]未勘) 水垣の池 拾 二 二( みづ ぐき をか [傍] 水茎の岡 六六四([傍]近江)・一〇三八・二一七一(. み つ がは. 九八五(─の浜[傍]摂津). [傍]摂津)・一八〇八(─の浦) ・一九二八(─の浜べ)・二. 御津 二九七一([傍]摂津)・二九七二・一五〇五(─の堀江. み つ. 五三九・三八一七. みちのく. 陸奥 八八六・一〇四〇・一〇四二・一二七〇・一五五三・一 五 五 六・ 一 六 五 六・ 一 六 八 四・ 一 七 九 七・ 一 七 九 九・ 一 八 〇. 三島 二八九〇 み しま え [傍]摂津) 三島江 二六〇五( み その ふ 御園生 四四〇九 さき みそめの崎 三六四八([傍]大和). 三熊 一六五七 み くま の ・一九三四(─ 三熊野 一八七八(─の浦の松原[傍]紀伊) の浦)・一九三五(─の浦) ・一九三六(─の浦) ・一九三七・. 一・一九一二・二〇六四・三二三七・三三一二・三四二九・三. かみ. 一九三八(─の浦) ・二六三四(─浦) ・三八一三 みくまり. 〔訂「みこもりの神」 〕*) ・二〇一九( 〔訂 水分の神 二〇一八( 「水こもりの神」 〕*) ・二〇二〇( 〔訂「みこもりのかみ」 〕*) ・ 二 〇 二 二( 〔訂「水こもりの神」 〕* *古今恋一 よみ人しらず /こゝろがへするものにもがかたこひはくるしきものと人にしらせん/古 事記神代巻云次天之水分神〔訓 レ 分云久麻理〕次国水分神云云伝云神名式云 大和国吉野郡宇太郡宇陀山辺郡都祁葛上郡葛木などにおの〳〵水分神社あ りみくまりの社はこゝかしこにおほくあり実はみくまりといふべきを後に. 近江) え. みこもりとなまれる也枕草紙に神はみこもりの神とみゆはやくよりとなへ. みづ の. あやまれりと見ゆ. [傍]山城) 八七〇(. やま. 水之江 一八一九・三一四九・三一五一 み なしがは 水無川 二七六四. み くら. 御蔵の山. -  - 24.

(20) み. な. せ がは. みやこどり. いけ. 八四三・一〇〇三・一五二七・一五六〇・一五九六・一六四九. みや ぢ. 都 鳥 一二四四・一二四五・一二四六 みやこびと 都 人 一二三九. やま. がは. [傍]摂津) ・二九六〇( [傍]摂津) ・三 水無瀬川 二六五一( 〇〇六([傍]摂津). 宮路の池 一六七六([傍]未勘) みや たき [傍]大和) 宮の滝 一七一六( み よし の [傍]大和) ・二二(─の山[傍]大和)・二二九(─ 三吉野 四( の山[傍]大和)・七一二(─の山)・七三七(─の高きみ山) ・. み ふね. み な. [傍]常陸) 男女の川 一五四九( みなぶちやま [傍]大和) 南淵山 八六二( み の を やま 美濃の小山 八六八 みのゝを山 み の やま 美濃山 一二六六. ( [傍]大和) ・一七〇九( [傍]大和)・一七一五(─の山[傍]. 大和) ・二五一三(三吉野)・二八九八(─の滝)・三九二〇・. み まさか. [傍]大和) ・八四一 御船の山 五一七( み ふねやま [傍]大和) 御船山 四四六八( 美作. み る. め. うら. (─の山辺) ・四三八〇・四三八一. 三九三八・四一一八(─の山) ・四一三一(─の山)・四二二八. 海松布の浦 一八六六([傍]壱岐) み わ ・一三六四(─の山もと[傍] 三輪 八七八(─の山[傍]大和) 大和) ・二三二六(─のひばら)・二八七〇(─の山)・二九三. 九(─の山)・四二七六(─の山もと) ・拾 一 七(─の山[傍]. 二二 三や〇 ま. みまとの山 三八八七 みみ と がは [傍]山城) ・一五六一( [傍]山城) 耳敏川 一一五( みみなしやま [傍]大和) 耳成山 一五六七( み むろ ・四一四(─の山[傍]大和) ・ 三室 二二五(─の山[傍]大和) 八三〇(─の) ・八五五(─の山[傍]大和) ・一〇七六(─の 山)・二九〇六(─の山[傍]山城) ・三五一九(─の山[傍]. 大和). 武蔵 一三四五 む さしあぶみ 武蔵 鐙 二八五七 む さし の 武 蔵 野 一 一 五 七・ 一 二 六 三・ 三 五 〇 〇・ 三 五 〇 七・ 三 六 六. む さし. み わ がは. 大和)・三九四二(─の山[傍]大和) ・四〇九〇(─山[傍] の. 大和). [傍]大和) ・二九二六 三輪川 一六〇六( み わ やま 三輪山 二九三四・三四八三 み を さき 三尾が崎 一九四〇([傍]近江) む こ がは [傍]摂津) 武庫川 一五四一(. みやこ. みむろき野 二五〇二 み むろやま [傍]大和) 三室山 四〇九〇( みや ぎ の [傍]陸奥) ・二八一九・三六五〇 宮城野 五四三( 都 一二三五・一二三六・一二三八・一二四一・一二四二・ 一二四三・二五〇二 みやこ ぢ. 都 路 一二四〇. -  - 25.

(21) 六・拾 二一 むつ だ かは [傍]大和) 六田の川 二七一九( むろ. 二六八七*・四〇九三**・拾 四 *此うた夫木秋三鹿よみ人しら. うつし誤れるなるべし **契冲云神名帳に宇治郡山科神社久世郡石田神 社とみゆしかれば山科はまづは宇治郡なれど久世郡にもかゝりてそこに石. ず 山科の山のをのへにふす鹿の云々 又雑四野 やましろのやまぶちの 野にふす鹿の云々 とあり今按ずるにこゝにかまふけのをとあるはまたく. しまとは下野国の野中に嶋あり俗はむろの八嶋とぞいふむろは所の名歟そ. [歌]摂津) 室 二六〇八( むろ や しま [ 頭 ] 下 野 * ) * 袖 中 抄 巻 十 八 云 む ろ の や 室の八島 一九一〇(. ふ. せ. しらはま. は がは. 木 綿山 [傍]豊前) 一三三二( ゆめさきがは [歌]播磨) 夢前川 一五八九(. ゆ ふ やま. しらず肥後にありとはきけど万葉のうたのつゞき大和めきたり. 木綿羽川 ( [頭]未勘肥後にありとはきけど万葉の 一五四八 歌のつゞき大和めきたり*) *契冲云ゆふは川いづくにありとも . ゆ. 大和なり. つゆおきかたはゆづきがたけの仮名をうへしたにうつし誤れる也弓槻嶽は. 雪の白浜 一二七四([歌]但馬)・一九二〇([歌]但馬) ゆ つき たけ 〔 訂「 つ ゆ お き か た 」〕 [ 頭 ] 大 和 * ) * 弓 月 が 岳 六 二 四(. ゆき. にかまふけのをとあるはまたくうつし誤れるなるべし. 雑四野/やましろのやまぶちの野にふす鹿の云々/とあり今按ずるにこゝ. *此うた夫木秋三鹿よみ人しらず 山科の山のをのへにふす鹿の云々 又. 山吹の瀬 一七四四([傍]山城) やま ぶち を 〔 訂「 か ま ふ け の を 」〕 [ 歌 ] 山 城 * ) 山 斑 の 峰 二 六 八 七(. やまぶき. [傍]甲斐) 山梨岡 一〇四三(. やまなしをか. やまと. 田の神社はあるにや. め なしがは. の野中に清水の出るけのたつがけぶりに似たる也云々. 大和 一二五六[─の国] ・一三三六・二一二四[─の国]・二 五〇三[─の国] ・二八六一[─べ]・三二七五・四二八一. やま. [傍]未勘) 目無川 一五六七( も がみがは [傍]出羽) ・三〇一二( [傍]陸奥) 最上川 一五八六( もちづき ・一七六(─の駒[傍]信濃) ・一七九・ 望月 一七三(─の駒) 一七八(─の駒) ものおも. せ がは. [傍]陸奥) 物思ひの山 九一二( もるやま ・四〇八二( [傍]近江) 守山 四〇七六(─の峰[傍]近江) もろ は やま [傍]常陸) 諸羽の山 九〇六( や. 八瀬川 三八六四 や そ しま うら [傍]出羽) 八十島の浦 一九三三( や た の [傍]越前) 八田の野 八五一( やつはし. [歌]三河) 八橋 一二五九( やな せ がは [傍]未勘) 梁瀬川 一五九三( や の [頭]未定*) *契注云やのといふ所国々にありい 矢野 八四六( や ふくろやま. づれともさだめがたし. [傍]未勘) 八 袋 山 八九七( やましな 山科 八九六 やましろ 山城 一〇四八・一〇五五・一二五五・二三九九・三一二五・. -  - 26.

(22) ゆ. ら. みさき. [歌]紀伊) 由良の 岬 一九四一( ゆる ぎ もり [傍]近江) ・四四八二 万木の森 四四八〇( よこ の [頭]河内*) *契冲云よこ野は河内也神名帳に 横野 三五〇二( よし の. 河内国渋川郡横野神社とみゆ. 吉野 ・七〇七(─の山[傍]大和) ・ 六〇三(─の山[傍]大和) 七三一(─の里[傍]大和) ・八四三(─の山) ・一四九一・一 五五四(─の川[傍]大和) ・一六四九(─の河) ・二二三三(─ の滝)・二三二八・二五一三(─の瀧) ・三二〇五(─の河) ・ 四三一九(─の河の滝の上) よし の がは. よし の やま. 吉 野 川 一 五 六 二・ 二 一 二 九・ 二 五 五 八・ 二 六 六 七・ 三 五 九 九・三六〇六 [傍]大和) ・四一〇〇(─岸) 吉野山 一七( よど. ゐ な. ゐ な やま. 猪名 一五五七(─の河原[傍]摂津) ゐ な の 猪名野 八五〇([傍]摂津)・八五九([傍]摂津). やま. 御牧とあるは誤なり家集夫木にへみとあるにしたがふべしへみの御牧は甲. [傍]摂津) 猪名山 三一〇七( を がさ はら 小笠原 一四三一(─へみのみまき[頭]甲斐*) *みづの. を ぐら. 斐なり. を ぐらやま. [傍]山城) ・三三一([傍]山城)・九三一 小倉の山 二〇七( ( [傍]山城) ・九四九([傍]山城) ・一六四〇([傍]山城). いけ. ・一一六八([傍]山城) ・三六八 小倉山 八七七([傍]山城) 八・三七〇六・四三七八 を ざき. やま. 小崎の池 一四九六. をしひの山 四三一〇([傍]未勘) を しお やま [傍]山城) ・九一七([傍]山城)・四一〇 小塩の山 八四〇( 七・四二八六. よどがは. を はつ せ. をとこやま. ・一七三〇(─の沢水[傍]山城) ・ 淀 一六一八(─の継橋) 一七三一(─の沢水) ・四四八一(─の河瀬). 男 山 三六八六([傍]山城) を の みなと [歌]伊勢) 小野の 湊 一六六一(. わか さ. [傍]信濃) 姨捨山 三二〇・二三四七( を やま だ 小山田 一〇二八(─の関[傍]武蔵)・一五九七 を ふ うら 麻生の浦 四二六五([傍]伊勢). をばすてやま. 姨捨 一五六三([傍]信濃). をばすて. の橋こはをはりたの坂田の橋とよむべきよし代匠記にくはしくいはれたり. [傍]大和) 小泊瀬の山 八四四( を はり だ 〕 * ) * を は た ゞ の い た ゞ 小墾田 一六一九(〔訂「をばたゝ」. やま. [傍]山城) 淀川 一五一五・一五四四( わ か うら [傍]紀伊) 和歌の浦 一八七六・二五四三・四三五三( 若狭 一二七二 わ ざ み の [傍]美濃) 和射見野 三四五八( わす がは [傍]甲斐) 忘れ川 一五八〇( わたりがは 渡 川 二四八六 ゐ で. ・三一二三( [傍]山城) ・ 井手 一六三〇(─の柵[傍]山城) 三一二五(─の玉水[歌]山城) ・三六〇一・三六〇二( [傍] [歌]山城・拾 六 (─の山田) 山城)・拾 四 (. -  - 27.

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参照

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一九四 Geschäftsführer ohne schuldhaftes Zögern, spätestens aber drei Wochen nach Eintritt der Zahlungsunfähigkeit, die Eröffnung des Insolvenzverfahrens

Dies gilt nicht von Zahlungen, die auch 2 ) Die Geschäftsführer sind der Gesellschaft zum Ersatz von Zahlungen verpflichtet, die nach Eintritt der

〔付記〕

十四 スチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法 十五 エチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法