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外国語学習に関する情意的要因の探究 : 教職員・学習支援職員が感じる不安

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Academic year: 2021

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(1)外国語学習 に関す る情 意的要因の探求 一一 教職員. 学習支援職員 が感 じる不安――. 大. は. じ. め. 江. に. 昌. 恵. 第. 1節. 外 国語 学 習 にお け る. 情 意 的要 因の類 型 化. 1970年 代 に入 り,ユ ネ ス コ成 人教 育推 進 国際委 員 会 で Lengrand,P.に よって提 唱 された生涯教育論 に対 応 す る社 会 教 育 論 が 開花 す る。 1980年 代 に入 って. ,. 外 国語学習 にお い て学習 の 習得度 を測 る場合 ,一 般 的 に外 国語適性 や 一 般知能 な どの認知 的側面 と,学 習. 生涯教 育論 が生涯 学習論 と して議論 され る よ うになっ. へ の態度や動機 づ け ・不安 な どの情意 的側面 で検証す. た。生 涯学習論 の進展 の 中 で ,成 人の学習意欲 ・ 関心. るこ とが 多 い。特 に,日 頭 の コ ミュ ニ ケ ー シ ヨンカ の. な どに着 日した成 人の発達研 究 に取 り組 まれ る よ うに. 養成 には,学 習者 の情意 的要 因が よ り重要 であ る とさ. なった。 筆者 は,研 究す る事業体 を生涯 学習 の民 間事. れ ,そ の研 究が盛 んに さなれて きた。本研 究 で は,外. 業体 の 1つ と位置 づ け調査 考察す る。. 国語学習 にお ける情意 的要 因に焦点 を当てて考察す る. 本研 究 で は,生 涯学習 の継続 とい う視 点か ら,外 国. こ ととす る。. 語学習者 の学習動機 と学習不安 に着 目し,学 習 を継続. 外 国語 の コ ミュニ ケ ー シ ヨン能力 の 育成 を 目標 にす. で きる外 国語教育環境 を明 らか にす る こ とを課題 と し. る場合 ,独 学 で文法や読解力 を学習す る場合 や 一 方 的. た。. に教 師が学 習者 に講義 を行 う場合 とは異 な り,教 師. ,. 本稿 は,既 報 の学習 を継続 で きる外 国語会話学校 の. 教室 内 の他 の学習者 との相互作用 の 中 で学 ぶ ため ,学. 教 育環境 に関す る考 察 (そ の 1)一 学 習動機 ・学 習不. 習者 の情意 的要 因が深 く関 わ る。 クラス 内 には,学 習. 安 と継続性 の 関係 一,(そ の 2)一 学 習動機 ・学 習不 安. 者 の感情 ,意 見 ,希 望 ,反 応 ,経 験 が現 れ る。「読 む」. と継続性 の 関係 一に続 き,外 国語学習 に関す る情意 的. 「書 く」 とい う行為 は,「 聞 く」「話 す」 とい う行 為 に. 要 因 を教職員 ・学習支援職員 の観 点か ら考察す る こ と. とどま らず ,自 己 と相対す る聞 き手 あ るいは話 し手 と. とす る。. の 間に,共 通 の 意味 を共有 ,構 築す るため に必要 な手. 筆者 が運営 し,学 校 長 を勤 め ,英 語 ・ フラ ンス語 を 母語 とす る外 国人講 師が教鞭 を とる外 国語会話学校 の. H年 間 の経 過 か ら,成 人が外 国語 を継 続 して学 習 す. 段 で あ る。 しか し,「 読 む 」「 書 く」 とい う行 為 は. ,. 「 聞 く」「話す」 に比 べ て ,時 間的 に余裕 が あ り,自 己 コン トロー ル も しやす い 。. るにふ さわ しい教育環境 を探 る。Cラ ング ー ジス クー. 外 国語学習 にお け る情意的要 因 の正確 な類型化 は簡. ルで は,継 続 的 な学習 にふ さわ しい教育環境 の構 築 の. 単 な こ とで はない が ,い くつ か に分類 され研 究が行 わ. ため に,定 期 的 に学習者 ア ンケ ー トや イ ン タビュー を. tol― 「不安」 anxiety,「 曖味 さのための寛容性」 れて い る。. 行 ってい る。. erance for ambiguity,「 拝口 制」 inhibition,「 タト向性 ・ 内. 本研 究 は,筆 者 の「外 国語学習 の過程 で ,同 じ教育. 向性 」 extroversion/introversion,「. 自尊心 」 seliesteem,. 環境 の 中,外 国語学習 を続 け る学習者 とあ きらめ る学. 「 リス ク ・ テ ー キ ン グ」 risk― takingな どで あ る。 先 行. 習者 が存在 す るの はなぜ だ ろ う。」 とい う疑 問か ら始. 研 究 で は,こ れ らの情 意 的要 因 と,「 言語 能力 や言 語. ま った。. 行動 に関す る もの」「学習の態度 に関す る もの」「学習. 本稿 で は,外 国語学習 における情意 的要 因 を類型化. や教育 の環境 に関わる もの」 の 3項 目の相 関関係 を分. し,学 習者 の倶1面 で はな く,教 職員・学習支援職員 が感. 析 考察 した ものが多 く,情 意 的要 因 と学習 の継続 との. じる不安 につい ての イ ンタビュー を行 い分析 考察 した。. 相 関関係 を研 究 した もの は見 当 た らない。.

(2) 甲南女子大学大学 院論集 第 9号. 人間科学研究編 (20H年 3月. ). 本研究では,「 不安」anxietyに 頂点 をあて,学 習 の. seliesteem),特 定 の 作 業 に お け る もの (task seli. 継続 との関係を分析 ・考察す るが,な ぜ「不安」anxi_. esteem)の 三 項 目に範 疇 化 して い る。 成 人 の 学 習 者. etyに 頂点 を当てたか を説明す るにあた り,先 行研究. は,統 合的 な 自尊心 に,極 端 な変化 はない が ,特 定 の. で他 の情意的要因 と,「 言語能力や言語行動 に関す る. 場所 や特定の もの ,例 えば フラ ンス語 で シャンソ ンを. もの」「学習 の態度に関するもの」「学習や教育の環境. 歌 う こ とでは大抵 の 人には負 けな い とかテ ニ ス な ら他. に関わるもの」 との間で調査研究 された報告 を検証 し. 人 よ り優 れて い るな ど 3項 目に分類す るこ とに意味 を. てみる。. 見 出 して い る。 しか しなが ら,分 類 された 3項 目につ. まず ,「 外 向性 ・内向性 」extroversion/introversionに 関 してであ る。「外 向性 ・内向性 」extroversion/introver―. い ての妥 当性 につ い ては今後 の研 究 の課題 で あ る。 「抑 制」 inhibhionに 関 しての調査 は ,薬 物 を使 った. sionは ,非 常 に多 くの調査研究 と して取 り上 げ られて. 生 態 実験 で あ る と批 判 され る い る もの もあ る。 1972. きた。外 国語 の 習得度が ,元 々,個 人の人間性 に起 因. 年 Guior,Aた ちは ,ア ル コー ル を与 えた被験 者 と偽. す るので は な い か と考 え られ たためであ る。 つ ま り. 薬 を与 えた被験 者 との 間で タイ語 の 発音 に関 す る比 較. 外 向性 ・内向性 の どち らの パ ー ソナ リテ イー を形成す. 調査 を行 った。結果 ,ア ル コー ルの 分量 と発音 の よさ. る要 素が ,言 語学習 に有効 に作用す るのか とい う観点. との 間 に相 関関係 を導 き出 した。 しか しなが ら,プ ラ. か ら,多 くの研究が な されたのであ ろ う。. シー ボつ ま り,薬 効 はない が ,実 験 的 ・臨床 的 に試験. ,. 1991年 Vivian Cookは 「外 向性 性 格 とは 自分 以 外. す る と きに対照剤 と して与 える偽薬 は,医 学 で 使 われ. の もの と係 わろ う とす る人」 で ,「 内向性性 格 とは 自. る こ とは あ って も,外 国語習得 の調査 で 使用す るには. 分 の 内面 に係 わろ う とす る人」 で あ る と定義 した。 そ. あ ま りに問題 をは らみす ぎて い る と言 え よ う。. れ まで は ,一 般 的 に ,外 向的 な人 は人 づ き合 い が よ. 他に,睡 眠法 を利用 した り,鎮 静剤 を利用する実験. く,パ ー テ イー好 きで友達 を多 く持 ち,リ ス クを恐 れ. も行われてい るが,依 然,そ の実験方法に対する批判. ず ,生 き生 きして い る人であ り,内 向的 な人 とは,物. 的な見方が存在 してい る。母語以外 の外国語 を習得す. 静 かで ,人 と会 う よ りは読書好 きで友 人は少 な く,興. る過程 にお い ては,学 習者 に「抑制」inhibitionが 強. 奮す る こ とは避 け る傾 向 にあ る と され て い た。 1994. く働 くのではないか とい う仮説 を検証す るための研究. 年 D.Houglas Brownも 外 向的 な人 は ,お. しゃべ り・. に ぎやか とい う よ り,「 自己 を肯定 し,自 尊心 を持 ち. ,. 自己 の 存在 のため に 自分 自身 よ り他者 か らの励 ま しを 必要 とす る人」 の こ とで あ り,内 向的 な人 とは「 自己. で あ るが ,ど の よう して実験 的 に「抑制」 inhibition を低めた状態 を作 るか とい うことに課題は残 る。 次に,「 リスク・テーキ ング」risk― takingで ある。 「 リス ク・テー キ ング」risk― takingと は,推 察 した. の 内省か ら汲み取 る こ とを得意 とす る人」 と し,今 ま. り,コ ミュニケー シ ョンのため には間違 い を恐れず. での 定義 とは 反対 に「内面 的 な強 さを持 ちえてい る」. 新 しい状況を作 り出す ために 目標言語 で知 っているこ. と して い る。. とを何 で も使 ってみ よ う とす ることであ る と Bcebe,. ,. 1975年 Rosstrは ,日 頭 能力 にお い て,外 向性 との. Lは 述べ,さ まざまなリスクをあえて冒そ うとす る傾. 間 に正 の 相 関関係 を見 出 した。 また ,前 出 の Vivian. 向 と外国語学習 の習得度 との間に相関関係がある傾向. c00kは ,1991年 に「内向的 な人は,個 人学 習 や言語. にあるとまとめている。「 リス ク・テ ー キ ング」risk―. 知識 を積 み重 ね る学術 的 な学習法 を好 み ,外 向的 な人. takingと 外国語学習 の習得度 との 間に相関関係がある. は,グ ループ活動 ・社 交 的 なオ ー デ イオ リ ンガル ・ コ. とした ら,「 リス ク・テーキ ング」risk― takingは 「抑 制」inhibitionと の 間に も深 いかかわ りがあるのでは. ミュニ カテ ィヴアプ ロー チ を好 む」 と述 べ て い る。 い ずれ にせ よ,日 頭 能力 。学習熟達度 テ ス トな どす べ ての側面 に関 して ,「 外 向性 ・ 内向性 」 extroversion/ introversionと の 間 に相 関 関係 を見 出 した調 査 は 報 告. されて い な い。 また,学 習 の継続 との 間 に相 関関係 を 見 出 した報告 も見 つ け られて い ない 。. ないか と筆者 は考える。 さらに,「 曖味 さのための寛容性」tolerance. for ambi―. guityに ついてである。 toler― 外国語 を習得す る際,「 曖味 さのための寛容性」. ance for ambiguityと 外国語 の 習得度 を測 る一 因子 と. 次 は ,「 自尊心 」seliesteemに 関 して検 証 してみ る. の間に相関関係 を見出 した研究がある。「曖味 さのた. こ とにす る。 2000年 D.Houglas Brownは ,自 尊心 を 統合的 ・全体 的 な もの (genera1 0r global seliesteem),. めの寛容性」toLrance for ambiguityは ,教 職者が教室. 特 定 の生 活 場 面 にお け る もの (dtua● ond Or specinc. の聴覚因子 との間に正 の相関関係が見出せた とい うも. 内で 目標言語 をよく使 うように促 し,そ れ故,学 習者.

(3) 大江. 昌恵 :外 国語学習 に関す る情 意的要 因 の探 求. Foreign Language Classroom Anxiety Scale(FLCAS). ので あ る。 「曖昧 さのための寛容性 」 tolerance br ambiguityが. ,. 学習者 の聴覚 因子 と正 の相 関関係 は あ って も,発 話 因. で調査 し,3つ の 因子 と習得 度 との相 関関係 を見 出 し て い る。 学習 の継続 との 間 の相 関関係 を導 く因子 と して ,外. 子 との相 関関係 は見出 されて い ない 。 最 後 に本研 究 で 取 り上 げ て い る「 不 安 」 anxietyに. 国語 学 習 に関す る情 意 的要 因 が い くつ か あ る 中 で. ,. 関 してであ る。外 国語 の習得度 と不安 との 間 の相 関関. 「不安」anxietyを 選択 した理由は,外 国語教育 に携 わ. 係 を調 査 した研 究 は い くつ か あ る。 1985年 Gardner,. る中,継 続 をあ きらめる学習者が不安げな表情 をしが ちであることを教職者 ・学習支援職員,そ して筆者 自. Rや 1991年. Larsen―. Freeman&Longが 調 査 を行 って. い るが ,い ず れ も曖味で ,不 安度が高 い と き,あ るい. 身 も感 じた ことに起因 してい る。. は低 い と きに外 国語 の習得度 が上が る,あ るい は下が るわけで はない とい う結果 に達 した。. 第. 2節. 教 職 者 の 感 じる不 安. また ,外 国語学習 の習得 度 と不安 との 間 の相 関関係 を研 究す る場合 ,不 安 の範疇化 ・それ を裏付 け る測定. 近年 ,教 育 の 実践 にお い て,教 職者 は多 くの不安 と. 方法 もさまざま存在 す る。 Scovel,T。 は ,不 安 を「 習. ス トレス を抱 えて い る と言 われて い る。『 日本 の 英 語. 性 不 安 」 (Trait anxiety,「 状 態 不 安 」 (state anxicty),. 教育 200年 』 のは しが きに伊村元道 は. ,. 「特 定場 面 不 安 」 (situatiOn― speciic anxiety)の 3つ に 分類 して い る。. 次 の よ うな方 々 に読 んで い ただ こ う と思 って書 き. また ,Scovel,T。 は ,学 習者 の 学 習段 階 に応 じて. ,. ま した。 まず第 一 に,日 頃か ら英語教 育 に対 して不. 不安が学習習得度 に与 える影響 は異 なるのではない か. 平不満 ,あ るい は恨 み を持 ってい る人 々。 この とこ. と付 け加 えて い る。 つ ま り,学 習 の初期段 階 で は,負. ろ英語教育 ,と りわけ学校英語教育 に対す る風 当 た. の相 関 にな り,学 習が進 んだ段 階で は,正 の相 関 を導. りが 強 い よ うで す。 (中 略 )第 二 に,こ の ところバ. くの はな い か とい う仮説 であ る。. ッシ ングが ひ ど くて ,元 気 が 出ないでい る英語 の先. 情意 的要 因が ,外 国語習得 に直接 関係す る と説 い た. 生 た ち へ の応 援 歌 に な れ ば と思 って 書 き ま した 。. Krashen,S.D.は , 1982年 , The Natural Approachの. (中 略 )英 語 の先 生 たちは,前. 中 で ,習 得 学 習 仮 説. 後 ろを振 り返 る暇 な どない よ うで すか ら,古 い本 な. (Acquisition― Lcarning Hypothe―. を見 るの に忙 しくて. ,. sis),自 然順序仮説 (Natura1 0rder Hypothesis),モ ニ. どに興味 を持 と う とは しませ ん。 第 三 に,英 語教育. ター仮説 (Monitor Hypothesis),イ ンプ ッ ト仮説 (Input. 史 の研 究者諸氏 にです. Hypothesis),情 意 フ イル ター仮説. 1)。. (Affective Filter Hy―. pothesis)と 第 二 外 国語 習得 理 論 を 5つ の 仮 説 に ま と. と し,学 校教育 にお い ての英語教育 の教職員 の状況 を. めて い る。. 覗 い 知 る ことがで きる。 さまざまな不安 を感 じなが ら. 本研 究 にお ける学習者 の不安度 とは,こ の情意 フィ ル ター の up,downの こ とを示 して い る。 nashenの. 教鞭 を とって い るの は英語教職員 だけではな いで あ ろ う。. 情意 フ ィル ター仮説 とは,第 2外 国語習得 には情意 フ. 2010年 4月 26日 大 阪府高校 学校 教 職員組 合 が府 立. イル ター ,つ ま り情 意 的 な壁 (Mental Block)が 存在. 高校千 名 ,市 町村立学校 2千 名 で 30歳 未満 ,30歳 以. し,こ れが ,upの 状 態 の 時 に,イ ンプ ッ トが受 け入. 上 40歳 未満 ,40歳 以上 50歳 未満 ,50歳 以上 をそ れ. れ られ た と して も,潜 在 的 に 習 得 され る に至 らず. ぞれ 750名 無作 為 に抽 出 して教職員 の こころの健康 に. ,. dOwnの 時 ,つ ま り,学 習者 に 自信 が あ り,緊 張不 安. 不安 を感 じるか否 か を調査実施 して い る。 ア ンケ ー ト. が な い状態 の 時 には,言 語習得 を有効 にす る理 解可能. 結果 は,こ ころの健康 に 6割 近 くの教職員が不安 を感. な input作 用が働 き,学 習者 は潜在 的 な習得 に至 る と. じて い た。 対策 と して ,特 定 の教職員 に偏 る業務 の解. い う仮説 で あ る。. 消 57.8パ ーセ ン ト,休 暇等 を取 得 しやす い 環境 づ く. 学 習不 安 度 に 関 して は ,1990年 代 か ら,北 米 にお. り51.4パ ーセ ン ト,時 間外勤務 の 削減. 45。. 7パ ーセ ン. い て,盛 んに研 究が行 われて きた。Horwits,Eo K。 ,Hor―. ト,保 護者 と対応 の 支援 41.8パ ー セ ン ト,児 童 ・ 生. wits,M.B.&Cope,J。 は 1986年 の研 究 で ,外 国語 学. 徒 指導 上 の 問題 解 決支援 32.7パ ーセ ン ト,部 活動 ヘ. 習不安 を言語 不安 ,コ ミュニ ケ ー シ ョン不安 ,テ ス ト. の 支援 32.7パ ーセ ン ト,医 師や専 門家等 へ の 相 談体. 不安 ,負 評価 に対 す る不安 の 3つ の 因子 に分 けて The. 制等 32.5パ ーセ ン ト,知 識理解 を深 め る検 証. 13。. 0パ.

(4) 甲南女 子大学大学 院論 集第 9号. 人間科学研究編 (20H年 3月. ). ― セ ン ト,定 期 的 な ス トレス テ ェ ック 9.8パ ー セ ン. あ る。Cラ ング ー ジス クール の場合 ,教 職者 は英 ・米. ト,そ の 他 7パ ー セ ン トの教 職 員が 意 見 を示 して い. ・仏 ・加 ・豪 の外 国人講師 で あ るため ,学 習者 との コ. る。 30パ ーセ ン ト以上 の 項 目が 以上 の よ うに見 られ. ミュニ ケ ー シ ョンが と りに くい場面 を鑑 み ,学 習支援. るの は,多 くの教職員が少 なか らず 不安 を抱 きなが ら. 職 員 は ,英 語 TOEIC 900点 前 後 点取 得 者 で あ る。 C. 教鞭 を とって い る とい うこ となのだろ うか。. ラ ング ー ジス クールの フラ ンス 人講 師 は英語 を話す た. 2007年 ,中 村 晃 ・神 藤 高 昭 ・ 田 口真 奈 ・西 森 年寿 ・ 中原淳 は,教 育不安項 目を教育 に関す る不安 ・学 生. め ,職 員 の校 内 の共通語 は英語 で あ る。 学習支援職員 は. ,. に関す る不安 ・教育 システムに関す る不安 の 3因 子 に. 第 2節 の小 ・中 ・高校 ・大学 の教職者が時 間的余裕. 分類 し大学教 員初任者 に関す る不安 の調査 を行 い ,大. に関す る不安 を多 く感 じて い るの に対 して ,Cラ ング. 学教員初任者 の不安 の構 造 とその 不安が職務満足観 に. ー ジ ス クールの勤務体系 は時 間的 にか な り充実 して い. 与 える影響 との相 関 を考察 して い る。結果 ,不 安得点. るため ,時 間 に関す る不安が イ ン タビュー で示 され る. で最 も高か ったの は,研 究活動 と教育 の 両立 に関す る. こ とはなか った。で は,学 生 の ニー ズ に合 う教育が で. 不安 で あ り,教 育活動 を続 けなが ら研 究 を して い く時. きて い るか ,あ る い はその 知 識 を充分 に持 って い る. 間的余裕 があ るか に関す る不安 と考 え られ ,海 外 の研. か ,す なわち良 い授業 を作 りあげる こ とがで きるか に. 究 にお い て も,日 本 にお ける小 ・中学校 の教員 を対 象. 関す る不安や ,保 護者 と対応 の支援 ,児 童 へ の不安 ・. に した研究 にお い て も,最 も多 い不安 は 多忙 であ る と. 生 徒指導 上 の 問題解決支援 へ の不安 な どを感 じて い る. 報告 されて い る。. だろ うか。. また,教 える こ とに関 して,学 生 の ニ ーズ に合 う教 育が で きて い るか ,あ る い はその知識 を充分 に持 って. A. ベ テ ラン学習支援職 員. 英検 1級. い るか ,す なわち良 い授 業 を作 りあげる ことがで きる. なにが原 因 かわか らず退会 す る生徒 に対 して ,学. か に関す る不安 が一般 に高 いが ,学 生 か ら暴力 を受 け. 習支援職員 と して なにか対処が悪 い ところはなか っ. る,誹 謗 中傷 を受 けるな どの不安 は低 い ことが示 され. たか ,自 分 のや り方 に間違 い が ないの か 自問す る。. て い る。不安 と職務満足観 に与 える影響 との相 関 につ い ては,特 に,教 育 に関す る不安 が強 い場合 に,職 場. 長期 間 レッス ンを受講 して も,上 達 しに くい学習. のサ ポ ー トが仕事 の 満足 観 に つ なが る こ とを 見 出 し. 者 の場合 ,講 師 はその学習者 の特徴 に起 因す る とす. た。. る場 合があ るが ,学 習者 の学習成熟度 は,講 師 の教. 現在 ,Cラ ンゲ ー ジス クールの教職 員 の不安 に関 し. 授 ス キルに も深 く係 わって い る と思 う。 上達 されず や め られる学習者 の場合 ,フ ォローす る ことがで き. て , イ ン タ ビュー を進 めて い る。 分析 考 察 を進 め 本稿 論 集 次号 に投 稿 す る 予 定 で あ. なか った時 に学校 として これで よいの か ,学 習支援 職員 と して なにかで きる こ とが なか ったのか と不安. る。. を覚 える。. 第 3節. 学習支援職員 が感 じる不安 学習 開始時 に,す べ て話 を して も,聞 い て い ない. Cラ ンゲ ー ジス クールの学習支援 職員 に学習者 の不. 生 徒 ,ま た納 得 してな さそ うな生徒 に学習支援職員. 安 につい ての イ ンタビュー を試 みた。 イ ンタビュー項. と しては学習 開始 を促す。が ,そ の 後 ,な にか行 き. 目は. 違 い が起 きた ときにご指摘 を頂 き,シ ス テ ムが理解. ,. で きな い と批 判 され る。 学習支援職員 と しては,再 成 人の学習者 に外 国語学習 に関す る支援 を して い る と き,ど んな不安 を感 じます か. ?. 度説 明 を し,納 得 の上で学習 を開始 い ただ い て い る こ とを話 すが ,結 局話 は決裂す る。その際 に,学 習 者 とか な り厳 しい 会話 とな り,そ れ まで学習者 と学. と し,学 習 支援 を して い る と きの 不 安 の み に限定 し. 習支援職員 と しての良好 な関係 もこ じれて きて しま. た。 イ ンタビュー対 象者 は,Cラ ング ー ジス クール に. う場合,個 人攻撃をされてい るような不安 を覚 え. 勤務す る学習支援職員 3名 で あ る。. る。. 学習支援職員 とは,学 習者 と教鞭 を とる教職者 との 間 に立 って ,さ まざまな学習支援 をす る職 員 の こ とで. 学 習 支援 職 員 は ,教 職 員 と同様 に学 習 者 と常 に向 き.

(5) 大江. 昌恵 :外 国語学習 に関す る情 意的要 因 の探 求. 合 ってい る。 学習者 に対す る学習 の動機 づ けを続 け て. 込 まれて学習 して い くこ とになる。 経験 の あ る学 習支. い くこ とになるが ,生 徒指導 上の 問題解決支援 へ の不. 援職員 か らの ア ドバ イス や指導 も必要 であ る。大学 の. 安 は感 じて い る よ うで あ る。 学習支援 職員 は,学 習者. 新任教職者 の感 じる学生 の ニーズ に合 う教育 がで きて. の夕1国 語学習 に関す る事柄 だ けで はな く,学 習者 の 日. い るか ,あ るい はその知識 を充分 に持 って い るか ,す. 常 の喜 びや悲 しみ ・悩 み を聞 く機会 も多 く,状 況 に応. なわち良 い授業 を作 りあげ る こ とがで きるか に関す る. じて ,自 己 を コン トロー ル しなが ら,学 習者 に向 き合. 不安 に近 い傾 向 にあ る。. っていか なければな らない 。経験 の長 い学習支援 職員 で も学習者 の 感情 の 変化 や環境 の変化 に 自己 コン トロ. C. 新人学習支援職 員. TOEIC 880点. ー ルが 追 いつ か ない こ ともあ ろ う。学校 長 との カ ンフ. 自身が語学学習支援者 の プ ロで な い こ と。 大学在. ァレ ンス ・相談や教職員 との学習者 の分析 考察 ,話 し. 籍 時 の専攻が英語学 であ ったので ,幼 児 の語学習得. 合 い を繰 り返 し,学 習支援 の あ り方 につ い て検 討 し. 過程 に関 しては知識が あるが ,成 人 につ い てはあ ま. 不安 を解消す る必 要 でが あ る。 学習支援職員 と しての. り正確 な知識が ない と言 える。 そ のため ,自 分 が生. 力量 を高 め る上で は,多 様 な学習者 と接 す るこ とが 大. 徒 にで きるア ドバ イ スに正 しい知識 的 な裏 づ けが な. 切 で あ る。. い ことに不安 を感 じる。現在行 っている指導 ,支 援. ,. が 自身 の経験 に基 づ い た もの ,大 学在学 中に学習 し. B. 新人学習支援職 員. TOEIC 970点. た言語学 の知識 のみで あ り,そ れ につい ての専 門家. 帰 国子女. 成 入学習者が レッス ンを楽 しめて い るかが不安 だ。. と しての裏 づ け はな い。今後生徒 に よ り正確 で有効 な支援 をお こ な うため に,専 門家 と して の 資格取得. 楽 しくなければ,外 国語学習 は続 か ない と思 うか らであ る。講 師や 一 緒 に レッス ンを受 け られて い る. も必要 になるので はない か と感 じそれへ の対応 を視 野 にい れて い る。. 方 との相性 が とて も大事 だ と思 うので ,そ の点 に関 しては とて も注意深 く見 て い る。 ク レーム と してお. また,仏 語学習者 に対 して の支援 は よ リー 層 の不. 話 して くだ さる方 は,な にかのサ イ ンを直接 だ して. 安が あ る ことを認 め ざるを得 な い。 自身が仏語 を専. きて くだ さってい るので ,改 善 で きるチ ャ ンス だ と. 門家か ら学習 した経験 は大学在籍 時 のみであ り,経. 思 う。 なに も言 わず にやめ られて しまわれるのが一. 験 も不足 して い るため に レベ ルの 高 い生徒 には 自分. 番 の 問題 だ と思 ってい る。講師 に よっては学習者 が. の ア ドバ イスが満足 のい くもので あ るか不安 を感 じ. 出 して い るサ イ ンに気 づ か なか った りす るこ ともあ. る ときが あ る。 今後 自身 の仏語 レベ ル をよ り伸 ばす. るようだ。その際,ラ ウ ンジ等 でお話 してい るとき. 以外 に,再 度専 門家か ら指導 を受 け るこ とも必 要 で. のみで しか学習者の様子 を知 るこ とがで きないの. あ るか と考 えて い る。. で, 日ごろか らお互 い に コ ミュニケー シ ョンをとり やす い環境 を作 りだ してい くことが大切だと思 う。. 大学 の新任教職者 の 感 じる学生 の ニ ーズに合 う教育 がで きて い るか ,あ るい はその知識 を充分 に持 ってい. あ とは,資 格試験等 の 目に見える目標がな く勉強. るか ,す なわち良 い授業 を作 りあげる ことがで きるか. されてい る方で,学 習意識が低 い方 を対応する際に. に関す る不安 と同様 であ る。学習支援職員 と して の力. は不安 になる。いつ,ど のタイミングで学習意識が. 量 を高め , フラ ンス語 に 関 しては,教 育訓練 の必 要 が. 薄れやめ られるかわか らないか らである。 この方 々. あ る。. には特 にどの ような学習 目的 (例 えば,友 達作 り ,. と りあえず旅行 で困 らない程度話せるようにな りた. お. わ. に. いが,い つ旅行に行 くか は不明 等)が あ り来校 し てい るのかを知 ってお き,そ の要素が満たされてい. 田中高年は,学 校後 の大人の「教育」 を「社会教育. るかを注意 してお く必要があると思 う。. 法」が担 って きた。 また,臨 時教育審議会 の「生涯学 生涯学習振興法"も 主 と 習」 の答申後に制定 された “. 学習支援職員 としての力量 を高める上では,多 様な. して成人の学習について整備 して きた。理念 としては. 学習者 と接 しなけれならない。新人の学習支援職員 の 場合,イ ンフ ォーマ ルな職業実習上,職 務 の中に埋め. 「生涯学習」 は学校教育 まで含む ことになっているが. ,. 学校教育へ の関与 は困難 であろ う。その意味 は,「 学.

(6) 甲南 女子大学大学 院論 集第 9号. 校教育法」 に規 定 されてお り,独 立の 法 が要 る説明 に な らな い'と 述 べ ,生 涯学 習 が 学校 教 育 に関 与 せ ず. 人 間科 学 研 究編. 5 P.ラ. (20H年 3月. ). ン グ ラ ン著 『生 涯 教 育 入 門』 (波 多 野 完 治 訳 ),. 全 日本 社 会教 育 連 合 会 ,1989年 7月 ,. 学校 後 の大 人の「教育」 を担 ってい る実態 にあ る と説. 6. デ ュ ー イ著 『学 校 と社 会』 (宮 原 誠 一 訳 ),岩 波 文 庫. い て い る。Cラ ング ー ジス クール には,2歳 児 ∼80歳. 7. 代 の 学 習者 が受 講 して い るため ,ま さに「生 涯学 習 」. 8. 宮 原誠 一 著 『社 会教 育論』 国土 社 ,1990年. H月. Paul Lengrand,An lntrduction to Lifelong Education,The. の現場 で あ ろ う。. Unesco Press,1975. 近年 ,日 本経済 の悪化 に影響 を受 け,学 校卒業 後 の 就職率 の悪化が顕著 であ る。. Cラ ング ー ジス クールの学習支援 職員 は外 国語 の学. 9. Cook Vivlan, Second Language Lcarnlng and Language Tcachingo London: Edward Arnold,1991. 10. Do Houglas Brown,Principales of Language Lcarning and Tcaching。 3rd ed.Englewood Cliffs,Hj: Prentice Hall Rc―. 習支援 のみ な らず ,大 学 を卒業す る学習者 の就職活動 の相 談 を受 ける こと もあ る。 依然 と して ,企 業が エ ン. gents, 1994 1l. Rossier, J Extrovcrsion― introversion as a significant vari― able in the learning of English as second languageo unpub―. トリー シー トに TOEICの ス コ ア を要 求す る現状 に変. lished doctoral thesis, University of Southern California.. 化 はな く,強 い不安 を持 って就職活動 して い る学習者. Dissertation Abstracts lnternationa1 36: 7308A-7309A,. の学習支援 も行 う こ とになる。. 1976. この場合 も,学 習支援職 員 の存在が ,学 習者 の不安. 12 Guiora,A.,Bcit― Hallahmi,B。 ,brannon,R。 ,DuH,C.and―. を緩和 し学習の継続 に導 き,学 習 の動機 づ け を高め る. Scovel,T.The entcts of〕 Expcriinentally induced changes in. 一 因 になる。 しか しなが ら,教 職者 ・学習支援職 員 自. ego states on pronounciation ability in a Second language:. an exploratory study.lComprehensive Psychiatry 13 : 421-. 身 もどの よ うに学習支援 す べ きか を悩 み ,不 安 を抱 え て い る。教職 者 ・学習支援 職員 自身 の不安 を どの よ う. 428. Bccbe, lLo Risk― taking and the language learner. In Ho W.. 13. に解決す るか は,継 続 的 な学習 を可能 にす る教育環境. Seliger and Mo Long(eds。. 構築 に深 く関 わつて い る。外 国人講師 と学習支援 職員. Sccond Languagc Acquisition: 39-66。. との 間 の コ ミュニ ケ ー シ ョン も重 要 で あ ろ う。 そ し. Newbury Housc,1983. て ,学 校長 と学習支援職 員 との カ ンフ ァレ ンス も欠か せ な い事項 で あ る。学 習支援職 員 の 力量 の 育 成 に は. ,. 1957年 ,1月. 14. Rowley, MA:. Gardner, R SociaI Psychology and Second Language. Lcarning: The Role of Attitude And Motivationo London:. Edward Arnold,1995. ,. 多様 な学習者 と接 してケ ー スス タデ ィを行 う必要が あ. )Classroom-OHcntcd Rescarch in. 15 Larsen― Freernan, Do and Long, M.An lntroduction to Second Language Acquisition Reseacho London: Longman.. る。 いず れ に して も,継 続 的 な学習 を可能 にす る教育環. 16. 境構 築 には ,学 習 支援 職 員 の 力量 の 育 成 は急 務 で あ る。. Scovel, To ThecHQct of affect on foreign language learn―. ing: a revicw of the anxiety rescarcho Language Lcarning. 28: 129-142 17 Horwits,Eo K。 ,Horwits,M.B。 ,&Cope,j.,Foreign Lan―. guage Classroom Anxicty, Modan Language journa1 70,. 注 「教育」 と 1)田 中高年「 これからの人間形成の法体系 ― 『 の との 労働 接続に関する再編」 教育法体系 改編 と社会 。 教育 生涯学習』 日本社会教育学会編,東 洋館出版社. 1986, 125-132. 18 Stephen D.Krashen and Tracy D.Terrell,The Natural Approach,Alemany Press,1983. 19. 府 高 教 ニ ュ ー ス ,大 阪府 立 高 等 学 校 教 職 員 組 合 ,2010. ,. 2010年 , 144頁 。. 2)伊 村 元 道 『 日本 の 英 語 教 育 200年 』 大 修 館 書 店 ,2003 年,は しが き面 『日本の英語教育 200年 』. 年 4月 26日 20 中 村 晃 ・ 神 藤 高 昭 ・ 田 口 真 奈 。西 森 年 寿 。中 原 淳 『大 学 教 員 初 任 者 の 不 安 の 構 造 とそ の 不 安 が 職 務 満 足 観 に 与 え る影響 』 教 育 心 理 学 研 究 ,2007,55,491-500. 参考文献 1 マルカム ノールズ著 『成人教育 の現実的実践 :ペ タゴジーか らア ン ドラ ゴジーヘ』 (堀 薫夫 ・三輪健 二 監. 21. 訳 )鳳 書房,2002年 ,2月 2 日本社会教育学会編『成人の学習』東洋館出版社,2004. 22. 年 9月. 3. 日本社会教育学会編 『成人の学習 と生涯学習 の組織. 化』東洋館出版社 ,2004年 9月 4 E。 ジェルピ著 『生涯教育』一抑圧 と解放 の弁証法 (前 平泰志訳 )東 京創元社 ,1988年 H月. ゾ ル タ ン.ド ル ニ ュ イ著 『動 機 づ け を高 め る英 語 指. 導 ス トラ テ ジ ー. 35』. (米 山 朝 二 /関 昭 典 訳 )大 修 館 書. 店 ,2007年 11月 ゾル タ ン.ド ル ニ ュ イ著 『質 問 紙 調 査 入 門』 (矢 島 智. 子 /竹 内理 訳 ),松 柏 社 ,2006年 9月 23. Zoltttn Dё rnyel, Tcaching and Rescarching Motivation,. Longman,2001 24 Gardner,Ro C&Lambert,W.E.,Attitudes and Motiva― tion in Second Language Lcanrningo Rowley, MA: New― bury Housc, 1972.

(7) 大江. 昌恵 :外 国語学習 に関す る情 意 的要 因 の探 求. 。 40 大谷泰照 ・林桂子 。相川真佐美 東具須美 ・沖原勝. 25 Gardner,Ro C。 ,Social Psychology and Second Language. 昭 ・河合忠仁 ・竹 中慶子 ・武久文代 編著 『世界 の外 国語教育政策 日本 の外 国語教育 の再構 築 にむけて』. learning:The Role of Attitudes and Motivation,London:. Edward Arnold,1985 26. 上淵寿著 『動機 づ け研究 の最前線』,卸 北大路書房 ,. 東信堂,2004年 2月 高梨健吉 。大村喜吉編 『 日本英学 100年 』 全 4巻 研究社 ,1968年 ∼ 1969年. 2004年 9月 41 27 A.H。 マズロー著 『モチベー シ ョンとパー ソナ リテ イ ―』 (小 口忠彦訳)産 業能率大学出版部,1987年 3月 28 北川善久 0上 山あゆみ著 『生成文法の考 え方』研 究. 42. 大村喜吉 ・高梨健吉 0出 来成訓編 『英語教育 史資料』. 全 5巻 東京法令出版 ,1980年 カーセ ラ Ro L.オ ツクスフォー ド著 『第 2言 43 RoC.ス 社 ,2004年 10月 。 ・ ・ ー の理 29 B.F.ス キナ 著 (河 合伊六 長谷川芳典 高山厳 語習得 論 と実践』 (牧 野高吉訳 監修 菅原永 一ほ 。 。 ・ ・ か訳),松 柏社 ,1997年 H月 藤 田継道 園田順 一 平川忠敏 杉若弘子 藤本光孝 ・望 月昭 。大河 内浩 人 ・関口由香訳 )『 科学 と人 間行 44 0xford,R。 著 『言語学習 ス トラテジー外国語教師が知 つておか なければな らない こ と』 (宍 戸通庸 伴紀子 動』,(有 )二 瓶社 ,2003年 8月. 30. ジ ヨージ. レイ コフ著 『認知意味論』紀伊国屋書店 ,. 訳)凡 入社 ,1994年 10月. 45. 1993年 1月. 静岡大学教育学部附属島田中学編 『学習者 の「思 い」 が育つ授業』明治図書 ,1993年 9月 46 長瀬壮 一著 『関心 ・意欲 ・態度 (情 意的領域 )の 絶. 31 George Lakoff,Women ire and Dangerous Things,The. University of Chicago Press,1987 32 杉本孝司著 『意味論 ―認知意味論 一 くろ しお出版 , 1998年 H月 47 『バ ンガルは どの よ うに して言語 を イリ 33 山本雅代著. 対評価』明治図書出版 ,2003年 6月 エ ドワー ド・L.デ シ,リ チ ヤー ド フラス コ著 『人. 2』. を伸 ばすカ ー内発 と自立のすすめ』 (桜 井茂男監訳 )新. 習得す るか』大修館書店,1996年 12月 や まだ よ うこ著 『ことばの前 の言葉』新曜社 ,1987. 曜社 ,1999年 6月 市川伸 一 著 『学習 と教 育 の心理 学』岩波書店 ,1995. 48. 34. 年 7月. 年 4月 ステ イー ブン D.ク ラッシェン トレイシー D.テ レル 著 『ナチ ュ ラルアプ ローチのすすめ』 (藤 森和子訳 )大. 49 市川伸 一著 『学 ぶ意欲 の心理学』PHP新 書 ,2001年 9月 集委員会著 『幼児か ら成人まで一貫 した英 50 ARCLE編. 35. 修館書店,1986年 12月 36 Stephen Do Krashen and Tracy Do TeⅡ. 語教育 のための枠組 み』 リーベル出版,2005年 8月 植村健 一 著 『効果的 な情意教育の展開』株式会社 じ. ell,The NaturJ. Approach,Alemany Press,1983. 51. ほ う,平 成 12年. 37 Macintyre,Po D.,Language Anxicty,A review of the re― search for language teachers.in D.J Young,(Ed。. )Affect in. 52. foreign language and second language learning.Boston:. MA:McGraw―. 38. Hill,1999. 倉八順 子 著 「 外 国語 学 習 にお け る情 意 的要 因 に つ い. ての 考察」慶応 義塾大学大学 院社 会学研 究科紀要 号. 53 第 33. 17二 25,1991年. 39 Horwits,E.K。 ,Horwits,M.B.,&Cope,j.,Foreign Lan-. guage Classroom Anxiety,Modan Language journa1 70, 1986, 125-132. 54. H月. 、 亡 理測 定尺 度集 堀 洋 道 監 修 吉 田富 士 雄 編 『´ エ ンス イ 社 ,2001年 6月. I』. サ. 堀 洋道 監修 吉 田富士 雄 編 『心 理 測 定 尺 度 集 Ⅱ』 サ イエ ンス社 ,2001年 6月 ヽ 亡 理 測 定尺 度 集 Ⅲ』 サ 堀 洋道 監修 吉 田富 士 雄 編 『′ イエ ンス社 ,2001年 6月. 2, 55 Revuc japonaise de didactique du francaise VOl。 ンス 語教 育学会 ,2007年 6tudes dadactiqucs日 本 フラ. n。. 1.

(8) 甲南女子大学大学院論集第 9号 添付資料 第 2節 資料 Cope,J。. 人間科学研究編 (20H年 3月. ). 外 国語教室不安度尺度 The Foreign Language ClassroOm Anxicty Scale(FLCAS)Horwits,E.K。. ,1986 第 2章 3節 資料 外 国語教室不安度尺度 The Foreign Language Classroom Anxicty Scale(FLCAS) Horwits,E.K。 ,Horwits,M.B.&Cope,J。 ,1986. クラスの 中で どの ように感 じます か ? 1=全 くそ の 通 りだ と思 う。 2=か な りそ う思 う。 3=ど ち らか と言 えばそ うだ と思 う。 4=ど ち らか と言 えばそ うだ とは思 わ ない。 5=あ ま り,そ うは思 わ ない 。 6=全 然 そ うは思 わ ない 。 1. 1. 英語. (フ. ラ ンス語 )で しゃべ る と き,あ ま り自信が もてなし. 英語. (フ. ランス語)の レッスンで間違 い をするのは全 く気 にならなし. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンで 自分が 当て られそ うになる と震 えて します。. 講師が英語 英語. (フ. (フ. ラ ンス語 )で 言 ってい るこ とが わか らない と不安 になる。. ラ ンス語 )の レッス ンが もっ と増 えて も一 向 に気 にな らなし. 英語 (フ ラ ンス語 )の レッス ン中,レ ッス ンと全然 関係 の ない こ とを考 えて しまう こ とが あ る。 他 の学習者 は 自分 よ り英語 英語. (フ. (フ. ラ ンス語 )が で きる といつ も思 ってい る。. ラ ンス語 )で 行 われて い るテス トはた い て い気楽 に受 けて い る。. 英語 (フ ラ ンス語)の レッスンで準備な しに急 に話 さなければならない とパニ ックに陥 っ て しまう。 英語 る。. (フ. ヽ ラ ンス語 )の レッス ンで レベ ルの低 い クラ ス に変 わ った らどう しようと′ 亡 配であ. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンの こ とを とて も心 配す る人が い るが その理解が で きなし. 英 語 (フ ラ ンス 語 )の レ ッス ン 中 とて も心 配 して しまっ て しっ て い る こ と を忘 れ て しま つ。. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ン中 自分 か ら進 んで 答 えるの は恥 ず か しくて気が引 ける。. 外 国 人 と英語. (フ. ラ ンス語 )で 話す時 にあが つて しまうこ とは決 して なし. 講 師が 間違 い を直 して くれて い るの に,そ れが わか らない と慌 てて しまう。 (フ. ラ ンス語 )の レッスンに十分予習をしていて も不安になって しまう。. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンに出た くな くなる こ とが よ くあ る。. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンで 英語. (フ. ラ ンス語 )の 講師が 自分 の 間違 い を全部直 しそ うで不安 であ る。. 英語. 英語. (フ. ラ ンス語 )で 話す時 には 自信が あ る。. 、 英 語 (フ ラ ンス 語 )の レ ッス ンで 自分 が 当 て られ そ うに な る とフ と 臓 が ど き ど き して しま つ。. 英語. (フ. ラ ンス語)の テス トのために勉強すればするほどわか らな くなって しまう。. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンに徹底 的 に予習す る こ とは重 荷 で はな い. ラ ンス語)を 話すのが うまい といつ も感 じる。. 23. 他の学習者 のほ うが 自分 より英語. 24. 他 の学習者 の前 で は英語. 25. 英語 (フ ラ ンス語 )の レッス ンは進 むのが速 いのでつ い ていけないので はな い か と不安 で あ る。. 26. 他 の レッス ン よ りも英語. 27. 英語 (フ ラ ンス語)の レッスンで英語 して しまう。. 28. 英語. (フ. ラ ンス語 )の レッス ンを受 ける ときは 自信が持 て リラ ックスで きる。. 29. 英語. (フ. ラ ンス語 )の 講師が言 う言葉が 一 語 で もわか らない と不安 になる。. 30. 英語 (フ ラ ンス語 )を 話す ため に文 法規則 をた くさん覚 えなければな らない と思 う と気が 重 くなる。 英語. (フ. (フ. (フ. (フ. ラ ンス語 )を 話 す とあが って しまう。. ラ ンス語 )の レッス ンの ほ うがず っ と緊張 し不安 になる。 (フ. ラ ンス語 )を 話 してい るとあがって しまい動転. ラ ンス語 )を 話す と他 の学習者が笑 うので はない か と不安 になる。. 32. 外 国 人 と一緒 にいて もたぶ ん リラ ックスで きる と思 う。. 33. 英語 (フ ラ ンス語 )の 先生に前 もって答え を準備 しておかなかった質問をされるとあがっ て しまう。. ,Horwits,M.B.&.

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参照

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