第1学年○×組 外国語科学習指導案 指導者
1 単元名 Lesson2 Part3 ボブとケンタの休日 (ONE WORLD English course 1)
2 単元について (1)単元観
本単元は,友人ボブの家を訪れたり,一緒に街を歩いたりして,ボブとケンタが休日を一緒に過ごす内 容である。人やものを紹介する場面で構成されているため,This (That) is ~. Is this (that) ~? What’s this (that)? など,人やものについて紹介するとき,たずねるとき,さらに,知らないものに ついてたずねるときに必要な表現が用いられている。したがって,「聞くこと」や「話すこと」の言語活 動では,質問されたことを正しく理解し,事実を正しく伝える力を身に付けることを目指し,人やものに ついて紹介ができる力や知らないことを質問する力を育成する。また,内容のまとまりの観点から,「読 むこと」や「書くこと」の言語活動では,英語の綴りを見て正しく発音する力と正しい語順や語法を用い て文を構成する力を身に付けることを目指す。さらに,これまではYes/Noで答えを求める疑問文を扱って きたが,本単元では疑問詞を使った疑問文を学ぶので,これらを理解し運用することで表現できる内容の 幅が広がることから,コミュニケーション活動に適切な題材である。 (2)生徒の実態 ・アンケートの結果(平成28年4月20日実施 対象:26名) ■コミュニケーションへの関心・意欲・態度面 1 英語の学習は自分にとって大切だと思いますか。 Yes:25名 No:1名 2 英語の授業は楽しく参加していますか。 Yes:22名 No:4名 3 英語で難しい問題にあたったとき,どうすることが多いですか。 ①できるだけ自分の力で調べようとする。 7名 ②友達や先生に聞いたり,調べる。 19名 ③すぐに答えを見る。 0名 ④あきらめてやらない。 0名 ■外国語の表現面 「りんご,にんじん,ピーマン,野球,バスケットボール,カレーライス,ギター,バイオリン,アメ リカ,日本」計10個の語を英語で言うことができる。 10個 9個 8個 7個 6個 5個 4個 3個 2個 1個 6名 11名 3名 0名 1名 2名 1名 2名 0名 0名 ■外国語の理解面 次の英語を聞き,それを表している絵を12枚の中から選ぶことができる。 英語 正解 ① Come up to the front. 13名 ② Raise your hand. 18名 ③ Stand up, please. 23名 ④ Go back to your seat. 20名 ⑤ Look at the black board. 18名 ■言語や文化に対する知識・理解面 大文字のアルファベットを順に並べかえることができる。 正解 26名 小学校から英語に慣れ親しんできたことが表れている。アルファベットの大文字は,形が少々崩れてい る生徒がいたが,良くできていた。自然な早さで発音された英語を理解することを苦手とする傾向にある。
(3)指導観
本単元の場面を踏まえて,言語活動を通して話し手の表している内容を理解する力と自分の伝えたいこ とを英語で話す力が身に付くよう,対話の反復練習を行うことで英語を使う機会を意図的に増やし,重要 表現の定着を目指したい。その際,苦手意識を持つ生徒が言語活動に意欲的に取り組めるよう,一斉やペ アワーク等,授業形態の工夫を図りたい。また,whatを使った疑問文は,小学校の外国語活動でも扱って おり,What’s this?はHi, friends!1のLesson7に出てくる。小学校では音声として慣れ親しんだ表現 を,本単元では,「話すこと」「聞くこと」だけでなく,平叙文や疑問文の語順や綴りを正しく理解させ, 「読むこと」「書くこと」の活動により,言語材料の定着を目指したい。 3 単元の目標と評価規準 (1)目標 ア Taskなどにおいて,積極的に活動に取り組み,覚えた表現を使おうとする。<コ> イ 人を紹介したり,ものを尋ねたり,答えたりする。<表> ウ 人を紹介したり,ものを尋ねる対話文を聞いて,語句や表現から内容が理解する。<理> エ be動詞の文の疑問文の作り方の知識を身に付けている。<知・理> (2)評価規準 ア,コミュニケーション への関心・意欲・態度 イ,外国語表現の能力 ウ,外国語理解の能力 エ,言語や文化について の知識・理解 ①意欲的に活動に参加 し,英語を使おうとし ている。 〈話すこと(取組)〉 ①場面に応じた音読が できる。 〈読むこと(適切)〉 ②人やものについて紹 介や尋ねるために必 要な表現を用いて, 伝えることができる。 〈話すこと(適切)〉 ①人を紹介したり,もの を尋ねる対話文の内 容が理解できる。 〈読むこと(正確)〉 ②人を紹介したり,もの を尋ねる場面で情報 を正しく理解できる。 〈聞くこと(正確)〉 ①be動詞の用法を理解 している。 〈書くこと(知識)〉 ②疑問詞whatの意味や 文の構造を理解して いる。 〈書くこと(知識)〉 4 指導計画(本時5/8)と評価計画 学習過程 時配 主な学習内容 評価規準 評価方法 見出す (疑問+解決し ようとする) 調べる (検証する) 第1時 本課で身に付ける技能や内容を知 る。/This (That)is ~.の文の 構造理解。/This (that) is~. を用いて人やものを説明する練 習。(話すこと(発表)) 意欲的に活動に参加し,英語を 使おうとしている。 ア-① 活動の記録 第2時 This (That) is ~.の文の表現の 習得。/教科書本文のThis (That) is ~.の表現を用いた英文を聞 いたり、読んだりする。 (聞くこと)(読むこと) 場面に応じた音読ができる。 イ-① 人を紹介したり,ものを尋ねる 対話文の内容が理解できる。 ウ-① 活動の記録 ワークシー ト 第3時 Is this (that)~?の文の構造理 解。/ペアやグループで、Is this (that)~?の表現を用いた応答練 習。(話すこと(やりとり)) 意欲的に活動に参加し,英語を 使おうとしている。 ア-① 人やものについて紹介や尋ね るために必要な表現を用いて, 伝えることができる。 イ-② 活動の記録 活動の記録 第4時 Is this (that) ~?の文の表現や 構造の習得。/教科書本文のIs this (that) ~?の表現を用いた 英文を聞いたり、読んだりする。 (聞くこと)(読むこと) be動詞の用法を理解している。 エ-① 人を紹介したり,ものを尋ねる 場面で情報を正しく理解でき る。 ウ-② ワークシー ト 活動の記録
深める (振り返る, 気づく) まとめ あげる (自分の考えを 表現する)
第5時 What is this (that)?の文の表現 の習得。/ペアで、What is this (that)?の文の表現を用いた応答 練習。(話すこと(やりとり)) 人やものについて紹介や尋ね るために必要な表現を用いて, 伝えることができる。 イ-② 人を紹介したり、ものを尋ねた り紹介したりする場面で情報 を正しく理解できる。 ウ-② 活動の記録 ワークシー ト
第6時 What is this (that)?の文の構造 理解。/教科書本文のWhat’s this (that)?の表現を用いた英文 を聞いたり、読んだりする。(聞 くこと)(読むこと) 疑問詞whatの意味や文の構造 を理解している。 エ-② 人やものについて紹介や尋ね るために必要な表現を用いて, 伝えることができる。 イ-② ワークシー ト 活動の記録 第7時 Task/習得した表現を使って英 文を書く。(書くこと) be動詞の用法を理解している。 エ-① 疑問詞whatの意味や文の構造 を理解している。 エ-② 活動の記録 ワークシー ト 第8時 英語のしくみ1/be動詞の用法に ついて確認する/基本的な文型 や語句を用いて英文を書く。 (書くこと) be動詞の用法を理解している。 エ-① 疑問詞whatの意味や文の構造 を理解している。 エ-② 小テスト 5 本時の指導 (1) 目標 ・ものについて紹介や尋ねるために必要な表現を用いて,伝えることができる。<表> ・ものを尋ねたり紹介したりする場面で情報を正しく理解できる。 <理> (2) 展開 時配 学習内容と学習活動 指導・支援 ○評価 資料 5分 Greeting・review ・挨拶,天気,日付,復習を含めた会話。 〈聞く〉〈話す〉 ・英語の質問を聞き,それについて答えら れるよう支援する。 3分 Introduction ・表現を聞き,内容をつかむ。 〈聞く〉 ・質問に答える 〈話す〉 ・小学校で慣れ親しんだ表現であることを 気付かせる ・不得手な生徒も答えられるように支援す る。 身近な もの 7分 Practice ・ものを見ながら答えたり,質問したりする 練習をする。(全体→個人→全体) 〈聞く〉〈話す〉 ・意欲的に取り組めるように,資料の提示 の方法を工夫する。 ・練習の形態に変化を持たせ,一人ひとり の発音を確認する。 ○ものについて紹介や尋ねるために必要 な表現を用いて,伝えることができる か。 身近な もの (袋の 中に入 れてお く) 15 分 Activity ・ペアでやりとりの練習をする。 〈聞く〉〈話す〉 ・机間指導をする。やりとりがスムーズに いかない生徒に支援をする。 ・文構造を正しく理解し,運用できるよう 一人ひとりの発音を確認する。 ○ものを尋ねたり紹介したりする場面で 情報を正しく理解できているか。 ワーク シート 学習課題の提示:知らないものについてたずねたり,答えたりしよう。
8分 10 分 ・表現の構造を理解する。〈読む〉〈書く〉 ・ワークブックで構造を確認する。 ・小学校での音声のみの学習から,書いた り,読んだりすることにつなげる。 ノート ワーク ブック 2分
Consolidation and Greeting ・活動の評価をする。