ブログを用いた情報発信における分類学習支援ツールの開発に関する研究
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(2) 尊重した適切さがあるかを確認できる整合. の有効性について説明する.. 本研究で明らかにした事,実現できたこと. 性判断機能を提案して実装した.また,確 認の結果から学習者にとって分類学習が必要. は,次の通りである、. になった場合を考慮し,分類学習が行える学. ■. 人が情報を分類する際のメカニズムにつ. 習問題の出題機能も提案して実装した. さ. いて分析した.その結果,人が情報を分. らに,整合性半1」断機能には,より良いカテゴ. 類する際には,個々の意図により分類判. リ名の変更を促すトリガーの殺害■」が期待でき. 断が異なる事がありえることが確かめら. る効果がある事が確認できた、. れた.. 本論文は,次に示す4章で構成する.. ●. 第1章プログを用いた情報発信学習から生. 分類学習の必要性について確認し,ブロ グを用いた情報発信における分類学習支 援ツールの提案・実装した.実装した機. じる問題. 第2章実践例におけるプログを用いた情報. 能は次の2つである.. 口 分類の整合性判断のための支援機. 発信から生じる分類の整合性間題 第3章 実践例における人とシステムによる. 能:プログ記事が変化していく中で,. 分類の比較分析. プログ記事の分類の整合性を判断し. 第4章 分類学習支援ツールの実装と実践. やすくするための機能を実装した.. 第1章では,まず本研究の舞台となるプロ. 口 分類学習問題の出題機能:学習者が. グに関する概要を述べるとともに,プログの. 分類学習を行うための問題を,学習. 教育的利用方法・利用価値について明確にす. 者たちが作成したプログ記事から機. る.その後,プログを用いた情報発信学習か. 械的に自動で作成する機能を実装し. ら生じる問題点について明らかにする.. た.. 第2章では,本研究の必要性を確認する為. 実装した2つの機能により指導者・学習者. に,高等学校で実際に行われた情報発信学習. に次の利点が生まれた.. の実践データを利用し,プログを用いた情報. まず両者に言えることとして,個人の目. 発信学習から生じる分類の整合性についての. 的・意図を尊重した分類の整合性判断および. 分析実験を行った.その結果を踏まえて,分. 分類学習間題作成のためのコストの軽減が見. 類学習の必要性について述べ,問題を解決す. 込めることが確認できた.さらに,より良い. る分類学習支援の提案を行った.. カテゴリ名の変更の機会を促すトリガーの役. 第3章では,人とコンピュータシステムに. 割が期待できる効果がある事が確認できた.. よる分類の違いについての分析実験を行った.. さらに学習者には,分類学習問題に取り組む. その結果,個々のセンスや分類に対する意図. ことで,学習者自身が正しく分類できるかど. によって分類の整合性判断が異なることが確. うかを瞬時に確認する事が出来るようになっ. 認できた.. た出題問題が他の学習者の記事であるため,. 第4章では,第3章までの実験をふまえ,. 親近感が持てる内容で興味が沸きやすく,質. 分類の整合性判断のための支援機能および分. 間がしやすい利点も生まれた. 類学習問題の出題機能の2つの機能を実装・ 実践した.その実践結果を確認するとともに,. 主任指導教員 長瀬 久明. 本研究で提案・開発した分類学習支援ツール. 指導教員森広浩一郎. 一493川.
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