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言語活動の充実を図る「機械工作(砥石車)」

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Academic year: 2021

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工業科「機械工作」学習指導案

所 属 広島県立三次青陵高等学校 授業者 教諭 神本 竹士 1 日 時 平成 25 年 11 月 18 日(月) 第4校時 2 ク ラ ス 総合学科 第2学年 工業系列機械系 12 名(男子 12 名) 3 場 所 3号館 3階 332 教室 4 使用教材 機械工作Ⅱ(実教出版) 5 単 元 名 第8章 砥粒加工と特殊加工 第3節 砥石車 6 単元について ○教材観: 工作物を精密に仕上げるためには,砥粒加工が重要な役割を果たす。砥粒には, アルミナ質や炭化ケイ素質等の一般的な砥粒とダイヤモンド等の超砥粒とがあり, 一般的な砥粒を使用したものに砥石車がある。ここでは,砥石車の基礎を学び,加 工精度や工作物材質を考慮して適切な砥石車を選定する指針について理解させるこ とをねらいとする。 ○生徒観: 多くの生徒は,机上の学習いわゆる座学より,実習を伴う科目に対して関心をも ち,意欲的に学習に取り組む状況がある。このことを踏まえて,座学と実習の学習 内容を関連付けた学習指導をした結果,約7割の生徒が意欲的に学習に取り組み, 思考が深まる学習に結び付いている。しかし,約3割の生徒は,実習を苦手として いることから,座学と実習の学習内容を関連付けて考えることが難しく,意欲的に 学習に取り組めず,思考が深まる学習に結び付いていない状況にある。 本単元に関わる既習事項としては,ほとんどの生徒が中学校技術・家庭〔技術分 野〕で研磨布と研磨紙のどちらかを利用し,材料を研磨した経験をもつ。 ○指導観: 単元の導入時に,実際の研磨布や研磨紙に触れさせるなどし,中学校技術・家庭 〔技術分野〕の学習では,どのような場面で使っていたかを振り返らせ,本単元の 学習内容につなげる指導を行う。砥石車は実習の授業で見たことはあるものの初め て学習する内容であることから,数種類の砥石車を提示し,比較させ,その違いを グループで考察させるなどして,思考が深まる指導を心掛けたい。 7.単元の目標 砥石車についての基礎的・基本的な知識を身に付け,加工精度や工作物材料を考慮した適 切な砥石車の選定の指針を理解している。 8.単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 砥石車について関心を もち,意欲的に学習に取 り組んでいる。 様 々 な 砥 石 車 を 比 較 し,それぞれの特徴を整 理して考え,まとめてい る。 砥石車の選定方針を基 に,研削条件に応じた粒 度・結合度・組織を選定 することができる。 砥粒加工の意義や役割 について,理解している。 また,砥石の磨耗によっ て起こる現象について知 り,その原因や対策を理 解している。

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9.単元の指導計画(全3時間) 10.本時の展開 (1) 本時の目標 様々な砥石車を比較し,それぞれの特徴について整理することを通して,砥石車の3要素と 砥石車を構成する5因子について理解する。 (2) 観点別評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 砥石車について関心をもち,意欲的に学習 に取り組んでいる。 様々な砥石車を比較し,それぞれの特徴を 整理して考え,まとめている。 次 学習内容 評 価 備考 関 思 技 知 評価規準 評価方法 1 砥石車の3要素 砥石車の構成 ◎ ○ ・砥石車について関心をもち, 意欲的に学習に取り組んでい る。 ・様々な砥石車を比較し,そ れぞれの特徴を整理して考 え,まとめている。 【行動観察】 【ワークシート】 【発表】 本時 2 砥石車の選定 ◎ ・砥石車の選定方針を基に, 研削条件に応じた粒度・結合 度・組織を選定することがで きる。 【ワークシート】 【ノート】 3 砥石車の修正 ◎ ・砥粒加工の意義や役割につ いて,理解している。また, 砥石の磨耗によって起こる現 象について知り,原因やその 対策を理解している。 【行動観察】 【ノート】

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(3) 学習の展開 段階 時間 教授(○)学習活動(●) 指導上の留意点 評価規準及び評価方法 導 入 15 分 ○出席確認 ○中学校技術・家庭〔技術分野〕にお ける研磨布または研磨紙を使った学 習を想起させる。 ●中学校技術・家庭〔技術分野〕にお ける研磨紙または研磨布を使った学 習を振り返る。 ○本時の目標を示す。 ●本時の目標を知る。 ○固い工具や材料を研削する機械に ついて例示する。 ・中学校での学習内容と本時の学 習内容には関連があることに気付 かせ,学習意欲の向上を図る。 ・本時のねらいを明確にする。 ・既習の切削加工と研削加工の違 いを明確にする。 ・グラインダ等の工作機械を写真 で提示する。 砥石車について関心 をもち,意欲的に学習 に取り組んでいる。 【関心・意欲・態度】 (行動観察) 展 開 30 分 ○2つの異なる砥石車を比較させ,そ れぞれの特徴について個人で考えさ せる。 ●砥石車の特徴について考え,ワーク シートにまとめる。 ○ワークシートを基に,グループで協 議させる。 ●グループで協議する。 ○グループごとに発表させる。 ●グループで出た意見をまとめ,発表 する。 ○砥石車の要素について説明する。 ●板書と説明内容をノートにまとめ る。 ○砥石車の3要素の内,結合剤につい て説明する。 ●結合剤について理解し,板書と説明 内容をノートにまとめる。 ○砥石車を構成する5因子について 説明し,板書する。 ●板書と説明内容をノートにまとめ る。 ・2つの異なる砥石車の画像を取 り入れたワークシートを配付す る。 ・記入できていない生徒がいた場 合は,ヒントを与える。 ・すべての生徒が意見を出せるよ う,4人グループとする。 ・協議が進まないグループに支援 を行う。 ・発表内容を砥石車の3要素に整 理して板書する。 ・3要素の内,結合剤は意見が出 ないことを想定しておく。 ・発表内容を基に砥石車の要素に ついて図を用いて説明することで 理解促進を図る。 ・実際の砥石車に触れさせ,結合 剤についての理解を深めさせる。 ・図表を用いて,砥石車の3要素 と関連付けた説明をする。 様々な砥石車を比較 し,それぞれの特徴を 整理して考え,まとめ ている。 【思考・判断・表現】 (行動観察・発表・ワ ークシート) ま と め 5 分 ○本時の学習内容を確認し,まとめを 行う。 ●本時の学習内容を振り返る。 ○次時の学習内容を予告する。 ・本時の学習内容を振り返らせ, 知識の定着をはかる。 ・本時の学習内容と次時の学習内 容の関連を明確にする。 準備物:研磨布紙,砥石車,砥石車の写真,砥石車の構成図 本時の目標:砥石車の3要素と砥石車を構成する5因子について理解しよう! 言語活動の充実を図る学習活動

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