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足立区図書館計画進捗状況

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Academic year: 2018

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(1)

1 図書資料

1 蔵書計画の整備( 分野別・対 象別・地域別の蔵書計画)と計 画的資料収集

中央図書館 蔵書計画のための情報収集

足立区立図書館資料収集要綱 足立区立地域図書館資料収集要綱の制 定

足立区立図書館雑誌・新聞等に関する 取扱い要領の改正

実施 実施

2 視聴覚資料 1 視聴覚資料の充実 中央図書館

CD・DVDの所蔵数 21, 319点

CD・DVDの所蔵数 21, 175点

CD・DVDの所蔵数 20, 526点

CD・DVDの所蔵数 21, 265点

CD・DVDの目標所蔵数 22, 010点

1 行政情報のデータベースの 充実と情報提供

区政情報課 報道広報課

紙媒体の区政資料について調査し、資 料室への資料提供の周知を図った。ま た、広報紙掲載の区政情報のホーム ページ配信を推進。ホームページ配信 情報は携帯サイトでも閲覧可能。

資料室への資料提供の周知を継続し収 集に努め、提供された資料を区民が検 索できるよう図書館システムへの登録 を進めた。また、広報紙掲載の区政情 報のホームページ配信を継続推進。 ホームページ配信情報は携帯サイトで も閲覧可能。

資料室への資料提供の周知・収集に努 めるとともに、図書館システムへの登 録を継続実施。ホームページでの情報 提供の充実を検討。(24年度リニュー アル)

資料室への資料提供の周知・収集・図 書館システムへの登録を継続実施。ま た、保管資料を確認し、登録されてい ない資料の提供依頼・収集を行った。 ホームページリニューアルによりペー ジの充実を図り、欲しい情報にすぐた どり着けるようにした。

継続

(これまでの進捗状況)

登録すべき資料に漏れが無いか確認 し、行政情報の充実に努めた。あわせ て、適切な資料管理を進めるため、資 料の種別や性質に見合った保存年限と なるよう見直しを行った。

(28年度達成目標)

行政情報を充実させ、区民の利用に供 することが資料室の目的であるので、 保管資料の確認と資料提供依頼を継続 的に行う。

2 郷土の歴史、くらしや地域 文化・伝統文化に関する資料の 収集・提供とデータベース化

地域文化課

郷土博物館で紙ベースの資料台帳に代 わる収蔵資料データベース(DB)を 作成するとともに、館内に検索システ ムを設置して公開した。

DBの充実を継続した。以前計画した HPでの公開にあっては、区の現公式 HPを用いる公開方法としDBをネッ ト上に接続する方法は中止した。

DBの蓄積およびHPでの情報提供の 充実をはかった。

DBの蓄積およびHPでの情報提供の 充実をはかった。

DBの蓄積およびHPでの情報提供の 充実をはかる。また、博物館資料管理 システムの更新を控えているため、ク ラウドサービスの利用によるネット公 開の準備を進めていく。

(これまでの進捗状況)

博物館収蔵資料のDBを構築し、一部 資料をホームページで公開すると共 に、館内でも閲覧できるようになっ た。

(28年度達成目標)

25年度は、DBをクラウド化する。 収蔵資料のネット公開を進め、あわせ てDBの充実を図る。DB搭載資料点 数2万点を目指す。

3 区ゆかりの作家の著作の収 集と展示コーナーの充実

中央図書館

中央図書館内に専用コーナーを設け て、展示。引き続き、蔵書の収集に努 めるとともに、他部署で関係する催し 等があった場合には、連携してPRを行 う。

       継続 ・区ゆかりの作家や著者 (特色コーナー)    資料展示数:446冊    貸出累計冊数:1, 318冊

       継続 ・区ゆかりの作家や著者 (特色コーナー)    資料展示数:483冊    貸出累計冊数:1, 349冊

継続 ・区ゆかりの作家や著者 (特色コーナー)    資料展示数:523冊    貸出累計冊数:1, 541冊

継続

・案内サインの増設と棚の色の識別を 鮮明にし、コーナーのリニューアルを 行った。

・地域課題の特集を実施   9∼10月「高めよう防災力」     資料展示数:60冊     貸出累計数:40冊     貸出回転率:70%          (目標70%)  平成26年1月∼4月         (2ヶ月ごと)   防犯・子育て等の特集を予定 ・区ゆかりの作家や著者(特色コー   ナー)(11月末現在)

    資料展示数:549冊     貸出累計冊数:1, 143冊

(これまでの進捗状況)

作家を身近に感じてもらうため、区ゆ かりの作家の著作について、専用コー ナーを設け紹介した。また、世間が注 目する情報においても、速やかな資料 収集・紹介によりタイムリーなニーズ に応えることもできた。なお、これま での地域の魅力の発見や愛着につなが る資料収集等に加え、24年度は地域 課題的な特集にも取り組んだ。専用 コーナーの充実は、貸出数の増加につ ながるなど、利用者ニーズを満たす効 果的な仕掛けとなっている。 (28年度達成目標)

今後は、専用コーナーを増設し、情報 発信の場として資料等の充実を図り、 貸出数の増加を引き続き目指してい く。

1 新図書館システムの導入 中央図書館 2月末、システム提供事業者の確定

4月から導入に関する調整作業を行 い、23年1月から本稼働

継続 継続

ギャラクシティ(こども未来創造館) 及び東京電機大学(東京千住キャンパ ス)に図書館システムを追加配備し、4 月1日から図書受渡窓口として運用開始

(これまでの進捗状況)

平成23年1月より新システムを導入 し、あわせて図書館ホームページのリ ニューアルを行なった。資料検索の高 速化や、リアルタイムな予約手続等が 可能となり、インターネット操作によ る利便性の向上により、予約・貸出冊 数等が順調に推移している。 (28年度達成目標)

今後も図書館運営の根幹であるため、 円滑に運用していくための維持管理等 を適切に行なっていく。また、ICタ グによる自動貸出返却システムの費用 対効果を見極めつつ、次期システム改 修を見据えた準備を進めていく。 (これまでの進捗状況)

限られた予算の中で、区民の文化、教 養を高めることに資する資料を中心に 選定を行ってきた。また、資料数の増 にあわせ、開架書架を増設し、開架率 を高めることで利用しやすい環境整備 を行った。限られた予算の中で、概ね 区民ニーズに対応できた。

(28年度達成目標)

単に所蔵数を増やすだけでなく、乳幼 児期の読書支援や地域課題等の解決へ の貢献ができるような効果的な選書を 行ってゆく。

1   所 蔵 資 料 の 充 実

(2)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

2 有料データベースの導入 中央図書館

朝日新聞社データベース( 聞蔵) ・日経新聞 社データベース( 日経テレコン21) を導入。8月 1日より中央図書館において提供開 始。

    利用者数:延べ306人

官報データベース(官報情報検索サー ビス)、第一法規法情報総合データ ベース(D1−Law)、朝日新聞社データ ベース( 聞蔵) 、日経新聞社データベース( 日経 テレコン21)

のサービスを館内掲示等により周知

     利用者数:延べ439人

新システム稼働後、地域館導入の検討

    利用者数:延べ441人

継続検討

利用者数:延べ252人

継続検討

(これまでの進捗状況)

情報検索の貴重なツールとして、中央 図書館の利用者用パソコンとレファレ ンス職員用パソコンに、4つの出版社 のデータベースを導入することがで き、当初の目標は達成できた。レファ レンス業務では、過去の調べものとし て利用者への情報提供等の効果を発揮 しているが、図書館利用者の利用頻度 は低調である。

(28年度達成目標)

利用頻度が低調であるため、今後は データベースの印刷等の新たなサービ スを行っていくなど、効果的な利用促 進を図っていく。なお、地域図書館で の導入については、利用者数の面から 現時点では見送りとする。

1 図書館内のWeb環境の整備 中央図書館

持ち込みパソコン使用専用コーナー設 置検討。

持ち込みパソコン使用専用コーナー6席 を設置。

4月より運用開始予定だったが、震災 による節電協力により、運用開始を延 期。

節電等を考慮し再検討 終了

(これまでの進捗状況)

利用者から要望の高かった持ち込みパ ソコンの利用できる席を、対応可能な 図書館より順次設置してきた。持ち込 みパソコン用の電源開放は東日本大震 災後の節電により、また無線LAN(Wi -Fi )の整備は、スマートフォンなど個 人の無線環境の充実等により、整備は 行っていない。

(28年度達成目標)

施設的に設置が難しい図書館を除いて は、パソコン持ち込み席の設置は終了 している。なお、Wi - Fi 等の環境整備 を行う予定はない。

2 子どもの視点に立った図書 館環境の見直しと整備

中央図書館 絵本用書架及び外国文学用書架増設

イベント参加の子どもや保護者を対象 にアンケートを実施

イベント参加の保護者や子どもを対象 にアンケートを実施。結果を基に新た な環境整備内容を検討。

環境整備の実施 飾り付けや情報誌コーナーの設置

継続

(これまでの進捗状況)

読書週間や小特集、大特集等でテーマ に沿った特集棚等を設置し、児童コー ナー利用に結びつけることができた。 (28年度達成目標)

今後も引き続き飾り付けや情報誌コー ナー設置による利用促進を図る。アン ケートなどにより利用者の意見を環境 整備に反映させる。

3 ユニバーサルデザインに基 づく館内環境の整備

中央図書館

お客様の声に基づき、弱視の方が見や すい化粧室案内表示の設置。

館内掲示物の点検を実施し、大きく読 みやすい文字の掲示物に順次変更。

高齢者や妊産婦が本を手に取りやす い、ユニバーサル対応書架導入を検 討。

館内案内表示の点検を行い、見やすい 色調でかつ多言語化( 三カ国語) を実 現。

高齢者や妊婦が利用しやすい書架を設 置。

継続

(これまでの進捗状況)

館内掲示物について見直しを行ない、 利用者誰にでも見やすいものとなるよ うに工夫した。また、館内の一部案内 表示版の多言語化(英語、中国語、韓 国語)なども行い、外国人利用者への 対応を図った。また、高齢者や妊婦に 利用しやすい書架の導入も進め、概ね 区民ニーズに対応できた。

(28年度達成目標)

館内サイン等必要な箇所について、今 後も確認の行い、対応可能な部分から ユニバーサルデザインへの対応を行な う。

4 利 用 者 用 イ ン タ ー ネ ッ ト 端 末の設置

中央図書館

全図書館に設置

19年度より順次設置し利用開始  19年度:中央図書館  20年度:地域館6館  21年度上半期:地域館9館 ・利用者数 延べ11, 809人

        継続

新システム導入後の管理方法変更等に ついて検討

・利用者数 延べ13, 539人

       継続

地域館利用者インターネットパソコン を中央図書館で一括集中管理を開始

・利用者数 延べ13, 011人

       継続

平成24年度から予算、購入等について は、情報システム課で一元的管理

・利用者数 延べ14, 215人

継続

(これまでの進捗状況)

図書館における調査研究のツールとし て、全図書館に利用者用のインター ネット端末を設置し、多くの利用者の ニーズを満たすことができた。各We bサイトの充実とともに利用者も順調 に推移していることから、インター ネット端末が果す役割は大きくなって いる。

(28年度達成目標)

パソコン機能の向上もあることから、 更新の目安を5年間とし、適切な維持 管理を行っていく。

2   シ ス テ ム ・ 環 境 整 備

1 システム

(3)

1 録音資料のデイジー化 中央図書館

デイジー化に関する情報収集実施、機 器購入・運用準備、説明会受講。

実施計画作成・予備運用

運用開始 テープ 5, 515本 DAI SY  38本

継続 テープ 4, 098本 DAI SY  77本

継続

(これまでの進捗状況)

利用者のテープからDAI SYへの移行に 合わせ所蔵割合も変化させてきた。し かしながら区民の需用に対しては DAI SY化は充足しているとはまだいえ ない。

(28年度達成目標) 数値目標

テープ 3, 300本 DAI SY  200本

DAI SYの製作は、ボランティアの方々 が担っている。DAI SY製作の研修会を 実施し、スキルアップを図り、製作ボ ランティアとの連携を強めることでデ イジー化の所蔵数を増やしていく。 DAI SY化に合わせ、利用者にDAI SY再生 機を体験してもらうため貸出(3ヶ月 限定)に力を入れていく。

2 肢体不自由者以外への 図書資料宅配サービスの拡大

中央図書館 未実施 未実施 未実施 未実施 未実施

(これまでの進捗状況)

図書館が郵送料を負担する現行サービ スでは、障がい者手帳を持ち、かつほ ぼ寝たきりの状態であるという一定の 要件のもとで実施することが区民サー ビスとして合理的で妥当と考えてい る。区民要望も特になく妥当な範囲と 考える。

(28年度達成目標)

今後も現行サービスの範囲内で実施。 拡大の予定はない。

3 点 字 ・ 録 音 図 書 の 収 集 ・ 貸 出、図書の朗読の実施

中央図書館

収集( 保有数) 4, 974 貸出     6, 164

収集( 保有数) 5, 186 貸出     5, 525

収集( 保有数) 5, 572 貸出     5, 996

収集( 保有数) 4, 200 貸出     6, 032

継続

(これまでの進捗状況)

録音図書の保有数は、劣化したテープ を廃棄したため、保有数は減少した。 録音図書の貸出数、朗読サービスの利 用者数も増加しており、障がい者サー ビスとしての意義は大きい。 (28年度達成目標) 数値目標

収集( 保有数) 4, 000 貸出     6, 500

テープからDAI SYへの切り替えを進め るが、テープの劣化が激しくDAI SY化 できず廃棄となるものも少なくないた め、当面保有総数増は見込めない。し かし、デイジー化が進むことにより、 複製が簡易なことで、利用者への提供 数も増が見込める。

4 特 別 支 援 学 校 等 へ の お は な し会の実施

中央図書館 参加人数 1, 112人 参加人数 891人 参加人数 773人 参加人数 709人 継続

(これまでの進捗状況)

おはなし会の実施回数は減っている が、南花畑特別支援学校、城北特別支 援学校の「目の教室」からの要望はあ り、“ すべての子どもに本を読む楽し さを伝える” ことを目的に事業を継続 している。

(28年度達成目標)

障がいの程度や状態等による対象の幅 が広く、絵本の読み手である職員の技 術体得が不可欠である。職員の専門研 修の充実を図りながら継続実施してい く。

(4)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

1 図 書 館 内 お は な し 会 ・ 映 画 会の実施

中央図書館

絵本や物語の楽しさを味わい、親しん でもらえるように、乳幼児から小学生 を対象としたおはなし会を定期的に開 催。特に土曜日や日曜日の開催を増や すことにより参加者増を目指した。  おはなし会 1, 013回 18, 823人  映 画 会  135回  3, 339人

 おはなし会 1, 100回 18, 823人  映 画 会  126回  3, 339人

 おはなし会 1, 147回 20, 852人  映 画 会  123回  2, 695人

 おはなし会 1, 129回 19, 653人  映 画 会  141回  3, 737人

継続

(これまでの実施状況)

全館で、おはなし会・映画会を定期的 に開催し、回数・参加人数も増加。赤 ちゃん・幼児・小学校低学年等年齢別 おはなし会や、季節ごとの七夕・クリ スマス等行事おはなし会などの増加に より、絵本や物語とのふれあいや楽し さを体感できる機会を創出した。 (28年度達成目標)

館内おはなし会については、図書館間 の実施状況にばらつきがあるため、実 績の少ない館で充実を図る。昔話や郷 土の民話などの書籍も紹介してゆく。 映画会についても同様とする。

2 学 校 配 送 サ ー ビ ス 事 業 の 実 施(5- 3- 5再掲)

中央図書館

中央図書館から各小中学校の希望する クラスへ、朝読書用として毎月1回( コ ンテナ:40冊) 絵本や読み物を配送

送校数:64校

(小学校62校・中学校2校) 貸出冊数:278, 040冊

中央図書館から各小学校の希望するク ラスへ、朝読書用として毎月1回( コン テナ:40冊) 絵本や読み物を配送

配送校数:64校 (小学校のみ) 貸出冊数:281, 520冊

(中学校については、調べ学習の図書 貸出)

23年度より、6年生は1箱のみ。中 学校の配送は中止(調べ学習のみ)

配送校数:67校 貸出冊数:270, 720冊

23年度より、6年生は1箱のみ。中 学校の配送は中止(調べ学習のみ)

配送校数:68校 貸出冊数:277, 760冊

継続

(これまでの進捗状況)

大多数の小学校から配送希望があり活 用されている。配送する本は、低学年 用・中学年用・高学年用の対象別に絵 本及び読み物を図書館専門員が選書し ている。*23年度より、中学校は調 べ学習用図書の申請をする学校に配送 するサービスに変更した。

(28年度達成目標)

全小学校に活用の実態調査(読む時 間・一ヶ月に読む冊数・読んだ本等) 及び未利用校への活用意向調査を行 い、活用の浸透を図る。配送サービス 事業に余力がないため、配送ルートの 変更により配送校数の均衡を図り効率 化及び事務軽減等の見直しをしてい く。また学校図書館の充実にあわせ、 事業規模を見直していく。

3 団体貸出の推進 中央図書館

調べ学習用の図書が学校図書館所蔵本 で足りない場合に、各学校からの申請 依頼により配送

  申請: 194件 9, 953冊

申請: 241件 10, 664冊 申請:201件 8, 483冊 申請:186件 7, 302冊 継続

(これまでの進捗状況)

年度当初に全学校に「利用の手引き」 を配布し事業の活用案内をしている。 学校への配送サービスの実施や学校図 書館の所蔵の充実により、申請回数及 び貸出冊数の減少が見られる。 (28年度達成目標)

学校への配送サービスや学校図書館の 充実と合わせて、事業規模を検討す る。申請の多い図書については、学校 に情報を提供する。

4「キャリングバッグ」による 絵本の貸出の実施

中央図書館 年間13回 年間40回 年間100回 年間112回 継続

子ども計画2−8参照

5 出張おはなし会の実施 中央図書館

参加人数 17, 051人 実施回数   292回

参加人数 17, 043人 実施回数   357回

参加人数 26, 808名 実施回数   490回

参加人数 29, 553名 実施回数   574回

継続

(これまでの進捗状況)

児童館、小学校、特別支援学校、保健 総合センター等様々な場から子どもへ のおはなし会の要請があり、おはなし 会を通じ絵本に触れる機会を提供する ことができた。

(28年度達成目標)

実績の少ない図書館の出張回数を充実 させるとともに、子育てサークルやプ レパパ、プレママのPRをはじめ関係 機関と連携し、継続実施していく。ま た、読み語りの専門研修を通じた職員 のスキルアップを図る。

3   各 種 サー

ビ ス の 充 実

(5)

6「プレママとプレパパのため のおはなし会」の実施

中央図書館

「ブックスタート」の前段階として、 保健総合センターの「両親学級」参加 者を対象に、絵本の楽しさと大切さを 伝えたり、これからの育児に役立つ本 の紹介をした。

 千住保健総合センターでモデル実施 2月5日(金)

 中央本町センターで「マタニティマ マの読み語り(全3回)」

8月28日( 土)

中央本町保健総合センター( 41名) 11月6日( 土)

竹の塚保健総合センター( 20名) 2月4日( 土)

千住保健総合センター( 15名)

東和、竹の塚、中央本町、江北、千住 の各保健総合センターで開催。 参加人数:合計136名

東和、竹の塚、中央本町、江北、千住 の各保健総合センターで開催。 参加人数:合計125名

継続

(これまでの進捗状況)

23年度から全保健総合センターで実 施することができたが、参加者が少な い。絵本を選ぶポイント( 美しい言 葉・繰り返しのリズムのある言葉・美 しい絵・遊びながら一緒に楽しめるも の) とおすすめ絵本を10冊程度紹介 し、絵本に触れる機会を提供できた。 (28年度達成目標)

全保健総合センターで継続、定着を図 る。少なくとも参加者数倍増を目指 し、赤ちゃんおはなし会にきた妊婦さ んに両親学級における「プレママプレ パパおはなし会」の案内を行う。

7「多文化を知るおはなし会」 の実施

中央図書館

外国の方による絵本の読み語りや、外 国の文化について理解を深め、双方の 文化に親しむ機会とした。また、 スェーデン大使館から借り受けた本等 の展示をした。

 多文化おはなし会:「英語で楽しむ おはなし会∼ニュージーランドを知ろ う∼」(50名)

 「スウェーデン児童文学フェア」 1ヶ月間展示した。約700名来場

外国の方による絵本の読み語りや、外 国の文化について理解を深め、双方の 文化に親しむ機会とした。

2月26日(土)ポールさんのえいごでたの しむおはなし会(中央図書館 参加33 名)

ほか英語(花畑図書館5名)、中国語 (新田図書館14名)のおはなし会開催

えいごのおはなし会 (中央図書館)参加人数:63名

フランス語のおはなし会 (花畑図書館)参加人数:34名

中国語のおはなし会 (新田図書館)参加人数:33名

○3ヶ国語でおはなし会

・中央図書館 2月24日 参加人数:39 名

○えいごのおはなし会 ・伊興図書館 4月∼3月計10回   参加人数:延べ149名

・やよい図書館 5月30日、8月29日、   1月30日 参加人数:延べ39名 ・竹の塚図書館 11月25日   参加人数:20名 ・花畑図書館 毎月1回   参加人数:延べ80名

・保塚図書館 5月12日、7月14日、   10月20日、3月9日

  参加人数:延べ58名 ○中国語のおはなし会 ・新田図書館 5月3日   参加人数:11名

継続

(これまでの進捗状況)

外国語に堪能な職員の発案による企画 等地域館での実施回数の増と定着がみ られる。アンケートの結果からは「親 しみのある絵本をなじみの無い言葉で 聞くことができ新鮮」「楽しい企画」 等次回の開催を望む声が多い。 (28年度達成目標)

手遊び・クイズ等、他言語に親しみや すい内容の工夫や高校生ボランティア 等の活用により充実したおはなし会に する。未実施館へ実施を呼びかけ、幼 い頃から本を通し多文化に触れる機会 を創出していく

8 中・高生体験学習の受入れ 中央図書館

中学生、高校生世代にアピールする本 やおすすめ本を紹介する情報誌を配布 して、中高生がより利用しやすい図書 館を目指した。

 2, 980部 (配布先:高等学校・中学 校・区内図書館)

 都立高校2校の家庭基礎の時間に「絵 本講座、紙芝居講座」を実施

体験受入れ 全館で実施117回、461名

体験受入れ 全館で実施106回、375名

体験受入れ 全館で実施104回 315名

継続

9 図書館見学会・一日図書館 員の実施

中央図書館

子どもたちが図書館の仕事を体験し、 より本に親しめるように、「図書館見 学」、「職場体験」、「1日図書館員」 を実施

 図書館見学 :2, 001名  職場体験 : 285名  1日図書館員: 189名   計2, 475名

 図書館見学 :1, 681名  職場体験 : 487名  1日図書館員: 151名        計2, 319名

 図書館見学 :2, 383名  職場体験  : 375名  一日図書館員: 190名        計2, 948名

 図書館見学 :2, 471名  職場体験  : 315名  一日図書館員: 140名        計2, 926名

継続

10 学校への図書館情報の提供 ( 4- 2- 5再掲)

中央図書館

おすすめ本リストを区内全小・中学生に配 布。地域館から館内小・中学校等へ図 書館情報誌を配布。

   配付部数:235, 842部

おすすめ本リストの継続配布。地域館から の図書館情報誌配布を拡大。

    配付部数:300, 794部

継続

配付部数:382, 956部

継続

配付部数:399, 360部

継続

(これまでの進捗状況)

各地域学習センターの地域情報誌等を 活用して子どもの読書活動に関する図 書館情報(おはなし会、特集等のお知 らせ、イベントの参加募集等)を伝え ることができた。各地域図書館では、 町会自治会の他、個別の配布により家 庭や地域へ啓発を行っている。また、 「子どもの読書活動」啓発講演会への 参加は、チラシの効果が高い。 (28年度達成目標)

地域情報誌等を活用した情報提供の継 続と併せホームページ上のこども向け サイトを充実させ情報提供していく。 (これまでの実施状況)

全館で、一日図書館員、職場体験、図 書館見学を毎年受け入れ、3, 000人近 い参加者となっている。図書館での 様々な体験を通しての図書館機能の理 解、また利用者教育を兼ね、さらには 児童書貸出し冊数の増加につながって いる。

(28年度達成目標)

一日図書館員、職場体験、図書館見学 の要請があれば積極的に受け入れ、基 本業務以外にも特集づくりや読み語り 体験など( 主に中学生)本に興味を持 つプログラムを取り入れ、読書習慣の 定着と図書貸出冊数増加へつなげる。

2 幼児から高 校生までへの

(6)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

11 読書週間事業( 春・秋) の実 施(3- 5- 2再掲)

中央図書館

春の読書週間事業 (テーマ:宇宙) 参加人数2, 271人

春の読書週間事業 (テーマ:伝える)

参加人数2, 558人 秋の読書週間事業 (テーマ:10年)

参加人数2, 748人

春の読書週間事業 (テーマ:発見) 参加人数2, 404人 秋の読書週間事業 (テーマ:家族) 参加人数2, 788人

春の読書週間事業 (テーマ:はじまり)

参加人数2, 675人 秋の読書週間事業 (テーマ:さがす)

参加人数2, 724人

継続

(これまでの達成状況)

春の読書週間は、児童サービス研究会 で全館統一テーマを検討し決定してい る。秋の読書週間は各館で決定した テーマにより、スペシャルおはなし会 や読書ラリー等工夫を重ね実施してい る。様々なイベント開催により参加者 も年々増加し、子どもの読書活動推進 に寄与している。

(28年度の達成目標)

継続実施していく。本が好きになるよ うなテーマを採用するとともに、アン ケートの意見や感想を取り入れた内容 とする。

1 読書活動推進事業講演会の 開催

中央図書館

子どもの読書活動を推進するための啓 発事業を、区内6か所の図書館で実施 6月14日(日)スズキコージ氏と万国 旗をつくろう(160名)

10月 4日(日)親子で楽しむ読み語り と音楽のハッピーコンサート(350名) 10月24日(土)手づくり絵本講座(29 名)

12月 6日(日)長野ヒデ子さんがやっ てくる(90名)

12月20日(日)お父さんが読み語るフ ランスの絵本(17名)

2月21日(日)プカプカ音話を楽しも う!(70名)

2月27日(土)絵本で子育て(19名)

子どもの読書活動を推進するための啓 発事業を、区内5か所の図書館で実施 6月19日(土)あきびんごさんと動物を 描いて遊ぼう( 156名)

10月23日(土)郡司ななえ氏「おはな し会」(61名)

11月 7日(日)川端誠氏「絵本ととも に旅をして」(147名)

11月28日(日)はらぺこあおむしカー テンシアター(62名)

12月 4日(土)絵本作家おくはらゆめ さんの読み語りとワークショップ(55名)

中央図書館「鈴木のりたけさんワークショッ プ」10/ 23  103名

興本図書館「末吉正子さんとピメちゃ ん一座のおはなし会」1/ 22 40名 東和図書館「パパとママのための絵本 読み聞かせ講座」2/ 5 10名

舎人図書館「絵本ライブ&トーク」 3/ 10 29名

やよい図書館「パパのための絵本講 座」12/ 11 18名

森まゆみ氏講演会

「30年代下町パラダイス―おたがいさ まの楽しい暮らし」

12/ 11 100名

中央図書館「絵本作家 飯野和好さん ワークショップ」7/ 1  155名

中央図書館「北村薫氏トークイベント 『本の魅力――読む、書く、そして編 む楽しみ』」10/ 21 180名

中央図書館「大森望氏と豊﨑由美氏に よるトークイベント2「平成24年度 の文学界を斬る!」」3/ 20 92名

継続

(これまでの進捗状況)

地域館の企画や他課との連携事業等に より区内全域に子どもの読書活動の啓 発ができた。著名な絵本作家等のイベ ントは関心が高く、多くの子どもと保 護者たちに「本の楽しさを伝え、どん どん読ませる」機会提供ができた。 (28年度達成目標)

引き続き実施し、イベント時における 乳幼児の読書支援のPR(「あだち絵 本ガイド101」等) により図書館利 用を促進する。

2 読み語り講習会の実施 中央図書館

子育て施設や地域の中で、子どもと接 している職員やボランティアが子ども の読書活動に積極的に関れるように、 入門講座やフォローアップ講座を開催 し、スキルアップを図った。 入門編 2回

11・12月フォローアップ編 4回実施 延べ参加人数:268名

入門講座 2回  99名 フォローアップ講座 4回 133名 延べ参加人数:232名

  入門講座 2回 64名 フォローアップ講座 3回 98名 述べ参加人数: 162名

  入門講座 2回 46名 フォローアップ講座 3回 85名    延べ参加人数: 131名

継続

(これまでの進捗状況)

入門講座2回、フォローアップ講座3 回開催が定着しているが、受講者の高 齢化や減少が見られる。講座終了後に 読み語りボランティアグループ活動紹 介による勧誘等を行っているが、新規 参加につながらない。しかし、他に地 域図書館のおはなし会等で15団体( 292 人)のボランティアサークルの活動が みられる。現状ボランティアは充足し ていると考える。

(28年度達成目標)

新規の読み語りボランティア養成講座 からターゲットを明確にして読み語り 技術を普及するために、読み語り講座 への名称変更。親子対象とした夏休み 講座、産後ママ及びパパ対象とした講 座、読み方や読む姿勢を学べる講座等 講座の内容を見直す。また、必要に応 じて地域で読み語りを実施している子 育てグループなどにも対象を広げる。

3 学校図書館ボランティア養 成講座の実施(5- 3- 3再掲)

中央図書館

学校図書館ボランティアの知識や技術 の向上を図るための研修・交流会を実 施した。

 H21/ 6/ 15∼H21/ 6/ 26 養成講座 6回 (189名)

 H21/ 10/ 16∼H21/ 11/ 24 ボランティアフォロー アップ講座 11回(271名)

 H22/ 1/ 20∼H22/ 2/ 12 ボランティアフォローアッ プ講座(第2弾)5回(189名)      登録者数:1, 340人

養成講座   6回 延べ269名 フォローアップ講座 15回 延べ475名

登録者数:1, 306人

養成講座 6回 延べ195名 フォローアップ講座1 10回、延べ330名 フォローアップ講座2 6回、延べ231名 登録者数:1, 344人

養成講座   4日 延べ182名 フォローアップ講座 14日 延べ370名 中級講座  2日 延べ 82名

登録者数:1, 422人

継続

登録者数:1, 445人

(これまでの進捗状況)

養成講座2回・フォローアップ講座2 回(年約20日)開催が定着し、登録 者数も21年度から100人増となった。 また、24年度からは、あらたに中級講 座を企画実施し、資質向上を図った。 ボランティアの登録者数は概ね目標達 成し充足している。

(28年度達成目標)

長く活動を続けているボランティアが 増えたことから、フォローアップ講座 を減らし中級講座を2回開催し、資質 維持及び向上を図る。

3   各 種 サー

ビ ス の 充 実

(7)

1 レファレンス事例研究会の 充実

中央図書館

年5回開催 参加者毎回20人程度

継続

内容の充実等の検討を実施

継続 継続 継続

(これまでの進捗状況)

都立図書館主催のレファレンス研修会 での事例やこれまでの相談事例等を持 ち寄り、レファレンス事例報告会を毎 年5回実施し、能力向上に寄与した。 (28年度達成目標)

レファレンスの相談内容も多角化・高 度化傾向にあることから、職員の全体 的なスキルアップをレファレンス事例 報告会を通じて行っていく。

2 電子メールによるレファレ ンスサービスの充実

中央図書館 − − − 検討 再検討

(これまでの進捗状況)

システム改修経費、担当職員配置、運 用面などでの課題があり、サービスの 実現が困難な状況となっている。 (28年度達成目標)

レファレンスは館内の様々な所蔵資料 を案内し、直接的な利用者とのやり取 りの中で必要資料に行き当たるケース が多い。現状では電子メールによる ニーズがないことから、当項目につい ては実施予定はない。

3 レファレンス機能の充実

中央図書館 調査係

ホームページにて事例等に基づくQ& Aを掲載し、内容の整備充実を実施

継続 継続 継続

(これまでの進捗状況)

レファレンス事例の質問が多く簡易な ものを図書館ホームページにQ&A方 式でわかり易い掲載を行ったことによ り、特に電話の問合せの案内がスムー ズとなった。

(28年度達成目標)

引続き、これまでの事例を検証しQ& Aの内容を充実させるなど、貸出冊数 の増加を視野に入れたホームページで の見せ方の工夫を行っていく。

1 本のとらば−ゆ開催

中央図書館 資料係

57団体 4, 044名参加 36, 549冊提供

48団体 2, 628名参加 33, 284冊提供

78団体 2, 456名参加 31, 954冊提供

67団体 2, 559名参加 28, 670冊提供

継続

(これまでの進捗状況)

提供冊数は若干だが減少傾向にある。 地域図書館においても、本のとらばー ゆが定着しつつあり、参加者数が微減 の要因と思われる。本の再活用事業と しての意義は大きい。

(28年度達成目標) 数値目標

80団体 2, 000名参加 20, 000冊提供

現在の中央図書館での一括実施から区 民が参加しやすい各地域館による定期 的又はイベントに合わせた再活用本の 提供を一層進める。

2  読書週間事業( 春・秋) の 実施(3- 2- 11再掲)

中央図書館 子ども読書推進

春の読書週間事業 (テーマ:宇宙) 参加人数2, 271人

春の読書週間事業 (テーマ:伝える)

参加人数2, 558人 秋の読書週間事業 (テーマ:10年)

参加人数2, 748人

春の読書週間事業 (テーマ:発見) 参加人数2, 404人 秋の読書週間事業 (テーマ:家族) 参加人数2, 788人

春の読書週間事業 (テーマ:はじまり)

参加人数2, 675人 秋の読書週間事業 (テーマ:さがす)

参加人数2, 724人

継続

(これまでの達成状況)

春の読書週間は、児童サービス研究会 で全館統一テーマを検討し決定してい る。秋の読書週間は各館で決定した テーマにより、スペシャルおはなし会 や読書ラリー等工夫を重ね実施してい る。様々なイベント開催により参加者 も年々増加し、子どもの読書活動推進 に寄与している。

(28年度の達成目標)

継続実施していく。本が好きになるよ うなテーマを採用するとともに、アン ケートの意見や感想を取り入れた内容 とする。

5 その他

3   各 種 サー

ビ ス の 充 実

4 レファ    レンス

(8)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

1 新1年生向け図書館案内の配 付

中央図書館 子ども読書推進

小学校入学時に学校を通して、区内全 一年生を対象に、図書館の利用案内と 登録申請書を配付

「ほんはともだち」

 登録申請書配付数:6, 000部 (小学一年生新規登録数16館:276名)

「ほんはともだち」

 登録申請書配付数:5, 245部 (小学一年生新規登録数16館:297名)

配付数:5, 750部 配付数:5, 580部 継続

(これまで進捗状況)

児童の図書館登録及び貸出しの拡大を 図るため、図書館利用案内に加え、利 用登録申請書を新一年生全員に学校を 通じ配布した。しかし区内全館で小学 一年生の新規登録はあったが、全児童 の5%前後の押し上げ効果に留まっ た。 *23年度以降新規登録数未調 査

(28年度達成目標)

新しい小学生親子対象のガイドブック 『あだち子どもの本たんけんたい(低 学年用)』(ガイドブックの中に図書 館マップと利用案内を掲載する予定) を新一年生にプレゼントし、新規登録 者の実績の把握と増加を図る。

2 おすすめ本のリスト配付

中央図書館 子ども読書推進

 図書館員のおすすめ本リストを配付 し、図書館の利用を促した。  小学校低学年向け・中学年向け・高 学年向け・中学生向けを全児童、生徒 に配付

 各図書館窓口配布用各種200部(作成 数60, 500部)

作成数60, 500部 ( 各図書館窓口配布用含む)

作成数63, 000部 ( 各図書館窓口配布用含む)

作成数61, 370部 ( 各図書館窓口配布用含む)

継続

(これまでの進捗状況)

各年代ごとのおすすめ本20冊程度を 掲載したリスト「おもしろい本あつま れ」(小学生向け)及び「Meet t he books 」(中学生向け)を作成し配布 している。区内の全小・中学生に配布 することで読書への興味関心を促し、 児童及び生徒の図書館利用の拡大を 図っている。掲載本は比較的近年発行 された本で、今後長く読み継がれそう な良書を選書している。25年度上半期 の中学生おすすめ本の平均貸出冊数は 5. 8冊であった。24年度の全体の児童 書貸出数が2. 5冊であることから、お すすめ本の成果が伺える。

(28年度達成目標)

引き続き紙媒体でのPRによる図書館 利用の拡大を図るとともに、ホーム ページ上のこども向けサイトを充実さ せ、読書習慣の定着を図る。過去の名 作や、昔話、郷土の民話、伝記、歴史 などの書籍も紹介し、本を通して伝承 されにくくなった話を伝えていく。

3 乳幼児と保護者向け「あだ ち絵本ガイド101」の作成

中央図書館 子ども読書推進

保健総合センターあて各200部配付 継続 継続 私立幼稚園あて3901部配付

継続

(電子書籍化し、HPに掲載)

(これまでの進捗状況)

25年度から「あだち絵本ガイド10 1」を電子書籍化し、乳幼児向け絵本 の紹介と貸出予約システムに飛ぶ設定 をすることで新たな媒体による情報提 供ができた。

(28年度達成目標)

イベント等における利用方法の案内等 PRを積極的に行い、乳幼児親子への 読書機会の提供及び図書館利用を促進 する。

4 学校教職員向け図書館サー ビス案内の配付

中央図書館 子ども読書推進

小学校各6部・中学校3部配付 継続 継続 継続 継続

(これまでの進捗状況)

年度当初に全学校に図書館サービス案 内(「学校配送サービス・調べ学習用 図書貸出しのご案内」)を配布し、学 校配送サービス及び調べ学習用図書貸 出の事業周知をしている。大多数の小 学校で学配サービスが活用されてい る。調べ学習用については学校図書館 の所蔵が充実しているのか利用が減少 している。

(28年度達成目標)

利用減少の理由を把握し、引き続き サービス案内を行なう。

(9)

1 図書館広報紙の充実

中央図書館 管理係

年間テーマを設定し、読者により関心 を持ってもらえる企画記事を掲載。 「かけはし」のPR記事を図書館ホーム ページに掲載。

配布方法を変更(カウンター置き、利用者へ の直接手渡しへ)。

改善継続

図書館ホームページへ「かけはし」の バックナンバーPDFファイルを掲載。

継続 継続 継続

(これまでの進捗状況)

年に4回(1、4、7、10月)発行 し、図書館の注目情報、イベント情報 等を図書館や区内施設(住区セン ター、区民事務所など)を通じ配布を 行なうとともに、作成した紙面につい ては図書館ホームページにも掲載を 行ってきた。ただし、読者ターゲット が絞られておらず、あまり効果的な広 報がはかれていなかった。

(28年度達成目標)

大人が利用する施設中心に配布するた め、25年10月発行分より対象購読 者を大人中心とし、紙面を刷新した。 新たな利用者の掘り起こしが可能とな るような旬な図書館情報等を取り上げ て、紙面作成を行っていく。アンケー ト等により広報誌の効果について検証 する。

2 図書館ホームページの充実

中央図書館 調査係

館内ホームページ部会を立上げ、内容 の充実を検討(地域館事業を積極的に 収集し掲載。H20年度18件、H21年度 45件)

引き続き情報収集し掲載を実施

新システム導入によりホームページも リニューアル(掲載方式等の運用を地 域館に周知)

引き続き情報収集し掲載を実施 ・区制80周年用特設ページを新規開設  (足立の昔がたりを電子書籍化等)

引き続き情報収集し掲載を実施 ・乳幼児向け読み語りページを新規開 設

(あだち絵本ガイド101の電子書籍) ・区制80周年用特設ページを改良 ・各コーナーのお勧め本紹介を予約シ ステムに飛ぶ設定に変更

・「あだち子どもの本たんけんたい」 (小学生用お勧め本)の電子書籍化を 予定

(これまでの進捗状況)

平成23年度のホームページリニューア ル以降、構成ページを工夫するなど、 図書館情報の発信に力を入れてきた。 特に、区制80周年事業(平成24年度) では「としょかん5段活用」と題し、 これまでの図書館の活用方法を発展さ せた情報発信の取組みにより、図書館 入館者の増加につながった。 (28年度達成目標)

ホームページの情報発信は、区民に広 く周知できる貴重なツールとして、図 書館の新規利用者の掘り起こしも期待 できることから、引続き見せ方の構成 や情報内容の工夫をこらしていく。

3 在住外国人に対する広報活 動

中央図書館 管理係

検討

「図書館利用案内」の英語、中国語、 韓国語への翻訳。

「図書館利用案内」英語、中国語、韓 国語版作成。

館内案内の多言語化( 三カ国語) を実 現。

継続

(これまでの進捗状況)

図書館の利用案内、館内案内図につい て、多言語化(英語、中国語、韓国 語)を実現した。

(28年度達成目標)

館内サインなどに必要な箇所について 引き続き多言語化の検討を行い、外国 人利用者の利便性の向上を図る。

4 子ども一日図書館員の実施

中央図書館 子ども読書推進

子どもたちが図書館の仕事を体験し、 より本に親しめるように、「図書館見 学」、「職場体験」、「1日図書館員」 を実施

 図書館見学 :2, 001名  職場体験 : 285名  1日図書館員: 189名        計2, 475名

 図書館見学 :1, 681名  職場体験 : 487名  1日図書館員: 151名        計2, 319名

図書館見学 :2, 383名 職場体験  : 375名 一日図書館員: 190名       計2, 948名

 図書館見学 :2, 471名  職場体験  : 315名  一日図書館員: 140名        計2, 926名

継続

(これまでの実施状況)

全館で、一日図書館員、職場体験、図 書館見学を毎年受け入れ、3, 000人近 い参加者となっている。図書館での 様々な体験を通しての図書館機能の理 解、また利用者教育を兼ね、さらには 児童書貸出し冊数の増加につながって いる。

(28年度達成目標)

一日図書館員、職場体験、図書館見学 の要請があれば積極的に受け入れ、基 本業務以外にも特集づくりや読み語り 体験など( 主に中学生)本に興味を持 つプログラムを取り入れ、読書習慣の 定着と図書貸出冊数増加へつなげる。

5 学校への図書館情報の提供 ( 3- 2- 10再掲)

中央図書館 子ども読書推進

おすすめ本リストを区内全小・中学生に配 布。地域館から館内小・中学校等へ図 書館情報誌を配布。

   配付部数:235, 842部

おすすめ本リストの継続配布。地域館から の図書館情報誌配布を拡大。

    配付部数:300, 794部

継続

配付部数:382, 956部

継続

配付部数:399, 360部

継続

(これまでの進捗状況)

各地域学習センターの地域情報誌等を 活用して子どもの読書活動に関する図 書館情報(おはなし会、特集等のお知 らせ、イベントの参加募集等)を伝え ることができた。各地域図書館では、 町会自治会の他、個別の配布により家 庭や地域へ啓発を行っている。また、 「子どもの読書活動」啓発講演会への 参加は、チラシの効果が高い。 (28年度達成目標)

地域情報誌等を活用した情報提供の継 続と併せホームページ上のこども向け サイトを充実させ情報提供していく。

(10)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

1 足立区版ブックスタート 事業の実施

中央図書館 子ども読書推進

ブックスタートの趣旨を生かし、各保 健総合センターに健診等に訪れた乳幼 児親子に「子どもの本の宝箱」を配布 し、おはなし会を実施

 231回 7, 300名

ブックスタートの趣旨を生かし、各保 健総合センターに健診等に訪れた乳幼 児親子に「子どもの本の宝箱」を配布 し、ボランティアによるおはなし会を 実施

 231回 11, 983名

継続 537回 11, 192名

継続 534回 11, 955名

継続

(これまでの進捗状況)

保健総合センターの3, 4ヶ月健診に きた乳幼児親子に「足立区版ブックス タート」のリーフレットを渡し、引換 券で推薦図書「子どもの本の宝箱」を 渡す事業を行った。年間の引換者数は 約1, 000人。年間新生児数と比較する と浸透率は高くない。( 区の年間新生 児数5, 000人)

(28年度達成目標)

「足立区版ブックスタート」の事業を 本来のブックスタート運動( *)の内 容とし、乳幼児親子に良質な絵本と親 子でふれあう場・時間(絵本の読み語 り等) を提供し、本を読む楽しさを伝 え、図書館利用につなげる。また、プ レママプレパパおはなし会でのPRや親 が育児の中で気軽に読み語りをするこ とができる手法を伝えながら、効果的 にブックスタートパックをプレゼント する事業を確立する。

( *) ブックスタート運動・・・1192年にイ ギリスで始まった0歳の赤ちゃんとそ の保護者を対象とした運動。自治体が 行う0歳児健診等の機会に「絵本」と 「赤ちゃんと絵本を楽しむ機会」をプ レゼントする。

2 児童館幼児グループ等での 読み語り活動の推進

住区推進課

出張お話会 23児童館実施 40回 1,960人

児童館職員による読み語りの機会を増 やしていく。

出張お話会 20児童館実施 39回 2,352人 児童館お話会 30児童館実施 401回 25,010人

出張お話会 17児童館実施 48回 1,725人 児童館お話会 32児童館実施 432回 29,912人

出張お話会 14児童館実施 43回 1,560人 児童館お話会 39児童館実施 1,367回 26,911人

継続

( これまでの進捗状況)

52児童館において実施している乳幼児 親子の活動の一環として絵本の読み語 り活動を進め、実施回数は大幅に増え た。

( 28年度達成目標)

読み語りだけでなく、乳幼児が本に親 しむ導入として、情操や感性を育む選 書を行い、絵本コーナーを充実してい く。

3 「読み語りボランティア」の 育成とスキルアップのための研 修体制の充実

中央図書館 子ども読書推進

子育て施設や地域の中で、子どもと接 している職員やボランティアが子ども の読書活動に積極的に関れるように、 入門講座やフォローアップ講座を開催 し、スキルアップを図った。 入門編 2回

11・12月フォローアップ編 4回実施 (延べ参加人数:268名)

  入門講座 2回  99名 フォローアップ講座 4回 107名 延べ参加人数:206名

  入門講座 2回 64名 フォローアップ講座 3回 98名    延べ参加人数: 162名

  入門講座 2回 46名 フォローアップ講座 3回 85名    延べ参加人数: 131名

継続

(これまでの進捗状況)

入門講座2回、フォローアップ講座3 回開催が定着しているが、受講者の高 齢化や減少が見られる。講座終了後に 読み語りボランティアグループ活動紹 介による勧誘等を行っているが、新規 参加につながらない。しかし、他に地 域図書館のおはなし会等で15団体( 292 人)のボランティアサークルの活動が みられる。現状ボランティアは充足し ていると考える。

(28年度達成目標)

新規の読み語りボランティア養成講座 からターゲットを明確にして読み語り 技術を普及するために、読み語り講座 への名称変更。親子対象とした夏休み 講座、産後ママ及びパパ対象とした講 座、読み方や読む姿い勢を学べる講座 等講座の内容を見直す。また、必要に 応じて地域で読み語りを実施している 子育てグループなどにも対象を広げ る。

4 本を媒介とした親子グルー プ、子育てサークル作りの支援

子ども家庭課 中央図書館

「子育て仲間づくり」や「自主家庭教育学 級」による支援を検討

4回 140人

「子育て仲間づくり」や「自主家庭教育学 級」による支援を検討

2回 66人

「子育て仲間づくり」による 支援を実施 22回 581人

「子育て仲間づくり」による 支援を実施 27回 677人

継続

(これまでの進捗状況)

24年度は21度に比べ4倍強の子育て中 の人に読書活動の啓発ができた。読書 活動についての理解と協力を求めたチ ラシ配布によるPRからはじまり、お すすめ本の紹介や読み語りの実演をと おして、読書の重要性を啓発した。 (28年度達成目標)

様々な地域で実施されているサークル 活動を可能な限り把握し、アウトリー チによる支援も含めて事業規模を検討 する。

(11)

5 子ども読書活動推進会議の 開催

中央図書館 子ども読書推進

「子ども読書活動推進会議」を開催 し、「第二次足立区子ども読書活動推 進計画」の進行管理及び進捗状況等の 把握と効果検証を行った。

    第1回 9月11日(金)     第2回 2月23日(火)

会議 第3回 7月21日(水) 第4回 2月 3日(木)

会議 第5回  7月15日( 金) 第6回 10月31日( 月) 第7回  2月27日( 月)

会議 第8回 12月12日( 水)

継続

(これまでの達成状況)

「第二次足立区子ども読書活動推進計 画」の進行管理及び進捗状況の報告の 場として会議を実施。区民や学識経験 者等の子どもの読書活動推進に対する 意見を汲み上げる場となっている。 (28年度達成目標)

継続し設置する。新規事業等実施する 場合は、庁内連絡会(学校教育部や子 ども家庭部等の担当係長で構成する会 議体)を活用していく。

1 学校図書館支援員配置の 推進

教職員課 中学校10校で実施 中学校20校で実施 中学校全校で実施 完了 完了

(これまでの進捗状況)

授業以外に活字に親しむ環境を整備す ることは、生徒の読書量を増やし、心 豊かな人間形成にも寄与するものと考 える。

支援員の配置により、生徒の調べ学習 や図書に関する相談など、生徒の期待 に応える学校図書館が整備され生徒の 図書館利用や貸出冊数も増えてきてい る。

(今後の方針)

引き続き全校に配置された支援員によ り、司書の専門性を活かした読書案内 や調べ学習支援等の取り組みを行い、 生徒が読書と自習に勤しむことができ る魅力溢れる図書館の環境整備を推進 していく。

2 学校図書館の情報化推進 教育政策課

図書館支援が配置されている中学校2 0校にPCを配置

全小中学校の図書室にPCを2台ずつ 配置、学校図書管理システム導入。

完了 完了 完了

( これまでの進捗状況)

図書室の情報化を推進するために、全 小・中学校の図書室などにコンピュー ターを設置し、図書管理システムを導 入した。蔵書管理や貸出作業の効率化 を図るとともに、入力した蔵書データ を活用することで、分野や種類などバ ランスが良い選書ができ、蔵書の充実 に繋がった。

( 28年度達成目標)

今後も継続して実施していく。なお、 26年度に端末を入替する予定であ る。

3 司書教諭へのフォローアッ プ研修の実施

教育指導室

フォローアップ研修の実施 (1回)

フォローアップ研修の実施 (1回)

読書活動推進研修会実施 (年1回)

音読研修実施 (71人参加)

継続

(これまでの進捗状況)

司書教諭フォローアップ研修は22年度 で終了した。23年度からは音読研修会 に切り替えている。

(28年度達成目標) 音読研修会を実施する。

1 学校図書館巡回訪問の実施

中央図書館 子ども読書推進

図書館員が各学校を訪問して、学校図 書館のレイアウトや図書の配架・展示 の工夫への支援、廃棄図書選定の補 助、選書の助言等を行った。  

学校訪問校数: 58校     小学校: 45校     中学校: 13校  学校訪問回数:238回

継続

 学校訪問校数: 59校     小学校: 43校     中学校: 16校  学校訪問回数:256回

継続

学校訪問校数: 69校   小学校 : 46校   中学校 : 23校 学校訪問回数:255回

継続

学校訪問校数: 62校   小学校 : 44校   中学校 : 18校 学校訪問回数:261回

継続

(これまでの進捗状況)

19年度より事業開始し25年度に7 年目となる。全小中学校の半数以上か ら訪問希望があり、多くは継続支援を 希望しており、学校のニーズには概ね 対応できている。一方で、訪問希望の 無い学校もある。よりよい学校図書館 づくりには、継続した環境整備と学校 や図書館支援員、ボランティア等との 共通理解が不可欠である。

(28年度達成目標)

25年度より活用している「廃棄のめ やす」や「学校図書館のチェックシー ト」の浸透と「学校図書館機能の到達 段階」の3段階到達を目指し共通理解 のもと整備を進めていく。更に、1年 間の支援結果を検証し学校へフィード バックする。

2 学校図書館   の充実

(12)

平成21年度

平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

28年度達成目標

2 学校図書館支援員への支援 及び連携

中央図書館 子ども読書推進

13校 16校 23校 18校

継続 (20校)

(これまでの進捗状況)

学校図書館支援員が全中学校に配置さ れたが、支援員への支援連携に至って いる学校は20校前後である。 (28年度達成目標)

支援員への支援連携に至っていない学 校へのアプローチを強め、25年度よ り活用している図書資料「廃棄のめや す」「学校図書館のチェックシート」 を浸透させ、よりより学校図書館づく りを行なう。

3 学校図書館ボランティア養 成講座の実施(3- 3- 3再掲)

中央図書館 子ども読書推進

学校図書館ボランティアの知識や技術 の向上を図るための研修・交流会を実 施した。

 H21/ 6/ 15∼H21/ 6/ 26 養成講座 6回 (189名)

 H21/ 10/ 16∼H21/ 11/ 24 ボランティアフォロー アップ講座 11回(271名)

 H22/ 1/ 20∼H22/ 2/ 12 ボランティアフォローアッ プ講座(第2弾)5回(189名)      登録者数:1, 340人

養成講座   6回 延べ269名 フォローアップ講座 15回 延べ475名

登録者数:1, 306人

養成講座 6回 延べ195名 フォローアップ講座1 10回、延べ330名 フォローアップ講座2 6回、延べ231名 登録者数:1, 344人

養成講座   4日 延べ182名 フォローアップ講座 14日 延べ370名 中級講座  2日 延べ 82名

登録者数:1, 422人

継続

登録者数:1, 445人

(これまでの進捗状況)

養成講座2回・フォローアップ講座2 回(年約20日)開催が定着し、登録 者数も21年度から100人増となっ た。また、24年度からは、あらたに 中級講座を企画実施し、資質向上を 図った。ボランティアの登録者数は概 ね目標達成し充足している。 (28年度達成目標)

長く活動を続けているボランティアが 増えたことから、フォローアップ講座 を減らし中級講座を2回開催し、資質 維持及び向上を図る。

4 学校図書館ボランティア交 流会等の実施

中央図書館 子ども読書推進

交流会6回実施 交流会6回実施

小学校:合同交流会2回実施 中学校:参加者予定者が少なかった      ので中止した

未実施 継続

(これまでの進捗状況)

各ブロック毎の開催から、23年度は 合同形式に変更したことにより、交流 の場および情報の範囲を広めることが できたものの、24年度は80周年事 業等で時間が取れず実施に至らなかっ たため、25年度は合同形式で実施す る。

(28年度達成目標)

ボランティア同士の交流・情報交換の 場として、機会を提供していく。年1 ∼2回の開催

5 学校配送サービス事業の実 施( 3- 2- 2再掲)

中央図書館 子ども読書推進

中央図書館から各小中学校の希望する クラスへ、朝読書用として毎月1回( コ ンテナ:40冊) 絵本や読み物を配送 配送校数:64校

(小学校62校・中学校2校) 貸出冊数:278, 040冊

中央図書館から各小学校の希望するク ラスへ、朝読書用として毎月1回( コン テナ:40冊) 絵本や読み物を配送 配送校数:64校

(小学校のみ) 貸出冊数:281, 520冊

(中学校については、調べ学習の図書 貸出)

23年度より、6年生は1箱のみ。中 学校の配送は中止(調べ学習のみ) 配送校数:67校

貸出冊数:270, 720冊

23年度より、6年生は1箱のみ。中 学校の配送は中止(調べ学習のみ) 配送校数:68校

貸出冊数:277, 760冊

継続

(これまでの進捗状況)

大多数の小学校から配送希望があり活 用されている。配送する本は、低学年 用・中学年用・高学年用の対象別に絵 本及び読み物を図書館専門員が選書し ている。*23年度より、中学校は調 べ学習用図書のみの配送サービスに変 更した。

(28年度達成目標)

全小学校に活用の実態調査(読む時 間・一ヶ月に読む冊数・読んだ本等) 及び未利用校への活用意向調査を行 い、活用の浸透を図る。配送サービス 事業に余力がないため、配送ルートの 変更により配送校数の均衡を図り効率 化等の見直しをしていく。また学校図 書館の充実にあわせ、事業規模を見直 していく。

1 区民活動(地域文庫等) の支 援

中央図書館 活動支援のための配送実施 継続 継続 継続 継続

(これまでの進捗状況)

地域で自主的に子どもの読書活動に取 り組む団体に、配送サービス等を行い 環境整備の一助となった。

(28年度達成目標)

地域で自主的に子どもの読書活動に取 り組む団体等に啓発資料の提供や情報 提供するなど、実態にあわせた支援を 検討する。

参照

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連結会計 △ 6,345 △  2,963 △ 1,310 7,930 724 普 通会計 △ 6,700 △  2,131 △ 3,526 6,334 △ 970. 基礎的財政収支

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