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国勢調査の概要 国勢調査(平成18年)|豊島区公式ホームページ

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国勢調査  23

国勢調査の概要

1.調査の沿革

国勢調査は、我が国の人口の状況を明らかにするため、大正9年以来5年ごとに行われており、平成17年国勢調査 は、その第18回目の調査にあたる。

2.調査期日

実施年10月1日午前零時現在。

3.調査の法的根拠

戦前の各国勢調査は、「国勢調査に関する法律」に基づいて行われていたが、戦後の昭和22年の臨時国勢調査以後 は、「統計法」(昭和22年3月26日法律第18号)に基づき、指定統計第1号として行われている。

4.調査の対象

大正9年~昭和22年  現在人口(各人を調査時に現住した場所で調査する)

昭和23年~平成17年  常住人口(調査時に調査の地域に常住しているものを調査する)

5.調査の対象外

大正9年~昭和15年  なし。ただし、昭和15年の調査では、軍人・軍属等については、海外にいると否とを 問わず、その家族などのいる応召前の住所で調査した。

昭和22年~平成17年  外国政府の外交使節団・領事機関の構成員等、外国軍隊の軍人・軍属およびその家族。 6.留意点

  平成17年国勢調査の結果については、現在総務省統計局で集計中である。なお、一部の統計表には速報等による数 値を掲載しているが、後日総務省統計局により発表される確定数とは異なる場合がある。

○調査の対象について

今回調査した人口は、「常住人口」であり、常住している者とは、当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか、 あるいは、3か月以上にわたって住むことになっている者をいう。なお、住居のない者は調査時現在居た場所に常住 している者とし、それぞれ世帯単位に調査した。ただし、外国政府の外交使節団・領事機関の構成員等、外国軍隊の 軍人・軍属およびその家族は、調査から除外し、一般世帯以外の学生、入院患者、船員、刑務所収容者等については、 次に述べる場所で調査した。

1.学校、専修学校及び各種学校に在学している者については、通学のために宿泊している場所で調査した。

2.病院又は療養所に入院している者は、入院してから既に3か月以上になる者だけを入院先で調査し、それ以外の 者は3か月以上入院の見込みの有無にかかわらず自宅で調査した。

3.船舶(自衛隊が使用する船舶を除く)に乗り組んでいる者で、陸上に住所を有する者は、その住所で調査し、陸上に 住所の無い者は、船舶に住居が有るものとして、その船舶で調査した。

4.自衛隊の営舎内居住者は、その営舎で調査し、自衛隊が使用する船舶内の居住者は、その船舶が籍を置く地方   総監部(基地隊に配属されている船舶については、その基地隊本部)の所在する場所で調査した。

5.刑務所、少年刑務所又は拘置所に収容されている者のうち、死刑の確定した者及び受刑者並びに少年院又は 婦人補導院の在院者は、その刑務所、拘置所、少年院、又は婦人補導院で調査した。

7.調査の事項 ・世帯員について

(2)

仕事の種類、就業状態、従業地又は通学地、従業上の地位。 24 国勢調査

・世帯について

  世帯人員、世帯の種類、住宅の建て方、住居の種類、居住室数、居住室の畳数の合計。 8.用語の解説

人 口

人   口  当該地域において、3か月以上にわたって住んでいるか、3か月以上にわたって住む予定の者。 常住人口、夜間人口と同義である。

昼間人口  ある地域に常住する人口に、その地域へ通勤者又は通学者として流入する人口を加え、さらに、         その地域から通勤者又は通学者として流出する人口を差し引きした人口である。したがって、

昼間人口には、買物や行楽などのための一時的理由による流入、流出人口は含まれない。 流入人口  当該地域に通勤又は通学し、常住地が他地域にある者。

流出人口  当該地域に常住地があり、他地域に通勤又は通学する者。

年 齢

   実施年9月30日現在による満年齢である。(10月1日午前零時に生まれた人は0歳とした。)

産 業

   産業は、その人が実際に働いていた事業所の主な事業の種類により分類し、2つ以上の事業所で働いていた 場合は、その人が主に働いていた事業所の事業の種類による。

従業上の注意

   就業者が働いていた事業所における地位をいう。

   雇   用   者   会社・団体・個人や官公庁に雇用されている人(役員を除く)をいう。    役       員   会社の社長・取締役、団体の理事、公社や公団の総裁・監事などをいう。

   雇人のある業主   個人経営の商店等の事業主や開業医・弁護士などの自由業者で雇人がいる人をいう。    雇人のない業主   個人経営の事業主や自由業者・行商従事者などで個人又は家族とだけで事業を営んでいる       人(家庭内職も含まれる)をいう。

   家 族 従 業 者  農家や個人商店などで、農業や店の仕事などを手伝っている家族を言う。 労働力状態

   平成17年9月24日から30日までの1週間に「仕事をしたかどうかの別」によるものである。

   労  働  力    就業者(調査週間中、賃金、給料、諸手当、営業利益などの収入を得る仕事を少しでもした 人)と

完全失業者(調査週間中、収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、仕事につくことが 可能であり、積極的に仕事を探していた人)をいう。

   非 労 働 力    調査週間中、収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、休業者および完全失業者以外 の人を

いう。 世帯の種類

一  般  世  帯 施  設  等  の  世  帯

普   通   世   帯

・住居と生計を共にしている人の集まり ・1戸を構えて住んでいる単身者

準  世  帯

・間借り・下宿などの単身者

(3)

国勢調査 25

特定世帯の種類

   母 子 世 帯   未婚、死別又は離別の女親と、未婚の20歳未満の子供のみから成る一般世帯。    父 子 世 帯   未婚、死別又は離別の男親と、未婚の20歳未満の子供のみから成る一般世帯。    高齢単身世帯   65歳以上の者1人のみの一般世帯。

   高齢夫婦世帯   夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組の一般世帯。 住居の種類

   一つの世帯が独立して家庭生活を営むことができるように建てられた建物を住宅といい、寄宿舎・寮など生計を 共にしない単身者の集まりを居住させるために建てられたものや、病院・学校・事務所などの居住用でない建物を その他とした。

㉊住居室数及び畳数

   居住室とは、居間、茶の間、客間、食事室などの居住用の室をいい、玄関、台所、浴室、廊下などや、店、事務室などの 営業用の室は含めない。

   畳数は、上に述べた各居住室の畳数(広さ)の合計をいう。

         

人口密度 一 世 帯

総 数 男 女 女100に つき男 1k㎡当り) あたり人員 対する増減 増減率

大正 年 9 24,009 109,803 58,655 51,148 114.7 8,440 4.57 … …

14

   44,973 198,075 106,080 91,995 115.3 15,225 4.40 88,272 80.4

昭和 年 5 51,241 236,701 124,603 112,098 111.2 18,194 4.62 38,626 19.5 10

   57,033 268,015 136,923 131,092 104.4 20,601 4.70 31,314 13.2

15

   68,801 312,209 158,424 153,785 103.0 23,998 4.54 44,194 16.5

20

   … 92,192 47,333 44,859 105.5 7,086 … … …

21

   30,707 115,399 58,103 57,296 101.4 8,870 3.76 … …

22

   38,345 149,597 75,956 73,641 103.1 11,499 3.90 △ 162,612 △ 52.1

23

   … 168,756 85,260 83,496 102.1 12,971 … … …

25

   52,174 217,141 109,543 107,598 101.8 16,690 4.16 67,544 45.2

30

   72,716 300,557 152,327 148,230 102.8 23,102 4.13 83,416 38.4

35

   109,469 363,193 184,895 178,298 103.7 27,916 3.32 62,636 20.8

40

   125,451 373,126 187,474 185,652 101.0 28,680 2.97 9,933 2.7

45

   134,233 354,427 178,919 175,508 101.9 27,243 2.64 △ 18,699 △ 5.0

50

   135,021 321,078 161,833 159,245 101.6 24,679 2.38 △ 33,349 △ 9.4

55

   128,740 288,626 144,631 143,995 100.4 22,185 2.24 △ 32,452 △ 10.1 60

   127,530 278,455 139,428 139,027 100.3 21,403 2.18 △ 10,171 △ 3.5

2

平成 年 127,607 261,870 131,320 130,550 100.6 20,128 2.05 △ 16,585 △ 6.0 7

    125,563 246,252 122,848 123,404 99.5 18,928 1.96 △ 15,618 △ 6.0

12 134,646 249,017 125,373 123,644 101.4 19,140 1.85 2,765 1.1

17 142,448 250,153 124,972 125,181 99.8 19,228 1.76 1,136 0.5

20 21 23 20 11 1 21 4 26

注:昭和 年、 年、 年は人口調査による数値であり、 調査期日は各々昭和 年 月 日、 年 月 日、

23 8 1

   年 月 日現在である。 なお、 平成1 7年の数値は速報値である。

前回国勢調査人口に

12世帯と人口の推移

(大正 年~平成9 17年、 各年10 1月 日)

参照

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