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GISデータベースを用いた郊外戸建住宅地の将来予測 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)GIS データベースを用いた郊外戸建住宅地の将来予測. 原 利行 1. 研究の背景と目的. 3. 1997、2008 年におけるJ、H団地の実態. 我が国において 1960 年代に開発された郊外戸建住. こ こ で は ま ず、GIS デ ー タ ベ ー ス を 用 い て 1997、. 宅地は、現在では開発から 40 年以上経っており、住. 2008 年におけるJ、H両団地における画地の代表的な. 宅の老朽化や居住者の高齢化による住宅・宅地管理能. 属性の実態を捉える(図 1)。. 力の低下、空家・空宅地の増加などが懸念されている。. 世帯主年齢が 65 歳以上の世帯については、両団地. 郊外戸建住宅地における空家・空宅地の管理と活用. ともに大きく増加しており、2008 年においては 54%. は、住宅地の良好な居住環境を維持するための課題で. 前後と半数を超えており、高齢世帯の抱える問題が顕. あり、住宅施策として支援することが求められる。. 在化していると考えられる。. このような空家・空宅地の管理・活用の支援を効果. 世帯人数が 2 人以下の世帯の増加も大きく、2008. 的に行うためには、住宅地における宅地利用の実態把. 年で過半に達している。世帯主年齢の傾向と合わせて. 握および将来予測を行なうことで、今後の需要動向を. 考えると、高齢単身 / 夫婦世帯が 5 割近くを示しており、. 推測し、対処すべき課題を検討することが必要である。. 今後大きな変化が懸念される。. そこで本研究では、既往研究において構築された住. 居住年数が 20 年以上である長期居住世帯の割合は、. 宅管理 GIS データベースを用いて郊外戸建住宅地の将. 2008 年で 5 割以上と、継住志向の高さがうかがえる。. 来予測を行なうことで、今後の対処すべき課題の検討. 築年数に関しても 2008 年で築 30 年以上となる住宅. に資する知見を得ることを目的としている。. が 5 割前後となり、多くの住宅で老朽化の問題が発生. 2. 研究の方法. していると考えられる。. 2.1 調査対象地の概要. 以上、これら両団地における画地の属性についての. 本 研 究 で は、 政 令 指 定 都 市 で あ る 某 2 市 の 郊 外. 実態から現在抱えている問題を明らかにすると同時に、. 30km 圏に位置するM市において、1960 年代から開発. 成熟を迎える郊外戸建住宅地にみられる画地属性の特. であるJ団地及びH. 徴を捉えることができた。次章では経年変化の実態及 び特徴について明らかにする。. 団地を対象としている。 2.2 研究の方法. るように住宅管理 GIS データベースの修正を行なった。 ※ 1 J 団地 人口:8261 人 世帯数:3421 世帯 H 団地 人口:9435 人 世帯数:3810 世帯 (2009 年 12 月、M 市統計データより). ※ 2 住宅管理 GIS データベースは地籍図における筆(ひつ)を単位としたデータベースである。 本研究では一般的な戸建住宅向けの宅地とは考えにくい地積が 100 ㎡以下および 2,000 ㎡以上 の筆を除外したものを画地として集計対象としている。. J 団地. 08 97 08 97. H 団地. 08 97 08 97 08 97 08 97. J 団地. 世帯 主年 齢. 304 /11.5%. 322/12.8%. 5 4/1 . 7 %. 14 1/4 .2%. 602/17.8%. 77/ 2.3%. 6 9 /2 . 0 %. 54 2/20.4 %. 64 0/24 .1%. 08 97 08 97 08 97 08 97. 築年数. 736/27. 7 % 589/23.5%. 74 4 /28.0%. 3人以上. 104 6/39.4 %. 1090/4 1.1%. 778/31.0%. 4 74 /17.8%. 154 0/61.3% 1088/4 0.9 %. 1 0 -1 9. 1098/4 1.3%. 2 0 -2 9. 634 /27.9%. 3 0 -3 9. 716/31.5%. 674 /25.4 %. 535/20.2%. 821/32.7% 582/21.9%. 1 0 -1 9. 4 31/18.1%. 589/22.2%. 4 78/18.0%. 1054 /4 2.0%. 2 3 2 /9 . 7 %. 1356/4 8.8% 1667/62.9%. 4 99/17.9%. 1 5 /0 . 6 %. 1613/57.9%. 借家 1806/81.1%. 4 22 /1 8 . 9 %. 1797/70.4 %. 757/29. 6 %. 1883/77.7%. 54 1/2 2 . 3 %. 1694 /67.8% 20.0%. 1 8 /0 . 7 %. 3 0-. 1068/4 4 .8%. 577/20.8%. 9 /0 . 4%. 939/35.3%. 2 0 -2 9. 4 92/18.6%. 4 38/15.7%. 1 2 9 /5 . 7 %. 734 /27.7% 1 2 2 /4. 6 %. 526/19.8%. 653/27.4 % 4 54 /16.3%. 40-. 792/34 .9%. 627/25.0%. 595/22.4 %. 2 2 6 /9 . 0 %. 702/26 . 4%. 1288/56.7%. 持家. 40.0%. 図 1 団地別にみた属性の特徴. 24-1. 3 0 0 /1 3 . 2 %. 2人. 518/19.5% 193/7.7%. 235/8.4 %. 75-. 620/27.3%. 712/28.4 %. 772/34 .0%. 393/14 .1%. 6 5 -7 4 696/26.2%. 662/26.4 %. 253/9.5% 321/12.1%. 3 9 /1 . 2 %. 55/1.7%. 613/27.0%. 0 -9. 権利 関係. うことで分類の定義を揃え、より正確な分析が行なえ. J 団地. 世 帯人数. 既往研究において定義された 2008 年の画地分類の 判別方法をもとにして、1997 年の画地分類を再度行な. 211/9.3%. 376/14 .2%. 3 4/1 . 2 %. 619/18.9%. 5 5 -6 4. 4 96/21.8%. 4 8/1.5%. 119/3.6%. 45 -5 4. 08 97 08 97. 2.3 画地分類に関する判別方法の再定義. 24 97/73.7%. 非住居系 22/0.8%. 4 38/13.6%. 139/4 .3%. 24 24 /74 .1%. 24 2/10.7%. 共同住宅 4 97/17.3 %. 100/3.5%. 2554 /79.4 %. 0 -9. 居住 年 数. 郊外戸建住宅地における課題を検討する。(5章)。. H 団地. う属性の推移について予測することで、成熟を迎える. 空宅地. 1人. J 団地. 2008-2041 年までの 11 年ごとに画地変化とそれに伴. H 団地. 経年変化の分析をもとにした将来予測手法を構築し、. H 団地. 年変化の実態及びその要因を捉える(4章)。そして、. J 団地. 地の実態を把握し(3章)、1997-2008 年における経. 空家 2228/77.3%. -44. H 団地. ベース ※ 2 を用いて 1997、2008 年におけるJ、H団. J 団地. 既往研究において構築された住宅管理 GIS データ. 画地 用 途. 居住住宅. H 団地. されてきた大規模な戸建住宅地. ※1. 803/32.2 % 60.0%. 80.0%. 100.0%.

(2) 4. 1997-2008 年における経年変化の実態と要因. 1997. 転入居 276 件. ぞれの団地ごとに特徴を捉えていく(図 2、3)。. 空家化 87 件. 4.1 経年変化の実態. 空宅地化 28 件. 多いのに対し、入居側をみると空宅地への新築入居の. 空家の除却後、 共同住宅又は 非住宅系を新築 3 件. 共同住宅又は、 非住宅系化 4 件. 共同住宅 非住居系. 共同住宅又は 非住宅系を新築 28 件. 100 3.5%. 494 17.2%. <凡例>. 1997. 徴の視点から分析を行なう。 4.2.1 空家・空宅地の発生要因. 建築中及び、 新築後の未入居 5 件. まず、経年変化のうち空家・空宅地へと変化したも 空宅地化 58 件. 71. 世帯主年齢 世帯人数. 7/1.1% 9/3.0%. 1. 8/3.8%. 2. 7/0.9%. 12/1.7% 13/1.9%. 22/3.6%. 11/1.9%. 36/12.0% 28/13.5%. 3-. 13/1.0% 9/1.5% 5/0.7%. 20-29. 8/1.0%. 30-. 6/4.7%. 20/8.9%. 11/5.8%. 31/4.1%. -9. 14/2.4%. 10/4.5%. 17/9.0%. 19/2.5%. 28/2.2%. 28/1.9%. 27/4.4%. 27/3.5% 35/2.4%. 25/3.3%. 26/3.4%. 居住年数. 1997 年 / 居住住宅. 3/0.5% 9/1.5%. 75-. 17/2.6%. 0/0.0%. 0/0.0%. 0/0.0%. 2/0.5%. 2/0.3%. 1/0.2%. 20-29. 16/1.6%. 30-. 10/4.8%. -100. 17/2.3%. 100-. 11/0.7%. 49/3.3%. 持家. 13/0.7%. 57/3.2%. 借家. 15/3.6%. 床 面積. 17/2.4%. 14/2.3%. 33/4.2%. 20/3.3%. 19/1.8% 10/7.8%. 17/2.8% 46/4.6%. 33/3.2%. 14/3.1%. 57/3.7% 18/8.6%. 61/3.9%. 0/0.0%. 38/5.1%. 2/15.4%. 42/5.8%. 38/5.3%. 16/0.9% 41/2.4% 39/2.1% 30/7.1%. 45/2.4%. 19/3.5%. 34/6.3%. 20.0%. 10.0%. 図 4 空家・空宅地の発生要因 中古 建 替 新 規 中 古 建替 新規. J 団地 H 団地. 世帯主年 齢. -44. 45 -5 4. 5 5 -6 4. 42/ 37.8%. 6/ 14.6% 23/ 30.3%. 10/ 23.8%. 中古 建 替 新 規 中古 建替 新 規. J 団地. 世 帯人数. H 団地. 11/ 9.9% 0/ 0.0%. 9/ 22.0% 30/ 39.5%. 9/ 21.4%. 1/ 10.0%. 3/ 30.0%. 6/ 14.3%. 7 /1 6 .7 %. 3人以上 78/ 70.3%. 11/ 84.6% 14/ 34.1%. 11/ 14.5%. 18/ 43.9% 59/ 77.6%. 2/ 20.0%. 20.0%. 8/ 10. 5 % 3 /3 .9 % 1/ 10.0% 1 /1 0 .0 %. 10/ 23.8%. 2人. 22/ 19.8%. 10/ 23.8%. 2 /1 5 .4 % 11/ 26.8 %. 12/ 15.8%. 1/ 10.0%. 2/ 15.4%. 9/ 22.0% 6/ 7.9%. 17/ 15. 3 % 4 /3 .6 %. 2/ 15.4%. 11/ 26.8%. 4/ 40.0%. 75-. 19/ 17.1%. 9/ 69.2% 4/ 9.8%. 20.0%. 6 5 -7 4. 29/ 26.1%. 1人. 帯のうちの約7割が子育て又は二世帯同居のための入. 下が 6 割弱である。. 55-64. 空家化 15/5.4%. 12/1.9%. 10.0%. また世帯人数別にみると、空宅地へ新規入居した世. 家への入居をみると単身又は夫婦と考えられる 2 人以. 12/2.5%. 65-74. 用途別画地総計 97 年空地・狭小地より変化 新規開発等(9 7 年データなし). 空宅地化 13/4.7%. 0/0.0% 6/1.5%. へ新規入居した世帯のうちの6割以上が 55 歳未満の比. 居と考えられる3人以上の世帯である。また、中古空. 3/0.6%. -9. した世帯の属性をみる※ 4(図 5)。. J 団地では高齢世帯の割合が5割近くを示している。. 45-54. 146 4. 3%. 6. H 団地 空家化. 8/3.7%. 10-19. ここでは、1997-2008 年の間に空家・空宅地へ入居. 較的若い世帯である。一方、空家への中古入居をみると、. 6/2.7%. 10-19. 権利. 4.2.2 空家・空宅地への入居世帯の特徴. まず世帯主年齢別にみると、両団地共通で、空宅地. 共同住宅 非住居系. J 団地 空宅地化 -44. 141 4. 2%. 602 17. 8%. 109 3 .3 %. 図 3 経年変化のフロー(H 団地). 築年数. の不安などの理由が考えられる単身世帯が多い。. 共同住宅 非住居系. 共同住宅又は 非住宅系を新築 33 件. 3. 3 23. <凡例>. 感じたことや病気などのやむを得ない理由が考えられ で管理上の問題が生じたことや高齢単身世帯の生活上. 空家の除却後、 共同住宅又は 非住宅系を新築 2 件. 共同住宅又は、 非住宅系化 6 件. さらに詳細にみると、車中心の郊外生活に不便さを る世帯主年齢 75 歳以上の世帯、住宅が広すぎること. 616 1 8 .9%. 249 7 73. 7%. 11. 空宅地. 空家の除却 12 件. 共同住宅又は 非住宅系の除却 4 件. 1997-2008 年 の 間 に 空 家・ 空 宅 地 化 し た 画 地 の. 119 3 .6 %. 共同住宅又は 非住宅系の除却後、 建築中及び、 新築後の未入居 1 件. 性を捉えることで、空家・空宅地化しやすい画地の属 性条件を明らかにする。. 2423 7 4 .2%. 空家. 空家化 79 件. のに着目し、その画地についての 1997 年における属. 居住住宅. の発生要因と、(2)空家・空宅地へ入居した世帯の特. 空家. 共同住宅又は 非住宅系の除却後、 新築入居 7 件. 新築入居 76 件 空家に入居又は 空家除却後に新築 52 件. 年数」「権利関係」の4つに注目できる。. 87 2 .7 %. 2008. 空宅地. 居住. する特徴的な属性として「世帯主年齢」 「世帯人数」 「築. 1 6. 経年変化フロー / H 団地. 次に、経年変化の要因について、(1)空家・空宅地. 1997 年時点での属性をみると(図 4)、両団地に共通. 438 1 3 .6%. 3 46. 用途別画地総計 97 年空地・ 狭 小 地 よ り 変化 新規開発等(97 年 デ ー タ な し). 図 2 経年変化のフロー(J 団地) 転入居 373 件. 4.2 経年変化の要因. 139 4 .3 %. 8. 56 1.9%. 共同住宅 非住居系. 方が約2倍ほど多くみられることがあげられる。この. 非住居系の開発もみられる。. 2 272. 空宅地. 空家の除却 5 件. 共同住宅又は 非住宅系の除却 5 件. ことから、空家が居住サイクルの妨げとなると考えら. 2554 7 9.4%. 共同住宅又は 非住宅系の除却後、 建築中及び、 新築後の未入居 10 件. 建築中及び、 新築後の未入居 4 件. 特徴としては、空宅地化よりも空家化の方が圧倒的に. 2228 77.4%. 空家. 経年変化のフロー図から両団地に共通してみられる. れる。また、少数ではあるが両団地ともに共同住宅・. 共同住宅又は 非住宅系の除却後、 新築入居 6 件. 新築入居 111 件. 空家に入居又は 空家除却後に新築 54 件. 空家. 「共同住宅 / 非住居系」※ 3 の経年変化について、それ. 居住住宅. 居住. 空宅地. 1997-2008 年における「居住住宅」 「空家」 「空宅地」. 2008. 経年変化フロー / J 団地. 7/ 70.0% 15/ 35.7% 40.0%. 17/ 40.5% 60.0%. 80.0%. 100.0%. ※新規:空宅地入居、建替:空家を建替えて入居、中古:空家入居. ※ 3 「居住住宅」「空家」「空宅地」「共同住宅・非住居系」の画地分類の判定方法について 全データのうち地積 100 ㎡未満を「狭小地」、それを除いたうち主要地目が宅地・畑・雑種地 以外を「空地」、それを除いたうち建物が無いものを「空宅地」、それ以外で筆別用途が戸建住 宅以外を「共同住宅・非住居系」、戸建住宅のうち世帯数 0 のものを「空家」、世帯数 4 以上の ものを再び「共同住宅・非住居系」、世帯数 1-3 のものを「居住住宅」と分類した。. 図 5 空家・空宅地への入居世帯の特徴. ※ 4 入居形態の分類について、「中古入居」とは空家へ入居する際に建替えを行なわずに入居 することをいい、データベース上では 2008 年の築年数 11 年以上のものを定義した。 「建替入居」 とは空家へ入居する際に建替えを行なって入居することをいい、2008 年で築 11 年未満のもと した。「新規入居」とは空宅地に新築した住宅へ入居することをいう。. 24-2.

(3) 5. GIS データベースを用いた将来予測. 建物. 土地. 画地単位での将来予測. 空間 / 位置. 世帯. 画 地 ご と の 属 性 情 報 を 更 新 し て い く こ と で 画 地 単 位 で の 将 来 予 測 を 行な う. 5.1 将来予測手法の構築. 属性情報 = 一 つ の 区 画 が 持 つ 情 報 の う ち 、 変 化 に 影 響 を 与 え るも の 用途変化 = 画 地 用 途 ( 居 住 住宅 / 空 家 / 空 宅 地 ) の 変 化 を 予 測 す る 予測単位 = 将 来 予 測 を 行 な う 際 の 期 間 を 、 1 1 年 単 位 と し て 繰 り 返 し て ゆ く. 本 研 究 で は、 画 地 利 用 の 将 来 予 測 の 方 法 と し て、. 2008. 1997 年と 2008 年の 2 点間 (11 年間 ) における画地ご. 属性情報 /0 8. との経年変化をもとに、2008 年の 11 年後、22 年後、. 用途. 33 年後を推計する簡易な方法を提案している ( 図 6)。. 世帯. 居 住 年数 0 8. 築 年数 1 9. 変化 前. 分岐 -01. 変化前. 状態 B. excel による 0-100 の乱数. 世帯主年齢. 総計. 持家. 借家. 総計. -9. 50.0%. 14.8%. 29.1%. 29.0%. 75.0%. 70.0%. 31.7% 77/243. 36.4%. 100/275. 16.0%. 51.4%. 15.0%. 58.8%. 29.8%. 90/175. 26.2%. 159/607. 20.2%. 20.6%. 66.7%. 18.0%. 18.7%. 20.1%. 30.0%. 33.3%. 28.8%. 13.3%. 15.0%. 19.4%. 133/565. 24.6%. 10.4%. 19/57. 23.5%. 158/642. 32.5%. 13.4%. 11.7%. 13.5%. 37.5%. 77/412. 5.9%. 45-54. 98/488. 8.9%. 9.9%. 55-64. 34/382. 60/607. 65-74. 28.0%. 13.0% 44/338. 7.5%. 15/200. 13.1%. 65-74. 75-. 70.0%. 25.7%. 10.3%. 30.1%. 75-. 21/75. 42/60. 46.6% 97/208. 39/152. 80/613. 9/87. 14.3%. 90/299. 14.8%. 109/763. 6/20. 17.6%. 13/40. 41/308. 19/195. 9.7%. 15.2%. 62.9%. 31.0%. 15.5%. 31.1%. 22/35. 36/116. 42.0%. 19.0%. 79/188. 146/769. 入居/非入居. 築年数. 98.3%. 97.7%. 1.7%. 2.3%. 66.7%. 15.7%. 24.3%. 35.5%. 58.8%. 33.3%. 156. 28. 86. 40. 中古. 330. 建替. 165. 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 115. -9. 32/111. 21.1%. 242. 68. J合計. 495. ※. 10-19 20-29. 30-. 総計. 89.6%. 76.6%. 61.9%. 0.0%. 66.9%. 中古. 非入居 10.4%. 23.4%. 38.1% 100.0% 33.1%. 建替. 58. 1. 10-19 20-29. 85. 2. 19.0% 20/105. 111/783. 22.0%. 17.2%. 20.9%. 30-39. 13.5%. 35.0%. 17.6%. H合計. 91/678. 22/100. 14.2%. 5/29. -9. 87. 227/762. 37.4% 46/123. 21.1%. 130/615. 13.7%. 21.6%. 14.8%. 120/879. -44. 153/1032. 0.0%. 0.0%. 0.0%. 14.9%. 42.8%. 21.1%. 0/5. 21/104. 45-54. 33/153. 0/3. 0/8. 7/34. 20/133. 36/186. 6.9%. 85.5%. 21.2%. 42.9%. 14.5%. 16. 12. -9 空家. 282. 156. 28. J合計. 330. ※. 30-. 総計. 81.4%. 0.0%. 87.1%. 空家. 18.6%. 0.0%. 12.9%. 空宅地. D. E. 総計. d%. e%. 100%. a%. b%. c%. d%. e%. 0%. 100%. 0. 100 A. B. C. D. E. 11. 25. 0.0%. 7.4%. 0. 2. 43.9%. 40.0%. 28.8%. 11.8%. 46.5%. 61.3% 65/106. 0/0. 24.8%. 24.0%. 20.0%. 18.4%. 21.4%. 30.4%. 20.0% 1/5. 158/643. 5.7%. 13.0%. 14.8%. 0.0%. 13.5%. 10.8%. 14.7%. 15.8%. 0.0%. 15.2%. 7.1%. 29.4%. 32.6%. 33.3%. 30.8%. 13.1%. 20.7%. 23.3%. 15.4%. 21.0%. 54/411. 93/450. 361/1549. 2/13. 510/2423. 29/66. 6/15. 36/145. 6/25. 15/127. 45-54. 98/489. 19/212. 9.0%. 10.9%. 20.0% 4/20. 60/608. 65-74. 5.0%. 13.0%. 14.9%. 9.1%. 13.1%. 65-74. 75-. 25.0%. 38.5%. 26.7%. 37.0%. 30.1%. 75-. 13.8%. 15.0%. 19.3%. 23.8%. 17.5%. 2/40. 20/154. 5/20. J合計. 10/26. 55/399. 92/612. 30/274. 51/342. 7/77. 48/180. 55-64. 80/613. 27/73. 194/1007. 9.9%. 50/210. 90/299. H合計. 391/2228. 30/163. 4/70. 4/37. 1/14. 20/43. 41/192. 16/123. 11/75. 5/17. 86/283. 74/501. 74/469. 62/190. 30-. 総計. -. 36.2%. 0/2. 0/3. 1/3. 100/276. 24.6%. 94/696. 89/584. 69/224. 新築入居/空宅地. 丁目別. 30-. 総計. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 総計. 76.5%. 69.2%. 79.1%. 7.7%. 31.7%. 24.0%. 10.0%. 28.3%. 28.0%. 25.2%. 24.6%. 16.7%. 35.7%. 26.3%. 24.0%. 23.5%. 30.8%. 20.9%. 92.3%. 68.3%. 76.0%. 90.0%. 71.7%. 72.0%. 74.8%. 75.4%. 83.3%. 64.3%. 73.7%. 76.0%. 62. 27. 19. 27. -9. -44. 63/219. 10-19 20-29. ※. -9. 築年数. 新築. 125. 12. 空宅地. 33. 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 11. 築年数. 分岐 - 05. 10-19 20-29. 100.0% 92.6%. 空宅地. 48. C c%. 総計. 7/102. 55-64. 280/1879 230/538 510/2417. 空家/空宅地. 57.1%. 10-19 20-29. 151/257. ※. 27/129. 築年数. 78.8%. B b%. 30-. 10-19 20-29. 分岐 - 04. 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 59. 76/505. 17.1% 84/492. 20-29. 244/1804 147/420 391/2224. 総計. 33. 10-19. 94/705. 13.4%. 30-. 123. 0-9. *各セルの上段  1997-2008年に「居住住宅」から「転居又は自然減」へと変化した割合 *各セルの下段  1997-2008年に「転居又は自然減」へと変化した件数 / 1997年に「居住住宅」であった件数. 285/1460 510/2417. -9. 41.2%. 11. J合計. 69/222. 中古入居/建替入居. 64.5%. 28. 19.5%. 総計. 75.7%. 11. 11/71. 30-. 84.3%. 87. 30-39. 89/584. 62/594. 分岐 - 03. 10-19 20-29. 59. 20-29. 94/694. 13.3%. 分岐 - 02. -9. 45/386. 35.8% 29/81. H合計. 185/1253 391/2224. 36/268. 10-19. A a%. 分岐 - 01. 借家. 11/61. 属性比率と乱数により 各画地の属性分類を行なう. 権利関係. 持家. 10/15. 空宅地. 図 8 分岐点での変化予測 図 9 属性情報の更新方法. 総計. 69/432. excel による 0-100 の乱数. B へと変化. 3-. 0-9. 新規入居. 空宅地. R A N DBE T WE E N ( 0, 100). A へと変化. 2. 14/20. 入居世帯がとりうる 割合 属性の可能性. X%. excel による 0-100 の乱数. 居住年数. 9/12. 変化パターンごとの 属性 97- 08 年 に お け る 属性比率 変化 x (表 2 の表Ⅰ-Ⅳ). B へと変化 しない確率. =. X%. 1. 11/185. J合計. A へと変化 する確率. 状態 A. 分岐 x. 総計 -44. 空家. 属性情報の更新方法. 3-. 63/217. 分岐 -04. 中古入居 建替入居. 空宅地. 2. 15/40. 非入居. 空家. 非入居. 分岐 -03. 分岐 -04. 1. 50/172. 分岐 -05. 入居. 非入居. X % - RAND BETWEEN( 0 , 1 0 0 ) < 0. 表 1 画地ごとの属性組み合わせ別の変化発生割合. 4/27. 空宅地. 分岐 -02. 変化の確定方法. で、2041 年までの 3 区間に対して予測を行なう。. 入居. 空家. 居住住宅. 継続居住 中古入居 建替入居. 結果を次の区間の初期値として再判定を実施する方法. J合計. 地域特性. 変 化 の も と と な る 属 性 情 報 を 97- 08 の 変 化 発 生 割 合 ( 表 1) と照合することで変化する確率(変化可能性)を定める さらに求めた数値と乱数を用いて変化を確定する. 以上を1区間 (11 年間 ) の予測として行ない、5) の. 55-64. 地域特性. 図 7 画地の用途変化と分岐. ターンごとに属性情報の更新を行なう ( 図 9、表 2)。. 45-54. 地域特性. 分岐 -03. 変化 後. 化の結果をもとに 1997-2008 年の属性比率から変化パ. 9/18. 築 年 数 41 空 間 / 位置. 分岐 -02. 判定される画地用途別に集計を行なう。5) その用途変. -44. 築 年数 3 0 空 間 / 位置. 入居. 8)。3) 各分岐における判定結果を集計し、4) 最終的に. 世帯人数. 権 利 関係 4 1 建物. 転居・自然減. 性とみなして、0-100 の乱数を用いた判定を行なう ( 図. 世帯主年齢. 居 住 年数 4 1. 建物. 空 間 / 位置. 地域特性. み合わせ別の変化発生割合(%)」を変化の起こる可能. 世 帯 人数 4 1. の更新. 権 利 関係 3 0. 図 6 将来予測の流れ. 単位での判定を実施し、得られた「画地ごとの属性組. 世 帯 主 年齢 4 1 属性情報. 居 住 年数 3 0. の更新. 建物. 空 間 / 位置. 居住 / 空家 / 空宅地 世帯. 世 帯 人数 3 0. 属性情報. 権 利 関係 1 9. 築 年数 0 8. 用途変化. 世 帯 主 年齢 3 0. 居 住 年数 1 9. 建物. 用途. 分岐 01-05. 居住 / 空家 / 空宅地 世帯. 世 帯 人数 1 9. の更新. 権 利 関係 0 8. 生割合を集計し ( 図 7、表 1)、2) 各分岐において画地. 用途変化. 世 帯 主 年齢 1 9 属性情報. 属性情報 / 41. 用途. 分岐 01-05. 居住 / 空家 / 空宅地 世帯. 世 帯 人数 0 8. 204 1. 11 years later. 属性情報 /3 0. 用途. 用途変化. 世 帯 主 年齢 0 8. での各分岐における属性組み合わせ別の画地の変化発. 2030. 11 years later. 属性情報 /1 9 分岐 01-05. 居住 / 空家 / 空宅地. 予測の流れは、1)1997 年と 2008 年の間 (11 年間 ). 分岐 = 画 地 が 変 化 す る 際 の 分 岐 点 に お い て 条 件 を も と に 変 化を 確 定 す る. 2019. 11 years later. 81. 39. 158. ※. 10-19 20-29. 30-. J合計. 1. 13. 12. 28. 12. 38. 3. 27. 13. 33. 13. 18. 28. 83. 16. 49. 8. 40. 5. 9. 5. 14. 111. 351. 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 13. 総計. 41. 50. 30. 46. 25. 111. 65. 48. 14. 19. 462. ※注. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 総計. 9.3%. 16.9%. 14.3%. 20.0%. 4.9%. 11.4%. 10.6%. 12.7%. 16.1%. 13.1% 76. 上の世帯及び築. 83.1%. 85.7%. 80.0%. 95.1%. 88.6%. 89.4%. 87.3%. 83.9%. 86.9%. 件数がほとんど. 1997年時点では H団地における. 入居. 60. 7. 85. 280. 26. 0. 172. 5. 452. 210. H合計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 67. 111. 452. 5. 100.0% 96.5% 60. 82. 0.0%. 3.5%. 0. 3. 228. 52. 0. 0. H合計 100.0% 100.0% 100.0% 0.0%. 635. 60. 85. 280. 0. 表 2 変化パターン別の属性比率 変化パターン. 変化前. 居住. 空家. 空宅地. 画地属性. 表Ⅰ 入居形態. 変化後. 世帯主 年齢. 世帯 人数. 居住 年数. 権利 関係. 築年数. 居住 継続居住. +11. 表Ⅳ. +11. +11. 居住 中古入居. 変化 なし. 表Ⅰ. 表Ⅱ. 乱数. 表Ⅲ. +11. 居住 建替入居. 表Ⅰ. 表Ⅱ. 0 - 11. 0 - 11. 乱数. 表Ⅲ =. 居住 年数. 空家. -. -. -. -. +11. 空宅地. -. -. -. -. -. 居住 中古入居. 表Ⅰ. 表Ⅱ. 乱数. 表Ⅲ. +11. 居住 建替入居. 表Ⅰ. 表Ⅱ. 乱数. 表Ⅲ =. 0 - 11 0 - 11. 空家. -. -. -. -. +11. -. -. -. -. -. 居住 新規入居. 表Ⅰ. 表Ⅱ. 空宅地. -. -. 乱数 -. 表Ⅲ = -. 居住 年数 -. 55. 100.0%. 7. 23. 0.0%. 4.2%. 0. 1. 58.7% 100.0% 65.3% 98. 4. 132. 41.3%. 0.0%. 34.7%. 69. 0. 新築. 70. 7. 世帯主年齢. 24. 81. 4. 表Ⅱ 入居形態. 202. 75-. 総計. 1. 2. 中古. 21.6%. 18.8%. 32.3%. 18.8%. 8.5%. 100.0%. 中古. 14.5%. 32.6%. 52.8% 100.0%. 建替 新規. 40.3%. 24.5%. 17.6%. 15.1%. 2.5%. 100.0%. 建替 新規. 7.5%. 20.8%. 71.7% 100.0%. J合計. 61. 64. 28.3% 125. -44. 53. 39. 20.9% 92. 91. 28. 27.0% 119. 53. 24. 17.5% 77. 24. 4. 6.3% 28. 282. 159. 100.0% 441. J合計. 41. 12. 12.0% 53. 92. 33. 28.3% 125. 149. 114. 282. 159. 441. 45-54 55-64 65-74. 75-. 総計. 1. 2. 中古. 28.6%. 21.4%. 28.4%. 13.8%. 7.8%. 100.0%. 中古. 14.1%. 25.4%. 60.5% 100.0%. 建替 新規. 33.6%. 32.1%. 16.8%. 13.0%. 4.6%. 100.0%. 建替 新規. 9.2%. 16.8%. 74.0% 100.0%. H合計 29.9%. 24.2%. 25.3%. 13.6%. 7.0%. 100.0%. 23.2%. 64.1% 100.0%. 106. 44. 150. 79. 42. 121. 105. 22. 127. 51. 17. 68. 29. 6. 35. 370. 131. 501. 52. 12. H合計 12.8% 64. 94. 22. 116. 24-3. 3-. 224. 97. 321. 370. 131. 65. 49. 表Ⅲ 入居形態 持家. 48. 60. 2. 39. 10. 78. 5. 42. 7. 48. 14. 73. 中古 建替 新規. 67.3%. 32.7% 100.0%. J合計. 107. 58.5% 258. 持家. 131. 52. 282. 159. 41.5% 100.0% 183. 借家. 441. 総計. -44 45-54 55-64. 502. 居住年数30年以 30年以上の住宅 なく正確な傾向. 43.8%. 56.2% 100.0%. 26. 171. 40.6% 222. 128. 219. 154. 390. 59.4% 100.0% 325. 547. -44 45-54 55-64. 41.6%. 58.4% 100.0%. J合計. H合計. 53.3%. 46.7% 100.0%. 370. 501. 83.1% 100.0%. 75-. 37.4% 100.0%. 234. 16.9%. 224. 119. 762. 309. 90. 1071. 533. 209. 1833. で代用した。. 世帯主年齢. 総計. 43.1% 100.0%. 62.6%. 267. 減少. 56.9%. 建替 新規. 131. 維持. 578. 65-74. 中古. 49. 87. 58.0% 100.0%. 75-. 82. 55. 42.0%. 50.0% 100.0% 185. 47. 65-74. 50.0% 185. 88. 表Ⅳ 世帯人数の減少. 総計. 46.5% 100.0%. 151. 41. 権利関係 借家. 53.5%. 総計. 501. 42. 12. が捉えられない. 86. 総計. 59.6% 100.0% 263. 54. 7. H合計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% ため、J団地の値. 世帯人数 3-. 11. 78. H合計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%. 425. 8. 空宅地 90.7%. 45-54 55-64 65-74. 居住 年数. 空宅地. 0 - 11. -44. 370. 100.0% 95.8%. H合計. 維持. 減少. 13.1%. 86.9% 100.0%. 41.3%. 58.7% 100.0%. 37.8%. 62.2% 100.0%. 36.8%. 63.2% 100.0%. 53.6%. 46.4% 100.0%. 37.4%. 62.6% 100.0%. 23. 200. 227. 182. 82. 714. 152. 284. 373. 313. 71. 1193. 総計. 175. 484. 600. 495. 153. 1907. ※表Ⅰ-Ⅳは1997-2008年の変化パターンごとの  2008年時点での属性をもとに作成している.

(4) 5.2 将来予測:画地の用途変化. 2554 / 81.6%. 2008. 前節の手法をもとに、J 団地における画地の用途変. 2554. 139. 分岐 01. 化の予測を行なった結果を図 10 に示した。. 139 / 4.4% 438 / 14.0%. 世帯の転居・転出 / 自然減. まず、各年度における画地用途の構成比としては、. 世帯の入居 612. 2008 年に比べ 2041 年では居住住宅の割合が約2割減. 73. 分岐 02 非入居. 分岐 03. 分岐 05. 少している。対して、空家は 3.6 倍に、空宅地は 1.4. 468 継続居住. 倍に増加している。特に空家の増加率は 08-19 年で急 増しており、要因として世帯が転居した住宅の老朽化 により再入居が行なわれなかったことが考えられる。. 中古入居. 1474. 488. 建替入居. 54. 124 19. 5.3 将来予測:属性の推移. 347. 180. 非入居. 分岐 03. 分岐 05 443. 継続居住. 中古入居. 1340. 338. 2030. 建替入居. 109. 147 71. 116. 316. 462. 世帯の入居 分岐 02 180. 非入居. 分岐 03. 分岐 05 429. ピークに居住年数の長い世帯の数が減少している。居. 継続居住. 住年数の短い世帯の割合は増加しており短期間で転居. 中古入居 317. 1242 2041. 建替入居. 106. 133 74. -44. 127. 97 08 19. J 団地. 30. 3 5 6 /1 3 .6 % 2 3 6 /1 0 .4 % 2 2 3 /1 0 .5 %. 41. 世帯主年齢. 45-54. 55-64. 2 9 2 /1 2 .9 %. 2 4 4 /1 2 .2 %. 97 08 19 41. 7 3 8 /3 2 .5 %. 7 8 0 /3 6 .8 %. 6 1 6 /3 0 .8 %. 7 1 0 /3 3 .5 %. 6 9 8 /3 4 .9 %. 10-19. 6 3 0 /2 7 .8 %. 6 8 5 /3 4 .3 %. 20-29. 30-. 7 1 6 /3 1 .6 %. 6 4 6 /2 4 .7 %. 5 3 3 /2 0 .3 %. 6 5 5 /2 8 .9 %. 7 8 8 /3 4 .8 % 5 8 7 /2 2 .4 %. 4 7 0 /2 0 .7 %. 6 3 9 /3 0 .1 %. 41. 1 0 6 7 /4 0 .7 %. 9 0 7 /4 0 .0 %. 6 3 1 /2 9 .8 %. 97 08. 3人以上. 1 0 4 3 /3 9 .8 %. 6 2 3 /2 7 .5 %. 19. 6 9 1 /3 4 .6 %. 1 2 8 3 /5 6 .7 %. 5 1 0 /1 9 .5 %. 30. J 団地. 居 住年 数. 7 7 4 /3 6 .5 %. 4 3 1 /2 1 .6 %. 7 7 0 /3 4 .0 %. 30. J 団地. 世帯人数. すれば再入居の可能性は低く、空家の急増による住宅. 8 2 9 /3 6 .3 %. 2人. -9. 3 0 7 /1 3 .5 %. 6 2 1 /2 9 .3 %. 6 3 3 /3 1 .7 %. 8 3 6 /3 6 .9 % 2 7 9 /1 3 .2 %. 6 3 0 /3 1 .5 %. 97 08. 1 6 0 4 /7 0 .7 %. 97 08. 10-19. 4 3 1 /1 8 .1 % 3 9 3 /1 4 .1 % 2 0 9 /7 .9 %. 7 1 7 /3 5 .9 %. 20-29. 6 5 3 /2 7 .4 % 4 5 4 /1 6 .3 %. 4 0 6 /1 5 .3 %. 30. 19. 6 6 4 /2 9 .3% 7 3 9 /3 4 .8 %. 1 2 8 2 /6 4 .1 %. 2 7 2 /1 0 .5 % 2 7 0 /1 0 .5 %. 41. J 団地. 築年数. 4 22/18.9% 7 5 7 /2 9 .6%. 1 3 8 2 /6 5 .2 %. -9. から居住形態に至るまで大きく変容しているといえる。. 4 2 7 /21.4 %. 借家 1 8 0 6 /8 1 .1 %. 19 41. このように成熟を迎える郊外戸建住宅地では、開発. 5 8 2 /2 7 .4 %. 3 0 9 /1 5 .5 %. 1 7 9 7 /7 0 .4 %. 30. J 団地. 権利関 係. や建物及び世帯属性の推移について把握できた。. 2 7 4 /1 1 .0 %. 20.0%. 5 7 7 /2 0 .8 %. 図 11 属性の推移. 間的な要素も含めた分析および予測の可能性を検討し. 謝辞. 232/9.7%. 1 3 5 6 /4 8 .8 %. 4 2 6 /1 6 .0 %. 今後の課題としては、将来予測の手法を洗練し、空. 30-. 1 0 6 8 /4 4 .8 %. 1 6 2 1 /6 0 .9 %. 4 0 0 /1 5 .5 %. 3 3 1 /1 3 .2 %. 129/5.7%. 8 5 4 /3 2 .6 %. 持家. 本研究では GIS データベースを用いた将来予測を行. 300/13.3% 7 3 4 /2 8 .0%. 4 3 8 /2 0 .7 %. 3 3 9 /1 7 .0 %. 空宅地. 75-. 5 4 6 /2 4 .1 %. 3 9 9 /1 8 .8 %. 2 9 4 /1 4 .7 %. 2 1 0 /9 .3 %. 65-74. 6 9 5 /2 6 .5 %. 3 6 5 /1 6 .1 %. 2 8 7 /1 3 .5 %. 空家. 6 1 8 /2 7 .3 %. 5 3 8 /2 0 .5 %. 421 125 86. 632 / 20.2%. 居住住宅. 6 1 2 /2 7 .0 %. 2 9 7 /1 1 .3 %. / 空家除却. 196. 500 / 16.0%. 1人. また、居住継続している住宅についても築 30 年以上. 304. ※凡例. 4 9 5 /2 1 .9 %. 継続空宅地. 空家発生 / 継続空家. 1999 / 63.8%. 2 3 8 /1 0 .5 %. 282. 分岐 04. 新築入居. 図 10 画地の用途変化. 以上から、「終の住処」という従来の郊外戸建住宅地. 1 6 4 1 /6 3 .5 %. 2 6 2 /1 0 .5 %. 1 6 3 2 /6 5 .3 %. 40.0%. 60.0%. 80.0%. 100.0%. 本研究を行なうにあたり、M 市役所のご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。. ていくことがあげられる。 また、今回のような実態分析や将来予測の結果をも とにした新しい郊外戸建住宅地像に対応するための住 宅地の再生・再編の可能性も今後の検討課題である。. 548. 879. また居住年数と権利関係の推移をみると、19 年を. 当初に想定された住宅地像に対して、居住する世帯層. 353 127 68. 548 / 17.5%. 世帯の転居・転出 / 自然減. 450. なうことで、郊外戸建住宅地における画地の用途変化. / 空家除却. 146. 462 / 14.8%. 分岐 01. るようになることがうかがえる。. 6. 総括. 継続空宅地. 空家発生 / 継続空家. 住宅地では高齢世帯又は単身 / 夫婦世帯が過半を占め. 地価値の低下を招く恐れがある。. 214. 分岐 04. 新築入居. 2121 / 67.7% 2121. ミリー層だったことに対して、成熟を迎える郊外戸建. 50 年以上の住宅も含まれており、これらが一度空家化. 469. 分岐 02. で約6割とピークを迎えている。また、単身世帯は年々. の住宅の割合が増加し続けている。この中には築 40、. 469 / 15.0% 394. 世帯の入居. 世帯主年齢の推移をみると、高齢者の割合が 19 年. ての住宅地のあり方及び対策も考える必要がある。. 121 19. 928. 要な属性についての推移を図 11 に示した。. 像に限らず、長期居住だけでなく短期居住の対象とし. 329. 47. 世帯の転居・転出 / 自然減. 485. と築年数の高い空家への中古入居の増加が考えられる。. / 空家除却. 空家発生 / 継続空家. 109. 各年度における属性の変化傾向を捉えるために、主. する世帯が多くなるとみられ、要因として借家の増加. 継続空宅地. 394 / 12.6%. 分岐 01. れる。従来、郊外戸建住宅地のターゲットが若年ファ. 66. 分岐 04. 新築入居. 2268 / 72.4%. 2019 2268. 増加し、対して 3 人以上の世帯は減少する傾向がみら. 438. 1080. 参考文献. 1) 友枝竜一他:統合型公簿資料 GIS データベースの更新課題 - 都市収縮期における郊外戸建 住宅地および住環境の管理システムに関する研究 その 11- 日本建築学会大会学術講演梗概集 p203-204 2009 年 2) 永瀬秀格他:統合型公簿資料 GIS データベースによる経年変化の分析 - 都市収縮期における 郊外戸建住宅地および住環境の管理システムに関する研究 その 12- 日本建築学会大会学術講演 梗概集 p205-206 2009 年. 24-4.

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