高速道路利用後の車両に着目した追突事故の潜在的危険性分析
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(2) 車両台数割合. 車両台数割合(累積). 70% 60%. 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0%. n=15. 50% 40% 30% 20% 10%. 高速道路利用. 一般道利用. 後続車両. 前方車両. 高速道路利用(累積). 一般道利用(累積). 後続車両. 前方車両(累積). 表-1 走行速度状況代表値(自由走行時) 85パーセンタイル値. 74.1 km/h. 72.0 km/h. 平均値. 63.2 km/h. 61.3 km/h. 車両台数割合. 一般道利用. 70% 60%. 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0%. n=10. 50% 40% 30% 20% 10%. 後続車両. 前方車両. 後続車両. 前方車両(累積). 80km/h以上. 70~80km/h. 60~70km/h. 50~60km/h. 40~50km/h. 30~40km/h. 累 積 頻 度 分 布 ( % ). 30km/h以下. 0%. 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0. 車両台数割合(累積). 図-5 潜在的衝突危険性ありの速度分布 (高速道路利用). 図-3 走行速度状況分布(自由走行時). 高速道路利用. 80km/h以上. 70~80km/h. 60~70km/h. 50~60km/h. 40~50km/h. 30km/h以下. 30~40km/h. 0%. 85km/h以上. 80~85km/h. 75~80km/h. 70~75km/h. 65~70km/h. 60~65km/h. 55~60km/h. 50~55km/h. 45~50km/h. 40~45km/h. 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 35~40km/h. 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0%. 車両台数割合(累積). 土木学会中部支部研究発表会 (2012.3). 35km/h未満. 車両台数割合. IV‑025. 図-6 潜在的衝突危険性ありの速度分布 (一般道利用) -60 -50 -40 -30 -20 -10 0. 表-2 潜在的衝突危険性ありの平均速度. 10 20 30 40 50 60. PICUD(m) 一般道利用. 高速道路利用. 図-4 PICUD の累積頻度分布. 高速道路利用. 一般道利用. 後続車両. 75.4 km/h. 70.7 km/h. 前方車両. 55.1 km/h. 55.3 km/h. とで潜在的衝突危険性が高まる傾向にあることがわ 均速度,85 パーセンタイル速度とも高速道路利用の ほうが高くなっている.前述した速度感のマヒの発. かった. 4. おわりに. 生が推測される.以下,本研究で読み取ったデータ (車頭時間 0.5~5.0 秒を対象)について述べる. PICUD による算定結果を図-4 に示す. これより, 高速道路利用では 15 台が,一般道利用では 10 台が. 本研究で試みたコンフリクト指標に基づく追突事 故の潜在的危険性分析より,従前に高速道路を利用 した車両のほうが追突する危険性が高い可能性があ ることがわかった.. 潜在的衝突危険性ありと判断された. 次に,PICUD により潜在的衝突危険性ありと判断 されたケースで,後続車両と前方車両の速度分布を 高速利用状況別に示す(図-5,図-6,表-2) .なお, 高速道路利用状況は後続車両から判断している.両 者で共通してみられる特性として,後続車両が前方 車両よりも顕著に走行速度が高いことである.高速 道路利用車両で約 20km/h,一般道利用車両で約 15km/h の速度差であることから,特に高速道路利用. 今後の課題として,サンプル数を増加させること で, 本研究の分析結果の信頼性を高める必要がある. 参考文献 1) (社)自動車技術会:新編自動車工学便覧,1984. 2) 坂本淳・北河俊樹・山岡俊一・藤田素弘:高速道路利用 後の運転者に着目した速度特性の分析, 土木計画学研 究・講演集, No.44, CD-ROM , 2011. 3) 田中久光・宇野伸宏・飯田恭敬・八木裕介・山田哲也: 連続軌跡データを用いた潜在的追突危険事象発生過程に 関する研究, 土木計画学研究・講演集, No.32, CD-ROM , 2005. 4) 宇野伸宏・飯田恭敬・安原真史・菅沼真澄:一般道織込 み部におけるコンフリクト分析と速度調整モデルの構築, 第20 回土木計画研究・論文集, pp.989-996, 2003.. 後の後続車両が速度超過して前方車両に接近するこ. ‑286‑.
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