※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標※「従業者数4人以上200人未満の事業所の製造品出荷額等」の実績値は、それぞれ前年の実績値を表 示。平成24年の実績値については、平成23年工業統計が実施されなかったため該当値なし。
※ホームページの月平均アクセス件数は、市HPのリニューアルに伴い、ページ構成や件数カウント方法 が変更されたことを踏まえ、成果指標の対象外とした。
実績値 15,838.0 13,844.0
54.1 法人市民税の課税法人
のうち法人税割を課税さ れた法人割合
産業情報に係るホーム ページの月平均アクセ ス件数
49.9
12,000.0 区 分
⇧
⇧
⇧
8,542件 (21年度)
37.2% (21年度)
目標値 指 標 名
目標値
100.3%
992.3
132.1% H24 H25 H26
1,079億円 (20年)
1,121.0 1,142.0
895.0 実績値
89.3%
目標値 20,000.0
52.5 1,103.0
52.3 38.6 39.1
14,000.0 16,000.0 18,000.0 37.7 38.2
131.8% 130.6% 138.4%
達成率 136.0%
実績値 49.7
39.6
達成率 132.0% 98.9%
平成 28 年度 基本施策評価シート
作成日 平成28年5月27日基 本 施 策 C1 地場産業の経営力を高めます
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
地場企業が 市場での競争力を高め、新たな販路を開拓し売上高を増やしてい る。
基本施策主管課名産業雇用政策課 所属長名
基本施策の評価
判断理由
1,163.0 濵口 誠 関 係 課 名 産業雇用政策課、商業振興課
1,100.0
Cc 目標を一部達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れている
●地場企業の競争力強化については、地元大手造船所の大型客船受注や中小造船所の高操業という好材料を活 かし、地場企業の人材育成や雇用創造策を講じている。
●50~200人未満の事業所の製造品出荷額の伸び(30%)により、「従業者数4人以上200人未満の事業所の製造 品出荷額等」は前年よりも約11%増加した。
●経営人材育成のためのセミナーにおいて、民間事業者による類似のセミナーの増加などから受講者が減少傾向 にあったため、昨年度まで実施していた長期間のセミナーから短期間のセミナーに変更し、参加者数の増加を図っ た。
●厳しい経営状況が続く中小企業者に対し、融資制度は資金調達の円滑化を図る効果がある。資金全体としては、 利用の偏りが見られることから、利用者のニーズ把握や、県の制度との棲み分けを検討する必要がある。
●販路開拓支援事業によって、域外進出や販路開拓による業績向上への支援につながっている。商談成約に向け ては制度を利用した企業自身の継続的な営業活動が必要となる。
●厚生労働省において平成25年7月に採択された「ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト」を通じて次世代 造船と海洋産業に対応する人材の育成と雇用の創出を促進している。
●「長崎市製品・技術優れモノ認証制度」認証製品の県外展示会への出展やトライアルオーダー認定品の市役所内 での購入実績を通じて地場企業の販路開拓・拡大の一助となっている。
●中小企業の積極的な設備投資を後押しし、生産性の強化を図った。
以上のことから、基本施策の成果指標及び個別施策評価シートに記載の取組内容をもとに判断し、上記の評価と した。
成 果 指 標
従業者数4人以上200人 未満の事業所の製造品 出荷額等[暦年]
1,187.0
77.0% 83.6% - 1,020.0
達成率 基準値
2次評価(施策評価会議による評価)
今後の取組方針
●基幹産業である造船・造機における技能技術の伝承、経営に係る中核的人材育成について、関係機関と具体的 な支援策の検討を行い、地域内の競争力、経営力の強化を図る。
●製造業は他産業への経済波及効果が高く、外貨を稼ぐ有力な産業であることから、地場製造業における生産性 向上の取組みについて関係機関と検討を行う。
●経営人材育成のためのセミナーにおいて、他の機関が実施するセミナーとの差別化を図り、特に必要とされてい るテーマ(ワークライフバランスなど)を検討し、各種メディア媒体を活用して参加者数の増加を図る。
●「ながさき海洋・環境産業拠点特区」に指定されたメリットを最大限に活用するとともに、高付加価値船・省エネ船 の建造造船で培われた技術を活かしながら、県や関係機関等と連携し、引き続き規制緩和をはじめとする特例措置 等の実現や、特区制度を活用した人材育成の実現に向け次世代造船建造に向けた体制強化や海洋産業分野への 展開促進に努める。
●「優れモノ認証事業」による販路開拓・拡大のための支援を継続して行う必要がある。
●商品開発については、大都市圏の購買力のある顧客に販売ターゲットを絞り込み、顧客のニーズに見合った商品 開発や改良を支援する。
●商工業振興対策資金預託金については、今後も経済情勢を十分に考慮しながら、制度融資の見直しを定期的に 行い、経営の安定化のためだけではなく、経営革新を進めるための制度融資の充実を図る。
長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見
●C1では製造業が重点分野であり、製造業の競争力を高めて、雇用を作り、人材育成に取り組むことが施策の本 来の目的であり、長崎市の経済の鍵ともなるため、関係業界と連携して力を入れてほしい。
●県のNナビと長崎市の地場企業知名度アップ支援事業(キラリカンパニー)をリンクさせ、大学のCOC+にどう結び 付けるのかも念頭に、効果的に取り組むこと。
●基本施策の評価「Cc」については、所管評価のとおり。
●基本施策の評価の判断理由における、「トライアルオーダー認定品の市役所内での購入実績を通じて地場企業 の販路開拓・拡大を促進している」との記載について、そこまで言い切れるか疑問であるため、記載内容を検討する こと。
●基本施策の成果指標「従業者数4人以上200人未満の事業所の製造品出荷額等」は外的な要因等により変動す るもので、必ずしも市の取組みによる成果が数値に表れるものではないが、本指標によって施策の評価結果を判断 している状況にあるため、後期計画でも同様の指標を設定していることから、市の取組みの成果を反映した評価結 果になるよう、補助代替指標の設定等を検討すること。
●個別施策C1-1の評価(成果)における、トライアルオーダー認定品の販売等に関する記載について、購入元・販売 先の記載が不明瞭であるため記載内容を修正すること。
●中小企業者向けの制度融資の見直しについては、利用者が使いやすい制度になるような見直しを行うこと。 ●個別施策C1-3の経営人材育成セミナーについては、以前から受講者数が少ない状況にあるため、課題を十分に 分析して、セミナーのテーマ・人数・時期・回数等を設定すること。
●個別施策C1-3のものづくり支援について、長崎地域造船造機技術研修センターの新人研修の施設が確保できな い問題について、できるだけ長崎市内で必要なキャパシティの施設が確保できるよう、市有施設も含めて早急に検 討すること。
●地方創生の特定戦略である「交流の産業化」について、具体策につなげて成果を出してほしい。
●今年の最低賃金の引き上げにより、長崎市の中小企業への様々な影響が懸念されているが、特に水産業や運輸 業では人材確保に苦慮していることから、その点についても取組みを進めてほしい。
●企業の強みや魅力、経営能力があれば、長期的視野で人員を増強し、新規採用の体制を整えてほしい。 ●キラリカンパニーにおける紹介企業の選定に関し、地元に軒数の多い食品分野や自力で広報できない中小規模 の企業等の優先採択について検討すること。また、選定を行う体制として、商工部、文化観光部、水産農林部の横 断的なしくみづくりを行うこと。
●人材確保・育成については、新卒者とあわせて、子育て世代の主婦など、地域の多様な人材を組み合わせて活 用するようなトータルプランニングの役割を行政にはお願いしたい。
●人口減少のスピードを考えると、地域経済の再生のきっかけをつかむ対策を打つのは時間との勝負であり、経済 界でもその危機感の中で頑張っておられるので、行政だけで重荷を背負うのではなく、経済界や大学等と連携をとっ て結果を出すように努めてほしい。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C1-1 新製品・新サービスの開発を促進します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
地場企業が 新たな製品・サービスの開発に取り組み、市場での競争力をつけている。
達成率 0億円
(22年度)
⇧
468.0% 100.0% 210.0% 192.0% 165.7% 1.50 4.20 4.80 4.97 1.17
成 果 指 標
指 標 名 H26
2.00 2.50
評価(成果)
所属長名 濵口 誠
H27 3.00 H23 H24 H25
基準値
(時期) 区 分 ●「長崎市製品・技術優れモノ認証制度」【C2-1へ再掲】
・トライアルオーダー認定後の状況としては、市役所による購入が平成27年度までの累計で87百万円、市役所以 外への販売が累計 5.0億円との調査結果が出ており、更に優れモノ認証品においても、県外の展示会へ出展し6件 の成約実績をあげるなど、地場企業の優れた製品の売上増加の一助となっている。
●特産品開発(ブランド化)【C2-1へ再掲】
・事業者が行う新たな特産品の開発・改良を支援し、開発5件、改良1件につながった。
・お土産品コンテストの開催により、新たな土産品59商品の応募があり、事業者の新たな土産品の開発意欲が高 まった。【C4-2へ再掲】
目標値 0.25 1.50 長崎市の支援を受けた
新商品の売上高[累計] 実績値
個別施策主管課名産業雇用政策課
平成27年度の取組概要
●「長崎市製品・技術優れモノ認証制度」【C2-1へ再掲】
・地場企業の優れた製品・技術を市が認証し、情報発信することで市内中小企業者の販路開拓・拡大を支援した (産業技術審査会の意見を踏まえ、8商品全てを製品・技術優れモノ認証品として認証)。
・認証品のうち、市役所内での需要が見込めるものについては本市が積極的に購入することで販売実績を作り、対 外的な信用度を高めることで販路開拓・拡大を支援した。
・トライアルオーダー制度については、申請があった1商品を認定し、同制度を開始した平成22年度から通算した 認定数は11商品となった。
・庁内への該当商品の紹介を行うとともに、市のホームページへの認定商品の掲載、パンフレットを作成し関係団 体に配布するなど、周知に努めた。
・平成27年度は初めての取組みとして、福岡市で開催されたものづくりフェア展示会に認定商品を長崎市が出展し た。
●特産品開発(ブランド化)【C2-1へ再掲】
・事業者が、福岡をはじめとした大都市圏を対象に販路開拓・拡大を行うため、大都市圏バイヤーを招聘しセミナー を1回開催するとともに、新たな特産品の開発・改良を行うための支援に取り組んだ。
今後の取組方針
●「長崎市製品・技術優れモノ認証制度」
・トライアルオーダー認定品については、市役所内での使用実績を元に商品改良につながる情報等を企業へフィー ドバックする。
・優れモノ認証製品についても市役所内でのPRを行うとともに需要の調査を行う。
・中小企業サポート活動と連携し、中小企業コーディネーターの事業所訪問時等に制度の周知を行うとともに、認 証品の需要について積極的なマッチングを図る。
・認定商品のPR手法の好事例等を共有し、販路拡大の手段の一助とする。
・引き続き福岡市で開催される「モノづくりフェア」に長崎市がブースを出展し、認証した商品の市内外へのPR・販路 拡大を支援するとともに、事業者が展示会へ出店するノウハウを得る機会を提供する。また、PR方法や展示ブース のレイアウト等について検討し来場者数・成約件数の更なる増加を図る。【C2-1へ再掲】
・トライアル発注全国ネットワーク(事務局:佐賀県)を活用し、認定商品のPRや販売強化を図り、更なる販路拡大 を推進する。
●特産品開発(ブランド化)【C2-1へ再掲】
・長崎の地域のマーケットが縮小していく中で、大都市圏の購買力のある顧客に販売ターゲットを絞り込み、顧客の ニーズに見合った商品開発や改良を支援する。
・今後、観光客の増加が見込まれるなか、お土産品コンテストの開催等により、観光イメージアップとなる新たな土 産品開発を促進するとともに、効果的な販売につなげるための支援を行う。【C4-2へ再掲】
評価(問題点とその要因)
●「長崎市製品・技術優れモノ認証制度」
・平成26年に新設した制度であるため、市内外の事業所に対する制度自体の認知度が低い。【C2-1へ再掲】 ●特産品開発(ブランド化)【C2-1へ再掲】
・域内の市場マーケットが縮小していくなか、域外へ販路開拓を図る必要があるが、大都市圏消費者のニーズに対 応した新商品の開発・改良において顧客ターゲットの絞り込みが不十分である。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
・【アンテナショップ「キトラス」:「こ だわり食材商談会」】
※キトラス事業平成26年度末終了 (出展社数:20社、個別商談会招 聘バイヤー数:50社74人) ・新たな特産品の開発・改良を行 う際の、経費の一部支援:8社
(成果・課題等)
・商談実績:20社、15件、5,901千 円
・製品化された件数:8件
(取組実績)
・【「こだわり食材商談会」】 (出展社数:18社、個別商談会招 聘バイヤー数:48社73人) ・新たな特産品の開発・改良を行 う際の、経費の一部支援:5社
(成果・課題等)
・商談実績:18社、11件、4,219千 円
・製品化された件数:5件 成果指標及
び目標値の 説明
新たな特産品の開発・改良を行う際の経費の一部支援は、対象の規 模に応じ予算の範囲内において実施している。
過去実績の最高数値は8件であり、これを基に目標値を設定した。
決算(見込)額 3,230,760 円 2,701,000 円
成果指標 新たな特産品を開発・改良した件数
目標値 7 件 8 件
実績値 8 件 6 件
2
(事業名)
福岡都市圏販路拡大推進費
【C2-1から再掲】
【商業振興課】
(事業目的)
九州最大の消費市場である福岡都市圏への 販路開拓・拡大の支援を行う。
(事業概要)
商品づくりから、試験販売によるマーケティン グ、商談機会の確保まで、総合的な支援を行 う。
実施年度 継続
達成率 114.3 % 75.0 %
決算(見込)額 343,460 円 829,206 円
達成率 192.0 % 166.7 %
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 【優れモノ認証】
7件の申請があり、6商品を認 証
【トライアルオーダー認定】
2件の申請があり、1商品を認 定
【トライアル発注品】 2商品を購入 購入金額:363,960円
(成果・課題等)
認定・認定商品について、展示会 への出展などにより今後の購入実 績につなげる。
(取組実績) 【優れモノ認証】
8件の申請があり、8商品を認 証
【トライアルオーダー認定】
1件の申請があり、1商品を認 定
【トライアル発注品】 調査中
購入金額:7,167,960円
(成果・課題等)
認定・認定商品について、展示会 への出展などにより今後の購入実 績につなげる。
市内外への情報発信により販路開拓・拡大がなされ、ひいては売上 の向上に結びつくことが最終目標であるため、認証・認定企業の売上 高を成果指標とした。
前年から年間5千万円増を目標とした。 成果指標
実績値 4.8 億円 5.0 億円 トライアル認定製品の売上高
目標値 2.5 億円 3.0 億円
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C1-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
1
(事業名)
優れモノ認証推進費(平成26年度より制度改 正)
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業の販路開拓を支援する。
(事業概要)
長崎市内の中小企業者等の製品・技術につ いて、新規性や独自性、市場性や有用性が認 められる場合、市が「優れモノ」として認証しPR 等の支援を行う。
さらに、本市での使途が見込まれる製品につ いては、「トライアルオーダー認定品」として市 が優先的に購入し、官公庁の販売実績をつくる こと等により、販路開拓・拡大を支援する。
評価(成果)
●経営の効率化・生産性の強化
・ものづくり支援については、長崎工業会の活動により、技能者の育成や、事務系・経営層の意識改革と連携が図 られた。
・中小企業サポート活動については、中小企業の経営課題解決、経営相談、金融相談、雇用相談といった相談や 解決支援に応対し、経営力の強化を図った。
・「中小企業設備投資補助金」による支援で、地場中小企業の積極的な設備投資の動きに弾みをつけ、地場企業 の事業規模の拡大等を後押しした。
●経営の安定化
・中小企業への融資制度については、厳しい経営状況が続く中小企業に対する資金繰り支援策として、経営の安 定化を図る効果があった。融資資金のうち、中小企業創業資金については、創業サポート長崎や商工会議所・商工 会との連携により、より円滑な融資の実行につながり、実績件数が増加した。(新規分:49件)
●人材確保
・地場企業知名度アップ支援事業(キラリカンパニー)及び大学生による地元企業紹介パンフレットの制作について は、地場企業の業務内容や魅力を発信することで、企業への理解を深め、雇用のミスマッチの解消や人材確保を後 押しできた。
●経営の効率化・生産性の強化
・現場力向上塾やカイゼン研究会等の競争力強化に取り組む長崎工業会への支援を通じて、ものづくりの現場に おける人材育成を促進した。
・中小企業の経営・金融・雇用等の課題について、中小企業サポート活動による相談、指導等により解決の支援を 行った。
・「中小企業設備投資補助金」により、新たな設備投資を行う企業に対し支援を行った。 ●経営の安定化
・中小企業への融資制度として、9資金により計305件、1,588,780千円の融資を実行するなど、中小企業の経営の 安定化を図った。9資金のうち、中小企業創業資金については、平成27年度から商工会議所・商工会及び創業サ ポート長崎との連携した制度体系に改め、創業にかかる融資の円滑化を図った。
●人材確保
・地場企業知名度アップ支援事業(キラリカンパニー)及び大学生による地元企業紹介パンフレットにより、企業が 培ってきた技術や製品、更には独自の取組みや社風を紹介する番組やパンフレットを制作し、元気で魅力ある企業 が身近にあることを情報発信し、地場企業の人材確保を支援した。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C1-2 経営の効率化や生産性の強化を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
地場企業が 経営の効率化や生産性の強化を図り、経営力が向上している。
個別施策主管課名産業雇用政策課 所属長名 濵口 誠
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標今後の取組方針
●経営の効率化・生産性の強化
・国・県の動きを十分に注視しながら、「ヒト」・「モノ」それぞれの生産性向上の取組みについて検討を進める。 ●経営の安定化
・商工業振興対策資金預託金については、今後も経済情勢を十分に考慮しながら、制度融資の見直しを定期的に 行い、経営の安定化のためだけではなく、経営革新を進めるための制度融資の充実を図る。
●人材確保
・地場企業知名度アップ支援事業(キラリカンパニー)については、DVDを平成27年度の出演企業のほか地元の 高校や大学へ提供することとしているが、平成28年度分の放送については教育委員会とタイアップして更に市内中 学校へも配布することで、更なる情報発信を図り、人材確保を支援する。
36.7% 27.5% 26.0% いきいき企業者支援資
金融資額[累計]
0.2億円 (21年度)
⇧
達成率 20.0% 30.0%
3.0 4.0 5.0 0.6 1.1 1.1
評価(問題点とその要因)
●経営の効率化・生産性の強化
・「従業者数4人以上200人未満の事業所の製造品出荷額等」は増加傾向にあるものの、目標達成のためには地 場企業の生産性を向上させるための取組みが不十分である。
●経営の安定化
・中小企業に対する資金繰りの支援について、利用メニューの偏りが見られる。偏りの要因として、平成27年度の 金融機関への調査からも、資金毎への認知度の差、県等の他の融資制度との優位性、手続きのスピード性等に課 題があることがわかった。
10 10 10
8 13 8
80.0% 130.0% 80.0% 省エネ設備整備補助件
数[年度毎]
8件 (24年度)
⇧
目標値 実績値 達成率
成 果 指 標
指 標 名 基準値(時期) 区 分 H23 H24 H25 H26 H27
20
実績値 30
目標値
150.0%
※省エネ設備補助事業は平成26年度で廃止したが、平成27年度に国の交付金を活用し中小企業設備投資補助 金による支援を実施
【補助代替指標】 中小企業設備投資補助 件数
20件 (27年度)
⇧
達成率
1.3 目標値 1.0 2.0
2
(事業名)
ものづくり支援費
【C1-3へ再掲】
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業における製造技術の向上や技能の 伝承を図る。
(事業概要)
長崎工業会が行う現場力向上塾等へ補助金 を支出する。
長崎地域造船造機技術研修センターが実施 する新人研修等へ補助金を支出する。
実施年度 継続
成果指標
実績値 124 人 136 人 新人研修等における技術資格取得人数 目標値 150 人 150 人
成果指標及 び目標値の
説明
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C1-2】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
新人研修等において技術資格取 得を取得することで中小企業の製 造技術向上や技能の伝承につな がることからその人数を成果指標 とした。
受講者が資格を取得した延人数 を目標値とした。
【H26】 ガス溶接16人、玉掛け作 業21人、自由研削砥石21人、電気 溶接19人、5トン未満クレーン22 人、高所作業25人
新人研修等において技術資格取 得を取得することで中小企業の製 造技術向上や技能の伝承につな がることからその人数を成果指標 とした。
受講者が資格を取得した延人数 を目標値とした。
【H27】 ガス溶接20人、玉掛け作 業24人、自由研削砥石24人、電気 溶接20人、5トン未満クレーン24 人、高所作業24人
決算(見込)額 6,364,186 円 6,359,270 円
達成率 82.7 % 90.7 %
1
(事業名)
中小企業サポート活動費
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業が直面する、経営面、技術面等の 課題について、相談や解決支援を行い、経営 力の強化を図る。
(事業概要)
①中小企業コーディネーターの配置
・各種支援制度の活用、商品開発、販路開拓 等の相談、支援を行う。
②造船造機技術指導員の配置
造船造機中小企業の若手技術者、中堅技能 者に対する技術・技能の指導・助言を行う。 ③金融相談員の配置
・本市の中小企業融資制度の相談・受付、 セーフティネット保証の審査、経営指導、他の 制度資金等の紹介を行う。
④雇用促進コーディネーターの配置 ・企業と求職者双方の雇用・就労ニーズの把 握、情報収集・提供等を行う。
実施年度 継続
成果指標 サポート活動における相談等の件数 目標値 1,049 件 1,049 件
実績値 641 件 500 件 達成率 61.1 % 47.7 %
決算(見込)額 7,514,519 円 7,226,793 円
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 【長崎工業会】
・現場力向上塾:10回、207人 ・カイゼン研究会:7回、28人 ・先進企業視察:2回、37人 ・技術開発講演会:1回、40人 ・工場見学会:1回、29人 ・IT力向上塾:2回、12人 【長崎地域造船造機技術研修セン ター】
・新人研修:25人
(成果・課題等)
技能者の育成と併せ、事務系・経 営層の意識改革と連携が図られて いる。
(取組実績) 【長崎工業会】
・現場力向上塾:13回、214人 ・先進企業視察:9回、41人 ・品質管理講習会:2回、89人 ・工場見学会:4回、175人 ・IT力向上塾:7回、24人 【長崎地域造船造機技術研修セン ター】
・新人研修:24人
(成果・課題等)
技能者の育成と併せ、事務系・経 営層の意識改革と連携が図られて いる。
成果指標及 び目標値の
説明
サポート活動における相談等の実施が中小企業の経営力の強化に つながることからその件数を成果指標とした。
平成23~25年度実績の3ヶ年平均の現状維持を目標とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 【各種相談等】
①中小企業コーディネーター ・訪問相談:217件
②造船造機技術指導員 ・訪問相談:184件
・技術指導:3件(3社)、3人、 15日
③金融相談員 ・金融相談:160件
④雇用促進コーディネーター ・雇用相談:80件
(成果・課題等)
中小企業が単独では解決困難な 経営面・技術面の課題について、 解決が図られている。
(取組実績) 【各種相談等】
①中小企業コーディネーター ・訪問相談:166件
②造船造機技術指導員 ・訪問相談:130件
・技術指導:10件(6社)、45人、 72日
③金融相談員 ・金融相談:132件
④雇用促進コーディネーター ・雇用相談:72件
(成果・課題等)
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C1-2】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
3
融資を実行することが中小企業の円滑な事業展開の支援につながる ことから貸付件数を成果指標とした。
目標値は、過去の実績等を考慮し設定した。
(参考) 過去の新規貸付数(平成22年度 35件、平成23年度 59件、 平成24年度 37件)
成果指標 新規貸付件数
目標値 60 件 60 件
件
達成率 66.7 % 110.0 %
成果指標及 び目標値の
説明 4
(事業名)
商工業振興対策資金預託金
【商業振興課】
(事業目的)
中小企業へ運転資金、設備資金を供給し、円 滑な事業展開を支援する。
(事業概要)
中小企業が事業を行う上で必要となる運転 資金、設備資金について低利での供給を図 る。
資金の原資を取扱金融機関に預託し、取扱 金融機関を通じて中小企業へ融資を実行す る。
実施年度 継続
実績値 40 件 66
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
中小企業開業資金等の6資金の 原資を取扱金融機関に預託し、取 扱金融機関を通じて中小企業へ融 資を実行した。
融資件数:40件 融資金額:154,690千円
(成果・課題等)
設備投資等での利用が行われて いることから、中小企業に対する支 援策として有効である。
(取組実績)
中小企業創業資金等の6資金の 原資を取扱金融機関に預託し、取 扱金融機関を通じて中小企業へ融 資を実行した。
融資件数:66件 融資金額:268,170千円
(成果・課題等)
設備投資等での利用が行われて いることから、中小企業に対する支 援策として有効である。
決算(見込)額 312,600,000 円 235,617,000 円 成果指標
目標値 20 件
件
達成率 150.0 %
(取組実績)
事業拡大等のため設備投資を行 う中小企業に対し補助を行った。 ・30社 19,652千円
(成果・課題等)
・中小企業の設備投資を促進し、 積極的な事業拡大等を支援した。
19,652,000 (事業名)
中小企業設備投資補助金 ※H27年度実施
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業の設備投資を支援し事業規模の拡 大等を図り地域経済の活性化を推進する。
(事業概要)
(1)対象者 市内中小企業(製造業、宿泊業 等)
(2)対象事業
新たに購入する機械設備、電気設備等 (3)補助経費
補助対象設備の取得経費の1/3 (※限度額100万円)
実施年度
実績値 30
成果指標及 び目標値の
説明
中小企業設備投資補助金として 予算計上した件数の計を成果指標 とした。
交付上限額を考慮した場合の最 大の支援件数である20件を目標値 とした。
・中小企業設備投資 100万円×20 件
取組実績 、成果・課題
等
決算(見込)額 円
平成27年度のみ国の交付金を活用して実施
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標60 80 100 120
67.5%
60 63 67 81
100.0% 78.8% 67.0% 長崎市の人材育成事業
を受け新たな取組みを 実施した者(累計)
18人 (21年度)
⇧
目標値 30 実績値 40 達成率 133.3%
評価(成果)
●ものづくり支援
・長崎地域造船造機技術研修センターの活動により、技能職の新人研修(24人参加)が実施され、地場企業の知 識・技能が向上した。
●経営人材の育成
・地場企業の経営力等の向上及び地域経済の振興につながる将来の人材を育成したことで、受講者の減少など から目標の達成には至らなかったものの、成果指標のとおり、新たな取組みが実施され、前年度より増加した。 ●「ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト」
・企業・団体が実施する人材育成支援等の事業に対する支援により、次世代造船と海洋産業に対応する人材育成 と雇用創出が促進された。
成 果 指 標
指 標 名 基準値
(時期) 区 分 H23 H24 H25 H26 H27 ●ものづくり支援
・ものづくり企業の現場力向上や技術向上へ向けた人材の育成支援に取り組み、地場企業の経営基盤強化につ なげるよう努めた。
●経営人材の育成
・経済のグローバル化に対応した経営戦略を持つ経営人材を育成するため、経営人材育成セミナーを実施した。 民間事業者による類似のセミナーの増加などから受講者が減少傾向にあったため、昨年度まで実施していた長期 間のセミナーから短期間のセミナーに変更した。
●「ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト」
・地域全体の雇用創出を強化する取組みや地域ニーズを踏まえた人材育成を実施し、良質かつ安定的な雇用創 造の一助となった。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C1-3 人材育成や後継者育成を進めます
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
地場企業が 人材育成や事業承継に取り組み、経営基盤を強化している。
個別施策主管課名産業雇用政策課 所属長名 濵口 誠
評価(問題点とその要因)
●ものづくり支援
・地場企業からのニーズが高い長崎地域造船造機技術研修センターが実施する新人研修は、研修場所として利用 していた施設が利用できなくなったことから、実施場所が確保されていない。また、中堅人材の研修が行われていな い。
●経営人材の育成
・経営人材育成セミナーについては、短期間のセミナーに変更したものの、周知不足等により参加者数の増加には 至らなかった。
今後の取組方針
●ものづくり支援
・長崎地域造船造機技術研修センターにおける新人研修のための施設の確保や中堅人材の研修など基幹製造業 の人材育成のあり方について関係機関と検討を行う。
・個々の中小企業では行うことが難しい技能技術の伝承や、高度技術者・営業等の中核的人材の育成について引 き続き支援するとともに、経営力強化や技能向上のための人材育成や後継者育成により地域内の経営人材の育成 に努める。
・平成25年2月に国から指定を受けた「ながさき海洋・環境産業拠点特区」の取組みの一環として、造船関連技術 を海洋・環境分野へ活かしていくための人材育成支援についても今後注力する。
●経営人材の育成
・他の機関が実施するセミナーとの差別化を図り、受講者や特に経営者にとって人材確保にも有益であるとされる テーマ(ワークライフバランスセミナーなど)を検討し、各種メディア媒体を活用して参加者数の増加を図る。
●「ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト」
2
(事業名) 産業育成支援費
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業の新分野進出や市場開拓等の経 営革新を支援し、地域経済の振興を図る。
(事業概要)
・経営人材の育成のためのセミナーを行う。 ・中小企業が単独では困難な情報の収集、提 供を行う。
実施年度 継続
実績値
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 【実施期間】
平成26年9月から27年3月まで 【対象】
経営者、次期経営者、経営に携 わる者等
【内容】
座学と個別指導をセミナー形式 で約半年間にわたり実施
(成果・課題等)
受講内容を踏まえて、経営力向 上への新たな取組みを進める者が あらわれている。(例:新事業部立 ち上げ、高価格帯の商品開発な ど)
(取組実績) 【実施期間】 平成28年3月 【対象】
経営者、次期経営者、経営に携 わる者等
【内容】
短期間のセミナー実施 テーマ:経営者向けインバウンド セミナー「売れるお店」のつくり方
(成果・課題等)
受講内容を踏まえて、経営力向 上への新たな取組みを進める者が あらわれている。
決算(見込)額 3,338,201 円 2,330,861 円
成果指標及 び目標値の
説明
成果指標 セミナー修了者数の累計
目標値 140 人 160 人
130 人 134 人 92.9 % 83.8 %
経営人材育成セミナーを修了する者が増加することが地場企業の経 営力強化につながると考えられることから、修了者数を指標とした。 平成20年度よりセミナーを開始し、1年に20人の受講を見込んだ累計 値を目標値とした。
成果指標及 び目標値の
説明
新人研修等において技術資格取 得を取得することで中小企業の製 造技術向上や技能の伝承につな がることからその人数を成果指標 とした。
受講者が資格を取得した延人数 を目標値とした。
ガス溶接16人、玉掛け作業21 人、自由研削砥石21人、電気溶接 19人、5トン未満クレーン22人、高 所作業25人。
新人研修等において技術資格取 得を取得することで中小企業の製 造技術向上や技能の伝承につな がることからその人数を成果指標 とした。
受講者が資格を取得した延人数 を目標値とした。
ガス溶接20人、玉掛け作業24 人、自由研削砥石24人、電気溶接 20人、5トン未満クレーン24人、高 所作業24人。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 【長崎工業会】
・現場力向上塾:10回、207人 ・カイゼン研究会:7回、28人 ・先進企業視察:2回、37人 ・技術開発講演会:1回、40人 ・工場見学会:1回、29人 ・IT力向上塾:2回、12人 【長崎地域造船造機技術研修セン ター】
・新人研修:25人
(成果・課題等)
技能者の育成と併せ、事務系・経 営層の意識改革と連携が図られて いる。
(取組実績) 【長崎工業会】
・現場力向上塾:13回、214人 ・先進企業視察:9回、41人 ・品質管理講習会:2回、89人 ・工場見学会:4回、175人 ・IT力向上塾:7回、22人 【長崎地域造船造機技術研修セン ター】
・新人研修:24人
(成果・課題等)
技能者の育成と併せ、事務系・経 営層の意識改革と連携が図られて いる。
達成率
6,364,186 円 6,359,270 円 達成率 82.7 % 90.7 %
1
(事業名)
ものづくり支援費
【C1-2から再掲】
【産業雇用政策課】
(事業目的)
中小企業における製造技術の向上や技能の 伝承を図る。
(事業概要)
長崎地域造船造機技術研修センターが実施 する新人研修等へ補助金を支出する。 長崎工業会が行う現場力向上塾等へ補助金 を支出する。
実施年度 継続
成果指標
実績値 124 人 136 人 新人研修等における技術資格取得人数 目標値 150 人 150 人
決算(見込)額
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C1-3】個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C1-3】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
成果指標 雇用創出数
目標値 324 人 655 人
実績値 503 人 579 人
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
下記テーマに事業を、企業・団体 が実施主体となり取り組んだ。 ①地域マネジメント強化メニュー (7事業)
②事業主向け雇用拡大支援メ ニュー(7事業)
③求職者向け人材育成メニュー (5事業)
(成果・課題等) 雇用創出数 ①48人 ②126人 ③329人
(取組実績)
下記テーマに事業を、企業・団体 が実施主体となり取り組んだ。 ①地域マネジメント強化メニュー (7事業)
②事業主向け雇用拡大支援メ ニュー(5事業)
③求職者向け人材育成メニュー (4事業)
(成果・課題等) 雇用創出数 ①74人 ②178人 ③327人 本プロジェクトにより雇用創出数
の増加をめざすため、長崎県全体 における雇用創出数を成果指標と した。
本年度実施予定の19事業におい て創出される雇用者数の合計を目 標値とした。
本プロジェクトにより雇用創出数 の増加をめざすため、長崎県全体 における雇用創出数を成果指標と した。
本年度実施予定の21事業におい て創出される雇用者数の合計を目 標値とした。
3
(事業名)
ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト
【産業雇用政策課】
(事業目的)
優れた環境技術により成長する次世代造船 と海洋産業に対応する人材育成と雇用創造策 を講じ、地域に安定的で良質な雇用を創造して いく。
(事業概要)
「ながさき海洋・環境産業拠点特区」のター ゲット分野である造船・海洋・環境エネルギー における人材育成及び雇用創造をテーマとし た事業に取り組む。
実施年度 継続
決算(見込)額 1,736,841 円 3,464,420 円
達成率 155.2 % 88.4 %
成果指標及 び目標値の