128(128〜164¥)
I 調 査 の概 要
1.調査の 目的
この調査 は,児童,生徒及 び幼児の発育及 び健康 の状態 を明 らかにすることを目的 とする。
2.調査の対象
満5歳か ら17歳までの児童,生徒及 び幼児 の一部
(抽出調査)。
なお,調査実施校数,調査対象者数及び抽出率は, 次の とお りである (右表参照)。
3.調査 事 項
(1)児童等の発育状態 (身長,体重及び座高)
(2)児童等の健康状態 (栄養状態,脊 (せき)柱・
胸郭の疾病・異常の有無,視力,聴力,眼の疾病・
異常の有無,耳鼻咽頭 (いんとう)疾患 ・皮膚疾 患の有無,歯・口腔 (こうくう)の疾病 ・異常の 有無,結核の有無,心臓の疾病・異常の有無,尿,
寄生虫卵の有無,その他の疾病・異常の有無及び 結核 に関す る検診の結果)
4.調査の周期・期 日
(1)周期 :昭 和23年度か ら毎年実施。(昭和23年度
小 児 保 健 研 究
文部科学省
(注)1.発育状態 の調査 は,調査 実施校 に在籍 す る児童,
生徒及 び幼児 の うちか ら年齢別男女別に抽出 された 者 を対象 とし,健康状態 の調査 は,調査実施校 の在 学者全員 を対象 としている。
2 中学校 には中等教 育学校 の前期課程 を,高等学校 には中等教育学校の後期課程 をそれぞれ含む。(以下 同 じ。)
か ら昭和34年度 まで は,統計 の 名 称 を「学 校 衛 生 統 計 」 と して 実 施 。)
(2)期日:学校 保 健 法 に よ る健 康 診 断 の結 果 に基 づ き,平成 19年4月 1日か ら6月30日 の 間 に実 施 。
平成 19年 度 学校保健統計調査速報
調 査 対 象 者 数
<平成19年度学校保健統計調査速報 について>
学校 においては毎年度 6月 末 日までに健康診断 を実施す ることになってい ます。 この健康診断か ら得 ら れたデータは標本抽出された全国の調査実施校か ら集め られ,文部科学省 にて集計 され,毎年度末に報告書 が干J行されています。それに先立ち,毎年12月にその集計の主要部分だけが学校保健統計調査速報 として公 表 されています。平成19年度分の速報が発表 されましたので,小児保健研究読者の便宜 をはかるためここに 転載 します。
なお,本文 中に記載 されています ように文部科学省のホームページか らも本概要 を見 ることがで きます。
インターネッ トのブラウザーを使い,「ア ドレス」欄 に<httpノ/www.mext.go.jp/>の<>内の部分 を書 き 入れ,エンターキーを押す と文部科学省ホームページに入 ります。「公表資料」の中の「統計情報」をクリッ クし,表示 されるページの「5.健康教育 (保健 ・給食)に関する調査」の「学校保健統計調査」 をクリッ ク します。その中の「平成19年度学校保健統計調査速報」 と書いてある部分 を再度 クリックするとたどりつ
けます。 (編集委員会)
区 分 調査実施
校数
調査対象者数
発育状態 健康状態
小学校 中学校 高等学校
幼稚園
2,820北吏 1,880本吏 1,410校 1,645本た
270,720ノゝ 225,600ノ、 126,900A
72,380ノ、
1,332,802ノ、 846,690ノ、
1,041,399ノ、 101,792ノヘ、
計 7,755校 695,600A 3,322,683ノ ヘ、
抽 出率
全 児 童,生徒 及 び幼 児 の4.7%を
抽 出
全 児 童,生徒 及 び 幼 児 の22.4%
を抽出
1 2 8 ( 1 2 8 t 一 一 1 6 4 ) 小 児 保 健 研 究
平 成 1 9 年 度 学 校 保 健 統 計 調 査 速 報
文 部 科 学 省
〈 平 成 1 9 年 度 学 校 保 健 統 計 調 査 速 報 に つ い て 〉
学 校 に お い て は 毎 年 度 6 月 末 日 ま で に 健 康 診 断 を 実 施 す る こ と に な っ て い ま す 。 こ の 健 康 診 断 か ら 得 ら れ た デ ー タ は 標 本 抽 出 さ れ た 全 国 の 調 査 実 施 校 か . ら 集 め ら れ , 文 部 科 学 省 に て 集 計 さ れ , 毎 年 度 末 に 報 告 書 が 刊 行 さ れ て い ま す 。 そ れ に 先 立 ち , 毎 年 1 2 月 に そ の 集 計 の 主 要 部 分 だ け が 学 校 保 健 統 計 調 査 速 報 と し て 公 表 さ れ て い ま す 。 平 成 1 9 年 度 分 の 速 報 が 発 表 さ れ ま し た の で . 小 児 保 健 研 究 読 者 の 便 宜 を は か る た め こ こ に 転 載 し ま す 。
な お , 本 文 中 に 記 載 さ れ て い ま す よ う に 文 部 科 学 省 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら も 本 概 要 を 見 る こ と が で き ま す 。
イ ン タ ー ネ ッ ト の ブ ラ ウ ザ ー を 使 い 、 「 ア ド レ ス 」 欄 に 〈 h t t p : / / w w w . m e x t . g o . j p / 〉 の く 〉 内 の 部 分 を 書 き 入 れ , エ ン タ ー キ ー を 押 す と 文 部 科 学 省 ホ ー ム ペ ー ジ に 入 . り ま す 。 「 公 表 資 料 」 の 中 の 「 統 計 情 報 」 を ク リ ッ
ク し , 表 示 さ れ る ペ ー ジ の 「 5 、 健 康 教 育 ( 保 健 ・ 給 食 ) に 関 す る 調 査 」 の 「 学 校 保 健 統 計 調 査 」 を ク リ ッ ク し ま す 。 そ の 中 の 「 平 成 1 9 年 度 学 校 保 健 統 計 調 査 速 報 」 と 書 い て あ る 部 分 を 再 度 ク リ ッ ク す る と た ど り つ け ま す 。 ( 編 集 委 員 会 )
1 調 査 の 概 要 調 査 対 象 者 数
1 . 調 査 の 目 的
こ の 調 査 は , 児 童 , 生 徒 及 び 幼 児 の 発 育 及 び 健 康 の 状 態 を 明 ら か に す る こ と を 目 的 と す る 。
2 . 調 査 の 対 象
満 5 歳 か ら 1 7 歳 ま で の 児 童 、 生 徒 及 び 幼 児 の 一 部
( 抽 出 調 査 ) 。
な お , 調 査 実 施 命 数 , 調 査 対 象 者 数 及 び 抽 出 率 は , 次 の と お り で あ る ( 右 表 参 照 ) 。
3 . 調 査 事 項
( 1 ) 児 童 等 の 発 育 状 態 ( 身 長 , 体 重 及 び 座 高 )
( 2 ) 児 童 等 の 健 康 状 態 ( 栄 養 状 態 , 脊 ( せ き ) 柱 ・ 胸 郭 の 疾 病 ・ 異 常 の 有 無 , 視 力 , 聴 力 , 眼 の 疾 病 ・ 異 常 の 有 無 , 耳 鼻 咽 頭 ( い ん と う ) 疾 患 ・ 皮 膚 疾 患 の 有 無 , 歯 ・ 口 腔 く こ う く う ) の 疾 病 ・ 異 常 の 有 無 , 結 核 の 有 無 , 心 臓 の 疾 病 ・ 異 常 の 有 無 , 尿 , 寄 生 虫 卵 の 有 無 , そ の 他 の 疾 病 ・ 異 常 の 有 無 及 び 結 核 に 関 す る 検 診 の 結 果 )
諱 @ 調分査 実 施
@ 校 数
調 査 対 象 者 数 発 育 状 態 健 康 状 態 小 学 校
w 校 s 刳 w 校
c 稚 園
2 , 8 2 0 校
P , 8 8 0 校
P , 4 1 0 校
P , 6 4 5 校
2 7 0 , 7 2 0 人 Q 2 5 , 6 0 0 人 P 2 6 , 9 0 0 人
V 2 , 3 8 0 人
1 . 3 3 2 , 8 0 2 人
@ 8 4 6 1 6 9 0 人
P , 0 4 1 , 3 9 9 人
@ 1 0 1 , 7 9 2 人 計
7 , 7 5 65 9校5 , 630,0 3人2 2 , 6 8 3 人
抽 出 . 率
\ \
@ \ \
@ ’ \
全 児 童 , 生 徒 及 ム 幼 児 の 4 , 7 % を 鰹 o
全 児 童 , 生 徒 及 ム 幼 児 の 2 2 , 4 % 鰹 o
( 注 ) 1 発 育 状 態 の 調 査 は , 調 査 実 施 校 に 在 籍 す る 児 童 , 生 徒 及 び 幼 児 の う ち か ら 年 齢 別 男 女 別 に 抽 出 さ れ た 者 を 対 象 と し , 健 康 状 態 の 調 査 は , 調 査 実 施 校 の 在 学 者 全 員 を 対 象 と し て い る 。
2 中 学 校 に は 中 等 教 育 学 校 の 前 期 課 程 を , 高 等 学 校 に は 中 等 教 育 学 校 の 後 期 課 程 を そ れ ぞ れ 含 む e ( 以 下
同 じ 。 )
か ら 昭 和 3 4 年 度 ま で は , 統 計 の 名 称 を 「 学 校 衛 生 統 計 」 と し て 実 施 。 )
( 2 ) 期 日 : 学 校 保 健 法 に よ る 健 康 診 断 の 結 果 に 基 づ き , 平 成 1 9 年 4 月 1 日 か ら 6 月 3 0 日 の 間 に 実 施 。 4 . 調 査 の 周 期 ・ 期 日
( 1 > 周 期 : 昭 和 2 3 年 度 か ら 毎 年 実 施 。 ( 昭 和 2 3 年 度
第67巻 第 1号, 2008
Ⅱ 調 査 結 果 の概 要
1.発育状態
(1)身長 (表1,表 2,図 1,図 2¥)
① 平成19年度の男子の身長 (全国平均値。以下同 じ。)は,10歳で前年度の同年齢 より増加 している。
その他の年齢では,12歳 ,14歳及び17歳で前年度 より減少 している。
女子の身長は, 6歳 ,10歳及び12歳で前年度の 同年齢 より増加 している。その他の年齢では,7
歳,11歳及び13歳で前年度 より減少 している。
② 平成19年度の身長 を親の世代 (30年前の昭和52 年度 の数値。以下 同 じ。)と比較する と,最も差 があ る年齢 は男子 では12歳で3.4cm高 くなって いる。女子では10歳で2.6cm高くなっている。
③ 17歳 (平成元年度生 まれ)の年間発育量 をみる と,男子 で は11歳か ら12歳時 に発育量 が著 し く なってお り,11歳時に最大の発育量 を示 している。
女子では 9歳 か ら10歳時に発育量が著 しくなっ てお り,最大の発育量 を示 している。最大の発育 量 を示す年齢は,女子のほうが男子 に比べ2歳早
くなっている。
また, この発育量 を親の世代 と比較すると,男 子では発育量が最大 となる時期 は 1歳 早い11歳時
となってお り, 5歳か ら7歳 及び9歳か ら11歳の 各歳時で親の世代 を上回っている。
女子 については,発育量が最大 となる時期 は親
129
の世代 よ り1歳早 い9歳及 び親 の世代 と同 じ10歳 となってお り, 5歳か ら9歳の各歳時で親 の世代 を上 回ってい る。
表2 平成元年度生 まれ と昭和 34年 度生 まれの者 の年 間発 育量 の比較 (身長)
¥(cm¥)
区 分
子
男 女 子
平成元年度 生まれ (平成19年
度17歳)
昭和34年度 生まれ
(親の世代 の17歳)
平成元年度 生まれ (平成19年
度17歳)
昭和34年度 生まれ
(親の世代 の17歳)
総発育量 59 8 60.4 47.9 48 9
幼稚 園5歳時 5.7
59 56 53 56
6.2
,ア 々
57
5.4
53 53
5.5
70
58 58 60
ド 爆
50
56 56 58 65
″ ″̀
5.8 中学
校
72 53 31
30 16
0.6
37
2.0
10
時 歳
︲5
︲6
J
高
等 1.6
08
19 11
05 02
06
0.3 (注)1 年間発育量 とは,例えば,平成元年度生 まれの「5
歳時」の年 間発育量 は,平成8年度調査6歳の者の 体位 か ら平成7年度調査5歳の者の体位 を引いた も のである。以下の表において同 じ。
2 網掛 け部分 は,最大 の年 間発育量 を示す。以下の 表において同 じ。
表1 年齢別 身長の平均値 ¥(cm¥)
区 分
男 子 女 子
平成19年度
A 平成18年度 B(親昭和52年の世代度)
差
A―B 平成19年A 度 平成18年度 B(親昭和52年の世代度)
差
A―B
嚇鍼 78 9Ю H晰 13
︲4
︲6嚇
卿J
η が 以
110.7 116.6 122.5 128.3 133.6 139.0 145.1 152.5 159,8 165.2 168.5
110.7 116.6 122.5 128 3 133 6 138.9 145.1 152.6 159.8 165 3 168 5
110.3 115.5 121.2 126 6
1317
136.5 142 6 149 1 156.6 162 7 166 4
0.4 1.1 1.3
17 19
2.5
25 34 32 25 21
109.8 115.8 121.6 127.4 133.5 140.3 146.8 152.1 155.1 156.7 157.3
109.8 115.7 121.7 127 4 133.5 140.2 147 0 152.0 155.2 156.7 157 3
109.3 114.6 120.3 125 9 131 5 137.7 144.9 150.1 153 5 155 3 156 1
0.5 1.2 1.3
15 20
2.6
19 20 16 14 12
第67巻 第1号, 2008 129
皿 調査結果の概要 1.発育状態
(1)身長(表1,表2,図1,図2)
①平成19年度の男子の身長(全国平均値。以下同 じ。)は,10歳で前年度の同年齢より増加している。
その他の年齢では,12歳14歳及び17歳で前年度 より減少している。
女子の身長は,6歳,10歳及び12歳で前年度の 同年齢より増加している,その他の年齢では,7 歳11歳及び13歳で前年度より減少している。
② 平成19年度の身長を親の世代(30年前の昭和52 年度の数値、以下同じ。)と比較すると,最も差 がある年齢は男子では12歳で3.4cm高くなって いる。女子では10歳で2.6cm高くなっている。
③17歳(平成元年度生まれ)の年間発育量をみる とp男子では1!歳から12歳時に発育量が著しく なっており,11歳時に最大の発育量を示している。
女子では9歳から.10歳時に発育量が著しくなつ ており,最大の発育量を示している。最大の発育 量を示す年齢は,女子のほうが男子に比べ2歳早 くなっている。
また,この発育量を親の世代と比較すると,男 子では発育量が最大となる時期は1歳早い11歳時 となっており,5歳から7歳及び9歳から1!歳の 各歳時で親の世代を上回っている。
女子については.発育量が最大となる時期は親
の世代より1歳早い9歳及び親の世代と同じ10歳 となっており,5歳から9歳の各歳時で親の世代 を上回っている。
表2 平成元年度生まれと昭和34年度生まれの者の年 間発育量の比較(身長)
(c, m)
男 子 女 子 区 分
平成元年度 カまれ i平成19年 x17歳)
昭和34年度 カまれ
i親の世代 フ17歳)
平成元年度 カまれ i平成19年 x17歳)
昭和34年度 カまれ Dの世代
フ17歳)
総発育量 59.8 叙)..4 479 48.9
幼稚園5歳時 5..7 4.9 5.8 5.0
小学く
Z
’6歳時
V8910、11 5.9T.6
T.3 T.6
U2
N.5壌講, 撃
5.7 T.4 T.3 T.3 T.5 V.0
5,8P:1轡91メ 5.0
5,6
@5,6
@5.8
@6.5 d’V.o毒~1
@5.8
12歳時…中学 13
Z 14
7.2 T.3 R.1
7.5 1 U.5 S.2
3.◎
P.6 O.6
3.7 Q.0.
P.0
專寝{轡 L6
O.8
1.9 P.1
Q.5 O.2
0.6 O.3
(注)1 年間発育量とは,例えば,平成元年度生まれの「5 歳時」の年間発育量は,平成8年度調査6歳の者の 体位から平成7年度調査5歳の者の体位を引いたも のである。以下の表において同じ。
2 網掛け部分は,最大の年間発育量を示す。以下の 表において同じ。
表1 年齢別身長の平均値 〈・cm)
区 分
幼稚園5歳 6歳
小ll
霧9
19 霧モ1歳
1モ1歳
男
子 平成19年度
A
110.7
1rl 6,6
122.5 128,3 133,6 139.0 145.1 t52v5 159,8 165.2 168.5
平成18年度 110.7 116.6 122.5 128.3 133.6 138.9 145.1 152.6 159,8 165.3 168-5
昭和52年度 B(親の世代)
110.3 115,5 121,2 126s6 131,7 136.5
・142.6 149.1 156.6 162,7 166.4
差
A-B01111£2332211 4137955425187
女 子
平成19年度 A
109.8
“s.e 121.6
1’27,4 133.5 140.3 146.8
ri 52 . r1
155,r1 156,7 157,3
平成18年度 109.8 115.7 121.7 rz7.4 133.5 140.2 147.0 152.0 155,2 156.7 157.3
昭和52年度 B(親の世代)
109,3 114,6 120.3 125.9 131.5 137.7 144.9 150.1 153,5 155.3 156.1
差
A-B0111221211111 52350.69064244
130
¥(cm¥) 180.0
170.0
160.0
1500
140.0
1300
120.0
110.0
100.0 1496
1
170o/
110.7″
1098▼ `
`14歳女
″11歳女 11歳男 17歳男 14歳男 17歳 女
5歳男 5歳女
小 児 保 健 研 究
¥(cm¥) 8.0
6.0
4.0
2.0
0.0
¥(cm¥) 80
6.0
4.0
20
0.0
男 子
5 6′ 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (歳時)
図2 平成元年度生 まれ と昭和34年 度生 まれの者 の年 間発育量 の比較 (身長)
② 平成19年度の体重 を親の世代 と比較すると,最 も差がある年齢は,男子は12歳,15歳及び17歳で 4.2kg重 くなっている。
女子は10歳で,親の世代 より2.3kg重 くなって いる。
③ 17歳 (平成元年度生 まれ)の年間発育量 をみる と,男子 で は11歳か ら14歳時 に発育量が著 しく なってお り,11歳時に最大の発育量 を示 している。
/メ
︐まれ 生 度 年 一九 成 平
9 10 11 12 13 14 15 16 (歳時)
口召禾口32 42 52 62 月F月た9 19 (年度)
図1 身長 の平均値 の推移
(2)体重 (表3,表 4,図 3,図4¥)
① 平成19年度の男子の体重 (全国平均値。以下同 じ。)は,6歳 ,9歳か ら15歳の各年齢及 び17歳 で前年度 より減少 している。
女子の体重は,10歳で前年度の同年齢 より増加 している。その他の年齢では, 6歳 , 7歳 , 9歳 及びll歳か ら17歳の各年齢で前年度 より減少 して いる。
表3 年齢 別 体重の平均値
156.
1
1064
/`
平成元年度生 まれ
区 分
男 子 女 子
平成19年度
A 平成18年度 B(親昭和52年の世代度)
差
A―B 平成
19年度
A 平成18年度 B(親昭和52年の世代度)
差
A―B
歳 歳 歳 歳 5 6 7 8 9 10 H l2
︲3
︲4
︲5
︲6
︲7
卿J
η 訳 ゴ
19.1 21.5 24.2 27.4 30.7 34.4 38.7 44.5 49.6 54.7 60.0 62.0 63.7
191
21 6 24.2 27 4 30 9 34.5 38.8 44.9 49.9 55.1 60.1 62.0 63 9
18.9 20 6 23.0 25 7 28 7 31.6 35.6 40.3 46.0 51.3 55.8 58.2 59 5
0.2 0.9
12 17 20
2.8 3.1
42 36
3.4 4.2 3.8
42
18.7 21.0 23.5 26.6 30.0 34.3 39.1 44.1 47.6 50.3 52.1 53.2 53.5
187
21.1 23.6 26.6 30.1 34 2 39.5 44 4 47.9 50 6 52 3 53.4 53 7
18.4 20 1 22 4 25.3 28.4 32.0 37 2 42 0 46.0 48.9 51.0 51 7 52 2
0.3 0.9
11 13
1.6
23 19
2.1 1.6 1.4 1.1
15 13
130 小児保健研究
(cm)
1・80,0
170.0
160.0
150.0
170.8M 17歳男 1652/14歳男 158.Ov 17歳女
(cm)i 8,0
1639
’153,3
156.NC-14歳女 146.8 11歳女卿
135.0
6.0
4.0
140.o 1136L,;}. :1]
130LO
120LO
110.0
rール催ρρ0(U
O 1
106.4
=一’一’
105.3
2LO
o.o
国 幾ぐ蜘
/
平成元年度生まれ 雪
一左5糊
1098▼、5歳女
昭和32 42 52 62 平成9 19
(年度)
図1 身長の平均値の推移
)0㎝8
6,0/
4.e・
2.0
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
圓
平成元年度生ま
15 16
(歳時)
昭和34年度生まれ
脈
o.oi
5 6t 7 8 9 10 II 12 13 14 15 16 (歳時)
図2 平成元年度生まれと昭和34年度生まれの者の年 間発育量の比較(身長)
(2)体重(表3,表4,図3,図4)
.① 平成19年度の男子の体重く全国平均値。以下同 じ。)は,6歳 9歳から15歳の各年齢及び17歳 で前年度より減少している。
女子の体重は,10歳で前年度の同年齢より増加 している。その他の年齢では,6歳,7歳 9歳 及び11歳から17歳の各年齢で前年度より減少して いる。
②平成19年度の体重を親の世代と比較すると、最 も差がある年齢は,男子は12歳,15歳及び17歳で 4.2kg重くなっている。
女子は10歳で,親の世代より2.3kg重くなって いる。
③17歳(平成元年度生まれ)の年間発育量をみる と,男子では11歳から14歳時に発育量が著しく なっており,11歳時に最大の発育量を示している,
表3 年齢別 体重の平均値 (kg)
B差【 A39ユ26391641530011121211111
)度代年世田の和親昭別
41漣β4020090728025827268正121222233444555
子女
度年18成平
71661 。2溶49沿β4718飢23%30謎甜偲好駒貌碍詔
十年19A成平
7白石お』βJJ澄 93」 82溶1821232630鈎39唱4750525353
B差一 A2924⑩3ユ』642820011223433434
)度代年世諺の和親昭以
36 、045663038251820お2528組3540菊51555859
子男
度年18成平酬鎚講端端諸枷塑
度年19A成平
コ占 42沼74」あ沿JO』コー921%2730餌3844組54606263
分区歳歳 歳 歳567891011聡B14151617一園r: く ㌦ -雛 小学校 中学校高等学校
第67巻 第1号,2008
女子 で は10歳か ら11歳時 に発育量 が著 し くなっ てお り,10歳時 に最大 の発育量 を示 してい る。
また,この発育量 を親 の世代 と比較す る と,男
子 で は発育量 が最大 となる時期 は, 1歳早 い11歳 となつてお り,11歳以下 の各歳時,14歳時及 び16
表4 平成元年 度生 まれ と昭和34年 度生 まれの者 の年 間発育量 の比較 (体重)
¥(kg¥)
¥(kg¥) 8.0
6.0
4.0
2.0
0.0
¥(kg¥) 6.0
4.0
20
0.0
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (歳時)
図4 平 成元年度生 まれ と昭和34年 度生 まれの者 の年 間発 育量 の比較 (体重)
歳 時 で親 の世代 を上 回 つてい る。
女子 につ いて は,発育量が最大 となる時期 は親 の世代 よ り1歳早 い10歳となってお り,10歳以下 の各歳時で上 回つてい る。
(3)座高 (表5:表6¥)
① 平成19年度の男子の座高 (全国平均値。以下同 じ。)は,8歳,10歳及 び16歳で前年度の同年齢 より増加 してお り,16歳では過去最高 となってい る。その他の年齢では 5歳, 6歳 ,11歳及び12歳 で前年度 より減少 している。
女子の座高は,11歳及び16歳で前年度 より減少 している。
② 平成19年度の座高 を親の世代 と比較す ると,最 も差 が あ る年齢 は,男子 で は12歳及 び13歳で,
1.8cm高くなっている。
女子では10歳で,親の世代 より1.4c五高 くなっ ている。
③ 身長 に占める足の長 さ (身長か ら座高 を引いた もの)の割合 を親の世代 と比較すると,男子 は5 5474r
17歳男
14歳男 17歳女 14歳女
11歳女 11歳男 50.3`ト
39.14r 38.デふ
19・L々
19.7 Y- 5歳男 5歳女
平成元年度生 まれ
区 分
男 子 女 子
平成元年度 生まれ (平成19年
度17歳)
昭和34年度 生まれ
(親の世代 の17歳)
平成元年度 生まれ (平成19年
度17歳)
昭和34年度 生まれ
(親の世代 の17歳)
総発育量 幼稚園5歳時
2.7 3.2 3.5 3.9 4.4
2.2
27
2.8 3.1 3.7
53
25
3.2 3.7 4.2
22 27
3.1 3.8 5.0
4.3 3.0 1.9 中学校
51
4.9 5.1
32
2.6 1.7
55
曇震{l:歳時1.7 4.7 1.7
2.6
15
1.0 0.1
12
0.3
平成元年度生 まれ
ヽ
昭和34年度生 まれ
1
第67巻 第1号,2008
女子では10歳から11歳時に発育量が著しくなっ ており,10歳時に最大の発育量を示している。
また,この発育量を親の世代と比較するとj男 子では発育量が最大となる時期は,1歳早い11歳 となっており,11歳以下の各歳時,14歳時及び16
表4 平成元年度生まれと昭和34年度生まれの者の年 間発育量の比較(体重)
〈kg)
男 子 女 子
区 分
平成元年度 カまれ
i平成19年 x17歳)
昭和34年度 カまれ i親の世代 フ17歳)
平成元年度 カまれ i平斑9年 x17歳)
昭和鈎年度 カまれ ホの世代
フ17歳)
総発育量 44.3 41.3 1糾。5 34.5
幼稚1園5歳1時 2.4 L5 2.3 1、.5
小学く
Z
’6歳時
V8910.11 2.7@3。2
@3.5
@3.9
@4.4u鯉』
2.2 Q.7 Q.8 R.1 R.7 T.3
2.5
@ 3.2
@ 3.7
@ 4.2
| 4.8
2.2
@2,7
@3、1
@3.8
@5.OI
xi副
12歳時中学 13
Z 14
5.1 S.9 T.1
「串『’
@ 5.5
@4.7
3.2 Q.6 P.7
4.3 R.OI P.9
二十{轡 1.7
P.7
2.6 D5
1.0.
O..1
1.2 O.3
)09αレ恥7燭(
oo.o
50,0 55,3
so
44.3
43S
so,e 30.2
63・7t17歳男
騒7を14歳高
訓噸17歳女
需軍14歳女
姻ト
eo.o
10.0
40」7αームー
璽を11歳女 387千11歳男
19.1-k 5歳男
1&7累5歳女
131
(kg)
8D
6,0
艦0 ・
2:0
OLOi
国
平成元年度生まれ ・
幣 昭和34年度生まれ
’(kg)
6,0
4.0
2LO
o.o
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (歳時)
囲
平成元年度生まれ
N
・x
昭和34年度生まれ
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (歳時)
図4 平成元年度生まれと昭和34年度生まれの者の年 間発育量の比較(体重)
歳時で親の世代を上回っている。
女子については,発育量が最大となる時期は親 の世代より1歳早い10歳となっており1,10歳以下 の各歳時で上回っている。
(3)座高(表5,表6)
①平成19年度の男子の座高(全国平均値。以下同 じ。)は,8歳,10歳及び16歳で前年度の伺年齢 より増加してお.り,16歳では過去最高となってい る。その他の年齢では5歳,6歳11歳及び12歳 で前年度より減少している。
女子の座高は,11歳及び16歳で前年度より減少 している。
②平成19年度の座高を親の世代と比較すると,最 も差がある年齢は,,男子では12歳及び13歳で,
1.8cm高くなっている。
女子では10歳で,親の世代より1.4cni高くなつ ている。
③身長に占める足の長さ(身長から座高を引いた もの)の割合を親の世代と比較すると,男子は5