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編集後記

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Academic year: 2021

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○○○○○

 WASEDA RILAS JOURNAL NO.4 をお届けする。

 本号は、益田朋幸前所長と宮城徳也前副所長、それに助手の方々のおかげで完成したものであるが、この 9 月に所長に就任したばかりの者が、その方々に代わって「編集後記」を記すことになった。まずはそのことを おことわりしておかなくてはならない。

 創刊以来、本誌に掲載される論文の内容は多彩であり、投稿される論文の本数も増加傾向にある。また早稲 田大学総合人文科学研究センター(以下「人文研」)が主催・共催・後援する研究会、シンポジウムなどの記 録も毎号必ずいくつかは掲載されるようになった。本誌の骨格が整ってきたように思われる。

 本号の冒頭には、スーパーグローバル大学創成支援事業(以下「SGU」)「国際日本学」拠点の活動の一環 としてコロンビア大学からお招きしたリチャード・ペーニャ教授の論文が掲載されている。教授は世界各国の 映画を研究しておられ、2016 年 1 月には「異なる国に寄せる波 フランス、ブラジル、日本のニューシネマ の比較」と題し、文学学術院において講演もしていただいた。この場を借りて厚く御礼申し上げる。

 さきごろ「『WASEDA RILAS JOURNAL』掲載論文等に関する規定」が改正され、論文、研究ノート、報 告、記録などに限られていた掲載内容(種別)が、次号からは、これに加えて翻訳、翻刻、書評も認められる ことになった。次号へ投稿ご希望の向きには、来年 3 月に公開予定の「募集のお知らせ」と「『WASEDA  RILAS JOURNAL』掲載論文等執筆要領」をご覧になり、遺漏なく手続きを進めていただきたい。

 人文研も創設されて 5 年になろうとする。14 研究部門の活動もそれぞれにさかんであるし、SGU「国際日 本学」拠点の活動も着々と歩をすすめているので、その発表の場としての本誌の役割はなによりも重要である。

その一方で、大学院の学生が日頃の研究の成果を本誌に投稿してくることも多い。それまでは学内外の学会誌、

同人誌くらいしか発表するところがなかったのが、本誌ができて、その機会がふえたということであろう。ま た、本誌がオンライン・ジャーナルであることも投稿する理由の一つかもしれない。ともあれ、多くの方々の すぐれた研究が掲載されて、それが世界に発信されるように、編集部としても力を尽くしていきたいと思って いる。

(早稲田大学総合人文科学研究センター所長 上野和昭) 

WASEDA RILAS JOURNAL NO. 4 (2016. 10)

編集後記

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