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頸椎症性筋萎縮症(Keegan型頸椎症)に対する運動療法の試み

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(1)

理学 療 法 学   第

36

巻 第

2

号 

62

69

頁 (

2009

年 )

症 例 報 告

頸椎 症 性 筋 萎 縮 症

Keegan

型 頸 椎 症

対 す

運 動 療 法

解 剖

運 動 学

く運

動 療

松 本

1>#

加 藤

 

2)

 

敏 嗣

3)

 

赤 尾

1)

    

田 中 和

4)

 

羽 根 良 和

5)

 

近 藤 哲 士

6)

症の

療法

に は

早期

乎 術

奨 す る

報 告

療 法

が あ る。

保 存 療 法

に よ る

改 善 例

報 告

さ れ

有 効

な 選

択 肢

え ら れ る が

学 療 法

報 告

なエ ビデ ン スが

立 さ れていない

状 況

に あ る

運 動 療 法

報 告

も詳 細

記 載

は な

肩 関 節

解 剖 学

運 動

に基づ

動 療 法

報 告

あ た ら ない

これ ら を

考 慮

し た 運

動 療 法

入に よ

保 存 療 法

の成

せる

余 地

る と

運 動 療 法

につ い て

検 討 す

る。

方 法 】 頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症

診 断 ま

た は

疑 わ れ

全 症 例

3

3

, It

拘 縮 を予 防 し

斜 面 台 を用

いた

肩 甲 骨 周 駢 筋

筋 力 維 持

に よ

り腱

板 筋 群

効 率

く働 く環 境

整 え

腱 板 筋 群

やー

角 筋

筋 力

維 持

強 化

し 上

動 作

獲 得

図 る

そ し て,

障 害

さ れ た

神 経

が 回

復 す

るこ

と を期 待 す

結 果

治 療 終

に は

全 例 と も挙

上 が 可

能 と

長 期 成 績

で は 日

常 生 活

社 会 生 活

支 障

く再 発 も認

めてい

い。

結 論

本 法

于 術 療

法の前 に 試 み ら れ るべ き 有

手 段

え ら れ た

 

頸 椎 症 性 筋

縮 症

, 運

長 期 成

は じ め に

  頸 椎 症

に よ る

神 経 障 害

感 覚 機 能

運 動 機 能

同 時

障 害 さ れ

るこ と

が 多

い。

しか し

特 殊 な病 態 と し

脱 力

筋 萎 縮 を

症 状

か な 感 覚 障 害

い か

っ て

も 軽 微

障 害 を 呈 す

Keegan

型 頸 椎 症

1)

た は

頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症

2)

本 症

発 生 機 序 と

して

椎 問 孔 部

での

選 択 的 な前 根

の圧

 八 TrTtU of Therapcutic Exercise fQr CcrviGal SpondyEotic

  Amyotrophy  (1〕issociared Motor Loss}

Therapeutic Excrcise   Based on Artieular A[Latomy  and  Kinematjcs

1)桑名市民病院  整 形外科  リハ ビ リ テ

ション室

  〔〒51ユ

0819 三重県桑 名市北別所435)

  Masatomo

 

Matsumoto

 

RPT

 

Kazunori

 

Akao

 

RPT:DeparLrncnr

  of Orthopaedic Surgery Rchabilitation

 Kuwana  City Hospital

2);重社 会 保 険 事 務 局

  Akira Kateh

 M :Mie Social工nsurance  Bureau

3 ) 国立病 院 機 構   東 名 占屋病 院 附 属リハビ リテ

ション学 院理学 療 法   学 科

  ToshitsuSni Kishida

 RPT: National II【〕spital  Organizati〔jll

  Higashinagoya Hospital Rehabilitation CoLlege 4)中 部 リハ ビリ テ

ョ ン 韓 門学 校

  Kazuhiko Tanaka

 RPT:Chubu Rehabiliしati(,n College

5) 吉田整 形 外 科 病 院

  Yoshikazu Akabanc

 RPT:Yoshida  Orlhopedic Hospita]

6) ホ寸瀬 病

1

  Tetsushi  Kondo

 MD :Murasc Hosph測

 E

皿ail;mmtom 〔}chan @ybb

ne

jp

  (受 付 H 2007年6月19日 /受理 目 2008年12月23H )

コ):1)に よる

脊 髄 前 角 部

で の

圧 迫

れに

伴 う

虚 血

性 障 害

2)4)に よ る

こ れ ら

両者

混 合

型の

能性

報 告

5>6)されてい る。

G5

C6

レベル で の

障 害

多 く

肩 関節

L

障 害

肘 関 節

屈 筋

筋 力 低 下 を訴

る こと

が 多

疾 患

る。

 

治 療 法

と して

早 期

手 術 を推 奨 す

報 告

7>8>や

存 療 法 を 第

選 択

報 告

9

11〕 な

る。

保 存 療

法 を 第

選 択 とす

報 告

で は

,一

的 に

3

ヶ月

程 度

部 安

薬 物 療 法

頸 椎 牽 引 を

と す る 理 学 療 法

装 具

法 が 試 み られ こと が

最 近の報 告 で は

存 療 法

に よ る

改 善例 も報 告

さ れてお

12

14」

有 効

治 療 法

ら れ る が

理 学 療 法 につ い て記 載 さ れている 報 告 は 少 な く, 十 分 なエ ビ デ ン ス も 得 ら れてい ない状 況 で あ る

運 動 療 法

報 告

も筋 力 練 習

と だ

け 記 載 さ

れ てい るこ

多 く

肩 関節

解 剖 学

運 動 学

に基づ

く運 動 療 法

見 あ

た ら

これ ら

を考 慮

し た

運 動 療 法

導 入

に よっ て, 保 存

法の成 績 を

F.

さ せ る

地 が あ る と

え ら れ る

 

々 は

頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症

し上

拘 縮 を

斜 面 台

い た

筋 力 練 習

に よ

り体 幹

肩 甲骨

肩 甲骨 周 囲 筋

肩 甲骨

旋 筋

筋 力

維 持 す

るこ とで

腱 板 筋 群 が 効 率 よ く 働 く環 境 を 整 え た

同 時

(2)

骨 頭

支 点 形 成 を行 う腱 板 筋 群

運 動 を担 う

i

角 筋

維持

強 化

る こ と で

動作

獲 得

を 冂 的 と し 治

っ た

そ して

さ れ た

神 経

が 回

する こ と を 期

し た

 

らの

考 え

運 動 療 法 を 施 行 し短 期

お よ び

長 期

成 績

たの で

その

治 療 法

と その

適 応

につ

報 告 す

例 紹 介

 

対 象

平 成

12

7

平 成

14

10

当 院

整 形 外 科 を受 診

頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症 と診 断 ま た

わ れ た

症 例

3

3

と し た

この

間 以

これ を

わ れ る 症 例 は 無 かっ た

1

症 例

1

37

男 性

:自 営

 

時 に

か ら屑へ の激 しい

み が 出 現 し

に は 左 上

肢 挙

困 難

と な

り当 院

受 診

し た

頸 部

か ら左 上 腕

に か

て のわ

か な し び れ

立っ た

は な く

左 肩 関

MRI

査で も 異

を 認 め な か っ た。 し か し

頸 部

MRI

検 査

に お い て

C4

/℃

5

C5

C6

レベ ル で の

椎 間 板

突 出

椎 問 孔

狭 小 化

め た

1

症 例

1

e

 

れ ら

頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症

診 断 さ

発 症 後

9

り理 学 療 法 開始

っ た

2

症 例

2

52

女性

職 業

会 社 員 )

  右 肩

重 量 物 を

のせ て

ち右 上 肢 挙 上 困 難 とな

発 症 後

8

を 経 過

当 院 受 診 と な

っ た

受 診 時

覚 障

は な

く腱 板 損 傷

わ れ

右 肩

MRT 検

施 行

さ れたが

異 常 信 号

め ら れ な かっ た

その

MRI

査 に よ

C4

C5

レベ ル に て

右 優 位

C5

C6

レベ ル で の左

優 位

椎 間板

出 と

Dural

 sac の 圧

め た (

1

2

) た め

頸 椎

性 筋 萎

縮 症 と 診

断 さ れ

発 症 後

19

り理 学 療 法 開 始

っ た。

3

症 例

3

68

男 性 (

無 職 )

  自転 車 乗 申

転 倒

頭 部 外 傷

肩 打 撲

頸 稚 捻 挫

受 傷 し

H

当 院 を受 診 し

た。

転 倒 か ら

5

口後

ヒ困

が 出 現 し

この 日 を 発

日と し

3

に 理

学 療 法

と なっ た。

初 期 評 価

にて ,

C4

領 域

の ご

く軽

感 覚 鈍 麻

と三

角 筋

腱 板 筋 群

二頭

C5 ・C6

レベ ル での高 度 な

筋 力

低 下 を 認 め た

これ らの 理

学 所

見 を も と に,

2

間 後

左 肩 関

節 及 び

部の

MRI

査 が 施 行 さ れ た

左 肩 関 節

MRI

に おい て は

棘 上

の ご く

高 信 弓

を 認 め た が

責 任 病

巣 と

断 定 す

る に は 至 ら な かっ た

し か し

頸 部

MRI

に おいて

C3

C4

 

C4

!(⊃

5

 

C5

C6

レベ ル で の変

に よ る 左

優 位

脊 柱 管

の狭 小

脊 髄

σ)圧 迫 を

め た

1

3

た め

頸 椎 症 性 筋 萎 縮 症

と して

理 学 療 法

施 行

さ れ た。

療 方

 

lr

動 域 練 習

 

i

モに 肩 甲上

の 冂∫動

改 善

を 目

の可

動 域 練

を行 う

t

  健 側

の 可

動 域 を 参 考

背 臥 位

肩 甲骨 を

して固

し, 上 肢 下

垂 位 (

1st

肢 位

節 90

°

      図1 頸 部 及び肩の MR [   症例1 :頸 部

C4

ICrj    症例3 :左 肩関 節   症例1 :頸 部

C5

/℃6    症例3 :頸 祁

C3

C4

 

症例 2 :甄

C4

C5

 

 

症 例3 :頸 部

C4

C5

  症 例2 :頸 部

C5

C6

    症 例

3

:頸 部

C5

C6

 ↑ に て

所 見の認め られ た箇 所 を示 す

(3)

64

理 学 療 法 学   第

36

巻 第

2

号       図

2

斜 面 台 を用い た 遠 心 性 収 縮に よる筋 力 練 習 a :健 側 L肢 (左 )にて患 側 ヒ肢 (右 ) を 挙

F

させ る

1):患 側 ヒ肢 を 叮 能 な 限 り挙ヒさせ る

c :両 ヂ を 離 して も健 側と同 程 度に挙 ヒ位 保 持 が 可 能 な 斜 面 台   の角 度 を設 定 する

d

:大 結 節がposte rol it teral passを通るよ うに

挙 上 した

L

肢   を 肩 関 節外 転

外旋 位と し

前 腕回外

肘 関節 を 軽 度屈曲   に て 目 的 とする筋が遠 心 性 収 縮 する ように ユ

0

秒 程 度の時 間

 

をか け て ゆ

りと ド制させる

e

f

:鏡に て腕や肩の動 き を患 昔 本人 に確認 さ せ

下制 時の

     

肩甲上 腕 リ ズムに左右 差 が 無い よ う に 配慮し た

2nd

肢 位 )

90

°

屈 曲{

1ン:

3rd

) に て

外 旋

内 旋

動 運

を 行い

その

後 肩

甲 骨

せ ず 屈

filiJk

他 動

っ た

肘 関

に も)1

動 域

習 を

 

斜 面 台 を 用い た 筋 力 練 習

2

 

斜 面

を 用い

肩 甲

骨の 上

筋 や 腱 板 筋

, 三

角 筋

に 対 し

筋 力

維 持

を 目

に 遠

心 性 収

縮 に よ る

筋 力

練 習 を 行 う

  斜 面 台

ヒに

背 臥 位

と し

斜 面 台

角 度

々 に あ

て い

健 側

に て 患 側 卜

可 能

な 限

り挙

上 さ せ る

して も健 側 と 同 程 度に

保 持 が 可 能 な

度 を

設 定 す

る。 この

斜 面台

角 度

にて

結 節

p

 stero

lateral

 pass を 通 る よ

上 し た 上

肩 関 節 外

外 旋 位 と し

前 腕 回

肘 関 節 を 軽 度

曲に て目 的 とする

が 遠 心 性

縮 す る よ

10

秒 程 度の時

を か けて ゆっ

く り

と ド

させ る

これ を

20

程 度 健

側 と 同

程 度

肩 甲

リズム で

行 え

る よ

になっ た

時 点

面 台の角 度 を 増 してい き 新 たに

上 位 保 持の限

と なる

度 を 設

練 習

を 行っ た

角 度

80

°

した ら 同

習 を 改

にて

っ た

、 ま た

角 度

40

°

以 ヒで は

を用いて

の動 きを

患 者 本 人

確 認 さ

ド制 時

肩 甲

L

リ ズム に

左 右 差

が 生 じ ない よ う 配 慮 し た

  挙

 

側 と 同

肩 甲

リ ズム を

獲 得

る こと を 目 的 に

行 う

tt

 

・ン:位 にて

 

の運 動 が 可 能 と なっ てか ら

っ た

 

の運

が 立

可 能

で あ れ ば

トは

可 能

と なっ てい ること が

かっ た が

合 は

を 用い

関 節

し た 状

か らposterolateral pass を 爪 いて

肩 甲

リズムに

ら れ

角 度

外 転 挙

上の

練 習

っ た

t

回 数

増 加

健 側

患 側

との

肩 甲

リ ズム に

られ た

時 点

練 習

中 止

し た。

  ま

立 位

での

練 習

で は

筋 力

の 回

左 右

重 さ

重 錘

バ ン

ドを 装 着 し

リ ズムに

左 右 差

じ ない よ

留 意

しつ つ

負 荷

量 を

増 加

せ てい っ た

 

その

 

頸 部

安 静 を

的 とす

るソ フ ト カラ

な ど

使 用

医 師の 指 示 に 従っ た

 

内 服

に てビ タ ミン

Bl2

製 剤

や 血

張 薬

の 処

が な さ れ た

治 療 経 過

お よ び

結 果

 

3

の初

期 評 価

及 び

治 療 終 了 時

評 価

1

示 す

1

 

 

 

 

f

 

1

学 療 法 開 始 時 所 見

:主

困 難

あ り

み の

訴 え

かっ た。

頸 部

肩 関 節

に 可

動 域 制 限

認め

ず 感 覚 障 害

C4

C5

領 域

にわ

か な しび れ

め たが

触 覚

痛 覚

側 との

め な かっ た

頭 筋

側 に 比べ

下 し て お り

,Morley

 

test

は 陰 性 で 胸 郭 出 口 部 での

神 経

の圧

やquadrilateral  space の 圧 痛 も 認め ら れ な かっ た

于 筋 力 検 査

MMT

で は

頸 部

肩 甲帯

筋 力 低

ドを

め ず

肩 関 節の屈 曲

伸 展

外 転

外 旋 が 著 明 に 低 下 してお り

上 は

不 能

であっ た。 左

肘 関 節

屈 曲

前 腕

3

レベ ルで あ

,C5 ・C6

レベ ルでの

筋 力 低

が 認 め ら れ たuMRI

査 か ら は

 

C3

C4

レベ ルで の

髄 に

対 す

る 圧

め ら れ

C4

C5 ・C5

C6

レベ ル で の

椎 間

板の突 出 と

椎 問孔

狭 小 化

と が

め ら れ

ら か な 起 点 も存 在 し た た め

C4

IC5

C5

C6

レベ ル で の発 症 後

期の 前

症 状 で あ る と 推

さ れ た

JOA

 score は

56

で あっ たu 理

学 療 法

t

日 目 :可

認め

斜 面 台

角 度

60

°

ヒ位 を 保 持 する こ とが 可 能であ り

痛み な どの 問 題 も な く ゆっ く

と 下 制 する こ と がで き た

5

分 間

で 10 回

程 度 行 う

こ とがで き

疲 労

の訴

と 下 制 に と も な

肩 甲上腕 リズ ムの

が 出 現 して きた た め

初 日の

治療 を終 ゴ

と し た。

 

練 習

継 続

して

斜 面 台

角 度

(4)

表1 理学 療 法 開 始 時と終 ゴ峙の所 見の変 化       症 例i 理学 療 法開 始時

   終

r

      症 例2 理学療 法 開始時

   終

r

時 右 僧帽 筋 上 部線 維   無し に突っ 張 り感       症 例

3

現学 療 法 開 始 時     終 了 時 疼 痛 II丁動 域

i

問[SR 感 覚障害   表 在感覚 し び れ感 無し 無し 左右差 無し 無し 無し      無し 左右差 無 し 左 右 差 無 し

C4

C5

領 域に

極  

無し 僅 か な し び れ 感

射 (

ヒ腕二頭

筋)

     

低 卜

Morley

 teSt      陰 性 腕 神 経 叢の圧痛       無し

Quadrilatcra

且space の圧 痛

 

無し

MMT

肩 関 節   屈 曲       外 転

      仲展

      外

旋 肘 関節  屈曲       伸 展 前 腕    同 内       何 外

JOA

 score 治 療 終 ∫後

1

年の

JOA

 score 治 療 期 間 (発 症 後 ) 且

11135536

             

5

差 無し 陰性 無し 無し        

4

 

4

 

4

 

4

 4  5  5  497100 無し 左 右 差

し 陰 性 無 し 無し

111145539

             

5

無し 左 右 差 無 し

し 左肩か ら 凵腕外 但rl 無し 部の打 撲に よ る安 静 時 痛と夜 問痛 無し

C4

領 域の 極 軽 度 の鈍 麻 無し 左

差無し

 

低 下 陰性         陰 性 無し 無し      無し        

5

 

i

 b  5  5  5  5  5100100

OOOO24536

             

2

無 し 左 右 差 無 し

石差

し 陰性 鮭し 無し

4444555550

             

90

9

8

ケ月

1e

ケ月 習 回

増 加

さ せ てい っ た

治 療 頻 度

週に

3

4

回で

学 療 法

よ り

3

斜 面 台 を 用

に て

上 位 か らの ド制 が 可 能 と な り

肩 関 節の 外 転 や 屈 山 も 健 側 と

1

司程 度

に 可

と なっ た

 

これ 以

週に

1

回 程

し か

来 院

で き

宅で の ト レ

ニ ング と して立

で の

L

練 習

指 導

し た

理 学 療 法 終 了 時 所 見

発 症 後

9

肩 関 節

1

出曲

外 旋

MMT

4

レベ ル に回

しびれ

し た

本 人

杜 会

と判

さ れたため 治

了 し た

この

時 点

での

JOA

 score は

,97

で あ り減 点 項 目 は

筋 力 及 び 持 久 力 に よ る もの であっ た

ま た

治 療 終 了 後

1

過 した

時 点

JOA

 scorc は

00

と な

り発 症

か ら

5

E.

経 過

し た

時 点

,H

社 会

において

支 障

め られて い ない、

2

症 例

2

学 療 法 開 始 時 所 見

:屯

L

困 難

であ

右 僧 帽 筋 部

張 り感

訴 え

る の み で

頸 部

肩 関 節

と も に 可

限 は

め ら れ

し び れ

や 鈍

な どの

覚 障 害 も 認 め ら れ な かっ た

上 腕 二頭 筋の 腱 反 射 は 健 側 との

差 を

認め

Morley

 Lest は

陰性

で あ り, 胸

郭 出

ll

で の

腕 神 経 叢

圧 痛

quadrilateral

 spaco の圧

痛 も認

め ら れ なかっ た

MMT

で は

頸 部

肩 甲 帯

筋 力低

下 を 認 め な かっ た が

右 肩 関 節 屈 山

仲 展

外 転

旋 に 著

明 な低

認め

上 は不

tt

っ た

肘 関

の屈

前 腕

外 も

3 〜4

と低

ド し てい た

  重 量 物 を右 肩

で かつ い で運 ん

とい

う起 点

MRI

像 か ら

C4

C5

レ ベ ル で の右 優 位の 椎 間 板の 突 出 と

Dural

sac の圧

め た こ と よ

後 〒期

C4

・’

C5

レベ ル で の

前 根

で ある と

推 察

さ れ た

肩 関 節

JOA

score は

59

であっ た

理 学 療 法

lH

可 動 域 制 限 を認

斜 面 台

角 度

35

°

で挙 ヒ位 を 保

する こ とが 可

で あっ た ため

この

角 度

に て

施 行

し た

15

同の く

返 し が 可

で あ り

肩 甲

L

腕 リ ズムに

右 差 が

現 し て き た た め 初 日の 治 療 を 終 ゴ と し た

学 療 法

3H

目:

斜 面 台

角 度

35

°

L

位 保 持

20

E

可 能

と なっ た た め

斜 面 台

角 度

40

°

と し た

練 習

筋 力 練 習

継 続

して

斜 而 台

角 度

練 習 回 数

適 宜 増 加 さ

せてい っ た。

治療

頻 度

3

4

っ た

学 療 法

り約

6

週 :

屈 山

外 転

f

申展 筋

力 も

3

レベ ル に回

健 側

同程 度

上が

可 能

っ た

職 業 復 帰

し 週 に

1

の通

と なっ た た め

自 宅での トレ

グ と し立 位 挙 上 練 習 を 指

し た

学 療 法 開 始

り約

16

肩 関 節

屈 曲

外 転

伸 展

筋 力

4

レベ ル に

Lfil

し た た め

兎 錘 を 用い た

練 習

を 自 主 トレ

ニ ン グ と し た

(5)

66

理 学療 法学  第

36

巻 第

2

理 学 療 法 終

r

時 所 見

発 症 後

8

経 過

筋 力

5

レベ ル

JOA

$core

IOO

な り

患 者 本 人

社 会

や 日

題が ない と

判 断

され た た め

治 療 を 終

了 し た

 

治 療 終

1

年 を経 過

し た

時 点

も肩

機 能

さ れ て お

発 症 か ら

5

経 過

し た

時 点

で も 日

常 及

び 社

支 障

め ら れてい ない

3.

症 例

3

理 学 療 法 開始 時 所 見

頸 部

安 静 を 目的

にソ フ

カラ

処 方

さ れ ていた

肘の屈

困 難 と

上 肢の

困 難

で あっ た

頸 部

みの

え は

無 く

か ら 上 腕

打 撲

に よ る

安 静

を 認 め た が

動 時 痛

め な かっ た

叮動

域 は

肩 関節

制 限

め ず

頸 部

安 静 目的

にソ フ

カ ラ

を装 着 し

て いた た め

測 定 を行

わ なか っ た。

感 覚 障 害

C

1

領 域

に ご

く軽

鈍 麻 を

認め た

二頭

の 腱 反

は健 側 に 比べ

「し てい る が

,Morley

 

test

陰性

胸 郭 出

神 経 叢の圧 痛 も 認 め ら れ な かっ た

ま た

腱 板 や 頸 部

quadrilateral

 space の圧

痛 も認

め な かっ た。 

MMT

で は 左

肩 関節

に おい て

屈 曲

伸 展

外 転

外 旋 時

腱板 筋

群や 三

角 筋

筋 収 縮

触 知 す

る ことが で

きず

上は不

可 能

っ たc

左 肘 関 節

1

出曲 が

2

前 腕 回 外

3

っ た

頸 部

安 静 を 目的

測 定 を行 わ な

かっ た

肩 関節

JOA

 score は

26

っ た

以 上の

を 受

け て

左 肩

お よ び

部の

MRI

検 査

行 う

と なっ た

1

日 凵 :

度 を 上 昇 さ せて の

丿」練

不 可能

っ た た め

動 域

維 持

っ た。

治 療 頻

3

4

で あっ た。

理 学 療 法 開 始

2

頸 部

の ソ フ

カ ラ

除 去

さ れ

こ の

時 点

での

頸 部

肩 甲 帯

の可

動 域 制

限 と

筋 力低

下 は

め ら れ な かっ た

 

頸 部 と

関 節の

MRI

検 査

わ れ た

肩 関 節 に おい てご く

部 高

号 を 認 め た もの の

症 状 を 呈

る 腱

大 断 裂

と は

ら れ

見 や 頸

MRI

に おい て

C3

C4,

 

C4

C5

 

C5

C6

レ ベ ルで の変 形に よ る 脊

柱 管

脊 髄

の圧 迫 を

め たこ と か ら

前 根

の圧

脊 髄 前 角 部

で の圧 迫

混 合

型に よ る

の か 明 ら か な 障

害 部

位 を 推

察 す

る こと は

吁 能で あっ た が,

頸 椎

症 性

筋 萎

縮 症 と して

治 療

こ と と なっ た

学 療

法 開

り約

4

週 :腱 板

群 に

筋 収

縮 を 認 め た た め

で の

習 を

み た

面 台の

度 が25

°

での

位 保 持

がロ

∫能

みを

ゆっ

く り

と 下

制 す

る こと がで き た た め

面 台

で の

練 習

始 し た

学 療 法

り約

9

週 :

45

で の

位 保 持

下 制の練 習 が 可

となっ た

理 学 療 法

3

週 :

筋 力 も

3

レベ ル と な

健 側

同程 度

ヒが

可 能

と なっ た

合に よ

り週

1

回 程 度

通 院

っ た ため

自宅

で の トレ

ニ ン グ と して

立位

での

練 習 を指 導 した

学 療 法 終

r

時 所 見

発 症 後

10 ヶ月

を経

過 し,

筋 力

4

レベ ル と な り

JOA

 score も

95

と なっ たu

患 者 本

人 が

生 活

題 は ない と

判 断

さ れ た た め

治療

終 了

と し た

治 療 終 了 後

1

経 過

し た

時 点

JOA

 score は ⊥

00

っ てお

3

経 過

し た

時 点

も 日

に おい て

支 障

め られ ていない

考 察

 

は 上 肢の 拘 縮 を 予 防 し

而 台 を 用い た 筋 力 練 習 に よ

り肩 甲 骨 周 囲 筋

ノ丿を

維 持 す

る こ とで

板 筋 群

効 率

よ く

か せる

環 境

を 整 える

同 時

に腱

板 筋 群

や三

角 筋

筋 力

維 持

強 化

する こ とで

E.

動 作

獲 得 を 図 る

と と

神 経 が

復 す

るこ

と を期 待 す

ので

1.

療法

その ポ イン ト

 

肩 甲

卜腕 関 節での nl

動 域の維 持

改 善 と して

本 症 は

筋 力

回 復

長 期 間

要 す

るこ とが

疾 患

あ り

に 生 じ る

肩 甲

腕 関 節

拘 縮

に よ

次 的 な機 能 障

を 呈

る こと

も少 な く

ない 。

っ て

筋 力

が 回

復 す

で の

可動 域 維 持

重 要 な治 療 内容

とい

る、

 

具 体 的

には

肩 甲 骨 を 固 定

lst

肢 位

2nd

肢 位

3rd

での

他 動 内

外旋

と, その

屈 曲

伸 展 方

で あ る

そ れ ぞ れ

肢 位

内 旋

に よ

outer  muscle や

inner

 muscle の

伸 張 性 を維 持 し

主に

1st

肢 位

で の

外 旋

にて

ヒ腕 靱

や上

中 関 節

腕 靱 帯

前 方

関節 包 を

内旋

にて

関 節 包 を

2nd

肢 位

で の

外 旋

に て

下 関

腕 靱 帯

と 前

関 節 包 を

3rd

肢 位

での

内 旋

に て

ド関

の関

節 包

伸 張性

維 持

を 図っ た

 

に 斜 面 台 を

使

用 して, 肩

骨の上 方 回 旋

や 腱

筋 群

角 筋

して

E

で の

保 持 練 習

遠 心 性 収 縮

を 用いた

筋 力 練 習

行 う

 

患 側 上 肢の保

練 習 は

健 側 と 同

程 度

獲 得

る た めに

斜 而 台

角 度

の上

角 度

で上

保 持 す

る こ とで

目的

へ の

負 荷 量 を

調

で の

筋 力 維 持

っ た

 

性 収 縮

いた

筋 力 練 習

で は

15)や

浅 野

15) らに よると

体 幹 と房 甲 骨 を 結ぶ 肩 甲 骨 周 囲 筋の機 能 低 下 は

腱 板 機 能の低 下 を

この機 能 を 高 め る に は 肩

甲 胸 郭 関 節 機 能 を改 善 す

重 要

る と

い る

.一

つ た めの

腱 板 筋 群

や三

角 筋

力 は

肩 甲

骨の ヒ

位 が 下

回 旋

に比べ 小 さ

てす むこ とを 指 摘 してお り,

C5 ・C6

レベ ル の 筋 力 低 下 を

主 症 状

る 本

疾 患

に とっ て

L

主 動

作 筋

である

僧 帽 筋

前 鋸 筋

筋 力 維 持

非 常

に重

(6)

屑 甲

  

∠ ∠Qt Rl

WXslnQt 十DXeesQd 十S× cosQs 脚 下       w

R2

=−

WXsinQt ÷DXoesQd ÷SXcosQs

       図

3

  本 法の 特徴 (文 献ユ

6

)よ り 引 用 ) 腱

板 筋力 (

S

角筋筋力 (

D

ヒ肢 重 量 (

W

と し

これ ら に よって 生 じ る 合

R1

R2

肩「

旋位

で は

骨 頭関 節

え ら れ

垂し た

状態

であ

Rl

と同

力 を

る に は より大 きな

S

とD が 必用となる

つ まり

ヒ方回旋 位よりも 腱板 筋 群に 大 き な負 担を強いること と な る

る と

え ら れ た

3

 

そ して

対 象

本 疾 患

なる が

高 柳

⊥7) ら は

伸 筋

屈 筋

に遠 心

筋 力 練 習

わせ る こ とで

伸 筋

屈 筋

にほ とん どの

角 速 度

求 心 性 筋 力

増 加

筋 力 増 加 率

も遠 心 性 収

縮の

かっ た と

報 告

して い る

Ryan18

ら も

, ハ ム ス ト リン グ ス に

対 す

遠 心 性 筋 力 練

習の

検 討

遠 心 性 筋 力

と も に 筋 力の増 大 が 見 ら れ た と してい る

さ ら に

支 点

成 を 凵 的 と

る 腱

板 機 能

考 慮 す

れ ば

速い

筋 収 縮

も 必

と な ること が

予 想

さ れ る

Kellis

⊥9}ら に よ れ ば

心 性 収 縮

いた

筋 力 練 習

で速

度特 異 性

はみ ら れ な かっ た との

報 告 もあ り

々は

遠 心 性

筋 力 練 習 を選 択 し

た。

 

TingZe

皆 川

2/)らは

腱 板 断 裂

Iljに おい て 上

頭 筋 長

頭 が 腱

板 機 能

代 償 す

る重

役 割 を担

っ てい る と

報 告

し て お

二頭

有 効

く よ

前 腕

節 軽 度 屈 曲 位 と

肩 関節 外 旋 位

に て

posterolateral

 

pass

を 通 る よ

り下 制

さ せ た

 

これ らの

筋 力 練 習

して は

い た

患 肢

の 下

制 時

肩 甲

リ ズム

健 側

じに

る よ

う斜 面

角 度 を 設 定 す

る こ とで

outer muscle と

inner

muscle の

調

の ある

筋 収 縮 を期 待

した

よっ て

腱 板

筋 群

k

な ど に

別の

筋 力 練

習 は

施 行

し な か っ た

  挙 上 練 習 に 際 して も

健 側 と 同 様の肩 甲

L

腕 リズ ムの

獲 得

を 日

肩 甲骨

の上

足 し ないよ

っ た

  練 習 岡 数や下 制 を 行 う 時 間につ いては

臨 床 上の経 験 か ら 設

し た。

2

を 通 して

  当 院

では

頸 椎

性 筋 萎

縮 症 に

保 存

選 択 と な る

特 に

回 経 験 し た

3

症 例 は, い

れ も 症 状 を

招 来 す

起 点

存 在

してお

り発 症 後 早 期

考 え

ら れ た た め

保 存 療 法

選 択 され

た。

 

川22〕 らの

報 告

に よ れ ば

症か ら

治 療 開 始 ま

で の

期 間

は不

る が

保 存 療 法

MMT

2

段 階

以上 回

復 す

る こ と は

な く

MMT

2

下の

の は

比 較 的 早 期

術 療 法の

適 応

であ る とさ れて い る

し か し

我々 の

果 に おいては,

MMT

2

階 以 上の

が 見 ら れ て お り

,3

以 上の 長

期 成

か ら み て も

獲 得

し た

力 の低 下 は 認 め ら れ

再 発 も な かっ たこ と か ら

過 去の

に 反 して

有 効

手 段

っ た とい える。

  肩 関節

筋 力

回復

には

肩 甲帯

筋 力 維 持

に よる

甲胸 郭 関 節

機 能 維 持

筋 力 低 下

こ した

さ れ た

神 経 系

適 応

に よ る

のや

筋 肥 大

に よ る

軸 索 変

改 善 等

によ る

神 経 機 能

の回

関 与

,MMT

2

階以 上 回

る可

は十

にある と

え ら れた

3

適 応

  最後

本 法

の適 応で あ る が

保 存 療 法

選 択

報 告

では

3

月 科 度

保 存 療 法

改 善

ら れ な かっ た

症 例

手 術 療 法

選 択

さ れる こ と が

い。

6

月 以

F.

罹 病 期 間

で は

保 存 療 法

による

改 善

不 良

っ た との

報 告

  劃 鉗 や

罹 病 期 間 が

3 〜

2

月 程

手 術

例は

良 好

で あっ た と の

報 告

10)25

30) が

見 さ れ る

そ し て, 我々 の結 果 か ら

も治 療 開

3

を 経 過 し た

時 点

,MMT

3

レ ベ ル以 上 に 回

して い たこ と か ら

罹 病 期 間 が 短い 症 例 に は 保 存 療 法 を

3

ヶ月 程 度 施

罹 病

間 が 長い症 例 に

し て は

療 法

の実

間 を あ る 程 度

改 善

し な かっ た

例に対 して

法 を 選 択 す る などの対 処 を 考 え るべ き と 思 わ れ た

結 論

  本 法

特 別

技 術

器 具

を 必 要 とせ

どの施 設に おい て もμ∫能で あ り, 手 術

療 法

を 選 択 す る

に 試 み られ るべ

保 存

効 な

手 段 で あ る と 考 え ら れ た

し か

漫 然

長 期 間

保 存 療 法

行 う

の で は

な く

,.・

(7)

68

理学 療 法 学  

@

36

巻翕信

2

.}

を定

め て

行 うべ き で あ る と 思 わ

る 。

た ,

後 の 課題

し て

木 法 の

有効 性 につ

て 症 例 数

を 重

検討 す る 必 要

あ ると 考

謝 辞

: 稿

に あ た

り ,

本 研

に ご 協

J

き ま し

患者 様

に 心 よ

り感

ます 。 ま

た, 稿作成

際 し ご

尽 力 賜

した 碧 南

市 民

病院

理 学

法 士 ,

野 昭

裕 先 生 ,

て ,英

文 要 旨

と こ 校 閲を賜 ましたNew  Age  English

 

Schoo

C

田 代r恵 Mary  

J

 

Thompson

先 生

り 感 謝い

します。 文   献 1)Kecgan  JJ:The cause  of   dissociated  molor

loss

 in thc  upper  extremity wizh  cervical 

spondylosis

J

 

NeLlrosurg

 

23

528 −

536 ,1965

2

)祖 父 江 逸郎, 加 藤 寿

頸部 脊 椎症 性

エ ロ パ チ ー の   臨床像と病型一頸部脊椎症性筋萎縮症Ccrv

al

  spQndylotic  amyDtrophy の提唱とCranda ]

atzdorf

の病

の  問題点を中

として 

.臨整外

I

F999

ユ006 , ⊥

975

3

) 太田   寛, 小野 啓 郎

他 :頚椎

に伴う解 離性のL肢運動  

り卑. 

話整タF

 

ll24

1

32

, 1975 , 4)柳務加藤寿雄・他:

Cervical

 spo

ytolic

 

annyotro

−  

phy

の臨

特徴.臨

16

520

528

⊥ 976 .

5

)伊 藤 達雄 , 辻 陽雄・他:

疾患にお ける

Dissociated

 Moter   L〔 >

ss

  (

ke

an

)の臨

的検討

 H整会誌

5

F  

 

135

151

 

1980

. 6 )野1. [ 耕司,飯田寛和 ・他:頚 椎

よるdissociated  

motor

 

loss

 

syndorome

手術例

討. 臨 整 外

19

417

424

,⊥

984

7

)加 藤

, 伊

雄 :

ーガ

型麻

の臨

状と病態

  脊 椎 脊 髄

 

6

:  

93

− 98 ,  !

993

8

)石

陽 浩,佐 藤光三・

:頸椎症

筋萎縮症

形外 科  48 ;

1449

−1452 ,1997 . 9)山 本直也, 伊藤達 雄:

Diss

iated

 

motor

亅oss (cervical   

spondylotic

 

amyo

oplly )

態.整 ・ 災 外

39

103107

.   1996 .

10

) 永 見 生,大 橋輝明 ・ 他 :

Keegan

型の近位上

運動麻

  

する保 存

法 .

・ 災 外

39

:131 −

137

1996

. ll)鎧  芳 ,奥村潤.・郎:頚椎

性筋萎

症. 

MB

 

匚hop   

lO

6 )

: 2]

5

223

,  1997 、

2

) 武 者芳朗 ,

林俊 行 ・ 他:頚椎 症 性筋萎縮症

対する保

  療法

運動療 法

物 理療法

8

83

2007

. ) 小島崇紀 ,金 子和生・ 他:

C5

C6

髄 節の 頌

椎症

性筋 萎縮

   

対 す る 予 後予測 電気生

学的見地

一.口本整 形    外 科

会 雑誌

80

S835

2006

14

)乾 

義弘

宮 本

裕史

他 : 頚 椎

筋萎

縮症 に

保存

@

 11勺治療の

績と予後

因了・.日 本

脊椎

脊 髄 病 学

雑 誌   

17

529

200

DS5

)三原研一,

井廣

・他:肩関

安定化 機 構 . 関 節外 科    

16

12

) :

31 −

38

.  

1

7

16

) 浅 野

裕: 健板 断 裂 保 存 例 に 対する 運 動

整 形

外 科   運

療法ナ ビゲー

  上

」整形外

リハビリ

ーシ

@

 ョン学会(編), メジカルビ

ー杜, 東京,2008.pp58 −61. 17 )

Takayanagi

 

K

,  Yos

lnura

 O, et al.:Vel 〔 〕city  aIld  

mode

  

specificity

 of 

conce

ric

 and  eccePtric  strangth  training   

Qf

 knee  ex匚

ensor

@and

ex

s,

 

J Phys  

Ther

 

Sci

 7:

57

−63,

 

 1995. 18

Ryan  

LM

, Magidow  

P

D

 

et al.

l

 Vclocity−specific  and 

mode

.   spccific effeczs of cc

ntric

 Lsokine しic  training  of  

the

 hzm −   strings , 

J

Orthop  

Sports

 Pltys  Ther  

i3

: 3339,亅991. 19)Kellis E , Bnltzo

ulos

 V :[sokinetic  ecceni .ric

 

crcise

 

 

Sports

 

Mcd

 19:

202

−222 ,1995 . 20)Ting A, Jobe

 

,  et 

al

.:An 

EMG

 

anaiysis

 of the laLer−   al  biceps  

in

 s

ulders

 with  rotator

 

ff 

tcars

.  

OrLhop

  

Trans

 ll :

7

.1987 .

2

) 皆 川洋 至, 井樋 栄二・

ヒ 時 に

け る上

二頭筋   の筋

動に

いて一腱

列肩と 健常

.比.

関節    

14

10

) :

1

|24

1995

22

川 潤

里見和彦

:頚

性筋

の 病

治 療,     東 口本臨整 会 誌

8

7

231

1996

23

) 乾   義 弘,鷲見正敏・

:頚椎症

萎縮症 の治 療成

と    予 後 予 測 因 子 . 凵 本整形 外学会雑誌

7

FS121

2005

24 )

和 生 ,河合仲也:

椎症性

萎縮症(

K

gan 型頸椎  

 

症)の手術的治 療と術後成

.整・災外

39

139

−⊥45 .1996 .

25

Morl

 K

 

rnamoto

 T, et al,:Cervical spondy ⊥oric  anly

  otroph

@treated

 

by

 

anterior

 

decompression

thre

(≧

cas

  

reporzs

 

Neurol

 Med  

Chir

 

46

6

370

2006

26 )

哲 士

, 笠井 裕.

・ ・他: 挙 上

1

木「難

主訴とし

椎症  

 性

績.日

本 整形 外科学

会雑

79

 

 

Sl21

2005

27)延輿良夫

吉田宗人

:頚椎症 性 筋 萎

症 に お け

手 術     症 例 の 検討.口本 脊椎 髄 病 学 会 雑

16i

 

155

2005

. Z8

角山倫子

田研造・他 : 頚

症 性 筋萎

症 の臨 床像と 治    療 成績. 日

椎 脊 髄 病 学 会雑誌

15

: 3⊥2 ,2004

29

田祐介 ,今井  

・他: 頸

症 性筋萎 縮 症 手 術 例 の検討 .

 

整 形 外 科と 災 害外 科

45

7107M

1996

(8)

<Abstract>

A

Titial

of

Therapeutic

Exercise

for

Cervical

Spondylotic

Amyotrophy

(Dissociated

Motor

Loss)

-Therapeutic

Exercise

Based

on

Articular

Anatomy

and

)vlasaLomo

)vlATSUMOTO,

RPT

KazLinori

AKAO,

RPT

Dapartment

of

Orthopaedie

Surgery

Rehabilitation,

Kuwana

City

HbspitaZ

iXkira

KATOII,

MD

Mie

Social

Insurance

Bureau

Toshitsugu

KISHIDA,

RPT

NtLtionag

Hbepital

Organixation

Higashinagoya

Hbspital

RehabiZitation

Collage

Kazuhiko

TANAKA,

RPT

Chubu

RehabiZitation

Collage

Yoshikazu

AKABANE,

RPT

M)shida

Orthopedic

Hospital

Tetsushi

KONDO,

MD

Murase

Hospitat

Purpose:

In

the trcatment of

Cervical

sl)ondylozic ain},otrophy

(CSA).

there are reports to use a

conservative trcatment and to recommend a surgical operation.

According

to the conscrvative

treatment,

eases of

improvement

were a]so reported and

Lhis

was considered an effectix,e

treatment.

W'

hereas,

there were

fe-'

reported cases concerning

physical

iherapy,

and

it

appears that not enou.v.h

evidence

has

been

given.

Having

no record of

the

details

invo[ved

ill

therapeutic

exercises, we were

unable

to

find

reports

based

on shoulder

joint

anatomy and

kinematics.

Consequently,

it

was thought

that

the

resutts of eonservatix,e

treatment

have

]ert

some room

for

irnprovement

to

introduce

rherapeutic exercises considering

the

shoulder

joint

anatomy and

kinematics.

Tharefore

we eonsider

the treatment

based

on articuLar anatomy and

kinemaLics.

Methods:

W'

ith

two cases

dia.crnosed

as

CSA

and a case suspected of

CSA,

we underwent contracture

prevention

of

t]ie

upper extremity, we carried out

therapy

to

rnaintain

the

inter

scapulo-thoracic

muscle

by

performing

muscle exercises uslng a

tilting

table.

so

that

lhe rotator cuff could

be

efficientlywell-proportioned.

At

the

same

time

we strengthened and maintained

the

deltoicl

muscle

and the rotator cuff.

"ie

performed

therapy

attempting to acquire an upward movement, and

then

expecting

to

restore the

damagcd

nerve

function.

Results:

In

the

]ast

stage of

t]]e

therapy,

all

three

cases were able to acquire an upward movement.

Furthermore,

in

the

long

term result, there

has

beell

no muscle weakness and a recovery to a

clegree,

where

dai]y

and social

lifestyles

haven't

been

affected,

As

we!1 as

this,

a relapse

hasn't

beeTi

acknowledged.

Conclusion:

Our

therapy

for

the

treatrnent

ef

CSA

can

be

considered as an effective method of

表 1   理 学 療 法 開 始 時 と 終 ゴ峙 の 所 見 の 変 化           症 例 i 理 学 療 法 開 始 時    終 r 時           症 例 2理学療 法 開始時    終 r 時 右 僧 帽 筋 上 部線 維   無 し に 突 っ 張 り感           症 例 3現 学 療 法 開 始 時     終 了 時疼 痛 II 丁動 域 i 問[ SR 感 覚 障 害   表 在 感 覚 し び れ 感 無 し無し左右 差 無 し 無 し無し       無

参照

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