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カトリック福岡教区報

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2012年1月1日発行 第649号 宮原良治司教認可 発 行 所  福岡司教区本部 福 岡 市 中 央 区 浄 水 通 6-28 発   行   人   カ ト リ ッ ク 福 岡 司 教 区 編 集 人  森 山 信 三 T E L   0 9 2 - 5 2 2 - 4 0 5 9 F A X   0 9 2 - 5 2 3 - 2 1 5 2 振 替 口 座 01760-6-20729 カ ト リ ッ ク 福 岡 司 教 区 定価 一部 60 円

1月の意向

一般︼ 自然災害の被災者 ︻宣教︼ 平和のための奉献 ︻日本の教会︼ エキュメニズムの推進 教皇様の意向のために祈りましょう   新 し い 年 の 始 め に 当 た っ て 、 昨 年 の 大 震 災 の 犠 牲 に なった方々、いまなお、大き な苦難の中にある方々のため に祈りたいと思う。そして失 意の中にある方々に私たちが 希望の光を注ぐ者になりたい と思う。谷川俊太郎さんの詩 にこのようなものがある。 ﹁他 人のうちに自分と同じ美しさ をみとめ、自分のうちに他人 と同じ醜さをみとめ・・・と らわれぬ子どもの魂で、いま あるものを組み直し、つくり かえる﹂▲人は、自分が直接 体験していないことは、現実 としてなかなかその痛みや苦 しみを分からない 。しかし 、 相手の気持ちを推し量り、痛 みや苦しみを共有することは 出来る。それは祈りにつなが る。人ごとではなく、自分に も起こり得ることとして、自 分 の 問 題 と し て と ら え て み る。相手に共感することを忘 れてしまえば、愛することも なくなるだろう。大震災から やがて1年が過ぎようとして いる。被災地から遠ければ遠 いほど、その記憶や祈り、援 助が遠のいてしまうことは 、 あり得る。しかし、キリスト 者である私たちはそうであっ てはならないと思う 。﹁ とら われぬ子どもの魂﹂はすべて の人々の中にあるはずだ。そ して﹁いまあるものを組み直 し、つくりかえる﹂努力は一 人ひとりが取り組むべき課題 であろう▲子どものような新 鮮で純粋な眼差しをもって 、 この1年私たちの周りにある もの、起こってくる事象を見 つめ、判断し、小さな行動を 起こそう。人目につくことで なくともよい。自分の小さな 行いが誰かのためになると信 じ、祈りながら。              ︵M︶   私は昨年9月から、日本 カ ト リ ッ ク 神 学 院 ・ 福 岡 キャンパスで養成者として 働いています。この神学校 にはこれまで本州と九州で それぞれ使 命を果たし てきた東京 カトリック 神学院と福 岡サンスル ピス大神学 院が三年前 に合併して できたものです。この合併 の話は 20年程前にさかのぼ ります。合併に至った理由 は様々でしょうが、両校と もに神学生数の減少がある ことは確かでしょう。ところ で 、 合 併 に よ る 最 大 の 変 化 は、日本の全教区の神学生が 同じ養成を受け、交わり、友 好を深めることができるよう になった 、と言うことです 。 これまでは、関門海峡をはさ んで東と西に分かれていたの で、同じ司祭同士であっても 出身校が異なるのでどうして も通じ合う機会に恵まれませ んでした。従ってこの変化を メリットと捉えるか、あるい はデメリットと捉えるかで 、 私はこれからの日本の教会が 大きく変っていくような気が します。 50年前、全世界の教 会は﹁時のしるし﹂を求めて 第二バチカン公会議を開催し ました。教皇ベネディクト 16世は今年の 10月からの一 年間を﹁信仰年﹂に定めま した。その内容は、第二バ チカン公会議開幕 50年と 、 ﹁カトリック教会のカテキ ズム﹂発行 20年を記念する というものです。その目的 はこの十数年来、沈滞化し 続けているカトリック教会 に活気を取り戻し、福音宣 教に何とか浮力を付けさせ ることです。日本カトリッ ク神学院が、日本の教会の ﹁時のしるし﹂となれます ように。 ︵日本カトリック神学院養   成者   鹿児島教区司祭︶

中野裕明神父

ます。   神様に出会い、神様を体験 し、神様との交わりの中で生 きた殉教者と宣教師たちの本 物の模範は、信仰における逆 風が吹き荒れている現代社会 に生きる私たちに、より一層 信仰の喜びと誇りを与える福 音の注解書になるでしょう 。   昨年と同様、今年も来る 11 月 23日︵金︶ ﹁勤労感謝の日﹂ を﹁教区の日﹂として、全教 区民が司教座聖堂︵大名町教 会︶に集まり、各教会での一 年間の取り組みを報告し、教 区民の一年間の活動と営みを ミサ聖祭の中で神様に奉納し たいと思います。   エリザベトから﹁主がおっ しゃったことは必ず実現する と信じた方は、なんと幸いで しょう 。﹂と賛美された聖母 マ リ ア の お 取 り 次 ぎ を 通 し て、教会の中に生きておられ る主イエス・キリストとの出 会いが実現され、交わりが深 められ、豊かにされて、その 喜びが周囲に伝わることが出 来るように励みましょう。   カトリック福岡教区司教       +ドミニコ宮原良治   1 5 0 年 前 の 1 8 6 2 年 ︵江戸幕府の末期︶ 、まだキリ ス ト 教 へ の 禁 教 が 国 策 と し て継続し、迫害と弾圧の大嵐 が吹き荒れる中、パリ外国宣 教会の宣教師によって横浜に 日本再宣教のための最初の教 会が献堂されました。同じ年 に、教皇庁は既に列福されて いた日本 26殉教者を聖人とし て列聖しました。日本の教会 が再福音宣教への第一歩を踏 み出してから150年目とい う節目の年を迎えます。逆風 が吹き荒れる中、当時の宣教 師たちが命をかけて日本人に もたらしたかったものは一体 何だったのか、 また、 敢えて、 あらゆる困難と苦難を引き受 けても遂行したいと熱望した その使命と情熱は一体誰のた め、そして何のためだったの か、更に、教皇庁を初め、全 世界の教会が心を一つにして 日本人のために祈り、支援し たその目的は一体何だったの か 、 な ど を 思 い 巡 ら し な が ら、歴史の流れの中で信仰の 遺産を再確認することも意味 のある一つの振返りだと思い 周年の記念日であることを鑑 みて﹁信仰年﹂を決定してい ます。つまり、教皇様は﹁第 2バチカン公会議﹂と﹃カト リック教会のカテキズム﹄が 変 わ ら な い 価 値 と 現 代 的 な 意義を有していることを確信 し、改めて総てのキリスト者 がそれの再確認と再評価をす ることによって、信仰の正確 な内容を自分のものとし、そ こから信仰を生かし 、 清め 、 強め、告白することができる ようになって欲しいと願って おられるのです ︵ポルタ ・ フ ィ デイ、4 ・ 11・ 12番︶ 。   教皇様のこのご意向に従っ て、今年の私たちの具体的な 取り組みとして 、﹁第2バチ カン公会議﹂の公文書や﹃カ トリック教会のカテキズム﹄ 、 及びそれを台本にして日本司 教団が編集した﹃カトリック 教会の教え﹄などをぜひ読み 返すことをお勧めします。 なぜなら 、教皇様が仰って いるように 、﹁それらの公文 書が適切に読まれ、消化吸収 されるなら、私たちに新しい 世紀の歩みの方向性を与える 確実な羅針盤が提供されるか らです﹂ ︵ポルタ・フィデイ、 5番︶ 。 みを推薦し後押しをするかの ように、今年 10月 11日から来 年 11 24日までを ﹁信仰年﹂ とすることを決定しました 。   教皇様は﹁信仰年﹂開催の 趣旨を説明する自発教令﹃ポ ルタ ・ フィデイ﹄の中で、 ﹁私 たちキリスト者は、しばしば 自らの活動の社会的 ・ 文化的 ・ 政治的な結果に関心を向けま す。そして、信仰を社会生活 の 当 然 の 前 提 と 考 え 続 け ま す。しかし、実際には、この 前提は当然のものではなく 、 しばしば公然と否定されてい ます。過去においては、統一 的な文化状況を見出すことは 可能でした 。信仰の内容と 、 信仰から霊感を受けた価値観 に訴えることも広く受け入れ られていました。しかし、現 代においては、社会の広い分 野において、同じことを言う ことはできません。信仰の深 刻な危機が多くの人々に影響 を及ぼしているからです。 ・・ ・ だから、私たちは、キリスト と出会うことの喜びと新たな 熱意をますます明らかに示す ために、信仰の道を再発見し なければならないのです﹂ ︵ポ ルタ・フィデイ、2番︶と訴 えておられます。   つまり、教皇様が全世界の キリスト者に願って止まない ﹃キリストとの出会いの喜び に達するための﹁信仰の道の 再発見﹂ ﹄ は 、 福岡教区が取 り組んでいる ﹃キリストの救 いの秘儀を学ぶ﹄ ことの目的 でもあるのです。   更に、教皇様は、同教令の 中で、 2012年 10月 11日が、 ﹁第2バチカン公会議﹂開幕 日の 50周年、及び﹃カトリッ ク教会のカテキズム﹄発行 20

2012年

年頭挨拶

信仰生涯学習の第2年目として取り組もう

﹃救いの秘儀を知り、追体験し、生き、伝える﹄再び

  主イエス・キリストから の 恵 み と 平 和 が 、 新 し い 年 も 皆 様 の 上 に 豊 か に あ りますように!   昨年、福岡教区では、東日 本大震災に際して 、﹁被災者 支援室﹂を立ち上げ、被災さ れた方々に心を向けながら 、 慈しみ深い神様に御手を差し 伸べて下さるよう祈り、一日 も早い復興を願 いつつ過ごして ま い り ま し た 。   また 、仙台教 区からの司祭派 遣の要請に応じ て一人の司祭を 派遣して 、被災 者の心に少しで も寄り添いたい との福岡教区民 の心を表明しました。皆様の ご協力に心から感謝申し上げ ます。   さて、昨年の福岡教区の優 先課題は 、﹃ 救いの秘儀を① 知り ︵信仰生涯学習︶ 、 ②追 体 験 し ︵ 典 礼 祭 儀 の 充 実 ︶、 ③生き︵家庭と社会生活での 実践︶ 、 ④伝える ︵福音化︶ ﹄ でした。その中でも特に、 ﹃① キ リ ス ト の 救 い の 秘 儀 を 知 る﹄ ということに焦点を絞り、 ﹃信仰生涯学習 ・元年﹄にす ることを目指して励んでまい りました。先般の ﹃教区の日﹄ の集いでは、各小教区での具 体的な取り組みが報告されま した。教区長からの呼び掛け に寛大なご理解とご協力を示 し、誠心誠意応えようと励ん で 下 さ っ た 教 区 民 の ご 尽 力 に、心からの敬意と感謝を申 し上げます。目に見える成果 がたとえ期待通りではなかっ たとしても、地道な取り組み の継続が、いつの日にか必ず 神のみ業を各教会に実現させ ると信じています。   新しい年の福岡教区の優先 課題は 、 昨年と同様に 、﹃救 いの秘儀を①知り︵信仰生涯 学習︶ 、 ②追体験し ︵ 典礼祭 儀の充実︶ 、 ③生き ︵ 家庭と 社会生活での実践︶ 、 ④伝え る ︵ 福音化︶ ﹄を繰り返しま すが 、特にその中の 、﹃①キ リストの救いの秘儀を学ぶ﹄ ということに再び焦点を絞っ て、 ﹃信仰生涯学習の第2年 目﹄ の取り組みに励みたいと 思います。   昨年同様、各小教区で、全 員が参加できるような﹁学ぶ 機会﹂を工夫して実践して下 さい。既に具体的な実践に取 り組んでいる教会も、更なる 継続と充実を目指して励んで 下さるなら幸いです。   教皇ベネディクト 16世は 、 福岡教区のこのような取り組

︻昨年の取り組みに感謝︼

︻今年の目標︼

︻日本

26

殉教者列聖

150周年の中で︼

︻最後に︼

︻﹃信仰年﹄

開催の中で︼

長崎教会管区ボランティア施設

カリタスジャパン大槌ベースキャンプ開所

ボランティア・支援金を募集しています。

対 象:長期・短期滞在・様々な専門職など 資 格:健康に自信のある方、善意の方、家庭的雰囲気を     保てる方、共同生活のルールを守れる方 連絡先:福岡教区災害支援室 担当:松井忠之神父   Mail:[email protected] ☎ 092-522-5138 支援金口座:福岡中央銀行(平尾支店) (普)1076206     (宗)カトリック福岡司教区 代表役員 宮原良治

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カトリック福岡教区報

2012年1月1日発行 第649号

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カ ト リ ッ ク の ご 葬 儀

木 下 株 式 会 社

T E L 092−526−5656 〒810-0016 福岡市中央区平和3丁目1-5

カトリック福岡黙想の家

カトリック御受難修道会・宗像修道院 811-4155 福岡県宗像市名残1056 Tel 0940-32-3222・Fax 0940-32-3385 インターネットで検索 ヴィノ デ ミサ ご用命 お問い合せは スイートタイプ (赤)(白) 〒815-0082 福岡市南区大楠2丁目4番8号 互助会制度もご利用できます。 福岡黙想の家 検索 ⇒

宣教する人のための講演会

講演者:進藤重光氏(故G.ネラン神父とともに、新宿で31年間活動した        宣教スナック「エポペ」の元代表) 日 時:2012年1月22日(日)午後2時∼4時/入場料:席上献金

*孫が来ていつもと違う朝が明け

   

坂牧春妙

*こころ満たすのに七色もいらぬ虹

深堀正平

ちょ っ と   一息 を中心に教皇の黙想の跡をた どってみたいと思います。   まず教皇は 、﹁わたしたち はどのような態度で新年に臨 め ば よ い の で し ょ う か ﹂ と 自 問 し て 第 1 の 詩 編 を 引 用 し ま す 。﹁ わ た し の 魂 は 主 を 待 ち 望 み ま す 。 見 張 り が 朝を待つにもまして﹂ ︵詩編 130 ・ 6 ︶。世界的に自然災 害の多かった昨年、また経済 危 機 あ る い は 中 東 各 地 で 起 こった多くの反政府運動など を意識しておられるのでしょ うか 、﹁ このような闇の中に あっても、詩編作者が述べる 夜明けを待ち望み続けます 。 この期待はとくに若者のうち に生き生きとした姿で見るこ とができます。そのためわた しの思いは若者と、若者が社 会に対してなすべき貢献へと 向かいます﹂ と述べられます。   次に教育に言及されて、 ﹁若 者に真理を教育するうえで 、 何よりもまず必要なのは、人 間の人格とは何か、人間本性 とは何かを知ることです﹂と 述べて2つ目の詩編を引用さ れます 。﹁あなたの天を 、 あ なたの指のわざをわたしは仰 ぎます。月も、星も、あなた が配置なさったもの。そのあ なたがみ心に留めてくださる と は 、 人 間 は 何 も の な の で し ょ う 。 ﹂ ︵ 詩 編 8 ・ 4 ー 5 ︶ 。 ﹁人間とは何か。これこそが、 問うべき根本的な問いです 。 人間は、心の中に、無限なる ものへの渇き、真理への渇き を抱いています。 この真理は、 部分的な真理ではなく、人生 の意味を明らかにできるよう な真理です 。﹂ さらに 、 いか なることにも究極的な価値を 認めない相対主義に対して 、 真の自由とは何かを教えるこ と、すべての人間に備わって いる良心に従うことが人格の 完成のために不可欠だと言わ れます。そして正義と平和の 教育の必要性を述べて、第3 の詩編 、﹁目を上げて 、わた しは山々を仰ぐ。わたしの助 けはどこから来るのか﹂ ︵詩 編121 ・ 1︶を引用します。 世界を救うのはイデオロギー ではない。生ける神に戻るこ とが、世界を救う。神は、わ たしたちを造り、わたしたち の自由を守り、本当の意味で 善にして真実であることを守 る方。ただ、 神に向かうこと、 と言われて若者とその教育に 携わるすべての人を力強い言 葉で励まし、結んでいます。    教区報編集長   要約   11月 23日︵水︶司祭、修道 者、 信徒120人が集い、 ﹁福 岡教区の日﹂がカテドラル大 名町教会で行われた。宮原司 教が昨年の年頭メッセージの 中で、年間方針とともにその 開催を望んだもので、各地区 42の小教区から信徒代表や修 道会の代表が集った。   はじめの祈りの後、川上惣 一神父 ︵教区主管︶ は、 冒頭 ﹁教 区の日、開催について、その 趣旨・目的等、理解を深めな がら、司教と私たちの意志疎 通を図り、より良い一歩を踏 み出すための時間としたい﹂ と話した。   講演の中で司教は 、﹁ 教会 とは、神が全世界からお集め になる神の民である。この教 会は地域共同体に存在し、典 礼集会、特にエウカリスティ アの集会として現れる 。﹁ 教 会 ﹂ は 神 の こ と ば と 聖 体 に よって生かされ﹁キリストの からだ﹂となって行く。また ﹁教区﹂とは 、司祭団の協力 のもとに司牧するよう司教に 委託された神の民の一部分で ある。   ﹁教区の日﹂の意味合いは、 司教を中心に協力者である司 祭団とともに教区民が一つに 集うとき、教区の目に見える 姿が現れるところにある。私 が着座した時に教区が緊急に あるいは、中長期的に取り組 むべき課題はなにか、 司祭団、 修道女連盟、信徒使徒職協議 会に諮問した。その結果、司 祭団からは 、﹁司祭召命の育 成﹂ ﹁教区組織の見直し﹂ ﹁信 徒 の 養 成 ﹂ の 3 点 が 出 さ れ た。そこで ﹁司祭召命の育成﹂ について2年間取り組んでき た﹂と振り返った。   次に、年頭の方針に至った 流れと、 大枠について説明し、 ﹁今年は ﹃キリストの救いの 秘儀を学び、追体験し、生き 生かし、伝える﹄この四つの 要素を念頭におき、特に﹁キ リストの救いの秘儀を学ぶ﹂ ということに焦点をあて、各 小教区で全員が学ぶ機会を工 夫して、新しい共同体造りの 一歩を踏み出したい 。﹁教区 の日﹂ とは、 小教区のメンバー が集い、分かち合い、教区民 が共通理解のもと、一つのキ リストのからだであることを 確認して歩みを進める日であ る。教区全体の活性化に結び つけたいという思いから、こ の時期に﹁教区の日﹂を設定 した﹂と話した。   講演後は、各地区の代表が それぞれ、年間テーマからの 取り組みを発表した。午後か らは各地区での分かち合いの 後、ミサが行われ、はじめて の﹁教区の日﹂を終えた。   分かち合いでは 、﹁キリス トの救いの秘儀を学ぶ﹂ ﹁キ リストの家庭の現実に向き合 う﹂の2点を柱として、地区 ごとに各小教区の取組みを分 か ち 合 っ た 。 共 同 体 の メ ン バー向けの信仰教育は、かな りの小教区において行われて いるものの、参加者が固定化 したり、限られた人々になっ てしまうという現状も指摘さ れた。   小教区の規模・人数によっ ても差があるので、できれば 近隣の教会と一緒に地区単位 で研究会を行ったり、教会学 校の指導者のための勉強会も していくことが重要という意 見も出された。共通した課題 としては信徒の高齢化、子ど もたちの信仰教育の難しさ 、 人を育てることの出来る信徒 の養成の必要性などが挙げら れた。   また 、﹁ 教区の日﹂につい ては 、﹁ 教区全体としての歩 みという、見える形で集まれ たのはよかった。継続して行 うべきことだと思う。今後私 たちにできることは何かにつ いて ,考える機会となった﹂ という意見や 、﹁ 11月には召 命の集いもあり、教会総出で 出かける機会が何かと多い時 期でもあるので時期は変更で きないのか﹂ 、﹁結局、この集 まりは代表者の集まりになっ ている。もっと大勢が集える ように場所も時期も再考した 方がいいと思う。叙階式のよ うに教区民全体が集う性格の ある集りが教区の日となるの ではないか﹂などの意見も見 られた。   年間テーマを教区民全体に 周知するためには、分かりや すく、親しみやすいスローガ ン に す べ き だ と い う 意 見 も あった。   今回の﹃教区の日﹄は、準 備期間もなく教区民が一つに なって開催するという姿は残 念ながら見られなかったが 、 今後は、開催方法など準備委 員などの確立が求められる。 川上惣一       光丘 平田三好       二日市 櫻井尚明       大名町 青木悟        健軍 山下正        司祭の家 森山信三       西新 中村彰       戸畑・若松 中村信哉       大楠 伊東成晃      岩手県久慈 田中重治       ローマ 一ノ瀬輝幸 武蔵丘︵長崎教区︶ 牧山美好      崎津・大江 竹内英次 糸島 ︵長崎教区︶ 寺浜亮司      直方・田川 井手公平       門司 十時伸治       光丘 大塚了平       大名町 谷口尚志       新田原 D・アルビン     老司 ︵ Przemysl 教区・ポーランド ︶ C ・ ピーター   小倉︵那覇教区︶ パリ外国宣教会 L・ベリオン     行橋 M・レヌー     北九州支部 M ・ コース   美野島司牧センター ミラノ外国宣教会 G・ブルーニ   黒崎・天神町 C・ガッザルディ   伊万里 A・テムペリーニ           ロザリオの園 L・マネルバ    鹿島・武雄 聖コロンバン会 H・オカロール    小郡 E・ホールガン    水俣 M・オファレル    人吉 F・マッケイ     鳥栖 オブレート会 E・ウィリアムス   古賀    C・パキヤナダン   古賀 R・ロビンソ     古賀 古川健一     吉塚・南粕屋 聖アウグスチノ修道会 遠山満        笹丘 今田昌樹       笹丘 ドミニコ修道会 G・ミシェル     箱崎 カプチン・フランシスコ修道会 M・エドウィン    高宮 Br橋谷保憲      高宮 聖ザベリオ宣教会

一つのキリストの体であることをめざして

D・マルケット    島崎 A・ヴァレリオ    島崎 F・ソットコルノラ   真命山 最頼巌流       菊池 L・フェリペ     島崎 S・ダニエーレ    真命山 W・デンニ      手取 神言修道会 S・リチャード   浄水通・茶山 P・スタン     唐津・多久 J・サントス     司祭の家 サン・スルピス司祭会   牧山強美      神学院院長 高木善行      Q・ベルナール   熊川幸徳      聖パウロ会 福岡修道院 永富久雄      院長 夫津木昇       八代 Br田中直 Br阿部光一 イエズス会 福岡修道院 増井啓       院長 Br薬袋勝士     副院長 外川直見     浦善孝     J・メディナ    泉類治     櫻井彦孝 岡俊郎    純心鹿児島修道院 御受難修道会 福岡修道院 来住英俊      院長   鈴木忠一   内山恵介   B・ガブリエル Br笹田六合豊    日 本 カ ト リ ッ ク 神 学 院 福 岡 キャンパス養成者   中村吾郎︵横浜教区︶   中嶋義晃︵さいたま教区︶   中野裕明︵鹿児島教区︶ レデンプトール会 W・キッペス   臨床パストラ   ルケア教育研修センター   淳心会 C・スメット   トラピスチン   チャプレン ヨゼフ会 Br床嶋藤吾    あ・うんの家     今年の平和 メ ッ セ ー ジ は 、﹁ 若 者 に 対する正義と 平 和 の 教 育 ﹂ と題され、教 皇の若者に対 する力強い励 ま し の メ ッ セージとなっ ています。限 られた紙面で その豊かな内 容をすべて紹 介することは 出 来 ま せ ん が、引用され た3つの詩編 宮原良治司教   教区長   福岡教区司祭︵叙階順︶ 山田成章       司祭の家 山頭原太郎      司祭の家 田川清美      木の葉の里 畠山七郎       本郷 三村邦明       久留米 川添猛     帯山 ︵長崎教区︶ 平田敬        佐賀 浦俊雄        馬渡島 堤好治     呼子 ︵長崎教区︶ 牧山勝美       手取 竹森勇        水巻 渡辺隆義       本渡 深堀勝人       湯川 山元眞        小倉 松井忠之       教区本部 下町豊重     大牟田・荒尾 岩崎康彦    今村 ︵長崎教区︶ 浦川務        久留米 杉原寛信     新田原・飯塚 第1回 教区の日

新年のお慶びを

申し上げます

「エポペ」で人々は何を話したか?∼宣教スナックの31年∼

2012年1月1日

教皇ベネディクト 16 世 

2012 年平和メッセージから

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カトリック福岡教区報

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2012年1月1日発行 第649号 ☆﹁マタイ福音書を読む﹂      京都司教区聖書委員会編     京都教区が毎年行っている 聖書講座の ﹁聖書シリーズ9﹂ として2005年に行われた ものを抜粋。 マタイ福音書は、 洗礼を受けた人に信仰共同体 の一員として生きていくため に、イエスが告げた神の国の 使信を整理してカテケージス してくれます。 本書を通して、 ﹁本物の信仰﹂によって召命 を生きる﹁本物の信者﹂にな るよう、 自らの信仰を見直し、 信仰の成熟を目指します。な お、聖書講座シリーズ既刊本 もサンパウロから発行されて います。   サンパウロ発行     税込定価   1470円     ◇    ◇    ◇ ☆世界は涙を忘れて・・・         今道友信・著     ユーモアとおかしみの漂う 少年の心と、深い洞察に満ち た世界的老哲学者の思索と瞑 想から湧き出た文明論 。・ 魂 は洗われなくてはならない。 ・魂を洗う水は己の涙しかな い︰︰。   女子パウロ会発行          税込定価   2100円     ◇    ◇    ◇ ◆店休日のお知らせ セントポール FUKUOKA   1月4日 ( 水︶まで サンパウロ福岡宣教センター   1月4日 ( 水︶まで   佐賀地区信徒協主催 の不動山殉教者祈念式 が、 11月 13日 ( 日 ) に 佐賀県嬉野市不動山地 区の嬉野市営ふれあい 体育センターにて開催 された。   17世紀の初めキリスト 教迫害時代 、山一つ隔て た大村藩領から不動山に 逃れた末に殉教したキリ シタンのための祈念式も 今年で 20回を数え 、昨年 に続いて宮原司教の司式 によるミサが執り行われ た 。 祈念式には毎年 、 嬉 野市と地元不動山の地区 住民の方々にご協力をい ただいており 、来賓とし て嬉野市の谷口市長・中島副 市長と、日本バプテスト連盟 嬉野キリスト教会の藤野牧師 が参列した。   谷口市長の挨拶に続いてミ サが行われた。ミサの中で宮 原司教は﹁美しい自然環境の   11月 27日 ( 日︶待降節第1 主日に﹁聖体授与の臨時の聖 体奉仕者﹂の任命式がありま した 。この日の第一朗読で 、 ﹁わたしたちは粘土 、 あなた は陶工﹂ ︵イザヤ 64・7 ︶が 読まれました。この箇所が読 まれる日に、聖体奉仕者の任 命 式 が あ る こ と は 偶 然 で は ない気がしてなりません。そ れはこの箇所が、これから聖 体奉仕者として働く私に主が 語られる強固で、明確なメッ セージだと思えたからです。   宮原司教様は任命式ミサの 訓話で 、﹁聖体奉仕者は 、自 発的な奉仕ではなく、あくま でも主任司祭の要請と指示に よる奉仕である﹂といった内 容の話をなさいました。   私は、今回任命された方々 の中での最年少でした。私が 最年少でしょうと、私の知人 の聖職者に話していたら、 ﹁そ れはきっと御父のみ旨以外の 何物でもない 。何故ならば 、 この奉仕職は、所謂﹃教会の 長老﹄みたいな人ばかりがな れるような﹃名誉職﹄ではな いからね﹂と言われました 。 確 か に そ の 通 り で す 。 今 回 任命された人々は決して偉く なったわけではありません 。 御父からの﹁司祭の協力をし なさい﹂という意思を、司教 様からの任命という、見える しるしで頂いた,ただそれだ けなのです。   聖体奉仕者の任命。これに よって、陶工である司祭の要 請に、粘土である奉仕者の私 が,いかに柔軟に応えていけ るかが、 私個人の課題であり、 御父から私に与えられた宿題 でもある様な気がします。   西新教会信徒           山本   晃大   12月6日 ︵ 火︶ 、福岡地区 婦人会恒例の﹁ボランティア 研修会﹂がカトリック大名町 教会で行われた。今年は、 ﹃楽 しい介護の予備知識﹄という テーマで養護老人ホーム聖母 園施設長シスター萩原︵カト リック愛苦会︶による講話が 行れた。   老人特有の被害妄想は、 ﹁身 体が自分の意のままに動かな い﹂という悔しさによって起 きやすい、また就寝前に十分 な水分を摂取していないと脳 の血液循環が悪くなり不眠症 や 妄 想 が 起 き や す く な る な

聖体授与の臨時の奉仕者の任命を受けて

ど 、 高齢者の特性について 、 老化により起こってくる様々 な症状や性格の変化、また認 知症など事例をとりあげた分 かりやす解説であった。   介護をする側について、そ のストレスの解消は、家族に 向けないで友人と食事をした り好きなことをして気分転換 を外でするのが家庭円満でい い介護という話に、会場にも 納得の笑顔が広がった。   聖母園では年間を通じてミ サやカトリックの行事がおこ なわれていること、入所の相 談も随時受け付けている、 ﹁希 望者はホームにお問い合わせ ください﹂と話した。   地 区 婦 人 会 で は 長 年 こ の ﹁聖母園﹂でのボランティア 活動を﹁ボランティアモニカ 会﹂として続けているが、活 動者の高齢化 、減少もあり 、 ﹁ボランティアに参加するこ とによって学ぶことがたくさ んありますので勇気をだして 一度参加してみませんか ? ﹂ という担当役員からの声かけ も行われた。

福岡教区地区婦人会の

       

ボランティア研修会

天草の本渡教会が献堂 60 周年を祝う

天草市長から感謝状

  本渡教会は 11月 23 に 創 立 60 年 を 迎 え 、 12 11 に 記 念 ミ サ と 祝 賀 パ ー テ ィ ー が あ り ました。   ミ サ に は 本 渡 教 会 の 信 者 に 加 え 、 大 江 ・ 崎 津 か ら も 大 勢 参 加 し て い た だきました。   ま た 、 天 草 市 の 市 長 、 教 育 長 、 教 育 部 長 、 キ リ シ タ ン 館 館 長 、 天 草 宝 島 観 光 協 会 会 長 、 聖 心 幼 稚 園 理 事 な ど、地域社会の皆さまにもご 参加いただき、聖堂は満員と なりました。   ミサは渡辺隆義神父様︵本 渡教会主任司祭︶と牧山美好 神父様︵大江・崎津教会主任 司祭︶の共同司式でとりおこ なわれました。渡辺神父様は ﹁ 60年は還暦です 。私たちも 信仰の原点に帰りましょう 。 その原点は第二バチカン公会 議の精神、天草キリシタンの 信仰と新約聖書です 。﹂と話 されました。   ミサ終了後は、天草市長よ り 、﹁本渡教会は天草の観光 振興と経済発展に多大なる貢 献をした﹂として感謝状が授 与されました。   みこころ幼稚園ホールでの パーティーでは、信徒手づく りの 60周年記念誌が配られた あと、フィリピン人信徒たち のバンブーダンスやアメリカ 人信徒たちによるバンジョー の演奏があり、国際色豊かな パーティーとなりました。   本渡教会は1951年聖コ ロンバン会の神父様により創 立されて以来一貫して、行政 や地域社会と協力関係にあり ます 。この伝統を引き継ぎ 、 これからも地域に貢献する教 会でありたいと思います。   本渡教会信徒会長         徳永   至記 を掛けさせていただきま す 。2012年のキリス ト教一致祈祷会は 、 1月 22日 ︵日曜日︶ 18時から、 カテドラル大名町教会で 行われます。   テーマは 、全世界のキ リスト教共同体に合わせ て 、使徒パウロの第一の コリントの教会への手紙﹁わ たしたちは皆、主イエス・キ リストの勝利によって変えら れます﹂を参照します。説教 者 は 、 日 本 聖 公 会 九 州 教 区 長の五十嵐正司主教、司式者 は、カトリック福岡教区本部 主管・光丘教会主任司祭の川 上惣一神父です。 日本聖公会、 カトリック教会、日本基督教 団、日本バプテスト連盟の代 表者が共同司式します。   今 度 の 一 致 祈 祷 会 の 特 色 は、今年の式文の草案担当の 国ポーランドのクリスマスの 慣行で 、﹁オプワテク﹂の分 かち合いです。ポーランドで は、クリスマスの時期、家庭 や教会で集まる人々は 、﹁ オ プワテク﹂という特別なウエ ハースを割って分け合い、愛 と赦しのしるしとして、互い を祝福するのです。1月 22日 の祈祷会においても、平和の あいさつの時、同じキリスト 者の広い家族の一員としてこ の儀を行います。   カトリック ( 普遍︶の教会 の信仰者として、わたしたち のキリスト教の兄弟姉妹と共 に、一致のためのこの祈りに ご参加ください。    エキュメニカル委員会 中で、地元集落の方たちの手 によって殉教者の史跡が大切 に守り伝えてこられた。これ からも、私たちが未来の子孫 のために史跡と美しい環境を 引き継いでいかなくてはなら ない。 ﹂ と述べた。併せて ﹃い ますぐ原発の廃止を﹄という 日本カトリック司教団の公式 メッセージが紹介された。   また、ミサでは東日本大震 災の被災者のための祈りと献 金が行われ、ミサ後は会場入 口で地元集落の方たちにより 特産品のお茶がふるまわれ 、 茶葉や野菜の販売も行われ信 徒との交流でにぎわった。   伊万里教会信徒           吉浦   健次   今年のキリスト教一致祈祷 週間︵1月 18日∼ 25日︶に当 たって、福岡で開催される合 同礼拝に参加するように、声

キリスト教一致祈祷集会へのおさそい

地域とともに不動山殉教祭

(4)

〒830-1224 三井郡大刀洗町鵜木67−3    T E L  0942−77−3199   代表者  ペトロ 平 田   清

痛みの相談室

いくま整骨院

カトリック福岡教区報

2012年1月1日発行 第649号

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■聖霊による刷新福岡祈りの 集い ︹日時︺1月9日 ( 月︶よ り毎週月曜 11時から 12時 30分 ︹場所︺ 大 名町教会1階 ︹内容︺ 賛美と感謝の祈り ・ 聖書の分 かちあい ︹問合せ先︺☎09 2・821・6349   森 ■福岡ホスピスの会勉強会 ︹日時︺1月8日 ︵日︶ 14時か ら ︹ 場所︺カトリック大名町 教会 ︹内容︺ホスピスからの たより ︹ 講師︺植木昭代氏 ︵那 珂川病院緩和ケア病棟師長︶ ︹参加費︺一般千円 ・ 会員5 百円 ︹問合せ先︺☎092 ・ 874・6321   深堀 ■福岡結婚準備講座 ︹日時︺ 1月 14日 ( 土︶から2 月 11日︵ 土 ︶ 18時半∼ 21時の 毎週土曜日の全5回 ︹ 場所︺ カトリック大名町教会 ︹参加 費︺カップルで1万円 ︹問合 せ先︺☎092 ・741 ・3 687★原則=お二人で参加 ■在世フランシスコ会集会 ︹日時︺1月 15日 ︵ 日 ︶ 14時か ら 16時 ︹場所︺高宮フランシ ス コ 会 修 道 院 在 世 会 集 会 所 ︹指導︺エドウィン神父 ︵ 高宮 教会主任︶ ︹ 問合せ先︺☎0 92・843・5831岩崎 ■心の健康セミナー ︹日時︺1月 15日 ( 日︶ 14時よ り ︹ 場所︺カトリック福岡黙 想の家ログハウス ︹内容︺救 いについて2 ︹指導者︺小宮 豊氏 ︵精神科医師︶ ︹参加費︺ 原則無料 ︵自由献金︶ ︹主催︺ 心の健康セミナーを支える会 ︹問合せ先︺ ☎0940 ・ 3 2 ・ 1173   矢田 ■グレゴリオ聖歌を歌う会 ︹日時︺ 1月 17日 ( 火︶ 11時 ︹ 場 所︺聖クララ寮 ︵ 福岡市南区 塩原︶ ︹ 内容︺聖母賛歌 ︹ 問合 せ先︺ ☎096 ・380 ・5 686堺敬子 ■第 55回福岡典礼聖歌研修会 ︹日時︺2月 19日 ︵ 日 ︶ 14時か ら 16時 ︹場所︺カトリック大 楠教会 ︹ 内容︺聖週間の典礼 聖歌 ︹講師︺ 深堀純氏 ︹参加費︺ 感謝献金 ︹問合せ先︺092 ・ 541・3730松山 ■美野島司牧センター あなたの勇気が路上の命を支 えます ! ●ホームレスの方に 手作りのお昼ごはん毎火曜日 10時 30分●越冬期ホームレス 支援夜回り第1金曜日 20時● 路上からアパートに入居した 方を訪問第3土曜日 13時 [ 問 合 せ先]☎ 092 ・431 ・1 419   コース神父 ■合唱団会員募集 ︹日時︺毎月第3土曜日 13時 半∼ 16時半 ︹場所︺カトリッ ク西新教会 ︹ 指導者︺毎月/ 橋本富美氏 。3 ・4ケ月に1 度=新垣壬敏氏 ︹ 会費︺二千

編集後記

案 内 板  会合と催し

会合と催し

1日(日)∼3日(火) 休館 6日(金)∼8日(日) 産業医科大学セミナー 21日(土)∼ 30日(月) 長崎純心聖母会修練院黙想会 22日(日)      「エポペ」講演会 14時(詳細は2面下) 2月 4日(土)∼5日(日)在俗カノッサ会黙想会 10日(金)∼ 11日(土)聖マリア在俗会黙想会  〒811-4155 福岡県宗像市名残1056 ☎0940・32・3222 渥0940・32・3385  Email: [email protected]  インターネットで検索

福岡黙想の家ご案内 1月

1月のこよみ

※祈りの集い 年間テーマ:御聖体、愛の秘蹟  ・日 時:1月12日(木)10時∼ 14時半  ・内 容:愛の秘蹟であるご聖体 指 導 者:フランコ・ソットコルノラ神父(真命山院長)        ダニエレ サルツィ・サルトリ神父        Sr.マリア・デ・ジョウルジ 問合せ先:真命山諸宗教対話・霊性交流センター   ・次 回:2月9日(木) 信仰の神秘 ☎0968・85・3100 渥0968・85・3186 ・ 玉 名 郡 和 水 町 蜻 浦 1391-7・E-mail [email protected]

救いの秘儀を知り、追体験し、生き、伝える

真命山諸宗教対話・霊性交流センター

円 ︹ 問合せ先︺☎0940 ・ 33・5423橋本 ■北九州召命を共に祈る会 ︹日時︺1月 12日 ︵ 木 ︶ 14時か ら ︹ 場所︺カトリック小倉教 会 ︹ 内容︺ミサとミーティン グ ︹ 指導︺井手公平神父 ︵ 門司 教会主任︶ ︹問合せ先︺09 49・24・9905藤井 ■小倉祈りの集い ︹日時︺1月 27日 ︵ 金 ︶ 13時 30 分 ︹ 場所︺カトリック小倉教 会信徒会館2階 ︹指導︺ガブ リエル神父 ︵ 御受難会︶ ︹ 内容︺ ﹃みことばを味わう﹄賛美と 感謝の祈り ︹ 連絡︺☎090 ・ 3985・5209松田 ■佐賀祈りの集い ︹日時 ︺1月7日 ︵土︶ 10時。 毎月第 1土曜日 ︹ 場所︺佐賀 カトリック会館 ︹内容︺ミサ と祈り ︹問合せ先︺☎095 2・30・8347   吉武 ■熊本地区召命を共に祈る会 ︹日時︺ 1月 19日︵木︶ 11時 ︹ 場 所︺カトリック健軍教会 ︹問 合せ先︺健軍教会☎096 ・ 368・2825青木悟神父 ■熊本結婚準備講座 ︹日時︺1月 21日 ( 土︶から2

平日: 9:30 ∼ 12:00

   14:30 ∼ 20:00

土曜: 9:30 ∼ 15:00

休診:日曜・祝祭日

受付時間 福岡市西区姪浜駅南1-7-12- 2F ℡ 092-884-0134 ペトロ 生熊公吉

◆   

福岡教区広報室アドレス

http://fukuoka.catholic.jp

E-mail:[email protected]

福岡黙想の家 検索 ⇒ 1日(日) 神の母聖マリア/世界平和の日     元旦       司教ミサ(カテドラル大名町教会10時)       †C.バスチ〔2002年黒崎教会〕 6日(金) 初金ミサ聖祭(浄水通教会10時) 8日(日) 主の公現 9日(月) 主の洗礼       成人の日 12日(木) 常任司教委員会       召命祈願ミサ(神学院19時半) 15日(日) 年間第2主日/熊本地区神学講座 18日(水) キリスト教一致祈祷週間(∼25日) 21日(土) 聖アグネスおとめ殉教者 22日(日) 年間第3主日/大名町教会堅信式       キリスト教一致祈祷集会(カテドラル18:00) 25日(水) 聖パウロの回心 28日(土) 聖トマス・アクィナス       †R.オーウェンス〔2007年菊池教会〕 29日(日) 年間第4主日/カトリック児童福祉の日(献金) 30日(月) 司祭総会(∼31日)       福者小笠原玄也一家殉教記念日(1636年) 31日(火) 聖ヨハネ・ボスコ       †V.マクナリー〔2003年島崎教会〕 2月 2日(木) 主の奉献/†山川辰幸〔2002年二日市教会〕       常任司教委員会・神学校委員会 3日(金) 路上生活者への炊き出し(毎金曜日大名町教会) 5日(日) 年間第5主日/日本26聖人殉教者 6日(月) 聖アガタおとめ殉教者 7日(火) 司祭評議会 ■ゴチックは司教日程

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福  

2012 年福岡地区聖書講座

  

テーマ:福音 ∼イエスとの出会い

『マルコによる福音書』

 日 時:1月 15 日 ( 日)  マルコ福音書を読むために  講 師:森山信三神父(西新教会主任司祭) 場 所:カトリック大名町教会1階講堂 主 催:福岡地区信徒使徒職協議会 聖書典礼部会

2012 年度北九州地区聖書講座

日 時:1月 29 日(日)14:00 ∼ 16:30 講 師:ベリオン神父(行橋教会主任) 場 所:カトリック小倉教会 主 催:北九州地区信徒協・聖書部会 問合せ先:☎ 093・293・4981 松尾 

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佐  

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熊  

2011 年 熊本地区神学講座

イエスを知り、イエスに生き、イエスを伝えよう

∼希望 喜びをもたらすミサ∼

第5回:1月 15 日(2011 年最終回)  内 容:講話とミサ 講 師:ドミニコ宮原良治司教 会 場:カトリック手取教会  13 時半∼ 16 時半

カテドラルでのゆるしの秘跡

日時:1月7日、1月 21 日、2月4日 10 時∼ 12 時 場所:カトリック大名町教会小聖堂  毎月1回、「聖書に集う会」を開催します。集いの一貫 したテーマは「聖書」です。参加者の皆様には、あらか じめ自分の疑問、質問、解釈、見解などをご用意いただ けたらと思います。聖書に関することなら何でも結構で す。初回のキーワードは『福音書』です。福音書に関し て一言ご用意ください。 日 時:2012 年1月 10 日 ( 火)19 時∼ 20 時 30 分 テーマ:福音書って何? 場 所:サンパウロ福岡宣教センター1階会議室 講 師:鈴木信一神父 ( 聖パウロ会司祭) 対 象:19 歳以上 どなたでも 参加費:200円 持参品:新約聖書(出版社不問) 申 込:不要(途中参加可) 1月以降の日程 ・2 月 13 日 ( 月) ・3月5日 ( 月) ・4月 16 日 ( 月) *5月以降は毎月第1月曜日 アクセス:地下鉄「赤坂」駅下車徒歩2分     /西鉄バス「法務局前」 連絡先:092・721・2032(平日 10:00 − 18:00)   4ヶ月の研修を終えて帰国 し、教区報編集の仕事に戻り ました。支えて下さった皆様 に感謝します。研修の成果? は、次号から分かち合ってい きたいと思います。未曽有の 災害が起こった昨年、被災者 のために祈るとともに今後 、 継続的に私たちに出来ること を考えていきたいですね。今 年も皆様が手にとって読んで いただけるような紙面作りに 励みたいと思います。皆様の ご協力をお願いします。

震災のための祈りリレー

〔日時〕2012 年1月 11 日(水)    7:00 ミサ聖祭∼   19:00 夕の祈り 〔場所〕日本聖公会福岡聖ペトロ教会      (福岡市中央区草香江) 〔問合せ先〕[email protected]     Br. 阿部光一(聖パウロ会) *どの時間帯も参加自由

聖書に集う会

福岡地区エキュメニカル推進の集い 第4回

月 25日 ︵土︶ 19時∼ 21時半   毎週土曜日の全5回 ︹ 場所︺ カトリック手取教会 ︹ 参加費︺ カップルで1万円 ︹問合せ先︺ ☎ 0 9 6 ・ 3 5 2 ・ 3 0 3 0 渥 0 9 6 ・ 3 5 2 ・ 1 5 1 5 ■カトリック看護協会福岡支 部の集まり ︹日時︺ 1月 8日 ( 日︶ 14時 30 分︹ 場所︺ 聖 心病院 ︹ 問合せ先︺ ☎096 ・ 352 ・ 7181   Sr竹内  

日 程:2012 年5月4・5・6日

場 所:福岡黙想の家

指導司祭:竹森勇神父 ( 水巻教会)

参加費:12,000円

申込期限:2012 年3月 20 日厳守

連絡先:

093-592-0316 徳永哲

主 催:福岡教区クルシリヨ担当

第 50 回クルシリヨ開催のご案内

募集中

日 時:2012 年1月 29 日(日)15 時∼ 18 時 場 所:大名町教会、1 階信徒会館 対 象:福岡地区の信徒の方(興味のある方)  第一部:特別養成(講演会に参加)  内容:『私が望む教会と社会との関り』  講師:梅崎浩二牧師(日本基督教団) 第二部:開会(祈りと種々の報告) 第三部:活動協議事項(東日本大震災一周年など) テーマ:みことばから自分の生き方をみつけよう。     友だちといっしょに。 日 時:2012 年2月 18 日 ( 土)11 時集合∼     19 日 ( 日)大山教会巡礼 16 時解散予定 指導者;ディアス師(イエズス会士) 対象者:どなたでも 場所:長崎祈りの家(イエズス会立山修道院) 参加費:1 泊2日 7000 円(4食・巡礼交通費含) 詳細問合せ先:☎ 095-821-4577 Sr. 中島 長崎祈りの家 黙想会ご案内

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カトリック福岡教区報

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2012年2月1日発行 第650号 宮原良治司教認可 発 行 所  福岡司教区本部 福 岡 市 中 央 区 浄 水 通 6-28 発   行   人   カ ト リ ッ ク 福 岡 司 教 区 編 集 人  森 山 信 三 T E L   0 9 2 - 5 2 2 - 4 0 5 9 F A X   0 9 2 - 5 2 3 - 2 1 5 2 振 替 口 座 01760-6-20729 カ ト リ ッ ク 福 岡 司 教 区 定価 一部 60 円

2月の意向

一 般 ︼ 水 資 源 の 確 保 ︻ 宣 教 ︼ 保 健 ・ 医 療 ・ 福 祉 で 働 く 人 々 ︻ 日 本 の 教 会 ︼ 出 生 前 の い の ち を 守 る 教皇様の意向のために祈りましょう 日本の古典、文学に精通し ているドナルド・キーンとい う ア メ リ カ 人 の 文 学 者 が い る。昨年の大震災や原発事故 で多くの外国人が日本を去っ たというのに、彼は何と日本 に 永 住 し、 帰 化 す る と 言 う。 そして日本人の一員として日 本の心、日本の文化を守り育 てていくのに微力を尽くすと 言う。彼の決意を読んで、一 日本人として恥ずかしくなっ た。また彼は言う。こうした 災難からも日本人はきっと立 ち直って行くはずだと、なぜ な ら 日 本 人 は 勁 い( つ よ い ) からだ、 と。こんな「つよい」 は見たことがなかった。辞書 に よ る と こ の 字 は、 「 織 機 の たて糸を張りかけた形。上下 の力の緊張した関係にあるも のを示す。力は筋力の意。頚 部は人体においても最も力の 強健なところである」 とある。 キーンさんは、 単なる「強さ」 で は な く、 私 た ち が 全 身 で、 日本の復興に力を振るうこと を、この「勁」という文字に 託していると言える。 この 「勁 さ」とは個人の肉体的、精神 的な強さを越えた何か別のと こ ろ か ら 来 る の で は な い か。 それは、人と人との連帯、信 頼関係、思いやり、配慮、気 遣いなど、かつては日本人が 持っていた美しい感覚、振舞 いである。もし、キーンさん が「勁さ」という言葉の中に このような意味を含ませてい るとすれば、かつて私たちが 持 ち 合 わ せ て い た け れ ど も、 今は忘れかけてしまっている も の を も う 一 度 一 緒 に 見 出 し、生きていきましょうとい う呼びかけにも取ることが出 来ようか。キリスト者である 私たちもこの「勁さ」を大切 にしたいと思う。 (M)   1597年2月5日、長 崎西坂の丘で 26人が磔刑を 受け、神を賛美しながらい の ち を さ さ げ た。 ペ ト ロ・ バプチスタ・ブラスケス神 父ほか5人 のフランシ スコ会宣教 師、パウロ 三木ら3人 のイエズス 会士、そして 17人の日本人 信徒たちである。彼らは京 都、大坂で捕らえられ、長 崎に送られた。   一人ひとりの人生の旅が あった。信仰を通して彼らの 旅は交わり、重なった。 26人 は 信 仰 の 絆 に よ っ て 結 ば れ、 神と共に生きるいのちをめざ して歩み続けた。   殉 教 者 は 証 人 を 意 味 す る。 彼らは信じたものの真理を確 固 た る も の と し、 公 に す る。   また、彼らは神の前に生き る真の人間の姿をあらわして いる。 神の愛のうちに養われ、 その恵みに応えて自らも愛を 生 き た の で あ る。 自 身 を さ さげる祭壇に向かう最後の旅 においても、あますところな くまごころを注ぎ出していっ た。親を思う子の愛を、友 への信頼と感謝、召命への 忠誠と責任感を。   1862年6月8日、彼 らは教皇ピオ9世により列 聖された。時は幕末、日本 が開国するに当たり、ロー マ は 日 本 の 教 会 の 再 興 を 願っていた。   信仰のぬくもりある絆を 生きた教会が、証し人を育 てた。殉教は信仰の宣言で あり、愛の最高のしるしで あ る。 い ま、 わ た し た ち も、信仰が希望の道筋を照 らし出すことを体験するた めに、一歩を踏み出したい と思う。    崎津・大江教会主任  

牧山美好神父

教会につながっていってください!

元旦のミサの中で祝われた新成人

東日本大震災復興支援ボランティア募集

長崎教会管区大槌ベースキャンプ

対 象:長期スタッフ     1)ベースでのプロジェクト担当     2)傾聴スタッフ     3)仮設住宅戸別訪問担当     4)ベースの管理運営(事務・会計・厨房・他)     短期滞在・様々な専門職など *募集要項など詳細は、支援室にお問合せください。 *福岡教区ホームページでも確認できます。   (http://fukuoka.catholic.jp/pdf/ej111kanku01.pdf) 連絡先:福岡教区災害支援室 担当:松井忠之神父   Mail:[email protected] ☎ 092-522-5138 支援金口座:福岡中央銀行(平尾支店) (普)1076206     (宗)カトリック福岡司教区 代表役員 宮原良治

福岡教区被災者支援室だより

中心が大槌ベースキャンプ。かつての建物の土台が見える。   北九州地区の小倉教会で元 旦十時から新年のミサが行わ れた。このミサの中で二十歳 に な っ た 若 者 が 祝 福 を 受 け た。 小 教 区 所 属 で 成 人 式 を 迎 え る 若 者 は 八 人。 案 内 の は が き に 応 え て く れ た が、 都 合 の 悪 い 人 が 多 く、 ミ サ に 参 加 で き た の は 2 人 だ っ た。   ミ サ の 中 で は、 成 人 に な っ た こ と を 一 つ の 節 目 と す る た め に、 新 た な 気 持 ち で 信 仰 を 宣 言 し、 捧 げ も の を 奉 納 し て 神 へ の 奉 献 も 新 た に し た。   印 象 的 だ っ た の は、 ミ サ の 終 わ り に 行 わ れ た 先 輩 成 人 の あ い さ つ。関東から帰省していた青 年は…「学生時代はずっと教 会 と の つ な が り が 薄 か っ た が、あるきっかけで教会との ヨリが戻った。それからは教 会や信者の青年との交流が深 まって楽しい。教会のつなが りはいいものです。今日の成 人式をきっかけに、また新た な気持ちで教会とつながって いってください。教会とのつ ながりを絶対に切らないよう にお願いします」 。   自信に満ちた脅迫とも思え る? お 祝 い と 励 ま し の 言 葉 に、ミサに参列していた「先 輩」たちは微笑みで後押しし ていた。その後に挨拶した主 任司祭は「今の先輩成人の言 葉がすべてです。つながって てください」と短い言葉で念 を押した。   ミサの後は、信徒会館で新 成人を囲んで茶話会。仲間の 青年が持参したワインで乾杯 した。   小倉教会は、教区の中でも 信徒数では三本の指に入る。   信徒名簿の整理を続けてい るが、昨年末時点での所属信 徒総数は約2800人。その うち、実際に小教区内に居住 していなくて、転出手続きが 必 要 な 方 が 約 4 0 0 人。 居 所 不 明 者 数 は 8 0 0 人 ち か くいる。これを考慮すると実 際に小教区内にいる信者は約 1600人と考えていい。そ の内訳を年代別に見ると 30歳 代から 70歳代まではそれぞれ の 年 代 に 2 5 0 人 ほ ど い る。 し か し、 20歳 代 は 1 5 0 人、 10歳代は 80人、0歳から9歳 までは 35人。   今回の新成人の対象者は8 人だった。その内の2人が新 成人祝福式に参列してくれた こ と が ど ん な に 貴 重 な こ と だったかがわかる。   昨年の漢字は「絆」だった が、教会内の信者の「絆」も 見 直 す 必 要 が あ る と 思 わ れ る。現実をしっかりと見据え るとき、そこから教会がなす べきことと、教会の未来の姿 が見えてくる。悲観する必要 はないが、少なくとも現実を 直視する勇気が必要なのでは なかろうか。

150人でキリスト教一致祈祷集会

公会が抱える問題を率直に語 りながらキリスト教一致の意 義について説明した。   説教の中で主教は「聖公会 の 教 会 の 分 裂 の 一 要 因 と し て、同性愛の問題がある」と して、同性愛者であることを 公表した知人の女性が聖職に 着 い て い く 話 し を 紹 介 し た。   「 最 初、 自 分 は 倫 理 道 徳 に もとるそのような問題に対し て、 拒 絶 反 応 し か な か っ た。 しかし、彼女との出会いを通 して、彼女に心を開いていく 中で自分の思いが変えられて いった。人間として、どうし ても受け入れられない考えも あり得る。しかし、聖公会が 大事にしている3つの柱すな わち、聖書、伝統、そして人 間 の 理 性 を 道 し る べ と し て、 私たちも互いの違いを受け入 れ、のり越えながら教会一致 の運動を希望を持って推進し ていこう」と語った。   今回の祈祷会の中で「オプ ワテク」の分かち合いは、参 加者一同、非常に印象的なも のとなった。それは、今年の 式文の草案担当の国ポーラン   1月 22日、150人を超え る参加者を得て、キリスト教 一致の祈祷会がカテドラルに て開催された。   祈祷会は、 川上惣一神父 (福 岡教区主管)を主司式者、泉 清隆牧師(日本バプテスト連 盟、 野 方 キ リ ス ト 教 会 )、 入 江 清 弘 牧 師( 日 本 基 督 教 団、 九州教区)を共同司式者とし て、開会された。   説教を担当した五十嵐正司 主 教( 日 本 聖 公 会 九 州 教 区 ) は、 歴史的に見ても、 カトリッ ク、聖公会やプロテスタント 教会がともに集い、祈りが出 来るのは、祝うべきこと、奇 跡に近いことだと述べて、聖 ドでは、クリスマスの時に家 庭や教会で「オプワテク」と 呼ばれる特別なウエハースを 分けて食べるという独特の習 慣があり、それを分かち合う ことは、一致と愛と赦しを表 すと言う。   「 オ プ ワ テ ク 」 が 祭 壇 上 に 奉納され、平和の挨拶を交わ しながら、参加者は「オプワ テク」を分かち合っていただ き、 一致の恵みを喜び、 祈り、 散会した。

祭壇奉仕者選任式ご案内

日時:2月 19 日(日) 9:30

場所:カテドラル大名町教会

被選者:

フランシスコ 朴 鎮亮 神学生

司式:ドミニコ宮原良治司教

*お祈りと参加をお願いしま

 す。

信仰の絆によって

主司式の川上神父と各教派の牧師の方々 6cm × 10 cm の 四 角 な ホ ス チ ア の よ う な オプワテク 平和の挨拶を交わしながらオプワテクを分ち合う

ボランティア・支援金を募集しています。

先輩からひと言「教会とつながっていて!」

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カトリック福岡教区報

2012年2月1日発行 第650号

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カ ト リ ッ ク の ご 葬 儀

木 下 株 式 会 社

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カトリック福岡黙想の家

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来住英俊神父による四旬節の講話

*日帰り(10:30~14:30)  費用:2000円+食費 ◇3月15日(木) マルコによる受難① ◇3月22日(木) マルコによる受難② ◇4月2日(月) マルコによる受難③

*キリキリと受験鉢巻親がしめ

 

   

坂牧春妙

*玉子酒作ってくれる母も咳

    

 

深堀正平

ちょ っ と   一 息 今 回、 サ バ ティカル研修の 機 会 を い た だ き、3か月の英 語での聖書集中 講座を受講しま した。場所はネ ミ と い う 場 所 で、ローマから 車で1時間程度 のところにあり ます。カステル ガンドルフォと いって教皇様が 毎年、夏季休暇 をお取りになる ところで有名な 町 の 近 く で す。   宿泊は神言会が経営する黙 想 の 家 の よ う な 施 設 で、 標 高 も 高 く 快 適 な 場 所 で す が、 ローマまで行くのにバスを3 回 乗 り 換 え な け れ ば な ら ず、 それだけがちょっと難点でし た。   研修の参加者は、主にアジ アからの司祭や修道者で 17名 で し た。 み な よ く 英 語 を 上 手にしゃべりますので、それ についていくのにかなり苦労 しましたが、彼らとの出会い も 貴 重 な も の と な り ま し た。 フ ィ リ ピ ン や 韓 国 以 外、 日 本と同じようにキリスト者は 少数の国から皆参加していま す。信徒の皆様とそして一般 の方々とどのように聖書を分 かち合えばよいか、毎日6時 間の授業と宿題をこなし、み な真剣に御言葉に向き合おう としていて、その姿に学ぶこ とも多くありました。   授業は毎週講師とテーマが 変わります。たとえばローマ のビブリクム(教皇庁立聖書 研究所)から専門の教授が来 られて、ハイレベルの講義を 数週間聴くことが出来たのは 大きな収穫でした。ただ英語 力の貧しさは否めず、もう少 し言われていることが分かっ たら・・・と思うことが度々 でした。   こ の 講 座 の 目 的 は、 「 み 言 葉の僕」を養成することにあ ります。第2バチカン公会議 は啓示憲章において司祭の務 めとして「信者が安全かつ効 果 的 な 方 法 で 聖 書 に 親 し み、 その精神に満たされるように し な け れ ば な ら な い 」 と 述 べましたが、この講座はその 精神に従って開講されていま す。   司祭生活 23年目にして、は じめて長期にわたって現場を 離れましたが、小教区での日 常の務めから離れて、ひたす

みことばの僕になるために

 (Ⅰ)

ら聖書に向かうことが出来た ことが、何よりも大きな恵み だったと思います。   わたくしの今後の司祭生活 にとって新しい1歩を踏み出 すきっかけにはなったかなと 思っています。いつも祈りで 支えてくださった皆様に心か ら感謝申し上げます。   今後、数回にわたって研修 の 内 容 な ど を 皆 様 と 分 か ち 合っていきたいと思います。      西新教会主任司祭     私は今年、成人式を迎えま した。成人式を迎え大人の仲 間入りをしましたが、正直な ところまだ一人前の大人にな れていないと思います。親に 頼っていることもたくさんあ り、自分で出来ないことがあ れば、誰かがやってくれ助け てくれるだろうと、甘えてい る部分があります。   しかし、今は働いている老 人ホームで、少しずつですが 成長させていただいているの ではと思います。老人ホーム に 入 所 さ れ て い る 皆 さ ん は、 いつも「ありがとう」と笑顔 の言葉を下さいます。少しで もこの方々の役に立つことが 出来るのだと思うと、とても 嬉しいです。   介護の仕事は体力的にもき つく、精神的にも辛い時があ ります。でもそのたびに、皆 さんの笑顔に支えられていま す。 老 人 ホ ー ム の 皆 さ ん は、 私 に と っ て 人 生 の 大 先 輩 で す。そんな方々の支援を任せ られているのだと思うと、責 任感を持ち、仕事をしなけれ ばと思います。私はこの介護 の仕事を通して、大人として 豊かに成長し、人の役に立つ ようになりたいです。   今の自分、これまでの自分 を振り返りながら思います。   こうして私が無事に成人式 を迎えられたのは、飯塚教会 の 皆 様、 こ れ ま で 支 え て 下 さった多くの方々、そして家 族のおかげです。今までは私 が支えられてきましたが、こ れからは、私が少しでも人を 支えることのできる存在にな れるよう頑張り努力していこ うと思います。        飯塚教会信徒   新成人をむかえ、社会的に   1 月 10日( 火 )、 午 後 七 時 からサンパウロにおいて「聖 書に集う会」が開催された。   30余人の参加者は、近隣の 笹丘教会、大名町教会、西新 教 会 の 信 徒 が 中 心 だ っ た が、 遠 く は 佐 賀 か ら の 参 加 者 も あった。参加者の多くは熟年 者で、熟年層の意欲とパワー を感じさせる一方、若者たち の参加もあり、彼らの存在に 教会の希望を感じた。   「 な ぜ 参 加 し ま し た か?」 と の 問 い に、 青 年 の 参 加 者 は、 「 も っ と 聖 書 を 知 的 に 学 びたいから」と答え、いっぽ う 熟 年 の 参 加 者 は、 「 み こ と ばを心の糧として味わいたい と思って参加した」と答えて いた。   講師の鈴木信一神父(パウ ロ 会 ) は、 参 加 者 人 数 が 多 い 事 に 戸 惑 い を 隠 せ な い 様 子だったが、 「マリアの元旦」 の話から始まり、四福音書が 生み出されていく様子を、身 振り手振りをまじえてわかり やすく説明した。   話の後半では、マルコが描 くイエス様の特徴が「奇跡と 癒し」にあり、マタイやルカ が描くイエス様とは一味違っ ていること、マルコはイエス 様の奇跡の力を強調しながら も、イエス様を受難と結びつ けていることなどの説明がな された。   最 後 に、 「 マ ル コ に は 書 か ないではいられない熱い思い があった。だから、マルコ福 音書を読むとき、そこに込め られているマルコの熱い思い に触れるよう努めよう」と締 めくくった。   今後、この集いがどのよう な 方 向 に 進 む の か は 流 動 的 で、参加者と主催者の両者に よる話し合いで決まるようだ が、 「 マ ル コ の 熱 い 思 い 」 に 触れる集いになることを願い た い。 ( 次 回 は 2 月 13 午 後 7時から)   聖 パ ウ ロ 会 福 岡 宣 教 セ ン ター   信仰を見失ってしまうよう な、ながい長いトンネルを抜 けきれずにもがいていたこの 数年。そんな時、鈴木信一神 父様の勉強会が開かれるとい う 朗 報 が 舞 い 込 ん で き ま し た。暖かく見守ってくれる友 人たちの心遣いを感じながら も自分の中に作ってしまった 壁を越えられず、迷いから抜 け出す道をさがしていた私は 即答しました「行きます!」   「 一 年 の 計 は 元 旦 に あ り と 言いますが、元旦と言えばマ リア様の祝日ですね。マリア 様の一年の計は何だったんで し ょ う。 『 わ た し は 主 の は し ためです、お言葉どおり、こ の身になりますように』 かな。 一年の計どころか、毎日だっ たかもしれないね」 と神父様。   …ああ、わたし、忘れてい た…「この身になりますよう に」ということ。   持参した新約聖書に書き込 んだメモには、 “(病など)な にかからの「解放」→マルコ

み言葉を読み、聴き、味わうよろこび

成人式を迎えて

人を支える存在に…

を始めました

も守られる立場から自立しな ければならない立場となりま した。将来に不安を感じる事 も多いですが、やらない後悔 よりやる後悔、あたって砕け ろの精神で自分の人生を思い 切り生きていきたいです。   思い返せば、小学校までは 親に連れられて毎週教会に行 きました。中・高と進学する につれて部活や学業が忙しく な り 教 会 か ら 離 れ て い ま し た。でも、朝のお祈りや食前 の祈り、寝る前のお祈り、私 の周りはいつも神様に見守ら れ て い た よ う な 気 が し ま す。 大事なテストや受験でもテス ト用紙が配られる間いつも主 の 祈 り を 繰 り 返 し て い ま し た。その結果か、 希望が叶い、 今大学で音楽を勉強していま す。好きなことを勉強できる 事に感謝して、今を楽しみた いと思います。   私はすごく恵まれてこの 20 年間を過ごしてきました。い つも両親は私がしたいという 事を認めてくれました。   たくさんの人々や神様に支 えられていることに対する感 謝を忘れず、これからの人生 も実りあるものにしたいと思 います。最近読んだ100歳 の柴田トヨ著の くじけないで と い う 詩 集 に『 九 十 八 歳 で も 恋はするのよ 夢だってみ るの 雲にだって乗りたいわ』 という文章がありました。い くつになっても生きる気力を 失わない姿に感銘を受けまし た。私はまだ 20歳!まだまだ 希望に満ち溢れています。困 難に直面することだってある と思います。何もかも嫌にな る こ と だ っ て あ る と 思 い ま す。しかし、困難に屈しない 強さをもって力強く歩んでい きたいと思います。       大名町教会信徒   のテーマ、体験”と記してい ます。解放?…これって、私 が今、求めていることだ。1 時間半の中で目からウロコが 何枚落ちたことか。 いや、 いっ たい私の目には何枚のウロコ が付いているんだろう。   「 質 問 し ょ う か。 は い、 白 浜 さ ん 」。 「 え っ 〜! 神 父 様、 そ ん な 難 し い こ と を 私 に 振 ら な い で く だ さ 〜 い 」。 冗 談 で し か 答 え ら れ な い 私 で す が、この勉強会に参加したの は「今のこの私」という殻を 打ち破るため、打ち破っても らうためでした。ちょうど雛 が卵から孵るときに殻をつつ き、その音を聞いた親鳥が外 からつついて助ける(卒啄同 時)ように。   これから1年間の「聖書に 集う会」でどれだけ殻を打ち 破り、信仰的に成長できるか 楽しみです。 「お言葉どおり、 この身になりますように」 「わ たしは世の終わりまで、いつ も あ な た と ( ・・・・ ) と も にいる」受諾と安心。   文字面ではなく血肉となる ように冗談を言いながら自然 な信仰が身に付くように、神 父様や参加者の皆さんと一緒 に 歩 ん で 行 き た い と 思 い ま す。   佐賀教会信徒   白浜光子

『聖書に集う会』

に参加して

成人式を迎えて

困難に屈しない強さ

* 1 泊(16:30 ~ 15:00)  費用:9000 円(3 食含) ◇ 3 月 17 日 ( 土)~ 18 日 ( 日)      主の受難にあずかるとは? ◇3月 24 日 ( 土)~ 25 日 ( 日) アジア各国から参加している司祭や修道者と

後藤千鶴

柚木文香

森山信三神父

参照

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