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平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

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Academic year: 2021

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本時のポイント 1 単元について ○ 本単元は,Webカメラを活用してリアルタイムで交流する場を設け,台湾に住む同年代の子ど もたちに日本の文化を伝えたり,台湾の文化を聞いたりする活動をゴールに設定したものである。 この活動を通して,他者に配慮してコミュニケーションを図ろうとする【主体性】の育成を図り, これまでに学習した語句や表現を使って相手に興味をもってもらえるように伝えたり相手が話す 内容に反応しながら聞いたりする【コミュニケーション能力】を高めることをねらいとしている。 さらには,お互いの国について紹介し,それぞれのよさを伝え合うことを通して,他国だけでなく 我が国の様々な文化に気付かせ,【異文化理解】を深めることもねらいとしている。 本単元をこの時期に扱うのは,9月に行った修学旅行先での外国人観光客へ日本のよさを紹介す る活動や留学生・ALTとの交流会を経験したことで,外国語を通して他国の人々と関わることに 児童の興味・関心が高まっているからである。また,国語科「意見と理由とのつながりを聞き取ろ う」や総合的な学習の時間「日比崎旅行会社Ⅰ・Ⅱ」の学習と関連をもたせ,学習した内容を本単 元で生かせるようにする。 ○ 外国語についてのアンケートの結果,本学級の児童の実態は次の通りであった。 <外国語についてのアンケートより> ジェスチャーや表情を加えて自分の考えや気持ちを伝えています。 64% 学習した英語を使って,相手に質問したり,質問に答えたりすることができます。 79% これらのことから,非言語を活用して自分の考えや気持ちを伝えることを苦手にしている児童が 多いことが分かる。実際に友達同士のやり取りを見ると,これまでに学習した英語を使って質問し たり反応したりしながら会話を続けることはできるが,ジェスチャーや表情を加えることが乏しく, よりよく伝えようとする意欲が高いとは言えない。 ○ 指導にあたっては,以下の点に留意する。 尾道市立日比崎小学校 第6学年1組 外国語科 指導者 HRT 遠 崎 且 典 JTE 片山 奈弥津 本単元で育成する資質・能力 【コミュニケーション能力】【主体性】【異文化理解】

「台湾の友達との交流を深めよう~Welcome to Japan.~」

単元名

Web カメラを使ってリアルタイムで海外の子どもたちと交流させることを通して,主体的にやり取りさせる授業

平成29年10月23日(月)第2校時 <「Hi,friends!」「Hi,friends!Plus」との関連> ・本単元では,5年生で学習した「Hi,friends!1」の「Lesson7‘What’s this?’」を生かし, 第3時において日本のよさをクイズ形式で児童に紹介し,相手が興味をもって聞くことがで きるような紹介の仕方を考えさせることで,よりよいやり取りができると考える。 <主体的な学びにつながる課題発見・解決学習> ・第1時では,昨年度の6年生がWebカメラを活用して台湾の子供たちと交流している映像 を視聴させることで,相手が興味をもって聞くことができる紹介にするためにどのような語 句や表現を使用することができるのかという課題意識をもたせ,単元のゴールに向けて主体 的に取り組ませることができると考える。 ・第5時では,ALTとWebカメラを通してやり取りすることで,よりよい伝え方に改善す るために気を付けることや必要なことは何かを考え,相手や状況に応じたコミュニケーショ ンを取ろうとする意欲を高めることができると考える。 <ICTの活用> ・第6,7時では,Webカメラを活用して台湾に住む子供たちと交流する。リアルタイムで のやり取りを通して,ジェスチャーや表情などを加えたコミュニケーションができることや 相手の反応が分かることで,伝え方を工夫し,表現力を高めることができると考える。

(2)

2 目 標 〇我が国の文化について,相手に興味をもってもらえるように,学習した表現の組み合わせ方や伝 え方を工夫して紹介しようとする。 【関心・意欲・態度】 〇相手が話す内容を反応しながら聞き,その概要を捉える。 【慣れ親しみ(聞く)】 〇我が国の文化について,自分の考えを含めて伝え合う。 【慣れ親しみ(話す)】 〇我が国の文化について,簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり,他者に伝え るなどの目的をもって書き写す。 【慣れ親しみ(読む・書く)】 〇異なる文化をもつ人々との交流を体験し,外国の文化について理解するともに,日本文化のよさ に気付く。 【気付き】 3 評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 外国語への慣れ親しみ 言語や文化に 関する気付き 聞く 話す 読む・書く ○相手に興味をも ってもらえるよ うに,学習した 表現の組み合わ せ方や伝え方を 工夫して紹介し ようとしてい る。 ○学習した表現を 手 が か り に し て,相手が話す 内容を反応しな がら聞き,概要 を捉えている。 ○学習した表現を 組み合わせて, 会話を続けなが ら日本のよさを 紹介している。 ○日本文化を伝え る簡単な語句や 基本的な表現で 書かれたものの 意味が分かり, 四線を意識して 書き写してい る。 ○日本と外国の文 化の違いに気付 くとともに,我 が国の文化につ いての理解を深 めている。 4 単元の計画(全9時間【7時間+モジュール2時間】) 時 学習内容 評価の観点 関心 意欲 態度 慣れ親しみ 気付き 聞く 話す 読む 書く 1 【課題の設定】 ○台湾の児童に日本の文化について紹介するという課題意識をも つとともに,紹介する表現に慣れ親しむ。①② ○ 2 【情報の収集】 ○日本の文化について知っているものや好きなものを伝えたり尋 ねたりする表現に慣れ親しむ。③~⑤【A】 ○ モ ○これまでに学習した表現の練習をする。③~⑤【A】 ○ 3 〇日本の文化について知っているものや好きなものを伝えたり尋 ねたりする表現に慣れ親しむ。⑥~⑧【B】 ○ モ ○これまでに学習した表現の練習をする。⑥~⑧【B】 ○ 4 【整理・分析】 ○これまでに学習した表現を組み合わせて,工夫して紹介する。 ①~⑧【A】【B】 ◎ ○ モ ○これまでに学習した表現を組み合わせて,工夫して紹介する。 ◎ ○ モ 【まとめ・創造・表現】 ○紹介メモを作成する。 ○ 5 ○友達やALTに日本の文化について紹介する。 ○ ◎ モ 〇日本の文化について紹介する練習をする。 ◎ ○ 6 【実行・振り返り】 ○台湾の友達に日本の文化について紹介する。 ◎ ○ モ ○よりよいやり取りにするために振り返り,反省点を踏まえて練 習する。 ◎ ○ 7 ○改善点を生かして,台湾の友達に日本の文化について紹介する。 ◎ ○ <本単元で使用する語句や表現> ① Welcome to Japan. ② We introduce Japanese(culture,food,place,play). ③ Do you know(kabuki)? I like(kabuki). It’s cool. ④ Do you like(sushi)? I like(sushi). It’s delicious. ⑤ I can play(kendama). Can you play(kendama)? ⑥ Which is(okonomiyaki), A or B?

⑦ What is your favorite Japanese(culture)? ⑧ Who is your favorite Japanese(singer)?

<繰り返しの語句や表現> Do you like(soccer)? Yes, I do. / No, I don’t. I like / don’t like(soccer). What(sport)do you like? I can(play soccer well). to, is, your, favorite

状態や気持ちを表す語 スポーツ,飲食物,季節

(3)

5 本時の展開 (1)本時の目標 ◎相手に興味をもってもらえるように,工夫して紹介しようとする。 【関心・意欲・態度】 ○外国の文化について理解するとともに,日本文化のよさに気付く。 【気付き】 (2)学習の流れ 学習活動 指導上の留意点(○)・評価(※) HRT(T1) JTE(T2) 1 Greetings 2 Activities ① Lesson’s goal ② Today’s goal ③ Small talk ④ Review ⑤ Activity 〇英語で挨拶を行い,外国語の始ま りの雰囲気をつくる。 〇本単元のゴールでのやり取りをす る相手や場面,状況等を確認する。 〇児童役になり,JTEに日本のよ さを紹介する。 〇相手が話したことに反応すると気 持ちのよいやり取りになることを おさえる。 ○紹介する表現を確認する。 〇英語で挨拶を行い,外国語の始ま りの雰囲気をつくる。 ○台湾の友達になり,HRTによる日 本のよさの紹介を聞く。 〇反応する表現を繰り返し聞かせる。 ○紹介する表現を確認する。 台湾に住む友達に興味をもってもらえるように,日本の文化を工夫して伝えよう。 【台湾の友達に日本の文化を伝えよう】 Webカメラを活用して,台湾の友達に日本の文化を紹介したり, 台湾の文化について聞いたりして交流する。(場面【A~C】) Welcome to Japan.

We introduce Japanese culture.

I like sumo. It’s cool. Do you know sumo? I like sushi. It’s delicious. Do you like sushi? Which is(okonomiyaki), A or B? That’s right. / No, this is takoyaki.

What is your favorite Japanese culture? Nice.

Who is your favorite Japanese singer? Me, too.

I can play kendama. Can you play kendama? 相手…台湾の同年代の子ども

場面…インターネットのテレビ電話で日本の文化を紹介する。 状況…母語以外の言語として,英語を学習している。

(4)

3 Feedback 4 Greetings ○同じテーマごとにグループに分か れて交流させる。 ○前時の活動後に話し合った改善点 を確認し,はっきりと大きな声で 最後まで言い切ることに気を付け させる。 ○発表しない児童は,他のグループ の交流を聞く際,反応しながら聞 くことを確認する。 ○相手がクイズに間違えた際の対応 について確認する。 〇大事なところが分かるようにゆっ くりと話していたり,資料を指さ しながら説明したりするなど,工 夫してやり取りをしていた児童を 全体に紹介する。 ○学んだ点を整理する時間を与え, やり取りに生かせるようにする。 ※相手に興味をもってもらえるよう に,学習した表現の組み合わせ方や 伝え方を工夫して紹介しようとし ている。【関心・意欲・態度】(行動 観察・振り返りシート) ※日本と外国の文化の違いに気付く とともに,我が国の文化について の理解を深めている。【気付き】(ワ ークシート・振り返りシート) 〇本時のねらいが達成できたか自己 評価させ,達成感をもたせる。 〇児童のよい気付きを紹介し,さら に気持ちのよいやり取りになるた めの工夫を伝える。 〇全員で挨拶をして,お互いのがんば りを認め合うとともに,感謝の気持 ちを表現させる。 ○台湾の子どもたちに簡単な挨拶を してから,台湾の先生と本時の活動 の確認をする。 〇言い方に困っている児童がいたら 支援する。 ○気持ちのよいやり取りをしていた 児童を紹介する。 ※相手に興味をもってもらえるよう に,学習した表現の組み合わせ方や 伝え方を工夫して紹介しようとし ている。【関心・意欲・態度】(行動 観察・振り返りシート) ※日本と外国の文化の違いに気付く とともに,我が国の文化について の理解を深めている。【気付き】(ワ ークシート・振り返りシート) 〇本時の評価を英語で行う。 〇英語で挨拶を行う。 振り返り:クイズを出したり,写真を見せたりして,台湾の友達に分かりやすいように 工夫して伝えることができた。 日本の文化のよさを改めて感じることができた。 台湾の文化で日本と似ているところもあった。

(5)

6 単元のゴール(やり取りのイメージ)

① 台湾の小学生に日本の文化を紹介する場面【A】

② 台湾の小学生に日本の文化をクイズにして紹介する場面【B】 Kabuki is popular in Japan.

Look.(写真を見せる) This is Ichikawa Ebizo. He is famous.

No, I don’t. No, I don’t.

Do you know Ichikawa Ebizo? I like kabuki. It’s cool.

Do you know kabuki?

Nice. . We introduce Japanese culture.

A? Which is kendama, A or B? (写真を示しながら) That’s right. Close. This is takeuma. B? Oh, cool!

Can you play kendama? Look.(やって見せる)

Thank you.

I can play kendama.

Cool. ③ ① ② ⑤ ④ ⑦ ⑥ ⑧ ⑨ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

参照

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