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(4) 不動産収入 ( 土地 家屋 駐車場等の賃貸収入 ) 利子収入( 預貯金 有価証券利子等 ) 投資収入( 株式配当金等 ) (5) 健康保険の傷病手当金 出産手当金等の休業補償費 (6) 雇用保険の失業給付 育児休業給付金 傷病手当金 (7) 被保険者以外の者からの仕送り ( 生計費 養育費等

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Academic year: 2021

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被扶養者認定規程

第1条(目 的) この規程は、健康保険法第3条第7項の規定による被扶養者の認定について具体的事項を定 めることを目的とする。 第2条 (被扶養者の範囲) 被扶養者の範囲は次のとおりとする。 主として被保険者により生計を維持される次の者。 (1)直系尊属(養父母を含む) (2)配偶者(内縁を含む) (3) 子(養子を含む) (4) 孫 (5) 兄弟姉妹 2 被保険者と同一の世帯に属し主としてその被保険者により生計を維持される次の者。 (1)被保険者の三親等内の親族(前号に記載した者を除く)。 (2)内縁の配偶者の父母及び子。 (3)内縁の配偶者の死後、引き続き住居家計を同じくしているその父母及び子。 第3条 (認定の基準)被扶養者の範囲は次のとおりとする。 第2条で記載した「主として被保険者により生計を維持される者」とは、常態として継続 してその生計費の半分以上を被保険者が負担していなければ被扶養者となるべき生計維 持関係はないものとみなす。また、認定対象者の生計維持関係を判定する収入額につい ては、保険局長等の通知に準ずるものとし、判定要領については別途定める。 2 前記により被扶養者の認定を行うことが実態と著しくかけ離れたものとなり、かつ、社 会通念上妥当性を欠くこととなると認められる場合には、その具体的事情に照らし最も 妥当と認められる認定を行うものとする 第4条 第2条で記載した「同一世帯に属する」とは、住居及び家計を共にすることであり、住居 を共にするとは、常態として継続的に同一家屋内において生活していることをいい、家 計とは一家の生計を維持するために行なわれる家庭経済の単位をいう。 第 5 条 (収入の定義) 以下の恒常的な収入を「収入」とする。 (1) 給与収入(通勤交通費等の非課税収入及び賞与を含む) (2) 各種年金収入(厚生年金・国民年金・公務員等の共済年金・農業者年金・船 員年金・石炭鉱業年金・議員年金・労働者災害補償年金・企業年金・各種の 恩給・自社年金・非課税扱いの遺族年金・障害年金等) (3) 事業収入(農業・漁業・商業・工業等自家営業に基づく所得。また保険の外 交等自由業に基づく所得)

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(4) 不動産収入(土地・家屋・駐車場等の賃貸収入)、利子収入(預貯金・有価 証券利子等)、投資収入(株式配当金等) (5) 健康保険の傷病手当金・出産手当金等の休業補償費 (6) 雇用保険の失業給付、育児休業給付金、傷病手当金 (7) 被保険者以外の者からの仕送り(生計費・養育費等) (8) 雑収入(原稿料・印税・講演料等) (9) 日本学術振興会特別研究員に支給される研究奨励金、司法修習生の修習資金の 貸与 (10) その他継続性のある収入(譲渡収入等) (11) 自営業者、農業所得、不動産所得は総収入から健保組合が認めた必要経費を 差し引いた所得額 第6条 (被保険者の帰属) 同一家族内に扶養能力のある者が2人以上ある場合には、先順位による扶養義務、収入の 多寡、家族内の地位等によって家計の主体となる者を判定し、原則としてその者に被扶養 者を集中させる。 2 夫婦共同扶養の場合は、被扶養者とすべき者の員数にかかわらず、原則として、年間収入 (当該被扶養者届が提出された日の属する年の前年分の年間収入とする。以下同じ。)の 多い方の被扶養者とする。 3 夫婦双方の年間収入が同程度である場合は、被扶養者の地位の安定を図るため、届出によ り、主として生計を維持する者の被扶養者とする。 第7条 (扶養に関する事実の立証義務) 被保険者は、認定を受けようとする家族が、被扶養者の要件に該当することを文書をもって 立証しなければならない。 (1) 被保険者との親族関係 (2) 生計維持の関係 (3) 第2条第2項該当者については同居の関係 2 満18歳以上満60歳以下の通常就業年齢にある者については、就業ができない事情または就業 していない旨の事実を立証しなければならない。 (1) 学生の場合 - 在学証明書 (2) 病気の場合 - 医師の診断書または証明書 (3) 身体障害の場合 - 身体障害者手帳の写し、或いは、医師の診断書または証明書 (4) 無職の場合 - 市町村の無職扶養証明書(非課税証明書、所得証明書等) (5) 退職の場合― 直近6ヶ月分の給与明細書の写しおよび退職証明書、または雇用保険離職票(雇用 保険未加入者は、その事実を記入した退職証明)の写し、失業給付受給中の場合は 雇用保険受給資格者証の写し (6) パート・アルバイト勤務 - 労働時間、労働日数、時給等を明記した雇用主発行の 場合雇用契約書の写し、または、給与明細書(直近3 ヶ月以上)の写し 3 被保険者とは異なる核家族の構成員であって、被保険者とは世帯を異にしている家族につい

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ては、次の事情または事実を立証しなければならない。 (1) 送金または生計費支弁の事実(3ヶ月以上の生計費送金実績証明) (2) 扶養義務の先順者または同 順者があるときは、それらの者に扶養能力がないか、 または、扶養できない事情或いは扶養していない旨の事実。 8 条 被扶養者の就職、婚姻、離婚、死亡、卒業等で扶養事実消滅の場合は、被保険者は延滞な く被扶養者異動届を提出しなければならない。 2 前項後段の届出を怠ったために生じた異動後の給付は、被保険者が負担しなければなら ない。 第 9 条 被扶養者が事実に相違した申請をなし、被扶養者の認定を受けたことが判明したときは、 被扶養者の資格を取り消し、既に支給した給付があった時は、その全部、または、一部 を徴収する。 第10条 (再審査) 被扶養者の認定に不服のある者は再審査を請求することができる。再審査の請求があっ た時は、特別認定委員会において審議裁定する。 第11条 (認定の効力) 認定の効力は認定のあった日より発生する。ただし婚姻出生はその事実の発生した日、 死亡はその事実の発生した日の翌日に遡及することとする。 第12条 (配偶者からの暴力を受けた者に係る被扶養者認定の取扱い) 配偶者である被保険者からの暴力を受けた被扶養者については、被保険者自身から 被扶養者を外す旨の届が出されていなくても、被扶養者から、配偶者からの暴力の被害 を受けている旨の証明書を添付して被扶養者から外れたい旨の申告がなされた場合に は、厚生労働省のガイドラインの処理に基づき被扶養者から外すことができる。 2 当該証明書は、婦人相談所において発行するものとする。また、裁判所において発行す る法第10条に基づく保護命令に係る書類等他の公的機関が発行する配偶者からの暴力 の被害を受けている旨を証明する書についても、婦人相談所の発行する証明書と同様の 取扱いとする。 当該証明書等において、当該被害者に同伴している者についても同様の証明が行われ ている場合においては、当該同伴者についても被扶養者から外すことができる。

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被扶養者の認定に関する申請書一覧 *必要により下記以外の添付書類を健康保険組合より請求する場合があります 対象者 添付書類 子ども (同居・別居は 不問) 新生児 母子手帳(出生届出済証明欄の写)または出産育児一時金 請求書(直接払制度を利用されない方) (夫婦共働きの場合)両者の前年度分源泉徴収票(写) 学生 在学証明書(高校生以下不要) 住民票(同居人および家族全員記載) (夫婦共働きの場合)両者の前年度分源泉徴収票(写) 同居 上記以 外の 子ども <共通する書類 > ・ 生計依存関係調書 ・ 住民票(続柄の記載がある同居人および家族全員分) ・ 障害年金等を受給されている場合は、年金収入証明書 (年金額改定通知書または年金振込通知書等)の最新分の写し 退職後 ・雇用保険失業給付受給についての確認書 ・受給放棄する場合は「雇用保険失業給付放棄に ついての確認書」も併せて提出 ・直近6カ月分の給与明細書(写)および 【退職証明書 または 健康保険資格喪失証明書】 ・雇用保険離職票 NO.1およびNO.2(写) ・雇用保険受給資格者証(写) のいずれか パート、 アルバイト 勤務 ・雇用契約書(写)等 ・直近3ヵ月以上の給与明細書(写)および直近の 賞与明細書(写) のいずれか *パート、アルバイト以外の収入がある場合は 「収入(所得)証明書」も提出 無職 ・収入(所得)証明書 自営業 ・収入(所得)証明書 ・確定申告書(写) ・収支内訳書(損益計算書)(写) *廃業した場合は「廃業届」を提出 (確定申告書・収支内訳書等の写しは不要)

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同居 配偶者 <共通する書類 > ・ 住民票(続柄の記載がある同居人および家族全員分) ・ 老齢年金、障害年金等を受給されている場合は、年金収入証明書 (年金額改定通知書または年金振込通知書等)の最新分の写し 退職後 ・雇用保険失業給付受給についての確認書 ・受給放棄する場合は「雇用保険失業給付放棄に ついての確認書」も併せて提出 ・直近6カ月分の給与明細書(写)および 【退職証明書 または 健康保険資格喪失証明書】 ・雇用保険離職票 NO.1およびNO.2(写) ・雇用保険受給資格者証(写) のいずれか パート、 アルバイト 勤務 ・雇用契約書(写)等 ・直近3ヵ月以上の給与明細書(写)および直近の 賞与明細書(写) のいずれか *パート、アルバイト以外の収入がある場合は 「収入(所得)証明書」も提出 無職 ・収入(所得)証明書 自営業 ・収入(所得)証明書 ・確定申告書(写) ・収支内訳書(損益計算書)(写) *廃業した場合は「廃業届」を提出 (確定申告書・収支内訳書等の写しは不要) 実(養) 父母 <共通する書類 > ・ 生計依存関係調書 ・住民票(続柄の記載がある同居人および家族全員分) ・戸籍謄本(被保険者と認定対象者の続柄が確認できるもの) ・老齢年金、障害年金、遺族年金等を受給されている場合は、 年金収入証明書(年金額改定通知書または年金振込通知書等) の最新分の写し 退職後 ・雇用保険失業給付受給についての確認書 ・受給放棄する場合は「雇用保険失業給付放棄に ついての確認書」も併せて提出 ・直近6カ月分の給与明細書(写)および 【退職証明書 または 健康保険資格喪失証明書】 ・雇用保険離職票 NO.1およびNO.2(写) ・雇用保険受給資格者証(写) のいずれか

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実(養) 父母 パート、 アルバイト 勤務 ・雇用契約書(写)等 ・直近3ヵ月以上の給与明細書(写)および直近の 賞与明細書(写) のいずれか *パート、アルバイト以外の収入がある場合は 「収入(所得)証明書」も提出 無職 ・収入(所得)証明書 自営業 ・収入(所得)証明書 ・確定申告書(写) ・収支内訳書(損益計算書)(写) *廃業した場合は「廃業届」を提出 (確定申告書・収支内訳書等の写しは不要) 義父母 同居が原則 (別居の場合は認定不可) それ以外は実(養)父母の申請時と同じ 別居 同居の場合の添付書類に加えて「3ヵ月以上の生計費送金実績証明 (通帳のコピー等)」が必要です (※“子ども および 配偶者”の被保険者が会社都合による単身赴任の 場合は不要) 付 則 この規程は、平成28年10月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成30年4月1日から施行する。

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