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Snortを用いた侵入防止システムの構築と侵入検知処理高速化の検討

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(1)2003−CSEC−21  (10) 2003/5/16. 社団法人 情報処理学会 研究報告 IPSJ SIG Technical Report.  を用いた侵入防止システムの構築と侵入検知処理高速化の検討 林 經正 Ý 横山 幹 Þ 高原 厚 Ý 岩橋 政宏 Þ  未来ねっと研究所 Þ 長岡技術科学大学. Ý. 近年、ブロード バンド 通信サービ スの普及にともない、多くのコンピュータが インターネットに常時接続 されるようになってきた。これにともない、ネットワークを介した不正侵入の被害を受ける件数が非常に多く なっている。このような不正侵入行為からネットワークシステムを守るために侵入検知システム  が開 発されてきた。しかしながら、 が検知するネットワークシステムのトラヒック量が大きくなると、 で の侵入検知処理が追いつかなくなり検知率が急激に落ちてしまう問題がある。そこで、本稿では、ハード ウェ アソフトウェア協調処理による侵入検知処理の高速化システムを提案し 、実ネットワークサービ ス環境を想 定した実験ネットワークで本システムの検知処理能力の評価を行ったので報告する。.    

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(21)  .  はじめに. セキュリティシステムは、ファイヤーウォールなど で用いられているフィルタ処理も必要とする。. 近年 、"# "

(22)         #  、$. $   .   などのブロード. バンド 通信サービ スの普及にともない、多くのコン ピュータが インターネットに常時接続されるように なってきた。これにともない、ネットワークを介した リモートからの不正侵入攻撃で被害を受ける件数が 非常に多くなってきている。このような不正侵入行.  による侵入誤検知 誤検知 を減らすため、ま. た、将来起こりうる未知の攻撃に対応するため、 ,. 等の技術を用いることにより対応していく. 技術が検討されている &- . /) が 、実環境の  に 適用して運用するまでには完成度は高くない。 一方で、実ネットワーク環境下では  の処理速. 為からネットワークシステムを守るために、過去の. 度が問題になってくる可能性があることが報告され. 侵入手口をデータベース シグニチャ 化し 、侵入検. ている &0)。つまり、1  サーバなど の検知対象と. 知を行なう侵入検知システム    . なるシステムへのアクセス量が大きくなると  の. 

(23)  %  が開発されてきている &' () 。. 処理が追い付かなくなり、検知率が急激に落ちる、.  は、ネットワークを介して接続されるコンピ. または、検知できなくなるという問題である。これ. ュータ間の通信の振舞いを解析することにより、不. は、検知対象となるパケット内のデータ解析やプロ. 正な動きがないか検知することが基本となるが 、実. トコル状態遷移管理といった  の処理を演算プ. 際のネットワーク環境下で使用される  を用いた. ロセッサを用いた逐次処理で行なわなければならな. セキュリティシステムでは、*   や + などのヘッ. いため、単位時間辺りに処理しなければならないパ. ダ 情報を元にパケットフィルタリング処理を行い、. ケット数が多くなると、 の処理能力が極端に低. 続いてパケット内のデータ解析、プロトコル状態遷. 下するためである。このような  の処理速度の問. 移管理を行なうことになる。つまり、 を用いた. 題に対して、 の  アタック耐性を評価する. −59− '.

(24) ためのベンチマークテストの指針が検討されている. , "75, アルゴ リズム &8) は、検索する文字. &2) が、検知対象となるネットワークシステムに流れ. 列に対して予め共通文字列を親ノード とする探索木. る全てのトラヒックが攻撃パケットで構成されてい. 検索木 を作成しておき、その探索木に従いマッチ. ることを仮定しているため、 アタック耐性以外. ングを行っていく手法である。探索木が縮退した場. の処理能力評価には直接用いることができない。そ. 合、マッチングする処理数を削減できるため、5,. こで我々は、不正侵入攻撃が最も行なわれる条件を. アルゴ リズムよりもマッチング処理数を少なくする. 想定し 、バックグラウンドトラヒックを 1  サー. ことができ、高速処理が期待できる。½. バ等へ通常にアクセスするトラヒックとした。この 環境下で不正侵入攻撃を行なうことに対する  の 検知処理能力を評価することとした。本稿では、高.  カーネル・パケットフィルタリングの 併用. バックグラウンドトラヒック時においても、十分に 検知処理できる  を用いたセキュリティシステム. 次に我々は、 は導入するネットワークシステ. の高速化を検討し 、検知結果を元に攻撃元との通信. ムに応じて検知するパケットの種類、プロトコルが. を遮断処理する侵入防止システムの評価を行なった. 異なることに注目した。例えば 、1  サーバのみ. ので報告する。. のネットワークシステムには 、$+ 、4  など のサーバへのアクセスパケットを処理する必要がな. . い。そこで、カーネルでパケットを識別しフィルタ. 侵入検知処理の高速化手法. リングを行なうことにより、 で処理するパケッ. 我々は、 として  &') を用いたセキュリティ. ト削減することを検討した。カーネルフィルタとし. システムを構築し 、侵入検知処理能力を評価すると. て、  を用いた。図 ' に   のパケットフィ. 共に、処理能力の高速化を検討した。 は市販. ルタリングと   の協調動作の構成図を示す。 予め   のフィルタリングルールに設定したパ.  ツールと比較して、高トラヒックやフラグ メン. ト化された検知しにくいパケットを用いた侵入攻撃. ケットだけが   のキュー  9   に格納さ. に対しても、高い検知処理能力有することが報告さ. れる。9  に格納されたパケットだけが  で. れている &0)。また 、最新の侵入被害に対しても対. 処理されるため、単位時間あたりに処理するパケッ. 応が早い。 は、プ リプロセッサの処理後、シ. ト数を削減できる可能性がある。. グニチャを用いた検索処理を行なう。 の処理. Snort. は、パケット識別によるフィルタリング処理、文字. 解析. 列などのパターンマッチング処理、プロトコル解析 ip queue. 処理の - つに分けることができる。我々は、 検 知処理のうち最も処理負荷が大きくなる原因になる. iptable. 文字列パターンマッチング処理の高速化に着目し 、. フィルタルールに マッチ. 受信パケット. パターンマッチング・アルゴリズム高速化と、パター ンマッチングルーチン処理の負荷削減を検討した。. 図 '% カーネルでのパケットフィルタと   の. また、不正侵入検知後、リモートコンピュータとの. 併用構成図. 通信を遮断する $ 3 4  機能の評価を行なった。. . 探索木パターンマッチアルゴリズム.  ハード ウェア ソフトウェア協調処理.  では、パターンマッチに 5

(25) !, アル. ゴ リズム 5, アルゴ リズム &6) を用いている。こ れは、基本的にシグニチャ内の全ての検索文字列と パケット内データとの間でパターンマッチ処理を行 なうもので、検索文字列数が多くなるとマッチング. 処理することにより、高バックグラウンドトラヒッ ク状況下でもパターンマッチ処理可能な  システ ムについて検討した。図 ( に試作したネットワーク. 処理量が非常に多くなり、単位時間辺りに処理でき るパケット数が少なくなる。 5,. 次に我々は、パケットフィルタリングをハードウェ アで処理し 、パターンマッチ処理をソフトウェアで. アルゴ リズムに対して "!7   5

(26) !. 装置 エッジデバ イスを用いたシステムの概略構成 ½  アルゴ リズムを 実装し た  は 、 

(27)  としてリリースされる予定  年  月現在。. −60− (.

(28) 図を示す。エッジデバイスは、ノンブロッキング・. 検知率の測定回数は / 回とし 、測定値の最大値と最. ワイヤースピード でで (.: の処理能力を持つ. 小値を除いた残り - つの値の平均値を測定結果とし. ネットワークスイッチ "7 57,/0;;&';) と汎用. た。 を動作させるシステムは下記に示す . 種. . 7+< を搭載する。この "7 により、受信パケット. 類   、?' - とし 、検知率の測定を行なっ. の *   フレームの先頭から 0.5

(29) の  一致検. た。  は、攻撃対象である 1  サーバ上に . 索することで、不必要なパケットをフィルタリング. を構築したもので、?' - は 、ネットワーク型. する。それ以外のパケットを汎用 7+< で動作する.  である。被検索文字列が 2 バイトであるため、. .  で処理させる。この  システムでは、7+<. 各プロセッサのキャッシュヒット率に大きな違いが. 上の処理結果を元に "7 を制御することが可能で. ないと仮定する。また、 を用いた本  の侵. あり、フィルタリングルール、転送パケットのプラ. 入検知処理能力と比較するために、 と同様に. イオリティ+ パケットの = ビット、6;(' のプ. シグニチャを用いる   0; を搭載した ,. ライオリティビット  などを変更できる。. &'') を評価した。. 実験環境の詳細を下記に示す。.  汎用 +7 で構成%. CPU. Snort. +   ': @ #'.  0.A5 #(.  (/0A5. HWフィルタ 侵入パケット. (/0,5 =% 4  2- #?<B. ASIC. 不要な. 図 (% エッジデバイスを用いた.  汎用 +7 で構成%. Drop. Traffic. メイン メモリ. +   ': @ #'.  0.A5 #(.  (/0A5. メイン メモリ. (/0,5 =% 4  2- #?<B 11 協調動作に.  試作し たエッジデバ イス::  :B' +   -;;, @ 相当、#'.  '0A5. よる  構成. メ. イン メモリ 0.,5 =% $ 5.'. .  米国 ,4C 社. &'() 上の "+!7+< で構成% + +7 -00, @. 実験環境、実験方法. 図 - に、今回構築した  評価実験ネットワーク の構成を示す。. NIDS Web Server. 検知. =   # 4 . #'.  -(A5 #(.  -(A5. メイン メモ. リ '(6,5 =%   -;« #?<B.

(30)  汎用 +7 で構成% +   //;, Traffic. 侵入. @. メイン メモリ '(6,5 =% 4  2- #?<B. Traffic Generator.  Æ

(31)     5  &'-)。ハード ウェア Attacker. トラヒックジェネレータ 実験で使用した攻撃・検疫ツールを以下に示す。. 図 -%  評価実験ネットワーク構成図. 攻撃対象として 1  サーバ     を立ち上げ、 トラヒックジェネレータからは 7+ アクセスを摸擬 したトラヒックを生成し 、1  サーバに送信する。.   フリーウェアのポート スキャナ、ステルス スキャンなどの各種ポートスキャンを実行可能.   &'.) 、ネットワークパケットを自由に編集. このような状況下でアタッカから検知試験に用いる. し 、プロトコル処理シーケンスを任意に変更し. 文字列>   >をデータに格納した侵入 攻撃 パ. てリモートホストと通信が可能. ケットを 1  サーバに ';; パケット送信し 、トラ ヒックジェネレータから送出されるバックトラヒッ.      5  を制御するアプリケー. ク帯域に対する検知率 送信攻撃パケット ';; に対. ション。任意のパケットを作成・送信し 、トラ. する検知したパケット数の割合 の測定を行なった。. ヒック帯域のコントロールが可能. −61−.

(32) . スなどの物理的な構成によるものではなく、 の. 検知率の評価. シーケンス処理の負荷が大きいからと考えられる。. . 従来手法の評価. ? に対して. まず、既存の  の検知率を測定した。図 . は シグニチャ数 068 、図 / はシグニチャ数 ' でのバック グラウンドトラヒックの大きさに対する   の検知率の結果である。 100 80. %][ 70 率 60 知 50 t検 ro 40 n S. ックに対するカーネルでのパケット処理 7+ D? パケットに対し D?"7A パケットを返す処理 や、 1  サーバアプリケーションにより、7+< リソース. が奪われるため、 のパフォーマンスが低下する。.  探索木パターンマッチ型  の検知. PC NIDS PC HIDS エッジデバイス LightReef. 90.  は、バックグラウンドトラヒ. 率 次に、?' に対して "75, アルゴ リズムを適 用し 、検知率を測定した。結果を図 0 に示す。. 30. 100. 20. 90. 10. 80. 0 0. 10. 20 30 40 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 50. 70. 60. ]%[ 60 率 50 知 検 40 30. 図 .% 5, アルゴ リズム  のパフォーマンス(シ. ACBM(シグニチャ数1) BM(シグニチャ数1) ACBM(シグニチャ数689) BM(シグニチャ数689). 20. グニチャ数 068 ). 10 0 0. PC NIDS PC HIDS エッジデバイス LightReef. 100 90 80. 10. 20 30 40 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 50. 60. 図 0% 5, と "75, の検知率評価 ?'汎用 +7. ]% 70 [ 率 60 知 50 検 tr on 40 S 30. "75, アルゴリズムを適用した際に探索木が縮退. することが期待できる場合においても、5, アルゴ リズムによる検知率より低下している。"75, アル. 20. ゴ リズムの探索木が縮退して検索処理数が少なくな. 10. るよりも、ノード 分岐処理が大きくなっていると考. 0 0. 10. 20 30 40 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 50. 60. えられる。また、本実験では、侵入パケットに格納 されている文字列が 2 バイトと小さく、+ パケット に格納されている位置も全て同じことから、非常に. 図 /% 5, アルゴ リズム  のパフォーマンス(シ グニチャ数 ' ). 単純なパターンマッチング処理となっている。この ため、5, アルゴ リズムを用い、7+< のキャッシュ にヒットする処理の方が処理ステップ数が短くなっ. この結果から、シグニチャ数が多いと検知シーケ. ている可能性がある。. ンス処理が多くなり、相対的にパフォーマンスが落 ちることがわかる。今回実験に用いた汎用 +7 に ( つの物理インターフェースを搭載し 、ソケットイン タフェースを用いたソフトウェアフォワーダを動作.  カーネル・パケットフィルタと協調動 作する  の検知率. させると 、単一方向 上り、または下りのパケット. 次に、カーネルでのパケットフィルタと  との. のど ちらか  のパケットフォワード を行なう場合、. 協調動作による高速化を評価した。# 4  上の. ';;, を越える処理能力を持っていることから、. ?-. バックグラウンドトラヒックが、-;. ルタと  を協調動作させたシステムの検知率測定.  /;, 前後. で急激に検知率が低下するのは、汎用 +7 の +7 バ. に 、  によるカーネル・パケットフィ. 結果を図 2 に示す。. −62− ..

(33) カーネル・パケットフィルタ有り(NIDS3) カーネル・パケットフィルタ有り(NIDS1). リングをハード ウェアで処理し 、パケット内データ. パケットフィルタ無し(NIDS3) パケットフィルタ無し(NIDS1). のパターンマッチング処理をソフトウェアで処理す. 100 90. ることにより、高トラヒック時に対応できる  を. 80. 構築できることを確認した。. 70. %][ 60 率 50 知 検. 100. 40. 90. 30. 80. 20. 70 %][ 率 60 知 50 検 rto nS 40. 10 0. 0. 10. 20 30 40 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 50. 60. シグニチャ数689. 30. 図 2% カーネルでのパケットフィルタと協調動作す. 20. る  ?' ?- の検知率、シグニチャ. 10. シグニチャ数1. 0. 数 '(22. 0. 6; ポートへの 7+ アクセスするパケットを  !. 図 6%. 10. 20 30 40 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 11. 50. 60. 協調動作による  の検知率.  でフィルタリングし 、 で処理するパケット. の数を減らすことにより、検知処理パフォーマンス は向上した。0;, の高バックグラウンド 状況下 においても、侵入パケットを検知していることがわ.   シリーズの評価. かる。しかし 、7+< パフォーマンスの小さい ?では、(;, 以上の高バックグラウンドトラフィッ ク下での検知率は低下している。測定結果にバラツ キが多く 測定平均に対して、各測定結果は /;Eく らいのバラツキがあった システムが不安定である。 一方、7+< パフォーマンスが高い ?' では、バッ クグラウンドトラヒックが .;, まで ';;Eの検 知率である。これは、パケットフィルタリングによ. 次に、  0; を搭載した ,';;; の ? の 検知率を測定した。,';;; は ( つの 7+< による マルチプロセッシング構成を取り、使用する #3    はマルチプロセッシング対応の ,+. 版であ. る。下記に ,';;; の構成を示す。.  7+<%.   B*=? '6: @.  % '0A5 #(.  % /'(A5. り、 での処理負荷が軽減されたためである。し. . メインメモリ. ':5 =% #3   !(.8 ,+ 版. かし 、/;, を越えるバックグラウンドトラヒッ. ( #'. ベース. は 4   ポート数 - ';';;';;;5  . ク下では、極端に検知率が低下していくことがわか る。これは、カーネルでのフィルタリング処理の負 荷が非常に高くなり、インターフェースカード から カーネルへの ," 転送、カーネルから  への ,". 転送が追い付かなくなっているからだと考え. られる。.  ハード ウェア ソフト ウェア協調処理  の検知率 次に、ハード ウェアパケットフィルタと  との 協調動作による高速化を評価した。"7 のハード ウェアフィルタにより、6; 番ポートに 7+ アクセ. 検知率の測定結果を図 8 に示す。 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0. ][% 率知 検. シグニチャ数1332 シグニチャ数2 0. 10. 20 30 40 50 バックグラウンドトラフィック[Mbps]. 60. 図 8% ,';;; の ? パフォーマンス. スするパケットをフィルタリングした場合の検知率 を図 6 に示す。0;, の高バックグラウンドトラ. シグニチャ数が ( の場合、バックグラウンドトラ. フィック下においても、';;Eの検知率を実現できる. ヒックが増加しても検知率が ';;E である。しかし. ことを確認した。このことから、パケットフィルタ. ながらシグニチャ数が '--( と多くなると 、検索文. −63− /.

(34) 字列数が多くなるため、バックグラウンドトラヒッ. より、高バックグラウンド 時にでも安定した  を. クが高くなるにつれて検知率が下がる。このことか. 構築できることを確認した。本稿で提案したシステ. らも、ソフトウェアだけの処理だけでは、高バック. ムでは、エッジデバイス上のソフトウェアからハー. グラウンドトラヒック時に侵入検知処理が十分機能. ド ウェアフィルタの設定を変更することが可能であ. しなくなる可能性がある事がわかる。. る。例えば 、エッジデバイスを通過するパケットの プライオリティを変更することもできる。このよう. 

(35). にハード ウェアフィルタの設定を運用環境に応じて.  機能の評価. 変更することで、よりセキュアなネットワークが構. 最後に、 の $ 34  機能による通信強制遮. 築可能となる。. 断機能の評価を行なった。$ 34  は、侵入検知結 果を元に、目的ホストに対して 7+ 4 パケット 等を送信することで、通信を強制遮断する。アタッ. 謝辞. カからのポートスキャンに対し 、1  アクセス以外. ネットワークセキュリティの情報や、貴重なアド. の 7+ ポート (( と (- において通信強制遮断を試. バイスを頂いた ? 情報流通プラットフォーム研. みた。実験結果を表 ' に示す。. 究所の岡田 浩一氏、? 未来ねっと研究所の谷井 一人氏、?!" の平塚 政樹氏、? サイバーソ. 表 '% ?  でのポート スキャン結果 状態 通常時 遮断時 7+ ポート番号 (( ((( (7+     開 閉 開 閉 7+     開 閉 開 閉 $?   開 閉 閉 閉 ?<##   開 閉 閉 閉 B    開 閉 閉 閉. リューション研究所の倉橋 孝雄氏、株 日立国際電 気サービ スの岡本 陽児氏に感謝いたします。. 参考文献. 攻撃対象となった 1  サーバでは、1  アクセス に使用する 6; 番ポート以外に、(( 番ポートが開い ていて (- 番ポートが閉じている 表 ' 中の通常時。 $ 34 . 機能を動作させると 、両ポートとも閉じ. ているように振舞わなければならない。しかし 、こ の実験結果から、7+     、7+     に対して、((. 番ポートが開いていることをア. タッカに伝えてしまった。これは、アタッカからの 7+ D?. パケットに対し 、$ 34  機能による. 7+ 4 パケットが送信される前に、カーネルの. 処理で D?"7A パケットが送信されてし まうか らである。= 上のアプ リケーションレベルで実行 される  だけでは、完全な $ 34  機能をリ モートに対して行なうことができない。この対処法 として、カーネルとの協調動作が必要だと考える。.  まとめ  を用いたセキュリティシステムを構築する場. 合、7+< のソフトウェア処理だけでは、検知率の高 い安定したシステムを構成できない。 を導入す るネットワークシステムに応じて、検知に不必要な パケットをハード ウェアフィルタリングすることに.       ! "   #   $ %  &''   (  ))*+  !  #,(  &''   , $ %'  - ! . / 0  12/ 34 ,/ ) ) !/ -  5,/  11 /  ,67  !/ ,6 08 9,( * ,1 % 6, , %(

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(59)

参照

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