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新しい「英語」カリキュラムの展開 : ライティング分野における誤文指導

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Academic year: 2021

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(1)新 し い 「英 語 」 カ リ キ ュ ラ ム の 展 開 一 ラ イ テ ィ ング分 野 に お け る誤文 指 導 一. 宮 田. 1.人. 文社 会 学 部(人. 1996年4月. 学. 間科 学 科)の 英 語 力 リキ ュラ ム. に名 古 屋 市 立 の三 大 学 が 統 合 され 、2つ の 新 しい 学 部 が 設 立 され た。 宮 田 はそ の1. つ で あ る人 文 社 会 学 部 の人 間 科 学 科(学 年 定 員50名)に. 所 属 し、 教 養 教 育 科 目の 「外 国 語(英. 語)」 を担 当 して い る。 「英 語 」 の カ リキ ュ ラ ムで は8科. 目(半 期)を 必 修 と し、 「コ ミュ ニ ケ ー. シ ョン英 語Ⅰ ・Ⅱ」 「 英 語 リフ レ ッシ ュⅠ ・Ⅱ」 の4単 位 を1年 次 で 、 「 総 合 英 語Ⅰ ∼Ⅳ. の4単. 位 を2年 次 で履 修 す る こ とに な って い る 。[表1]. [表1]英 1年. 語 力 リキ ュラ ム. 次. 2年. 次. 前. コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 英 語Ⅰ(ス. ピ ー キ ン グ). 前 総 合英 語Ⅰ(リ. ス ニ ン グ). 期. 英 語 リ フ レ ッ シ ュⅠ(ラ. イ テ ィ ン グ). 期. 総 合 英 語Ⅱ(リ. ーデ ィ ン グ). 後. コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 英 語Ⅱ(ス. ピ ー キ ン グ). 後. 総 合 英 語Ⅲ(ラ. イ テ ィ ン グ). ー デ ィ ン グ). 期. 総 合 英 語Ⅳ(時. 事 英語). 期. 英 語 リフ レ ッ シ ュⅡ(リ. 「コ ミュニ ケ ー シ ョ ン英 語 」 は ク ラ ス を3つ. に 分 け 、 外 国 人 教 師 が 担 当 し、 「 英 語 リフ レッ. シ ュ」は ク ラ スを2つ に 分 け 、宮 田 と非 常 勤 の 日本 人教 師 が担 当 して い る。 「 総 合 英 語 」は 学 科 全 員 を 対 象 に 、 宮 田 と非 常 勤 の 日本 人 教 師 が 担 当 して い る。 本 論 文 は 、 この よ うに して 設 定 され た カ リキ ュ ラ ムの うち 、 宮 田 が 担 当 す る 「英 語 リ フ レッ シ ュⅠ」 で の授 業 展 開 を 報 告 しな が ら、 大学 に お け る ライ テ ィ ング分 野 の指 導 の 在 り方 に つ い て 、 誤 文 指導(=誤. 2.実. りの 発 生 を低 く抑 え る た め の指 導)の 観 点 か ら考 察 す る もの で あ る。. 践 の背 景. (1)英 語 教 育 、 英 語 学 習 の問 題 点 日本 の英 語 教 育 の質 に か か わ る多 くの 問 題 は 、 結 局 の と ころ 「日本 語  英 語 」 の置 き換 えを 軸 と した 指 導 法 ・学 習 法 に 由来 す る。 英 作 文 が 長 い 間 「 和 文 英 訳 」 で あ った歴 史 は、 この事 実 を み ご とに 象 徴 して い る。 日本 人 で あ る以 上 、 日本語 を意 識 せ ざ る を得 な い とい う事 情 を 認 め た と し て も、英 語 学 習 の 場 で は 日本 語 と英 語 を一 言一 句 置 き換 え る よ うな方 法 か ら脱 却 す べ きで あ る。 本 来 な らば 、 中学 か ら高校 へ 、1年 生 か ら3年 生 へ と学 年 が 上 が るに つ れ て 英 語 で 理 解 し、表 現 で き る量 が増 え る はず で あ る。 と ころ が、 現 実 には 、 か え っ て中 学 生 よ りも高 校 生 の ほ うが 日.

(2) 本 語 に頼 る傾 向が 強 い。 「英 文 和訳 」 に偏 りが ち な英 文 読 解 の授 業 、 受験 を 強 く意 識 した 「英 文 法 」 の学 習、 さ らに は 、 英 語 と 日本 語 を 一 対 一 に 対 応 させ て や み くも に暗 記 す る 「 語 彙」 の学 習 な ど、 日本 語 を 介 入 させ る こ とに よ って 、本 来 の 英語 学 習 が阻 害 され て い るの で は な か ろ うか 。 多 くの学 生 た ち は 、 この よ うな 態 度 や傾 向 か ら抜 け 出 せず に 、高 校 時 代 の学 習 習慣 を そ の ま ま大 学 に も持 ち込 も うとす る。 宮 田は 「 大 学 に お け る英 語 の授 業 改 造」(1994、95、96)に. お いて 、中 学 校 ・高校 で の平 均 的英. 語 学 習 に 由来 す る悪 循 環 を 断 ち切 るた め の 、新 しい タ イ プ の授 業 をい くつ か 報告 し、大 学 レベ ル にお け る望 ま しい英 語 学 習 の在 り方 を提 言 した 。 そ の 際 の キ ー ワー ドは 、 〈過 程 の重 視 〉<英 語 レベ ル で の理 解 ・表 現 〉 〈学 習 者 中 心 〉 の3つ で あ った。 ラ イ テ ィン グ分 野 の指 導 に あ た っ て も、 これ ら3つ を 基 本 原 則 とす べ きで あ る と考 え て い る。. (2)ラ. イ テ ィング 分 野 の 学 習. 「 和 文 英 訳 」 とい う英 作 文 の 作 業 は 、 目標 とす る文 法 ・文 型 事 項 や 語 法 を定 着 させ るた め の1 つ の 方 法 で は あ る。 日本 語 は す で に与 え られ て お り、 学 習者 は そ れ を 忠 実 に英 語 に 置 き換 え る こ とを 要 求 され る。 自 ら 「作 文 」 す る とい う、本 来 の英 作 文 活 動 とは 似 て 非 な る もの で あ る。 した が っ て 、せ いぜ い 、 「 英 文 法 」 の学 習 に お け る応 用 ・発展 段 階 に位 置 づ け られ る 性 質 の も の で あ る。 書 く分 野 で の学 習 活 動 は 、 入 門 期 の ペ ンマ ンシッ プや 初 歩 の書 写 か ら始 ま って、 制 限 作 文 、 条 件 作 文 、要 約 な どの さ ま ざ まな 活 動 ・段 階 を経 て 、最 終 的 に は エ ッセ イ ・ライ テ ィ ングに 代 表 さ れ る 「自 由英 作 文 」 に 到 達 す べ き もの で あ る。 海 外 のES1(=第. 二 言語 と して の英 語)で は 、. パ ラ グ ラ フ単 位 の作 文 を 重 視 す るパ ラグ ラ フ ・ライ テ ィン グの 指 導法 や 、書 く過 程 を 重 視 した プ ロセ ス ・ラ イ テ ィン グの 指 導 法 な ど、 ま とま りの あ る英 文 を 書 くた め の教 授 法 の研 究 が 進 め られ てお り、母 語 か ら英 語 へ 訳 す作 業 は、書 く活 動 か らは ず され る傾 向 が強 い。 「ライ テ ィン グ」 とい う呼 び方 は、 書 く活 動 の 能 動 的 、 創 造 的側 面 に着 目 した も ので あ る。[沖 原 他(1985)、 (1997)な. 青木 他. ど参 照]. 日本 の英 語 教 育 に お い て も この考 え方 に基 づ き 、1989(平. 成 元)年 告 示 の高 等 学 校 学 習 指 導 要. 領 に お い て、 英 語 の 科 目名 と して 「ライ テ ィ ング」 が初 め て 登 場 した。 この新 しい 科 目の 目標 ・ 内容 は次 の よ うに 規 定 され て い る。. [目 標]自. 分 の 考 え な どを 的 確 に書 く能 力 を一 層 伸 ばす と と もに 、英 語 で表 現 しよ うとす る積. 極 的 な 態 度 を 育 て る。 [内 容]書. くこ との 言 語 活 動 を行 わ せ るた め 、次 の事 項 に つ い て指 導 す る。. ア  聞 い た り、 読 ん だ りした 内容 につ い て、 そ の概 要 や要 点 を書 く こと。 イ  聞 い た り、 読 ん だ りした 内容 につ い て、 自分 の考 え な どを整 理 して 書 くこ と。 ウ  書 こ うとす る内 容 を整 理 して、 大 事 な こ とを 落 と さな い よ うに 書 くこ と。.

(3) 「日本 語 を英 語 に直 す 」 とい う よ うな文 言 は ど こに も見 当 た らな い 。[内 容 の取 扱 い]に お い て も、 「 書 く過 程 を 重 視 し、 文 章 の構 成 や 展 開 な どに 留 意 して 指 導 す る」 とか 「平 易 な表 現 を 使 っ て 、 あ る程 度 ま とま った量 の文 章 が書 け る よ うに指 導 す る」 な どの 留 意 点 が 見 られ る。 この指 導 要 領 は94年 度 よ り学 年 進 行 で 実 施 に 移 され た の で 、96年 度 以 降 に 高 校 を 卒業 した 学 生 た ち は、 「ライ テ ィ ング」 の教 科 書 で授 業 を受 け て き た はず で あ る。 しか しな が ら、95年 度 用 の 教 科 書 検 定 で3種 類 の 「ラ イ テ ィン グ」 教 科 書 が 不 合 格 に な った とい う事 実 が 暗 示 して い る よ うに 、 教 科 書 執 筆 者 の 間 です ら、 新 しい 「ラ イ テ ィン グ」 の 概 念 や 具 体 的 展 開 の 青 写 真 が 必ず し も明 確 に な って い なか った 。 〔小 泉(1994)、. 高 橋(1994)参. 照]. 高 校 の現 場 に お いて も、大 学 入 試 に 必 要 な 生 徒 の 数 は 限 られ て い る と して 、「自由英 作 文 」が 授 業 に 取 り入 れ られ な い とい う現 状 が あ る[池 上(1997)参. 照]。 渡 辺(1993)に. よれ ば、大 学 入 学. まで の 英 作 文 の 経 験 を59名 の 新 入 生 に た ず ね た と ころ 、「和 文 英訳 」 が45名(76.3%)、 暗 記 ・練 習 」 が37名(62.7%)、. つ い で 「自由英 作 文 」 の24名(40.7%)で. 「重 要 文 の. あ った とい う。 し か. も、24名 中21名 は 「自 由英 作 文」 の経 験 回数 が ご くわ ず か で あ り、 「自由英 作 文 」 の実 質 的経 験 者 は3名(5.1%)と. い うこ とに な る。. また 、 資 料 と して は や や 古 い が 、 大 学 に お け る実 態 を 調査 したJACET(=大 会)の 報 告[小 池 他(1983)]で そ の31.7%が 17.6%と. 学英語教育学. は 、英 作 文 の授 業 内容 に つ い て 回 答 した 大 学教 員786名 の うち、. 「文 型 や 表 現 の 練 習 」、31.2%が. 「 和 文 英 訳 」 と答 え て お り、 「自由作 文 」 は わ ず か. い う結 果 とな って い る。 そ れ か ら15年 近 くの 時 が流 れ て い るが 、 残 念 なが ら大 きな 変 化. が あ った と は考 えに くい 。. (3)改 善 の 方 向 ライ テ ィン グ分 野 の 最 終 目標 とな る 自 由英作 文 が 敬遠 され る大 き な理 由 の1つ に 「 添 削」 と い う問 題 が あ る。 生 徒 ・学 生 に 英 文 を 書 か せ た場 合 、 多 くの教 師 はそ れ を 「 添 削 しな くて は い け な い 」 と考 え る。 平 均 的 な 英 語 教 師 に と って 、 添 削 は 時 間 もか か る し、骨 の折 れ る仕 事 で あ る。 そ れ を 避 け るた め に 、英 作 文 そ の も の を 回避 して しま うので あ る[宮 田(1989)参. 照]。 この 悪 循 環. を 何 とか して断 ち切 る必 要 が あ る。 添 削 され る側 は 、 ど うで あ ろ うか 。Hatori,et al.(1991)は. 、高 校 生 の書 い た英 作 文 を 、誤 りを. す べ て 添 削 す る、 誤 りを 指 摘 す るだ け に と どめ る 、読 ん だ とい う印 の ス タン プ を押 す 、 とい う3 つ の異 な る方 法 で チ ェッ ク して 返 却 す る実験 を 試 み た 。 そ の結 果 、3つ の フ ィー ドバッ クが 高校 生 の 英 作 文 に 与 え る影 響 の 差 異 は な か った と報 告 され て い る。Kanatani,et al.(1993)で. も、 同. 様 の実 験 を 中 学 生 と高 校 生 に 対 して 行 って い る。 この 場 合 、 フ ィー ドバッ クの違 い に対 す る差 が 多 少 観 察 され た もの の 、 そ れ ほ ど重 要 な もの で は な か った とい う。 報 告 は 、 フ ィー ドバッ ク の効 果 と、 学 年 また は 学 力 レベ ル と の間 に 相 関 が あ るの で は な い か と結 論 づ け て い る。 赤 ペ ン で誤 りを 直 され た 作 品 を 返 して も ら うの は 、 訂 正 箇所 が多 け れ ば 多 い ほ ど 「 書 く意 欲 」.

(4) の 喪 失 に つ な が る か も しれ な い 。 生 徒 ・学 生 た ち は 、 書 い た 内 容 を 先 生 が ど の よ うに 読 み 取 り、 ど ん な 感 想 を 抱 い て くれ た の か を も っ と 知 りた い の で は な い だ ろ うか 。 宮 田(1991)で. 指 摘 した. よ うに 、 自 由 英 作 文 の 取 り組 み を 長 続 き さ せ る た め に は 、 「 気 軽 な 気 持 ち 」 で 書 か せ 、 「柔 軟 な 姿 勢 で 、 気 軽 に 評 価 」 す る こ と が 肝 要 で あ る 。 そ の こ と に よ っ て 、 文 字 通 り 「自 由 に 英 文 を 作 る 」 場 を た く さん用 意 す る道 が 開 か れ るの で あ る。. 3.「 英 語 リ フ レ ッ シ ュ1」  . の授 業 設 計. 「 英 語 リ フ レ ッ シ ュ」 は 、 英 語 学 習 の 現 状 と 問 題 点 を 踏 ま え 、 日本 語 の 不 必 要 な 介 入 を 避 け て 、. 英 文 レ ベ ル で の 表 現 力(リ. フ レ ッ シ ュ1)と. 理 解 力(リ. フ レ ッ シ ュ 皿)を 増 す こ と を 通 し て 、 既. 習 外 国 語 で あ る英 語 を ブ ラ ッ シ ュ ・アッ プ す る 目 的 で 設 け ら れ た 科 目 で あ る 。   そ こ で 、 「英 語 リ フ レ ッ シ ュ1」 の 授 業 設 計 に あ た り、 学 生 た ち の ラ イ テ ィ ン グ 分 野 で の 英 語 力 アッ プ を 計 ろ う と 、 英 語 で 自 由 に 自 己 表 現 で き る よ うに な る こ と を 第 一 の 目標 に す え た 。 そ の た め に 選 ん だ 手 段 が"Journal . Writing"(以. 下 、   JWと. 表 記 す る)で. あ っ た 。 中 ・高6年. 間 の英 語. 学 習 を 経 て 、 学 生 た ち は か な りの 量 の 英 語 を 身 に つ け て い る は ず な の で 、 そ れ を 積 極 的 に 使 うた の 場 を 、JWの. 取 り組 み を 通 じて 与 え ら れ る と 考 え た の で あ る 。   JWの. 回 目 の 授 業 で 学 生 た ち に 示 した プ リ ン トで 見 て い た だ き た い[資 ser(1994)や. 大 井 他(1996)を. 料1]。. 具 体 的 な 内 容 を 、 第2め こ れ は 、Lewitt. & Hou-. 参 考 に して 、 宮 田 な りに ア レ ン ジ して ま と め た も の で あ る 。   JW. 専 用 の ノ ー トを 各 自用 意 さ せ 、 「1日1ペ. ー ジ 、1週. 間 で5ペ. ー ジ 、 夏 休 み ま で に50ペ. ー ジ」 を ノ. ル マ と し て 設 定 し 、 ひ た す ら 英 文 を 書 く こ と に 専 念 さ せ た の で あ る。   1回 の 授 業 は 、英 語 の 歌(出 演 習 の3部. 欠 チ ェッ ク を 兼 ね る)、 ラ イ テ ィ ン グ の 基 本 に つ い て の 講 義 、JW. で 構 成 し た 。 「英 語 の 歌 」 は 授 業 へ の 導 入 部 分 で あ る 。96年. Listening"(成. 美 堂)、97年. 度 は"Screen . Music"(蒼. 洋 出 版)を. 度 は"Pop . Song'. 使 用 し た 。 使 用 テ キ ス トに よ っ. て 若 干 の 違 い は あ る が 、 歌 を 聞 き な が ら 空 所 を 埋 め る 書 き取 りの 作 業 、 歌 詞 を 音 読 す る 発 音 の 練 習 、 そ し て 実 際 に テ ー プ と一 緒 に 歌 う活 動 な ど を 行 っ た 。  . 「ラ イ テ ィ ン グ の 基 本 に つ い て の 講 義 」 は 、 パ ラ グ ラ フ の 構 造 、 統 一 性 と結 束 性 、 英 文 エ ッ セ. イ の 構 成 法 な ど に つ い て 、 プ リ ン トを 用 意 し て 講 義 し た 。 ま と ま りの あ る 英 文 を 書 く た め の 指 針 を 与 え る と と もに 、 「 英 語 リフ レッ シ ュⅠ 」 の 最 終 課 題 と して 課 す 英 文 エッ セ イ を 書 く た め の 準 備 と な る よ うに 工 夫 し た 。 こ れ ら の プ リ ン トつ い て は 、Averbach  .(1995)、 McLean(1988)か ん で 、"Model   . 「JW演. 橋 内(1995)な.  Brillinger,. ど を 参 考 に し た 。 ま た 、 パ ラ グ ラ フ の 具 体 例 を 示 す et 目 al 的 で、. ら、  My  College, Weekends,  Paragraphs"と. & Snyder(1983)、. Hobbiesな. ど、 身 近 な テ ー マ で 書 か れ た 英 文 を 選. して 学 習 さ せ た 。. 習 」 で は 、 授 業 の 後 半30分. ほ ど を 確 保 し 、 ノ ー トを 一 人 ず つ 点 検 し て1週. み を チ ェ ッ ク す る と と も に 、 そ の 続 き を 書 く時 間 を 与 え た 。 こ の 時 間 に は 、BGMと ク 音 楽 の テ ー フ゜ を 流 し た 。 サ ジ ェ ス トペ デ ィ ア教 授 法(Suggestopedia)で. 間 の 取 り組 してバ ロ ッ. は 、右 脳 を 活 性 化 して. バ ラ ン ス の と れ た 全 脳 活 動 を 促 す と し て 、 ク ラ シッ ク音 楽 を 聞 か せ な が ら 学 習 を 進 め る 。 こ れ に.

(5) 倣 った もの で あ る。.   以上 の よ うな 「ライ テ ィ ング」 の授 業 を 、従 来 の 「 和 文 英 訳 」 を 中心 に展 開 す る授 業 方 式 と比 較 す る と、次 の よ うな特 徴 と して ま とめ られ よ う。. 従 来のや り方            . →. 新 しい方式. ・予 習が 前 提 とな る. ・授 業 中 に 取 り組 む/課 題 が あ る. ・文 単 位 の学 習 が 行 わ れ る. ・パ ラ グ ラ フ単 位 の 学 習 が行 われ る. ・与 え られ た 日本 文 を 英 文 に 直 す. ・自由 な 内 容 で 毎 日英 作 文 す る. ・英 作 文 の 内 容 は 自分 と直 接 の 関 係 は な い. ・自分 自身 の こ とを英 作 文 の対 象 とす る. ・黒 板 に 書 か れ た 英 文 が 添 削 され る. ・原 則 と して添 削 され な い. ・正 確 さを 第一 とす る. ・た くさん 書 くこ とを 重 視 す る.   初年 度 の96年 夏 休 み 前 に ノ ー トを 集 め て 、 ジ ャー ナ ル を じ っ く りと読 んで み た 。 そ れ ぞ れ の学 生 が 自分 自身 や家 族 ・友 だ ち の こ とを 自由 に書 い て い る の で、 読 み ごた えが あ った 反 面 、 同 じ よ うな誤 りが何 度 も繰 り返 され て い る こ とが とて も気 に な った 。fluencyを 目標 に 掲 げ て 、た だ ひ た す ら書 き続 け る よ うに励 ます こ とを至 上 命 令 と した た め に 、 誤 りに 気 づ い て も 「が ま ん 、 が ま ん」 と耐 えた こ とが 、 そ の よ うな 結 果 に つ な が った と思 わ れ た 。6節 で 報告 す る ア ンケ ー トの 結 果 か ら も、 学 生 た ち 自身 が 書 き っぱ な しに な った こ とを 反 省 し、 教 師側 か らの働 き か け を期 待 し て い る こ とが わ か った 。 そ こで、97年 度 はfluencyに 加 え てaccuracyも 求 め る こ とに 軌 道 修 正 し、 JWの. 活 動 に 〈治 療 的 指 導 〉 を組 み込 む こ とに した。. 4.ラ. イ テ ィン グ と誤 文 指 導.   小野 ・宮 田(1989)に. て 、 〈誤 文 指 導 〉 とい う概 念 を 初 め て 提 示 した 。 外 国 語 を 学 習 す る過 程. で 、 学 習 者 は様 々 な 誤 りを 犯 す 。 こ の 誤 りを 分 析 の 対 象 と した 、 誤 答 分 析 や 中 間 言 語(= interlanguage)な. どの 研 究 成 果 が あ る もの の 、誤 りを どの よ うに 指 導 す べ きか とい う具 体 的 な 方. 法 の提 言 に まで は なか なか 至 らな い とい う実 情 が あ った 。 そ こで 、 誤 りを少 な くす る た め の 実 際 的 な 指 導 方 法 や 手 順 を 考 え る必 要 性 が あ る こ とを 説 き、 そ れ を 〈誤 文 指 導 〉 と呼 ん だ の で あ る。 同 書 に お い て 、 〈誤 文 分 析 〉か ら 〈誤 文 指導 〉 に い た る道 筋 を 明 らか に したつ も りで あ る。   宮 田は 、 この 〈誤 文 指 導 〉 を 、 導 入 時 の指 導 、定 着 の た め の指 導 、使 わ せ る指 導 、 ま とめ の 指 導 、系 統 的 指導 、治 療 的 指 導 、診 断 的指 導 の7つ に分 け て 考 え る こ と を 提 案 して い る[小 (1992:pp.109∼111)参. 照]。 自由 に英 作 文 さ せ るJWの. 野他. 活 動 は こ の中 の 〈使 わ せ る指 導 〉 の1. つ 、 書 い た英 文 に見 られ る誤 りの指 導 は 〈治 療 的 指 導 〉 の1つ に 位 置 づ け られ る。   〈使 わ せ る指 導 〉 は、 いわ ゆ る 「言 語 使 用 」 に あた る。 す で に 学 習 した 知 識 ・技 能 を 実 際 の場 面 で 使 い こな せ る よ うに 、 応 用 ・発 展 を ね ら った 活 動 を 工 夫 して 指 導 す る もの で あ る。 日本 の 英 語 教 育 の 現 状 は 、 残 念 な が らい ろい ろな 事 情 で 言 語 使 用 の 絶 対量 が 不足 とな りが ち で あ る 。 も っ.

(6) と言 語 使用 の機 会 を多 く しな い と、 本 物 の運 用 能 力 を養 え な い 。 言語 使 用 の 量 が増 えれ ば 、誤 り が 出 現 す る可 能 性 も高 ま る で あ ろ う。 だ か ら と言 って 、学 習者 も教 師 も、 誤 りを恐 れ て は な らな い 。誤 りを犯 す こ とを 通 じて誤 りを 減 らす こ とが で き る とい う逆 説 的 な 事実 を知 るべ き で あ る。 実 際 に使 っ てみ な け れ ば 、何 も は じま らな い の で あ る。JWは. 、書 く分 野 に お け る言 語 使 用 の量. を 最 大 限 に まで 近 づ け よ うと努 力 す る言 語 活 動 で あ る。   一 方 、JWの. よ うなfluencyを ね ら った 活 動 に お いて は、絶 対 的 な基 準 で 画一 的 に 誤 りに 対 処 す. る の で は な く、 相 対 的 な基 準 で柔 軟 に 臨 み た い。 ま と ま りの あ る文 章 を読 む場 合 に は 、 意 味 の理 解 が文 法 的 な正 確 さに 優 先 す る。 そ して 、 誤 りの 占め る全 体 の 中 で の比 重 、 書 いた 本 人 の 中 で の 比 重 が考 慮 され な くて は な らな い 。 〈治 療 的 指 導 〉に お い て 大 切 な こ と は、 学 習 者 自身 の 手 で 誤 りを みつ け 、 誤 りを な くせ る よ うに 方 向 づ け て や る こ とで あ る。 前 述 の よ うに 、 教 師 に よ る一 方 的 な 訂正 作 業(=添. 削)に. よ って 英 文 を 改 良 して も、 学 習 者 に そ の よ うな力 が つ く とい う保 障 は. な い。 書 か れ た メ ッセ ー ジを ひ と りの読 み 手 と して 受 け 止 め な が ら、 書 こ うとす る 意欲 を 育 て 、 細 か い ことに は こだ わ らず に 、 指 導 に あ た りた い[宮. 田(1993)参. 照]。 そ うす る こ とに よって 、. fluencyを 求 め な が ら も、 そ の 一 方 でaccuracyを 増 す こ とが 可 能 とな る の で あ る。   宮 田 はJACET中. 部支部の 「 誤 文 研 究 会 」 に属 し、誤 文 指 導 の在 り方 を 共 同 で研 究 して い る。. 96年 度 に は 、 高校 三年 生 が 「ライ テ ィ ング」 の 授業 で書 い た一 連 の英 作 文 を 分析 し、個 人 レべ ル の 〈治 療 的 指導 〉 を実 験 的 に行 って み た。 次 節 の(2)で. 詳 述 す る 〈 治療 的 指導 〉 は、 そ の際 に. 宮 田が 発 案 し、研 究 会 の メ ンバ ー か ら支 持 を得 て実 施 した手 法 に基 づ い て い る。. 5.授. 業 の実 際. (1)授 業 の概 要   97年 度 の授 業 は、[表2]の. よ うに展 開 した。 初 年 度 の授 業 は 、3節 で述 べ た よ うに 、 英 語 の. 歌 、 ライ テ ィン グに 関 す る講 義 、JW演. 習 の3部 で構 成 した が 、97年 度 では 、個 人 お よび ク ラス. 全 体 を 対 象 に した く治 療 的指 導 〉を 組 み 入 れ た と ころ に 特徴 が あ る。   なお 、 この表 に あ る よ うに 、 第1回. 目の授 業(4月)と. 最 後 の授 業(9月)に. Writing"に 取 り組 ませ て み た。"What  I  Did Yesterday"と. い う同 一 の テ ーマ を 与 え 、制 限時 間. 10分 で どん どん 書 き続 け る よ うに 指 示 した[大 井 他(1996:p.1)参 英 文 の総 語 数 を カ ウ ン トして 、JWに. 照]。 学 生 た ち が書 き上 げ た. 取 り組 む 前 と後 で のfluencyの 伸 び を 調 べ て み た が 、期 待 し. た ほ どの変 化 は 見 られ な か った 。 ち な み に 、前 後2回. の"Free  Writing"に. た 学 生20名 の うち 、語 数 が増 え た者13名 、 減 った者7名 の増 加 とい う結 果 で あ った。. お い て 、"Free. 取 り組 む こ とが で き. 、平 均 で 、82.0語 か ら94.0語 へ と12.0語.

(7) [表2]97年. 回. 度 の授 業 内容. 授      業      内    容. 1. ア ン ケ ー ト/授. 業 の 進 め 方 に つ い て/"Free . 2. 英 語 の歌#H/JWの. 3. 英 語 の歌#1-2/パ. ラ グ ラ フに つ いて[プ. リ ン ト#2]/JW演. 習②/個 人 指 導 一1. 4. 英 語 の 歌#2-1/パ. ラ グ ラ フに つ いて[プ. リン ト#3]/JW演. 習③/個 人 指 導 一2. 5. 英 語 の 歌#2-2/Model . Paragraphs-1/JW演. 習 ④/個. 人 指 導 一3. 6. 英 語 の 歌#3-1/Model . Paragraphs-2/JW演. 習 ⑤/個. 人 指 導 一4. 7. 英 語 の 歌#3-2/Model . Paragraphs-3/JW演. 習 ⑥/個. 人 指 導 一5/全. 体 指 導(a). 8. 英 語 の 歌#4-1/Model . Paragraphs-4/JW演. 習 ⑦/個. 人 指 導 一6/全. 体 指 導(b). 9. 英 語 の 歌#4一2/Model . Paragraphs-5/JW演. 習 ⑧/全. 体 指 導(c). 10. 英 語 の 歌#5-1/Model . Paragraphs-6/JW演. 習 ⑨/全. 体 指 導(d). 11. 英 語 の歌#5-2/英. 文 エッ セ イ に つ い て[プ. リ ン ト#4]/JW演. 12. 英 語 の歌#6-1/英. 文 エッ セ イ に つ い て[プ. リ ン ト#5]/ノ. 取 り組 み 方[プ. Writing"−(1). リン ト#1]/JW演. 習①. 習⑩ ー ト提 出. /英 文 エ ッセイ の課題 に つ い て 一夏  休  み 一 13. 英 語 の 歌#6-2/"Free . /JWの. Writing"ー(2)/ノ. ー ト返 却/個. 人 指 導 一7(窯2通. 目 の 手 紙). 取 り組 み に 関 す る調 査/授 業 ア ンケ ー ト実 施/英 文 エ ッセ イ 提 出. (2)個 人 レベ ル の 治 療 的 指 導   第3回. 目の授 業(5月. 上 旬)よ. り、 毎 回5名(最. 終 回 は6名)を. 対 象 に して 、 次 の よ うな 手順. で実 施 した 。 ①. 授 業 中 にJW専. ②. 授 業 後 、 コ ピーの 英文 を読 み 、誤 りを チ ェ ックす る。. ③. 誤 文 を 順 次 ワ ー プ ロ入 力 す る。. ④. 入 力 され た 誤 文 を 誤 りの種 類 に よ って 分類 し、 誤 りの全 体 的 傾 向 を 読 み 取 る。. ⑤. 用 ノ ー トを 集 め 、最 新 の5∼6ペ. ー ジ を コ ピー して 返 却 す る。. ⑥. 「この 時 点 で 直 した い」 とい う誤 りに絞 り込 んで 、 指 導 の 対 象 とす る項 目を 決 め る。. ⑦1週. フ ィ ー ドバ ックの た め の 手紙 を書 く。 間 後 の授 業 に て 、手 紙 を渡 す 。.   ワー プ ロ入 力 した 誤 文 は 、冠 詞 、前 置詞 、 語 彙 の選 択 な どの19項 目に 分類 した 。 そ の よ うに 分 類 した もの を な が め て指 導 す べ き項 目を決 め た の であ るが 、 そ の 際 に は 、4節. で述 べ た よ うに 、. 「誤 りの 占め る全 体 の 中 で の比 重 」 や 「 書 い た本 人 の 中 で の 比 重 」 を 考 慮 した 。 ま た 、書 く意 欲 を そ が な い よ うに 、 で きれ ば1つ の項 目、 な るべ く2つ くらい に 絞 り込 む こ とを心 が け た。 具 体 的 な 指 導項 目に つ い て は 、[資 料3の1]を. 見 て い た だ きた い。.   例 え ば 、 整理 番 号#1の 学 生 の ジ ャー ナ ル で は、98行 の英 文 中 に 合 計50の 誤 り(綴. り ミス を 除. く)が 見 つ か った。 誤 りの一 位/二 位 を 占め る冠 詞 と単 数 ・複 数 の 誤 りを含 む 英文 は 、 以下 の よ.

(8) うな も の で あ った 。. 1. Yesterday, when I saw an part-time. job magazine, I found out an article about Nagoya. port aquarium. 2. I wanted to swim with. 3. Lion is very manly.. 4. Koala is very cute.. 5. I have been loving. 6. He is. 7. I got on. 8. Gifu Univercity are. 9. It was. 10 It was. dolphin and show the wonderful jump.. zoo now.. very interesting JR. veterinarian.. at Kasadera Station. very nice place.. very fine day yesterday. very nice day.. 11 I think that the birthday was the big event every year when we were little. 12 I like sea animals, for example, dolphin, seal, penguin. 13 I want to live with many animal in the country. 14 I invited many friend to the party. 15 The number of the candle increases year by year..   こ れ を 見 て わ か る よ うに 、 こ の 学 生 の 場 合 、 冠 詞 を 抜 か す 誤 りが 圧 倒 的 に 多 い 。 そ れ も 数 え ら れ る名 詞 の 単 数 形 に つ け る は ず の 不 定 冠 詞 が 抜 け て い る 。 ま た 、8番. の英 文 で 、単 数 の主 語 に対. し て 不 用 意 にareを 用 い て い る ほ か 、12番 ∼15番 で は 、 複 数 形 が で き て い な い 。 そ こ で 、 こ の 学 生 に は 、 単 数 名 詞 に つ け る 不 定 冠 詞 お よび 複 数 形 の 使 い 方 に 的 を 絞 っ て 指 導 す る こ と に し 、[資 料 2]の. よ うな手 紙 を書 い て 渡 した の で あ る。.   同 様 に し て 、#8、#10、#16、#26の. 学 生 に 対 して は 冠 詞 に つ い て 、#17、#18の. 学 生 に は 日本 語 的. 表 現 に つ い て 指 導 した 。 そ れ ら が 誤 り の 一 位 を 占 め て い た か ら で あ る 。 ま た 、#24の 学 生 は 、誤 り が27と 少 な い に も か か わ ら ず 、 綴 りの ミ ス が19と. 目 立 っ た 。 そ こ で 、 文 法 的 な 誤 り に は 目を つ ぶ. り、 綴 り ミス に 的 を 絞 っ て 指 導 し た 。  . 「 誤 りの 占 め る 全 体 の 中 で の 比 重 」 とは 、 こ の よ うに 誤 りの 数 が 一 番 多 い も の に 的 を 絞 っ て 指. 導 す る 場 合 で あ る 。 一 方 、誤 りが 数 の う え で は 少 な くて も 、 「ぜ ひ と も こ の 時 点 で 直 し て も ら い た い 」 と 思 う場 合 が あ る 。 そ れ が 、 「 書 いた 本 人 の 中 で の 比 重」 を 考 慮 した指 導 で あ る。例 え ば、整 理 番 号#3の 学 生 は 前 置 詞 の 誤 り が 一 位 を 占 め て い た が 、 接 続 詞 や コ ロ ン/セ. ミコ ロン で文 を つ な. ぐべ き と こ ろ に カ ン マ を 用 い た り 、 逆 に 、 引 用 文 の 前 に 用 い る べ き カ ン マ を 落 と し た りす る 傾 向 が 見 ら れ た 。 そ こ で 、 カ ン マ の 使 い 方 に 的 を 絞 っ て 指 導 す る こ と に し た 。 ま た 、#2の Some  of them  were^little . 学 生 は、. bit rough.と い う具 合 に 、  a littleのaを 抜 か し て し ま う誤 り が4箇. 所.

(9) あ っ た の で 、 日 本 語 的 表 現(誤. り第 二 位;一. 位 は 小 差 で 冠 詞)に.   同 様 に 、#4の 学 生 に つ い て は 、 次 の よ うに 、 述 語 動 詞wantを. 加 え て指 導 した の で あ る。 打 ち消 す べ き場 合 で も、不 定 詞 を. 否 定 す る パ タ ー ン を 好 ん で 使 っ て い た の で 、 こ の 一 点 に 絞 っ て 指 導 した 。     I want  not to say about  this anymore.   前 述 し た#17の 学 生 は 、 わ ず か2箇. 所 で は あ っ た が 、afterを 次 の よ う に 使 っ て い た の が 気 に. な っ た の で 、 誤 り第 一 位 の 日本 語 的 表 現 に 加 え て 指 導 した 。     Then  I  watched . TV. . After I wrote  a letter to my  friend..   #23の 学 生 は 、 誤 り が 前 置 詞 、 冠 詞 、 単 ・複 、 基 本 三 時 制 な ど に 平 均 し て 見 られ た が 、  waitを 用 い た 英 文 で 次 の よ うにforを 抜 か す 傾 向 が3例. あ っ た の で 、 これ を 指 導 項 目に 加 え た 。.     When  I arrived at the coffee  shop, the owner  waited^me,   こ の よ う に 、 誤 り の 数(=a)が. 比 較 的 少 な い に も か か わ ら ず 、 指 導 項 目 と し て 取 り上 げ た の. は、 いず れ も 「 書 い た 本 人 の 中 で の 比 重 」 を 考 慮 した た め で あ る 。. (3)全 体 指 導   6月 上 旬 に26名 全 員 の書 い た 英. [表3]誤. 文 が 集 ま り、 誤 文 分 析 も終 了 した 。. りの 全体 的 傾 向. 数. 順 位    誤 りの 項 目. 割合. この 資 料 か ら誤 りの 全 体 的 傾 向を ま とめ て み る と、[表3]の に な った 。[表2]に. よう. あ る(a)∼(d). の 全 体 指 導 は 、 この よ うな 傾 向を 念 頭 に 置 いて 行 った もの で あ る。   (a)では 、 上 位 を 占め た 誤 りの中 か ら、 冠 詞(一 位)、 前 置 詞(三 位)、 単 数 ・複 数(六 位)を 取 り上 げ た 。 ピ ー タ ー セ ン(1988)の 2∼4章. を 参 考 に して 、 数 え られ. る名 詞 と冠 詞 との 関 係 を ま とめ た 後 で 、 学 生 た ち の ジ ャ ーナ ル に よ く出て きた 「地 下 街 」 の 英 語 表 現 と、 そ れ が どん な 前 置 詞 と結 び つ. 1   冠  詞. 315. 23.0%. 2    日本語の影響. 223. 16.3. 3    前置詞. 170. 12.4. 4    基本三時制. 167. 12.2. 5 . 語 彙の選択. 145. 10.6. 6 . 単 数 ・複 数. 133. 9.7. 7 . 節(接. 8 . 欠. 9 . 続 詞). 37. 2.7. 32. 2.3. 進 行形/完 了形. 31. 2.3. 10 . 受 動態. 21. 1.5. 10 . 不定詞/動 名詞. 21. 1.5. その他. 72. 5.3. 総    計. 落. 1,367. 100.0%. くか を ク ラ ス全 体 で 考 え させ た 。   (b)では 、 誤 りの 第 七 位. 「節(接. 続 詞)」 の 中 で 、 特 に 目 立 つbecauseの. 使 い方 に つ い て 指 導 し. た 。 学 生 た ち に は 、 直 前 に 述 べ た 文 の 理 由 を 示 す つ も り で 、Becauseで. 始 まる節 のみ で文 を終. わ っ て し ま う傾 向 が 強 く見 ら れ た 。 こ れ は 、 中 学 時 代 に"Why…?"の て 、becauseを. 疑 問 文 に 対 す る答 え と し. 学 習 した こ と に 起 因 す る も の と 思 わ れ る 。 学 生 た ち が 実 際 に ジ ャ ー ナ ル に 書 い た.

(10) 誤 文 を 板 書 し 、 ど こ が お か し い の か を 考 え させ た 。   ま た 、(c)(d)では 、 日 本 語 の 影 響(誤. りの 二 位)、 語 彙 の 選 択(五. 語 の 表 現 に ひ きず ら れ て 、 英 文 の 主 語/述. 位)に. 関 す る誤 りの 中 で 、 日本. 語 の設 定 や 構 造 に マ イナ ス の 影 響 を 及 ぼ す もの の代 表. と し て 、 以 下 の よ うな 誤 文 に 焦 点 を 合 わ せ て 指 導 した 。.   (c)  「∼ に 行 く」 の 表 現 :  誤 文 例   I went  to a part-time  job today,   (d)  「∼ が あ っ た 」 の 表 現 、 「 ∼ は...で. す 」 の 表 現:.         誤 文 例   Yesterday,  there was  a class meeting,                 Today  was  the soft tennis club.. い ず れ の 場 合 も 、 まず 、 学 生 た ち の 書 い た ジ ャ ー ナ ル よ り集 め て お い た 典 型 的 な 誤 りを 含 む 英 文 を 板 書 し て 、 学 生 た ち に 示 した 。 「ど こ が お か し い か?」. と 問 い か け て 考 え させ 、 誤 り の 所 在 が 明. ら か に な っ た と こ ろ で 、 正 し い 表 現 を 提 示 した 。. 6.学. 生 た ち の反 応.   9月 の 最 終 授 業 に て ア ン ケ ー トを 実 施 した と こ ろ 、[資 料4]の. よ うな 結 果 と な っ た 。 「英 語 リ. フ レッ シ ュⅠ 」 で 体 験 し た 新 し い 授 業 方 式 に つ い て 、96年 度92%、97年. 度100%の. 学 生 が 「と て も. よか っ た 」 ま た は 「よ か っ た 」 と肯 定 的 に 受 け 止 め て い る 。 「そ れ は な ぜ で す か?」. と、 そ の よ う. に答 え た理 由を た ず ね て み た。 そ れ らを整 理 す る と、     楽 し い 授 業 だ っ た/文. 法 や 語 法 に こ だ わ ら ず に 自 由 に 英 作 文 で き た/自.     の で 英 語 が 身 近 な も の に な っ た/高     /予. 習 しな く て よか っ た か ら/和. 分 自身 の こ とを 書 く. 校 ま で の 授 業 と 違 っ て 新 鮮 だ っ た/主. 体 的 に 取 り組 め た. 文 英 訳 で なか った か ら. な ど に 集 約 で き る 。 代 表 的 な 意 見 を 紹 介 し て お く[か. っ こ の 中 は 年 度 を 示 す]。. ・正 確 さ を 第 一 目 的 と し て い な い の で 、 気 難 し くな ら ず に 書 き た い こ と を 書 け る 。 そ れ に よ っ て   英 語 が 身 近 に 感 じ ら れ る し 、 楽 し く課 題 を こ な す こ と が で き る か ら。[96] ・今 ま で 英 語 と い え ば 、 や ら さ れ る と い う イ メ ー ジ が あ っ た け れ ど 、 今 回 の 授 業 は 自主 的 に や る   こ と が で き て 英 語 に 親 しみ を 感 じる よ うに な った 。[96] ・授 業 中 に 音 楽 を 聞 き な が ら 書 くの は 楽 し か っ た 。 ジ ャ ー・ ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ は 、 と て も ネ タ に   困 っ て し ま っ た け ど、 言 い た い こ と を 英 語 に す る 力 が つ い た 気 が す る し 、 や っ ぱ りや っ て て 楽   しか っ た 気 が し ま す 。[97] ・課 題 は 大 変 だ っ た が 、 予 習 は し な くて も い い し、 英 文 に つ い て も あ ま り細 か く指 摘 さ れ な か っ   た か ら 。[97] ・決 め ら れ た 文 を 英 作 す る こ と に は か な り抵 抗 が あ っ た が 、 日記 形 式 で 書 い て い く場 合 だ と 、 簡   単 で も 自 分 の 思 っ た こ とを 文 に す る の だ か ら 、 力 を 抜 い て 取 り組 め る 。 そ っ ち の 方 が た い へ ん.

(11)   だ け ど楽 しい 。[97] ・ジ ャ ーナ ル ・ライ テ ィ ン グは 、 自分 の こ とに つ い て書 い て い る の で、 自分 の こ と、 まわ りの こ   とを 見 つ め な お す こ とが で きた と思 い ます 。[97].   ア ンケ ー ト項 目#2で 、 「英 文 を 書 くこ とに 対 す る抵 抗感 」 が 「(全く/か な り/少 し)な た」 と回答 した学 生 は 、92∼96%に. くな っ. 達 した。 気 軽 な気 持 ち で 英 作 文 に取 り組 ん だ結 果 だ と言 え る。.   96年 度 は く治 療 的指 導 〉 を行 わ なか っ たた め 、 添 削 や 文 法 面 で の 指 導 を求 め る声 が多 く見 られ た。 例 え ば 、項 目#1で 「 か わ ら な い」 と答 えた 学 生(1名)は. 、 次 の よ うに記 して い る。. ・自 由に 書 け る の で、英 語 を 楽 しむ こ とが で きた。(中 略)だ け ど、 自分 の ま ちが い を 発 見 す る機   会 が 少 なか った と思 う。 ま ちが い が まち が い の まま お ぼわ って しま っ てい る と思 う し、 正 しい   英 文 を 忘 れ つ つ あ る。[96].   97年 度 の 授業 で は こ うした声 を反 映 したつ も りで あ るが 、 そ れ で も 「改 善 点」 を た ず ね る と、 以下 の よ うに 、誤 りの 指摘/指 導 を望 む 声 が あ った。. ・質 よ り量 とい う よ り、や っぱ り質 も大 切 だ 。[97] ・も うち ょっ と文 法 につ い て触 れ て も よい ので は 。 「フ リー な状 態 で書 くよ うに 」 と言 わ れ て も、   結 構 戸 惑 っ て しま う。[97] ・英 文 法 の誤 りにつ い て も っ と指 摘 して ほ しか った 。誤 りの数 を 言 われ て も どこが 違 うのか がわ   か らな い 。[97] ・生 徒 の 誤 りな ど、 も う少 し多 く黒板 な どで 紹 介 す る と良か っ た と思 い ます 。[97].   個 人 レベ ル の く治 療 的 指 導 〉 は 、 半 期 とい う授 業 期 間 の 途 中 で 各 自一 回 ず つ と い うの が 、 fluencyを ね ら う意 味 で も、 また教 師 の仕 事量 とい う点 か ら も妥 当 な線 と思 わ れ るの で 、一 番 最 後 の 意 見 の よ うに 、 全体 指 導 の ほ うを多 くす る とい う改 善 策 が 現 実 的 で あ る。JWの. 実 践 を重 ね て. 行 け ば 、担 当す る学 生 の実 態 を反 映 した誤 文 がた くさん 集 ま る ので 、 そ れ を資 料 化 して指 導 に 生 かす こ とが で き よ う。   教 師側 か ら の働 きか け を望 む 声 は ほ か に も見 られ 、 「とき どき書 くテ ー マを 示 して 欲 し い 」 と い う意 見 が 合 計5名 か ら 出 され た 。 「自由 に 書 く」 とい う精 神 に 反 す る も の の 、 「書 くネ タ に 困 る」 とい う現 実 もあ る よ うな の で、Model  Paragraphsを 与 え るだ け で は な く、書 くた め の ヒ ン ト や 材 料 を 与 えて や る こ と も時 に は 必 要 か も しれ な い。   さて 、97年 度 に コ メ ン トを 書 い て渡 した 「手紙 」 につ い て 、学 生 た ち は ど う受 け 止 め た の で あ ろ うか 。 ア ン ケ ー ト項目#4に 対 して 、92%の 学 生 が 「(とて も)う れ しか った」/「(と 考 に な った」 と答 え て い る。 そ の理 由 を 、 自由記 述 部 分 か ら紹 介 して お こ う。. て も)参.

(12) ・自分 の書 い た 内容 を 読 ん で くれ て 、 感 想 を 書 い て くれ た 先 生 は 初 め て だ か ら。 ・基 本 的 な つ づ りの ミスが 多 い の に 気 づ い た か ら。 ・普 通 に 使 って い た表 現 を 間 違 い だ と気 づ か され て、 以 後 気 を つ け る よ うに な った。 ・表 現 方 法 の 例 が示 され て い て 、 わ か りやす か った か ら。 ・文 法 的 な こ とだ けで な く内容 も評価 され る と、 や る気 が起 きて 、 い ろ ん な こ とを書 い てみ よ う   と思 う よ うに な る。.   「いや だ った」(2名)「. あ ま り参 考 に な らな か った」(1名)と. 回答 した学 生 も次 の よ うに 記 し. て お り、 教 師 か らの フ ィ ー ドバ ッ クを否 定 して い るわ け で は な い。. ・手 紙 を も ら うの がい や だ った の は 自分 の 間違 い を 指 摘 され る の がは ず か しか った か らで す 。 で   も 自分 で 間違 い を知 るの は よい こ とだ と思 う。 参 考 に な りま した。 ・そ の時 は 納得 して も、 そ れ を 次 に書 く時 に は 忘 れ て しま って い たか ら。 コメ ン トは うれ しか っ  たです。. 7.〈. 治 療 的 指導 〉の 効 果.   個 人 レベ ル で の指 導 の効 果 を 測 るた め 、 ジ ャ ーナ ル の最 終 部 分 よ り、 そ れ ぞ れ 最 初 に 分 析 した 時 と 同一 の量(=同. じ行 数 分)を 抽 出 し、5節 に 示 した(2)の. 行 っ た。 そ の結 果 を一 覧 で き る よ うに 、[資 料3の2]に   〈治 療 的 指 導 〉 を行 った 時 の 誤 り総 数(=A)を. 0.99)と. 善 指 数:1.14∼2.94)、. ま とめ て み た 。. 、 最終 部 分 の誤 り総 数(=B)で. (=改 善 指 数)の 大 き い順 に 並 べ た もの が[資 料3]で 減 っ た者16名(改. ② ∼ ④ と同 じ要 領 で 誤 文 分 析 を. 割 った 数 字. あ る。 指 導 した26名 の うち 、 誤 り総 数 が. 変 わ ら な い者1名 、 増 え た者9名(改. 善 指 数:0.75∼. い うよ うに、 か な りの個 人差 が あ る 。.   効 果 が数 字 と して必 ず しも現 れ な か った こ とに は 、 い くつ か の理 由が 考 え られ る。 そ もそ も、 た とえ個 人 レベ ル で の指 導 を 行 った と して も、 そ れ を ど う受 け止 め、 ど う生 か す か は 学 生 次 第 で あ り、教 師側 か らの働 きか け に もお の ず と限 界 が あ る とい う こ とで あ る。 また 、 書 くテ ーマ の難 易 に よ って誤 りの 多 い少 な いが 左 右 され る こ とが あ る し、 そ う した誤 りの量 よ りも質 的 な 側 面 を 視 野 に 入れ な くて は な ら な いか も しれ な い。 さ らに は 、 設定 され た ノル マを 消 化 す るた め に 、 夏 休 み に 入 る直 前 に な っ て大 急 ぎで 書 い た 、 とい う学 生 も少 な か らず いた 。 後 述 す る 「JWの 取 り 組 み に 関す る調 査」に よ る と、 「 夏 休 み 前 に50ペ ー ジ に達 す るの に苦 労 した」 とい う学 生 は 、25名 中14名(56%)に. の ぼ った 。.   しか しな が ら、 的 を絞 っ て指 導 した項 目に つ い て 、 同 様 に計 算 した 数 字(a÷b)を. 見てみ る. と、延 べ40項 目の うち指 導 後 に誤 りが 増 え た り、 変 化 しな か った項 目が わ ず か5つ. と、 か な りの. 効 果 が あ った こ とがわ か る。26名 全 員 の 総計 を 見 て も、 誤 りの総 数 で は1,367か ら1,135と わ ず か.

(13) に 減 少 し た の み だ が(改. 善 指 数=1.20)、. 指 導 項 目 で は409か. ら191へ と 半 減 し て い る の で あ る(改. 善 指 数=2.14)。   こ の よ うに 、 的 を 絞 っ て 指 導 し た こ と の 効 果 は あ っ た と 言 え る の で あ る が 、 さ ら に 詳 し く 検 討 し て み る と 、 指 導 項 目 に よ っ て 効 果 に 差 が 出 て い る 。 例 え ば 、 誤 りの 数 は 少 な い が. 「書 い た 本 人. の 中 で の 比 重 」 を 考 慮 し て 指 導 した 項 目 に つ い て は 、 そ の 効 果 が き わ め て 大 き か っ た こ と が わ か る 。 す な わ ち 、 整 理 番 号#2の 続 詞 の 欠 落 」#17のrafterの 減 っ て い る(改. 「a little」#3の 使 い 方 」#23の. 善 指 数=19.0)。. 「 節(接. ら1へ. お り、 そ の 平 均 を 計 算 す る と 、 わ ず か1.47で. あ り、 平 均 が1.77と. 低 く(平. 均1.49)、. べ4]へ. ら1に. .0)。 な って. 彙 の 選 択 に 関 し て は、. 動 詞 に まつ わ る 誤 りも 改 善 指 数 が. な って い る。 に 関 す る指 導 の 効 果 を 調 べ. の み で 文 を 構 成 し て い る 誤 りは 、 指 導 前 に[15名/延. て 、 指 導 後 は[4名/延. 善 指 数=20. あ る 。 ま た 、 日本 語 的 表 現/語. 「接. 使 い方 と い う. 関 し て は 、 改 善 指 数 が0.82∼2.25と.   一 方 、 ク ラ ス 全 体 を 対 象 に し て 指 導 し た 項 目 の 中 か ら 、because節 て み た 。Because節. の 否 定 」#8の. よび ハ イ フ ン(#14)の. と大 幅 に 減 少 し て い る(改.   こ れ に 反 し て 、 綴 り ミス(#14、#19、#24、#26)に. #2の 学 生 を 除 い て 改 善 指 数 が0.80∼2.43と. 「want to∼. 「wait for∼ 」 に 関 し て は 、 誤 りの 合 計 が19か. ま た 、 カ ン マ(#3、#9)お. メ カ ニ カ ル な 誤 りに つ い て も 、 合 計20か. 0.64∼4.00で. 続 詞)」#4の. べ20]あ. ったのに 対 し. と減 少 し て い た 。.   な お 、 誤 りの 増 減 を 比 較 し た 結 果 に つ い て は 、 ジ ャ ー ナ ル 全 体 を 読 ん だ 感 想 と と も に 、2通 の 手 紙 に 盛 り込 み 、9月. 8.結. 目. の最 後 の授 業 で各 自に 手 渡 した 。. びにかえて.   2年 に わ た る 実 践 を 経 て 、JWの. 活 動 を 通 して ライ テ ィ ン グ分 野 で の. 「言 語 使 用 」 の 場 面 を 設. 定 す る 一 方 で 、 大 量 に 英 文 を 書 く過 程 で 生 じ る 誤 りを 〈 治 療 的 指 導 〉 に よ っ て 減 らす と い う 手 法 が 定 着 した 。 こ の 手 法 を 採 用 す る こ と に よ り、 「fluencyかaccuracyか. 」 とい う問題 へ の 対 処 法 も. 見 出 せ た の で は な い か と判 断 して い る。   〈 治 療 的 指 導 〉 に よ る 誤 りの 減 少 率 に 、 個 人 差 が あ る こ と は す で に 指 摘 し た 。 こ の 差 が 学 習 ス タ イ ル と 関 係 し て い る か も し れ な い と 考 え 、 授 業 ア ン ケ ー トを と っ た 最 終 授 業 に お い て 、 「JW の 取 り組 み に 関 す る 調 査 」 を 実 施 し て み た 。 こ れ は 、 相 反 す る2つ. の 仕 方 をAとBの. ペ ア ー で示. し て お き 、 自 分 の や り方 が そ の ど ち ら に よ り近 い か を 選 ぶ と い う方 法 で 、 「最 初 か ら 英 語 で 書 い た か ど うか 」 「和 英 辞 典 を い つ も 用 意 した か ど うか 」 「 書 い た 英 文 を す べ て 読 み 直 し た か ど うか 」 な ど 、20項. 目 に つ い て 答 え て も ら っ た も の で あ る 。 こ の 調 査 結 果 を 基 に 、 改 善 指 数 と20項 目 の 学. 習 ス タ イ ル と の 間 に 相 関 が あ る か ど うか を 計 算 し た と こ ろ 、 残 念 な が ら 相 関 係 数 は 、 一.300∼.2 74の 範 囲 に と ど ま り、 相 関 は 見 ら れ な か っ た 。   学 習 ス タ イ ル を は じめ と す る 、 学 習 者 の 態 度 ・習 慣 ・構 え と い っ た 問 題 は 、2節 三 原 則 の 観 点 か ら も重 要 な 研 究 対 象 と な る の で 、 今 後 も 、JWの 対 応 す る た め の 方 策 を さ らに追 求 した い 。. で述べた基本. 実 践 を 継 続 しな が ら 、 個 人 差 に.

(14)   また 、4節 で 言 及 したJACETの. 「誤 文 研 究 会 」 で は 、 高 校 生が 書 いた 英 作 文 を 資 料 に して 、. 誤 りを 含 む 英 文 が 英 語 を 母 語 とす る読 み 手 に どの 程 度 通 じるか とい う問 題 を 設 定 し、 〈 コ ミュ ニ カ ビ リテ ィ(communicability)〉. の尺 度 作 りに 向け た 研 究 が 始 ま っ た。 この 研 究 の 成 果 に よ って. は 、「 誤 りの コ ミ ュニ カ ビ リテ ィ比 重 」 とい う よ うな観 点 か ら、〈治 療 的 指 導 〉に あた るため の 指 針 が得 られ るか も しれ な い 。 この 共 同 研 究 に も力 を 注 ぎ、 新 しい可 能 性 を 追 求 して み た い と考 え て い る。.                                     [参 考 文 献]. Averbach, B. & B. Snyder. 1983. Paragraph Patterns. Harcourt Brace & Company. Brillinger,P. et al. 1995. Write Now: Process Writing for ESL. Prentice Hall Regents Canada. Hatori, H. et al.. 1991. Effectiveness. and Limitations. of Instructional. Intervention by the. Teacher--Writing Tasks in EFL--. The Ministry of Education. Kanatani, K. et al. 1993. The Role of Teacher Feedback in EFL Writing Instruction. The Ministry of Education. Lewitt, P.J. & P. L. Houser. 1994. Movable Text. Falcon Press/Meynard Publishing Ltd. McLean, P. 1988.Writing Everyday English. Macmillan LanguageHouse. 青 木信 之 他   1997.「 英 語 教 育 学 モ ノ グ ラ フ15: . ライ テ ィ ン グ」 『英 語 教 育 』  大 修 館 書 店   第44巻 第8号.      pp.62∼86 池 上  博   1997.「 も し入 試 が 韓 国 の修 学 能 力 試 験 だ け に な った ら」 『現 代 英 語 教 育 』   研 究 社 出 版   第34巻     第8号pp.26∼27 大 井 恭 子他   1996,『 ラ イ テ ィン グ ・パ ワー』  研 究 社 出 版 沖 原 勝 昭  編 著   1985.『 英 語 の ラ イ テ ィン グ』  大 修 館 書 店 小 野経 男 ・宮 田. 学1989.『. 誤 文 心 理 と文 法 指 導 』. 大修館書店. 小 野 経 男他   1992.『 誤 文 の実 体 一予 測 ・形 成 ・防 止 の メ カ ニズ ム ー』  大 学 英 語 教 育 学 会(JACET)     中 部支 部 小 池 生 夫他   1983.『 わ が 国 の英 語 教 育 に 関す る実 態 と将 来 像 の 総 合 的研 究(1)一. 教 員 の立 場 一』  英 語教.     育 実態 調 査 研 究会 小泉   仁   1994.「 ライ テ ィ ング教 科 書 の傾 向」 . 『英 語 教 育 』  大 修 館書 店   第43巻 第10号   pp.23∼25. 高橋 正 夫  1994.「 ライ テ ィ ング の教 科 書 をめ ぐって 」  . 『現 代 英 語 教 育』  研 究 社 出版   第31巻 第5号.     pp.42∼44 橋 内  武   1995.『 パ ラ グ ラ フ ・ライ テ ィ ング 入 門』  研 究 社 出版 マ ー ク ・ピー タ ー セ ン  1988.『 日本 人 の英 語 』  岩 波 書 店 宮 田  学  1989.「 ライ テ ィ ング 指 導 と生徒 の誤 文 」 『 英 語 教 育 』  大 修 館書 店   第38巻 第5号   pp.16∼17           1991.「 日本 人 の 誤 りや す い表 現 ・語 法 」 『 英 語 教 育 』  大 修 館書 店   第40巻 第ll号   pp.20∼22           1993.「 こ こま で な ら許 され る生徒 の文 法 的 誤 り:ラ イ テ ィン グ」 『英 語 教 育 』  大 修 館 書 店     第42巻 第7号   pp.17∼19           1994.「 大 学 に お け る 英 語 の授 業 改 造(1)-『 講 読 』 の 新 しい 授 業 展 開 一」  名 古 屋 市 立 保 育短 期 大     学 研 究紀 要   第33号           1995.「 大 学 に お け る 英 語 の 授 業 改 造(2)一グル ー プ活 動 を取 り入 れ た 『英 文 学 』 の授 業 一」  名 古     屋 市 立保 育 短 期 大 学 研 究紀 要   第34号           1996.「 大 学 に おけ る英 語 の授 業 改 造(3)一新 しい タイ プ の 授 業 を 目指 して 一 」   名 古 屋 市 立保 育短     期 大学 研 究 紀 要   第35号.

(15) 文 部 省1989.『. 高等学校学習指導要領』. 渡 辺 一 保1993.「 No.22pp.67∼72. 大蔵 省 印 刷 局. 英 作 文 指 導 の 現 状 分 析 一 大 学 生 の 感 想 に 基 づ い て 」 『中 部 地 区 英 語 教 育 学 会 紀 要 』.

(16) [資 料1]JWの. [1]ジ. 取 り組 み 方[プ. ャ ー ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ(Journal . Writing)の. 1.専. 用 の ノ ー トを 用 意 す る 。. 2.自. 分 が 感 じ た こ とや 考 え た こ と を 素 直 に 書 く。. 3.英. 語 だ け で 書 く。. 4.質. よ りも量. 5.自. 分 自身 が. [2]ジ 1.日. →. リ ン ト#1]. 要領. 誤 りを 気 に しな い で 、 で き る だ け た く さ ん 毎 日 書 き続 け る 。. 「 読 者 」 で も あ る。. ャー ナル に書 く内容 常 の 出 来 事 や 経 験 ・体 験 の ほ か 、 日 頃 自 分 が 考 え て い る こ と 、 困 っ て い る こ と 、 悩 ん で い. る こ と、 怒 っ て い る こ と、 計 画 して い る こ と 、 将 来 夢 見 て い る こ と な ど 、 書 き た い こ と を 自 由 に 書 く。 2.出. 来 事 を 順 に記 録 す るだ け の. 「日 誌 」 に な ら な い よ うに 。. 3.大. 学 生 活 、 ク ラ ブ 活 動 、 ア ル バ イ ト、 友 達 、 先 生 、 家 族 、 テ レ ビ ・ラ ジ オ 、 音 楽 、 映 画 、 ス. ポ ー ツ 、 車 、 フ ァッ シ ョ ン 、 週 末 、 休 暇 、 旅 行 、 小 ・中 ・高 時 代 、 恋 愛 ・結 婚 、 夢 な ど、 テ ー マ は、 つ き る こ とな い。 4.も. し も 書 く こ と が な くて 困 っ た 時 に は 、 友 達 や 家 族 と の 会 話 を 思 い 出 し て 英 訳 す る とか 、 本. や 雑 誌 の記 事 を 要 約 す るな ど、 試 み る 。. [3]ジ. ャ ー ナ ル を い つ 、 ど れ だ け 書 くか. 1.自. 分 の 好 き な 時 に 、 書 け る だ け 書 く。. 2.一. 番 よ い 時 間 を 決 め て 、 そ の 時 間 に な っ た ら ジ ャ ー ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ に 取 り組 む よ うな 習. 慣 をつ け る と よい。 3.ど. う し て も 書 け な い 時 は 、 あ き ら め る が 、 せ め て1行. で も2行. で も よい か ら 書 き 留 め る よ う. に 努 力 す る。 4.目. [4]ジ. 標=1日1ペ. ー ジ 、1週. 間 で 最 低5ペ. ャ ー ナ ル 専 用 ノ ー トに つ い て. ー ジ 、 夏 休 み ま で に 最 低50ペ. → サ ンプ ル参 照. 1.ペ. ー ジ を1か. ら50ま で 入 れ る 。 左 ペ ー ジ は 左 上 、 右 ペ ー ジ は 右 上 に 。. 2.書. くた び に 日付 を 入 れ る 。 左 端 に1行. 3.パ. ラ グ ラ フ の 冒 頭 は3∼5字. 4.一. 行 お き に 書 き 、 空 白 行 を 利 用 し て 訂 正 ・追 加 な ど を 書 き 入 れ る 。. と る。. 空 け て か ら 書 き 始 め る(=indentation)。. ー ジ。.

(17) [資 料2]個. 人 レベ ルの 治 療 的 指 導:#1の. 学 生 に あ て て 書 い た手 紙. May  15か らMay  28のJourna1を 読 み ま した。 よ く書 け て い る と思 い ます 。 動 物 が 大 好 き な ん です ね え。 名 古 屋 港 水 族 館 で の アル バ イ トは 、 どん な 内 容 な の で し ょ うか 。 好 き な所 で 働 い て、 お金 が も ら え る なん て 、 最 高 で す ね 。 さて 、 話 は と て も よ くわ か った の で す が 、1つ 気 に な る こ とが あ ります 。 そ れ は、 名 詞 の 使 い方 で す 。 単 数 ・複 数 の 区 別 を す る こ と、 冠 詞 を うま く使 う こ とな ど、 今 の あ なた に と っ ての 課 題 だ と思 わ れ ます 。 例 え ば 、 次 の文 で は 不定 冠 詞 のaが^の. 1  He  is^very  2 I 3 . interesting . got  on^JR . veterinarian,. at Kasadera . Gifu  Univercity . are  ^very .         (Univercityで. 所 に 必 要 で した 。. Station.(a . JR  trainの. ほ う が 正 確). nice  place.. は な くUniversity、. 4 It  was^very . fine  day  yesterday.. 5 It  was^very . nice  day..  areで. は な く てisで す ね). 次 の3つ の文 で も、不 定 冠 詞 を使 うの が い い ので す が 、 名 詞 を 複 数 形 に して矢 印 の よ うに 表 現 す る こ と もで き ます 。 と くに 、7∼8番. の よ うに 、 「∼ とい う動 物 」 と 「 総 称 」 して言 う. と きに は 、複 数 形 も好 まれ ます 。 「 総 称 」 す る場 合 、 「the+単 数 名詞 」 の 形式 で もOKで. 6. す。. I wanted to swim with - dolphin and show the wonderful jump. I wanted to swim with dolphins and show wonderful jumps.. 7. - Lion is very manly.. —> Lions are very manly.. 8. - Koala is very cute.. —' Koalas are very cute.. また 、 次 の4つ の文 では 、 下 線 部 の 名 詞 を 複 数 形 に す べ きで した。. 9. I like sea animals,. 10. I want. 11. I invited. 12. The number. for example,. dolphin,. to live with many animal many. seal, penguin.. in the country.. friend to the party.. of the candle. increases. year by year.. 必 要 以 上 に 気 を 使 う と 、 書 くス ピ ー ドが 遅 くな っ て し ま う恐 れ も あ りま す か ら 、 ほ ど ほ ど に して 欲 しい の で す が 、 「 数 え られ る名 詞 」 を使 うと きに は 、 ち ょっ とだ け 考 え を め ぐ らせ て 、 自 分 で チ ェ ッ ク で き る よ うに し て くだ さ い 。.

(18) [資 料3の1]97年. 整理. 度 ジ ャ ー ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ:治. 治. 療. 的. 指. 導(5月. 療 的指導の一覧. 上 旬 ∼6月 上 旬). 番号. 対象. #1. 98行. 50. 単数名詞 と不定冠詞/複 数形 の使 い方. 8/8. 2. 81. 83. 日 本 語 的 表 現/a . 一. 17/4. 3. 65. 48. 節(接 続 詞)/引. 用 文のカンマ. 4. 68. 41. want . 5. 76. 48. 述 語 動 詞(過 去 ・過 去完 了)/「. 6. 89. 74. 不 適 切 な 単語(形 容 詞 ・名 詞). 7. 69. 23. 述 語 動 詞(3単. 8. 77. 60. 接続詞の欠落/冠 詞. 2/18. 9. 89. 46. 過 去 時 制/引 用 文 の カ ンマ. 9/9. 10. 99. 74. 冠詞. 32. 11. 77. 76. 述 語 動 詞(過 去 ・未 来 ・助 動 詞 ・否 定). 21. 12. 87. 65. 時 制(過 去 ・未 来). 12. 13. 83. 53. 述 語 動 詞(過 去 ・現 在 完 了). 8. 14. 71. 58. 綴 り/動 詞 の形/ハ. 15. 82. 47. 述 語 動 詞(3単. 16. 82. 58. 冠詞. 17. 97. 64. 日本語 的表 現/afterの. 18. 81. 83. 日本語 的表現. 19. 81. 22. 述 部 の構 成(欠 落)/綴. 20. 74. 37. 過去 時制. 8. 21. 82. 53. 述 語 動 詞(過 去 ・現 在 完 了進 行 形 ・受 動 態 ・仮 定 法). 17. 22. 85. 49. 23. 84. 56. 過 去 時 制/wait . 24. 53. 27. 綴 り. 19. 25. 68. 34. 単 数 ・複 数 の区 別. 9. 26. 65. 38. 無冠詞/綴 り. 総計. 指. 誤 り総 数=A. 1,367. to∼. 導. 項. 目:. 誤 り数=a. little. 5/2. の 否定. 3. ピ アス」 の表 現. 現 ・過 去 ・助 動 詞)/日. 17. 本 語 的表 現. 5/4. 18/10/9. イフン. 現 ・過 去 ・不 要 のbe動. 8/4. 詞). 11 18. 使い方. 19/2 24. り. 「ア ル バ イ ト」 「閉 店 時 間」 の表 現 for∼ 一. 4/10. 2/3 9/3. 9/9 409.

(19) [資 料3の2]97年. 整理 番号. 指 導 後=夏. 誤 り総 数=B. 度 ジ ャ ー ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ:指. 改 善. 休 み 前(7.10). 指 導 項 目誤 り数=b. 導結果の一覧. A÷B. 指. 数 注1)誤. り総 数. a÷b. は 綴 り ミス 17. 1/1. 2.94. 8.00/8.00. 2. 31. 2/0. 2.68. 8.50/*. 3. 23. 1/1. 2.09. 5.00/2.00. 4. 20. 0. 2.05. *. 誤 りが な く. 5. 28. 1.71. 2.67/4.00. な った 場 合. 6. 51. 7. 1.45. 2.43. 7. 16. 5/5. 1.44. 1.00/0.80. 8. 43. 0/10. 1.40. 9. 33. 4/0. 1.39. 10. 54. 9. 1.37. 3.56. 11. 63. 7. 1.21. 3.00. 12. 54. 6. 1.20. 2.00. 13. 44. 4. 1.20. 2.00. 14. 49. 8/5/0. 1.18. 15. 41. 7. 1.15. 1.57. 16. 51. 8. 1.14. 2.25. 17. 64. 13/0. 1.00. 1.46/*. 18. 84. 18. 0.99. 1.33. 19. 23. 1/10. 0.96. 4.00/1.00. 20. 39. 4. 0.95. 2.00. 21. 56. 9. 0.95. 1.89. 22. 54. 0/0. 0.91. 23. 67. 14/0. 0.84. 0.64/*. 24. 35. 9. 0.77. 2.11. 25. 44. 5. 0.77. 1.80. 26. 51. 2/11. 0.75. 4.50/0.82. 191. 1.20. 2.14. #1. 総計. 1,135. 3/1. */1.80. 2.25/*. 2.25/2.00/*. */*. を除 く. 注2)*印. を示す. は、.

(20) [資 料4]授. 1.新. 業 ア ンケ ー トの 結 果(96年. お よび97年9月. 実 施:回 答 者25名 ×2). しい方 式 は従 来 のや り方 と比較 して 、. ア  と て も よ か っ た. 96年 度. 97年 度. 7人(28.0%). 7人(28.0%). 16(64.0). 18(72.0). ウ か わ らな い. 1(4.0). 0(0.0). エ  悪 か っ た. 0(0.0). 0(0.0). オ  ず っ と悪 か った. 0(0.0). イ  よ か っ た. 無 2.英. 回. 答. 0(0.0). 1(4.0). 一. 一. 一. 一. 文 を書 くこ とに 対す る抵 抗 感 に 変 化 は 見 られ ます か?. ア 抵 抗 が全 くな くな った. 96年 度. 97年 度. 1人(4.0%). 0人(0.0%). イ  か な りな くな った. 10(40.0). 12(48.0). ウ  少 しな くな った. 12(48.0). 12(48.0). エ  か わ らな い. 2(8.0). 1(4.0). オ  か え って抵 抗 感 が 増 した. 0(0.0). 0(0.0). 3.パ. ラ グ ラフ単 位 の英 作 文 に つ い て 、 プ リ ン トを用 い た解 説 や サ ン プ ル の学 習 を 行 い ま した が 、. ど うで した か? 96年 度 2人(8.0%). ア  とて も役立 った イ  役 立 った. 97年 度 3人(12.0%). 13(52.0).   14(56.0). ウ  どち らで もな い. 8(32.0). 8(32.0). エ  あ ま り役 立 た な か った. 1(4.0). 1(4.0). オ  役 に立 た な か った. 0(0.0). 0(0.0). 4.「 ジ ャー ナ ル ・ラ イ テ ィ ン グ」 の ノ ー トを 一 人 ず つ 順 に 読 ん で 、 コ メ ン トを 書 い た 手 紙 を 渡 し ま し た が 、 ど うで し た か? (1)ア . とて も うれ し か っ た. イ  うれ しか った. (2)ア . [97年 度 の み] 9人(36.0%). 14(56.0). ウ  どち らで もな い. 0(0.0). エ  い や だ っ た. 2(8.0). オ  と て も い や だ っ た. 0(0.0). と て も参 考 に な っ た. イ  参 考 に な った. 11人(44.0%). 12(48.0). ウ  どち らで もな い. 1(4.0). エ  あ ま り参 考 に な らな か った. 1(4.0). オ  参 考 に な らなか った. 0(0.0).

(21)

参照

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