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実数値函数の連続性と可微分性について

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Academic year: 2021

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(1)Title. 実数値函数の連続性と可微分性について. Author(s). 藤戸, 伊佐美. Citation. 北海道教育大学紀要. 第二部. A, 数学・物理学・化学・工学編, 30(1) : 1-3. Issue Date. 1979-09. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/6033. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (第2部A) 第3 0巻 第1号 lo fHokka idoUn i J i fEduca ou r na t i Sec i l ve [ t r s on( IA)Vo onl yo .30 .1 ,No. Sep t embe r ,1979 昭和54年9月. 実数値函数の連続性と可微分性について. 藤. 戸. 伊 佐 美. 北海道教育大学函館分校数学教室. i inui i i l i f ferent ty and the Di on the Cont ty of the Funct on ab , 工 ITO sami FUJ i t i ido Un i tyofEduca l l on N [ i s ver o ry e Co ege athemat cs Labo r at , , Hakodat ,Hokka Hakoda t e 040. Abstract. inuous funct ing how to make a connected funct fa cont W′ tudy l l on and on o e have beens ion.ln t i i i i f he f i l f t part ofth c lgate the monotonl r s paper, we t r ed toinvest s ab e funct erent ad. f fthe d i he d i f i f f ty o i lnuous partandt e partof on between the cont er ent abl ence funct er proper inuousf i i i hat a cont hel t part ofth on.ln t a connected funct onof s paper unct as , weshowedt. i l i i f f i i on which was madeofaCont lnuous d rent a bounded va ab e e on had the connected funct r at i inuous f funct i n some subinterval oni unct on and a cont . 1. 序. 実数の有界な区間を1とする。 eは可附番無限集合 で, 1で細密とする。 eで一様連続な函数fと, 1-eで可微分な函数9の組に対して, eを与えれば, 一意に定まる1上の函数について, 第2節で述 べ る。. 第3節では, 測度零の集合を, 可附番綱密集合と, そう でない集合に分け, 有界変動連続函数の 場合について, 第2節で取り扱っ た函数との関聯を述べる。 2. 連続性と可微分性. 1で綱密とする。 実数の有界閉区間を, 1=[α ]とする(α<b )。 1の部分集合eは,可附番集合 で, ,b f, と す る。 1-eで, r(ズ)= α(ェ)で, f(α)=9(α) と す .9は, eで連 続 で, 1-eで 可 微 分 な 函 数, iの 有 限 増 分 の 定 理 を用 い て, α≦×≦ もな る 任 意 のヱに 対 して, f(に)-f(α) ≧ 9 る と, Bourbak. )-9 (ズ)-9(α ) (工 (α)となり, f(x)=9(ヱ)と・なる。 , かつf(ズ)-f(α)≦9 一 方, f, 9が1で連 続 であ る か ら, eでf=9な ら ば, 1 でf=9と な る。. 改めて, 1で連続な函数fと, 1-eで可微分な1上の連続函数9をとる。e上でfと 一致し,1-e上で導 函数9′を持つ1上の函数を考える。 この函数を(f)9と記す。(f)9を求める方法については,既に発 (1).

(3) . 藤. 戸. 伊佐美. 表 を した が, こ ・ では, 少 し 異 な っ た 観 点 か ら の 説 明 と, こ の 函 数 の 性 質 に つ い て 述 べ る。 △ 〃 は e 上に 分 点 を 持 つ 分 割 であ る. (i=1 。 即 わ ち, α=×。 <×,< … … … <×。= bで, ズf ,2 ,… … …. “ -1)はeの 元 であ る。. -△” 1= 誓 劃為-ェ←・ ー と して, れ 一 m の と き 1△。1→ 0 と す る。 fはe で連 続 で, 1-e で 可 微 分 とす る。 We i t rassの 定 er s 理 を用 い て, ム を[ェぎ ](i=1 ., ェぎ - ,2 ,… … …,〃)で一 次 函 数 と し, 1 で連 続 とすると, ム→f(〃→ 仰)と な る よ う に, Zれを と る こ と が 出 来 る。 1-eでfが 可 微 分 よ り, 1-e でZ ん一r (れ一の)とな る。 こ れ は, 九,元> 0 と す る と, 1-eの 点×に 対 して,. デー 当 量( ズーリ ー 語*. ズ 琴 -パリ)+ ★*(′に三 パリ). よ り, 九, た→ 0のとき, r(x)に収束するからである 。 改 め て, ム を]×. -. ,エゴ (i=1 ,2 ,… … …, た)の 夫 々 で 一 次 函 数 と し, fは1上 の 連 続 函 数 で, Z“ (ェ‘ )=f(ズ- )と す る。 Lれを, △ の分点を除きL脅= 院とし, 1で連続とする 更に 9を1-e で可. 。 , 微分な1上の連続函数とし, L。一9(〃→仰)とする。 但し, 任意のれに対して, ム(α)=L (α)と する。 このとき,0“ , L。)で函数の組(f , 9)が一意に定まる。 ムの極限として定まる1上の函数が となる (f) ″ 。 eの 元 の工 に つ い て は, 一 般 にLれ;(x)≠ ムキ(ズ)で, ムキ(ズ)は 十 m, 又 は - ” と な る。 eの ・ 元磯こ対して, (f) (ズ)の値は, Z 1(ェ)の れ→ m と し た と き の 極 限 値 と す る。 従 っ て,e の 元 嗣こ 91. 対して, (f) (ズ)は, 十の, 一の,g i(に) 〆(ズ)のいずれかの値をとる。 夕1 特に, ム が1-eの 任 意 の 元ェ と, 任 意 のe> 0に対して 適当な自然数Nがと れて N≦“< 粥 , , の と き, Zれに 対 す る 分 割 △。 で, ズ を 含 む 分 割 △れの 一 つ の 開 区 間 を △“(尤)と 記す と △ (ェ)の任 , 意の元″について,lz を(ェ)一 輪(g) 1<e が 成 立 す れ ば, 9′は1-eで連 続 と な る。. (f) 〃の積分は,. 差(fM ズ)αズ‐ 麹 .fM ズ)α. M 尤 励 と定める。 従って,. ズ ‘ fに 尾にとなる。. eの任意の元ズに対して,9;(ェ)(x≠6)が存在して,(f)”(x)≧gi(ェ)ならば,(f) 9一9 は単 調 増 加 函 数 と な り, eの 元ズ, ″に 対 して ″> 工 の と き f(″)-9(″)≧ f(ズ)- 9(ズ)と なる f , , 。. -9は1で連続函数だから, 1でf-9は単調増加函数となる。 又, eの任意の元にに対して, (f) も十 (ズ)=9;(工)ならば, f=9となる。 特に, 9が1で連続可微分函数のとき, f≠9ならば, eの元xに対して,(f)”(ズ)≠ α(x) 又は , ′ (f)小(ズ)≠9′ (ズ)となる。 (f) gi(x)≠ 〆(x)のとき,(f) 9キ(ェ)>9(x)となるeの部分集合をe. , (f) のいずれかが非 適当な部分区 矛 周密の時 e 9i(ズ)< 〆(x)となるeの部分集合をe2とする。 e . 2 , , 間をとれば, 一方 の場合か, 又は連続可微分函数と一致 するの で, f一9は単調函数となる eh e2 。 のいずれもが細密 であるときは, 除外集合を&,e 2として考えれば, 夫々の場合にf-9は単調函数 と な る こ と よ り, f=9 と な り, こ の 場 合 は 起 り 得 な い 。. (2).

(4) . 実数値函数の連続性と可微分性について. 3. 有界変動連続函数の可微分 性. eは有界閉区間1の部分集合とし, 粥(e)はeの測度を示す。 eが非可算集合 で, 肌(e)= 0 の と き eは非細密集合となる。 何故なら, eを細密集合と仮定してみる。 1の分割列△“をとり, △ ” は △“の細分割列となるようにし, 更に1△ 1→○(箆→m)とする。 △“る ) こより定まるれ個 の開区間を△“ ) ) ) ) (i=1 ,2 ,… … …, れ)と 記す。 仮 定 よ り, △“ (e≠≠と な る。 △“ )F“ と な る 閉 区 間Fy を と る。e. }は一点からなる閉区間とはならない eはn(UFy が非可算集合 であることより, F“ } )を含む。 肌 。 } 1 (e)=0よりZIF榊一0(れ→”)となる。 一方, 任意の”に対して ZI△“ 1 1 となる ことより, , ’があって △“ }(e=≠と な1 適当な△“ ), eを細密集合としたことに反する。 , 次に, eは可算集合で, 1で細密とする。 rを1-eで可積分とすると, eの任意の元xにに対して r(に十0)= r(エー0)となる。 即わち, rは1で連続となるように拡張出来る それは △”をe 。 , ′が可積分より △ の各区間 で定数値を 上に分点を持つ分割列とし,1△ 1→0(れ一m)とする。 f , 。 ′ とる階段函数の”を適当にとれば, の。→f (“→の, 測度的)となる。何故なら, 上記の性 質をもつ ど ′は △ の分点のれについての 和集合 んな階段函数に対しても上記のことが成立しないならば, f , をe,とす る と, 1-e,で可 積 分 でな い。 従 っ て, f′は1-eで可 積 分 でな い こ と に な り 仮 定 に 反 す ,. る。 そ こ で, 2 種 類 の 分 割 列 △“, △ムを と る 1△。-→ 0(冗→ ”) 1△を1→ 0(た→ ①)と し △ △た 。 , , , は い づ れ もe上 に 分 点 を 持 つ。 △”, △ムの 分 点 の れに つ い て の 和 集 合 を夫 々 & e2と し e,ne2=≠ , , ) と す る。 こ の と き, り妙一 r(“→ ”, 測 度 的) , の芽 → r(れ一 の, 測 度 的)と な る よ う な,△ ,△脅の. )が仮定よりとれる 従って e に属する任意の元ェ に対し 各区間で定数値をとる階段函数の階 の好 。 , , ては, の炉(尤)一r(ェ)(れ一m)となり, e 2に属する任意の元xに対しては, の野(ェ)→r(x)(れ→ ′ m)となる。 こ・ でf (ズ)は, 他の階段函数の極限値を示すのに, 便宜的に使用 した。 とにかく e. , Ue2の 元にに 対 して は, f′ (ズ + 0)=f′ (ズー 0)と な るこ と が 示 さ れ た。 eの 任 意 の 元ェ を 分 点 と し. て持つ分割列とズを分点として持たない分割列が作れることより, 上記命題が成立する。 ′が存在し 可積分 であるので 上のこ fが有界変動連続函数のときは, 測度零の集合を除き, f , , ′ とと, 第2節より適当な区間列 の中で, (f) ′ ′ ′ αMxと表わされ, f(x)はその区間列の区間の中で 連続に拡張する ことが出来る。 云いか えると, fが有界変動連続函数ならば, 適当な区間の中 小 ′. に 励 は連続解散分となる。 又, 第2節の結果より, 各区間で, デー 身 ◎ α“ま単調函数とな る。 従っ て, その区間では, fは単調函数 である。 尚, fが絶対連続函数のときは, f(ズ)-f(α) - E 門 ェ 励 とな- ), 適当な区間 でf労 連 続に拡張出来ることより,その区間でf は連続可微分 函数となる。. (3).

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参照

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