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再生可能エネルギーの利用拡大に向けた取り組み 環境方針・環境管理体制|常磐共同火力株式会社

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Academic year: 2018

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(1)

 

勿来発電所では、地球温暖化対策である低炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギー

である炭化燃料や木質バイオマス燃料を使用した発電への取り組みを目指しています。

 バイオマス燃料は、燃焼による二酸化炭素排出量がゼロとみなされることから、二酸化炭

素低減に寄与するものです。

 平成21年6月より、発電所サービスビルに太陽光 発電設備を設置し、運用しています。

 ビルの南側壁面に太陽光モジュールを56枚設置し、 総出力は10kWで、ビルの電源の一部として使用し ています。

(2)太陽光発電設備

 平成19年10月より、東京都の下水汚泥から製造 される炭化燃料を使用し、平成20年4月より、本格 運用を開始しています。

 この燃料は、石炭の性状とほぼ同じであり、石炭 と混合して燃焼しています。

 なお、震災以降、炭化燃料の受入は中断しており ます。

(1)炭化燃料

炭化燃料設備

 平成23年3月より、発電用燃料として木質バイオ マス燃料(木質ペレット)を導入し、炭化燃料と同 様に石炭と混合して燃焼しています。

 木質バイオマス燃料は、製品として使われない残 材を加工成形した固形燃料です。

 平成28年度は、86,466t を使用しました。

(3)木質バイオマス燃料

木質バイオマス燃料設備

2017 JOBAN

再生可能エネルギーの利用拡大に向けた取り組み

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H24 H25 H26 H27 H28

(年度)

炭化燃料・木質バイオマス燃料使用量 およびCO2削減量実績

炭化燃料・木質バイオマス燃料使用量(t)

参照

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