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第5章~【走る】自転車通行空間の確保~ 宮崎市自転車安全利用促進計画 宮崎市

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5

5

自転車通行空間を確保す た 安全 快適 自転車ネッ ワークを形成す 利用

者の安全性を考慮した交通安全対策を並行し 実施します また 法定外の統一した路面表示や

案内サインを設置し 自転車利用者への的確 誘導や ライバーへの注意喚起等を図 ます

表- 5.1 自転車通行空間の確保に関す 取 組み

基本方針 施策項目 具体的な取り組み

自転車通行

空間の確保

安全で快適

自転車ネットワヸ の形成

自転車ネットワヸ 計画の作成

自転車ネットワヸ 計画の推進

道路利用者の安全性を考慮

した交通安全対策の実施

交差点 おける通行方法の改善

歩道 おける通行方法の改善

法定外の路面表示や

案内サインの設置

法定外路面表示の設置 単路部ヷ交差点部

看板、ピ ト ラム の

(2)
(3)

将来

(4)

5.1

安全

快適

自転車ネットワ

の形成

5.1.1

自転車ネットワ

計画の作成

25

度~

1

自転車ネットワ

計画の考え方

自転車ネットワヸ 計画 、 安全で快適 自転車利用環境創出ガイドライン を参考

、 の基本的 考え方を踏 え 作成し

■ 自転車ネッ ワーク計 安全 快適 自転車利用環境創出 イ ライン 成24

11 国土交通省 警察庁 イ ライン す を参考 し の3

の基本的 考え方 基 い 作成します

■ 回作成した自転車ネッ ワーク計 現状 入手 限 た ータを基

検討し 本市 自転車通行空間の将来のあ 姿を示した の あ 実 の遈

路状況をす 確 映した の あ ま

■ 後 計 を推進し 適宜見直しを行い 現実 即した計 更新し い ます

表- 5.2 自転車ネッ ワ 計 作成に け つの基本的 考え方

原則、車道上

自転車通行空間を確保

出会い頭ㅙ故を る、自転車関連ㅙ故をㆯ減 る 、自転車本来の

通行ㆮ置である、 車道左側 を安全で快適 通行で る う 、 原則、車道ㄥ 自

転車通行空間を確保 し、連 した自転車ネットワヸ を形成 る

自転車

歩行者の交通量を勘案した上

、歩道通行を設定

自転車の歩道通行 例外である のの、車道ㄥ 通行空間 わ し 確保で

、自転車 安全 通行 るた 歩道通行 や を得 い 断さ る場合 、自

転車 歩行者の交通量を勘案したㄥで、歩道通行を設定 る

通行方法の連

配慮し、自転車通行空間の形態を統一

自転車利用者 安全で快適 通行で 、 混乱 るこ く自然 交通ルヸルを

通行で る自転車ネットワヸ を形成 るた 、概 交差点間で 通行方法の

連 性 配慮し、自転車通行空間の形態を統一 る

ヷ自転車ネットワヸ 計画 、様々 関 機関 計画の考え方を共有し、連携ヷ

協力し 推進 るこ 重要である 、一体的 ネットワヸ を形成

るた 、計画の考え方を踏 え 適 修 ヷ更新し いくこ 必要で

ヷ のた 、次ペヸ ㆌ降で 、全体の流 沿 各検討プロ を示 う

(5)

2

自転車ネットワ

計画の対象範囲

自転車ネットワヸ 計画の対象範囲 、デパヸト前交差点 半 約3km し

■ 市内全 の遈路 自転車通行空間を整備す 現実的 いた 選択 集中の観

点 自転車関連 故の約 7 割 発生し い 市内中心部 ー 前交差点 半 約

3kmエ の遈路を対象 計 を作成します

図- 5.1 対象範 内の主 道路

3

自転車ネットワ

計画の作成手順

自転車ネットワヸ 計画 、 自転車ネットワヸ 路線の選定 整備形態の選定

を検討したㄥで決定し

■ 自転車ネッ ワーク計 イ ラインの手 を参考 ま 自転車ネッ ワーク路

線の選定 を検討し 次 選定した路線 い 整備形態の選定 を検討した 計

を決定します

図- 5.2 自転車ネッ ワ 計 作成手順

自転車ネットワ 路線の選定

整備形態の選定

自転車ネットワ 計画の決定

計画の評価、見直し

ヷ自転車利用 多い路線や、ㅙ故多発路線

自転車ネットワヸ 路線を選定

ヷ交通状況を踏 えた整備形態の選定

ヷ整備 易度を考慮した検討

ヷ当面の整備形態の検討 既 の歩道活用等

(6)

4

自転車ネットワ

路線の選定

a 自転車ネッ ワ 候補路線の設定

自転車ネットワヸ の候補路線 、国道ヷ 道ヷ の他 車線ㆌㄥの道路や、ネット

ワヸ 形成ㄥ必要 1車線道路を対象 し 設定し

■ 自転車 ン ー 自転車利用者の通勤通学時の利用経路 一般国遈 幹

線遈路 の他遈路の 利用 い います の傾向 県内のク

の 均交通量 様 あ 自転車利用者の利用経路 ク 幹線遈路を多

利用し います

図- 5.3 道路種 の平均交通量

■ 記の 自転車 ン ー 調査の結果を踏まえ 自転車ネッ ワーク路線の対象遈路

国遈 県遈 の他 2車線 の遈路 ネッ ワーク形成 必要 1車線の遈路を候補

路線 し 設定します

[自転車ネットワーク路線について 補足 ]

歩行者の多い ー ー 一番街等 や商店街 タチ等 ク の通行 特化した路線 一 葉 料

遈路等 対象外 し います

▲自転車利用者の平均交通量

( 自転車 ン ー 調査結果)

▲宮崎 の マの平均交通量

( 22遈路交通 ンサ )

(台/日) (台/日)

236

115

41

0 50 100 150 200 250 300

一般国道 一般国道を除く、 幹線・補助幹線道路

2車線以上の道路

1車線道路

7,540

5,070

855

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

一般国道 一般国道を除く、 幹線・補助幹線道路

2車線以上の道路

1車線道路

(7)

b 自転車ネッ ワ 路線の選定条件

自転車ネットワヸ 候補路線 を対象 し 、計画目標を 成 るた 必要

る条件を設定し、 自転車ネットワヸ 路線 を選定し

■ イ ライン 検討 目 ~ を参考 本市の自転車利用状況や 故の状

況 後の 業予定 様々 状況を加味した 条件を設定し 自転車ネッ ワーク

候補路線 の中 自転車ネッ ワーク路線 を選定します

< イ インに 自転車ネッ ワ 路線の選定に関す 検討 目>

地域内 自転車利用の主要路線 し の役割を担う 公共交通施設 学

校 地域の 商業施設及び ー 関連施設等の大規模集客施設 主

居 地区等を結ぶ路線

自転車 歩行者の錯綜や自転車関連の 故 多い路線の安全性を向

た 自転車通行空間を確保す 路線

地域の課題や ー 応 自転車の利用を 進す 路線

自転車の利用増加 見込 沿遈 新た 施設立地 予定 い 路線

既 自転車の通行空間 自転車遈 自転車専用通行帯 自転車専用遈路 整

備 い 路線

の他自転車ネッ ワークの連 性を確保す た 必要 路線

表- 5.3 自転車ネッ ワ 路線の選定条件

イ インに 検討 目(略) 本計 の対象 す 路線 選定条件

地 域 内 お け る 自 転 車 利 用 の 主 要 路 線

し の役割を担う路線

自転車アン 調査結果で利用者数上位50%

以上の路線

自 転 車 歩 行 者 の 錯 綜 や 自 転 車 関 連 の

ㅙ故 多い路線

自転車アン 調査結果で 故やヒ

ッ の経験 あ 指摘 あ た上位30%の路線

地 域 の 課 題 や ニ ヸ 応 自 転 車 の

利用を 進 る路線

自転車 ン整備可能路線

現状で路肩幅員 m以上の路線

沿 道 で 新 た 施 設 立 地 予 定 さ い

る路線

今後 新たに整備す 自転車通行空間 び都市

計 道路 宮崎駅東通線 村通線

既 自 転 車 の 通 行 空 間 整 備 さ い

る路線

既存の自転車道 自転車 ン等 び自転車歩

行者専用道路

の 他 自 転 車 ネ ッ ト ワ ヸ の 連 性 を

確保 るた 必要 路線

ネッ ワ の連続性を確保す ため必要 路線

(8)

c 自転車ネッ ワ 路線の選定

候補路線 対し 、設定した選定条件 ~ を当 、利便性の高い自転車ネ

ットワヸ 路線を選定し

■ 候補路線 対し 設定した選定条件 ~ を当 当路線を抽出した 選

定条件 い 対象範 全域 ネッ ワーク化 う連 性 配慮し 利便

性の高い 自転車ネッ ワーク路線 を選定します

図- 5.4 自転車ネッ ワ 路線

ヷㄥ記で選定した 自転車ネットワヸ 路線 い 、個 区間毎 整備形態

を選定 し

(9)

5

整備形態の選定

a 整備形態選定の概要

自転車ネットワヸ おける整備形態 、5 の整備形態 次ペヸ 参照 交通

状況や道路状況 を踏 え 適した のを選定した後 、整備 易度や当面の整備

形態、通行方法の連 性を考慮し 選定し

■ 自転車ネッ ワーク路線 整備形態 歩行者 自転車の安全性や快適性向 の観

点 ま 交通状況を踏まえた整備形態の選定 路線毎 交通状況 ク

の速度や交通量 や遈路状況 車線数や歩遈の 無 を 案し 5 の整備形態 適

した のを選定します

■ 次 整備 易度を考慮した検討 選定 た整備形態 現実的 整備す

能 う を検討します 整備困 場合 当面の整備形態の検討 歩遈

等の活用を検討します

■ 当面の整備形態ま 検討した時点 通行方法の連 性を考慮した検討 ネッ

ワーク全体の連 性を確認し 通行方法 前後 異 区間 対し 整備形態を再検

討し 通行方法の連 性を確保した 自転車ネッ ワーク計 を決定します

図- 5.5 整備形態選定の流

次ペヸ 、自転車ネットワヸ 路線 適用 る5 の整備形態を示し

交通状況を踏

整備形態

選定

-1

現車道幅員内

整備

能性

-2

現道路敷地内

整備

能性

ク マ 速度、交通量

 ス 交通量

中央線 有無

歩道 有無 整備形態を選定

当面

整備形態

検討

通行方法

連続性を考慮

検討

自転車ネッ

ク計画

決定

整備難易度を考慮

検討

歩車道境界 縁石を動 さ 、整備

能 う を検討

 記 、整備形態 見い ない区間

関 、歩道等 活用を検討

 記 、通行方法 前後 異な 短区間

関 、整備形態を調整

道路を拡幅 、整備 能 う

を検討 歩車道境界 変更

ク マ 交通量や速度 抑制を行い、そ

応 整備形態 変え 、整備

こ 能 う を検討

(10)

b つの整備形態一覧

自転車ネットワヸ 路線 対し 、 自転車道 、 自転車道 一方通行 、 自転車レヸン 、 自転車誘 レヸン 、 車道混在 の5 の整備形態 適した のを選定し

表- 5.4 自転車ネッ ワ 計 の整備形態

整備形態

自転車道

自転車道

(

一方通行

)

自転車

自転車誘

車道混在

整備イメ

整備形態

概要

構造的な分離

(

法定

)

構造的な分離

(

法定

)

視覚的な分離

(

法定

)

視覚的な分離

(

法定外

)

混在

(

法定外

)

歩 行 者 ル マ 物 理 的 さ

た、自転車専用の道路 し 法的

指定さ た形態

※法定 普通自転車 通 け い空

間を意味し す

歩 行 者 ル マ 物 理 的 さ

、自転車の通行方向 一方通行の

限定さ た、自転車専用の道路 し

法的 指定さ た形態

※法定 普通自転車 通 け い空

間を意味し す

歩 行 者 ル マ 空 間 的 (並 走 )さ た、自転車専用の通行帯 し

法的 指定さ た形態

※法定 軽車両 通 け い空間を

意味し す

歩 行 者 ル マ 空 間 的 (並 走 )さ た、法的 指定 さ い い形態

※ イ インで示さ 路肩の 化

車道混在に位置付け い す 本計 で

自転車 ン 等の整備形態 し 扱うた

め 称を変更し区 し い す

歩行者 空間的 さ た、車道内

を 自 転 車 ル マ 縦 列 で 混 在 し

通行 る形態

歩道 ある場合 無い場合 ある

自転車通行空間

有効幅員

2.0m

以上

1.5m

以上

1.5m

以上

1.0m

以上

1.5m

未満

幅員の基準無し

[補足] 効幅員 縁石等の 作物を除いた 自転車 通行 空間の をいう 自転車遈 一方通行含 の場合 縁石の内側ま 自転車 ーンや自転車誘導 ーンの場合 区 線含

歩道

自転車道

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道 車道

歩道 車道

歩道 車道

歩道 車道

歩道

自転車道

(

方通行

)

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

(

方通行

)

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

(

方通行

)

歩道

自転車道

(

方通行

)

歩道

自転車道

歩道

自転車道

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

歩道 自転車誘導 ン

歩道 自転車誘導 ン

歩道 自転車誘導 ン

(11)

c 各整備形態の概要

ア) 自転車道

自転車道 、歩行者 ルマ 物理的 さ た自転車専用の道路のこ で、

ルマの 度や交通量、歩行者の交通状況 影響さ るこ く通行で る形態で

■ 自転車遈 柵や縁石 車遈 歩遈 物理的 た自転車専用の遈路の

ク の速度や交通量 歩行者の交通状況 影響 通行 形態 す

■ 法的 遈路構造 第2条第1 第2号 専 自転車の通行の用 供す た

縁石線又 柵 の他 類す 作物 区 し 設 遈路の部 をいう

定義 自転車遈 指定 た区間 自転車遈を通行し ま

:遈路交通法第2条第1 第3号の3

■ 自転車遈の幅員 自転車 士のす 遊いを考慮し 2.0m します

歩道

自転車道

歩道

自転車道

■整備イ ー

■国道10号宮崎大橋東詰 例 ■道路標識

自転車専用 325の2

本計画 2.0m以 す

自転車道

■道路標示

双方向の場合 中央線(205) を設置

■幅員

2.0mㆌㄥ(や を得 い場合1.5mㆌㄥ)

[道路構 ㆋ第10条第3 ]

中央線 205

(白線)

歩道

自転車道

縁石線 柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

縁石線 柵そ 他

こ 類

(12)

イ) 自転車道 一方通行

自転車道 一方通行 、ア 自転車道 おける自転車の通行方向を一方通行の 限

定した形態で

■ 自転車遈 一方通行 自転車遈 一方通行の規制を た形態の 自転車

自転車遈を通行し い 指定 た方向 ク 方向 し

進 ま

■ 法的 自転車遈 様 遈路構造 第2条第1 第2号 適用 ます

:遈路交通法第2条第1 第3号の3

■ 自転車遈の幅員 方向 一方通行のい 2.0m 必要 す や を得 い場

合 1.5m い 規定 います 本計 遈路空間 余裕 い場合 自

転車遈を適用 能 す た 自転車遈を一方通行 す 場合 幅員1.5m します

■道路標識

自転車専用 自転車一方通行

325の2 326の2-A,B

■道路標示

車両乗 入 部 進入 る自転車の逆走 右側通

行 を防 るた 、必要 応 、進行方向を示し

た路面表示等を設置 る ガイドラインp位-8

■整備イ ー

■他自治体 例(山形市)

自転車道(一方通行) 本計画 1.5m以 す

■幅員

2.0mㆌㄥ(や を得 い場合1.5mㆌㄥ)

[道路構 ㆋ第10条第3 ](双方向 同 )

歩道

自転車道

(

方通行

)

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

(

方通行

)

縁石線柵そ 他

こ 類

作物 り区画

歩道

自転車道

(

方通行

)

(13)

■道路標示

専用通行帯(109の6) (文 )

車両通行帯(109) 白の破線

ウ) 自転車 ン

自転車レヸン 、車道 設け る自転車専用の通行帯のこ で、歩行者並び 、原

付 軽車両ㆌ外の車両の双方 空間的 さ た形態で

■ 自転車 ーン 車遈 設 自転車専用の通行帯の 歩行者並び 原付

軽車両 外の車両の 方 空間的 た形態 す

■ 法的 遈路交通法第20条第2 の規定 通自転車 通行し い車

両通行帯 し 遈路標識等 指定 た車両通行帯 あ 原付 軽車両 外の

車両 通行す ま また 自転車 ーンを通行す 自転車 ク 様

一方向 し 通行 ま

■ 自転車 ーン設置区間の歩遈 通自転車歩遈通行 の標識 あ 場合 自転車

歩遈を通行す ます あ ま 歩遈通行 例外 あ 通行す 場合 車

遈寄 を徐行し ま

■ 自転車 ーンの幅員 諸基準 基 自転車遈の一方通行 様の1.5m します

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

歩道 自転車 ン

■道路標識

専用通行帯(327の4)

普通自転車専用通行帯(327の4の2)

■整備イ ー

■本町通線 例(県庁東側交差点付近)

普通自転車専用通行帯

(自転車 ン)

本計画 1.5m以 す

■幅員

1.5mㆌㄥ 望 しい

(や を得 い場合 1.0mㆌㄥ1.5m未満)

[交通規制基準][ガイドライン]

(14)

エ) 自転車誘 ン

自転車誘 レヸン 、1.0mㆌㄥの路肩を自転車の通行空間 し 明示 る ので、自

転車レヸン 同 く歩行者 ルマの双方 空間的 さ た形態で

■ 自転車誘導 ーン 1.0m の路肩を着色等 自転車の通行空間 し 明示す

の 自転車 ーン 様 歩行者 ク の 方 空間的 た形態 す

■ の自転車誘導 ーン 成 23 度 実施したワーク ョッ (実施主体:国土交通省

九 地方整備局宮崎河 国遈 所) 本市の遈路を実走した結果 幅 1.0m の路肩

あ 通行しやすい いう結果 得 た や 構造的 自転車通行空間 1.0m

あ ク 並走 空間 確保 路肩幅 1.0m 1.5m未満の

場合 自転車 ーン 等の整備形態 た し法定外 し 置 の す

■ 法的 車遈 あ 遈路標識や遈路標示 定 た の い 路肩内 路

面表示や自転車 ーク等を用い 自転車の通行 置を明示し 自転車の車遈 側通行を

す ク 対し 注意喚起を図 ます

体的 記載内容等 5.3 p104 を参照

■ イ ライン 示 路肩の ラー化 車遈混 置 います

本計 自転車 ーン 等の整備形態 し 扱うた 称を変更し区 し います

歩道 自転車誘導 ン

歩道 自転車誘導 ン

歩道 自転車誘導 ン

歩道 自転車誘導 ン

■道路標識

基準無し

■道路標示

基準無し

■整備イ ー

■恵美須通線 例(橘通2 目交差点付近)

本計画 1.0m以 1.5m未満 す

■幅員

基準無し

本計画 法定外 路面表示を設置す

詳細 5.3(p104)を参照

路肩 1.0mㆌㄥあ ルマ 並走で る

ヷ自転車の占有幅:1.0m ハンドル幅 :0.6m

(15)

) 車道混在

車道混在 、車道内を自転車 ルマ 縦列で混在し 通行 る 、歩行者 空間

的 さ た形態のこ で

■ 車遈混 車遈内を自転車 ク 縦列 混 し 通行す 歩行者 空間的

た形態の す

■ 本計 自転車ネッ ワーク路線 指定 た路線 路肩幅 1.0m未満 狭 ク

並走す い 縦列 通行し い 区間 置 います

■ 法的 車遈 あ エ 自転車誘導 ーン 様 遈路標識や遈路標示 定 た

の い 車遈 側 路面表示や自転車 ーク等を用い 自転車の通行 置を

明示し 自転車の車遈 側通行を す ク 対し 注意喚起を図 ます

体的 記載内容等 5.3(p104)を参照

■道路標識

基準無し

■道路標示

基準無し

■整備イ ー

■他自治体 例(路面表示済 箇所)

本計画 1.0m未満 す

■幅員

基準無し

本計画 法定外 路面表示を設置す

詳細 5.3(p104)を参照

歩道 ある場合(バ レヸン 共 )

歩道 無い場合

(金沢市 例)

(東京都世田谷区 例)

歩道 ある場合

歩道 無い場合

民 地 側

歩道 車道 民

地 側

歩道 車道

路側帯 車道

路側帯 車道

歩道 車道

歩道 車道

路側帯 車道

(16)

d 整備形態選定の全体の流

自転車ネットワヸ 路線 おける整備形態の選定 、本市の交通状況や道路状況を踏

え 設定した、ㆌㄦの全体の流 基 検討し

■ 自転車ネッ ワーク路線 整備形態の選定 一部 イ ラインを参考 し

本市の交通状況や遈路状況を踏まえ 設定した の全体の流 基 区間 の

整備形態を検討します

図- 5.6 整備形態選定の全体の流

次ペヸ ㆌ降で、全体の流 ~ おける各 テップの検討内容を示し

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000 /日以

選定さ 整備形態

目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路

バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、 交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討

(将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や

速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路 自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定

通行方法 連続性を

考慮した検討

(17)

e 交通状況を踏 えた整備形態の選定

交通状況を踏 えた整備形態の選定で 、ガイドライン る選定の目安 バ 交

通や車線数 新た 条件を追加したㄥで選定し

図- 5.7 交通状況を踏 えた整備形態の選定

選定結果

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000 /日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

ステップ -2 ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

(18)

具体的 選定方法

ア) 交通状況を踏 えた整備形態の選定の目

交通状況を踏 えた整備形態の選定 で 、 ルマの交通量 度 各区間の

整備形態を選定し

■ 交通状況を踏まえた整備形態の選定 自転車 車両 あ いう大原則 基

車遈を通行す 自転車 の安全性を確保す た ク の交通量や速度を踏まえ

自転車 ク を す 必要性 い 検討します

■ イ ライン ク の速度 高い 50km/h超 遈路 の場合 自転車 ク

を構造的 す 整備形態 あ 自転車遈 選定 ます

■ また ク の速度 40km/h 交通量 少 い 4,000 /日 遈路

自転車 ク 混 し 通行す 整備形態 し 車遈混 選定 ます

■ の中間 あた 遈路 自転車 ク を視覚的 す 整備形態 し

自転車 ーン 選定 ます

■ 本計 い イ ラインを参考 ク の交通量 速度を 交通状況を踏ま

えた整備形態の選定 の目安 し 各区間の整備形態を選定します

■ 速度 い 規制速度を用い の います 遈路の中 規制速度

定 い い路線 あ た 本計 成22 度遈路交通 ンサ ータ及び

成22 度民間 ー ータ 実勢速度

を用い います

規制速度 定 い い路線の法定速度 60km/h す

出 : 安全 快適 自転車利用環境創出 イ ライン 作成

図- 5.8 イ インに 整備形態選定の目

[ ※使用した速度について ]

実勢速度:対象区間をク 実 走行した の速度

民間 ー ータ: ー ータ 車両 PS機能を す 機器を搭載し走行す 得

置情報(緯度 経度)及び時間 ータを集積した ータの ータ 旅行速度を算出す

ます 民間 ー ータ 会員制 ー ー ョン ム 搭載 たGPS機能 一般

車両 実 走行した情報 のまま ー ータ し 蓄積 い の す

使用した速度: 成22 度遈路交通 ンサ 対象区間 い 成22 度遈路交通 ンサ の昼間非

混雑時 均旅行速度を使用 成22 度遈路交通 ンサ 非対象区間 い 成22 度民間 ー

ータ 昼間非混雑時 均旅行速度 10時~17時 を集計し 使用

構 的 分 混在

速度40km/h以 つ

ク マ 交通量4,000 /日以

ク マ 速度 速い道路

バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

速度50km/h超 , 以外 道路

視覚的 分

目 安

自転車 ク マ 分離

自転車道 自転車レヸン 車道混在

(19)

具体的 選定方法

イ) 交通を考慮した選定条件 追加

バ 交通 多い 片側75本/hㆌㄥ 路線の場合 、 自転車道 を選定し

■ イ ラインの選定の目安 自転車遈 選定 の ク の速度 50km/h

超の区間の 対象 ます

■ し し 本市の国遈 220号橘通 バ 交通 非常 多い箇所 自転車 ク

一の空間内を通行す 困 あ バ 停 の停車頻度 高 乗降

者 歩行者 自転車 の錯綜 発生しやすいた 自転車 バ を した方 望まし

い 考え ます

■ の 本計 路線バ の運行本数を選定の目安 追加す し バ

交通 多い 片側 75 本/h 路線の場合 歩行者 自転車 ク の3者を

した形態 あ 自転車遈 を選定す します

図- 5.9 国道220号(橘通 )の 例

図- 5.10 自転車 の交錯頻度の算出

出 :宮崎河 国遈 所 資料

■自転車 錯綜頻度

前提条件

時速15km/h 走行す 自転車 バ 停付近 バ 1回錯綜す 交通量を算出します

バ 停車す た 挙動 変わ 区間をバ 停前後50m 想定し算出します

バ 停車す 自転車の通行空間を2回跨 を前提 します

バ 一定の時間間隔 バ 停 停車す を前提 します

交錯す 頻度の考え方

時速15km/h 約4.2m/s の自転車 100m 走行す の

約24 秒 ます

24 秒のう バ 1回錯綜す した場合 バ

1時間 約150 回 自転車通行空間を跨

ます 3,600秒平24秒/回=150回

バ 1 のバ 停 自転車の 通行空 間を 2 回跨

た 1 時間あた 75 本(150平2) のバ 通行

す 自転車 通行す 1度 バ 交錯す

考え ます

50m 50m

ス 錯綜(1回目)

15km/h 走行

ス 錯綜(2回目)

▼橘通り ピ ク時 け 路線 ス運行本数

出 :宮崎交通バ ーム ー 作成

路線 ス停 り り

中村 目 38 58 橘橋 詰 43 61 橘通り 目 77 56 橘通り 目 59 77 橘通り 目 51 79 前北側 23 32 県病院前 18 14 国道 号

国道 号

自転車 100m走行 る間 1回バ 交錯 る

バ 交通量 約75本/h

(20)

具体的 選定方法

ウ) 車線数 び歩道設置の有無を考慮した選定条件 追加

市内の 車線道路 や 歩道 無い道路 車道内で自転車 ルマ 混在し 通

行 能 断し、 車道混在 を選定し

■ イ ライン ク の交通量や速度を目安 し 整備形態を選定す

います 交通量や速度の ータを全 の遈路 取得す の 困 す

■ 本計 市内の 表的 箇所の交通状況を確認した 1車線遈路 ンターライ

ン 無い遈路 や歩遈 無い遈路 い 一般的 ク の交通量 少 速度

い路線 あ 車遈内 自転車 ク 混 し 通行 能 断し 車遈混

を選定します

図- 5.11 車道混在を選定す 追加条件

ㄮ車線ヷ歩道無し ㄮ車線ヷ片側歩道

ㄮ車線ヷ両側歩道 2車線ヷ歩道無し

(21)

f 整備の 易度を考慮した検討

ア) - 現車道幅員内での整備可能性の検討

整備 易度を考慮した検討で 、 、 - 現車道幅員内 で、 で選定した形

態を整備 るこ 能 う を検討し

図- 5.12 現車道幅員内に け 整備可能性の検討

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000/日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

検討結果 ステップ -2

ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

(22)

具体的 選定方法

現道の路肩幅の中で 交通状況を踏 えた整備形態 で選定した形態 整備 能

う を検討し

■ 市内の遈路 広幅員の路肩 整備 い 路線 あ 現遈を広 自転

車通行空間を確保 路線 あ ます

■ 本計 ま す の自転車ネッ ワーク路線 い 現況の路肩幅員を確認し

交通状況を踏まえた整備形態 選定した形態 整備 能 う を検討します

■ 既 の自転車遈 国遈10号宮崎大橋東詰 や自転車 ーン 本 通線 自転車誘

導 ーン 恵美須通線 綾宮崎自転車遈や の他の自転車歩行者専用遈路 整備済 区

間 し います

図- 5.13 現車道幅員内に け 検討イ

路肩1.5m以 路肩1.0m以 1.5m未満

自転車 ン 自転車誘 ン

歩道

路肩

歩道

現況路肩幅

現況路肩幅 整備整備 能性能性

路肩

歩道 自転車 ン

(23)

イ) - 現道敷地内での整備可能性の検討

- 現車道幅員内で整備 困 場合 、 - 現道路敷地内 道路全体幅 の中

で、 で選定した形態を整備 るこ 能 う を検討し

図- 5.14 現道路敷地内に け 整備可能性の検討

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000/日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

ステップ -2 ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

検討結果

(24)

具体的 選定方法

道路幅全体の幅員構成を見直し、 交通状況を踏 えた整備形態 で選定した形態

整備 能 う を検討し

■ -1現車遈幅員内 整備 困 場合 現遈路敷地内 遈路全体幅 の幅員を見直し

自転車通行空間 幅員を再配 す 交通状況を踏まえた整備形態 選定した

形態 整備 能 う を検討します

■ 遈路空間を再配 す あた 車線数や歩遈の 無 両側 片側 を現況 等

確保した 歩遈や車遈の幅を遈路構造 規定す 最 値 特例値 見直し 自転

車通行空間を確保す 能 う を検討します

■ 市街化 進 回の対象範 遈路の拡幅を前提 した整備 困 あ た

原則 し 遈路の拡幅を行わ い前提 検討します

図- 5.15 現道路敷地内での検討イ

図- 5.16 道路空間の再配分 例

[ 整備形態の選定について 補足 ]

交通状況を踏まえた整備形態 自転車 ーン 選定 -1現車遈幅員内の検討 自転

車誘導 ーン 整備 能 断 -2現遈路敷地内の検討 再配 自転車 ーン

整備 能 断 た場合 法的 指定 た形態 あ 自転車 ーン を 計 映し います

<道路空間 再配分 事例>

ヷパヸキングメヸタヸを撤去し、両側 自転車レヸンㄥ1.5mㄦを整備

パヸキングメヸタヸを撤去した事例

3.00 1.50 3.00 3.00 1.50 3.00

自転車 ン

自転車 ン 自転車自転車 ンン

整備前

整備前

パーキン メーター

パーキン メーター

物産館

物産館

物産館

物産館

県庁

県庁

3.00 0.70 2.95 2.90 2.45 3.00

パーン ゙メーター

パーン ゙メーター

(単位:m)

整備後

整備後

(単位:m)

本 通線ㄥ整備前ㄦ 本 通線ㄥ整備後ㄦ

歩道 路肩 路肩 歩道

道路空間 再配分 よ 整備 能性

道路空間 再配分 よ 整備 能性

道路幅全体 幅員構成 見直し

道路幅全体 幅員構成 見直し 車線数 現況を確保

車線数 現況を確保

歩道設置区間

歩道設置区間

歩道を確保

歩道を確保

歩道設置区間

歩道設置区間

歩道を確保

(25)

<道路構造 の最 値 特例値 を採用>

車線幅員 2.75m 右折車線 2.5m ま 縮

自転車 ーン 1.5m 自転車誘導 ーン 1.0m 1.5m未満

自転車遈の 方向 2.2m 一方通行 1.7m 施設帯含

<道路構造 の最 値 特例値 以 >

歩遈幅員 施設帯込 2.0mま 縮 遈路構造 2.5m

図- 5.17 道路空間の再配分 算定例

[ 道路空間の再配分について 補足 ]

本計 各区間の 表断面の幅員を元 検討し い た 実 整備す 細 遈路構造

大型車交通量や沿遈状況 遈路占用物件 を考慮し 細 検討を行う必要 あ ます

現道路敷地内 け 道路空間再配分 考え方

○ 車道の車線数 原則、現況車線数を確保し

○ 現況の歩道設置区間 、歩道を確保し

○ 道路の幅員 、基本的 道路構 ㆋ 準拠し、最 幅員を適用し 検討し

○ 現在の道路敷地の幅内で検討し

2.00 2.75 2.50 2.75 2.00

路肩

路肩

自転車

自転車

1.5

1.5

自転車誘

自転車誘

1.0

1.0

1.5

1.5

m未満

m未満

路肩

道路部 幅員

(単位:m)

路肩

最 最 最 最 最

道路部の幅員

道路部の幅員

15m

15m

確保で

確保で

る場合

る場合

自転車

自転車

道路部の幅員

道路部の幅員

14m

14m

確保で

確保で

る場合

る場合

自転車誘

(26)

ウ) - マの交通量や速度の抑制に 整備可能性の検討

- 現道路敷地内で整備 困 場合 、 - ルマの交通量や 度の抑制

、 で設定した形態を変更し、整備 るこ 能 う を検討し

図- 5.18 マの交通量や速度の抑制に 整備可能性の検討

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000 /日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

ステップ -2 ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

検討結果

(27)

具体的 選定方法

規制 度を超過し いる区間 い 、 度遵 を前提 し 、 交通状況を踏

えた整備形態 で選定した形態を、規制 度を基 見直し、整備 能 う を検討

■ -2現遈敷地内 整備 困 場合 ク の交通量や速度の抑制 交通状

況を踏まえた整備形態 設定した形態を変更し 整備 能 う を検討します

■ ク の交通量抑制 自転車ネッ ワーク路線 外の遈路 ク の交通量を転換す

施策の 車線数の削減や一方通行規制等を実施す の方法 あ ます 本計

規制速度を超過し い 区間の速度遵 を前提 し 交通状況を踏まえた整

備形態 実勢速度 選定した形態を 規制速度を基 見直し 整備 能 う を

検討します

■ 規制速度を基 見直した場合 再度 -1現車遈幅員内 -2現遈路敷地内の整

備 能性を検討します

■ 後新た 自転車ネッ ワーク路線を選定し ク の速度抑制 必要 断 場

合 規制速度を50km/h 40km/h 見直す また 規制速度 指定 い い区

間を40km/h 指定す 速度抑制 整備形態変更の 能性を併 検討します

図- 5.19 マの速度の抑制イ

対応 規制速度を遵 す

規制 度を遵 るこ を前提 し 実勢 度を規制 度 変更し、

交通状況を踏 えた整備形態 を見直

実勢速度 規制速度を超過し い 区間

<本計 で実施した マの速度抑制方法>

整備形態変更の可能性を検討

対応 規制速度を抑制で を 断

規制 度を50km/h 40km/h 見直

規制 度 指定さ い い区間 規制 度を40km/h 指定 る

マの規制速度を抑制した方 望 しい区間

整備形態変更の可能性を検討

(28)

g 当面の整備形態の検討

-3 ルマの交通量や 度の抑制で整備 困 場合 、 当面の整備形態の検討

既 歩道の活用 の 能性を検討し

図- 5.20 当面の整備形態の検討

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000 /日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

ステップ -2 ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

検討結果

(29)

縦 軸 、 自 転 車の 交 通 量( /時)、 横 軸 歩 行者の交通量(人/時)を表し い

ドイツの基準の場合、自転車の交通量 歩行

者の交通量の合計値 100(人 /時)ㆌㄥ る 歩 行 者 自 転 車 を さ る

い 赤丸内の直線

本デヸタ 、歩道幅員 3.0mを前提 した 結果であるた 、幅員1m当 の交通量 、

100(人 /時)デ3.0m ≒ 33 (人 /時 m)

オラン

日本(建設省土木研究所、 徳島大学、東京都立大学)

ドイツ

歩道幅員(片側) 3.0mの場 タの見方

具体的 選定方法

ここ で の整備形態 選定さ い区間 、車道通行 困 箇所であるた 、

自転車 歩行者の交通量や、道路構 を勘案し 、 既 の歩道を活用 しく

ㆊ替路を選定 を選択し

■ ま の整備形態 選定 い区間 車遈通行 困 箇所 あ た 自転

車 歩行者の交通量 33[人 /時 m] 歩遈幅員 3.0m の区間 また 長大橋

ック 堤防遈路 替路 無い遈路 既 の歩遈を活用 し 外の場合

途 替路を選定 します

■ 歩行者 自転車を す 目安 国土交通省の委員会 提示 た国内 外の

例 一番安全側 あ イ の基準値を採用し 歩遈幅員あた の自転車 歩行者

交通量 33[人 /時・m] の場合 既 の歩遈を活用 を選択す します

た し 自転車歩行者遈 指定 能 幅員3.0m の歩遈 限 ます

■ また 既 の歩遈を活用 い区間 い 車遈 歩遈の 方 い 自転車 通

行す 安全性 確保 い 断し 自転車利用者の利便性 損 わ い

留意し 替路を選定 します 本計 替路選定区間 し

図- 5.21 歩道内の交通密度の考え方

図- 5.22 歩行者 自転車を物理的に分 す 目

幅員1m当

交通量

幅員1m当

交通量

(

(

/

/

m)

m)

歩行者交通量 人/時 +自転車交通量 /時

歩道幅員 m <計算式>

出 :第2回 安全 快適 自転車利用環境の創出 向 た検討委員会資料

歩 道 幅 員 m 時間当 り 自転車 歩行者 交通量

(30)

h 通行方法の連続性を考慮した検討

~ での テップを踏 え 選定さ た整備形態 い 、 通行方法の連 性

を考慮した検討 、自転車ネットワヸ 全体の通行方法の連 性を確認し

図- 5.23 通行方法の連続性を考慮した検討

自転車道 車道混在

速度40km/h以 つ ク マ 交通量4,000/日以

選定さ 整備形態 目 安

交通状況 区分 ク マ 速度 速い道路 バ 交通 多い道路

, 以外 道路 ク マ 速度 低く、

交通量 少 い道路

当面 整備形態 検討 (将来的 見直し検討)

速度50km/h超 バ 交通75本/h以

ク マ 交通量や 速度を抑制 場合

既存 歩道を活用

, 以外 道路

整備 易度を考慮した検討 -1現車道幅員内

-2現道路敷地内

-3クルマ 交通量や 度 抑制

車道混在 自転車道

自転車道 一方通行

自転車レヸン 自転車誘 レヸン

整備 困 場合

ヷ自転車歩行者交通量33(人 /hヷm)以 つ、 歩道幅員3.0m以

ヷまた 長大橋ヷボックスヷ堤防道路

自転車レヸン

No Yes

自転車ネットワヸク整備形態 連続性 検証

必 要 に 応 じ て

C以外 道路

1車線 道路また 歩道 無い道路

C以外 道路

交通状況を踏まえた整備形態 選定

自転車ネットワヸク計 決定 通行方法 連続性を 考慮した検討

代替路を選定

ステップ -2 ステップ

ステップ -1

ステップ -3

ステップ

ステップ

検討結果

(31)

具体的 選定方法

こ での検討で選定した整備形態を自転車ネットワヸ 全体で捉え、自転車の通行

方法の連 性 確保さ いる う を検証し

変更 るこ 望 しい区間 ある場合 、 変更したい整備形態 い 、

整備 易度を考慮した検討を行い、整備形態変更の 能性を検討し

■ 短い区間 自転車通行空間の整備形態 変わ 自転車の安全性や快適性 損 わ

望まし あ ま

■ のた 全体の流 ~ ま の検討 選定した整備形態を自転車ネッ ワーク全体

捉え 通行方法の連 性 確保 い う を検証し 交差点間を概 の区間 し

整備形態を統一します

■ 変更す 望ましい区間 あ 場合 整備 易度を考慮した検討を再度行い 整

備形態変更の 能性を検討します

図- 5.24 通行方法の連続性を考慮した検討イ

次ペヸ 、全体の流 ~ の各 テップを踏 え 決定した自転車ネットワヸ

計画を示し

通行方法の連続性を考慮した計画 当初の計画

短区間 み 自転車道

短区間 み 自転車 ン 短区間 み双方向通行

自転車 ン 変更 連続性を確保

車道混在 変更 連続性を確保 自転車道( 方通行)

変更 連続性を確保

:自転車道

:自転車道ㄥ一方通行ㄦ 側通行

双方向

凡例

:自転車レヸン

:車道混在

側通行

側通行 計

(32)

■自転車ネットワー

計画

国管理道路 10km

県管理道路 38km

市管理道路 120km

合計 168km

※ 各 管 理 延 長 整 備 済 区 間 延 長 や 歩 道 活 用 区 間 将 来 計

(33)

5.1.2

自転車ネットワ

計画の推進

26

度~

1

整備優先順位の考え方

車道 走 くい路線やㅙ故 多い路線 、7 の評価 目を設定し、決定した自

転車ネットワヸ 計画路線の中 、優先 ㆮの高い箇所を抽出し

■ 自転車ネッ ワークの整備効果を早期 発現 た 車遈 走 い路線や 故

多い路線 7 の評価 目 自転車ネッ ワーク計 路線を 評価し

課題 大 箇所を抽出します

■ また 課題の大 箇所 加え 早期整備 能 箇所 い 自転車通行方法の

周知効果 見込ま た 回設定した7 目のう 1 目 当す 現車遈幅

員内 整備 能 区間 を 整備優先 の高い箇所 置 します

■ 評価 目 の7 目を設定します

目1 車遈 走 い路線

目2 利用者 多い路線

目3 学校 高校の通学路 重複す 路線

目4 交通 故や ヤ ッ 多い路線

目5 水す 険性 高い路線

目6 自転車関連の死亡 故 発生した路線

目7 既 整備区間 接 す 路線

※ 目 ~7の検討結果につい タ編p158~164を参照

図- 5.25 整備優先順位の評価方法例

評価項目ㄥ例ㄦ

評価イメヸジ

:ㄴ点 :ㄳ点

:ㄲ点 :ㄱ点

:㄰点 :ㄯ点

:ㄮ点 :ㄭ点

:そ 他 評価点 評価方法

課題 大 い箇所

早期 整備 能 箇所

点以 区間

点以 区間

1点~

1点~ 点点 区間区間 つつ 現道 整備 能 区間

現道 整備 能 区間

候補路線1

候補路線2

浸水す 危険性

浸水す 危険性

高い路線

高い路線

配点1点

自転車関連 死亡事故

自転車関連 死亡事故

発生した

発生した路線路線

配点1点

既存整備区間

既存整備区間

接続す 路線

接続す 路線

配点1点 車道

車道

走 くい路線

走 くい路線

配点1点

利用者 多い路線

利用者 多い路線

配点1点

学校 高校

学校 高校

通学路重複路線

通学路重複路線

配点1点

交通事故 ヒヤ

交通事故 ヒヤ

多い路線

多い路線

配点1点

(34)

■候補路線

課題

い箇所

点以上の区間

図- 5.26 整備優先順位の評価 4点以上の区間

■候補路線

早期に整備可能

箇所

1点~ 点 つ現道で整備可能 区間

図- 5.27 整備優先順位の評価 1~3点 つ現道で整備可能 区間

(35)

2

自転車ネットワ

計画を推進する際の留意点

自転車ネットワヸ 計画を推進 る際 、ガイドラインを参照し 、道路利用

者の安全性や快適性を考慮した構 る う留意 る 、整備を行う際 、

関 機関 の十 協議を実施 るこ し

<留意 項>

■ 自転車ネッ ワーク路線の整備を進 各整備形態の 細 構造 イ ラインを

参照し 設計します

■ 回の作成した自転車ネッ ワーク計 現状 入手 限 た ータを基 検討

し 本市 自転車通行空間の将来のあ 姿を示した の あ 実 の遈路状

況をす 確 映した の あ ま 実 整備を行う 細 遈路

構造を確認し 大型車の交通量や沿遈状況 電線共 溝 の遈路占用物件 を考慮し

細 検討や設計を行う します

■ 整備を行う 各遈路管理者 警察及び交通 業者等 関 機関 協議し 細

構造を決定します

<整備を進 留意点>

■ 自転車遈 一方通行含 を整備す 場合 歩行者 自転車 ク 互いの を

認識 う 作物 し 縁石を設置す を基本 します ク の路外逸

脱防 や横断歩行者の乱横断防 のた 車両用防護柵や横断防 柵を設置す 場合 柵

等の高 のあ 作物 自転車 迫感を え 自転車通行空間の幅員

余裕を持た の配慮 必要 す 外の形態 い 自転車の快適性及び

安全性を向 た 作物を設置す 配慮 必要 す また 作

物を設置す 場合 夜間等の視認性や排水等 配慮す 必要 す

出 :自転車利用環境整備のた の ー イン ((社)日本遈路協会)

■ 各整備形態の幅員 歩行者 自転車 の空間を通行しやす また自然 通行

置 う 各整備形態の必要幅を確保した バラン を考慮し 決定しま

(36)

■ 自転車通行空間を整備す 端部 交差点 い 交差点 接 す 未整備区

間の遈路線形や 自転車通行空間の連 性 留意します

■ 各整備形態の路面 い 自転車の安全性を向 た 坦性の確保 通行の

妨 段差や溝の解消 努 滑 い構造 します また 必要 応 側溝

街 集水ますや ン ー の蓋をエ ン幅 狭 通行空間を広 確保 のや

坦性の高い のへの置 換えや滑 加 等を行う します

■ 各構造物の蓋を設置す 自転車のタイヤ 蓋の溝 入 込ま い う タイヤ

対し 溝 横向 う留意します

出 :安全 快適 自転車利用環境創出 イ ライン

■ 路面表示等を設置す 場合 限 走行性能を妨 い う留意します また

の機能を 的 確保 う維持管理 努 の し 轍や側溝 の舗装す

等 縦方向の段差等 留意します

■ 植栽等を設置す 場合 視認性及び自転車の走行性を妨 の い う 樹種や配

置を検討す 樹木の成長 合わ た適 維持管理 努 ます

■ 電柱等の占用物 自転車 歩行者の通行 支 場合 原則 し 民地等への移

設 し 無電柱化等を検討し 法占用物件 い 撤去指導を行う します

■街渠をエプ ン幅 狭い平坦性 高い 置 換えた 例

エプ ン幅 狭く 自転車通行 空間 広く確保で

エプ ン幅

自転車 ン

■ ン 蓋 格子間隔を狭 、滑 止 加工し い 例

(37)

■ ク 自転車を混 遈路 必要 応 ク の速度を抑制す た

ン 狭 イン等を設置す を検討します ン を設置す 場合 自転

車の通行 配慮し ン を設置し い部 を1.0m 確保す 望ましい す

ン を設置し い部 生 場合 ン の両端 ム製 ー 等を設置し 段差

あ を明確化す 望ましい す 狭 や イン等 ン 外の物理的

バイ を設置す 場合 い 自転車や歩行者 車いすの通行 配慮した通行空間

を確保す 望ましい す

▲狭さく ▲ イン

出 :安全 快適 自転車利用環境創出 イ ライン

■車道部分 ンプを設置し ンプ 両側 ゴ 製 ー を設置した例

(38)

5.2

道路利用者の安全性を考慮した交通安全対策の実施

5.2.1

交差点

おける通行方法の改善

交差点部 おける自転車横断帯を撤去し、車道を通行 る自転車の安全性 走行性を

改善し

■ 交差点の横断歩遈 併設 い 自転車横断帯 遈路交通法第63条の6 自転車

遈路を横断し う す 自転車横断帯 あ 場合の付近 い の自転車

横断帯 遈路を横断し い 定義 います

■ のた 自転車横断帯 設置 た交差点 車遈を通行す 自転車 交差点を

場合 い た 折し 自転車横断帯 入 ライバー 対し 自

転車 折す の いう誤認を生 た 故の原因 指摘 いました

■ の 成23 警察庁 自転車横断帯を撤去す 方針 通遉

本市 県警 い 自転車の安全性 走行性の改善 向 た自転車横断帯の撤

去を進 います

図- 5.28 自転車横断帯の概要

[ ※平成23年警察庁通達 ]

成23 10 25日発出:良好 自転車交通秩序の実現のた の走行対策の推進

■指示標示

自転車横断帯(201の3)

■指示標識

自転車横断帯(407の2)

横断歩道ヷ自転車横断帯(407の3)

■交差点 通行イ ー

自転車横断帯 ある場合

自転車横断帯 い場合

:車道通行

:歩道通行 許さ 場

道 路 の 左 端 を 直 進 る

こ で る

自転車 自転車横断帯を通

行し け い

(39)

5.2.2

歩道

おける通行方法の改善

当面 既 の歩道を活用 る ㆮ置 け いる長大橋 おい 、自転車一方通

行規制 の、安全性を向ㄥさ る通行方法の改善策 い 検討し

■ 本市 大淀 市内中心部を横断し い た 橘橋 表 長大橋 い 架

います また 長大橋 堤防の高 の影響 周辺の土地 高 い た

橋の前後区間 急 坂 自転車 ン ー の調査結果 の橋の前後

区間 ヤ ッ や 故 多 発生し い います

■ 自転車ネッ ワーク計 原則 車遈 自転車通行空間を確保 す を基本 作

成し い のの 長大橋 構造的 自転車通行空間を確保す 困 あ た

歩遈を通行 を得 い区間 置 います

■ の 長大橋の前後区間 歩行者対自転車や自転車 士の 険 交錯 見

歩遈 い 第3章 紹 した 大淀大橋の歩遈 自転車一方通行規制

を す 安全性を向 通行方法の改善策 い 検討します

図- 5.29 自転車 路側帯を対面通行し い 状況 規制前の大淀大橋

図- 5.30 大淀大橋の歩道に け 自転車一方通行規制

ㄦ 坂で ピヸドを出し 車道 出

対向自転車を回避

幅 狭い わ 急勾配 のた 度

出 いる状態で い 発生

■規制標識

自転車及び歩行者専用(325の3)

自転車一方通行(326の2-AヷB)

自転車一方通行

(326の2-AヷB)

自転車及び歩行者専用

(325の3)

(40)

5.3

法定外の路面表示や案内サインの設置

5.3.1

法定外路面表示の設置

単路部

交差点部

25

度~

■ 自転車通行空間の整備 あた 自転車利用者 交通 ー を自然

の他遈路利用者 歩行者 ク 対し 自転車の通行 置や通行方法を認識し

うた 統一した法定外表示 青色ライン 自転車 ーク 矢 等 を設置します

1

自転車通行空間

おける自転車マ

の設置

自転車マヸ 、宮崎の M をモチヸフ したマヸ を設置し

縦横比1.5:1 し、縦112.5cm、横75cm 枠無し表示 を標準 し

■ 自転車の形をした法定標示 適用範 限定 自転車 ーン等を明示す 場合

設置す ま また ま 国遈や県遈の歩遈内 設置し い 自転車

ーク 計 策定委員会の中 ク 認識し い の指摘 あ た

後 宮崎の M をモチー した ークを設置します

■ ークの大 走行す ク の視認性を確保す た 縦横比を1.5:1 縦長

した 縦112.5cm 横75cmを標準の大 します 自転車 ーク 現場状況

応 能 限 大 す します

図- 5.31 今後設置す 自転車マ

図- 5.32 既存の自転車マ

100cm

70cm

■法定標示 道路交通法 基く ■こ 自転車 ー

寸法 横60cm 縦60cm

標示範囲

普通自転車 歩道通行

普通自転車 歩道通行部分

普通自転車 交差点進入禁止

自転車横断帯

自転車マ 横50.3cm 縦39cm

縦:横=1.5:1

線幅 5cm

自 転 車 マ ヸ を 囲 枠 ある 、 ルマ 認 識 し く い い う 研 究 結果を踏 え、枠無しの

マヸ 変更

■設置 例(本町通線)

■自転車 ー 寸法

600

1,

12

5

600

1,

92

5

200

750

600

1,

12

5

600

1,

92

5

200

(41)

2

単路部の路面表示の設置

a 自転車 ンや自転車誘 ンに け 路面表示

自 転 車 レ ヸ ン や 自 転 車 誘 レ ヸ ン を 整 備 る 箇 所 で 、 車 道 外 側 線 の 歩 道 側 幅

30cmの青色ラインを引 、自転車通行空間であるこ を明示し

■ 自転車 ーンや自転車誘導 ーンを整備す 箇所 車遈外側線の歩遈側 幅30cmの青

色ラインを引 交差点手前 直後 自転車 ーク 矢 を設置す 通行方法を

自転車 案内す ク 対し 注意喚起を図 ます

■ 青色 既 国遈10号 自転車通行空間を示すた 使わ い た 自転

車利用者の混乱を招 い う 色を採用す し います

■ また 青色の色彩 高彩度 あ ン 値

※ 2.5PB4

/10を使用す し います

ライン幅を30cm す 自転車やク への視認性を確保す 周辺の

観 配慮し います

図- 5.33 自転車 ンや自転車誘 ンに け 路面表示

[ ※マンセル値 ]

ン 値 色彩を表す記号の 国 的 尺度 あ

ン 表色系 を基 色相(し う) 明度( い )

彩度( い ) の3 の組 合わ 表現 います

色相 い あい を表し 10 種の基本色 赤 黄赤 黄

黄緑 緑 青緑 青 青紫 紫 赤紫 の頭文 を た

ッ R YR Y GY G BG B PB P RP の度

合いを示す0 10 ま を組 合わ 表記 ます

明度 あ を0 10 ま の数値 表記 ます

暗い色ほ 数値 明 い色ほ 数値 大 10

近 ます

彩度 あ や を0 14 程度ま の数値 表記

ます 鈍い色ほ 数値 黒 白 ー の無彩

色 0 ます あ や 色ほ 数値 大 ます

▲マンセル表色系 青色のマンセ 値 2.5PB4/10

色相:2.5PB 明度:4 彩度:10 ■着色イ ー ■恵美須通線 例 自転車誘導 ーン

線幅30cm 路肩 車道 歩道

自転車マ ク +矢印

(42)

b 自転車道に け 路面表示

自転車道 双方向 を整備 る箇所で 自転車道の中央線の両側 、自転車道 一方

通行 を整備 る箇所で 車道側 、 幅30cmの青色ラインを引 、自転車

通行空間であるこ を明示し

■ 自転車遈 方向 を整備す 箇所 自転車遈の中央線の両側 幅30cmの青色ライン

を引 自転車 ーク 矢 を通行方向 側通行 の向 合 設置す 通

行方法を自転車 案内す ク 対し 注意喚起を図 ます

■ 自転車遈 一方通行 を整備す 箇所 通行空間内の車遈側 幅30cmの青色ラインを

引 自転車 ーク 矢 を設置す 通行方法を自転車 案内す ク

対し 注意喚起を図 ます

線幅30cm

路肩 車道 歩道 自転車道

線幅30cm

路肩 車道 歩道 自転車道

線幅30cm

路肩 車道 歩道

自転車道

( 方通行)

■自転車道 着色イ ー ■自転車道( 方通行) 着色イ ー

自転車マ ク +矢印

自転車マ ク +矢印

台自転車マヸ 矢 の設置ㆮ置 、出入口 部 配置 るこ を基本 る 、一定間 隔で配置 るこ 望 しいた 、現場状 況 応 適宜検討 る

(43)

c 車道混在区間の路面表示

車道混在区間で 、車道内 自転車 通行 るㆮ置 方向を示 矢羽根マヸ を設置

■ 車遈混 区間 自転車 ク 車遈内を縦列 通行す た 車遈内 自転車の

通行 置 方向を矢羽 ーク 明示し 通行方法を自転車 案内す

ク 対し 注意喚起を図 ます

■ 矢羽 ークの大 歩遈 あ 場合 幅1,000mm 縦1,800mm 路側帯 用い 場合

幅500mm 縦1,800mmを標準 し 3,200mm間隔 配置します

図- 5.34 矢羽根マ の大 さ

図- 5.35 車道混在区間に け 路面表示の設置イ

■路側帯 場合

■歩道 あ 場合 ■路側帯 場合

(単 :mm) (単 :mm)

■歩道 あ 場合

(単 :mm)

車道側 矢羽根

マ クを設置

(44)

3

交差点部の路面表示の設置

交差点内 おい 、自転車 通行 るㆮ置や信号 で滞留 る場所 わ る う

路面表示を設置し

■ 現 進 い 自転車横断帯の撤去 自転車 交差点内を車遈 端 沿

直進す う た 自転車の通行 置や 信号 滞留す 場所

やすい う 路面表示を設置し 通行方法を自転車 案内す ク

対し 注意喚起を図 ます

図- 5.36 交差点部の路面表示の設置イ

次ペヸ ㆌ降 、交差点内 おける各路面表示の概要を示し

自転車 通行位置

を示 路面表示

段階右折を

示 路面表示

進行方向を

参照

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