不変式と調和多項式について
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(2) きること,従って対称式が基本対称式の複素係. 変数多項式環CエMat2(C)]への一般線型群. 数多項式として一意的に表されること,8が. 0工(2,C)の作用について述べ,α(2,C)不. 次数付きベクトル空間であること,などを証明. 変式を定義する.C[Mat2(C)1からC1”,μ1へ. する.§2.2では代数的偏微分∂{や∂を定義. のある種の代入写像により,Gム(2,C)不変式. した後,調和多項式を定義し,調和多項式全体. 環が2変数の対称式全体のなす環と同型,すな. κが∂壱不変であること,次数付きベクトル空. わちC正trace,det]に一致することを示す。ま. 間であること,差積が調和多項式であること,. たG工(2,C)不変式環のポアンカレ級数を求め,. 〃∩8=Cが成り立つこと,などを示す.§2,3. Gム(2,C)の1次元多項式表現が行列式のべき. では多項式環C[”1,_,π肌],および対称式のな. 乗になることを示す.§3.2ではCエ”,切の斉次. す空間3のポアンカレ級数を決定する.§2.4. 部分空間が0ム(2,C)の有限次元既約表現を与. では基本対称式で生成されたイデアルzによ. えることを示す。また,G工(2,C)の中心である. る高空間C[”1,_,勿η]/Zを考察することによ. スカラー行列の固有空間と,特殊線形変換によ. りdim〃=η!であること,q”1,_,π、コ=. るウエイト分布を用いて既約分解を求める方. 〃㊥zであること,〃が差積△を何回か偏微. 法を説明する.§3,3ではC[Mat2(C)1の斉次部. 分して得られる多項式で生成されること,集合. 分空間の既約分解について考察し,Gム(2,C). としての等式刊・1,_,・η1=Cf”1,_,”帆1が成. の中心が白明に作用していることから,既約因. り立つこと,などを証明する.§2,5では〃の. 子が奇数次元のもののみであることを導く.ま. ポアンカレ級数を決定し,8のポアンカレ級. た調和多項式のなす空間〃の斉次部分空間. 数との積がCl”1,...,πη1のポアンカレ級数に. が既約であることを示し,〃,不変式環,およ. なることを証明し,最後に利e1,_,e肌1におけ. びClMat2(C)1のポアンカレ級数を求める.最. る表示の一意性を示す、. 後にC[Mat2(C)1がんとtrace,detで生成さ. 3章では一般線型群G工(2,C)の2次全行列. れたイデアルの直和であることを示し,それを. 環上の随伴作用から得られるC1Mat2(C)]への. 用いて,qMat2(C)1の多項式が調和多項式を. 作用と,C[π,リ1への自然な作用について考察. 係数とするtraCe,detの多項式として一意的. する.特にC[π,μ1の斉次部分空間が既約で. に表されることを示す.. あること,C1Mat2(C)1の多項式が調和多項式 を係数とするGZ(2,C)不変式trace,detの多 項ヰとして一意的に表され,C[M就2(C)]の斉. 次部分空間の既約分解が得られること,などを 示す.. 主任指導教員 松山 廣. §3.1では2次行列の成分を変数とする4. 指 導 教 員 松山 廣. 一323一.
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