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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title サービス価値創造における「もてなし」型価値共創の 視点(第2報) : ものづくり企業の持続可能性指向サ ービス経営事例から Author(s) 中村, 孝太郎; 五嶋, 正風 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 348-351 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/11036
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本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.
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-ものづくり 業の持続可能性指向 ー ス
事 から-
中 郎((株)イー・クラ ト1),正
(株)ルー ー ス研究
) ー スを 価 の と 念研究は に発展して 内にも影響を与えている。 B2B 業 の観 から、 業だけでなく プライ 、事業パート 、 消費者コ ティとの対 による価 づくり(Normann & Ramirez 1993)や価 (Prahalad & Ramaswamy 2004)が 目され、 年では価 づ くりの対象は 的価 だけでなくさらに 域・ 業 やエネルギー・環境などの社会的価 の 造が 的価 の 造につながると考えるCSV(Creating Shared Values: 通価 造) 念にも影響を与えているとい えよう(Porter &Kramer 2011)。ー ス研究では、 ーケティング 域での の ー ス生 の関与(Lovelok & Wright 1999)を発 に、 ノ中心 から ー ス中心 の トと も価 づくりの 者という 念を SDL(Service Dominat Logic) の (Vargo & Lusch 2004)が ー ス科学の基 念となり、 年では 生 観やエコ ステ 要 も めた ー スの 念化(Metcalf 2010)(Shirahada & Fisk 2011)などが を中心に 目される。またIT 分 では、主に SOA(Service-oriented Modelling)の り がされたが、 年では ー ス機能の 化や の場を、Mobile & Cloud を用いて 現しようとする SaaS(Software as a Service)や 業 的な プラット ー CEC(Cross Enterprise Collaboration)を構築する方法や ジネス デル構築 に関心が集まってきた(SRII 2012)。 日本では、 来から知識 造 の観 から「場」の動態的な 造に え、さらに事業を り く関 者 との「関 性」や「プロセス」のデザイン重 が指 される( 中・ 2012)。一方、「おもてなし」 の 念は、日本文化を 景として 重 の高 な ー スを意 してきた。すな 「もてなし」(おもて なしと同 とする)とは、 来、 的な 間関 の中での の を意 するが、現代では金 的対価を う 「心のこもったおもてなし」 ー スや 価 重 あるいは リ ー ン 業の特 を すこと と して れてきた(NHK 2010)。 年、 域・ との関 を 的に 化することで価 に ることな く、 の ー に合 した ー スを 続的に する ジネス デルとしての「おもてなし」 の 新たな の動きもでてきた(おもてなし 業 2012)。ここでは 業 の 足を えたやり ・感動 等、 的要 の活性化の 果もあらためて見 されている。 しかしながら、このような「もてなし」 念は、 者の や インド等に ーカスされる 向が く、 ー スや ス タリティとの 念の相 に関して 外は、かならずしも十分な 念化や 系化 はされてこなかった( 部 2008)。そこで本 では、 者等が めてきた ー ス価 造に関しての学 的 な のための「もてなし」 価 の研究(中 ・ 2011)をもとに SDL の からの 題を し、 現代のものづくり 域 業の持続可能性指向 ー ス 事 の事 研究を通して「もてなし」 価 とSDL とのリンクをはかり理論化の と にSDL の 可能性の を得ることをめざしたい。
SDL
本 での「もてなし」 価 とは最 、 が 理した文献(おもてなし 業 2012)に う。 1 大学法 科学 大学 大知識科学研究科 連 [email protected]SDL では、価 とは、 者 と受 者の 者が ー スを 用する ことによって価 を 造することをい う。すな ー スを中心に 交 ”と 価 を える考え方で ある(Vargo & Lusch 2008)。もてなし 価 は、より のおもてなし 業の事業における価 の様相を す。SDL の基本的 とともてな し 価 の関 性を 1.に 理し た。ここでもてなし 価 の特 はもてなし事業の関 要 主 別に 理した。SDL との関 性の な 明は するが、SDL の に に関 していることが分かり、SDL によるもてなし 価 の や 明の 用可能性を している。 しかし 来、価 の様相はグローバルに一 ではない。事業環境や 業 土およ や 域の文化的 景により見かけ上大きく異なる。Vargo 等(2009, p.38)は Nature of Value (Co)Creation and the Role of (Co)Production”の中で「価 づくりの は、 別の(SDL 念上の) ー ス ステ の とに unique であり、かつその からの 評価できる」としている。もてなし 価 を するとき、 SDL や価 の理論を 用して るのではなく、「もてなし」の 自の文化的 景(Gotoh&Nakamura 2009; Nakamura & Gotoh 2011)を したアプローチをすることの意 を している。
SDL では「 業のアウトプウトとしての交 価 (value-in-exchange)」から「 等により き出される 用価 (value-in-use)」の 現 、さらに「文 価 (value-in-context)」 の の も 価 のプ ロセスの を している。これはGDL 的な を する 業の事業の の も 意している。
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SDL を用いた価 の からの新たな 題(proposition)の が、アントレ ー ップ等の 域で られている(Callaway& Dobrzykowski 2009)。 え 機 ーカCarrier 社による 環境 ー ス事 と 自動 の充 ー ス Better Place 社事 およ 参 合いの高い ーカIKEA 社事
等の文献調査に基づき分析し事 研究を行っている。そしてSDL を 来の 学 念にリンクし基本 的な理論 レー ワーク確 を ている。 もてなし 価 では の に 目し(おもてなし 業 2012; 中 2010)、 題構築を る。 ここでは な理論構築は し、 に 要の を る。 ー の 続的 もてなし 価 では、じっくり と向き合って 続的な ・ ー スの することを とする。これには ( 等)も ー ス の手 と なし、価 づくり の時間 を重 し、 / ー スの 用価 や ー に合 する文 価 の 現が要 される。 業 の意 ・能 の 活用 もてなし 価 では、知識・スキルをもつ 業 リ ースを最大 に き出し、 との関 を 的に 化することにより、 も 者として関 り高 の ー ス に高めてゆく。 域・社会とのかか り もてなし 価 では、 域・社会との関 りを大 にしながら、これを の関 化の資源とする。 上の に対 して、 のP1-P3 の 題を 定する。 1. SDL の SDL の の FP3: の の . FP4: の . a. . FP6: の . FP7: . b. の. FP8: の . FP9: の 体 . c. . の FP10: 学 .
(Vargo & Lusch 2008)
P1 の
P2 の
P3 の
2.で た文化的 景からの の (Yin, 2009)を に する(Gotoh 2009; Nakamura et’al 2011)。 における主 関 の における日 ・ 日 およ ( 行性)・ ( ) の そして の 者志向と集 の 属志向などの 、また主 の関 性に関する 展も 一定の 向性が認められる。 を めたもてなしは、「 と の間を大きく れ動いていること」 が「 と 造 を りだす」とされる( 1999; 山田 2011)。
「もてなし」の 現要 やもてなし文化論の関 資料(Gotoh & Nakamura 2009)から「しつら い」(place decoration) ,「よそおい」(personal appearance),「 るまい」(host behavior)は、もてなしの場や 機 等の 理的環境、 の外観や 、 動 や 等 ー ス ステ の構 要 に関 る。 と 向のクリエーティ ルーチン もてなしの のための 行パターンである「 」、「 」を ースとしてさらに 自の 意を り れる「 向」およ 者が相 的にスパイラルに 造的発展する を の 要 の 合 せについて できる。 主 の相 性と主 の れ り で た主 の関 性の 化は、よりローカルなもてなしの場に おいても する。主 の関 性を豊かにする「主 の相 性」「主 の れ り」が認められる。 事 研究の対象となったのは、中 の 日本の 造業・ ー ス 業とした。すな 、 ーカ「中 レイス」お よ ー スを する 「 の井別 」を対象とした。ここでは 者の 要を 1.に、 の「もてなし」文化 による を 2.に す。 題 の要 を る。 P1 の 造 そ の の の 体 の の体 の そ 体 の 作 の の の の 体の P2 の 作 ” の 加工の の の 2. の 化 ( ) の の の “ “ の 体 の “ ” の 造 加 化 ) 気 “ そ ” の 体の 作 の の そ “ ” ) の 30 ,活 MARL , の , の 維 “ ” の 作 の の 加工 の の の a) 体 の 作 の の b) の の 紙 a) の b) の 1. ( )の 2010 10 70 ( ) ( ) の website の 作 1974 1982 1993 (2010), (2010): (2008) www.nakamura-brace.co.jp
P3: の 化の 活 化 の の の ケーススタディ 計(Eisenhardt 1989; Yin 2009)では、 事 であり 明 により 題の を行った。 他の事 は ー ス 業であり、ものづくり系 業との ができた。分析 はもてなし事業の関 要 主 とその関 性であり、 基 は文化的 による 明 の 性である。データ 集の方法は、イ ンタ ー、現 調査およ 文献調査を 用した。リ ーチ 計の の評価は、ここでは する。理論的 意は、もてなし 価 の理論構築の となることおよ SDL に 足している 念要 の である。 的 意は、「おもてなし 業」の 念の づけ の 与が される。 本 では、 SDL ともてなし 価 の理論的なリンクの構築の をめざし、 SDL によ る論理構築と 題 定を行い、 域 業 事 のケーススタディ( 明は 事 )を用いて理論的リンクと 意を得る レー ワークを した。もてなし 価 の 題の 性 の可能性を明らかにした。 、代理 トップの の(株)ネッ トヨタ や で生き る 周辺機 ーカなど リング の事 も交え事 研究を めてゆきたい。本研究の対象は 域の中 業だけに まらない。 グローバル ッチをめざす 業や公 連 をはかる公 事業 等(中 2012)にも 用 する価 があると 考えている。
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