fMRI順応を用いた色運動知覚と輝度運動知覚の相互
作用に関する研究
著者
任 薇静
学位授与機関
Tohoku University
修士論文
f
M
R
I
順応を用いた色運動知覚と輝度
運動知覚の相互作用に関する研究
東 北 大 学 大 学 院 情 報 科 学 研 究 科
システム情報科学専攻
塩入・栗木・松宮・曾研究室
博士課程前期
2
年
B5IM2037
任積静
1.目次
第 1 章....・H・....・H・....・H・....・H・....…・…・・・・・・・H ・H・....・H ・...・H・H・H・....・H・....・H ・....・H ・...・H・....・H ・....・H・...・H ・.4 1.1はじめに ...5 1.2目的...6 1.3本論文構成...・H・....・H・...・H・...・H ・...・H・....・H・...…...6 第2 章.…....・H・-…...・H ・...・H・H・H・-…....・H・...…....・H ・...・H・...・H・H・・ ・H ・....・H・..…...・H・....・H・..…H・H・..….7 2.1実験目的....・H・-…・・H・H ・-……・…...・H・....・H・-……...・H・-…...;...8 2.2実験原理…...・H・....・H・-……H・H・....・H ・....・H ・...・・H・H・....・H・-…...・H・...・H・....・H・....・H・...・H・...・H・...8 2.2.1運動残効 (MAE) …・……H ・H ・-…...・H ・-…H・H・...・H・..……・...・H・...・H・....・H・...・H・....・H ・..8 2.2.2運動方向選択性....・H・...8 2.2.3 BOLD 信号…...・H ・....・H ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・e・・・・9 2.3実験装置と実験刺激....・H・...・H・H・H・-…H・H・-…...・H・....・H・-…・…...・H・...・H ・...・H・H・H・..…...・H・-…9 2.3.1実験装置…・…...・H ・-…...・H・....・H・...・H ・....・H・....・H ・-…・・H ・H ・..…H・H・...・H ・...・H・..…H・H・..9 2.3.2実験刺激....・H・....・H・-…...・H・...・H ・....・H ・...…H ・H ・...・H ・H ・H ・...・H・....・H ・-…...・H・...・H ・....・H・.10 2.4実験手続き....・H ・...・H・....・H ・....・H・....・H・...10 2.5 実験結果....・H・...・H・-・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・H・H・...・H・.12 2.6考察...20 第3 章....・H・-…....・H・...・H・...・H・-……....・H ・...・H・...・H・-…...・H・....・H・…・…...・H・...・H ・....・H・-…21 3.1実験目的....・H・-…...22 3.2実験内容....・H ・...22 3.3実験結果…H・H ・...22 3.4考察...・H ・-…・・...;...27 第4 章....・H・....・H・…...・H・....・H・...・H ・...・H・-…....・H・....・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・….28 4.1実験目的…...・H ・...・H ・....・H・...・H・....…・・・・・...29 4.2実験内容…...・H ・H ・H・...…...・H ・...・H ・....・H・....・H・...・H・..30 4.3実験結果 ...30 4.4考察…・…...・H ・...・H・-…....・H・...・H ・...・H・H・H・...・H・H・H・...・H・-…H・H・....・H・...・H・...…・...・H・...・H・.35 第5 章.……・・…...36 5.1 fMRIと心理物理学の比較 ...37 5.2 共分散構造分析 (SEM) .………...・H・...・H・...・H・...・H ・...・H・H・H・...・H・...・H ・...・H・...・H・..38 結論.…...・H・...・H ・....・H ・...・H・...・H ・-…・・…H・H・...・H・…...・H ・..…H・H・-…....・H・...・H ・....・H ・...・H・.42 付録…・・…・・…H ・H ・-…・・...43参考文献.……・・…...52 謝辞...53
第
1
章
序論
1
.
1
はじめに
視覚野には様々な視覚特徴に対応する信号が存在することを実証されているが、 物体の特徴が脳の中で統合される仕組みは認知科学における未解明の問題の一つ である。生理学的には、色と運動や形などの輝度の情報は別々の経路で情報処理が 行われていることを示唆する研究が存在する。 r1J図1は霊長類の視覚システム機能的 分離の図であり、MTで運動情報、V4で、色情報を処理することかわかっている。 脚場糊fIIY輔凪刷@附加" 図 1 視覚情報処理の並列性は大脳皮質で始まるわけではなく、網膜レベルで既に始 まる。神経節細臨と外側膝状体は大きく分けて2種類の細胞群が存在し、大細胞系 は輝度情報を、小細胞系は色情報がそれぞれ処理している。 V1は視覚情報が大脳 皮質に到達する最初の領域で、ここでは線の傾き、動き、奥行き、色といった視覚特 徴が検出されている。V2は V1の次に視覚情報が処理される場所である。V2から2 つの経路に分かれていく。一つは背側経路、動き、物体の位置、空間の三次元構造 が表現されている。もう一つは腹側経路、物体の色や形から、その物体は何かという 情報が処理されている。V1とV2は背側経路と腹側経路の両方の情報を処理してい る。しかし、我々が日常的に知覚する視野を得るには、これらの視覚特徴要素の信号 が脳内のどこかで統合される必要がある。 r2J心理物理的な研究では、色は輝度運 動の処理に寄与し、色と輝度の運動刺激を処理する運動メカニズムは存在するoJr
3
,4J視覚特徴が統合された信号に対応する脳活動は報告されているが、視覚皮質 の広い領域での存在を示したのみで、どの部位の信号が知覚と直接関連しているの か、また、どのような統合過程を経て結合された信号が生じているかについて言及し ていない。背 側 経 路 腹 側 経 路 (動き) (色、形) 州 l鵬 状 体 網 膜 図 2
1
.
2
目的
本研究ではfMRI順応を用いて色で、定義された運動と輝度で、定義された運動に ついて、脳活動計測を用いて相互作用を調べることである。 実験1ではfMRI順応を用いて脳内の各視覚野における方向選択的な運動残効 を検討する。実験2と実験3では実験1に基づいた補足実験で、ある。1
.
3
本論文構成
第2章では.fMRIを用いた色運動と輝度運動の相互作用について検討する。 第3章では.fMRIを用いた低輝度コントラスト運動と高輝度コントラスト運動コントラス ト運動の相互作用について検討する。 第4章では.fMRIを用いた遅い輝度運動と速い輝度運動の相互作用について検討 する。 第5章では総合考察を行う。第
2
章
実験
1 fMRI
を用いた色運動と輝度運動の相互作用の評価
2
.
1実験目的
fMRIを用いた色運動と輝度運動の相互作用する部位を確認する。2
.
2実験原理
2
.
2
.
1
運動残効
(
M
A
E
)
運動残効は閉じ方向の運動をしばらく見続けると,物理的に止まっているものが 反対方向に動いて見える現象である。たとえば、滝を長く見た後に、隣の木々などに 目をやると、それらが上へ動く錯覚が見えるということから、「滝の錯視」と呼ばれるこ ともある。 錯覚を引き起こす運動は上下左右どの方向でもよく、回転するものを見つめてい ても起きる。 残効が起こるのは順応によって動きを検出するメ力ニズ、ムの反応が変化するた めだと考えられるので、さまざまな条件下で残効がどれくらい生起するかを調べること により、動き検出のメカニズムについて検討することができる。 運動残効は運動視メカニズムを解明するための貴重な手がかりとして多数の生 理学的、心理物理学的研究、または、脳機能イメージングによる研究が行われてい る。2
.
2
.
2
運動方向選択性
運動方向に選択的な神経システムが存在すれば、一定方向への運動にl
順応した後 には、同一方向への運動に対する応答と逆方向の運動に対する応答が異なる。 r5JB
e
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L R し 良 図 3 運動方向選択性 一定方向に運動する刺激を見続けるとその方向に対し選択的に順応しその方向 を検出するシステムだけが感度低下を起こす.その結果,例えば右向きに運動する 刺激に順応したときは,右方向の運動に対する選択的な検出闇値の上昇が生まれる逆方向の反応と同方向の反応を引き算した結果は運動残効と呼ばれている。色情報 に順応させた状態で、輝度運動の刺激を追加した際の運動残効を定量的に測定して 領域ごとに評価することにより、相互作用する部位を特定することができると考えられ る。 2.2.3 BOLD
信号
fMRIは脳内で情報はどこで、またどのように処理することに対して重要な手段とした 使われている。そのときの活動の指標となるのがBOLD(bloodoxygenation level dependent)信号で、あるf6J。局所神経活動の増加に伴う局所脳血流量の増加が血 管内の酸化ヘモグロビン濃度を上昇させ,こ札がMRI信号の増加をもたらすと考えられ ている。タスク実行時と安静時の画像を比較し、磁気共鳴信号の変化を統計的に分 析することにより、脳の活動部位を推定することができると考えられる。2
.
3
実験装置と実験刺激
2.3.1実験装置
脳活動計測は,東北大学加齢医学研究所が保有する 3-T MRIスキャナ(Phillips Achieva)を借用して行う。全ての実験で TR=
l,500ms, voxel size=
3x3x3で画像取 得を行う。画像は MRI室内に設置されたスクリーンに液晶プロジェクタ(Victor DLAHD10)により投影され,被験者はヘッドコイルに搭載された鏡を通して視距離 105 cmで観察。スクリーンの視野サイズは約 20deg x 15 degである。図 4 MRI室
2
.
3
.
2
実験刺激
刺激は外径 14deg,内径 4degの円環状の放射型正弦波グレーテインク、を用いた、 色運動刺激は等輝度でL
,M
錐体応答の差分より定義される色による正弦波変調を示 した。輝度運動刺激は色運動刺激と視感的にほぼ閉じ輝度コントラス(25%)トを予め 設定した。ただし提示直後0.5sと提示終了0.5s聞はコントラストが0から25%まで滑らか に変化した。これは,刺激提示そのものによる反応を減らすためで、ある。刺激はいず れも毎秒2/3回転(240deg/s)の回転速度で時計回り(CW)・反時計回り(CCW)のい ずれの方向に呈示する。画面中央には固視点が呈示され、 1秒間に1回の頻度で色 が変化する。・
被験者は 10人(男性 6人、女性 4人)、いずれも色覚正常0・
T
R
=
1
.
5
S
図 5色刺激(左)と輝度刺激(右)2
.
4
実験手続き
被験者はM
R
I
装置の中で順応刺激(冒頭2
1
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、以降は平均1
2
8
)
とテスト刺激(
3
8
)
を 観察している問、固視点の色が青に変化する回数を数える課題と、テスト刺激が呈示 されたときにその運動方向をボタン押しで、回答する課題の二重課題を行う。この方法 により、注視を保ちつつ、脳活動に視覚的注意による変調が生じないようにする。順 応条件は色運動、輝度運動(いずれもCWorCCW)の4条件または順応なし全部5条 件で、各川順│司慎│慎真l
j応;志志条件の計測jj1]1は2まt
f
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個固別のrunで 向は固定されていた。テスト刺激は試行ごとに時計回りまたは反時計回りにランダム に運動する。初回は初期順応として21秒間提示される。順応が終わるとテスト刺激が 提示され、被験者は刺激提示中にで、きるだけ早くその運動方向をボタン押しで、応答す る。刺激の応答のあと2
回目以降のテスト刺激提示前l
こ9-15
秒間の再順応刺激が提示された。実験は各被験者とも順応刺激4条件X2セッション行い、 1セッション中で テスト刺激の条件は4条件各5回ず、つ20試行行った。 鼠胸滋 (215) 組庫調滋{平均12s) テスト絹滋 (3s) 鳳蕗規準{平均125} 顕応剥滋{平均12s} テスト捌滋 (3s) 順応調滋{平均12s) 図 6実験手順(例) 結果は、被験者毎の構造画像と、レチノトピー刺激で特定したV1,V2,V3,V3AB,V4と 運動/静止刺激を用いて特定したMT+の六つのROIごとに平均して事前関連応答を導 出した[7]。解析ソフトウェアにはBrainVoyager aXCBrainInnovation,Netherlands)を用 いて試行ごとの頭の動き補正と時間的バンド1¥スフィルタによるトレンド除去の前処 理を行った。その後、 deconvolutionを行い刺激提示によるBOLD信号の変化量を求 める[8,9]。ボタン押しによる運動方向の回答については、反応時間の差分を計測す ることで機能的磁気共鳴画像法 CfunctionalMagnetic Resonance Imaging,fMRI)に用 いた刺激で実際に運動残効が生じていたかを心理物理学的に確認する目的で用い た。
図 7脳内構造
2
.
5
実験結果
図8-13に順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後16.5秒間のBOLD信号の時 間変化を示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD信号の変化量 (%)を表していて, BOLD信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横 軸は時間で、0秒はテスト刺激のオンセットで、ある。誤差棒は被験者間の標準誤差で ある。線の色ごとにテスト条件を分けて示した:青はcolorsame条件,赤はcolor opposite条件,緑はluminancesame条件,紫はluminanceopposite条件l
こ対応する。運動残効を定量的に見るために,図14-191こopposite条件引くsame条件から、運動 残効を示した。それぞれのグラフの1.5-6秒間におけるBOLD信号の変化量を平均し opposite条件とsame条件の差分を図20のように取った。この運動残効量をプロットし たものを図21に示した。縦軸はBOLD信号の変化量の差分を表している横軸に順応ー テスト条件をとり,線の色でテスト条件を分けている。運動残効の有無を調べるため0 からの有意差に関する tー検定を行った。結果は表1に示した。 色運動に順応した後に色運動でテストした場合はV2,V3で、有意な運動残効が確認 できる。 色運動に順応した後に輝度運動で、テストした場合、V1,V3,V4で有意な運動残効が 確認できる。しかし、これらの運動残効は典型的な運動残効と逆の選択性が見られ、 普通の逆方向の運動残効ではなく、同方向の運動残効が見られた。
0.3 0.2 0.1 -0.3 -4.5 0.3 0.2 0.1
。
-0.1 ー0.2 -0.3 -4.5色運動
i
こ順応した時の
BOLDs
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time course
Vl
-3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 図 8V4
-3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 図 9 7.5 9 10.5 7.5 9 10.5 12 12 醐 ゆ 四col-same ー覗トーcol-opp 帽噛I"'"'lum-same 司 伊lum叩 P 輔 圃....coトsame 輔 ....co卜opp 国 喰 四lum-same _,.争開lum-opp0.3 0.2 0.1
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ー0.1 ー0.2 -0.3MT
帽
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鵬
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輔
col-opp 帽喰圃lum-same 欄輔副・lum-opp に 4.5 -3 -1.5 0 '1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 10輝度運動に順応した時の
BOLDs
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0.3 0.2 0.1 戸、~ 岨 場 ーcol-same。
帽咽島帽coトopp ~ ョ..---全 d 岨『佐田lum-same -0.2 園料-Ium-opp ー0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 11V4
0.3 0.2 T_Y門竺丸
帽 嗣 . 四col-same 咽噂除圃coι。
pp OEha
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四 " _1um-same 制 * -Ium-opp .... ‘ Æ~.ヨ‘ E占 -0.1 ー0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 12 0.3 IMT
0.2 0.1 帽。-c。
ι日me 岨帽田coιopp . . . 四 lum-日mel
寸
帽輔副・lum-opp 一0.2 一0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 13脳内各視覚野における運動残効
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宇 陀 + T 心 ょ 一 ' A r J A J d 4一
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luminance te主主 0.1 -0.1 -0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 14c
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0.3 0.2 0.1。
-0.1 -0.2 -0.3 -4.5 -3 -1.5。
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oolor test • lu m inan ce test 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 150.3 0.2 0.1 ー0.1 -0.2 -0.3 0.3 0.2 0.1 ー0.1 0.2 -0.3 -4.5 -3 -1.5 -4.5 -3 -1.5
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adapt-MT
1.5 3 4.5 6 図 16lum
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1.5 3 4.5 6 図 17 -<)・・co
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説 7.5 9 10.5 12ー
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te~北 7.5 9 10.5 120.3 0.2 0.1 ー0.1 ー0.2 ー0.3 -4.5 0.3 0.2 0.1 ー0.1 0.2 ー0.3 4.5 -3 -1.5 -3 -1.5
lum adapt-V4
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1.5 3 4.5 図 18lum adapt-MT
。
1.5 3 4.5 図 19 6 6ー
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olorte主主 • luminan問 tesltスー」』
- -,、 ..1.--,、 7.5 9 10.5 ーや田園1001師 団巴
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四I一 7.5 9 10.5 12 12MAEを評価する解析区間
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adapt-MT
0.3 0.2 0.1 【0.1 -0.2 -0.30
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哩ム斗斗,
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 20co
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3
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3
a
b
圃v4
.
MT
条件 P値 V1 color-color 0.07162 color-Iuminance 0.00663 luminance-color 0.942251 luminance-luminance 0.835788 V2 color-color 0.006204 color-Iuminance 0.09192 luminance-color 0.847447 luminance-luminance 0.98169 V3 color-color 0.007996 color-Iuminance 0.038327 luminance-color 0.97132 luminance-luminance 0.221102 V3AB color-color 0.934608 color-Iuminance 0.312804 luminance-color 圃。796614 luminance-luminance 0.800211 V4 color-col6r 0.246649 color-Iuminance 0.014504 luminance-color 0.7405 luminance-luminance 0.681609 MT color-color 0.655849 color-Iuminance 0.213985 luminance-color 0.203894 luminance-luminance 0.405088 表 1t-検定の結果
2
.
6考察
V1,V3,V4で、は色運動に順応時輝度運動でテストした場合、有意に同方向の運動残 効が確認できた。これは色運動と輝度運動の相互作用はV1,V3,V4で生じていること を表している。実験1色運動に順応時輝度運動でテストした場合、有意に同方向の運 動残効があるという結果は先行研究の結果と一致する。しかし、何で逆方向の運動 残効ではなく、同方向の運動残効が生じているかについてはまだ不明である。第
3
章
実験
2
¥
実験
2 fMRI
を用いた低輝度コントラスト運動と高輝度コントラ
スト運動の相互作用の評価
3
.
1
実験目的
2章では色運動と輝度運動の相互作用の部位を確認した。網膜上の錐体配列など, 光学的な特性が不均一なこと,刺激が広い離心率にまたがっていることから輝度の 不均一性は避ける事ができない。従って,色運動刺激には少なからず輝度の変調が 混入している。実験 1での脳活動変化は色によるものか、混入した輝度によるものか わからない問題がある。 本章では実験 1の脳活動変化は等輝度の色運動刺激に混入した輝度によるかを 検証するために,色が無く,コントラストが低いグ、レーティングを使って低/高輝度コ ントラストテストの実験でも同様の結果になるかを確認。3
.
2
実験内容
実験装置と実験の手続きは実験 1と同じで、刺激は色刺激を使わず低(5%)コント ラストの輝度刺激に順応して、高(実験1と同様:25%)・低(5%)コントラストの輝度 刺激をテスト刺激とした使用。その結果は実験1の結果と比べることにより、違いがあ れば、実験1の結果は輝度コントラストにより生じたものではなく、色運動に順応した 場合のみ生じる現象と考えられる。 • 1I頂応刺激:低コントラスト(5%)輝度運動 ・ テスト刺激:低コントラスト(5%)と高コントラスト(実験1と同様:25%)の輝度運 動 ・ 被 験 者 は 10人0・
TR=1.5s3
.
3
実験結果
図22-24に順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後16.5秒間のBOLD信号の時 間変化を示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD信号の変化量 (%)を表していて, BOLD信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横 軸は時間で、0秒はテスト刺激のオンセットである。誤差棒は被験者聞の標準誤差で ある。線の色ごとにテスト条件を分けて示した:青はlowsame条件,赤はlowopposite 条件,緑はhighsame条件,紫はhighopposite条件l
こ対応する。 運動残効を定量的に見るために,図25-271こopposite条件引くsame条件から、運動残効を示した。それぞれのグラフの1.
5-6
秒間におけるBOLD
信号の変化量を平均し この運動残効量をプロットしたものを図2
8
1
こ示した。縦軸はBOLD
信号の変化量の差 分を表している横軸に順応ーテスト条件をとり,線の色でテスト条件を分けている。運 動残効の有無を調べるため0からの有意差に関する tー検定を行った。結果は表2に 示した。 低輝度コントラスト運動に順応した後に高輝度コントラスト運動で、テストした場合は MTで有意に同方向の運動残効が確認できる。低輝度コントラスト運動に順応した時の
BOLDs
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0.3 0.2 0.1。
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 22 四 ....high-same 吋 トhigh-opp 岨 司 島 田low-same 欄ゆや鵬Iow。
明
pp0.3 0.2 0.1 -f -0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5 0.25 0.2 ー0.15
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1.5 3V4
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図 24 ー『司...-‘、、判
7.5 9 10.5 12 ー令園田high-same輔
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high-opp 四会-Iow-same ー'*-Iow叩 P畑
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1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 25V4
園 『 、 〉 箇 圃5
時
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時
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1.5 3 4.5 6 7.5 9 '10.5 12 図 26-
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2
条件 p値 V1
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0.477802 V3ABl
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0.223375 V4l
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0.640289 MTl
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0.043658 表 2t-検定の結果3
.
4
考察
低輝度コントラスト運動に順応した後に高輝度コントラスト運動でテストした場合は MTで有意に同方向の運動残効が確認できる。これは実験 1で MT+における同方向 の運動残効は輝度コントラストにより生じたことを示唆される結果である。またぜ V1.V2.V3.V3ABとV4は有意差見られないため、しかも実験1とのパターンは違うので、 V1.V3.V4で生じた聞方向の運動残効は、輝度コントラストに起因するではなく、色運 動に順応した場合のみ生じる現象が確認できた。第
4
章
実験
3
遅い輝度運動と速い輝度運動の相互作用の評価
4
.
1
実験目的
2章では色運動と輝度運動の相互作用の部位を確認した。同速度の色運動刺激と 輝度運動見るとき、輝度運動は遅く回転するように見えることがある。same o
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図 29遅い運動に順応して速い運動でテストした時BOLD信号の時間変化 先行研究により、遅い運動刺激に順応した後速い運動のテスト刺激を呈示した時、逆 方向の運動残効が見られたr10J。遅い運動メカニズムは特徴追跡により運動視を生 成している可能性があって、色運動と特徴追跡メカニズムを共有している可能性があ って、従って、先行研究の結果と実験1を比べることにより、遅い運動に順応時同方 向の運動残効が見られず、色運動に順応時間方向の運動残効が見られたため、運 動残効の逆転は色運動順応時に特有の現象を示唆する。h
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図 30速度によって異なる運動検出システム また、先行研究使った速い運動と遅い運動間の速度差 (0.08倍)は今回観察された 視覚的な速度差 (0.8倍)違うので、先行研究の速い運動と遅い運動は速い運動検出 モデルと遅い運動検出モデル別々に属するがr11J、実験1での視感的に速い運動と 遅い運動は実際に速い運動検出モデルに属するため、色運動の見かけの速度の違 いによる影響があるかは先行研究から説明できない。 本章では色運動の見かけの速度の違いによる影響を確認していく。4
.
2
実験内容
実験装置と実験の流れは実験 1と同じで、刺激は色刺激を使わず、回転速度は 0.8 倍と1.0倍の輝度運動刺激を使用。実験2の結果と実験 1の結果を比較し、違いが あれば、実験 1の脳活動変化についての原因は速度の見かけの違いによることでは なく、色運動に順応した場合にのみ生じる現象と考えている。 • J順応刺激:実験1の 0.8倍速(視感的に調整)の輝度運動・
テスト刺激 :0.8倍速と 1.0倍速(実験1と閉じ)の輝度運動 輝度コントラストはいずれも25% 被験者は6人。T
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1
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5
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4
.
3
実験結果
図31-33
に順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後1
6
.
5
秒間のBOLD
信号の時 間変化を示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD
信号の変化量 (%)を表していてBOLD
信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横 軸は時間で、0秒はテスト刺激のオンセットで、ある。誤差棒は被験者間の標準誤差である。線の色ご、とにテスト条件を分けて示した:青はslowsame条件,赤はslow opposite条件,緑はfastsame条件,紫はfastopposite条件に対応する。
運動残効を定量的に見るために,図34-361こopposite条件引くsame条件から、運動 残効を示した。それぞれのグラフの1.5-6秒間におけるBOLD信号の変化量を平均し, この運動残効量をプロットしたものを図37に示した。縦軸はBOLD信号の変化量の差 分を表している横軸に順応ーテスト条件をとり,線の色でテスト条件を分けている。運 動残効の有無を調べるため0からの有意差に関するtー検定を行った。結果は表3に示 した。 色運動に順応した後に色運動で、テストした場合はV2,V3で有意な運動残効が確認 できる。 色運動に順応した後に輝度運動でテストした場合、V1,V3,V4で有意な運動残効が 確認できる。しかし、これらの運動残効は典型的な運動残効と逆の選択性が見られ、 普通の逆方向の運動残効ではなく、同方向の運動残効が見られた。
遅い運動に順応した時の
BOLDs
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time course
Vl
0.3 0.2~
一
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よ ー0.2 ー0.3 図 310.3 0.2 0.1‘
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ー0.1 ー0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3 0.3 0.2 0.1。
ー0.1 ー0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5。
1.5 3V4
一ー 4.5 6 7.5 9 図 32MT
4.5 6 7.5 9 図 33可
10.5 12 10.5 12幽
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-slow-sameー
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脳内各視覚野における運動残効
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 35MT
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T 3 ←-3 占 一 t F 斗 n u ー0.1 ー0.2 -4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 図 36
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T 置v2
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v3
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MT
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図 37条件 p値 V1 slow-fast 0.559923 V2 slow-fast 0.282919 V3 slow-fast 0.188809 V3AB slow-fast 0.548344 V4 slow-fast 0.319406 MT slow-fast 0.527498 表 3t-検定の結果
4
.
4
考察
遅い運動に順応した後に速い運動で、テストした場合は逆方向の運動残効が確認で きる。これは実験 1とのパターンは違うので、V1,
v
3,V4で生じた同方向の運動残効は、 速度も見かけの違いに起因するではなく、色運動に順応した場合のみ生じる現象が 確認できた。第
5
章
総合考察
5
.
1
f
M
R
I
と心理物理学の比較
応答時間はテスト刺激提示してから被験者がボタン押すまで、かかった時間とする。 この応答時間と視覚刺激の検出聞には相対関係があり,検出闘が高いほど応答時 聞は長いことが知られている日2
]
。本研究ではf
M
R
I
順応を用いて応答時間を測定す る。順応により応答時間が長いほど検出闇値が高くなっていることになりシステもよく 順応していることがわかる。今回の実験では同じ運動方向の順応刺激とテスト刺激に 対する応答時間引く逆方向の運動方向の順応刺激とテスト刺激!こ対する応答時間と いう応答時間の差分を運動残効の量とする。 図38-39に各実験に対する応答時間の差分を示した。 10名の被験者のデータを 平均した。縦軸は応答時間の差分を表していて,横軸は各順応刺激条件を表してい る。誤差棒は被験者閉の標準誤差である。運動残効の有無を調べるため0からの有 意差に関するt-検定を行った。結果は表4に示L
た。 実験1と2の結果から、各条件に対する運動残効が有意に見られる。これは各条件 において順応は生じている事を示唆される結果である。また、有意な逆方向の運動 残効が見られたことから、色運動に順応して輝度運動でテストした場合、f
M
R
I
では同 方向の運動残効が見られたが、知覚的には同方向の運動残効が見えず、逆方向の 運動残効が見られた。 300余
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図 39実験2の知覚的結果 条件 p値 color-color 0.000406 color-Iuminance 6.72E-05 luminance-color 9.8E-07 luminance-Iuminance 0.003518 low-Iow 0.000716 low-high 0.003886 表 4 t-検定の結果5
.
2
共分散構造分析
(SEM)
SEMとはStructuralEquation Modelingの頭文字となったもので、あり、構造方程式 モデリングあるいは共分散構造分析と呼ばれる。これは構成概念や観測変数の性質 を調べるために集めた多くの観測変数を同時に分析するための統計的方法である。 簡単時言うと、変数間の関係性をパス図によってモデル化して行う分析はSEMで、あ る。 今回は色運動と輝度運動の運動情報処理が行われる経路について検討するため、 各被験者・各視覚野におけるfMRI運動残効を入力とした構造方程式モデリングによる 領野間の結合性についての解析を行った。 図に各条件-各時点における領野間の結合性を示した。実験1と2は10名の被験者 のデータで、実験3は6名の被験者のデータを入力した。解析の組み合わせは 1728通りであり、適合度0.9以上の組み合わせの加重平均を取った。図の中に線の太さは 適合しているモデルの数を表している。線の上の数字は相関関数を表している。矢印 の方向は相聞の関係を表している。 色運動に順応して輝度運動でテストした場合、初期のt=3sではVl-V3から V3AB への結合性を見られ、t=9sV4とMT+の結合性が高い事を示唆される結果を得た。 また色運動でテストした場合、V1-V3からV4への結合性が高くなり、輝度運動でテス トした場合V1-V3からV3ABへの結合性が高くなることも分かった。 11' IC()
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2015 四 回 目 園 田-10 ---5一
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J 司 t=9s,colol-luminanceの解析結果 図 41 A 、、
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20 圃 圃 圃 圃 園 田 15 10 ・ ー 司 回 目 '幽 ・ 5 明白四時四一一。 図 43 t=3s,luminance-colorの解析結果 0.641g
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図 44 t=3s,luminance-luminanceの解析結果¥
結論
本研究では,運動方向選択的な順応効果を用いて,脳内部位ごとに色運動と輝度 運動の相互左右について検討したその結果、色運動に順応した後で輝度運動のテ スト刺激を呈示すると,脳活動に同方向の運動残効が生じる。 V1,
v
3,V4は色運動と 輝度運動の相互作用の部位と考えられる。付録
実験
1:
BOLD s
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g
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time course
順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後16.5秒間のBOLD信号の時間変化を 示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD信号の変化量(%)を表して いて, BOLD信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横軸は時間で、 0秒はテスト刺激のオンセットである。誤差棒は被験者間の標準誤差である。線の色 ごとにテスト条件を分けて示した:青はcolorsame条件,赤はcoloropposite条件,緑 はluminancesame条件,紫はluminanceopposite条件に対応する。 0.3 0.2 0.1 BOLD% 0 ー0.1 ー0.2 ー0.3
c
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 Time(S) 帽 圃....col-same ー骨トcol-opp 回会-Ium-same 岨時令圃lum-opp0.3 0.2 0.1
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国0.1 0.2 -0.3 0.3 0.2 0.1 BOLD%。
-0.1 ー0.2 ー0.3c
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 Time(S)c
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adapt-V3AB
-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 帽 圃....col-same 欄岨トcol-opp 輔合:-Ium-same 吋 伊lum叩 P ~co 卜same 欄・トcol-oppー
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ー0.1 ー0.2 ー0.3 0.3 0.2 0.1。
ー0.1 0.2 -0.3luminance-adapt
V2
-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12luminance-adapt V3
ー4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 圃吻田col-same 欄 . 開col-opp ー合ーlum-same 吋 伊lum-opp ー吻ーcol-same -帽トcol-oppー
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欄岨トcol-opp 帽 『 金 田lum-same 0.1 同州-Ium-opp -0.2 ー0.3 -4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12実験
2
:BOLD s
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time course
順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後16.5秒間のBOLD信号の時間変化を 示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD信号の変化量(%)を表して いて, BOLD信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横軸は時間で、
0秒はテスト刺激のオンセットである。誤差棒は被験者間の標準誤差である。線の色 ごとにテスト条件を分けて示した:青はlowsame条件,赤はlowopposite条件,緑は high same条件,紫はhighopposite条件に対応する。
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adapt
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.0.3 0.2 0.1。
ー0.1 ー0.2 0.3 -4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12 四 令-high-same 欄.同high-opp 帽 合 間low-same 酬判-Iow-opp0.3 0.2 0.1
。
-0.1 ー0.2 ー0.3h
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-4.5 -3 -1.5 0 1.5 3 4.5 6 7.5 9 10.5 12h
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0.2 0.1。
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high-opp 圃合~Iow-same 帽判開low-opp 岨令悶hi氾gh一古same 醐咽'ト闘州hiほgh件-叩p 圃鳴r-Iow-same 四材開low-opp 順応刺激に順応した後にテスト刺激呈示前後16.5秒間のBOLD信号の時間変化を 示した。 10名の被験者のデータを平均した。縦軸はBOLD信号の変化量(%)を表して いて, BOLD信号の変化量が高いほど、脳活動は強いと考えられる。横軸は時間で、 O秒はテスト刺激のオンセットである。誤差棒は被験者間の標準誤差である。線の色ごとにテスト条件を分けて示した:青はslowsame条件,赤はslowopposite条件,緑は fast same条件,紫はfastopposite条件に対応する。
0.25 -0.15 -0.2 -0.25 0.25 -0.25
slow adapt V2
slow adapt V3
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-slow-opp.
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圃鳴t-fast-same
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