局面で真価を発揮しているかと言えば,総合的にみて未 だしの感があるように思われる.その原凶を受入側の企 業の保守性,非合理的な組織,風土に求めることもでき るが,今までの OR が解法にのみ熱心であって,真の問 題へのアプローチの迫力に欠けていたことも否めない事 実であろう. 本稿では,ー製造業の中で OR 技術の担当部門として これまで、やってきたわれわれ自身の反省もこめて,今後 の企業内 OR ワーカーに残された課題に向つてのオリエ ンテーションを考えてみた.ただ,はじめに書いたよう に,われわれの経験の貧しさ,考えの演さから,テ}マ を充分にこなすまでには至らなかった.末文に当り,本 稿は OR と企業という大きな場における今後のあり方に 焦点を置き,大局的に見た留意点を考えてみたわけで, 狭義の OR の活用と有効性の実例をいまさら列記するこ とは本テーマの前向きの趣旨でもないので,あえて割愛 した.なお,本稿のきっかけとなったのは,当社システ ム部長,中川が 54年 9 月に OR 学会で行なった「企業と ORJ と題する特別講演である.予稿集を参照いただけ れば幸いである. (TSS) タイム・シェアリング・ システム (DB) データ・ベース ン ヨ 、ン ケ ータユ c-一ミ D デコ [ OR思考 (非定型) ーー一ー/一一一 OR手法 (定型) [ 1
昭和54年度論文審査委員
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