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第13回農地部会議事録(平成28年9月28日開催) 農業委員会会議議事録:熊谷市ホームページ

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全文

(1)

13

熊谷市農業委員会農地部会議事録

(公

用)

平成28年9月28日(水)

(2)

第13回

熊谷市農業委員会農地部会議事録

1 開会・閉会の日時及び場所

⑴ 開会の日時 平成28年9月28日(水)午前 9時30分

⑵ 閉会の日時 平成28年9月28日(水)午前11時10分

⑶ 場 所 大里行政センター第3会議室

2 会議を組織する委員の定数

⑴ 定員数 19名

⑵ 現在数 19名

3 出欠席の状況及びその氏名 下記のとおり

⑴ 出席数 16名

⑵ 欠席数 3名

議席 出欠 氏 名 議席 出欠 氏 名

1 出 堀 重 明 11 出 塚 田 とよ子

2 欠 泉 二 良 12 欠 鈴 木 吉 明

3 出 青 木 登喜代 13 出 強 瀨 兼 一

4 出 木 村 進 14 出 関 口 久 夫

5 出 森 宏 志 15 出 閑 野 高 広

6 出 夏 目 亮 一 16 出 福 田 正 八

7 出 赤 石 嘉 孝 17 出 矢 島 君 夫

8 出 松 﨑 弘 一 18 出 石 原 敬 嗣

9 出 菊 地 修一郎 19 欠 大 澤 芳 明

10 出 木 部 富 次

(3)

4 議 案

議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請について

議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第4号 農地法第5条の規定による許可申請について(一時転用)

議案第5号 農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用地利用

集積計画について

報告事項

報告事項 (1) 農地法第3条の3第1項の規定による届出について

報告事項 (2) 農地法第4条の規定による届出について

報告事項 (3) 農地法第5条の規定による届出について

報告事項 (4) 農地法第18条第6項の規定による通知について

5 招集者 農地部会長 森 宏志

(4)

議 長

(森部会長)

議 長

事務局

議 長

議 長

出席委員が定足数に達しましたので、ただいまから第13回農地

部会を開会いたします。

本日の欠席委員は2番泉二良委員、12番鈴木吉明委員、19

番大澤芳明委員、以上の委員から届出がありました。

議事録署名委員の指名について、お諮りいたします。議事録署

名委員について、いかが取り計らいましょうか。

( 「議長一任」の声あり )

議長一任の声がありましたので、13番強瀨兼一委員、14番

関口久夫委員にお願いいたします。

また、書記は事務局職員を指名します。

本日、お手元に配付いたしました書類は、第13回農地部会提

出議案であります。

今回、当農地部会において審議いたします案件は、

議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請について

議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第4号 農地法第5条の規定による許可申請について

(一時転用)

議案第5号 農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用

地利用集積計画について

以上、5件ですので、よろしく御審議をお願いいたします。

事務局から提案でございますが、本日、新規就農の方に出席を

お願いしておりますので、議案第5号農業経営基盤強化促進法第

18条の規定による農用地利用集積計画についてを最初に御審議

いただきたいと思います。

ただいま、事務局から提案がありましたが、そのようにしてよ

ろしいでしょうか。

(「異議なし」の声)

それでは、そのように決定します。

最初に、議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定に

(5)

事務局

ます。

議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用

地利用集積計画について、ご説明いたします。

今月の案件は議案番号538から562の25件であります。

また議案番号561については、新規就農に関するもので御本人

に来ていただいておりますので全体の説明のあとに、まず審議い

ただき、その後ほかの議案の審議をいただきたいと思いますので

御了承願います。

まず全体の説明となりますが、総筆数は78筆、総面積は10

4,384㎡、田は61筆、88,106㎡、畑は17筆、16,

278㎡、賃貸借は31筆、40,545㎡、使用貸借は47筆、

63,839㎡です。設定の期間は3年未満が13筆、10,7

61㎡、3年以上6年未満が32筆、52,205㎡、6年以上

が33筆、41,418㎡です。設定の区分は、再設定の計画が

6件、31筆、40,236㎡、新規の計画が19件、47筆、

64,148㎡です。

次に借受人別の内訳ですが、農地所有適格法人及び農地利用集

積円滑化団体であるくまがや農協を利用したものを除いた認定農

業者の借り受けは、17件で54,975㎡となっております。

次に農地所有適格法人の借受けですが、3件で5,787㎡、

また、農地利用集積円滑化団体であるくまがや農協を利用した借

り受けは2件で4,163㎡となっております。認定農業者であ

る農地所有適格法人及びくまがや農協を含めた認定農業者の借り

受けの件数は、18件で全体の約72%となります。

以上25件の計画は、本市においての農業基本構想に適合する

とともに、権利者が経営農地の全てを効率的に利用し、必要な農

作業に常時従事するものとして作成されたもので、経営面積、従

事日数など、同法第18条3項の規定の各要件を満たしていると

考えます。全体の説明は以上です。

それでは新規就農者について、ご説明いたします。議案書28、

29ページの議案番号561ついての説明をいたします。

【議案書に記載された内容のうち、申請地の地番・公簿地目・面

積、渡人氏名、受人氏名、権利内容を朗読する。以下、議案書に

記載されていない説明について記述する。】

申請人は○○○○○の出身でありまして、来日して20年以上

になり、現在は○○○さんのところの○○○で働いていらっしゃ

(6)

議 長

申請人

(○○○○○)

議 長

堀委員

業に興味があったところ、土地所有者の孫と申請人の子が同級生

であったため、その関係で知り合いとなり、農地や機械も貸して

もよいという話しから、今回の申請に至りました。資料の7ペー

ジの営農計画書をご覧ください。

経営の特色として、作物構成は、米です。経営方針の概要とし

ては、低農薬栽培で生産し、徐々に経営規模を拡大していきたい

とのことです。技術内容については、3年ほど前から○○○の○

○○○○○○○○○、それから今回の土地提供者の○○さんのと

ころでも稲作の作業をされていたそうです。

経営規模について、労働力は本人及び妻となっておりますが、

土地提供者の○○さんも一緒に手伝ってもらえるとのことです。

経営形態はご覧の通りとなります。基本装備は、機械については、

トラクター1台、耕耘機1台、田植機1台、トラック1台、防除

機1台ずつ本人が所有しています。そのほかコンバイン、乾燥機

については○○さんから借りることとなっていまして、農機具置

場 について も○○ さん が使っ ていた ものをお 借り できる ことと

なっています。経営試算はご覧のとおりです。

事務局の説明が終わりました。

議案番号561については、申請人にお出でいただいておりま

す。お手元の資料7ぺージもあわせて御覧ください。

それでは申請人の入室を認めます。

[申請人 ○○○○○ ○○○○氏 入室]

本日は、お忙しいところ、大変御苦労様です。

新たに農業経営を行いたいとのことですが、営農計画などにつ

きまして御説明をお願いいたします。

○○○○○ ○○○○です。よろしくお願いいたします。

申請人は緊張してうまく説明できないようですので、申請人は

○○○にお勤めということで、○○○○○○○○○○○○○○で

農作業も行っているということですので、○○○、少し説明をお

願いします。

○○○○さんは○○○に勤めていて、稲の農作業を手伝ってく

(7)

議 長

石原委員

申請人

(○○○○○)

石原委員

申請人

(○○○○○)

石原委員

申請人

(○○○○○)

堀委員

議 長

ところで、近くの土地所有者のおばあちゃんが田んぼを貸してく

れるという話しがあるんだということで、9反いくらの面積を借

りる訳ですから、私は○○○○さんにやる自信はあるのかと言っ

たら、教えてくださいということで、私が3年間ばかり稲のいろ

いろな農作業を教えてきました。今年も田植えをやってやろうか

と言うと、自分で何とか頑張って苗を植えますということで、何

とか作付けができたところです。○○○○さんは生まれたところ

は○○○○○○ですが、非常にファミリーを大事にする人です。

私もいろいろ手伝ってもらって、一生懸命やっている姿を確認し

ています。これから農業をやっていきたいということですので、

よろしくお願いいたします。

申請人は話はわかるようですが、こういう場で話すことは慣れ

ていないとうことですが、何か質疑はありますか。

機械は○○さんの所で揃っているようですが、乾燥施設はどう

ですか。

乾燥機も○○さんのものを借ります。

乾燥機もあったんですね。それで出荷先はどこですか。

農協に出荷します。

農協の組合員になっているのですか。

今年は○○さんの名前で出荷して、来年は自分で農協へ出荷

します。

出荷先の件ですが、外国人なので、私たち以上に販売先のル

ートがあるようです。コンバインも買うのに、これでいいかと相

談されましたが、中古の大型のイセキのもので、大きいと思った

が、これから規模拡大するのだから、いいかと思いました。

他に、質疑、意見等ございませんか。

他に、質疑、意見等も無いようです。

本日は、大変御苦労様でした。

(8)

議 長

議 長

議 長

議 長

議 長

議 長

[申請人 ○○○○○ ○○○○氏 退室]

それでは、議案番号561について、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による

農用地利用集積計画についての議案番号561について、本案を

承認するに賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

挙手、全員です。よって本案については、承認すべきものと決

しました。

次に議案番号546については、○○○○委員が受人となって

います。そのため、農業委員会法第31条の規定に基づく議事参

与の制限により一時退席していただき、審議いたします。

○○委員、一時退席をお願いします。

[ ○○委員 退席 ]

それでは、議案番号546の案件について、質疑、意見等を求

めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による

農用地利用集積計画についての議案番号546について、本案を

承認するに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

(9)

議 長

堀委員

議 長

堀委員

議 長

堀委員

のと決しました。

○○委員は入室をお願いします。

[ ○○委員 入室 ]

次に546、561以外の案件について、質疑、意見等を求め

ます。

質疑、意見等ございませんか。

農業経営基盤強化促進法の農用地利用集積により農地を借りる

件ですが、利用権設定により借りる方が耕作放棄地にして、違う

ところを新しく借りる申請が出てきているのが随分あるのです。

この場合、農業委員会としては、どこまでが許される範囲なのか。

耕作放棄地を解消して、それで新たにちゃんとして求めるのが方

向ではないかと私は判断するのですが。今まで解消がされてなく

て、利用集積について、どこまでというのがわからなくて、今朝、

局長にお聞きしたのですが、皆さん、どう判断するのか。やはり

農業経営基盤強化促進法の農用地利用集積でやる以上は、私たち

地元農業委員も指導しますよ。きれいにしてよという話もしてい

ますが、私たちもその家に行って面と向かってダメだというのは、

我々も人間関係が先に立つので。酷いからちゃんとやっておいて

くれよというぐらいは良いが、それ以上に突っ込んだ話はなかな

か難しい。そういう場合は、その本人をここに呼んでもらって、

皆さんがこういう判断をしているのだから、ちゃんとやってもら

えるのか、やってもらえないかを求めて行って、改善していくの

か。また、利用集積の場合は、これでも構わないというのか、お

聞きしたいと思います。

今、堀委員から意見が出ましたが、先に案件についてを審議し

たいと思います。

意見は他にありませんか。

案件の意見がこれなんだよ。

この案件の中にあるのですか。

この中にあるのです。農地部会の案件で我々が意見を言ったの

(10)

塚田委員

議 長

堀委員

議 長

堀委員

議 長

と、私の所へ不良を3人を回してきたのがいるのです。私はこう

いう問題を農業委員会はどういう判断をするのですかと意見を述

べただけですよ。俺は殺されようと何されようと構わないが、家

族を守らなければならない立場もあるのです。農業委員だから言

ってくださいよと言われても、それだけの職権を与えられて、す

べての行政指導ができればいくらだってやりますよ。農地部会だ

って難しいのですよ。

堀委員さんの意見をお聞きしまして、やはり、地元の農業委員

でないと細かい事情はわかりませんので、こういう議案審査会、

農地部会、最終的には農地部会の時に、地元ではこういう事が起

きていますよと、皆さんの前で説明していただければと思います。

皆さんで話し合って、それで結論が出せるのではないかと。ある

程度、常識的なことがありますので、皆さんで問いかけていった

方が良いと思います。私も地元でこのような話もあります。皆さ

んの前で話せない事もありますが、確かに堀さんがおっしゃった

ようなことは、以前からあります。こういう機会に修正していく

のはよろしいかと私は思っています。皆さん、いかがでしょうか。

議案審査会の時に、地元の委員さんはどういう話になっていま

すか。

地元の委員が地元の方へこうだよと言いづらいのがあります。

人間関係がありますので。ここで話せばその日に筒抜けなのです

から。行政からの指導だったら、なんぼでも指導はできますが。

こういう場合、農業委員会としては、どうお考えなのか聞きたか

ったのです。

それについては、他の委員さんは何も知らないわけですので。

議案審査会ではテーブルが地区に分かれていて、テーブルが違

うのだから、これが吉見地区、市田地区ですよと、地域毎にやっ

ているのだから、わかりませんよ。こういう地区でこういう案件

が出てきたという確認ですから。1時間や2時間の間に、全部は

やっていないので。今回、初めて事務局が資料をまとめて、全部

はここで見るので。

(11)

堀委員

夏目委員

事務局

夏目委員

事務局

夏目委員

議 長

案審査会で、この地区ではこういう意見が出たというのを言って

もらわないと、他の地区の委員には書類の上のことしかわからな

いのです。

各テーブルでなくして、議案審査会のやり方も変える必要があ

るのではないか。

今、話題になっているのを整理したいと思いますが、利用集積

計画の中に、遊休農地を持っている人がいる、あるいは遊休農地

の場所がある、遊休農地があるのであれば、それは制度的には認

めざるを得ない。農業振興課で1反当たり3万円の補助金を出し

て遊休農地の解消事業をやる。それは使用貸借で借りてきれいに

した人に対して、3万円を交付するという制度です。解消を前提

として誰かが借りるというのならば、当然、認めなければいけな

い。私の地元で多いのですが、ある経営体が土地を大変集めてい

たのですが、その半分ぐらいが3m程の葭原になってしまったの

です。それについては新たな利用集積計画の申請は遠慮してもら

っているのです。堀さんが言わんとしていることは、オブラート

に包んであるので、漠然としてわかりづらいのですが、借りてそ

こを遊休農地にしている方については、その後の承認については、

事務局で指導し遠慮してもらっているのが現状です。それで間違

いないですよね。

間違いないです。

今でも農業振興課は遊休農地解消事業は、予算を取っています

よね。国庫事業もありますが、市単独事業もありますよね。

あります。

遊休農地を正式な手続きを取って借り受けて、なおかつ、使用

貸借で借りた人が解消した場合には、補助金を交付するという制

度があります。一律に全部ダメだというのは困ってしまいますが、

その辺を整理して判断をしてもらえればと思います。

この件につきましては、委員も判断する資料が少なすぎて。今回

は堀委員さんから問題提起されたということで、よろしいでしょ

(12)

議 長

議 長

事務局

他に質疑ありますか。

( 「なし」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による

農用地利用集積計画の承認についての議案番号546、561以

外の案件について、本案を承認するに賛成の委員の挙手を求めま

す。

( 挙手 全員 )

挙手、全員と認めます。よって本案については、承認すべきも

のと決しました。

次に、議案第1号農地法第3条の規定による許可申請について

を上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、議案番号ごとに、

最初の申請地の地番・公簿地目・面積、他に筆がある場合は公簿

地目ごとの筆数・申請合計筆数及び申請合計面積、譲渡人氏名、

譲受人氏名、譲渡人及び譲受人の家族数及び従農数、権利並びに

申請事由を朗読する。以下、議案書に記載されていない説明につ

いて記述する。】

議案番号1につきましては、平成28年9月8日、強瀨委員、

福田正八委員、事務局渋澤次長、樋口主事が現地調査を行い、経

営する全ての農地は適正に耕作されており、譲受人の機械の保有

状況、従事日数から、今後につきましても効率的に利用されてい

くものと思われ、農地法第3条第2項の各号には、該当しないも

のとなっております。

議案番号2につきましては、平成28年9月1日、中川委員、

鈴木委員、農業振興課の杉本主任が現地調査を行い、経営する全

ての農地は適正に耕作されており、譲受人の機械の保有状況、従

事日数から、今後につきましても効率的に利用されていくものと

思われ、農地法第3条第2項の各号には、該当しないものとなっ

ております。

議案番号3は、10a当たりの価格は、○○万円です。この案

件につきましては、平成28年9月12日、矢島委員、福田和行

(13)

議 長

議 長

議 長

事務局

ての農地は適正に耕作されており、譲受人の機械の保有状況、従

事日数から、今後につきましても効率的に利用されていくものと

思われ、農地法第3条第2項の各号には、該当しないものとなっ

ております。

事務局の説明が終わりました。本案件について、質疑、意見等

を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に質疑、意見等無いようですので、これより採決いたします。

議案第1号農地法第3条の規定による許可申請について、本案を

許可するに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって、本案については、原案のとおり許可

すべきものと決しました。

次に議案第2号農地法第4条の規定による許可申請についてを

上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、最初の申請地の地

番・公簿地目・面積、他に筆がある場合は他の筆の公簿地目ごと

の筆数・申請合計筆数及び申請合計面積、申請人氏名、用途、申

請事由を朗読する。以下、議案書に記載されていない説明につい

て記述する。】

議案番号1は、農地区分は2種農地、建築物等は木造平屋建て

住宅が既設1棟ございます。敷地拡張後の面積は、338.34

㎡です。周囲は一部既設の生垣とコンクリートブロック擁壁がご

ざいます。

議案番号2は、農地区分は2種農地、駐車場は9台分、周囲は

一部既設の生垣がございます。申請のきっかけは、申請人の娘夫

婦が自己用住宅を計画したところ、申請地が違反で使用していた

ことが判明したため、是正するものです。

議案番号3は、農地区分は2種農地、敷地拡張後の面積は、7

14.03㎡です。周囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁

(14)

議 長

議 長

議 長

事務局

2月に隣地の火災により焼失してしまい、新たに農業用物置を計

画したところ、農地を住宅敷地の一部として使用していたことが

判明したため、是正するものです。

議案番号4は、農地区分は1種農地、農振除外は平成28年9

月9日、転用該当条文は農地法施行令第4条第1項第2号イです。

敷地拡張後の面積は、563.11㎡です。周囲は一部既設のコ

ンクリート土留とコンクリートブロック擁壁がございます。

議案番号5は、農地区分は2種農地です。申請のきっかけは、

農地法第5条の申請に伴い所有の農地を確認したところ、申請地

が 違 反 で 宅 地 へ の 進 入 路 と し て 使 用 し て い た こ と が 判 明 し た た

め、是正するものです。

事務局の説明が終わりました。本案件について、質疑、意見等

を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

特に質疑、意見等無いようですので、これより採決いたします。

議案第2号農地法第4条の規定による許可申請についての議案番

号1について、本案を許可相当とするに賛成の委員の挙手を求め

ます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって、本案については、原案のとおり許可

相当とすべきものと決しました。

次に議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についてを

上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、最初の申請地の地

番・公簿地目・面積、他に筆がある場合は他の筆の公簿地目ごと

の筆数・申請合計筆数及び申請合計面積、譲受人・譲渡人氏名、

用途、権利、申請事由を朗読する。以下、議案書に記載されてい

ない説明について記述する。】

議案番号1は、農地区分は2種農地、建築物等は鉄骨造平屋建

店舗、敷地拡張後の面積は、2160.29㎡です。汚水は合併

(15)

新設のコンクリートブロック積みフェンスの計画がございますで

す。この案件について、現在、○○地内でコンビニエンス・スト

アを営業しておりますが、国道17号沿いにあり、交通量が多く、

駐車場が足りないこともあり、敷地を拡張し、店舗を建てる計画

です。一体で行う雑種地は市所有のものでしたが、売り払いは済

んでおります。

議案番号2は、農地区分は2種農地、駐車場は72台分、路面

施工は砂利敷仕上げで、周囲は一部既設の鉄筋コンクリート擁壁

がございます。申請のきっかけは、譲受人の法人は○○○○○○

○○○○○○○○○○等を行っており、○○の○○○○○○に営

業本部があります。事業拡大により○○車や○○○○○○○など

の所有車両が増え、敷地内に新たな倉庫を建築する予定となりま

したが、倉庫予定地は現在、従業員の駐車場として利用している

ところを計画しています。そのため、新たな従業員駐車場用地を

確保する必要があり、申請するものです。申請地は営業本部の道

を挟んですぐ向い側でございます。

議案番号3は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

周囲は一部既設の生垣がございまして、一部のり面仕上げです。

議案番号4は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

敷地拡張後の面積は、470.05㎡です。周囲は一部既設のコ

ンクリートブロック擁壁がございます。

議案番号5は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

周囲はのり面仕上げと一部既設のコンクリートブロック擁壁がご

ざいます。

議案番号6は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建住

宅1棟、既設のものがあります。敷地拡張後の面積は、288㎡

です。周囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁がございます。

申請のきっかけは、譲受人が所有農地を調べたところ、住宅敷地

として使用してきた土地が一部譲渡人の土地であることが判明し

たため、是正するものです。

議案番号7は、農地区分は2種農地、周囲は一部既設のコンク

リートブロック擁壁がございます。譲受人の宅地は旧県道と接し

ていますが、高低差があり、旧県道は高く宅地側は低くなってお

り、車の出入りはできません。現在は市道の認定外道路を使用し

て旧県道へ出入りを行っていますが、交通量が多く高低差がある

ため見通しが悪いことから、申請地を取得して別の市道から出入

りすることにより、適正に安全に出入りできることから申請に至

(16)

議案番号8は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

周囲は鉄筋コンクリート擁壁と新設のコンクリートブロック土留

の計画でございます。

議案番号9は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建1

棟、宅地を含めた全体面積は、497.69㎡です。

議案番号10は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

周囲はのり面仕上げの計画でございます。

議案番号11は、農地区分は2種農地、建築物等は木造2階建、

周囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁がございます。

議案番号12は、農地区分は1種農地、転用該当条文は農地法

施行令第11条第1項第2号イ、建築物は木造2階建です。譲受

人の宅地は道路用地として収用されることとなったため、新たな

住宅敷地を確保する必要があり、今回の申請に至っています。申

請地は現在の宅地のすぐ南側です。

議案番号13は、農地区分は2種農地、申請地のうち、○○○

○○○、○○○○○○、○○○○○○の農振除外は平成28年9

月9日です。建築物等は木造平屋建の店舗、雑種地を含めた全体

面積は、1778㎡です。周囲は新設の鉄筋コンクリート擁壁と

フェンスの計画がございます。○○○○○○は現在、県道太田熊

谷線の○○○○○、○○○○○○の少し北側で営業していますが、

県道の交差点において拡幅工事が行われています。拡幅工事に伴

い、現在の店舗の駐車場敷地が非常に狭くなってしまうことから、

現在の店舗での営業が困難となり、県道を挟んですぐ西側の申請

地において新たに店舗を計画することとなりました。契約方法は

譲渡人と譲受人が賃貸借契約を結び、建物を建設した上で、譲受

人と○○○○○○が建物の賃貸借契約を行うものです。一体で行

う雑種地は市所有のものでしたが、売り払いは済んでおります。

議案番号14は、農地区分は2種農地、農振除外は平成28年

9月9日、周囲は新設のコンクリートブロック土留めの計画がご

ざいます。譲受人は○○○○全般の事業を営んでおります。事業

拡大により、資材置場用地が不足してきたため、申請地を利用し

たい意向です。申請地は県道熊谷館林線沿いにあり、更に進むと

行田市○○○に入ります。行田市の法人ですが、法人所在地との

距離は4キロメ-トルでございます。

議案番号15は、農地区分は2種農地、農振除外は平成28年

5月26日、敷地拡張後の面積は、509.4㎡、周囲は一部既

(17)

議 長

議 長

議 長

事務局

議 長

議 長

事務局の説明が終わりました。本案件について、質疑、意見等

を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

特に質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたしま

す。議案第3号農地法第5条の規定による許可申請について、本

案を許可相当とするに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって本案については、原案のとおり許可相

当とすべきものと決しました。

次 に 議 案 第 4 号 農 地 法 第 5 条 の 規 定 に よ る 許 可 申 請 に つ い て

(一時転用)を上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、譲受人氏名、譲渡

人氏名、最初の申請地の地番・公簿地目・面積、他に筆がある場

合は他の筆の公簿地目ごとの筆数・申請合計筆数及び申請合計面

積、申請目的、権利の内容、申請事由、備考の一時転用期間を朗

読する。以下、議案書に記載されていない説明について記述する。】

申請者の譲受人は、昭和○○年に設立された○○○○○○○○

○○○○を行う法人でございます。申請地は県道武蔵丘陵森林公

園広瀬線と県道熊谷寄居線の○○○○の交差点から西に約700

mに位置し、県道熊谷寄居線に面した場所です。砂利採取は8m

ほど掘削し、表土は隣接地に置き、採取した砂利は、申請地から

4㎞ほどにある市内○○○の○○○○○○へ搬出します。砂利採

取後の埋め戻しは、小川町と深谷市畠山の置場から土砂を搬入し、

表土を戻して地権者に返却する計画となっております。

事務局の説明が終わりました。本案件について、質疑、意見等

を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

(18)

議 長

議 長

事務局

議案第4号農地法第5条の規定による許可申請について(一時転

用)、本案を許可相当とするに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって、本案については、原案のとおり許可

相当とすべきものと決しました。

以上で、全議案の審査が終了しましたが、最後に、報告事項に

入ります。報告事項については、専決処理済みですが、内容につい

て、質疑がありましたらお願いします。

( 発言なし )

特に、質疑、意見等も無いようですので、報告事項はすべて了

承されました。

以上で議案、報告事項すべて終了しましたので、議長の職を解

かせていただきます。御協力いただきありがとうございました。

先ほど、堀委員からご提案のありました、農業経営基盤強化促

進法の農用地利用集積計画の件につきましては、10月20日の

議案審査会の時に説明し、他の委員からの意見も頂くようにした

(19)

農業委員会事務局職員

局長 澤田 英夫

主査 大沢 昌徳

主査 新井 良和

主事 樋口 祥平

主事 荻野 直久

農業振興課主任 杉本 正代

大里行政センター主査 田口 清和

江南行政センター主査 上山 奈保美

平成28年9月28日

熊谷市農業委員会

会 長 茂 木 友 秀

議 長 森 宏 志

署名委員 強 瀨 謙 一

参照

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