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「ドライマウス（
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ドライマウス（口腔
口腔
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か ん そ う し ょ う）
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「 「「 「ドライマウスドライマウスドライマウスドライマウス」」」」は、は、は、は、唾液唾液唾液唾液だ え き分泌量分泌量分泌量分泌量ぶ ん ぴ り ょ うの低下によりの低下により口腔内の低下によりの低下により口腔内口腔内口腔内こ う く う な いが乾いた状態のことであり、が乾いた状態のことであり、「が乾いた状態のことであり、が乾いた状態のことであり、「「「口腔口腔口腔口腔乾燥乾燥症乾燥乾燥症症」症」」」とも呼ばとも呼ばとも呼ばとも呼ば れています。 れています。 れています。 れています。進行すると、進行すると、進行すると、「進行すると、「「「口が乾く、口が乾く、口が乾く、口が乾く、口が口が口が口がネバネバネバネバネバネバするネバネバする、食べ物が飲するする、食べ物が飲、食べ物が飲、食べ物が飲み込みみ込みみ込みみ込みにくいにくいにくい」にくい」」」など、日常生活にさまなど、日常生活にさまなど、日常生活にさまなど、日常生活にさま ざまな支障が出て ざまな支障が出て ざまな支障が出て ざまな支障が出てきますきますきます。きます。。わが国。わが国ではわが国わが国ではではでは病気病気病気病気としての意識が低としての意識が低いため、としての意識が低としての意識が低いため、いため、診療する医療機関いため、診療する医療機関診療する医療機関も診療する医療機関もも少なくも少なく少なく少なく原因不明原因不明原因不明原因不明 とされることが多 とされることが多 とされることが多 とされることが多いためいためいためいため、、、、患者は患者は耳鼻咽喉科、心療内科患者は患者は耳鼻咽喉科、心療内科耳鼻咽喉科、心療内科、口腔外科などを転々とする傾向があります。耳鼻咽喉科、心療内科、口腔外科などを転々とする傾向があります。、口腔外科などを転々とする傾向があります。、口腔外科などを転々とする傾向があります。「舌「舌「舌「舌 の痛み」や「 の痛み」や「 の痛み」や「 の痛み」や「違和感違和感違和感」違和感」」」によりによりによりにより「「「「舌癌舌癌舌癌舌癌ぜ つ が んではないか？ではないかではないかではないか？？」「？」「」「」「何か病気が隠れていないか何か病気が隠れていないか？何か病気が隠れていないか何か病気が隠れていないか？？」？」」」など大きな不安を抱えてなど大きな不安を抱えてなど大きな不安を抱えてなど大きな不安を抱えて 受 受 受 受診診し診診したにも関わらずししたにも関わらずたにも関わらずたにも関わらず、、納得のいく回答、、納得のいく回答納得のいく回答が得られず、納得のいく回答が得られず、が得られず、症状が得られず、症状症状症状がが改善しないがが改善しない改善しない改善しないばかりかばかりかばかりかばかりか、、、「、「「「仕方がない仕方がない仕方がない、仕方がない、、、我慢しな我慢しな我慢しな我慢しな さい さい さい さい」」と冷たい」」と冷たいと冷たいと冷たい対応対応対応対応を受を受を受けるケースもありますを受けるケースもありますけるケースもありますけるケースもあります。。また。。またまたまたストレスをストレスをストレスをストレスを抱えて抱えて抱えていないにもかかわらす精神的な問題で抱えていないにもかかわらす精神的な問題でいないにもかかわらす精神的な問題でいないにもかかわらす精神的な問題で あると あると あると あると向精神向精神向精神向精神薬が何ヶ月も薬が何ヶ月も薬が何ヶ月も薬が何ヶ月も処方処方されていた処方処方されていたされていたりされていたりり、り、、、歯周病歯周病が原因歯周病歯周病が原因が原因とが原因とととして長期間にわたりして長期間にわたりして長期間にわたり経過をして長期間にわたり経過を見経過を経過を見見見られられられられていたケていたケていたケていたケ ースなど ースなど ースなど ースなどもありもありもありもありますますます。ます。この病気は。。この病気はこの病気はこの病気は直接、直接、直接、生命の危機に直接、生命の危機に生命の危機に生命の危機にははつながははつながつながらつながらららなくてもなくてもなくてもなくても患者患者さん患者患者さんさんさんにとっては深刻な悩みにとっては深刻な悩みにとっては深刻な悩みなにとっては深刻な悩みななな のです のです のです のです。。。 。 ドライマウスの患者数は正確な統計がな ドライマウスの患者数は正確な統計がな ドライマウスの患者数は正確な統計がな ドライマウスの患者数は正確な統計がないもののいもののいもののいものの、、、、約約約約 800800800 万人ともいわれています。ドライマウスは男性800 万人ともいわれています。ドライマウスは男性万人ともいわれています。ドライマウスは男性万人ともいわれています。ドライマウスは男性 よりも女性に現れやすく よりも女性に現れやすく よりも女性に現れやすく よりも女性に現れやすく全体の全体の 9全体の全体の999 割は女性で、さらにその割は女性で、さらにその割は女性で、さらにその 9割は女性で、さらにその9 割99割割は割はは 50は50 代5050代代～代～～70～707070 代が占めている代が占めている代が占めているといわれてい代が占めているといわれていといわれていといわれてい ます ます ます ます。。。。ドライマウスはドライマウスはドライマウスはドライマウスは最近、最近、最近、ストレスや不規則な生活、薬物の副作用が最近、ストレスや不規則な生活、薬物の副作用がストレスや不規則な生活、薬物の副作用がストレスや不規則な生活、薬物の副作用がその原因として注目されています。その原因として注目されています。その原因として注目されています。 その原因として注目されています。１．
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症状
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症状（表
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ドライマウスは ドライマウスは ドライマウスは ドライマウスは軽症のうちは、軽症のうちは、軽症のうちは、口の中のネバネバ感、軽症のうちは、口の中のネバネバ感、口の中のネバネバ感、口の中のネバネバ感、歯垢歯垢歯垢歯垢し こ う（プラーク）（プラーク）や（プラーク）（プラーク）ややや舌舌舌舌ぜ つ苔苔苔苔た いの増加やの増加や口臭の増加やの増加や口臭口臭口臭こ う し ゅ うなどなどなどなどが見られが見られが見られが見られ ます。 ます。 ます。 ます。歯歯歯垢とは、歯の表面に付着する白くやわらかい沈着物で、歯垢とは、歯の表面に付着する白くやわらかい沈着物で、垢とは、歯の表面に付着する白くやわらかい沈着物で、細菌とその代謝産物からなっている垢とは、歯の表面に付着する白くやわらかい沈着物で、細菌とその代謝産物からなっている 塊細菌とその代謝産物からなっている細菌とその代謝産物からなっているかたまり塊塊塊でででで す。食べかすを放置しておくと す。食べかすを放置しておくと す。食べかすを放置しておくと す。食べかすを放置しておくと、、、やが、やがやがてやがてて細菌が繁殖し長期間経過するとて細菌が繁殖し長期間経過すると歯石細菌が繁殖し長期間経過すると細菌が繁殖し長期間経過すると歯石歯石歯石し せ きとなります。歯の表面に付着となります。歯の表面に付着となります。歯の表面に付着となります。歯の表面に付着 していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって石灰化したもの していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって石灰化したもの していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって石灰化したもの していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって石灰化したものが歯石が歯石が歯石が歯石です。です。です。です。歯垢や歯石は歯垢や歯石は歯垢や歯石は歯垢や歯石は 虫歯、歯周病の原因で 虫歯、歯周病の原因で 虫歯、歯周病の原因で 虫歯、歯周病の原因でありあり、ありあり、、、硫黄硫黄硫黄硫黄い お う酸化物酸化物酸化物酸化物さ ん か ぶ つや酸を発生させ口臭を伴います。歯石は、や酸を発生させ口臭を伴います。歯石は、や酸を発生させ口臭を伴います。歯石は、や酸を発生させ口臭を伴います。歯石は、半年に一度を目安と半年に一度を目安と半年に一度を目安と半年に一度を目安と して して して して定期的に歯科医院で除去してもらう定期的に歯科医院で除去してもらう定期的に歯科医院で除去してもらう定期的に歯科医院で除去してもらうことが必要ですことが必要ですことが必要です。ことが必要です。。また舌の表面が白く覆われた状態を舌苔と呼ん。また舌の表面が白く覆われた状態を舌苔と呼んまた舌の表面が白く覆われた状態を舌苔と呼んまた舌の表面が白く覆われた状態を舌苔と呼ん でいます。舌苔も でいます。舌苔も でいます。舌苔も でいます。舌苔も細菌とその代謝物から細菌とその代謝物から細菌とその代謝物からできており、細菌とその代謝物からできており、できており、口の中を清潔にしなかったり、胃腸が悪いできており、口の中を清潔にしなかったり、胃腸が悪い口の中を清潔にしなかったり、胃腸が悪い時によく見口の中を清潔にしなかったり、胃腸が悪い時によく見時によく見時によく見 られます。 られます。 られます。 られます。重症になると、舌表面重症になると、舌表面重症になると、舌表面重症になると、舌表面ががががひび割れひび割れひび割れひび割れ、割れた舌、割れた舌、割れた舌、割れた舌がが痛がが痛痛むようになる（痛むようになる（むようになる（むようになる（舌痛症舌痛症舌痛症舌痛症ぜ っ つ う し ょ う）と食事が取れなくなっ）と食事が取れなくなっ）と食事が取れなくなっ）と食事が取れなくなっ たり、 たり、 たり、 たり、しゃべりづらいなどの発音障害も現れしゃべりづらいなどの発音障害も現れしゃべりづらいなどの発音障害も現れしゃべりづらいなどの発音障害も現れ、、、時には、時には時には時には不眠症の原因になります。不眠症の原因になります。不眠症の原因になります。不眠症の原因になります。ドライマウスのうち、 ドライマウスのうち、 ドライマウスのうち、 ドライマウスのうち、自己免疫性疾患によるものをシェーグレン症候群と自己免疫性疾患によるものをシェーグレン症候群と自己免疫性疾患によるものをシェーグレン症候群と呼んでいますが、自己免疫性疾患によるものをシェーグレン症候群と呼んでいますが、呼んでいますが、呼んでいますが、全身にさまざ全身にさまざ全身にさまざ全身にさまざ
まな障害を引き起こすことがあり、注意が必要です。 まな障害を引き起こすことがあり、注意が必要です。 まな障害を引き起こすことがあり、注意が必要です。 まな障害を引き起こすことがあり、注意が必要です。
２．
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診断
診断
診断
診断
ドライマウスの診断にあたってはドライマウスの診断にあたってはドライマウスの診断にあたってはドライマウスの診断にあたっては問診問診問診問診が何よりも大切なことが何よりも大切なことが何よりも大切なことが何よりも大切なことは言うまでもありません。ドライマウスの検査には言うまでもありません。ドライマウスの検査には言うまでもありません。ドライマウスの検査には言うまでもありません。ドライマウスの検査に は以下のような検査があります。 は以下のような検査があります。 は以下のような検査があります。 は以下のような検査があります。 １） １） １） １） 唾液分泌量の検査（ガムテスト唾液分泌量の検査（ガムテスト唾液分泌量の検査（ガムテスト唾液分泌量の検査（ガムテスト）））） 検査用ガムを 検査用ガムを 検査用ガムを 検査用ガムを 10101010 分間噛んでたまった唾液をコップにためて計測分間噛んでたまった唾液をコップにためて計測分間噛んでたまった唾液をコップにためて計測分間噛んでたまった唾液をコップにためて計測しますします。しますします。。たまった唾液量が。たまった唾液量がたまった唾液量が 10mlたまった唾液量が 10ml10ml10ml 以下は唾液分泌量低下とみなされ、ドライマウスと診断され 以下は唾液分泌量低下とみなされ、ドライマウスと診断され 以下は唾液分泌量低下とみなされ、ドライマウスと診断され 以下は唾液分泌量低下とみなされ、ドライマウスと診断されますますますます。。。。 ２） ２） ２） ２） レントゲン検査やレントゲン検査やレントゲン検査やレントゲン検査や CTCTCTCT 検査検査検査検査 唾液腺に唾液腺に唾液腺に唾唾液腺に唾唾唾だ石石石石せ きなどが沈着して唾液の分泌量を低下させていることがあり、その診断になどが沈着して唾液の分泌量を低下させていることがあり、その診断に使用しますなどが沈着して唾液の分泌量を低下させていることがあり、その診断になどが沈着して唾液の分泌量を低下させていることがあり、その診断に使用します使用します使用します。。。。 ３） ３） ３） ３） 唾液腺シンチグラフィー、血液検査、眼科検査唾液腺シンチグラフィー、血液検査、眼科検査唾液腺シンチグラフィー、血液検査、眼科検査唾液腺シンチグラフィー、血液検査、眼科検査 唾液分泌量が著しく低下している場合 唾液分泌量が著しく低下している場合 唾液分泌量が著しく低下している場合 唾液分泌量が著しく低下している場合、自己免疫性疾患である、自己免疫性疾患である、自己免疫性疾患である、自己免疫性疾患であるシェーグレン症候群を疑い、シェーグレン症候群を疑い、シェーグレン症候群を疑い、シェーグレン症候群を疑い、唾液唾液唾液唾液 腺の機能を調べる 腺の機能を調べる 腺の機能を調べる 腺の機能を調べる唾液腺シンチグラフィー、唾液腺シンチグラフィー、唾液腺シンチグラフィー、唾液腺シンチグラフィー、自己抗体の有無を調べる自己抗体の有無を調べる自己抗体の有無を調べる自己抗体の有無を調べる血液検査、血液検査、血液検査、血液検査、唾液腺でのリン唾液腺でのリン唾液腺でのリン唾液腺でのリン パ球の浸潤を調べる パ球の浸潤を調べる パ球の浸潤を調べる パ球の浸潤を調べる病理組織検査病理組織検査病理組織検査病理組織検査が行われますが行われますが行われますが行われます。。。。またシェーグレン症候群ではまたシェーグレン症候群ではまたシェーグレン症候群では涙の分泌量が低またシェーグレン症候群では涙の分泌量が低涙の分泌量が低涙の分泌量が低 下し、乾性角結膜炎の所見をともなうことが多いため眼科検査が必要となります。 下し、乾性角結膜炎の所見をともなうことが多いため眼科検査が必要となります。 下し、乾性角結膜炎の所見をともなうことが多いため眼科検査が必要となります。 下し、乾性角結膜炎の所見をともなうことが多いため眼科検査が必要となります。 ４） ４） ４） ４） 口腔カンジダ菌の診断口腔カンジダ菌の診断口腔カンジダ菌の診断口腔カンジダ菌の診断 唾液分泌量低下 唾液分泌量低下 唾液分泌量低下 唾液分泌量低下により口腔常在菌の口腔カンジダ菌の繁殖が活発になにより口腔常在菌の口腔カンジダ菌の繁殖が活発になにより口腔常在菌の口腔カンジダ菌の繁殖が活発になりますにより口腔常在菌の口腔カンジダ菌の繁殖が活発になりますりますります。細菌検査を行い。細菌検査を行い。細菌検査を行い。細菌検査を行い 陽性と出た場合は抗真菌薬 陽性と出た場合は抗真菌薬 陽性と出た場合は抗真菌薬 陽性と出た場合は抗真菌薬などの投与も考えるなどの投与も考えるなどの投与も考える必要がありますなどの投与も考える必要があります必要があります必要があります。。。。３．
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原因
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原因
ドライマウスはいろいろな原因が影響し合っていると考えられます。 ドライマウスはいろいろな原因が影響し合っていると考えられます。ドライマウスはいろいろな原因が影響し合っていると考えられます。 ドライマウスはいろいろな原因が影響し合っていると考えられます。以下にドライマウスの主な原因を以下にドライマウスの主な原因を以下にドライマウスの主な原因を以下にドライマウスの主な原因を 掲げました 掲げました掲げました 掲げました。。。。 １） １）１） １） 食生活食生活食生活食生活 現代 現代現代 現代の食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードやの食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードやの食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードやの食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるようなファーストフードや柔らかい食べ物柔らかい食べ物柔らかい食べ物柔らかい食べ物 が中心と が中心とが中心と が中心となっています。なっています。なっています。なっています。柔らかい食べ物はそれほど柔らかい食べ物はそれほど柔らかい食べ物はそれほど柔らかい食べ物はそれほど噛噛噛噛か む必要もなく簡単に飲み込めてしまうため、む必要もなく簡単に飲み込めてしまうため、む必要もなく簡単に飲み込めてしまうため、む必要もなく簡単に飲み込めてしまうため、 唾液の分泌量は低下します。野菜や魚、肉など噛みごたえのある食べ物をよく噛 唾液の分泌量は低下します。野菜や魚、肉など噛みごたえのある食べ物をよく噛唾液の分泌量は低下します。野菜や魚、肉など噛みごたえのある食べ物をよく噛 唾液の分泌量は低下します。野菜や魚、肉など噛みごたえのある食べ物をよく噛んで唾液分泌量んで唾液分泌量んで唾液分泌量んで唾液分泌量 を低下させないことが を低下させないことがを低下させないことが を低下させないことが重要重要重要重要ですですですです。。また。。またまたファースまたファースファースファーストトトトフードフードの食生活フードフードの食生活の食生活の食生活からからからから、よく噛んで、よく噛んで、よく噛んで、よく噛んで咀嚼咀嚼咀嚼咀嚼そ し ゃ くするするするする必要があ必要があ必要があ必要があ る るる るスローフードスローフードスローフードスローフードへ少しずつ転換しましょうへ少しずつ転換しましょうへ少しずつ転換しましょうへ少しずつ転換しましょう。。。。 ２） ２）２） ２） 精神的ストレス・緊張精神的ストレス・緊張精神的ストレス・緊張精神的ストレス・緊張 環境が変化すると、身体では「ストレス反応」と呼ばれる緊張状態が引き起こされます。環境が変化すると、身体では「ストレス反応」と呼ばれる緊張状態が引き起こされます。環境が変化すると、身体では「ストレス反応」と呼ばれる緊張状態が引き起こされます。環境が変化すると、身体では「ストレス反応」と呼ばれる緊張状態が引き起こされます。このようなこのようなこのようなこのような 緊張状態では交 緊張状態では交緊張状態では交 緊張状態では交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、、、、「人前で話すと口が乾く」「緊張「人前で話すと口が乾く」「緊張「人前で話すと口が乾く」「緊張「人前で話すと口が乾く」「緊張 して食事がのどを通らない」などというように して食事がのどを通らない」などというようにして食事がのどを通らない」などというように して食事がのどを通らない」などというように唾液分泌唾液分泌唾液分泌唾液分泌量が低下してします。量が低下してします。量が低下してします。楽しくゆとりある生活を量が低下してします。楽しくゆとりある生活を楽しくゆとりある生活を楽しくゆとりある生活を 心がけ 心がけ心がけ 心がけ、、、気分転換を、気分転換を気分転換を図りましょう気分転換を図りましょう図りましょう図りましょう。。。 。３） ３）３） ３） 薬物薬物薬物薬物 抗うつ剤 抗うつ剤抗うつ剤 抗うつ剤や鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などや鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などや鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などや鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などのののの薬物の副作用として唾液分泌の低下が薬物の副作用として唾液分泌の低下が薬物の副作用として唾液分泌の低下が起薬物の副作用として唾液分泌の低下が起起起 こります。 こります。こります。 こります。可能であれば薬を変更してもらったり、可能であれば薬を変更してもらったり、可能であれば薬を変更してもらったり、可能であれば薬を変更してもらったり、薬の量を減ら薬の量を減ら薬の量を減ら薬の量を減らしてもらったりしてもらったりなどしてもらったりしてもらったりなどなどなど主治医主治医主治医と相談して主治医と相談してと相談してと相談して ください。 ください。ください。 ください。 ４） ４）４） ４） 年齢年齢年齢年齢 一般に 一般に一般に 一般に年齢が上がるに年齢が上がるに年齢が上がるにともなって定期的に常用する薬剤も増加します年齢が上がるにともなって定期的に常用する薬剤も増加しますともなって定期的に常用する薬剤も増加しますともなって定期的に常用する薬剤も増加します。。また。。またまたまた薬剤量薬剤量薬剤量の増加にと薬剤量の増加にとの増加にとの増加にと もなって もなってもなって もなって唾液分泌量や身体の水唾液分泌量や身体の水唾液分泌量や身体の水唾液分泌量や身体の水分量が減少し、ドライマウスの症状が現れます。分量が減少し、ドライマウスの症状が現れます。分量が減少し、ドライマウスの症状が現れます。分量が減少し、ドライマウスの症状が現れます。また加また加また加また加齢とともに齢とともに齢とともに齢とともに 口や 口や口や 口や顎顎顎顎あ ごの筋力の筋力の筋力の筋力が低下しが低下し、唾液分泌量が低下します。が低下しが低下し、唾液分泌量が低下します。、唾液分泌量が低下します。、唾液分泌量が低下します。70707070 歳以上で歳以上では歳以上で歳以上ではは男性は男性男性で約男性で約 16で約で約 161616％、女性％、女性％、女性％、女性で約で約で約で約 25 2525 25％％％唾液分泌量が％唾液分泌量が唾液分泌量が唾液分泌量が低下低下低下低下するといわれています。するといわれています。するといわれています。するといわれています。 一方、唾液腺の発育は 一方、唾液腺の発育は一方、唾液腺の発育は 一方、唾液腺の発育は 15151515 歳前後がピークであるため、成長期の子供には十分注意をしてあげ歳前後がピークであるため、成長期の子供には十分注意をしてあげ歳前後がピークであるため、成長期の子供には十分注意をしてあげ歳前後がピークであるため、成長期の子供には十分注意をしてあげ る必要があります。 る必要があります。る必要があります。 る必要があります。 ５） ５） ５） ５） 鼻疾患鼻疾患鼻疾患鼻疾患 鼻炎などの鼻疾患が原因で、口で呼吸をする頻度が高いと唾液は蒸発してしまい口が乾く原因 鼻炎などの鼻疾患が原因で、口で呼吸をする頻度が高いと唾液は蒸発してしまい口が乾く原因 鼻炎などの鼻疾患が原因で、口で呼吸をする頻度が高いと唾液は蒸発してしまい口が乾く原因 鼻炎などの鼻疾患が原因で、口で呼吸をする頻度が高いと唾液は蒸発してしまい口が乾く原因 となります となります となります となります。。。。 ６） ６） ６） ６） 生活環境の変化生活環境の変化生活環境の変化生活環境の変化 現代建築は機密性が増し、 現代建築は機密性が増し、現代建築は機密性が増し、 現代建築は機密性が増し、アレルギーの原因となるダニ、ハウスダストなどの温床となるアレルギーの原因となるダニ、ハウスダストなどの温床となるアレルギーの原因となるダニ、ハウスダストなどの温床となるアレルギーの原因となるダニ、ハウスダストなどの温床となるカーペカーペカーペカーペ ット ットット ットややややじゅうたん、エアコンじゅうたん、エアコンじゅうたん、エアコンじゅうたん、エアコンなどなどなどなどがが普及がが普及普及普及してきています。してきています。してきています。してきています。ハウスダストはアレルギー性鼻炎をハウスダストはアレルギー性鼻炎をハウスダストはアレルギー性鼻炎をハウスダストはアレルギー性鼻炎を起こすこ起こすこ起こすこ起こすこ とが多いため、 とが多いため、とが多いため、 とが多いため、鼻での呼吸が難しくなれば自然と口呼吸となります。口呼吸はドライマウス鼻での呼吸が難しくなれば自然と口呼吸となります。口呼吸はドライマウス鼻での呼吸が難しくなれば自然と口呼吸となります。口呼吸はドライマウスの原因鼻での呼吸が難しくなれば自然と口呼吸となります。口呼吸はドライマウスの原因の原因の原因 になります。 になります。になります。 になります。定期的に定期的に定期的に室内の掃除や換気に定期的に室内の掃除や換気に室内の掃除や換気に室内の掃除や換気に努めたいものです努めたいものです努めたいものです。努めたいものです。。 。 ７） ７） ７） ７） そのそのそのそのほかほかほかほか 全身 全身 全身 全身浮腫浮腫浮腫浮腫やややや脱水症脱水症脱水症は脱水症は、はは、、、ドライマウスの原因となります。またドライマウスの原因となります。またドライマウスの原因となります。またドライマウスの原因となります。また糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病などの内科的疾患や自己免などの内科的疾患や自己免などの内科的疾患や自己免などの内科的疾患や自己免 疫疾患である 疫疾患である 疫疾患である 疫疾患であるシェーグレン症候群シェーグレン症候群シェーグレン症候群シェーグレン症候群のほかのほかのほか、放射線のほか、放射線、放射線、放射線治療なども原因のひとつです。治療なども原因のひとつです。治療なども原因のひとつです。治療なども原因のひとつです。
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治療
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治療
治療
糖尿病など 糖尿病など 糖尿病など 糖尿病などのののの内科疾患がある場合は、その内科疾患がある場合は、その内科疾患がある場合は、その内科疾患がある場合は、その疾患の疾患の治療を優先します疾患の疾患の治療を優先します治療を優先します治療を優先します。内服薬の副作用によって。内服薬の副作用によって。内服薬の副作用によって。内服薬の副作用によって口口口口 が が が が乾乾乾くときは乾くときはくときはくときは、、、可能であれば、可能であれば口腔乾燥可能であれば可能であれば口腔乾燥口腔乾燥口腔乾燥の少ないものに変更の少ないものに変更の少ないものに変更の少ないものに変更してもらいます。病気してもらいます。病気してもらいます。病気してもらいます。病気が背景にない場合はが背景にない場合はが背景にない場合はが背景にない場合は 対症療法が中心 対症療法が中心 対症療法が中心 対症療法が中心となりますとなりますとなりますとなります。。。。 １） １） １） １） ドライ ドライドライドライマウス用の口腔ケア商品マウス用の口腔ケア商品マウス用の口腔ケア商品マウス用の口腔ケア商品を使ってを使って症状の改善を使ってを使って症状の改善症状の改善症状の改善ををを図りますを図ります。図ります図ります。。。舌舌舌などが舌などがヒリヒリ痛いときはなどがなどがヒリヒリ痛いときはヒリヒリ痛いときはヒリヒリ痛いときは、、、、アズレアズレアズレアズレ ン（アズノールうがい液４％など） ン（アズノールうがい液４％など） ン（アズノールうがい液４％など） ン（アズノールうがい液４％など）を使用を使用を使用を使用しますしますしますします。。。。 ２） ２） ２） ２） 口腔内の粘膜保護が重要なことから、口腔内の粘膜保護が重要なことから、口腔内の粘膜保護が重要なことから、口腔内の粘膜保護が重要なことから、乾燥乾燥乾燥乾燥に対しては保湿力の強い洗浄液や唾液の酵素をに対しては保湿力の強い洗浄液や唾液の酵素をに対しては保湿力の強い洗浄液や唾液の酵素をに対しては保湿力の強い洗浄液や唾液の酵素を含ん含ん含ん含ん だ だ だ だ保湿ジェルを塗布します。スプレーによる噴霧、保湿用マウスピースを使うことも保湿ジェルを塗布します。スプレーによる噴霧、保湿用マウスピースを使うことも保湿ジェルを塗布します。スプレーによる噴霧、保湿用マウスピースを使うこともあります。保湿ジェルを塗布します。スプレーによる噴霧、保湿用マウスピースを使うこともあります。あります。あります。 ３） ３） ３） ３） シェーグレン症候群ではサリグレンなどの塩酸セビメリン水和物を処方して、唾液分泌量シェーグレン症候群ではサリグレンなどの塩酸セビメリン水和物を処方して、唾液分泌量シェーグレン症候群ではサリグレンなどの塩酸セビメリン水和物を処方して、唾液分泌量シェーグレン症候群ではサリグレンなどの塩酸セビメリン水和物を処方して、唾液分泌量を増加さを増加さを増加さを増加させること せること せること せることがありますがありますがありますがあります。。。。口腔乾燥に対するケアは口腔乾燥に対するケアは一般患者と同じ口腔乾燥に対するケアは口腔乾燥に対するケアは一般患者と同じ一般患者と同じ一般患者と同じですが、ですが、ですが、自己免疫疾患であるためですが、自己免疫疾患であるため自己免疫疾患であるため自己免疫疾患であるため 血液検査を定期的に行い、全身 血液検査を定期的に行い、全身 血液検査を定期的に行い、全身 血液検査を定期的に行い、全身ををを管理していく必要があを管理していく必要があ管理していく必要があ管理していく必要がありますりますりますります。。。 。 ４） ４） ４） ４） その他その他その他その他 シュガーレスのガムを使った シュガーレスのガムを使った シュガーレスのガムを使った シュガーレスのガムを使ったガム療法ガム療法ガム療法やガム療法やや味覚刺激療法、唾液腺マッサージなどや味覚刺激療法、唾液腺マッサージなど味覚刺激療法、唾液腺マッサージなどを行います。また味覚刺激療法、唾液腺マッサージなどを行います。またを行います。またを行います。また十十十十 分なブラッシングを行って口腔内を良い環境に保ちましょう。 分なブラッシングを行って口腔内を良い環境に保ちましょう。 分なブラッシングを行って口腔内を良い環境に保ちましょう。 分なブラッシングを行って口腔内を良い環境に保ちましょう。
５．
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最後に
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最後に
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他の 他の 他の 他の病気病気病気病気に比べに比べに比べてに比べててて社会的認知度が低く専門医が少ない社会的認知度が低く専門医が少ないため、社会的認知度が低く専門医が少ない社会的認知度が低く専門医が少ないため、ため、十分な対応ため、十分な対応十分な対応十分な対応ができていないのが現状でができていないのが現状でができていないのが現状でができていないのが現状で す。 す。 す。 す。最近、最近、最近、最近、「ドラ「ドラ「ドラ「ドライマウス」という病気について啓発しイマウス」という病気について啓発しイマウス」という病気について啓発しイマウス」という病気について啓発し情報交換情報交換情報交換情報交換を行うべくを行うべく、を行うべくを行うべく、、、内科医内科医内科医内科医、、歯科医、、歯科医歯科医、産婦人科医、歯科医、産婦人科医、、産婦人科医、、産婦人科医、 看護 看護 看護 看護師師師、薬剤師、栄養士師、薬剤師、栄養士、薬剤師、栄養士、薬剤師、栄養士など多職種のなど多職種のなど多職種のなど多職種の専門家専門家によって「専門家専門家によって「によって「ドライによって「ドライドライマウスドライマウスネットワークマウスマウスネットワークネットワークネットワーク」が」が」が」が設立設立されました設立設立されましたされましたされました。。。。このこのこのこの 病気に興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか？ 病気に興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか？ 病気に興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか？ 病気に興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか？ 唾液にはさまざまな作用があります 唾液にはさまざまな作用があります 唾液にはさまざまな作用があります 唾液にはさまざまな作用があります（図（図（図（図 2222））））が、が、が、唾液分泌量が低下した状態では唾液が、唾液分泌量が低下した状態では唾液が本来唾液分泌量が低下した状態では唾液唾液分泌量が低下した状態では唾液が本来が本来が本来持つ力持つ力持つ力を持つ力ををを発発発発 揮できま 揮できま 揮できま 揮できません。唾液分泌量が少なくなると、せん。唾液分泌量が少なくなると、せん。唾液分泌量が少なくなると、せん。唾液分泌量が少なくなると、とくにとくにとくに抗菌作用、自浄作用とくに抗菌作用、自浄作用抗菌作用、自浄作用抗菌作用、自浄作用がががが低下低下し低下低下ししし食べかす食べかす食べかすが食べかすが残がが残残残りやすくなっりやすくなっりやすくなっりやすくなっ て て て て細菌細菌細菌が細菌ががが増殖、繁殖増殖、繁殖増殖、繁殖増殖、繁殖ししますししますます。ます。。寝たきりになられた方々が。寝たきりになられた方々が寝たきりになられた方々が不顕性誤嚥寝たきりになられた方々が不顕性誤嚥不顕性誤嚥不顕性誤嚥ふ け ん せ い ご え んからからからから不顕性不顕性不顕性不顕性ふ け ん せ い肺炎肺炎肺炎肺炎は い え ん（幸いにも（幸いにも（幸いにも（幸いにも肺炎肺炎肺炎肺炎が出現が出現が出現が出現 していない） していない） していない） していない）を引き起こし、潜在的に肺炎に移行する危険が高くなっているとを引き起こし、潜在的に肺炎に移行する危険が高くなっているとを引き起こし、潜在的に肺炎に移行する危険が高くなっているとを引き起こし、潜在的に肺炎に移行する危険が高くなっているともももいわれもいわれいわれていいわれていていています。ドライマウます。ドライマウます。ドライマウます。ドライマウ スを始めとした口腔環境の悪化を阻止し スを始めとした口腔環境の悪化を阻止し スを始めとした口腔環境の悪化を阻止し スを始めとした口腔環境の悪化を阻止し、改善を図ることの重要性がクローズアップされています。、改善を図ることの重要性がクローズアップされています。、改善を図ることの重要性がクローズアップされています。 、改善を図ることの重要性がクローズアップされています。 表 表 表 表 1111 ドライマウスの症状ドライマウスの症状ドライマウスの症状ドライマウスの症状 1. 1. 1. 1. 口の中が乾く口の中が乾く口の中が乾く口の中が乾く 2. 2. 2. 2. 舌や唇、口の中がヒリヒリする舌や唇、口の中がヒリヒリする舌や唇、口の中がヒリヒリする舌や唇、口の中がヒリヒリする 3. 3. 3. 3. つばが出ないつばが出ないつばが出ないつばが出ない 4. 4. 4. 4. 話しづらい話しづらい話しづらい話しづらい 5. 5. 5. 5. 口の中がネバネバする口の中がネバネバする口の中がネバネバする口の中がネバネバする 6. 6. 6. 6. 食べ物がうまく飲み込めない食べ物がうまく飲み込めない食べ物がうまく飲み込めない食べ物がうまく飲み込めない 7. 7. 7. 7. 乾いた食品が食べにくい乾いた食品が食べにくい乾いた食品が食べにくい乾いた食品が食べにくい 8. 8. 8. 8. 食べ物の味がよくわからない食べ物の味がよくわからない食べ物の味がよくわからない食べ物の味がよくわからない 9. 9. 9. 9. 口臭が気になる口臭が気になる口臭が気になる口臭が気になる 10. 10. 10. 10.目が乾いて涙が出にくい目が乾いて涙が出にくい 目が乾いて涙が出にくい目が乾いて涙が出にくい 医療法人将優会クリニックうしたに 医療法人将優会クリニックうしたに医療法人将優会クリニックうしたに 医療法人将優会クリニックうしたに 理事長 理事長 理事長 理事長・院長・院長・院長 ・院長 牛谷義秀牛谷義秀牛谷義秀 牛谷義秀
