• 検索結果がありません。

< 日本経済の基調判断 > < 現状 > 景気は 緩やかな回復基調が続いている < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかに回復していくことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "< 日本経済の基調判断 > < 現状 > 景気は 緩やかな回復基調が続いている < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかに回復していくことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1"

Copied!
14
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料

平成29年12月21日

内閣府

(2)

<現状>

景気は、緩やかな回復基調が続いている。

<日本経済の基調判断>

<先行き>

先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種

政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。

ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意

する必要がある。

1

(3)

<政策の基本的態度>

政府は、東日本大震災からの復興・創生及び平成28年(2016年)熊本地震からの復旧・復興に向けて

取り組むとともに、デフレからの脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化の双方を同時に実現して

いく。このため、「経済財政運営と改革の基本方針2017」、「未来投資戦略2017」、「規制改革実施計画」、

「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」及び「ニッポン一億総活躍プラン」を着実に実行する。さらに、人づ

くり革命と生産性革命を車の両輪として少子高齢化という最大の壁に立ち向かうため、12月8日に閣議決

定した「新しい経済政策パッケージ」を着実に実行する。また、災害対応を始めとする追加的財政需要に

適切に対処するため、平成29年度補正予算を編成する。働き方改革については、3月に決定した「働き方

改革実行計画」に基づき、早期に関連法案を提出するとともに、高度プロフェッショナル制度の創設や企

画業務型裁量労働制の見直しなどの法改正を早期に図る。

好調な企業収益を、投資の増加や賃上げ・雇用環境の更なる改善等につなげ、地域や中小・小規模事

業者も含めた経済の好循環の更なる拡大を実現する。

また、政府は、

・12月8日、「平成30年度予算編成の基本方針」(閣議決定)

・12月19日、「平成30年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」(閣議了解)

を取りまとめた。

日本銀行には、経済・物価情勢を踏まえつつ、2%の物価安定目標を実現することを期待する。

2

(4)

今月のポイント(1) -世界経済の同時回復-

 世界経済の動向を世界各国の企業の景況感でみると、①リーマン・ショック後は新興国主導で

回復、②2013年半ば以降は新興国で低下する一方、先進国では上昇、③2016年半ば以降は、先

進国・新興国共に上昇し、世界経済は同時回復している。

 こうした傾向変化の中で、世界の貿易量の伸びも、リーマン・ショック後の2011年末以降、Ⓐ

経済成長率を下回る推移となっていたのが(いわゆる「スロー・トレード」)、世界同時回復

の中、Ⓑ2017年からは経済成長率を上回っている。

○世界各国の企業の景況感

○世界の貿易量

-20 -15 -10 -5 0 5 10 15 20 Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ Ⅰ Ⅲ 2006 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 (期) (年) (前年比、%) (備考)世界銀行、オランダ経済分析総局より作成。 世界のGDP 世界の貿易量

スロー・トレード リーマン・ ショック 35 40 45 50 55 60(ポイント) 新興国 先進国 改善 悪化 (備考)1.民間調査会社マークイットより作成。 2.景況感は、企業の購買担当者に対する調査を基に算出される指数 (PMI:Purchasing Managers’ Index)。

(年)

リーマン・ ショック

3

(5)

今月のポイント(2) -日本のアジア向け輸出を情報関連財がけん引-

 世界の貿易量が拡大する中で、日本の輸出の約半分を占めるアジア向け輸出も持ち直しを続けてお

り、特に、半導体製造装置やICなどの情報関連財の輸出が増勢を強めている。

 この背景としては、半導体の世界市場が成長を続けており、その用途も、スマートフォンだけでなく、

データセンター、車載向けなどに裾野が拡がっていることがあげられる。

○アジア向け輸出の伸びに情報関連財が寄与

○拡大する世界の半導体市場

○半導体の用途に拡がりがみられる

2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 2011 12 13 14 15 16 17 18 (億ドル) (年) 予測値 (備考)財務省「貿易統計」により作成。内閣府による季節調整値。3か月移動平均値。 (備考)WSTS「世界半導体市場予測」(2017年11月時点)により作成。 自動車 11.6% (備考)WSTS、SIA資料により作成。2016年の半導体製品用途別出荷実績の内訳。 -4 -2 0 2 4 6 8 10 12 14 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2013 14 15 16 17 (2012年12月対比、%) (月) (年) アジア向け輸出(折れ線) その他 情報関連財 通信機器 (スマートフォン等) 31.5% コンピュータ (データセンター等) 29.5% 産業機械等 (産業用ロボット等) 13.9% 民生機器 (家電等) 13.5%

4

(6)

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 4 7 10 1 4 7 1011 2016 17 (DI) 旅行・交通 レジャー施設

個人消費は緩やかに持ち直している

100 102 104 106 108 110 112 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2013 14 15 16 17 (2011年=100)

○消費総合指数(実質)

3MA(3か月移動平均) 3MA 8月 +0.0% ▲0.0% 9月 ▲0.5% ▲0.1% 10月 +0.1% ▲0.1% 消費総合指数 前月比 (備考)消費総合指数は内閣府試算値(季節調整値)。 (備考)1.内閣府「景気ウォッチャー調査」により作成。 2.原数値。 (月) (年) 80 90 100 110 120 130 140 4 7 10 1 4 7 1011 2016 17 (2015年=100) 携帯電話 家電全体 エアコン (月) (年) (月) (年) (備考)1.GfK提供データにより作成。 2.内閣府による季節調整値。 3.携帯電話は画面サイズ7.0インチ未満の端末。

○家電販売額(名目)

○総雇用者所得(実質)

○旅行・レジャーに関わる

景気ウォッチャーの景況感

(備考)総務省「労働力調査(基本集計)」、厚生労働省「毎月勤労統計調査」、内閣府「国民経済計算」等により作成。 -2 -1 0 1 2 3 Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 2015 16 17 (前年比寄与度、%) 物価要因 雇用者数要因 名目賃金要因 実質総雇用者所得 (期) (年)

5

(7)

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

15 20 25 30 35 40 45 50 0 20 40 60 80 100 120 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2013 14 15 16 17 (年率:万戸) (月) (年) 持家(目盛右) 貸家(目盛右) 分譲(目盛右) 総戸数 利用関係別 10月 前月比(3MA) 総戸数 ▲ 1.4% 持家 ▲ 1.4% 貸家 ▲ 1.4% 分譲 ▲ 3.2% (年率:万戸) 90 95 100 105 110 115 120 125 130 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 9 2013 14 15 16 17 (2013年1月=100) 東京都 (月) (年) 千葉県 神奈川県 埼玉県 17 17.5 18 18.5 19 19.5 3,500 4,000 4,500 5,000 5,500 6,000 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 1011 2013 14 15 16 17 (月) (年) 注文住宅(㎡単価) (目盛右) (万円/戸) 首都圏新築マンション (万円/㎡) 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2011 12 13 14 15 16 17 (兆円) 前月比 8月 9月 10月 (3MA) ▲ 1.1% ▲ 0.7% ▲ 0.6%

○住宅着工戸数

○公共工事出来高

住宅建設はこのところ弱含んでいる/公共投資は底堅く推移している

(備考)国土交通省「住宅着工統計」により作成。季節調整値。3か月移動平均。 (月) (年)

○賃貸住宅の空室率

(備考)株式会社タス公表資料により作成。

○住宅価格

(備考)1.国土交通省「住宅着工統計」、(株)不動産経済研究所資料により作成。 2.新築マンションの価格は、その月に新規供給した物件の発売価格の12か月移動平均。調査対象地域は首都圏(埼玉県、千葉県、 東京都、神奈川県)。 3.注文住宅の価格は持家1㎡あたり工事費予定額(土地を含まない)の12か月移動平均。居住専用かつ利用関係が持家のみを集計。 (備考)1.国土交通省「建設総合統計」により作成。3か月移動平均。 2. 参考数値を用いて内閣府で季節調整。

6

(8)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28

設備投資は緩やかに増加している

(備考)1.日本銀行「全国企業短期経済観測調査」により作成。 2.全規模ベース。設備投資額は、ソフトウェア・研究開発を含む、土地投資額を含まない。 +7.5% +7.4% +7.7% 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 全産業 製造業 非製造業 (前年度比、%) (9月調査:+6.7%) (9月調査:+8.2%) (9月調査:+5.2%)

○機械投資と構築物投資の推移

○設備投資(名目)

○2017年度の設備投資計画(短観12月調査)

(備考)内閣府「国民経済計算」により作成。季節調整値。 80 90 100 110 120 130 140 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2012 13 14 15 16 17 (2010年=100) 機械投資 構築物投資 (備考)1.経済産業省「鉱工業総供給表」、国土交通省「建設総合統計」により作成。季節調整値。3か月移動平均値。 2.機械投資は資本財総供給(除く輸送機械)、構築物投資は建設工事出来高(民間非居住用)。 (備考)1.内閣府「機械受注統計」、国土交通省「建築着工統計」により作成。 2.直近(2017年10月)の値の2016年1月対比の伸び率(6か月移動平均値)。 3.左図は機械受注額(民需)、右図は建築着工工事費予定額(民間非居住用)に対する寄与度。 88.2兆円 85.3兆円 86.9兆円 65 70 75 80 85 90 95 ⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢⅠⅢ 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 直近値(2017年7-9月期) (兆円) (年) (期) リーマンショック前最高 (2007年1-3月期) 既往最高(1997年10-12月期) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 宿泊・ 飲食業 不動産業 運輸業 (寄与度、%pt) 0 1 2 3 4 5 6 産業機械 工作機械 道路車両 (寄与度、%pt)

○機械投資の受注額

(寄与度の高い3機種)

○構築物投資の工事費予定額

(寄与度の高い3業種) (月) (年)

7

(9)

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

15 25 11 -60 -40 -20 0 20 40 60 85 90 95 00 05 10 15 17 (「良い」-「悪い」、%ポイント) 2000 (年) 全規模 大企業 中小企業 1985 80 85 90 95 100 105 110 115 120 125 130 90 95 100 105 110 115 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 12 2013 14 15 16 17 電子部品・デバイス(目盛右) はん用・ 生産用・ 業務用機械 (目盛右) (2010年=100) 輸送機械(目盛右) 予測 調査 先行き 試算値 (2010年=100) 鉱工業生産全体 【10月:前月比(3MA)+0.5%】

生産は緩やかに増加している

(備考)1.経済産業省「鉱工業指数」により作成。季節調整値。3か月移動平均値。 2.×印(11、12月)は製造工業生産予測調査の値、△印(11月)は予測調査と実現値の誤差の傾向を基に算出した先行き試算値(経済産業省作成)。 3.グラフに掲載している各業種の鉱工業生産全体に占める付加価値ウエイトは以下のとおり。 輸送機械:19.1%、はん用・生産用・業務用機械:12.7%、電子部品・デバイス:8.2%。

○業種別の鉱工業生産

(月) (年)

○地域別輸出数量

輸出は持ち直している

75 80 85 90 95 100 105 110 115 120 125 130 50 60 70 80 90 100 110 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 1011 2013 14 15 16 17 (2010年=100) アジア(目盛右) アメリカ(目盛右) EU(目盛右) 全体 (2010年=100) (備考)財務省「貿易統計」により作成。内閣府による季節調整値。3か月移動平均値。 (月) (年)

企業の業況判断は改善している

○業況判断DI

前月比 (3MA) 全体 アジア アメリカ EU 11月 +0.5% +1.8% ▲0.7% ▲0.8% (備考)日本銀行「全国企業短期経済観測調査」により作成。

○アジア向け情報関連財の輸出数量(種類別)

-20 0 20 40 60 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2013 14 15 16 17 半導体製造装置 IC(集積回路) 液晶デバイス コンピュータ類 その他 合計 (月) (年) (2012年12月対比、%) (備考)1.財務省「貿易統計」により作成。内閣府による季節調整値。3か月移動平均値。 2.各概況品及び統計品目の輸出数量を2010年を基準として指数化した後、輸出金額(2010年と比較時点の平均値) によって加重平均して作成。 1991年以来 約26年ぶり の水準 「良い」 「悪い」

8

(10)

1.55 1.03 2.8 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2013 14 15 16 17 (1974年1月以来の水準) 有効求人倍率 (月) (年) 完全失業率 (目盛右) 正社員の 有効求人倍率 (1994年6月以来の水準) (倍)

○完全失業率と有効求人倍率

(%) (備考)総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」により作成。

雇用情勢は改善している

(備考)1.厚生労働省「労働経済動向調査」により作成。 2.2016年8月から2017年7月までの過去1年間における人手不足への対処方法(複数回答可)。

○人員の過不足感

(備考)日本銀行「全国企業短期経済観測調査」により作成。

○人手不足への対処方法

-60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 「過剰」 大企業 全規模 中小企業 (雇用人員判断DI、「過剰」-「不足」、%ポイント) (年) 「不足」 0 10 20 30 40 50 60 70 正 社 員 の 採 用 ・ 登 用 の 増 加 臨 時 ・ パ ー ト の 増 加 派 遣 労 働 者 の 活 用 在 職 者 の 労 働 条 件 の 改 善 ( 賃 金 ) 在 職 者 の 労 働 条 件 の 改 善 ( そ の 他 ) 求 人 条 件 の 緩 和 離 転 職 の 防 止 、 定 年 延 長 等 配 置 転 換 ・ 出 向 者 の 受 入 れ 省 力 化 投 資 ・ 外 注 化 、 下 請 化 等 (%) 外部からの人員確保 内部の人員確保 労働・求人条件の改善

9

(11)

98.5 99.0 99.5 100.0 100.5 101.0 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2014 15 16 17 (2015年=100) 生鮮食品を除く総合 10月 0.1% 生鮮食品及びエネルギーを除く総合 10月 0.1% 総合 10月 0.0%

○消費者物価指数

消費者物価は横ばい

-1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 2014 15 16 17 (前年比、%) 生鮮食品を除く総合 10月 0.8% 生鮮食品及びエネルギーを除く総合 10月 0.2% 総合 10月 0.2% (月) (年)

○消費者物価上昇率(前年比)

(備考)1.日本銀行「企業物価指数」により作成。消費税率引上げの影響を除いたもの。 2.素原材料、最終財は国内企業物価及び輸入物価を需要段階別に分類したもの。

○企業物価(需要段階別)

(月) (年) ※数値は前月比 (備考)1.総務省「消費者物価指数」により作成。連鎖基準方式。 2.上図は、季節調整値。 3.下図は、内閣府で消費税率引上げの影響を除いたもの。 (備考)日本銀行「全国企業短期経済観測調査」により作成。全規模・全産業。2018年3月は先行き。 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 2014 15 16 17 18 販売価格判断DI 仕入価格判断DI (「上昇」-「下落」、%ポイント) (月) (年)

○価格判断DI

70 80 90 100 110 120 130 140 150 94 96 98 100 102 104 106 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 10 1 4 7 11 2014 15 16 17 国内企業物価 最終財 素原材料(目盛右) (2015年=100) (月) (年) (2015年=100)

10

(12)

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 2008 09 10 11 12 13 14 15 16 17 (%) (月) (年) 政策金利 12月13日 引上げ 1.00~1.25%→1.25~1.50% 2018年 19年 政策金利見通し 2.125% 2.688% 利上げ回数見込み 3.0回 2.3回 FOMC参加者による政策金利見通しと利上げ回数見込み

アメリカ経済:景気は着実に回復が続いている

○労働市場:雇用者数は増加、失業率は低下傾向

○実質GDP成長率

(※)

-4 -2 0 2 4 6 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 2014 15 16 17 (※前期比年率、%) (期) (年) 在庫投資 設備投資 個人消費 住宅投資 純輸出 政府支出 (備考)アメリカ商務省より作成。

17年7-9月期 3.3%※

(備考)1.アメリカ労働省より作成。 2.雇用者数は非農業部門。 4 5 6 7 8 9 10 11 -90 -60 -30 0 30 60 1 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 7101 4 71011 2008 09 10 11 12 13 14 15 16 17 雇用者数前月差 11月:22.8万人 (月) (年) (前月差、万人) 失業率(目盛右) 11月:4.1% (%)

○FOMC:12月に0.25%の利上げを決定

○年末商戦:出だしは好調、特にインターネット小売

(備考)1.FRBより作成。 2.各年における政策金利見通しは、12月会合におけるFOMC参加者による政策金利見通しの中央値。 3.各年の利上げ見込み回数は、毎回の利上げ幅を0.25%と仮定して試算。 10.0 11.0 12.0 13.0 4,200 4,400 4,600 4,800 5,000 5,200 5,400 2015年11月 16年11月 17年11月 (億ドル) (%) 小売売上高 17年11月:4,991億ドル (前年比6.4%) 無店舗小売(インターネット小売等) の小売売上高に占める割合(目盛右) 17年11月:12.2% (備考)1.アメリカ商務省より作成。名目・原数値。 2.無店舗小売には、インターネットやテレビコマーシャルによる販売、訪問販売等が含まれる。 3.アメリカの年末商戦は、11月23日の感謝祭から12月末にかけて行われる。

11

(13)

5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 -2 0 2 4 6 8 10 201314 15 16 17 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 2014 15 16 17 (四半期系列) (前年比寄与度、%) (年) 資本形成 最終消費 純輸出 (備考)1.中国国家統計局より作成。 2.17年は1-9月の値。 7-9月期(目盛右) 6.8% (1-9) 4.5 2.3 0.2 (前年比、%) (期) (年)

○輸出:持ち直し、特に携帯電話

-10 0 10 20 30 1-2 4 7 10 1-2 4 7 10 1-2 4 7 10 1-2 4 7 1011 2014 15 16 17 固定資産投資 11月 5.1% (前年比、%) 不動産開発投資 11月 6.5% インフラ関連投資 11月 20.2% 製造業投資 11月 1.8% (月) (年)

固定資産投資:インフラ関連投資が下支え

○実質GDP成長率

○消費:インターネット小売が好調

(備考)1.中国国家統計局より作成。 2.3か月移動平均値の前年比。なお、1-2月は合算値。 3.インフラ関連投資は、道路、ダム、鉄道等の投資額を合算したもの。

中国経済:各種政策効果もあり、景気は持ち直しの動きが続いている

(備考)1.中国海関総署より作成。 2.1-2月は平均値。 (備考)1.中国国家統計局「社会消費品小売総額統計」より作成。 2.1-2月は平均値。 3.年初来累計(公表値)から単月値を試算。 0 50 100 150 200 250 -30 -20 -10 0 10 20 30 1-2 4 7 10 1-2 4 7 10 1-2 4 7 1011 2015 16 17 (前年比、%) 輸出額(伸び率) 11月 12.3% 携帯電話・部品の輸出額 (目盛右) (億ドル) (月) (年) 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 5 10 15 20 25 1-2 4 7 10 1-2 4 7 10 1-2 4 7 1011 2015 16 17 (シェア、%) 小売総額 (目盛右) インターネット 小売のシェア 11月 21.6% (兆元) (月) (年) 電 子 商 取 引 大 手 A 社 の 1 1 月 1 1 日 ( 独 身 の日 ) の売 上 高: 1 , 6 8 2 億 元 ( 約 2 . 8兆 円 、前 年 比 3 9 . 4% 増 )

12

(14)

   96 98 100 102 104 106 108 2014 15 16 17 (2014年=100) ドイツ ユーロ圏 (月) (年) 80 90 100 110 120 130 140 Ⅲ 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 (2000年=100) ドイツ 17年Q3 127.9 ユーロ圏 17年Q3 124.8 (期) (年) ドイツ 07年Q4 125.9 ユーロ圏 08年Q2 125.2 -2 -1 0 1 2 3 4 5 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 2014 15 16 17 個人消費 純輸出 ユーロ圏 17年7-9月期 2.4%※ (※前期比年率、%) 固定投資 政府消費 在庫他

ユーロ圏経済:景気は緩やかに回復

○ユーロ圏の実質GDP成長率

(※) (期) (年)

○設備投資:緩やかに増加

30 35 40 45 50 55 60 65 70 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 (月) (年) (DI) ドイツ 17年12月 63.3 ユーロ圏 17年12月 60.6 ユーロ圏 11年2月 59.0 ユーロ圏 00年4月 60.5 ドイツ 11年2月 62.7

○輸出:持ち直し

(備考)ユーロスタットより作成。 (備考)1. ユーロスタット、ドイツ連邦統計局より作成。 2. 設備投資は機械設備投資。 (備考)1. 民間調査会社マークイットより作成。 2. 企業マインドは、製造業の景況感(製造業購買担当者指数(PMI))。 (備考)1. ユーロスタットより作成。 2. 数量ベースの3か月移動平均値。 3. ユーロ圏は圏外向けのみ。

○企業マインド:過去最高を更新

13

参照

関連したドキュメント

 本研究所は、いくつかの出版活動を行っている。「Publications of RIMS」

であり、 今日 までの日 本の 民族精神 の形 成におい て大

FSIS が実施する HACCP の検証には、基本的検証と HACCP 運用に関する検証から構 成されている。基本的検証では、危害分析などの

手動のレバーを押して津波がどのようにして起きるかを観察 することができます。シミュレーターの前には、 「地図で見る日本

 そこで,今回はさらに,日本銀行の金融政策変更に合わせて期間を以下 のサブ・ピリオドに分けた分析を試みた。量的緩和政策解除 (2006年3月

層の積年の思いがここに表出しているようにも思われる︒日本の東アジア大国コンサート構想は︑

性」原則があげられている〔政策評価法第 3 条第 1

大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場