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福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

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Academic year: 2021

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Fukushima Medical University

福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

This document is downloaded at: 2021-11-08T06:33:52Z

Title

平成24年度公立大学法人福島県立医科大学看護学部公開

講座委員会報告(学術活動)

Author(s)

小平, 廣子

Citation

福島県立医科大学看護学部紀要. 15: 33-33

Issue Date

2013-03

URL

http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/348

Rights

© 2013 福島県立医科大学看護学部

DOI

Text Version

publisher

(2)

学 術 活 動 33

学  術  活  動

公開講座委員会

平成24年度公立大学法人福島県立医科大学看護学部公開講座委員会報告

看護学部公開講座委員会委員長 小平 廣子 

 平成24年度の公開講座は,「高齢者とアロマセラピー」

というテーマで,10月13日(土)に郡山市日和田町の福島 県農業総合センター大会議室にて開催しました.

 本学部の療養支援看護学部門准教授であり,老年看護 学の分野を専門とする坂本祐子氏に講義をしていただき ました.

 今年度の公開講座の特徴としては,講座の対象者を看 護職の他に介護職者の方も加え,県内の医療機関(病院,

クリニック等),訪問看護ステーション,市町村,保健 医療福祉施設等761カ所に案内を差し上げました.県内 各地から88名の参加希望があり,83名の方に参加をして いただきました.

 講演は,アロマセラピーの概念,精油の作用経路や種 類,薬理作用,適応や禁忌,精油に関する法律,用いる 際の注意事項など基本的な知識をはじめ,実際に精油を 嚥下障害や誤嚥性肺炎の予防に用いた場合の効果等につ いて,坂本氏自身が行った研究成果等も示しながら,今 後の活用の広がりや課題などを指摘していただきました.

2時間という長時間でしたが,大変わかりやすく話をし ていただき,参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っ ていました.講演終了後も会場からはさまざまな質問が 相次ぎ,アロマセラピーに対する参加者の興味・関心の 高さが伺えました.

 アンケートには81名(97.6%)の方が回答してくださ いました.アンケート結果では,20歳代が12%,30歳代 が35%,40歳代が25%,50歳代26%,60歳以上が2%で した.

 性別では,参加者の94%が女性でした.

 職種別割合では,看護職が51%と半数を超え,介護職 は33%,その他・無回答が16%でした.

 参加者の勤務先は総合病院が21%,専門病院が7%,

クリニックが2%で医療機関からの参加者が約3割でし た.また,訪問看護ステーションが7%,老健施設が 20%,他の介護保険施設等が6%でした.その他・無回 答が3割で,その中にはアロマセラピーの専門家も含ま れていました.

 参加者の居住地は,県北と県中で6割,県南・会津・

いわきがそれぞれ1割でした.

 参加のきっかけとしては,「職場の人から勧められて」

が69%と非常に高く,アロマセラピーを職場に活用した いという意志が感じられました.また,「チラシを見て」

という人が21%おり,多方面に案内を差し上げたことが 参加者の増加につながったと思われます.

 講演の満足度では,約半数の人が「期待どおり」ある いは「期待以上」と答えており,会津や白河でも開催し てほしい」,「同じテーマで今後に期待したい」という意 見も記載されており,講評のうちに終了することができ ました.

 今後,公開講座にとりあげてほしい内容としては,「急 性期の看護」,「フィジカルアセスメント」,「家族看護」,

「補完・代替療法」,「発達障害者との関わり方」,「心理 教育」,「音楽療法」,「看取りの看護」,「リハビリややさ しいエクササイズによるADL効果」,「転倒予防」など 多岐の分野にわたり要望が出されていました.また,年 に1回でなく,複数回開催してほしいという意見もいた だきました.

 次年度に向けて運営面では,①2時間休みなく講義を していただいたので,中間で休憩をいれる,②資料を見 やすく作成する,③秋期に開催する場合は,遠方から参 加する人のことも考慮して,開始時間を1時間ほど早く する,などが改善点として挙げられました.

参照

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