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平成18年度

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Academic year: 2021

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第2号 平成30年9月20日 市原市青少年補導員連絡協議会 会 長 秋 田 錦 一 郎

「 青少年の健全育成とは! 」

私たち青少年補導員は、市原市長から135名が委嘱を受け、市内各地域 27班の体制で、毎月1回の街頭補導を行っております。街頭補導の中でも 喫煙・飲酒・バイクの暴走行為など「補導」の対象になる青少年は、年々 確実に減っています。これは喜ぶべき事と捉えて差し支えないと思います。 青少年の行動の変化とともに「補導方法」の有り方を変えていく必要があります。屋外での 非行行為の減少とは裏腹に、スマートフォンをはじめとするインターネット環境での青少年の トラブルが増加しています。一朝一夕に対応できることではありません。抽象的になってしま いますが、まず私たち補導員が問題の所在を認識すること、そして他の青少年育成に関わる団 体との連携を深め、共通の認識を持つこと、そこからやはり始まるのだと思います。幸い、市 原市の補導員は、青少年に関わる各種団体から推薦された方々で構成されています。「連絡協 議会」という組織の所以であると思います。 常に「青少年の健全育成とは!」という原点に立ち返って、地域の方々との認識を共有し活 動することが大事ではないでしょうか。 今後とも市原市青少年補導員連絡協議会の活動にご理解・ご協力を賜りますようお願い致し ます。

【 今後の主な事業 】

月 日 事 業 予 定 月 日 事 業 予 定 9 29 千葉県青少年補導(委)員大会 11 22 県下一斉列車補導 9 29,30 上総いちはら国府祭り 街頭補導 12 6 第1回補導員地区会議 10 5 千葉市・市原市隣接地域交流会 1 10 第4回市補導員理事会 10 18 第3回市補導員理事会(班長会) 2 7 第2回補導員地区会議 10 29 補導員視察研修(茨城県) 3 6 第5回市補導員理事会

いちょう

市原市青少年指導センター 〒290-0067 市原市八幡海岸通1969-44 0436-43-3939

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平成30度 市原市青少年補導員連絡協議会総会

6月30日(土)に勤労会館(YOU ホール)にお いて、平成30年度市原市青少年補導員連絡協議会 総会が開催されました。総会に先立ち市原市青少年 補導員委嘱状交付式並びに感謝状贈呈が行われま した。来賓に小出市長・前田教育長をお招きし、第 26期新補導員135名を委嘱し、長年にわたり補 導活動に従事され、退任された補導員の方々に感謝 状が贈呈されました。 総会では平成30年度の事業計画や予算などに ついて審議が行われ承認されました。その後は補導 員研修会の時間となり、声かけの仕方や街頭補導の方法について学びました。 新補導員の皆様、市原市の青少年非行化防止及び青少年の健全育成の活動にご協力をお願い します。尚、感謝状が贈呈された方々を紹介致します。(敬称略、順不同)(所属はH29 年度) 市長感謝状 関 紀代美(交通安全協会) 青木 英利子(交通安全協会) 青木 康倫(市原小学校) 遠山 憲一郎(東海中学校) 鶴岡 隆(運営協議会推薦) 海野 義彦(姉崎東中学校) 近藤 純子(更正保護女性会) 木津 知到(青少年相談員) 坂元 智宏(ちはら台南中学校) 井原 均(国分寺台中PTA) 運営協議会会長・青少年補導員連絡協議会会長 感謝状 根元 充(石塚小PTA) 濱田 政代(八幡中PTA) 長瀬 真澄(辰巳台東小PTA) 内山 良美(辰巳台中PTA) 中村 元(白幡小学校) 大渕 浩之(千種小PTA) 須田 智紀(東海中PTA) 白鳥 純也(五井中学校) 山本 雅俊(京葉高等学校) 山田 光男(姉崎小PTA) 保坂 清(姉崎高等学校) 伊東 信也(姉崎小学校) 茂木 知映子(有秋南小PTA) 田久保 茂(有秋中PTA) 齊藤 陽平(有秋南小学校) 川島 隆太(市東第一小PTA) 森元 圭悟(牧園小PTA) 中野 新吾(ちはら台南中PTA) 玉野 仁紀(国分寺台東小PTA) 中原 良二(戸田小PTA) 御園生 貴祐(内田小学校) 髙倉 脩平(市原高等学校) 井上 孝一(運営協議会推薦) 伊藤 徹(加茂学園) 宮原 正浩(内田小学校) ※長年にわたっての活動に感謝申し上げます。ありがとうございました。

平成30年度千葉県青少年補導員連絡協議会総会

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今年度の総会は6月22日(金)に市川市の生涯学習センターで行われました。総会には、 秋田会長をはじめ副会長の鈴木さん、片岡さん、会計の島崎さん、広報部長の吉原さんの5名 にご参加頂きました。 大会は9月29日(土)にかずさアカデミアホールにて開催されます。10年以上の永きに わたり青少年の非行防止に功労のあった補導(委)員に感謝状が授与される予定で す。本市からは吉原洋美さんと髙山勝吉さんの2名が表彰を受けます。

平成30年度第1回市原市青少年指導センター運営協議会

7月6日(金)市民会館第3会議室において平成30年度青少年指導センター運営協議会が 開催されました。天羽新会長はじめ運営協議会委員の皆様にご出席頂きまして、本年度の活動 方針や事業計画について意見交換がなされました。 平成30年度市原市青少年指導センター運営協議会委員(敬称略) 会 長 天羽 正博 (元中学校校長) 菊岡 賢次 (防犯協会代表) 副会長 秋田 錦一郎(補導員連協会長) 古川 謙一 (相談員連絡協議会副会長) 永野 治 (学校教育部部長) 川口 昭子 (更生保護女性会会長) 小林 一雄 (高等学校校長会代表) 川本 久史 (市原警察署生活安全課課長) 宮﨑 雄一 (社会教育委員) 石井 孝雄 (元小学校校長) 尾澤 正人 (学警連代表) 大野 友治 (PTA連協副会長) 山本 富彦 (民生児童委員協議会代表) 川島 永嗣 (臨海部工場連絡会代表) 山形 絹子 (保護司会代表)

非行化防止教室開催中

市原市青少年指導センターでは、非行化防止事業として「薬物乱用防止教室」や「携帯安全 教室」「生き方教室」を実施しています。夏休み前までに薬物乱用防止教室31校、携帯安全 教室8校、防犯教室2校、いじめ防止教室1校に赴き実施致しました。今後は、生き方教室や 保護者向けの携帯安全教室も実施していく予定です。 市原の子ども達が、事件や事故に巻き込まれず安全・安心な学校生活が送れるよう見守って 参ります。地域の皆様からも熱い目線で子ども達を見守って下さるようお願い申し上げます。 【携帯電話安全教室】 【薬物乱用防止教室】

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相談実施状況(2018/4/1~2018/8/31) 平成30年度4月1日から8月31日までの相談件数は、328 件でした。相談対象者の内訳は、中学生が195件と最も多く、次 いで小学生が50件、20歳代が25件と続いています。相談につ いては、小中学校からのものが多く、次いで家族からの相談、特に 母親からの相談が多い状況です。 相談内容としては、「非行問題」が153件と最も多く、次いで「家 庭内の問題」が58件となっています。他には、「交友関係」が22 件、「不登校」が20件、「ひきこもり」、「健康問題」が19件と続 いています。相談を受けるにあたり、電話やメールだけでは詳しい 内容が把握できず十分な相談ができないこともあるので、できるだ け来所相談をすすめています。来所相談については、当事者本人と 話ができることが、問題解決につながる一歩と考え、本人の来所を 促しています。結果、家族の電話相談 から本人の来所相談につながったケースもあります。 相談には様々な問題がからんでいる場合もあるので、相談者との 信頼関係の構築に努めながら、継続的 な相談になるように心がけています。そして、最優先すべき問題を 相談者とともに考えて、相談者の気持 ちに寄り添った相談活動 に取り組んでいます。 不 審 者 情 報 生 活 安 心 メ ー ル ( 2018/4/1 ~ 2018/8/31) 本年度8月末までに、 指導センターに入った不 審者情報は39件で、昨 年の同時期と比べると1 5件減少しました。(昨年 度8月末まで54件) 内容としては挙動不審 の件数が多くなっていま す。中でもスマートフォ ンを向けられた、撮影さ れたという情報が多く入 っています。時間帯につ いては15:00~1 8:00と児童生徒の下校時刻が多いです。 青少年指導センターでは、児童生徒の下校時間帯に街頭補導(パト ロール)を行うことや不審者情報を市民に提供すること、警察等の 関係機関と連絡を取ること等を行い、これからも児童生徒の安全確 保に努めていきます。 街頭補導状況(2018/4/1 ~2018/8/31) 学職 学生・生徒 有職少年 全 体 小学生 中学生 高校生 各種学校 無職少年 相談対象者 男子 女子 計 小 学 生 40 10 50 中 学 生 128 67 195 高 校 生 9 12 21 学 生 5 5 10 歳 代 16 2 18 20 歳 代 11 14 25 30 歳 代 3 1 4 不明・その他 9 1 10 計 221 107 328 不審者情報 安心メール つけ回し 7 3 露出 5 4 誘いかけ 6 3 痴漢 3 1 挙動不審 8 4 刃物所持 1 0 その他 9 3 合 計 39 18

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行為 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 合計 喫煙・飲酒 1 3 4 4 自転車の二人乗り・並列・無灯火・蛇行等 4 1 24 6 10 3 2 38 12 50 怠学・怠業 2 2 2 家出 その他 2 1 3 3 合計 6 1 27 6 11 3 3 2 47 12 59 本年度の8月末までの補導人数は59人でした。昨年度の同時期より2倍以上と多くなっております。 行為としては、自転車による危険運転等での補導がほとんどとなっております。ニュース等でも自転車 と歩行者の事故、その後の裁判など多く報道されています。日々の街頭補導において、自転車の乗り方 について児童生徒が被害者・加害者にならないように積極的に声かけを行っていきます。

参照

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