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三重県企業庁水道施設改良計画 ( 平成 29 年度 ~ 平成 38 年度 ) 平成 29 年 3 月 三重県企業庁

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三重県企業庁水道施設改良計画

(平成 29 年度~平成 38 年度)

平成 29 年3月

三重県企業庁

(2)

目 次

1 計画策定の目的 ・・・・・ 1 2 計画期間 ・・・・・ 1 3 施設の状況 ・・・・・ 1 (1)耐震化 ・・・・・ 2 (2)老朽化対策 ・・・・・ 3 (3)拡張事業 ・・・・・ 5 4 施設改良の基本的な考え方 ・・・・・ 5 (1)安全でおいしい水の供給 ・・・・・ 5 (2)耐震化 ・・・・・ 5 (3)老朽化対策 ・・・・・ 5 (4)施設の長寿命化 ・・・・・ 6 5 具体的な施設改良の取組 ・・・・・ 7 (1)安全でおいしい水の供給 ・・・・・ 7 ア 浄水処理施設の機能強化 ・・・・・ 7 (2)強靭な水道の構築 ・・・・・ 7 ア 耐震化 ・・・・・ 7 (ア)浄水場の耐震化 ・・・・・ 7 (イ)管路の耐震化 ・・・・・ 8 (ウ)水源施設の耐震化 ・・・・・ 10 イ 老朽化対策 ・・・・・ 10 ウ 配水運用の強化 ・・・・・ 11 エ その他 ・・・・・ 11 6 事業費計画 ・・・・・ 12 7 計画の運用・進捗管理 ・・・・・ 12 <参考> 三重県企業庁 水道・工業用水道事業 電気・機械・計装設備標準更新年数表 ・・・・・ 13 平成28年度アセットマネジメントによる今後の見通し ・・・・・ 14

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1 計画策定の目的 「三重県企業庁経営計画」(平成29年度~平成38年度)における水道用水供給 事業の経営目標を実現するため、今後10年間の次期「水道施設改良計画」を定め、 施設改良を計画的・効果的に実施します。 「三重県企業庁経営計画」における水道用水供給事業の経営目標 ア 安全でおいしい水の供給 年間を通して水質基準に適合した水道水を供給するため、水源から分 水(市町受水地点)までの一貫した水質管理を徹底するとともに、安全 性やにおいなどに関する県民のニーズも踏まえた安全でおいしい水の供 給をめざします。 ※ 本計画において「おいしい水」とは、塩素臭が少なく異臭のない水とします。 イ 強靭な水道の構築 南海トラフ地震など大規模地震が発生した場合にも被災を最小限にと どめることができるよう主要施設等の耐震化を進めるとともに、水道用 水を安定して供給できる状態を維持するため、経年劣化した設備の更新 などの老朽化対策に取り組み、強靭な水道の構築をめざします。 ウ 健全な事業運営の持続 給水人口や給水量が減少することが見込まれる将来においても、社会 環境等の変化に柔軟に対応し、健全かつ安定した事業運営の持続をめざ します。 2 計画期間 「三重県企業庁経営計画」に合わせ平成29年度から平成38年度の10年間と します。 3 施設の状況 現在、5ヶ所の浄水場により県内18市町に給水を行っており、給水能力は日量 429,366㎥となっています。また、導・送水管の延長は約430㎞あり、こ れら管路については、全て比較的耐震性が高い鋼管(SP)やダクタイル鋳鉄管(D CIP)を使用しています。 これまで、浄水場などの主要施設や水管橋の耐震化、耐用年数の経過した電気・ 機械設備の老朽化対策など、改良・更新工事を計画的に実施しています。 また、亀山市、大台町へ供給するための建設・拡張事業に係る施設整備を行いま した。

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【施設の状況】 平成28年4月1日現在 <参 考> ※1 主要施設 取水施設、浄水場内にある沈澱池・ポンプ所建屋及びポンプ井、調圧水槽等 ※2 電気・計装・機械設備等 電力設備、受変電設備、非常用電源設備、監視制御設備、情報処理設備、ポンプ設備、 バルブ、薬品注入設備、攪拌機、除塵機など (1)耐震化 浄水場などの主要施設については、平成24年度までに伸縮目地の設置等を実 施し、平成8~9年度の耐震簡易診断に基づく耐震化が完了しています。耐震化 に着手して以降、平成21年度に水道施設耐震工法指針が改定され、また、平成 23年の東日本大震災を受け新たに南海トラフ地震の波形が公表されました。こ のため、被災した場合、復旧に時間を要し、特に人命や社会的に重大な被害を及 ぼすと思われる浄水場について、平成27年度から、あらためて最新の基準に基 づき耐震詳細診断を行っています。 給 水 能 力 水 管 橋 管 路 延 長 (m3/日) (施設) (km) 播磨浄水場管理本館 その他 播磨調圧水槽 蛎塚調圧水槽 播磨浄水場沈澱池 その他 蓮花寺調整池 播磨調整池 水沢浄水場管理本館 菰野導水ポンプ所ポンプ棟 水沢浄水場沈澱池 その他 建物 潤田送水ポンプ所ポンプ棟 1 構築物 送水施設 野々田調整池 1 その他 木曽川用水系に含む ― 高野浄水場管理棟 その他 高野井頭首工 その他 高野浄水場沈澱池 その他 高野調整池 その他 鈴鹿導水ポンプ所自家発電機室 その他 鈴鹿調圧水槽 津調圧水槽 大里浄水場原水調整池 その他 送水施設 安濃調整池 1 津留取水所制御室 その他 津留取水堰堤 その他 沈砂池 導水ポンプ所ポンプ井 多気浄水場沈澱池 その他 多気調整池 その他 5ヶ所 429,366 103 130 429.6 主 な 施 設 の 概 要 種 別 数量(施設) 雲出川 (君ケ野ダム) 高 野 81,416 木曽川用水 (岩屋ダム) 播 磨 中 勢 系 事 業 名 水 源 浄 水 場 建物 建物 6 19 三重用水 水 沢 51,000 2 7 30 168.7 構築物 導水施設 2 浄水施設 9 送水施設 2 80,300 長良川 (長良川河口堰) 播 磨 18,000 2 ― 9 13 構築物 浄水施設 建物 5 24 28 140.8 構築物 取水施設 3 浄水施設 13 送水施設 3 15 21 長良川 (長良川河口堰) 大 里 58,800 建物 10 7 構築物 導水施設 2 浄水施設 5 浄水施設 送水施設 4 北 中 勢 水 道 用 水 供 給 事 業 北 勢 系 15 櫛田川 (蓮ダム) 多 気 139,850 建物 合 計 34 南 勢 志 摩 水 道 用 水 供 給 事 業 38 120.1 構築物 取水施設 3 導水施設 2

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水管橋については、被災時に影響が大きい大口径の水管橋や、構造が複雑で応 急復旧に長時間を要する水管橋61橋を優先して耐震化を図っており、平成27 年度までに59橋が完了しました。残りの2橋については関連する道路橋の耐震 化にあわせて行うこととしています。 また、独立行政法人水資源機構が管理する木曽川用水施設等については、同機 構が耐震化工事を進めています。 管路については、総延長(導水及び送水管路)約430㎞のうち耐震性を有し ない継手の管路(A形継手、地盤の悪い地区に埋設されたK形継手)が4割程度 あります。そのうち、大規模地震により液状化が想定され被害率※ が高い管路を優 先して、耐震管に布設替えすることで管路の耐震化を進めています。 ※ 被害率については、「地震による管路被害予測式」(公益財団法人 水道技術研究セ ンター」を基に算出しています。 【導・送水管路のうち耐震性を有する管の延長】 平成28年4月1日現在 ※1 耐震管: 鋼管及びダクタイル鋳鉄管(離脱防止継手) ※2 耐震性を有する管: 耐震管及びダクタイル鋳鉄管(K型継手のうち非液状化地 盤に埋設されているもの) 事業名 全延長 耐震性を有する管※2 耐震性を有する管の割合 耐震管※1 耐震管割合 北中勢水道用 水供給事業 北勢系 168.7㎞ 41.0㎞ 106.4㎞ 24.3% 63.1% 中勢系 140.8㎞ 43.5㎞ 86.2㎞ 30.9% 61.2% 南勢志摩水道用水供給事業 120.1㎞ 34.3㎞ 73.2㎞ 28.6% 60.9% 計 429.6㎞ 118.8㎞ 265.8㎞ 27.7% 61.9%

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(2)老朽化対策 浄水場などの主要施設については、最も古いもので設置後40数年経過してい ますが、法定耐用年数は60年であり、老朽化対策の実施時期には至っていませ ん。 管路については、法定耐用年数40年を超える管路が約68㎞(約16%)あ ります。厚生労働省が提示している実績を踏まえた更新基準設定例(管路は実使 用年数60年~80年)や布設後50年以上経過した当庁工業用水道配水管の状 況から、老朽化対策として大規模な布設替えの実施時期には至っていないと判断 できますが、埋設箇所の土質の影響で管の腐食が進行し、漏水が発生した区域に おいては布設替えによる劣化対策を実施しています。 電気・機械設備については、定期的な点検を通して劣化・損傷の程度を把握し、 個々の設備の耐用年数※、劣化状況及び交換部品の製造中止などの要素を総合的 に判断して修繕・更新を行っています。 ※ 個々の設備の耐用年数については、「三重県企業庁 水道・工業用水道事業 電気・ 機械・計装設備標準更新年数表」により設定しています。 【管路施設の経年状況】 平成28年4月1日現在 事業名 全延長 法定耐用年数を経 過した管の延長 法定耐用年数を経過 した管の延長割合 北中勢水道用 水供給事業 北勢系 168.7㎞ 50.2㎞ 29.8% 中勢系 140.8㎞ 17.7㎞ 12.6% 南勢志摩水道用水供給事業 120.1㎞ 0.0㎞ 0.0% 計 429.6㎞ 67.9㎞ 15.8% m

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【電気・機械設備の経年状況】 平成28年4月1日現在 事業名 全設備数 法定耐用年数を経 過した設備数 法定耐用年数を経過 した設備数の割合 北中勢水道用 水供給事業 北勢系 138設備 60設備 43.5% 中勢系 104設備 93設備 89.4% 南勢志摩水道用水供給事業 104設備 89設備 85.6% 計 346設備 242設備 69.9% (3)拡張事業 北中勢水道用水供給事業(北勢系長良川水系・中勢系長良川水系)では、受水 市町における給水計画の見直しを受け、本事業の上位計画である北部広域圏広域 的水道整備計画を所管する県環境生活部において市町と協議し、平成20年度に 計画規模を日量131,184㎥から日量76,800㎥に縮小する同計画の改 定を行いました。そのうえで、送水管等の施設整備を行い、平成23年4月から 全部給水を開始しました。 なお、未整備となっている大里浄水場の凝集沈澱池等については、平成32年 度を目途に整備することとしています。取水・導水施設については、同計画にお いて整備目標を平成30年度としてきましたが、平成25年度に受水市町から整 備時期の延伸要望を受け、県と市町で社会経済情勢など市町水道事業及び本事業 を取り巻く状況に大きな変化が生じないことを前提に7年延伸(平成32年度着 工、平成37年度供用開始)することで合意形成がなされました。 4 施設改良の基本的な考え方 (1)安全でおいしい水の供給 播磨浄水場、大里浄水場、高野浄水場の3浄水場に、水源水質の季節的な変動 による一時的な異臭味の発生時や水源事故発生時の対策として、活性炭処理設備 を整備することで浄水処理機能を強化します。(水沢浄水場、多気浄水場の活性炭 処理設備は設置済み) また、平成27年度に改正された水質基準(ハロ酢酸類の基準値強化)への対 応として、大里浄水場に凝集沈澱池を整備します。 (2)耐震化 「三重県企業庁危機管理推進計画」に基づき、被災後の応急復旧期間の目標を 5日以内とし、この目標を達成するために必要な施設の耐震化を行います。 浄水場及びポンプ所等の主要施設については、東日本大震災後に公表された南 海トラフ地震の波形も踏まえた耐震詳細診断結果(平成27~29年度実施)に 基づき、効率的・効果的な補強方法等を検討のうえ、約20年後を目途にすべて の施設を耐震化できるよう計画的に耐震補強工事等を推進します。 管路については、耐震性を有しない管路約160㎞のうち、特に液状化が想定

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される地域に埋設されているなど被害率の高い管路を優先して、耐震管へ布設替 えを進めます。被害率の低い管路については、老朽化に伴う更新時において耐震 管に布設替えすることとし、当面は応急復旧を念頭に復旧用資材(管、継手材等) を備蓄することで対応します。 (3)老朽化対策 主要施設及び管路等の更新時期は20~30年程度先となりますが、電気・機 械設備については、今後10年間で約160設備の更新が見込まれます。引き続 き定期的な点検整備や劣化診断に取り組み、水需要や新たな技術開発の動向など に注視しつつ、効率的、効果的な設備の更新を進めます。 (4)施設の長寿命化 厳しい経営環境の下、将来にわたり水道施設の機能を維持していくには、的確に維 持管理・更新等を行い、中長期的なトータルコストを縮減する必要があります。 このため、大規模な修繕や更新をできる限り回避するよう、施設の利用状況や 設置されている環境など施設ごとの状況を考慮のうえ、適切な保守点検を行うと ともに、安全性や経済性を踏まえつつ、損傷が軽微である早期段階で予防的な修 繕等を実施していくことで機能の保持・回復を図る「予防保全型維持管理」を推 進し、施設の長寿命化を図ります。 【経営目標別の施設改良(取組)の概要】 単位:百万円 経営目標 施設改良(取組)の概要 計画期間内 の事業費 (1)安全でおいしい水の供給 504 ① 浄水処理施設の機 能強化 ・活性炭注入設備の設置 ・大里浄水場凝集沈澱池の整備※ 504 (2)強靭な水道の構築 43,036 ① 耐震化 ・浄水場施設の耐震化 10,640 ・管路の耐震管による布設替え 4,334 ・木曽川用水施設の耐震化改良に伴う負担金 66 小計 15,040 ② 老朽化対策 ・浄水場やポンプ所等の機器・設備の更新 14,631 ③ 配水運用の強化 ・大里浄水場凝集沈澱池の整備 ※ ・長良川系取水導水施設の整備 12,547 ④ その他 ・他の要因に伴う布設替等の改良工事 818 計 43,540 ※ 大里浄水場凝集沈澱池の整備費用については、「配水運用の強化」に計上しています。

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5 具体的な施設改良の取組 (1)安全でおいしい水の供給 ア 浄水処理施設の機能強化 ・ 播磨、大里、高野の3浄水場に、粉末活性炭処理設備を整備します。 ・ 大里浄水場に凝集沈澱池を整備することで、平成27年度に改正された水質基 準(ハロ酢酸類の基準値強化)へ対応とします。 【浄水処理施設の機能強化スケジュール】 凡例) 設計等 工事 浄水場 (水系) H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 播磨 ( 北 勢 系 木 曽 川 用 水 系 、 北 勢 系 長 良 川 水 系) 水沢 ( 北 勢 系 三 重用水系) 高野 ( 中 勢 系 雲 出川水系) 大里※ ( 中 勢 系 長 良川水系) 多気 (南勢志摩) 進捗状況 ㊤進捗率 ㊦実施済数 40% 60% 60% 80% 100% 2/5 3/5 3/5 4/5 5/5 ※ 大里浄水場については、活性炭処理設備及び凝集沈澱池の整備を同調して行います。 (2)強靭な水道の構築 ア 耐震化 (ア)浄水場の耐震化 ・ 耐震化は、給水を継続しながらの工事になるため、安定給水の確保を第一に 今後20年間(平成29年度~平成48年度)で計画的に行います。 ・ 工事の実施順序については、被災した場合、付属する機械設備があり特に復 旧に時間を要すると考えられる凝集沈澱池、ろ過池を優先して実施します。 ・ 凝集沈澱池、ろ過池の耐震化完了後、残りの浄水処理施設(汚泥系を除く) 対策済 対策済

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について耐震化工事を実施します。 ・ なお、ポンプ所、調整池等については、浄水場の耐震化が完了した後に、耐 震詳細診断を実施します。 【浄水場の耐震化スケジュール】 凡例) 診断 設計等 工事 浄水場 (水系) H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 播磨 (北勢系・木 曽 川 用 水 系、北勢系・ 長 良 川 水 系) 水沢 (北勢系・三 重用水系) 高野 (中勢系・雲 出川水系) 大里 (中勢系・長 良川水系) 多気 (南勢志摩) 進捗状況 ㊤進捗率 ㊦実施済数 10.2% 10.2% 10.2% 10.2% 10.2% 18.4% 26.5% 34.7% 42.9% 44.9% 51.0% 5/49 5/49 5/49 5/49 5/49 9/49 13/49 17/49 21/49 22/49 25/49 ※ 平成29年度から平成30年度の基本設計の結果によっては、耐震化スケジュールの見 直しを行うことがあります。 (イ)管路の耐震化 ・ 耐震性を有していない管路164㎞のうち、想定地震動に対し推定被害率が 高い(管路1㎞当たり0.7件以上)管路約24㎞について、耐震管への布設 替工事を実施します。 ・ 周辺状況等により布設替えが困難である場合は、補強金具を既設管に取り付 けることで対応します。 ・ 想定被害率の低い管路については、老朽化に伴う更新時において耐震管に布 設替えします。 ・ 布設替後の旧管路については、地震発生時のリスクを減らすため、速やかに 凝集沈澱池 ろ過池 診断 基本※ 詳細 診断 基本※ 詳細 凝集沈澱池 ろ過池 診断 基本※ 詳細 凝集沈澱池 ろ過池 診断 基本※ ろ過池 詳細 凝集沈澱池 診断 基本※ 詳細 ろ過池

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撤去または運用停止することを原則とします。(ただし、緊急時に再利用する 可能性がある場合は、この限りではありません。) ・ 水管橋については、パイプビーム形式を除く主要な水管橋61橋のうち59 橋が耐震化済であり、残り2橋(鈴鹿川派川、藤が丘)について耐震化工事を 実施します。 ・ 制水弁やゴム可撓管については、大規模地震時に2次災害が想定される管路 から計画的に取替や改良工事を実施します。 ・ 水管橋の津波対策については、津波浸水予測図から影響が想定される水管橋 24橋のうち17橋について、管路の耐震化に合わせ推進工法等により地中へ の埋設化を行い、残りの7橋について配水運用状況を考慮しながら対策の検討 を進めます。 <管路の推定被害率の算定根拠> 「地震による管路被害予測の確立に向けた研究 報告書」 (平成25年3月 公益財団法人 水道技術研究センター) 【管路の耐震化スケジュール】 凡例) 設計等 工事 水系 H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 北 勢 系 木 曽 川 用 水 系、北勢系 長 良 川 水 系 北 勢 系 三 重用水系 中 勢 系 雲 出川水系 中 勢 系 長 良川水系 南勢志摩 進捗状況 ㊤進捗率 ㊦実施済延長 62.1% 62.8% 63.2% 63.9% 64.9% 65.8% 66.5% 66.8% 67.1% 67.4% 67.7% 266.71 /430 ㎞ 269.71 /430 ㎞ 271.61 /430 ㎞ 274.61 /430 ㎞ 278.95 /430 ㎞ 282.64 /430 ㎞ 285.64 /430 ㎞ 287.14 /430 ㎞ 288.23 /430 ㎞ 289.63 /430 ㎞ 290.65 /430 ㎞ 川越町 木曽岬町・桑名市長島 四日市市河原田・楠 津市中川原 津市一志 該当なし 伊勢市西豊浜 小俣町 多気町 明和町 伊勢市二見 桑名市藤が丘 菰野町 度会町 該当なし 南伊勢町

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(ウ)水源施設の耐震化 ・ 水源施設のうち水資源機構が管理する木曽川用水施設については、水資源機 構が実施する耐震化工事のアロケーションによる負担を行います。 【水源施設の耐震化スケジュール※】 凡例) 工事等 施設名 H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 水 資 源 機 構 木 曽 川 用水施設 ※ 耐震化スケジュールについては、独立行政法人 水資源機構が提供した平成28年10月末 時点の予定です。 イ 老朽化対策 ・ 今後10年間で更新が見込まれる電気・機械設備については、157設備あり、 計画的な更新工事を実施します。 ・ 更新工事の実施については、引き続き定期的な点検整備や劣化診断に基づく予 防的な修繕等、長寿命化に努め、浄水場の耐震化工事等の影響や劣化状況及び機 器の製造中止等を総合的に判断しながら行います。 【主な老朽化対策のスケジュール】 凡例) 工事等 (7,000 万円以上) 水系 H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 北 勢 系 木 曽 川 用 水 系 、 北 勢 系 長 良 川 水系 北 勢 系 三 重用水系 中 勢 系 雲 出川水系 木曽川水管橋 弥富揚水機場 幹線水路 弥富揚水機サージタンク 分水計装 受変電 自動水質 統括監視制御 中央監視 緩速攪拌機、排水池電動弁 汚泥掻寄機 ろ過池洗浄設備 嬉野P予備発 受変電 ポンプ制御盤 遠方監視 分水監視制御 無停電 弁類 傾斜沈降装置 緩速攪拌機 汚泥掻寄機

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水系 H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 中 勢 系 長 良川水系 南勢志摩 進捗状況 ㊤進捗率 ㊦実施済数 0% 10.2% 17.8% 28.7% 40.8% 49.0% 61.1% 73.2% 85.4% 93.0% 100.0% 0/157 16/157 28/157 45/157 64/157 77/157 96/157 115 /157 134 /157 146 /157 157 /157 ウ 配水運用の強化 ・ 北中勢水道用水供給事業のうち残事業となっている大里浄水場凝集沈澱池及び 取水・導水施設の建設については、県環境生活部や関係市町と調整しながら進め ます。 ・ 漏水事故のリスク低減をはかるため、電気防食設備の設置や重要管路の2条化 についても実施します。 【配水運用の強化スケジュール】 凡例) 設計等 工事 水系 H28 現状 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 目標 H39~ 北 勢 系 長 良川水系 中 勢 系 長 良川水系 エ その他 ・ 道路改良工事等、他事業者の要因に伴う布設替えなどの改良工事を実施します。 ・ 水質検査機器については、引き続き水質検査の信頼性を確保するため、劣化診 断のうえ、精度確保が困難と判断された機器等について取替を行います。 長良川水系取水・導水 長良川水系取水・導水 凝集沈澱池 導水P自家発 急速攪拌機、緩速攪拌機、汚泥掻寄機 逆洗ポンプ 中央監視、薬注設備、志摩Pポンプ設備 ポンプ設備 導水Pポンプ設備 勢和P受変電、ポンプ、予備発 津留ゲート制御盤 自動水質、ITV 管理本館電気設備 志摩P受変電 送水P電気設備 導水Pインバータ盤 中央監視、遠方監視 無停電 水位計 導水P計装

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6 事業費計画 7 計画の運用・進捗管理 ・ 施設改良事業については、「三重県企業庁財務運営方針」に基づき、「三重県企業 庁防災危機管理推進計画」等の個別計画との整合性を図りながら予算計上を行うも のとします。 ・ 施設改良計画の進捗管理については、毎年度、「三重県企業庁経営計画(仮称)」 の成果指標や決算状況などにより実績把握を行うこととし、その結果を施設改良の 推進に活用していくものとします。 ・ 施設改良計画の内容については、進捗状況や経営環境の変化等に柔軟に対応する ため、必要に応じ見直すものとします。 〇水系別事業費一覧表 単位:百万円 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 計 北勢系 木曽川水系 937 1,395 751 557 448 556 597 392 356 289 6,280 北勢系 三重用水系 356 137 276 197 187 307 448 183 166 182 2,441 北勢系 長良川水系 287 310 196 268 578 873 510 451 86 76 3,634 北勢系 小計 1,580 1,842 1,223 1,023 1,213 1,736 1,555 1,026 609 547 12,355 中勢系 雲出川水系 184 120 515 762 917 689 560 1,124 798 832 6,502 中勢系 長良川水系 360 484 2,049 3,057 1,602 1,458 1,458 2,600 315 229 13,612 中勢系 小計 544 603 2,564 3,818 2,520 2,148 2,018 3,724 1,113 1,061 20,114 北中勢水道 計 2,124 2,446 3,787 4,841 3,733 3,884 3,574 4,751 1,722 1,608 32,469 945 430 684 1,526 854 759 927 1,056 1,207 2,089 10,477 67 49 51 50 51 51 56 56 45 52 529 3,136 2,925 4,522 6,417 4,639 4,693 4,556 5,862 2,974 3,749 43,475 木曽川用水耐震化 39 11 5 6 4 0 0 0 0 0 66 3,176 2,937 4,527 6,423 4,643 4,693 4,556 5,862 2,974 3,749 43,540 (注)端数処理しているため、合計が合わない場合があります。 合 計 北 中 勢 南勢志摩水道 専 用 施 設 計 水源施設 水質検査機器 〇経営目標別事業費 単位:百万円 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 計 (1)安全でおいしい水の供給 162 33 64 27 12 6 39 0 64 98 504   ① 浄水処理施設の機能強化 162 33 64 27 12 6 39 0 64 98 504 (2)強靭な水道の構築 3,014 2,904 4,463 6,396 4,631 4,687 4,517 5,862 2,911 3,651 43,036   ① 耐震化 721 294 1,359 2,042 1,816 1,574 1,922 1,737 1,513 2,062 15,040    ア 浄水場の耐震化 121 0 741 985 1,212 1,212 1,695 1,540 1,297 1,837 10,640    イ 管路の耐震化 561 283 613 1,051 599 362 227 197 216 225 4,334    ウ 水源施設の耐震化 39 11 5 6 4 0 0 0 0 0 66   ② 老朽化対策 1,892 2,088 1,686 1,748 1,107 1,141 912 1,399 1,140 1,519 14,631   ③ 配水運用の強化 178 457 1,358 2,543 1,633 1,908 1,614 2,660 197 0 12,547   ④ その他 222 65 61 63 76 65 69 66 61 70 818 (1)~(2)計 3,176 2,937 4,527 6,423 4,643 4,693 4,556 5,862 2,974 3,749 43,540 (注)端数処理しているため、合計が合わない場合があります。

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参考

三重県企業庁 水道・工業用水道事業 電気・機械・計装設備標準更新年数表 種類 設備名 年数 備考 電気設備 内燃力発電設備 20 使用実績から設定。(法定耐用年数:15年) 蓄電池電源設備 6 (*2) 受変電設備 20 使用実績から設定。(法定耐用年数:16年(*2)) 柱上開閉器 16 電力会社との責任分界点となる機器であり、経年劣化による 事故も多く波及事故につながる恐れもあることから、法定耐用 年数(16年(*2))とする。 その他 20 (*2) ポンプ設備 25 使用実績から設定。(法定耐用年数:15年)定期的な分解点検整備を行った場合。 薬品注入設備 15 (*2) 滅菌設備 10 (*2) 通信設備 9 計測設備 10 計量器 量水器 8 その他計量器 10 電気設備(照明設備を含む) 15 冷暖房設備(冷凍機 の出力が22kW以下 のもの 13 その他のもの 15 8 (*1)地方公営企業法施行規則別表第二号(第十四条及び第十五条関係) 有形固定資産の耐用年数   (*2)水道用又は工業用水道用機械及び装置のうち、電気設備、ポンプ設備、薬品注入設備及び滅菌設備につい て、構築物又は機械及び装置を一体として償却する場合の耐用年数は、16年とする。(地方公営企業法施行規則 別表第二号注一) ●年数の設定については、地方公営企業法施行規則に定める法定耐用年数(*1)を基準とし、一部設備について は、現在の使用実績を勘案した。 ●本表については、電気・機械・計装設備の更新年数の設定例であるため、計画を立てる際は、設備の実情(重要 度、劣化状況、維持管理状況、故障頻度等)を踏まえたうえで決定するものとする。 消火、排煙又は災害報知設備 機械及び装置 (水道用又は工 業用水道用設 備) 建物附属設備 冷房、暖房、通 風設備

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平成28年度アセットマネジメントによる今後の見通し 1 目的 人口減少社会の到来による事業環境の悪化が予想される中、将来にわたり安定供 給を継続するため、「水道事業におけるアセットマネジメント(資産管理)に関す る手引き(平成21年7月 厚生労働省)に基づき、今後40年程度の更新需要や 財政収支見通しの検討を行います。 2 検討期間 中長期的な視点で経営見通しを立てるため、平成29年度から平成68年度迄の 40年間とします。 3 検討内容 (1)水需要 三重県の人口は、人口減少への対策を講じた場合でも2060年には142万 人程度と、少なくとも2割程度減少するものと推計されています(三重県人口ビ ジョン)。これに伴い、地域差はあるものの水道の給水量も減少することが見込 まれます。 このことから、水道用水供給事業の供給量も同様に減少すると仮定し、今後 40年間で約22%減少するものとします。 (2)施設の改良・更新需要 最も古い施設が設置後40数年経過している状態です。各施設の設置時期、浄 水場など主要施設の法定耐用年数(60年)や厚生労働省が示した管路の更新実 績を踏まえた実使用年数(60~80年)等から判断すると、施設の本格的な更 新需要が見込まれるのは20~30年先となります。 なお、施設規模については、将来更新する際に、水需要に応じた規模で行うも のとします。ただし、浄水場施設の再配置など再構築に向けた方策について考慮 していません。 (3)投資・財源 施設の改良・更新需要からみた今後40年間の建設改良事業に係る投資は、新 たに浄水場の耐震化工事に着手することなどから増加することが見込まれます。 これらの財源は、引き続き、新規企業債の発行を抑制し、これまで確保してき た自己資金を適切に活用していきます。

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4 今後の見通し (1)水道事業全体 ア 収益的収支と供給単価の見込み イ 建設改良費の見込み ウ 水需要の見込み 千㎥/年 円/㎥

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(2)北中勢水道用水供給事業(北勢系) ア 収益的収支と供給単価の見込み イ 建設改良費の見込み ウ 水需要の見込み 千㎥/年 円/㎥

(19)

(3)北中勢水道用水供給事業(中勢系) ア 収益的収支と供給単価の見込み イ 建設改良費の見込み ウ 水需要の見込み 千㎥/年 円/㎥

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(4)南勢志摩水道用水供給事業 ア 収益的収支と供給単価の見込み イ 建設改良費の見込み ウ 水需要の見込み 千㎥/年 円/㎥

参照

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