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思春期の子どもの死に関する意識調査

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Academic year: 2021

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(1)Title. 思春期の子どもの死に関する意識調査. Author(s). 津村, 直子; 笹森, 春美; 田中, 豪一. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 49(1): 105-112. Issue Date. 1998-08. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/498. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (教育科学編) 第4 9巻 第1号. 平成1 0年8月. Journa lofHO L d 【 i do Un i i tyofEducat i l a v r I e s on(Educa豆on)Vo .49 . ,No. Au t き犯s ,1998. 思春期の子どもの死に関する意識調査 津村. 直子・笹森. 春美*・田中. 豪一**. 北海道教育大学札幌校臨床医科学・看護学教室 *札幌市立新陵中学校 **札幌医科大学医学部心理学講座. A bstract. This research was. ied out by studying quest ionnai i l led out by adolescent carr res f. ddren‐ chi The students Were asked such quest ions as how they fee 1 about schoo1 and home1 i fe , death impulses and suic ide.The resul ts were as fol lows‐. fe Was lo i ① Percentage of children with no interestin schooll 6%, whi l 3% sa id they e5 ‐ ‐ have no happy pleasures from home l i fe .. ② Percentage of children with death impulses were 21‐2%. ③ Percentage of children With no interestin schooll i f icant ly higher among e was signif ldren Wi th death impulses than any other group(p<0 chi 01 )‐ .. ④ Percentage of children who might consent to suicide was 9.7%‐ ⑤ Percentage of chi1dren with n‐o interest in school and home l i f e. f icant ly was sig=i. h igher among chi ldren Who 立亘ght consent to suic ide than any other group( 01 )‐ p<○ .. 緒 言. 近年, 医学や公衆衛生の進歩により, 乳幼児や青少年の死亡は激減し 老人の死亡が大部分を占めるよう , になってきた. 核家族化により祖父母と同居する家族の減少や 病院で死を迎える人が多くなり1 ) 子ども , , 達は近親者の死に直面する機会が少なくなっており, その死にゆく過程を知らない子どもが大部分である . 一 方, 物 質文 明の 隆盛 は子 ども達 に 従 来 の 子 ども ら しい 集 団 での 遊 びに代 わ っ て テ レ ビ・ ビ デオ ・ テ , , レ ビゲー ムな どを 提 供 した た め, 子 ども は実 体 験 しな い で 仮 想 現実 の 中で 育 っ て いる 生 も死 も病 院 に任 , .. )であり 人間の死を厳粛 に受 せられ, 子ども達は人間の誕生も死もテレビの画面の中で仮想的に知るだけ2 , け止め, 生命を尊重する気持が希薄になっているのではないかと憂慮されている ‐ 1997年5月 におきた, 神戸の中学生による凶悪犯罪は世間を震撒させた また いじめを苦にしたたび重 . , なる子どもの自殺は, 親, 教師をはじめ子どもをとりまく関係者に その問題の重大さと予防の難しさを示 , 唆 して いる.. このように, 子どもの引き起こす問題行動の内容は多岐にわたっており, 多様な問題行動の中で子どもの 自殺が注目されてからすでに久しく, 197 9年総理府が子どもの自殺防止対策の調査, 研究の必要性を強調し 105.

(3) . 津村. 直子・笹森. 春美・田中 蒙一. ている. 東京都立教育研究所は, 子どもの自殺に対して行政, 学校現場からその指導の手がかりとなる資料 809人) に対して子 どもの生と 87 3人) とその母親( 1 の提供を求められ, 1981年に幼稚園児から中学3年生( , ) これは子 どもの自殺の準備状況の形成に関連が深いと思われる子 ども 死に関する意識調査を行っている3 ‐ の 「生 命」 につ いて の 見方 や考 え 方, 「生と 死」 の 問題 につ いて どの よう な 意 識 を持 っ て い る の か を 明 ら か. にし, 学校教育や家庭教育における指導上の資料提出を目的としている. 本研究では, 東京都立教育研究所で実施された調査内容のうち, 死の問題についての考え方と死の意識形 成に関係の深い要因につ いて, 思春期の子ども達に意識調査を行い, 変動する社会において子ども達の死の 意識 が どの よう に変化 して いる の か 明 らか にす る こ と を 目 的 と して いる.. 対象者の内訳 (人). 表,. 計. 学年 男子 女子 対象およ び方法 9人, 2年生77人である. 調査対象は小学5年生92人, 6年生94人, 中学1年生7 ) 一般 に死 の 概念 が 確立 する の は9 歳以 降, 成 人の 死 生観 に近 づ く の は10~12歳4. 小5. 45. 47. 92. 小6. 44. 50. 9 4. 中1. 42. 37. 79. 中2. 5 3. 9 3. 74. 計. 1 66. 17 3. 3 39. と いわ れて おり, 死 を正 しく 理解 で きる 年 齢 を対 象 と した. 対 象校 はいわ ゆ る 教. 0月 9 日から10 育困難校とよ ばれる学校ではなく, 恵まれた自然環境に位置している. 調査期間は, 1996年1 月25日であり, 学級活動の時間に担任教師から子ども達に質問紙が配布され, 記入後回収 してもらう方法で 行った‐ 調査内容は, 家族構成, 学校適応感, 家庭適応感, 動物の飼育経験, 死の衝動, 自殺に対する考え 方などである‐ 調査結果の分析は, 性別, 学年別に行った. 1%で あ っ た (表 1参 照) 0%, 有効 回答 率 は99 ア ンケー トの 回収率 は100 . . ‐ 表2. 結. 果. 男. 1‐ 死 の 衝動 を持 っ た経 験 の有 無 につ いて. 2 ) 2 1 5 82 ) 7( 8 ) 3 7( 1 7 8( . . . 29 2 ) 0 ) 1 4( 2 ) 3 3( 7 5 11( 5 0 ‐ ‐ ‐ 31 4 2 1( ) 2 7 6 ) 1 1 0( 3 8 ) 32( ‐ . ‐ . 1 5 4 ) 8 5 3 ) 6( 7 ) 29( 5( 1 4 . . .. 中1 中2. 計. 衝動なし. 子. 衝動あり. 小5. か」 という 死 の衝動 を持 っ た経験 の 有 無 につ い て は, 全. %)であ っ た. 「最近 1年 間 に」 と 限定 した の は, より 死. 女. 衝動あり. 小6. 2I 2 体 で は死 の衝動 経 験 が 「あ る」 と 答 え た 人 は72人( .. 子. 学年 「最近 1年 間 に死 に たいな ぁ と思 っ た こと があ りま す. 人(%). 死の衝動をもった経験の有無. 衝動なし 4 8 ) 39( 8 . 4( 7 0 8 ) 3 . 2 4( 68 6 ) . 4 6 ) 3 3( 8 .. 4 ) ・ 30 o( 77 8( 2 2 6 )1 4 2 )1 31( 7 9 ) 3 3 4( 0 6 . ‐ . . ‐ .. の衝動を明確にするためである‐ 学年別, 性別の結果を表2に示した‐ 死の衝動経験のある人の比率は, 男 子では小学6年をピークに, 中学生では減少していた. 女子では中学1年まで増加し, 中学2年で減少 して いた. また, 性別にみると, 小学5年を除き女子の方が死の衝動経験のある人の比率が高かった. 2‐ 自殺 に対 する 考 え 方 につ いて. 表3. 自 殺 に 対 し て ど の よ う な 考 え を もっ. 男. 子. て いる の か把 握 す る た め に, 「どん. 学年. 否 定. な 場 合で も 自殺 は絶 対 に して はい け. 小5. 0 ) 36( 80 ‐. な い こと だ」 「自 分 に は よ い こ と か. 小6. 悪 い こ とかわ か らない」「場合によ っ. 中1. 6( 1 3 3 ) . 22 7 ) 7 0( 2 ) 1 7 32( ‐ . 1 1 9 ) 2 8( 6 6 7 ) 5( . .. 中2. 2 3( 67 6 ) .. て は自殺 を して も仕方 な い (許 さ れ. る) ことだ」 という 3 つ の カ テ ゴ リー. 計 計. わからない. 7( 20 6 ) .. 人(%). 自殺に対する考え方 女 子 肯 定. 否 定. わからない. 5 ) 4 ) 4(8 89 3(6 7 ) 42( ‐ . . 0( 20 0 ) 6 8 0 ) 1 2(4‐6) 34( . ‐ 21 ) 2 ) 8( 6 9( 21 4 ) 2 3( 62 ‐ . . 23 1 ) 8 7 1 ) 9( 4( 1 1 8 ) 28( . . ‐ .. 肯. 定. 1 ) 1(2 . 1 2 0 ) 6( . 6 2 6( 1 ) ‐ . 2(5.1). 7 ) 17 9 ) 1 5(8 7 4 ) 31( 1 0 9 )1 27( 3 11 9( 1 ) 2 7 ) 1 8( 8( 0 1 9 (72 . . . . . . ‐. 6%) 2 7 を用いて調査した. 全体では自殺は 「いけないこと」 と否定する人が最も多く246人( , 次いで 「よ . 17 4%) いことか悪いことかわからない」 と答えた人が59人( . , 「場合によっては許さ れる」 と自殺を肯定す 106.

(4) . 思春期の子どもの死に関する意識調査. る 考 え の 人 が33人( 9 7%)で あ っ た‐ ‐. 学年別, 性別の結果を表3に示した‐ 学年別では自殺を否定する考えの人の比率は, 学年進行とともに減 少しているが, 中学2年では増加していた. 性別では, 自殺を肯定する考えの人の比率は小学6年を除き男 子 の 方 に高 か っ た‐ ま た, 女 子 にお い てわ か らな い と答え た 人 の比 率 が学 年 進 行 と と もに増 加 してい た‐ 3‐ 学 校 ・ 家 庭 適 応 感 に つ い て. 表4. 死 の意識形成 に関係 の深 い要 因と. 男. 学年. 学校 生 活 と 家 庭 生 活 に つ いて調 査 し. 小5. 5( 7( 25 ( 5 6 8 ) 17 ( 3 8 6 ) . .. た. 「学 校 へ 行く の が楽 しい で す か」. 小6. と いう 質 問 に, 「はい」「わか らない」. 中1. 「いい え一 と い う 3 つ の 選 択 肢 を 設. 中2. 1( 1 4 47 6( 36 ) 21 ( 7 ) - ‐ 37 1 6( 40 0 ) 1 5( 5 ) ‐ . 0( 1 28 6 ) 17( 48 6 ) ‐ .. けた‐ 全 体 で は学 校 が 「楽 しい」 と. 計. 人 (%). 女. 子. し て, 現在 の 生活 に対 する 満 足度 を. 楽 しい 楽しい. 学校適応感. わからない 楽しくない. 楽しい. 子. わからない 楽しくない. 2(4‐6) 31( 6 6 0 ) 1 4( 29 8 ) ‐ ‐ - 7( 3( 2 0 7 ( 9 3 0 5 ) 2 1 5 ) 26( ( 46 ) . . . 9( 2 2 5 ) 20( 54 1 ) 1 2( 3 2 4 ) ‐ . ‐. 1 3 5( 5 ) ‐. 2 2 8( 8 ) 24( 61 6 ) 1 3( 3 3 3 ) . ‐ .. 2(5.1). 2(4‐2) 1(2 1 (2‐0). 2( 7( 35 ) 1 1 8 ) 70(42.9) 26(16.0) 101(58.4) 62 67 ( 41 ( 0(5.8) ‐ . .. 答えた人が168人 ( 49 6%) 32人( 9%) 38 1 0 6%)であった‐ ‐ , 「わからない」 人が1 . , 「楽しくない」 人が36人( ‐ 学 年別, 性別 の 結果 を 表4 に示 した‐ 性 別 に みる と, 学 校 が楽 しい と答 え た 人の 比 率 は女子 に, ま た, わ か らな い, 楽 しく な い と答え た 人 の 比 率 は男 子 に多く, 有 意 差 が認 め られた(p<0 01 ) ‐ . 学 年 別 で は, 男 子 は. 楽しくないと答えた人の比率が学年進行とともに増加していた‐ 家 庭 が楽 しい, 楽 しく な い と いう 家 庭適 応 感 に つ い て, 「自分 の 家 は楽 しい家 だと思 い ま す か」 と い う 質. 問に, 「はい」 「わからない」「いいえ」 の3つ の選択肢を設けた‐ 全体では自分の家庭が 「楽しい」 と答え た人 が202人( 59 6%) 9%) 3%)であ っ た‐ 学 校 適 5 ‐ , 「わ か らな い」 人 が115人(33 . , 「楽 しく な い」 人 が18人( ‐ 応 感と 比 較 する と 家庭 の 方 が楽 しい. 表5. 人 が 多 く, 学 校 生 活 の 方 に 楽 し く な. 男. 家庭 適応 感. 子. 人 (%). 女. 子. い人 が多 か っ た. 性別, 学 年 別 の 結. 学年. 果を表5 に示 した‐ 家 庭 が楽 しい と. 小5. 29( 6 5 9 ) 1 4( 31 8 ) . .. 1(2.3) 36( 7 6 6 ) 11( 2 3 4 ) ‐ .. 0(0.0). 答 え た人 の比 率 は女 子 に, ま た, わ. 小6. 2 6( 6( 1 59 ) 1 4( 31 8 ) . .. 4(9.1) 39( 9 6 7 ) ‐. 8( 1 6 3 ) .. 2(4.1). か らな い, 楽 しく な いと 答 え た人 の. 中1. 1(2 1 (2.7). 比率 は男 子 に多く, 有 意 差 が 認 め ら. 中2. 1( 7( 21 ( 52 5 ) 17 ( 42 ) 2(5.0) 23(62‐2) 13(35.1) 5 . . 22 7( 8( 9 ) 20(57‐1) 7 8( ( 20 0 ) 20(51.3) 1 8 46 1 ( ) ‐ . . 8 4( 1 5 5 ) 6 5( 4(8 3 9 9 ) 1 6 )1 1 8( 68 6 ) 50( 2 1 ) 9 ‐ . . ‐ . . ‐ .. れ た(p<Qol )‐ 学 年 別 で は, 家 庭. 計. 楽しい. わからない 楽しくない. 楽しい. わからない 楽しくない. 1(2 1 (2.6). 4(2 3 ) .. が 楽 しい 人 の比 率 は学 年進 行 と と も に減 少 して おり, 特 に 中学 2 年 の男 子 にお いて 著 しか っ た ‐. 学校適応感と家庭適応感との関係をみると, 全体では学校, 家庭ともに楽しい人が118人( 34 8%) ‐ , とも に楽しくない人が5人( 1 5%)であった‐ 性別にみると, 男子は学校, 家庭ともに楽しい人が4 2人( 25 3%) . ‐ , ともに楽しくない人が4人( 2 4%) 6人( 43 9%) ‐ , 女子は学校, 家庭生活ともに楽しい人が7 ‐ , ともに楽しく ない人が1人( 0 6%)であり, 学校, 家庭生活ともに楽しい人 は女子の方に有意に多かった( 01 ) ‐ p<0 ‐ . 学校生活への適応感の高い 「楽しい」 と答えた群と適応感の低い 「楽しくない」 と答えた群とでは, どち らが死の衝動経験のある人の比率が高いか, 学年別に比較した結果を表6に示した‐ 学校生活が楽しい人で は, 死の衝動経験のある人の比率が低く, 学年別では小学6年を除いて有意差が認 められた( 05 ) p<0 . ‐ ま た, 性 別 にみる と, 男 子 は学校 が楽 しい人 で は死 の 衝動 経 験 のあ る 人 が22人( 32 8%) ‐ , 楽 しく な い 人 で は 死. の衝動経験のある人が1 2人( 46 2%) 1 3 1%) ‐ , 女子では学校が楽しい人では死の衝動経験のある人が13人( . , 楽しくない人では死の衝動経験のある人が6人( 60 0 % )であり 女子において学校が楽し くない人に死の衝 ‐ , 動経験のある人の比率が有意に高かっ た( 01 ) p<0 . ‐ 学校生活と同様に, 家庭生活への適応感と死の衝動経験をもったことがある人との関係は, 全体では家庭 107.

(5) . 直子・笹森 春美・田中 蒙一. 津村. 全体. 中2. 中1. 小6. 小5. 人 (%). 学校適応感 と死の衝動 経験の有無. 表6. 学校適応感 衝動あり 衝動なし 衝動あり 衝動なし 衝動あり 衝動なし 衝動あり 衝動なし 衝動あり 衝動なし 27 31 13 3 9 30 28 5 13 50 6 楽 し い ) ( 7 ) 6 3 8 3 8 ( 9 1 2 ) ( 1 8 ) 8 7 ) ) ( ( 5 ( 1 4 3 ( 6 8 3 ) ) ) ( 3 1 7 89 3 7 ) ( ( 1 0 . . . . . ‐ . . . . ) ( 50 0 ‐. 0 ) ( 50 . 3 ( 1 ) 3 .. 14. ( 8 6 7 ) .. 0 ) ( 5 0 .. 87 5 ) ( .. 2 ) ( 1 5 .. 52. 8. 計. 7. 7. I. 2. 2. 楽しくない. 12. 35. ( 2 4 5 ) .. 4 ) ( 7 1 ‐. 2 ) 8 6 ( .. 6. 4. 7. ( 40 0 ) .. ( 50 0 ) . 37. 41. 37. 7. ( 1 5 9 ) .. ( 7 5 5 ) .. 14. 38 9 ( ) .. 6 0 ) ( 0 ‐ ) 8 4 1 ( .. ( 2 0 ) 3 ‐. 22. ( 61 1 ) ‐ 1 61 ( 7 9 7 ) .. ) 全体:ズ2=9 6(P<0 oi 3 . .. 3 5 8%) 19 が楽しい人では死の衝動経験のある人が37人( . , 楽しくない人では死の衝動経験のある人が6人( ‐ 21 7%) 3%)であった‐ また, 男子は家庭が楽しい人では死の衝動経験のある人が18人( ‐ , 楽しくない人では が1 人 ( 1 8 3%) 9%) 42 死の衝動経験のある人が6人( , ‐ ‐ , 女子では家庭が楽しい人では死の衝動経験のある人 9 楽 しく な い 人 で は死 の 衝動 経験 の あ る 人 が0 であ っ た‐ 学 校適 応 感. 表7. と 自殺 に対す. る考え方との 関係 を 表 7 に. 学校適応感 楽. し い. 示 し た. 学 校. 生 活 が楽 しく. 楽しくない. ない人の方が. 肯定. 否定. 肯定. 否定. 否定. 肯定. 全体 全体 肯定 否定. 1 3 6 10 27 4 3 25 1 3 6 2 1 34 I ) 8 6 1 2 9 ( 3 2 ) (6 ( I o 7 ) ( 8 7 1 ) ( ) 9 5 1 0 ( ( ) (5 6 ) 8 9 3 4 4 ) 2 0 ) ( 9. (. ) ( (2 ( 9 8 0 . . ‐ . ‐ ‐ . ‐ 10 2 2 16 7 8 2 3 5 1 I 50. 3 5 8 ) 0 0 ) ( 61 5 ) ( 27 ) ( 5 0 o ) ( 5 0 2 ) ( 3 28 6 ) ( 7 7 4 7 1 ) ( 7 o ) ( 0 ( 2 5 o ) ( 5 0 ‐ ‐ ‐ ‐ . . . ‐ ‐ . 4. 51. 計 計. 肯定. 否定. 中2 中2. 中1 中1. 小6 小6. 小5 小5. 人(%). 学校適応感と自殺に対する考え方との関係. 4. 39. 6. 33. 29. 6. 152. 20. 1 1 6 ) 88 4 ) ( 9 ) ( 1 ) ( 1 7 82 6 ) ( 1 5 4 ) ( ) ( 8 4 9 0 7 ) ( (9 3 7 9 7 ) ( (7 3 ) ( ( 9 2 . ‐ . ‐ . . . ‐ . . . ‐ . .. 自殺 を肯定 す. 全 体 : ×2=21. 46 (P<0 .01). る考えをもつ. 01 ) 人の比率が高く, 全体で有意差が認められた( p<0 . ‐ また, 性別にみると, 男子は学校 が楽しい人では 40 0%) 8 8%) 自殺を肯定する考えの人が5人( . , 女子で , 楽しくない人では自殺を肯定する考 えの人が8人( . 6%) 5 は学校が楽 しい人では自殺を肯定する考えの人が5人( . , 楽しくない人で は自殺を肯定する考え の人が 33 3%)であり, 学校が楽しく ない人に自殺を肯定する考えをもつ人の比率 が男女とも有意に高 か っ た 2人( ‐ 05 ) (p<0 ‐ .. 家庭適応感と自殺に対する考え方との関係を表8に示した‐ 学校生活と同様に家庭が楽しくない人に自殺 01 ) を肯定する考えをもつ人の比率が高く, 全体において有意差が認められた( p<0 ‐ ‐ また, 性別の結果に おいても学校適応感との関係と同様の傾向が得られ, 家庭が楽しくない人に自殺を肯定する考えをもつ 人の 05 ) 比率が男女とも有意に高かった( p<0 ‐ . 表8. 家庭適応感 楽. し. い. 楽しくない. 計. 中2. 中1. 小6. 小5. 否定. 肯定. 否定. 肯定. 否定. 肯定. 否定. 55. 3. 46. 5. 30. 6. 22. ) ) ( 91 7 6 3 ) ( 1 7 8 8 3 2 ) (9 ) ( 9 0 ) (5.2) ( 8 ( 9 4 . . . ‐ . . I. 0. 人(%). 家庭適応感と自殺に対する考え方との関係. 3. I. O. 3. 5. 肯定 2. 全体 肯定 否定 153. 16. 9 ) ( 0 5 ) (9‐5) ( 8 3 . . 2. 9. 6. 40 0 ) 0 ) ( 60 28 6 ) ( 4 ) ( 71 ) ( 1 0 0 0 0 ) ( 0 ) (0 ) ( 2 5 7 5 0 ( 1 0 0 ) (0.0) ( 0 ‐ . ‐ ‐ . ‐ . . . 22 4 27 1 62 30 9 49 6 56 3 ( 1 2 0 ) ( 8 8 0 ) ( 1 2 9 ) 8 1 ) ( 7 2 3 ) 6 9 ) ( 1 ( 7 ( 1 0 9 ) ( 8 9 1 ) 1 5 ) ( 9 4 9 ) ( . . ‐ . . . . . . ‐ 0 1 ) 2 0(P<0 全体:ズ2=12 . .. 108.

(6) . 思春期の子どもの死に関する意識調査. 4‐ 死別経験の有無について 13 6%) 8 2%)であった‐ 死別した人をみると家族46人( 7 近親者との死別経験のある人は, 全体で265人( . , ‐ 5 0%)であった. 親戚の人20 2人( 59 6%) ‐ ‐ , 友人17人( 84 1%)であ っ た. 飼 育 動 物 は, 金 魚 ・ 熱 帯 魚 な ど の 動物 の飼 育 につ い て は, 飼 育 経 験の あ る 人 は285人( ‐. 1 4 7%) 2人( 2 3%) 3 「魚類」 が最も多く1 6%) 50人( 52 , 「小鳥」 38人 ‐ , ‐ , 次いで 「犬」 9 . ,「ザリガニ」 42人( 8 6%)であった‐ 7 2%)の順であった‐ 飼育動物と死別経験のある人は224人( ( 3%) 2人( 11 13 ‐ . ‐ , 「猫」3 近親者との死別経験の有無と死の衝動経験との 関係は, 死別経験のある人はない人より, 死の衝動経験の ある人の比率が高かったが, 有意差は認められなかった‐ また, 自殺に対する考え方との関係は, 各学年と も死別経験がある人はない人より自殺を肯定する考えをもつ 人の比率が高く, 全体において有意差が認めら 05) れ た(p<0 . .. 飼育動物との死別経験の有無と死の衝動経験との関係は, 死別経験のない人はある人より, 死の衝動経験 01 ) のある人の比率が高く, 小学5年と全体において有意差が認められた( p<0 . . また, 自殺に対する考え 方との関係は, 学年によりバラツキがみられたが, 全体では死別経験のある人とない人の自殺に対する考え 方 の 比 率 は, ほ ぼ同率 であ っ た‐. 考. 察. 1‐ 学校・家庭適応感と死の衝動との関係 963年 最近1年間に死の衝動を持った経験が 「ある」 と答えた人は全体で約2割であった (表2参照) ‐1 )で は 現 在死 にた い と 考 え て い る 者 は08% で あ っ た 1981 に札 幌市 内の 小 学校 6 年生 を 対象 と した調 査5 , . ‐. 2 6%, 6年生1 0 4%, 中学 年の東京都の調査では, 最近1年間に死の衝動のある者は, 男子は小学5年生1 ‐ ‐ 1 年 生15 2%, 2 年 生40 0% で 3%, 2 年 生12 8%, 女 子 は小 学 5 年 生22 8%, 6 年 生24 0%, 中学 1 年 生25 ‐ . ‐ ‐ ‐ ‐. あり, 男子より女子において高率であった. 本調査でも小学5年を除き女子の方が高率であった. また, 男 子は東京都の調査より死の衝動のある人の比率が高かった‐ 死の衝動が男子より女子に多い傾向は, 19 90年 )の 調査 で も同様 の 傾 向 を示 して い た 現 在死 にた い と 考 えて いる 子 どもと 最 近 1 年 間 に死 に た い の 佐川6 , ‐. と思ったことがある子どもとを直接比較できないが, 30年間の子どもをとりまく環境の変化を考慮すると, 生きるにきびしい競争社会であることは否定できなく, 自殺念慮の子どもは増加しているのではないかと推 察さ れる.. )といわれている 自殺行動の直接動 自殺願望のある子どもに共通する心理は, 孤独感とか孤立感である7 ‐ ) 家庭に起因する動機は中学生より小 機となるものは家庭問題および友人関係を含んだ学校の問題が多く8 , 9 ) 学生に, 学校に起因する動機は小学生より中学生に多い と報告されている. 学校が 「楽しい」「楽しくない」 という学校生活への適応感については, 全体では学校が 「楽しい」 と答 えた人が約5割, 「楽しくない」 と答えた人が約1割であった (表4参照) - 性別では学校が楽しいと答えた )で は 学 校 が 楽 し い 人 は566 0 人 は女 子 に多 か っ た‐ 1995年 の 中学 生 に対 す る 調 査 (ベ ネ ッ セ 教育 研 究 所)1 , ‐ %, 普通 の 人 は27 9%, 楽 しく な い人 は15 5% で あ り, 本 調 査 結 果 より 学 校 が 楽 しい 人 が 多 か っ た. 1994年 ‐ .. 1 )では 4・5・6年生いずれも女子の方が学校が楽し の小学校高学年に対する調査 (福武書店教育研究所)1 , い人 が 多く, 同 様 の傾 向 を 示 して い た.. 管理教育の弊害が叫ばれて久しいが, 偏差値に象徴されているように, 教科学習の習得という目標のもと に, いきすぎた競争原理に基づく現在の教育は, 子ども達にとって 「学ぶこと」 と 「生きること」 がなかな か 結 びつ か ず, 目先 の 点 数 を 上 げる こ と に 目 が行 き がち にな っ て いる‐ 学校 は子 どもにと っ て 生 き がい のあ 109.

(7) . 津村. 直子・笹森. 春美・田中 蒙-. る と ころ でなく て はな らな い が, 子 ども達 は学 校 で, 教 室 で 追 い つ め られた 状 態 になり, ゆ とり が失わ れ,. その結果, 楽しくないという不適応感をもつのではないかと思われる‐ 教師も子ども達も忙しく, 他人事に 目 をや り, 心 を配 る ゆ と り がなく, 人 間 関係 が 日 々 薄く な っ て き てい る. さ らに, 現在 の 子 ども達 は回り と. )といわれている 中教審答申が 「ゆとり」 と 2 の人間関係が下手で, 画一的で主体性に欠ける傾向がある1 ‐ 「生きる力」 を教育改革のスロー ガンにかかげ, 学校五日制の完全実施をうち出しているが, 今日の子ども 達は学校以外の生活においても, 教育産業や民間の教育文化運動の普及によってきわめて忙しい生活を強い られており, 「学校完全週五日制」 に移行 しても, 子どもの生活のゆとり, 学校生活のゆとり, 親と子のゆ 3 )の で はな い か と 危倶さ れる 本調 査 にお ける 学 校 不適 応 感 を も っ て いる 子 ども達 が とり を生 み 出せ な い1 , .. 不登校やい じめ, 自殺につながる根拠はないが, 学校生活に不適応を起こしている人は, 社会生活を送るう 4 )とい わ れ え で も不適 応 を起 こ しや すく, そ こでう ける 心 理 的な 圧 力 は, 自殺 へ の引 き 金の 1 つ にな り う る1. ている. 学校が楽しくないと答えている人は男子に多く, 特に中学生では2割をこえており, 無視できない 結 果 で ある.. 学校適応感と死の衝動経験の有無との関係は, 学校が楽しくないという学校生活への適応感の低い人は, 05 ) 死の衝動をもつ子どもが有意に多く( p<0 . ‐ , 東京都の調査と同様の傾向が認められた (表6参照) 家庭適応感と死の衝動経験の有無との関係は, 学校生活における適応感との関係と同様に, 家庭生活が楽 しくない人は楽しい人より死の衝動経験のある人が多い傾向がみられたが, 有意差は認められなかった‐ 東 京都の調査では, 家庭への適応感の低い者は死の衝動をもつ比率も高くなる傾向があり, この傾向は小学生 より中学生に強く, また, 男子より女子において強かった‐ 本調査では, 女子は家庭が楽しくない人で死の 衝動 経験 のあ る 人 は0 であ っ た‐ 子 ど もにと っ て は家 庭 が温 かい 雰 囲気 の 場所 で ある こと が最 も望ま れる と ころ であ る が, 問題 が 生 じや す. )は 「夫婦仲の悪い家庭」「母親の力が強い家庭」 「父親の権威が強すぎる家庭」 「放任 5 い家庭について荒木1 , 家庭」 をあげている. 家庭内での人間関係は子 どもの人格形成に大きな影響を及ぼすものであり, 愛情豊か 6 )とい わ れ て い な 家庭 で 育 っ た子 ども は, 思 いや る 心 が 育ち, 生 命や 人 権 も大切 にす るよ う な 子 どもが多 い1. 7 )や る. 子どもにとって真の 「心の居場所」 となる家庭作りが, 文部省 「いじめ対策緊急会議」 の報告書1 , 1 8 ) 中教審答申の家庭の役割 の中に述べられており, 暖かい心の結びつきが親子の間で形成さ れ, 子どもの心 の 基地 となる 家庭 が 強調 さ れて いる‐. 2‐ 学校・家庭適応感と自殺に対する考え方との関係 自殺に対して子ども自身がどのように考えているのか調査した結果は, 全体では自殺は 「いけないこと」 と否定する人が約7割, 場合によっては 「許される」 と肯定する人が約1割であった‐ また, 女子では自殺 に対する考え方が 「わからない」 と答えている人が学年進行とともに増加 して おり (表3参照) , 自殺は 「いけないこと」 と言い切れない思春期特有の複雑で揺れ動く心理の一面がうかがえる‐ 東京都の調査 との 比較では, 本調査の方が男女とも自殺を否定する人の比率が低く, 肯定する人の比率が高かった. これは子 どもをとりまく環境の変化が, 自殺に対する考え方にも表れているので はないかと推察される. 学校適応感と自殺に対する考え方との関係 (表7参照) は, 学校が楽しくないと不適応感をもつ 人のほう が, 楽しいと適応感をもつ人より自殺を肯定する考えの人が多かった‐ また, 家庭適応感と自殺に対する考 え方との関係 (表8参照) は学校適応感との関係と同様であり, これらは東京都の調査と同様の傾向が得ら れた.. 3‐ 死別経験の有無と死の衝動・自殺に対する考え方との関係 家族との死別経験は, 子ども達が家族を看取り, 死にゆく人に直接接することで子 どもは 「生きる」 こと の意味を深く学ぶことができる. また, 動物の飼育は, その経験を通し愛すること, 生命のはかなさや大切 110.

(8) . 思春期の子どもの死に関する意識調査. 9 ) さ を 知る こと が でき, や が て はそ れ が人 間 に も通 じ て他 人 を思 いや り, 生命 や 人 権 も尊 重するようになる1 ‐ )は 弱 い 立場 にある 人 に理 解 がなく 冷 たい 態度 を とる 人 は 犬 や 猫 や 小 鳥 とい っ た小動 物 蝶 や バ ッ 0 伊 藤2 , , ,. タなどの昆虫, 草花や樹木などへの共感性が乏しく, 子ども達が生命の尊さに気づき, 積極的に深い思いや りの心を交わせ合うためには, 幼い時から身近にいる動物や植物にも愛情を注ぐ体験をもつことが大切であ ると述べている. 本調査では近親者との死別経験の有無と自殺に対する考え方との関係は, 死別経験のある 人に自殺を肯定する考え方の比率が高かった. これは, 同居していた家族の死だけでなく, 親戚, 友人まで 死別経験の対象としたこと, また, 死別経験の具体的な状況の把握ができなかったことなどが影響している と思 わ れる.. 飼育動物との死別経験の有無と死の衝動経験との関係は, 死別経験のない人はある人より死の衝動のある 人が有意に多く, 近親者との死別経験より飼育動物との死別経験の方が, 死の衝動の有無に大きな影響を与 え て いる もの と 推 察さ れる‐. 子どもをとりまく死の環境は激変しており, 成長過程の中で身近な人の死に立ち合う機会が減り, 子ども 達 はテ レ ビや マ ン ガ 等 によ っ て 「作 られた 死」 を いや という ほ ど見 て いる‐ しか し, そ れ は死 の虚像 にす ぎ なく, こ のよう な 生 活 環 境 の 中で は, か わ い が っ て い た ペ ッ トの 死 の ほう が悲 しい, か わ い そう と感 じる の 1 )と思わ れる 子 ども達 は動 物 の 死 か ら大 きな 衝撃 と 喪失 の 悲 嘆と 空 しさ 生 命へ の 畏 はむ しろ 当 然 の こ と2 ‐ , 2 ) 敬 の念 を感 じとり, そ の 感 情 を正 しく 導く と き, 生 きよう と す る 強 いエ ネ ル ギー を引 き 出す こ と が で き る2 と い わ れ て おり, 子 ども達 が動物 を飼 育 する な か で, そ の動 物 との 死 別 経験 を も つ こと は, 死 に対 する 考 え. 方の意識形成に関わりがあると思われる. 結. 語. 思春期の子どもに対して, 学校・家庭の適応感, 死の衝動, 自殺に対する考え方などにつ いて意識調査を 行 い, いく つ かの 知 見 を 得 た‐. ① 学校生活に対して不適応感をもっている子どもは1 0 6%, また, 家庭生活が楽しくない子どもは5 3% ‐ . で あ っ た‐. ②. 死 の衝 動 を も っ た経 験 のあ る 子 ども は21 2% であ っ た. ‐. ③. 学校生活に不適応感をもっている子どもは, 死の衝動をもつ子 どもが有意に多かっ た( 01 ) p<0 ‐ .. ④. 自殺 を 肯定 する 考 え の 子 ども が9 7% であ っ た. ‐. ⑤. 学校や家庭に不適応感をもっている子どもは自殺を肯定する考え方が多く, 有意差が認められた( p<. 0 01) ‐ .. 本調査の標本は無作為に抽出したものではなく, 協力態勢によって得られたものであるため, 調査結果を 他の学校に敷街することは慎重でなければならないが, 学校生活, 家庭生活への適応感と子どもの死にたい と思う気持ちや, 自殺に対する考え方には深い関連が認められた‐ また, 東京都立教育研究所の調査結果と 比較して, 自殺を否定する人の比率が減少し, 肯定する人の比率が増加しており, 激変する社会環境が子ど も達 の 死 の 意 識 形成 に影響 してい る こ と も 把握 さ れ た.. 稿を終えるにあたり, 調査にご協力いただきました小学校, 中学校の校長先生ならびに養護教諭の先生に 心から感謝申し上げます. また, 本学荒島真一郎教授から有益なご指導とご校閲を賜りました‐ 厚くお礼申 し上げます‐. 111.

(9) . 津村. 直子・笹森. 春美・田中 蒙一. 引用文献 21 1) 朝日新聞:教師の危機感背景 現実味薄れ, ゆがむ生死, 1997 .1. 2) 冨田和巳:現代日本社会と子どもの心の健康, 教育と医学, 45( 6 ) 63 ‐ , 56 , 1997 4 4 3) 東京都立教育研究所:子供の 「生と死」 に関する意識の研究, 1÷ , 東京都立教育研究所, 1983 3 ) 0 1 57 4) 小倉学, 相馬水香:死の教育の目標と内容について 第2報 小学校段階の教育内容について, 学校保健研究, 32( ‐ , , 15 199 0 964 33 5) 三宅浩次ほか:精神衛生的状態の把え方についての研究, 札幌市公衆衛生研究業績集, 29 … , 札幌市厚生局衛生部, 1 1 57 6) 佐川直子:児童・生徒の死に対する意識調査, 弘前大学教育学部養護教諭養成課程卒業研究集録, 10 ‐ , 1991 , 154 ) 7) 梅垣弘:自殺, 健康教室, 36( 9 6 1 … , 58 , 1985 3号, 47 2 5 8) 内田千代子:青少年の自殺行動と家族力動, こころの科学, 6 ‐ , 1995. 9) 東京都立教育研究所:前掲書 ) 鷲藤幸子:区” 子どもの生活・文化・意識と行動, 平山宗宏編集代表, 日本の子 ども資料年鑑 第五巻, 468 10 , KTC中央出版, 名古 屋, 19 96 ) 斎藤幸子:前掲轡, 46 1 1 8 12 ) 大越和孝:学校・家庭・地域社会の連携を考える, 教育研究, 5 2( 5 ) 8 31 97 … ,2 , 19 13 ) 増山均:子どもの余暇の権利と学校, 生活教育, 49( 3 ) 1 97 5 , 6‐ , 19 58 95 14 ) 橋本治:自殺予防‐学校の現場から, こころの科学, 63号, 53 ‐ , 19 ) 荒木均: 「死にたい」 と訴える生徒, 健康教室, 40( ) 38 15 8 ‐ , 1989 , 32 23 97 16 ) 内山美恵子:生命・人権を尊重する心を育てる, 道徳教育, 37( 1 ) ‐ , 22 , 19 ) 健康教室編:いじめ対策緊急会議報告書(一部抜粋) 7 ) 16 5 17 , 健康教室, 46( , 8‐ , 199 ) 保健体育審議会:生涯にわたる心身の健康の保持増進のための今後の健康に関する教育及びスポーツの振興の在り方について, ス 1 8 ポーツと健康, 29( 11 ) 9 2 99 7 ‐ , 50 ,1. 1 9 ) 内山美恵子:前掲書 20 ) 伊藤隆二:死と生命の尊さを学ぶ, 道徳教育, 37( 2 ) 163 ‐ , 156 , 1997 ) 4468 89 21 ) 高田公子:保健室における生命倫理の個別指導, 学校保健研究, 31( 10 , 46 , 19 2 2 9 9 7 22 1 ) 1 0 1 3 1 ) 水野治太郎: 「生と死を考える日」 の設置, 道徳教育, 37( ‐ , ,. 112.

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