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ウエダ本社_環境レポート_111007_04

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2011 年度 環境レポート

2011 年度 環境レポート

株式会社ウエダ本社

株式会社ウエダ本社

地域に生きる私たちのエコ

地域に生きる私たちのエコ

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挨拶

 1997 年 12 月、気候変動枠組条約 第 3 回締約国会議 が京都で開催され、京都議定書が採 択されました。それを機に Do you Kyoto ? (環境にいいことをしていますか?)という 言葉が世界的に使われるようになり、京都は環境の取り組みに非常に熱心な都市として、国 内外において広く認知されるに至っています。  当社にとって創業の地であり、現在も事業活動の中心地である京都市においては、2009 年に「環境モデル都市」に選定され、地球温暖化防止対策として温室効果ガスを大幅に削減 する目標を定めました。1990 年比で 2030 年までに 40% 削減、2050 年までに 60% 削減と いう、その高い設定目標に向けて、当社としましても目標の達成に貢献すべく、努力をして いるところであります。  環境問題について振り返れば、大気汚染や水質汚濁、廃棄物、地球温暖化、生物多様性など、 これまで様々なキーワードが挙げられてきました。 そして、今年 3 月 11 日に発生した東日本大地震は、想像を絶する自然の脅威や放射性物質 による汚染、エネルギー問題など、これまで非現実的な問題としてあまり意識されることの 無かった環境問題についても、それが現実に目の前で起こり得る問題であることを私達に示 しています。    これらの問題を解決するには、過度に効率を追求したり必要以上に「量」を追い求めるの ではなく、「質」に視点を置いて幸福の在り方を見つめ直し、新しい価値観に基づく新たな ライフスタイルへと転換していくことが不可欠ではないかと考えています。  こうした取り組みには時間を要するものが多く、だからこそ環境活動に関しては継続性が 重要であると考える当社では、環境活動を特別な活動ではなく日常的な事業活動の一環と捉 えて、活動に取り組んで参りました。    この環境レポートでは、今年度の環境活動報告に加えて、オフィス向けディーラーとして 自分達に何が出来るかを考えながら取り組んできた過去の取り組み内容についても纏めてみ ました。  環境活動に取り組まれている多くの方々にご覧いただき、当社の活動に対して多くのご意 見、ご指導を賜りながら、この環境レポートをご覧いただいた皆様にとって、僅かでも参考 になる部分があればと心から願っております。 2011 年 9 月 株式会社ウエダ本社 代表取締役社長 岡村充泰

ご挨拶

2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ

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理念

基本理念

   株式会社ウエダ本社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識 し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。 方針  株式会社ウエダ本社は、オフィス環境の改善を中心とした、様々な業態・施設へ向けた効 率化の提案、ユーザースタンスに立ったファシリティの最適化の提案など、全ての活動と商 品及びサービスの環境影響を低減するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推 進して地球環境との調和を目指します。 1.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、   環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。 2.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を   遵守します。 3.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境影響のうち、   以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。 (1)電力使用量の削減 (2)事務用紙使用量の削減 (3)グリーン購入の推進 (4)環境負荷低減に寄与する商品・サービス提供の推進 (5)事務所周辺の清掃等啓発活動 4.一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、   この環境宣言を全従業員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。 5.京のアジェンダ21フォーラムのパートナーシップに基づく地域の環境改善活動を   積極的に参画します。 上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。 制定日 2010 年 2 月 26 日 株式会社ウエダ本社 代表取締役社長 岡村充泰 株式会社ウエダ本社

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概要

会社概要

事業内容 コピー・プリンターなどの事務機器販売   オフィス家具ほか什器備品販売 OA フロアー、パーティションなどオフィス内工事の設計・施工 移動棚、書架の設計・施工   社内ネットワークの構築   通信回線、機器類の販売    屋内外サインシステムの設計・施工   公園遊具の設計・施工 各種業種向けソフトウェア   Web ビジネスサポート   映像コンテンツ制作 代表取締役    岡村 充泰 資本金       8,000 万円 従業員数     30 名 敷地面積     222.01 平方メートル 延床面積     1675.77 平方メートル 沿革 1938 年 5 月 : 文具卸商として創業 1968 年 2 月 : 本社南ビル(地下 1 階、地上 6 階)を新築。 1984 年 2 月 : 本社北ビル ツインタワー(地上 7 階)を新築。 2007 年 5 月 : 地球温暖化防止のため自社ビルの屋上を緑化。 2008 年 5 月 : 「伝統文化・伝統工芸」、「教育」、「環境」を主要テーマに                 設定した第 1 回京都流議定書イベントを開催。  2009 年 4 月 : 本社北ビルツインタワーの 3F をエコリニューアル 会社名  株式会社ウエダ本社 所在地  【本社ビル】   京都市下京区五条通堺町角塩釜町 363 番地             【Jimukino-Ueda bldg】   京都市下京区五条高倉角堺町 21 番地 2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ

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1. 取り組み

1.取り組み体制

最高責任者 岡村 充泰 環境管理責任者猪股 文男 事務局 オフィスポート事業部 市村 友行 経営企画室 土本 佳宏 オフィスプロダクト事業部 西澤 和彦

2. 認証取得内容

登録日 :2011 年 2 月 1 日 登録番号:KES1-1143 株式会社ウエダ本社

KES 登録証

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3. 環境

3. 環境活動の内容と実績

環境活動の内容と実績(2010 年 9 月∼ 2011 年 8 月)

オフィス向けディーラーとして複合機を始めとする出力機器を販売したり、電子ファイリングシステムの利便 性向上に不可欠なネットワーク環境を構築することの多い自社の特性を考え、「事務用紙使用量の削減」を目標 のひとつに掲げました。 また、オフィスのレイアウト設計に様々な影響を与える空調と照明の両設備は、環境面から見ればオフィス空 間におけるエネルギー使用量のおよそ 3 分の 2 を占めており、改善の重要なポイントになり得るため、両設備 の適正管理による「電力使用量の削減」も環境改善目標に掲げています。 自社における活動を通じて得られた経験や気づきを、取引先の方々にも還元できるよう意識し、目標の設定を 行いました。 電力使用量の削減 (前年比 3% 減) 事務用紙使用量の削減 (前年比 3% 減) グリーン購入の推進 ( 事務用消耗品の購入額に 対して、環境配慮商品の購入 比率を 70%以上にする) 環境負荷低減商品の販売推進 会社周辺の清掃 空調機器の設定温度および室 内温度の適正管理。 休憩時間および不要箇所の照 明を消灯。 事務用消耗品の発注時に、発 注用サイトで「環境配慮商品」 に該当する同等品がないか確 認し、「環境配慮商品」を優先 的に購入する。 出力時に N-up 機能を利用。 Fax 送信時にペーパーレス Fax 機能を利用。 電子ファイリングの推進。 電子ファイリングソフトの提供 年間 48 件 67 件 毎月 1 回 計 12 回 100% 139.6% 100.5% 109.8% A A 88.5% 126.4% A A 評価 A:良好(100% 以上達成)、B:やや不足(90%以上達成)、C: 不適合(90%未満) 環境改善目標 具体的施策 目標値 実績値 達成度 評価 毎月 16 日の

「Do you kyoto?」の日に 一斉清掃を実施 106,453 kWh 96,988kWh 174,674 枚 173,809枚 A 70% 2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ 環境改善目標の設定について

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4. 具体的な

基本理念

   株式会社ウエダ本社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識 し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。 方針  株式会社ウエダ本社は、オフィス環境の改善を中心とした、様々な業態・施設へ向けた効 率化の提案、ユーザースタンスに立ったファシリティの最適化の提案など、全ての活動と商 品及びサービスの環境影響を低減するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推 進して地球環境との調和を目指します。 1.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、   環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。 2.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を   遵守します。 3.当社の活動、商品及びサービスに係わる環境影響のうち、   以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。 (1)電力使用量の削減 (2)事務用紙使用量の削減 (3)グリーン購入の推進 (4)環境負荷低減に寄与する商品・サービス提供の推進 (5)事務所周辺の清掃等啓発活動 4.一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、   この環境宣言を全従業員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。 5.京のアジェンダ21フォーラムのパートナーシップに基づく地域の環境改善活動を   積極的に参画します。 上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。 制定日 2010 年 2 月 26 日 株式会社ウエダ本社 代表取締役社長 岡村充泰

4. 具体的な環境活動のご紹介

①電力使用量の削減策として、下記の取り組みをしています。

<空調使用量の低減>

<LED 照明の導入>

設定温度を「夏は 28℃」「冬は 20℃」に設定。また、空調機器の運 転が必要最小限ですむように細かくゾーニングを行い、各エリア毎 に室温を管理。設定温度での一律運転から、各エリア毎に個別運転 に切り替え。 暑い、寒いという感覚だけで空調を ON / OFF していた社員も、 身近な場所に複数の温湿度計を設置することにより、自分達が普 段働いているオフィスがどのよう環境にあるのか意識するように なり、空調の稼働時間が短くなった。 従来型の蛍光灯に比べて、消費電力が 30 ∼ 40% 低いと言われている LED 照明もまだ充分には普及しておらず、 現物を見れる場所は限られている。自社ビルを利用して広く社外の方にも見学いただける場を設けるため、昨 年までに導入済みの 2 機種に加え、機種数を倍増。結果、消費電力も低下した。 照度や色温度が異なる様々な LED 照明を同時に多数比較できるようになり、 使用時のイメージが湧きやすくなった取引先等が興味を持ち、LED 照明の導入を検討される企業も増えた。

50

%

60

%

60

%

70

%

Hf 型蛍光灯と比較した消費電力量

株式会社ウエダ本社

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< 消費>

<空調使用量の低減>

電力使用量の削減効果や LED 照明による消費電力削減効果など、運用方法によって消費電力がどのように異な るのかをリアルタイムで確認。また、計測データを収集し続けることで、一定期間における消費電力推移など を把握。 クランプメーターで計測した結果が、モニターにリアルタイムで表示されます。 分電盤内にクランプメーターを 取り付けて、電流・電圧等を計 測します。 クランプで計測したデータを収 集し、社内 LAN を経由してデー タを送ります。 LED 照明を 2 機種新たに導入したのに伴い、各 LED 照明毎に実際の消費電力がどのようになっている のかを改めて計測。同じフロアに一部残っている従来型蛍光灯(Hf 型蛍光灯)の消費電力と計測結果を 比較し、LED 照明の省エネ性能を実測した。 その結果、4 機種の LED 照明について、機種によって省エネ性能が大きく異なっていることが確認でき た。また、一部の機種については、従来型蛍光灯器具に取り付けられている安定器を経由して点灯する 場合と、安定器を経由せずに点灯する場合において、その省エネ性能に非常に大きな違いが確認できた。 この違いについては、カタログ上に特に記載されておらず、既存の蛍光灯器具によっては LED 照明が本 来の能力を発揮できないケースも起こり得ることに気づいた。 2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ

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2 事務用紙

②事務用紙使用量の削減策として、下記の取り組みをしています。

Fax 送付状など、Fax 送信の為だけに使用される用紙に ついては出力を控え、PC 上で電子データのまま直接送 信する「ペーパレス Fax 機能」の活用を全社的に推進。 以前は Fax を送信する為だけにわざわざ紙を出力し、 その後 Fax 番号を入力して送信するという方法でした が、紙資源を無駄にする上、Fax を送信する為には複合 機まで移動しなければならず非効率でした。ペーパレス Fax 機能を活用することにより、座席に着いたまま PC 上で Fax 送信が可能となり、資源の節約と業務効率の 向上に繋がりました。

<電子ファイリングシステムの活用>

新聞記事を加工して保存したり、受け取った紙媒体の資料を 複数人で使用する場合に、電子データに変換してからデータ 共有する仕組みを構築。 電子データに変換後にデータ共有する仕組みを推進し た結果、コピー枚数が減少したことに加えて、過去に 出力した資料を紛失して探すのに余計な時間がかかっ てしまうという業務の無駄を省くことができた。

<ペーパレス Fax 機能の活用>

株式会社ウエダ本社

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3 グリーン購入

③グリーン購入の推進

2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ 事務用消耗品等を購入している発注システムを利用し、 同等の商品で環境配慮型商品が無いかを確認しながら 発注。 また、同システムの集計機能を使用して、事務用商品 等の購入金額に占める環境配慮型商品の購入金額比率 を算出し、定期的に確認を実施。

④環境負荷低減に寄与する商品・サービス提供の推進

自社内おいても使用している電子ファイリグソフトを 取引先等にも提案。自分達が実際に使用して感じた便 利な機能や使い方をしっかり伝えることで、その企業・ 団体等にとっても環境負荷の低減や業務改善に繋がる ことが期待される。

⑤会社周辺の清掃等啓発活動

京都市が定める毎月 16 日の「Do you Kyoto? デー」に合わせて、 全社員による会社周辺の清掃活動を実施。

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5. その他

5. その他の取り組みについて

屋上緑化

天気の良い日は昼食も屋上で 雨水タンクの設置 社員有志により季節の野菜を栽培 ヒートアイランド防止に効果があると言われ ている屋上緑化。社員にとってはリフレッ シュのための空間であったり、異なる部門の 社員同士が屋上の菜園を一緒に手入れするこ とで新たなコミュニケーションが生まれる場 になったりと、環境面以外にも大きな効果を 生んでいる。 株式会社ウエダ本社

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6. エコリニューアル

エコリニューアル

2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ 自社ビルのワンフロアをリニューアルし、実験的な環境の取り組みをオフィスへ導入。 通常はオフィス空間に導入しづらい木製の長机を試作し、使用感や耐久性について実験。 映像編集作業スペースに北山杉製の長机を導入。視覚的な温もりや木の手触り感が好評に。 北山杉製の棚を、 受付カウンターとしてフロア入口に設置。 昔は高級建築材として需要の大きかった北山杉も、安い 輸入木材に押されて需要が減っている。その結果、木材 としての価値を失った北山杉の森に人の手が入らなくな り、森林に元気が無くなってしまったとの話を聞いたこ とがきっかけ。 今まで木製家具の導入が中々進んでこなかったオフィス 分野で、新たな需要を作ることができないかと北山杉製 の長机を試作、導入した。 木製家具ならではのメリット、デメリットがあるため、 どのオフィスにも当てはまるという製品ではないが、事 務作業ではなく映像編集作業等のクリエイティブな業務 環境においては、ストレス軽減効果などがあったと思わ れるので、今後も製品化に向けて改善をしていく予定。

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フリーアドレス

株式会社ウエダ本社

フリーアドレス化

日中の時間帯に多くの社員が外出している営業部門において、固定席を廃止してフリーアドレス制を導入。 フリーアドレス制導入の目的は、日中の時間帯にデットスペースとなる営業フロアを有効に活用することであっ たり、各部門毎に配置された固定席によって分断されている部門間のコミュニケーションを促進させることなど、 環境とは全く別の目的で導入されていた。 しかし、固定席を廃止したことによって手元に書類を保管できなくなった営業部員は、徐々に紙媒体の書類を減 らす努力をするようになり、やがて電子ファイリングシステムの導入に向けて準備が整っていく。 また、今夏の節電要請を受けて、営業フロアにいる社員数が少ない時は使用するテーブルを 1 つに集約し、その 直上の照明のみで業務を行うなど、環境に配慮した柔軟な働き方を可能とした。

改装前

改装後

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6. 環境関連法規の順守状況

7.2010 年度活動の評価と今後の課題

●2010 年度の活動評価(期間:2010 年 9 月∼ 2011 年 8 月)

KES の認証取得に向けて具体的に目標に沿った活動を始めたのが昨年の 9 月であり、EMS に則った環境活動と いう意味では、2010 年度が初年度となります。 過去にも様々な環境活動に取り組んできましたが、目標数値を掲げて進捗管理を行いながら取り組んだ 2010 年度は、これまで以上に組織的な活動スタイルへの移行が必要となりました。 そのため、社員向けに環境教育の機会を改めて設け、当社が KES の認証を取得する目的等について説明したと ころ、過去に会社として取り組んできた環境活動の意義についても理解が深まったとの声が上がったことは、 今年度の活動成果のひとつではないかと考えています。

●今後の課題

自社における活動から得られた経験等を、同じく環境に関する取り組みをされている取引先等に如何に還元で きるか。それは、環境負荷に繋がる機器等を扱っているディーラーとしての大切な役目だと考えています。多 くの企業・団体等で利用されている機器だからこそ、ちょっとした改善でも全体で見れば大きな効果に繋がる のではないかと期待しています。

●エコオフィスプロジェクトの開始

オフィス空間のレイアウト設計を手掛けている企業として、部分的な環境改善から空間全体での総合的な環境 改善へと、取り組みの幅を拡げていくことも大切な役目だと考えており、今年度より NPO 法人環境市民との共 同プロジェクトとして「エコオフィスプロジェクト」を開始しました。 このプロジェクトでは、働く人に対して一律に過度の負担を強いるような環境負荷低減策に頼らず、働く人が イキイキと働くことができ、なおかつ環境に配慮され、結果として事業成果にも繋がるようなオフィスを「エ コオフィス」と定義し、その在り方について研究していきます。 研究データに基づいた「エコオフィス」の仕組みを、企業・団体等へ広く提供していくことで、当社だけでは 限定的な環境活動の効果を最大化できるよう、努力していきたいと思います。 当社の活動、商品及びサービスに係わる環境関連法規制等について、関係機関からの指摘、訴訟等は受けていません。 2011 年度 環境レポート 地域に生きる私たちのエコ

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8. 第三者の意見

8. 第三者の意見

環境への配慮と働きやすさ、快適さを両立する「エコオフィス」づ くりを、協働で実現しようとしています。本業をいかした環境の取 り組みが、京都のみならず日本の事業者のモデルとなり、また環境 保全への貢献につながることを期待しています。 (NPO 法人環境市民 有川真理子) 京グリーン電力制度の運営と普及に尽力いただいております。制度の 運営においては運営委員として、毎回会議にご出席いただき、事業者 の立場から非常に有益なコメントをしていただいております。また、 実際に事業所や関連する会議で、積極的に京グリーン電力をご利用い ただき、京都でのグリーン電力の普及に貢献いただいております。 (京グリーン電力運営協議会事務局 木村啓二)

NPO 法人環境市民について

環境市民は、政党や宗教団体、企業などから独立した NGO(非政府組織) です。1992 年に京都で誕生しました。持続可能で豊かな社会を地域から つくっていくために、地球規模の環境問題を視野に入れながら実践活動を 行い、自治体や企業とも戦略的なパートナーシップを組みながら活動を展 開しています。

京グリーン電力制度について

CO2 を排出しない太陽や風力、バイオマス、水力などの自然エネルギー を利用して発電された電力のことを「グリーン電力」といいます。京都か らグリーン電力をもっと増やしたい、そして、その電力を京都の人に使っ てもらいたい。京都で「エネルギーの地産地消」を実現するため、みんな が自然エネルギーを使え、そして応援できる仕組みを作りました。それが 「京グリーン電力制度」です。 株式会社ウエダ本社

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2011 年度 環境レポート

「地域に生きる私たちのエコ」

株式会社ウエダ本社

〒600-8103 京都市下京区五条通堺町角塩釜町 363 番地 Tel.075-341-4111 Fax.075-341-5738

参照

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