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03-H29公募説明会資料290113最終rev

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(1)

平成29年1月

公募説明会

1

平成29年度

エネルギー・環境新技術先導プログラム

【エネ環】

(2)

ナショナルプロジェクト

○エネルギー ○環境 ○情報通信 ○ナノテク・材料 ○ライフサイエンス ○ロボット・機械 ○海外実証 SIP等の府省連携プロジェクト含む

実用化促進

○ 実用化技術開 発助成金事業 ○中小ベン チャー支援、等

技術シーズ発掘

エネルギー・環境新 技術先導プログラム、 【エネ環】、他

(1)NEDOのミッション

■エネルギー・地球環境問題の解決

■産業技術の国際競争力の強化

(2)NEDOにおける研究開発事業

※平成28年度予算 1,298億円 ※平成28年度予算 1,298億円

NEDO事業としての位置づけ

将来の国家プロジェクトに

繋がる有望な技術の原石を

発掘するための事業

(3)

( ⅲ )その他

技術シーズの発掘

再委託 企業 大学 再委託 企業 企業 大学 革新的 研究開発 シーズ技術の 原石発掘 産学連携体制 委託 研究開発 推進委員会 有識者・プロジェクト メンバーで構成)

2030 年以降 ・国プロ化への予備的研究 ・国プロ化検討 ・外部発信、知財戦略等 ○革新性、インパクトのあるハイリス ク・ハイリターンが期待できるテーマ ○省エネ・新エネ・ CO2削減等に資する 研究開発領域 (参考)採択テーマのプログラムカテゴリー (1)地熱発電次世代技術の開発 (2)CO2フリー水素研究開発 (3)画期的なエネルギー貯蔵技術の開発 (4)画期的なエネルギー変換技術の開発 (5)IoT社会に向けたデバイス技術の開発 (6)IoT社会に向けたコンピューティング・システ ム技術の開発 (7)省エネルギー社会を支える革新的機能性材 料技術の開発 (8)革新的化学プロセス技術の開発 その他、革新的研究開発テーマ

エネ環プログラムの概要

[エネ環プログラム事業概念図]

(目的) 我が国がエネルギー・環境分野の中長期的な課題を解決していくために、原則2030年以降の実用化を見据えた必要となる 技術シーズ、特に既存技術の延長とは異なる飛躍的なエネルギー効率の向上や低炭素社会の実現に資する有望な技術の原 石を発掘し、将来の国家プロジェクトに繋げる。 (制度概要) 新規性・独創性・革新性があり、将来的な波及効果が期待できる研究開発テーマを広く募集し、主に産学連携の体制で 先導研究を実施。 関連する研究開発テーマを束ね、一体的に推進する枠組みとしてプログラムを設定。 プログラム内の研究開発テーマの調整、指導・助言等を行うプログラムマネージャーを配置。 現行事業41テーマ(H28/12/1現在) 現行事業41テーマ(H28/12/1現在)

(4)

【エネ環】公募内容のポイント

《事業領域対象》

省エネルギー・新エネルギー・CO

2

削減

のエネルギー・環境分野

《事業内容》

●原則

2030年以降の実用化

を見据えた

革新的な技術・システムの先導研究

《事業目標》

●創出された有望な技術・システムにつき

国家プロジェクト化

への道筋

をつける

(5)

平成29年度【エネ環】公募内容のポイント

《今回公募対象となる研究開発テーマ》

●H29年度予算を鑑み、NEDOでの優先すべき

技術

として

17の研究開発課題を設定(※)

該当しないテーマは今回の応募対象になりません

のでご注意下さい。

※募集区分A=9課題、募集区分B=8課題としております。

《革新性及びインパクト重視》

●技術の

独創性・革新性

、及び技術がもたらす

インパクト、

産業等への

波及効果を重視

(部分採択等あり)

《産学連携体制の例外》

産学連携体制の例外

として、

大学、公的研究機関等のみに

よる実施体制

の提案も可能。

(6)

1.事業概要

2.応募資格

3.提出期限及び提出先

4.応募方法

5.秘密の保持

6.委託予定先の決定

7.留意事項

8.不正行為の防止

9.公募説明会等の開催

10.問い合わせ先

平成29年度【エネ環】公募要領

(7)

1-1. 事業目的

1-2. 事業目標

既存技術の延長とは異なる

飛躍的なエネルギー効率の向上や

低炭素社会の実現(2050年温室効果ガス半減等)

に資する

有望な技術シーズの発掘(FS研究)

7

2030年以降の

目標立案に必要な

革新技術の探索研究

技術ロードマップ

塗り替える飛び道具

(新技術)作り

将来の国家プロジェクトに繋げていくことが目的

公募要領 2頁

(8)

①国家プロジェクトの企画に必要な予備的研究

(原理・機構の解明、材料探索、システム成立性検証等)

②国家プロジェクトの設計

(目的、目標、課題、方法論、体制、スケジュール、市場、ビジネスモデル、

等)

③経産省担当課・NEDO担当事業部等との連携

(国家プロジェクト化検討へのオブザーバ参加等)

1-3. 事業内容

公募要領 2頁

(9)

公募対象テーマ

別添1(16-17頁)の研究開発課題に該当する

革新的

かつインパクトの高い研究開発テーマを募集します。

ハイリスクであるが、コストの大幅な引下げや

飛躍的なエネルギー効率の向上を達成する、

game-changing

な技術・システムの提案を期待

NEDOにおいて現在実施中又は実施予定の研究開発

プロジェクトと同一又は近似のテーマ、研究内容につ

いては採択されないことがあります

公募要領 2・16・17頁

1-3(1)対象となる研究開発テーマ

(10)

課題

番号

研究開発課題名

A1 基幹産業におけるエネルギー損失を大幅削減する革新的大電力パワーエレクトロニクスの研究開発 A2 大容量アーカイブ用デバイス及び記録方式の開発研究 A3 従来とは異なる新原理を用いた未利用熱による発電技術 A4 画期的ナノ構造制御技術を基礎としたナノ材料の製造と革新的な機能発現する用途開発 A5 太陽光エネルギーの50%以上を水素に変換する高効率水素製造技術 A6 プロトン導電性固体電解質を用いた水素製造デバイス又は発電デバイス開発 A7 水素エネルギー社会を実現する水素キャリア基盤技術 A8 重希土類フリーからなる革新的磁性材料の開発 A9 安全性・信頼性に優れ出力特性を大幅に改善した全固体型2次電池の開発

公募要領 16頁

1-3(1)対象となる研究開発テーマ

募集区分A=9課題

公募の対象となる研究開発課題一覧表 募集区分A(公募要領 別添1参照)

今回の公募では、下記に示した研究開発課題を設定しています。

(11)

公募の対象となる研究開発課題一覧表 募集区分B(公募要領 別添1参照)

課題

番号

研究開発課題名

B1 IoT社会の新たなサービス創出に係る分散型処理を実現する開発基盤整備に関する技術開発 B2 次世代IoT社会に必要な、センサーからの超微小な出力信号の処理を実現する革新的なノイズ低減・信 号増幅等に関するナノテク・材料開発 B3 革新的な機能付与やプロセス改善を実現する、三次元金属積層造形におけるシミュレーション技術 B4 外部からのアンモニア等の供給が不要で広く産業界利用可能な燃焼由来NOx処理のための革新的触 媒技術 B5 非可食性バイオマスから高機能化学品・材料を製造するバリューチェーン構築のための生産システムの 開発 B6 CO2削減と電力系統安定化を実現する火力発電の革新的負荷変動対応要素技術 B7 人工知能、ロボット等を活用した実環境作業の刷新に向けたシステム技術 B8 生物機能によって大幅な省エネルギー又は創エネルギーを実現する新規デバイス創出のための革新的 基盤技術開発

公募要領 17頁

1-3(1)対象となる研究開発テーマ

募集区分B=8課題

募集区分Bは、比較的短期間かつ小規模の先導研究開発課題を設定

(12)

研究開発課題(募集区分A)

A2 大容量アーカイブ用デバイス及び記録方式の開発研究 (例示) ・ビックデータ時代のデータ管理に適した大容量データストレージ向け記憶媒体、及び大容量化を実現する記録方 法 A1 基幹産業におけるエネルギー損失を大幅削減する革新的大電力パワーエレクトロニクスの研究開発

(例示)

・電力系統の飛躍的低消費電力化を実現する、超広バンドギャップ(5eV超)の高耐圧半導体材料・デバイス技術

Ⅰ.電子デバイス領域

(13)

研究開発課題(募集区分A)

A4 画期的ナノ構造制御技術を基礎としたナノ材料の製造と革新的な機能発現する用途開発 (例示) ・粒子サイズ、分子量を精密に制御した機能性ナノ構造材料の自在合成技術の開発及び開発合成法をベースとし た半導体ナノ粒子(量子ドット)のディスプレイ用途、白金族ナノ粒子の自動車排ガス触媒用途、高分子ナノ材料 の機能性高分子分野用途等の多用途への応用展開 A3 従来とは異なる新原理を用いた未利用熱による発電技術 (例示) ・ゼーベック効果とは異なる温度差を必要としない安定供給可能な熱電変換システムの研究開発 ・未利用熱の経時的な変化パターンを活用した低コストで高効率な発電技術の開発

Ⅱ.エネルギー変換・製造プロセス領域

(14)

研究開発課題(募集区分A)

A5 太陽光エネルギーの50%以上を水素に変換する高効率水素製造技術 (例示) ・太陽光を高効率で利用する水素生成技術及び水素を低エネルギーで分離する精製技術等により太陽光エネル ギーの50%以上を水素に変換する高効率を実現可能な水素製造技術

Ⅲ.CO2フリー水素基盤技術領域

A6 プロトン導電性固体電解質を用いた水素製造デバイス又は発電デバイス開発 (例示) ・従来にない高いプロトン伝導性を有する固体電解質及び白金や高耐熱合金等を使用しない安価な電極等の構成 部材を利用する低コスト水素製造デバイスの開発 ・作動温度200~600℃の中温・無加湿作動燃料電池のための中温域で高いプロトン伝導性と熱安定性を示す固体 電解質材料及び空気極過電圧を大幅に低減させる電極等を用いた発電デバイスの開発 A7 水素エネルギー社会を実現する水素キャリア基盤技術 (例示) ・輸送・貯蔵に要するエネルギーを大幅低減できる常温常圧付近で利用可能な水素放出特性に優れた水素キャリ アの研究開発 ・有機ハイドライド等の水素キャリアに対する水素化合、脱水素を高エネルギー効率化する高性能触媒、反応プロ セス及びデバイスの研究開発

(15)

研究開発課題(募集区分A)

A8 重希土類フリーからなる革新的磁性材料の開発 (例示) ・重希土類フリー合金へ正方歪を加えることによる高飽和磁束密度かつ高磁気異方性を有する磁性材料開発 ・重希土類フリー合金のナノ結晶化による革新的磁性材料の創製 ・超高効率なエネルギー変換を可能とする低損失かつ高磁化な軟磁性材料の技術開発

Ⅳ.機能性材料領域

A9 安全性・信頼性に優れ出力特性を大幅に改善した全固体型2次電池の開発 (例示) ・キノン構造を持つ有機化合物を参考にした新規有機系活物質の開発と熱安全性に優れた革新的な全固体有機 蓄電池の創製 ・高容量化、低コスト化、安全性・信頼性、耐久性等を両立させた先進・全固体リチウムイオン電池実現に向けた、 500Wh/kg以上、10,000円/kWh以下の実現に寄与する要素技術開発

Ⅴ.蓄電技術領域

(16)

研究開発課題(募集区分B)

B2 次世代IoT社会に必要な、センサーからの超微小な出力信号の処理を実現する革新的なノイズ低減・信号 増幅等に関するナノテク・材料開発 (例示) ・センサーから出力される超微小なアナログ信号(μV、pA)を低コストで処理するためのナノテク・材料開発(セン サーの信号検出部分の開発を除く) ・アナログ信号処理基盤の材料界面で発生するランダムテレグラフノイズを極限まで抑制可能な自己組織化単分子 膜の製造技術開発 ・低ノイズ・低コスト、高増幅率を同時に実現するアナログ信号増幅アンプの製造技術等 B1 IoT社会の新たなサービス創出に係る分散型処理を実現する開発基盤整備に関する技術開発 (例示) ・新しい体験や知覚を通じて提供されるサービスを設計するツールや、設計したサービスを評価するシミュレーター 開発 ・製造や医療、教育等のサービスの現場、もしくはそれらのテレプレゼンスに利用可能なAR/VR技術を利用した 高効率システム開発 ・高品質、高信頼の組込みソフトウェアの上流工程の設計・開発効率を飛躍的に改善するツール開発

Ⅰ.電子・情報・機械システム領域

Ⅱ.新規材料・ナノテク領域

B3 革新的な機能付与やプロセス改善を実現する、三次元金属積層造形におけるシミュレーション技術 (例示) ・三次元金属積層技術の利便性向上を実現する、様々な金属材料に適用可能な、材料溶融プロセスのシミュレー ション等技術開発

(17)

研究開発課題(募集区分B)

B4 外部からのアンモニア等の供給が不要で広く産業界利用可能な燃焼由来NOx処理のための革新的触媒技術 (例示) ・アンモニアを外部から供給する必要がなく、広く産業界で利用できる革新的なNOx還元触媒

Ⅲ.環境・化学領域

B5 非可食性バイオマスから高機能化学品・材料を製造するバリューチェーン構築のための生産システムの開発 (例示) ・非可食性バイオマス原料の全成分を利用して、バイオマス構造を活かした高付加価値な化学品・材料に変換する 技術 B6 CO2削減と電力系統安定化を実現する火力発電の革新的負荷変動対応要素技術 (例示) ・再生可能エネルギーを大量に導入するために必要となる、急速起動・出力変動と部分負荷時の効率低下を抑制 するガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の要素技術開発

(18)

研究開発課題(募集区分B)

B8 生物機能によって大幅な省エネルギー又は創エネルギーを実現する新規デバイス創出のための革新的 基盤技術開発 (例示) ・生物の分子認識能、物質産生能、自己組織化能、物質輸送システム、省エネルギー性等を搭載したデバイスの開 発(センサ、アクチュエータ、リアクタ、プロセッサ等) ・生物機能を搭載したデバイスと人工知能等の情報処理技術をシステム化する技術開発 ・生物機能と微細加工技術等の融合(界面)技術開発 B7 人工知能、ロボット等を活用した実環境作業の刷新に向けたシステム技術 (例示) ・人工知能とロボットを活用した生産システム全体(工場単位、サプライチェーン単位等)の実作業現場の作業効率 化システム技術開発 ・ロボットを活用したインフラ維持・管理分野等における実環境での作業高度化システム技術開発(デジタル調書、 オペレーション技術、複数ロボットの連携等)

Ⅳ.その他新領域

(19)

研究開発の実施体制は、

原則として、

企業、大学等による産学連携の体制

であること

① 大学(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規

定する大学及び高等専門学校並びに国立大学法人法(平成

15年法律第112号)第2条第4項に規定する大学共同

利用機関)

② 国又は公設の試験研究機関

③ 独立行政法人であって試験研究に関する業務を行うもの

「大学等」の定義

公募要領 2・3頁

1-3(2)研究開発の実施体制

(20)

産学連携体制の例外

大学等のみの実施体制による提案

を認めます。

*あくまでも産業化(実用化)に向けての「産学連携

体制」を志向し、国プロ化を目指すことが大前提。

*その中で、非常に優れた研究内容だが、現段階では

パートナー企業が見つからない場合に限る。

【公募要領3頁抜粋】

将来的に産学連携の体制となる具体的な研究開発構想を有するものの、

研究開発テーマを提案する時点で産学連携の体制を構成するに至ってい

ない場合、実施体制の例外として、大学等のみによる実施を認めます。

なお、この場合、将来的に産学連携となる研究開発体制の具体的な想定

があり、かつ、少なくとも現時点で連携先となる企業を模索する具体的

な取り組みが行われていることを前提とします。

公募要領 2・3頁

1-3(2)研究開発実施体制

(21)

産学連携体制の例外(2)

大学等のみの実施体制による提案にあたっての留意事項

公募要領 2・3頁

1-3(2)研究開発実施体制

(1)委託費の上限(

2千万円/件

)、実施期間(

12ヶ月以内

)。

(2)1機関のみ又は複数機関による連名提案のいずれも可能。

(3)必須記載項目:「I.6.産学連携体制に向けた具体的研究開発構想」

(※公募要領22頁参照)

(4)基礎研究を対象とするものではありません。

(5)大学等のみの提案を

別枠で採択検討するものではありません

(22)

実施期間・規模

22

・規模は上限であり、予算額の目安ではありません

研究内容に応じた予算規模で提案してください

・採択審査の結果、採択条件を付す場合があります

1-4. 研究開発テーマの実施期間・規模

1-5. 事業形態・NEDO負担率

公募要領 3頁

事業形態・NEDO負担率

事業形態:委託

NEDO負担率:100%

募集区分

実施期間

規模(金額/件)

A

原則1年以内(ただしステージゲート審査

を通過したものに限り、最大2年程度まで

の実施期間とする)

1億円程度以内

B

原則1年以内

5千万円程度以内

※実施体制が、大学等のみの場合は、実施期間は1年以内、規模(金額/件)は2千万円を上限とする。 ※募集区分Bは、比較的短期間かつ小規模の先導研究が見込まれる研究開発課題を設定する。

(23)

<提案書の申請方法の例>

23

連名申請

民間企業

大学等

NEDO

連名申請

民間企業

大学等

民間企業

民間企業

大学等

大学等

申請

再委託

申請

申請

再委託

民間企業

2.応募資格

公募要領 3頁

NEDO

NEDO

(24)

連名申請

大学等

大学等

大学等

申請

申請

NEDO

NEDO

※大学等のみの実施体制の場合

公募要領 3頁

2.応募資格

<提案書の申請方法の例>

(25)

民間企業

NEDO

連名申請

民間企業

大学等

申請

申請

民間企業

申請

再委託

大学等

民間企業

連名申請

民間企業

申請

再委託

民間企業

民間企業

大学等

再委託

公募要領 3頁

<提案書申請不可の例>

2.応募資格

CASE1:大学等がない体制の場合

CASE2:大学等から再委託している場合

NEDO

NEDO

NEDO

(26)

1.

当該技術又は関連技術の研究開発の実績を有し

、かつ、

研究開発目標達成及

び研究計画遂行に必要となる組織、人員等を有し

ていること。

2.

委託業務を円滑に遂行するために

必要な経営基盤があり

、かつ、

資金及び設

備等の十分な管理能力を有し

ていること。

3.

NEDOがプロジェクトを推進する上で必要となる措置を

委託契約に基づき

適切に遂行できる体制を有し

ていること。

4.原則として企業及び大学等で構成する産学連携の体制で実施し、各企業、大

学等の、それぞれの

責任と役割が明確化されていること

。ただし、将来的に

産学連携となる研究開発体制の具体的な想定があり、かつ、

少なくとも現時

点で連携先となる企業を模索する具体的な取り組みが行われている場合には、

大学等のみによる応募も可能とする。

5.

研究組合、公益法人等

が代表して応募する場合は、応募する研究組合等とそ

こに参画する

企業等の責任と役割が明確化

されていること。

6.

本邦の企業等で

日本国内に研究開発拠点を有し

ていること。なお、国外の企

業等(大学、研究機関を含む。)の特別な研究開発能力、研究施設等の活用

又は国際標準獲得の観点から国外企業等との連携が必要な部分を、国外企業

等との連携により実施することができる。

◆次の1.~6.までの条件等を満たす企業、大学等

公募要領 3頁

2.応募資格

(27)

《送付先》

〒212-8554

神奈川県川崎市幸区大宮町1310番

ミューザ川崎セントラルタワー 20階

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

イノベーション推進部 フロンティアグループ

TEL:044-520-5174

《申請書の受付期間》

平成29年2月7日(火)正午までに郵送もしくは特定

信書便で必着するよう送付ください。

※持参による受付は行いません。

※封筒に「『エネルギー・環境新技術先導プログラム』に係る提案書在中」と朱書き

3.提出期限及び提出先

公募要領 4頁

(28)

提案書 表紙(実施機関発行書類)【様式1】

正各1部(全機関分)

提案書 要約版【様式2】

正1部、副6部

提案書 本文【様式3】

正1部、副6部

情報項目ファイルを保存したCD-R

正1枚

e-Rad応募内容提案書

正1部

利害関係の確認について【様式4】

正1部

研究開発責任者研究経歴書【様式5】

正1部、副6部

主要研究員研究経歴書【様式6】

正1部、副6部

NEDO研究開発プロジェクトの実績調査票【様式7】

正1部

提案書受理票【様式8】

正1部

提案書受理票返送用封筒

(返送先宛名記入、82円切手貼付)

1枚

直近の経営状況を示す書類

正1部(大学等除く)

会社経歴書及び業種情報

正1部(大学等除く)

契約に対して疑義がある場合の書面

正1部、副1部※

国外企業との共同研究契約書の写し

写し1部※

4.応募方法(提案書類)

公募要領 5・18頁

(29)

表紙(提案書類)【様式1】

連名提案の場合、

NEDOからの連絡の

窓口

となる

機関(法人)を

応募連絡先の機関

として定めてください。

公募要領19頁

e-Rad

応募情報登録

と、

「応募内容提案書」

の出力が必要

です。

研究機関の登録がない場合

は、

今すぐに登録してください

(研究機関の登録に2週間以上かか

る場合があります)

(30)

提案書[本 文]【様式3】

Ⅰ.研究開発テーマに関する情報

1.提案テーマ名

2.対象となる研究開発課題

3.研究開発テーマ

3-1.研究開発テーマの概要(要旨)

3-2.研究開発テーマの目的及び内容

3-3.研究開発テーマの実施予定期間

3-4.研究開発テーマの必要経費概算

4.研究開発の全体構想及び実用化のインパクト

4-1.実用化に至るまでのシナリオ・構想

4-2.実用化イメージとインパクト

5.政策、長期ビジョンへの有効性

6.産学連携体制に向けた具体的研究開発構想

(※大学等のみの提案に限る)

提案内容の説明にお

いては、

わかりやすく、

明確な記述

に心がけ

てください。

◆「 3.研究開発テーマ」は、

本事業で実施する研究開発テーマに関

する内容

を記述してください。

◆「4.研究開発の全体構想及び実用化のインパクト」は上記3.を踏

まえた、3-3の実施期間を含む研究開発の

全体構想、実用化イン

パクト等を記述

してください。

公募要領21頁~

(31)

3-3.研究開発テーマの実施予定期間

募集区分Aについては、2年計画での提案が可能ですが、当初契

約締結時は、1年間の実施計画を作成の上で締結し、2年目を実施

する場合は、ステージゲート審査を行った後、継続可と判断された

場合に、変更契約を締結して2年目を実施することになります。

公募要領21頁

3-3.研究開発テーマの実施予定期間

(いずれかの□を■に塗りつぶしてください)

1年以内(

か月間)

2年(1年を超えるもの)(

か月間)

(1年を超える理由:)

*研究開発テーマの実施期間は、原則1年以内とします。 ただし、募集区分Aについては、研究の内容により、1年では十分な実験データの取得や解析が極 めて困難である等の合理的な理由を応募者が示たうえで、実施予定期間を2年を限度として提案す ることができます(大学等のみによる提案の場合は、研究内容によらず実施予定期間も1年を限度 とします)。 *実施予定期間が1年を超える研究開発テーマについては、研究開始後10か月経過した時点でNE DOがステージゲート審査を実施し、継続の可否を判断いたします。

(32)

4-2.実用化イメージとインパクト

公募要領22頁

下記、様式に記載の記入要領に従って作成してください。

4-2.実用化イメージとインパクト *「4-1.実用化に至るまでのシナリオ・構想」の記述の通りに、成功裏に国家プロジェクト等の本格 的な研究開発へ移行し、最終的な開発成果が得られた場合に、どのように社会に還元されるのかを、実用 化イメージとインパクト(産業・環境への波及効果等)について記述してください。 *実用化時のゴールイメージでは、効率、寿命等の技術目標を明示し、産業・環境への波及効果等の記述 では、実用化時の経済的効果(効率向上、コスト削減等)、省エネルギー効果(原油換算=〇〇kL/年)、 CO2削減効果(CO2排出削減量=〇〇 ton-CO2/年)を概算して記述してください。 *省エネルギー効果、CO2削減効果の記述では、当該技術実現による間接的な効果の記述も可とします。

(33)

6.産学連携体制に向けた具体的研究開発構想

公募要領22頁

下記、様式に記載の記入要領に従って作成してください。

6.産学連携体制に向けた具体的研究開発構想(大学等のみによる提案に限る。) 注3)大学等のみによる提案の場合は必ず記載ください(産学連携による提案の場合は記載不要)。 *将来的に産学連携となる研究開発体制の具体的な想定があり、かつ、少なくとも現時点で連携先となる 企業を模索する具体的な取り組みについて、以下の点を記述してください。 ・今後研究開発を実施していくにあたり、産業界におけるどのような連携先(具体的予定先)を予定し、 産学連携による研究開発をどのように進めていくのか ・提案内容の研究開発、技術に関して、企業側、産業界にどのようなニーズ、期待する成果があるのか ・産学連携に向けた現時点での取組状況 *また、企業等の具体的ニーズ、当該研究開発を要望(推奨)する文書等があれば併せてご提示ください。

(34)

(注)「大学等のみ」の体制で提 案する場合、想定される産学連 携の実施体制も可能な範囲で 追記してください。

提案書[本 文]【様式3】

Ⅱ.実施計画に関する情報

1.研究開発の内容

1-1.研究項目と実施機関

2.実施体制

2-1.研究開発責任者

2-2.管理者(連名申請の場合は、全ての機関)

2-3.実施体制図

2-4.研究実施場所

2-5.研究開発責任者及び主要研究員の研究経歴書

3.当該技術又は関連技術の研究開発実績

3-1.当該提案に有効な研究開発実績

3-2.当該提案に使用する予定の現有設備・装置の保有状況

4.研究開発予算と研究員の年度展開及び予算の概算

5.類似の研究開発

6.契約に関する合意

“様式”の中の記入要領に従い

作成してください。

公募要領23頁~

(35)

4. (4) e-Radへの登録について

e-Radポータルサイト(http://www.e-rad.go.jp/)にアクセスし、

これに応募情報を入力の上、

「応募内容提案書」

を出力し、

提案書類の一部として提出してください。

e-Rad=府省共通研究開発管理システム

公募要領 6・7・8頁

※詳細は、e-Rad操作マニュアル、e-Radヘルプデスクで確認ください

(NEDOとは別組織です)

・e-Radを使用するためには、所属研究機関及び研究者の登録が必要です。

・所属研究機関の登録手続きには、2週間以上かかる場合があります。

・複数機関で応募する場合には、機関ごとに全てe-Radへの所属機関及び

研究員の登録が必要です。

(36)

利害関係の確認【様式4】

提案者と委員との利害関係

の事前確認に使用しますの

で、

競合関係が判断できる

ように技術的なポイント

問題ない範囲で

記入してく

ださい。

利害関係者とお考えになる

者がある場合には、別紙

(38ページ)の記載欄に

任意で記載いただいても構

いません。

公募要領37・38頁

(37)

提案の検討基準

公募目的及び研究開発課題との整合性

研究開発テーマの革新性・独創性

研究開発成功時のインパクト

・研究開発体制・計画の妥当性

・政策・長期ビジョンへの有効性

※研究開発テーマの革新性・独創性及びインパクトを重

視します。もちろん本事業での実施内容が最重要です。

6-2.

研究開発テーマの検討基準

公募要領 9頁

(38)

公募説明会

(川崎、仙台、名古屋、大阪、福岡)

H29年4月中旬(予定)

3月上旬~下旬(予定)

提案書

6-5. スケジュール

公募要領 10頁

※ヒアリング:必要に応じて実施します。

(39)

本事業は、「エネルギー・環境新技術先導プログラムにおける

知財マネジメント基本方針」

(別添8参照)

を適用します。

(注)本方針は、「NEDOプロジェクトにおける知財マネジメント基本方針(第4版)」(平

成27年9月25日)をベースに、エネルギー・環境分野で将来の国家プロジェクト

に繋がる技術の原石を発掘することを目的とした本事業の制度趣旨を勘案した上で、

経済産業省の「委託研究開発における知的財産マネジメントに関する運用ガイドライ

ン」(平成27年5月)を踏まえ、別途、本事業用に策定したものです。

<http://www.nedo.go.jp/jyouhoukoukai/other_CA_00002.html>

研究開発テーマへの参加者は、本方針に従い、原則として

事業開始(委託契約書の締結)までに、研究開発テーマご

とに参加者間で知的財産の取扱いについて合意(

知財合意

書作成

)する必要があります。

(参考資料2)

知的財産マネジメントを適切に実施するために、

知財運営

委員会等を整備

する必要があります。

7.留意事項

(6)知財マネジメント

別添8・参考資料2

公募要領11頁

(40)

募集区分Aに採択された事業者は、本事業により取得または収

集したデータについて、経済産業省が実施するデータマネジメ

ント試行に参画していただきます。協力していただく具体的な内

容は検討中ですが、データマネジメント試行の内容は以下URL

をご覧ください。

経済産業省ホームページ:

http://www.meti.go.jp/policy/economy/gijutsu_kakushin/innovation_policy/ipmanageme

ntguideline_appendix_draft.pdf

7.留意事項

(10)データマネジメント試行への協力

公募要領12頁

(41)

41

〒212-8554

神奈川県川崎市幸区大宮町1310番

ミューザ川崎セントラルタワー 20階

国立研究開発法人

新エネルギー・産業技術総合開発機構

イノベーション推進部 フロンティアグループ

(戸田・野口・溝上・吉野)

メールアドレス:

enekan@nedo.go.jp

FAX:044-520-5177

(TEL:044-520-5174)

10. 問い合わせ先

公募要領14頁

(42)

ご提案・ご応募を

参照

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