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DSpace at My University: 授業の玉手箱 文部科学省指定 英語教育改善のための調査研究授業 大阪府立泉陽高等学校公開授業

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Academic year: 2021

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教員養成センターNews1etter倉韮刊号

4

塾授業Φ玉手箱塾

文部科学省指定 英語教育改警のための議査研究授業 大阪府皿泉湯口韓学校 公開授業 報告:中井弘一 去る1月22日、文部科学省指定英語教育改善のための調査研 究授業として、大阪府立身陽高等学校でr総合英語」とr英語 I」との二つの公開授業が行われた。当校の研究授業の研究テー マはr思考カ・分析力を鍛えるリーディング指導とそのための語 彙・文法指導のあり方」である。本事業の運営指導委員の一人と して、今回、r英語I」を担当された福島玲枝先生とは時間調整 がうまくいき、研究テーマに沿った授業をどう設計するかについ て事前に2回話し合うことができた。当日の福島先生の授業はス ピーディ、スキルフルかつパワフルで授業参観者」同を圧倒する ものであった。 今回、授業準備に非常に熱心な福島先生と話し合った授業設計 のポイントのいくつかなどをここに紹介し、玉手箱としたい。 最初に行った作業は、徹底した教材の読み込みであった。 The Bicyc1e−The Most Advanced Vehic1e Ever Created一と いう教材を思考のプロセスから、「語法・文法」というfunction の観点と教材の理解・整理・分析というC㎝tentをべ一スにする 観点から本課の解釈に努めた。テキストで使われている自転車の advan㏄d,of丘。i㎝t,usefulとはどのような基準から考えられ るかを本課の思考力育成の柱とする。添付されている表やグラフ の読み取りから何が導き出せるか考えさせる。セクションのメッ セ』ジを問いかけによるインターアクションを通してアウトライ ンマツブにまとめ、生徒にテキストを整理する能力をつけるなど を考えた。その上で、授業のProoeduroは次のよう設定された。 (1)Greetings

(2)words’Quiz命0m the wordbook(英単語・熟語EG3000)

(3)Review ofthe Previous Lesson

⊂)Phrase Se匿rch

(4)Comprehension ofToday’s Parts

OOralinteractionfbrthinkingactivation

・Asking questions on the contents ・Making an out1ine map

・Ana1yzing the graphs

(5)Consolidation1:ReadingAloud

(tocon行㎜theunderstandingoftheparagraphs)

○Chorus Reading,Buzz Reading,Pair Read…ng

(6)Consolidation2:PaiT Practice and Preselltation

O Summahzing main ideas

00ral Presentation in pairs

下図はOral interaCti㎝で本文をまとめる板書言十画である。

伽b卯㈱凶し

誠i伽 ・佃耐 卿曙 ‘舳㎜〕

伽舳

暴露

○畝卯㈱ 伽〃∫ ・鮒5 即向

・紬鮒 ・舖脇伽n伽ソ舳κ 伽伸一

‘m肋舳映

目の前でテキストの内容を整理し、構造化することはリーディ ングにおける思考カの育成に繋がるものであった。 福島先生の50分間の授業で、薄1伽川{三,㍗ ぺ一スダウンされた方が生徒

の発言をもっと引き出せたかな麟

幾幾㍍ζ∵:鮒

とを見せたいと意欲的に授業を 進められた。発話というアウト 蟻駅二.一 プット活動を常に授業終了時に 設定されており、用意された挿絵を参考に順番を自分で考えテキ ストのサマリーを口頭でペアで話させるプロダクション活動を 行って授業を締めくくられた。 【福島玲枝先生(現在1関西大学中等部・高等部)より】 いただいた数々のアドバイスから再認識したのは。「教材を『面 白く』切り込む重要さ」、そしてr活動に生徒の発想の余地を盛 り込む大切さ」です。r“知りたい”→“読みたい”“面白い’’→ “話したい”」となるコミュニケーションの基本に立ち返り、これ らを抜かしていかなる活動もあり得ないことを改めて実感しまし た。

…書籍

田中武夫・田中和聡(2009)『英語教師のた めの売間テクニック 英語授実を活性化す るリーディング指導』大惨鍍書店 2,200円 教師は常に授業の中で発問を通して生徒 に働きかけている。発問は授業の重要な構 成要素であることは言うまでもないが、発 間を軸にして授業を構造化しようというア プローチは稀有である。いわば逆転の発想 であるが、英語リーディング指導における発間のテクニックを紹 介した本書は、授業の在り方の本質にそつなく迫っている。 本書では、発問を中心とした授業づくりのプロセスを、1)教 材の解釈、2)生徒の把握、3)目標の設定、4)発間の考案の 4段階に分け、各段階でのポイントを実際の教材に沿って具体的 に説明している。教師が周到に準備した発問を通して、教材に対 して生徒が心を開くように動機付け、メッセージの正確な理解を 促し、内容理解を深化させ、さらには表現活動へと発展させてい くことが可能となる。 リーディング指導の展開の基本に則って、要所を押さえた問い かけをするコツを紹介している本書は、英語授業“名人”への道 を切り開いてくれるかもしれない。教師が傍らにおいて日々の授 業改善の即戦力となる一冊である。 (東條加寿子)

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学

教員養成センターTeacher−training Cent⑧r

φ井弘一 中垣芳隆、東條加寿子、未明美 浅田習太郎、津戸真弓

540−OO04 大阪市中央区玉造2了日26書54号

Te1:06−6761−9371 F窃x:◎6−6761−9373 HomePage:h廿P:〃wwww日mi囎屈。jp/oi◎/純u/廿。 e−mail:ttC@Wilnr1naaαj◎

参照

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