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きそくほんしつせいしんゴルフ規則の本質と精神について かずなかきょうぎおおとくちょうつうじょうしんぱんいん数あるスポーツの中でゴルフ競技の大きな特徴の1つは 通常 審判員がたあおも立ち会わないということです このことは ゴルフがフェアプレーを重んじるせいじつこいふせいスポーツであって ゴルファーはみ

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2016年版

(2)

数か ずあるスポーツの中な かでゴルフ競きょう技ぎの大お おきな特と く徴ちょうの 1 つは、通つ う常じょう、審し ん判ぱ ん員い んが 立たち会あわないということです。このことは、ゴルフがフェアプレーを重お もんじる スポーツであって、「ゴルファーはみな誠せ い実じ つであり、故こ意いに不ふ正せ いをおかす 者も のはいない」という基き本ほ ん的て きな考かんがえ方か たを表あらわしています。またゴルフ規き則そ く書し ょに 規き定て いされている罰ば っ則そ くは、ゴルフ規き則そ くを知しらなかったり過か失し つによってその処し ょ置ち を誤あやまったプレーヤーに対た いして、競きょう技ぎ全ぜ んた い体の公こ う平へ いさをはかる観か ん点て んから決きめられ ています。つまり、ゴルファーの 1ひ と り人ひとりには、ゴルフ規き則そ くを正た だしく理り解か いし、 自じ主し ゅ的て きに規き則そ くを守ま もることが求も とめられているのです。 ゴルフ規き則そ く書し ょの裏う ら表びょう紙しには、次つ ぎのような言こ と葉ばが記し るされています。

た ま

はあるがままにプレーせよ

コースはあるがままにプレーせよ

それができないときは、最

もっと

もフェアと思

お も

う処

し ょ

をとる

もっと

もフェアと思

お も

う処

し ょ

をとるためには

ゴルフ規

そ く

を知

る必

ひ つ

よ う

がある

ゴルフの基き本ほ んは、「球た まもコースもあるがままでプレーする」ということです。 しかし、コース上じょうでは、「あるがままでの状じょう態た いでプレー」できない状じょう況きょうにしば しば遭そ う遇ぐ うします。例た とえば : 球た まが OB に飛とんでいったり、池い けに入は いったり、排は い水す い溝こ う に入は いったり、他ほ かのプレーヤーが間ま違ち がって球た まを打うってしまったり…等と う々とう。その ような場ば合あ いには、最もっともフェアと思お もう処し ょ置ちをとってプレーを続つ づけるべきです。そ してそのためには、ゴルフ規き則そ くを知しっておく必ひ つ要よ うがあるのです。

ゴルフ規

き そ く

則の本

ほ ん し つ

質と精

せ い し ん

神について

(3)

1. はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 2. 安あ ん ぜ ん全の確か く に ん認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 3. 他ほ かのプレーヤーに対た いする心こころくばり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 4. プレーのペース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 5. コースの保ほ ご護 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 1. 道ど う ぐ具について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 2. 球た まの打うち方か た ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 3. アドバイス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 4. プレーの順じゅんばん番 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 5. コース内な いの各か く名めいしょう称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 6. 球た まはあるがままの状じょうたい態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 7. ルースインペディメントとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 8. 障しょうがいぶつ害物とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 9. 救きゅうさい済のニヤレストポイント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 10. 止とまっている球た まが動う ごかされた場ば あ い合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 11. 動う ごいている球た まが方ほ う こ う向を変かえられたり止とめられた場ば あ い合 ・・・・・・・・・ 21 12. 紛ふ ん し つ失または OB(アウトオブバウンズ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 13. アンプレヤブル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 14. ウォーターハザード(ラテラルウォーターハザードを含ふくむ)に入は いった球た ま ・・・・ 23 15. 異い じ ょ う常なグラウンド状じょうたい態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 16. 暫ざんていきゅう定球 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 17. 誤ご球きゅう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 18. 球た まをドロップする方ほ う ほ う法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 19. パッティンググリーン上じょうでは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 20. 旗は た ざ お竿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31 21. (公財)日に ほ ん本ゴルフ協きょうかい会アマチュア資し か く き そ く格規則 ・・・・・・・・・・・・・・・ 32

ほ ん し ょ

書について

本ほ ん書し ょは、(公財)日に本ほ んゴルフ協きょう会か い発は っ行こ うの「ゴルフ規き則そ く」から一い ち部ぶを抜ば っ粋す いし、ゴル ファーの皆み な様さ まに知しっておいていただきたい基き礎そ知ち識し きを簡か ん単た んにまとめたものです。 本ほ ん文ぶ ん中ちゅうには、対た い応お うするゴルフ規き則そ くの項こ う目もく番ば ん号ご うを記し るしてあります。本ほ ん書し ょとゴルフ 規き則そ く書し ょを併へ い用よ うして、ゴルフをより深ふ かく理り解か いしていただければ幸さいわいです。 ◇項こ う目もく番ば ん号ご うの記き載さ い例れ い 【D.~】→ゴルフ規き則そ く第だ い2 章しょう 用よ う語ごの定て い義ぎ 【R.~】→ゴルフ規き則そ く第だ い3 章しょう プレーに関か んする規き則そ く 【付ふ則そ く~】→付ふ属ぞ く規き則そ く ◇言こ と葉ばの使つ かい方か たについて ゴルフ規き則そ く書し ょには、言こ と葉ばの使つ かい方か たで次つ ぎのような差さがあることを知しって おいてください。(本ほ ん書し ょでは必かならずしもこの言こ と葉ば使づ かいをしていません) 「~ することができる」 ・・・・・・ 任に ん意い 「~ するべきである」 ・・・・・・ 勧か ん告こ く 「~しなければならない」 ・・・・ 指さ し図ず、命め い令れ い 「~してはならない」 ・・・・・・ 禁き ん止し 同お なじ「球た ま」という言こ と葉ばでも、下か記きの 2 つの表ひょう示じでは意い味みが異こ となります。 球た ま ・・・・・・・・ 他ほ かの球た まに取とり替かえることはできません。 た ま(太ふ と) ・・・・ 他ほ かの球た まに取とり替かえることができます。 また、画か く一い つ的て きに規き定て いされた競きょう技ぎ場じょうで行おこなわれる競きょう技ぎとは異こ となり、ゴルフ場じょうは ひとつとして同お なじコースはありません。従したがって、基き本ほ ん的て きなルールの他ほ かに、 それぞれのコースに応お うじたローカルルールが規き定て いされています。スタート 前ま えに、そのコースのローカルルールを必かならず確か く認に んしておくようにしましょう。 ※ 本ほ ん書し ょはストロークプレーを想そ う定て いして編へ ん集しゅうしてあります。

contents

ルール編

へ ん

エチケット編

へ ん

(4)

エチケット編

contents

他 ほ か のプレーヤーに迷め い わ く惑をかけない ゴルフ規き則そ く書し ょの第だ い1 章しょう「エチケット」 には、ゴルフのマナーについてのガ イドラインが規き定て いされています。エ チケットに関か んする基き本ほ ん的て きな考かんがえは、 コース上じょうにいる他ほ かの人ひ とに対た いしても 常つ ねに心こころをくばるべきということであり、 礼れ い儀ぎ正た だしさとスポーツマンシップを 常つ ねに示し めしながら洗せ ん練れ んされたマナーで 立たちふるまうことこそが、正ま さにゴルフ の精せ い神し んであることを理り解か いしておいて ください。そして、すべてのプレ ー ヤーがゴルフを最さ い大だ い限げ んに楽た のしむこと ができるように、これらのエチケット をしっかりと守ま もってください。 ゴルフ規き則そ く書し ょには、エチケットに関か ん するガイドラインに違い反は んした場ば合あ いの 個こ別べ つの罰ば っ則そ くは明め い記きされていません。 しかし、プレーヤーがラウンド中ちゅうこ のガイドラインを無む視しして絶たえず他ほ か のプレーヤーの迷め い惑わ くになるようなこ とをするなど、エチケットに関か んする 重 じゅう 大だ いな違い反は んがあった場ば合あ い、委い員い ん会か い はそのプレーヤーを競きょう技ぎ失し っ格か くとする こともあり得えるということを覚お ぼえてお いてください。【R.33-7】

1. はじめに

エチケット編

へ ん

ハンディキャップ編

へ ん 1. ハンディキャップとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 2. ハンディキャップ(インデックス)を取し ゅ得と くするための 準じゅん備びと取し ゅ得と く方ほ う法ほ う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 3. ハンディキャップ(インデックス)はどうやって使つ かうのか? ・・・・・・・ 35 4. ターゲットスコア(目もく標ひょうスコア)の決きめ方か た ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37 5. 異こ となるティーや男だん女じ ょが対た い戦せ んする場ば合あ いのコースハンディキャップ 調ちょう整せ い方ほ う法ほ う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37 6. ハンディキャップ・ストロークプレー競きょう技ぎでの マッチングスコアカード方ほ う式し きについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 この冊さ っ し子に掲け い さ い載されている事こ とは、(公財)日に ほ ん本ゴルフ協きょうかい会発は っ こ う行の「ゴルフ規き そ く則」 並 な ら びに「JGA ハンディキャップ規き て い定」から一い ち ぶ部を抜ば っ す い粋し、簡か ん た ん単に解か い せ つ説したもの です。詳く わしくは、「2016年ね ん ど度ゴルフ規き そ く則」並な らびに「2016-2017 JGA ハンディ キャップ規き て い定(USGA ハンディキャップシステム準じゅん拠き ょ)」をご覧ら んください。JGA ホームページ(www.jga.or.jp)にも掲け い さ い載されています。

(5)

エチケット編

エチケット編

2. 安

あ ん ぜ ん

全の確

か く に ん

3. 他

ほ か

のプレーヤーに対

た い

する心

こころ

くばり

コース上じょうでは、プレーヤーは常つねに安あん 全ぜ んの確か く認に んをしておくべきです。 ●ストロークや練れ ん習しゅうスイングをする 場ば合あ い、次つ ぎのことを必かなずよく確た しかめて おくこと。 イ 近ち かくに誰だ れも人ひとがいないかどうか。 ロ クラブや、球た まや石い し、砂じ ゃ利り、木きの小こ枝え だ などが飛とんでいって当あたりそうな場ば 所し ょに誰だ れも人ひとがいないかどうか。 ●他ほ かのプレーヤーがストロークする ときには、その前ぜ ん方ぽうに出でてはなら ない。 ●前ま えの組く みのプレーヤーたちが球た まの届とど く範はん囲い外が いに出でるまでは、プレーを 始 はじ めてはならない。 ●打うった球た まが誰だ れか人ひとに当あたる危き険けん 性 せ い のある方ほう向こうに飛とんでいった場ば 合 あ い 、プレ ーヤーはすぐに大お お声ごえで 「フォー !!」と知しらせること。 コース上じょうでは、他ほかのプレーヤーの邪じゃ魔ま になるようなことをしてはなりません。 ●むやみに動うごいたり、話はなしをしたり、不ふ 必ひつ要ように音おとを立たてたりしてはならない。 ●コース内ないには携け い帯たい電で ん話わを持もち込こま ないこと。 ●ティーインググラウンドでは自じ分ぶ んの 打だ順じゅんとなるまでティーアップしては ならない。 ●他ほ かのプレーヤーがプレーを始はじめ ようとしているときに、そのプレー ヤーの球た まの近ち かくや真ま後う しろ、あるい はホールの真ま後う しろに立たったりして はならない。 ●パッティンググリーン上じょうでは、他ほ かの プレーヤーのパットの線せ ん上じょうに立たっ たり、パットの線せ ん上じょうに影か げを落おとした りしてはならない。 近ちかくに人ひ とがいないか確か く認に ん プレーヤーの前ぜ ん方ぽ うに 出でない 人 ひ と に当あたる危き険け ん性せ いのある場ば合あ いは 「フォー!!」 動うごいたり 音おとを立たてない 真ま後うしろに 立たたない コース内ないには携けい帯たい電でん話わを ち込まない パットの 線せんに影かげを落おとさない

(6)

エチケット編

エチケット編

ゴルフ規き則そ く書しょにも「不ふ当とうの遅ち延え ん:ス ロープレー」に関かんする規き定ていが明めい記きさ れているように【R.6-7】、プレーヤー は不ふ当とうに遅お くれることなくプレーしなく てはなりません。スロープレーは同ど う 伴は ん競きょう技ぎ者し ゃのみならず、後こ う続ぞ くの組く みでプ レーするすべてのプレーヤーに迷め い惑わく をかける重じゅうだ いなエチケット違はんであ り、場ば合あ いによっては競きょう技ぎ失し っ格か くになりま す。【R.33-7】以い下かの点てんに注ちゅう意いして、 ぜ った いにスロープレーを避けるように 常つねに心こころがけてください。 ●前まえの組くみに遅おくれないようについて行いく ことは、その組くみ全ぜん員いんの責せき任にんである。 ●トラブルや球た まの捜そ う索さくなどで前まえの組く み との間かん隔かくがあいた場ば合あ いには、走は し など、速す みやかに間かん隔かくを詰つめるよう 努 つ と めること。 ※ 球たまの捜そう索さくは5 分ふん以い内ない【D.33】 ●自じ分ぶ んのプレーする順じゅん番ば んになったら、 すぐプレーできるように準じゅん備びしてお くこと。 ●紛ふ ん失し つ球きゅうや OB の可か能の う性せ いがある場ば合あ い には、時じ間か ん節せ つ約や くのため暫ざ ん定て い球きゅうを プレーすること。 ●落ら く雷ら いの恐お それがある場ば合あ いや、急きゅう病びょうの 場ば合あ いなどを除のぞいて、プレーの中ちゅう断だん は許ゆ るされません(前ま えの組く みとの間かん隔かく があいているのに、茶ち ゃ屋やで休や すむな ど)。 遅 お く れたら「走は しる」 スロープレーに ならないように全ぜ ん い ん員で努つ とめましょう すぐプレーできるように準じ ゅ ん び備しておく 時じ か ん間節せ つ や く約のため暫ざんていきゅう定球をプレー 前ま えの組く みと間か ん か く隔があいていたら 茶ち ゃ や屋で休や すまない

4. プレーのペース

(7)

エチケット編

エチケット編

5. コースの保

ほ ご

すべてのプレーヤーが公こう平へいにプレー できるよう、プレーヤーはコースを傷き ず つけたり、また汚よごしたりしないように 常つねに注ちゅう意いしなければなりません。 ●バンカー内ないの足あし跡あ とや穴あなはプレー ヤー自じ身しんがならすこと。 ●ストロ ークで切きり取とった芝しばの跡あ と (ディボット跡あ と)は、必かならず入にゅう念ね んに直なお すこと。 ●パッティンググリーン上じょうのボール マーク(球た まの衝しょう撃げ きによるグリーン面めん の損そ ん傷しょう)は、必かならず入にゅう念ね んに直なおすこと。  (※スパイクマークは同おなじ組く みのプ レーヤー全ぜ ん員いんがそのホールのプ レーを終お ええた後あ とに直なおす。) ●スパイクや旗は た竿ざお、クラブ、球た まの取とり 扱 あつか いなどによって、グリーン面めんや ホールを傷き ずつけないこと。 ●練れん習しゅうスイングで芝しばを傷きずつけないこと。 ●煙た ば こ草の吸すい殻が ら、ガム、紙か みくずなどを 投なげ捨すてたり、唾つばを吐はくことは厳げん禁き ん。 ●どんな理り由ゆうであっても、クラブヘッド を地じ面めんに叩たたきつけるなど、不ふ必ひつ要よう な行こう為いでコースを損そん傷しょうしないこと。 ●ゴルフカートの運う ん転て んに関かんする注ちゅう意い 事じ項こ うを厳げん守しゅすること。 バンカーならしは自じ ぶ ん分で! 入 にゅうねん 念にディボット跡あ とを 直 な お しましょう ボールマークの直な おし方か た(正た だしく直な おしてグリーン保ほ ご護に努つ とめましょう) クラブを地じ め ん面に叩た たきつけるなど、 不ふ ひ つ よ う必要な行こ う い為でコースを傷き ずつけない 切き り取と ったターフを 元も とに戻も どす ディボット跡あ と を目め つ ち 土で埋う め、足あ し で平た い らにならす 根ね を切き らないように芝し ば を中ちゅうおう 央に寄よ せる 持も ち上あ げると根ね が切き れてしまう

(8)

ルール編

ルール編

いて助じ ょ言げんすることを言いいます。ただし、 規き則そ くや、2 点てん間かんの距き ょ離り、ハザードの 位い置ちやホールの位い置ちなどの情じょう報ほ うはア ドバイスとはなりません。 ●ラウンド中ちゅう、プレーヤーは下か記きのこ とをしてはなりません。【R.8-1】 a. パートナーを除の ぞき、競きょう技ぎに参さ ん加か している人ひとにアドバイスを与あたえ ること。 b. 自じ分ぶ んのキャディー、パートナー、 そのキャディー以い外が いの人ひとにアド バイスを求も とめること。 ※ パートナーとはフォアボール、フォアサ ム、ベストボールなどのゲームでの味み方かたの プレーヤーのことで、ストロークプレーの 同どう伴はん競きょう技ぎ者しゃのことではありません。【D.14、 D.42】 ◇ クラブについて ●クラブは14 本ほんまで持もってスタート することができます。またコースで プレーしている他ほかのプレーヤーか ら借かりることはできません。【R.4-4】 ●クラブの長な がさ(全ぜ ん長ちょう)は 18 インチ (45.72cm)以い上じょうで48インチ(121. 92cm)を超こえては い けません。 (パターは18インチ以い上じょうであれば 良よい。)【付ふ則そくII】 ◇ 球た まについて ●球たまはあるがままの状じょう態たいでプレーし なければなりません。規き則そくで許ゆるされ ている場ば合あいを除のぞいて、ホールアウト するまで球たまに触ふれてはいけません。 【R.1、R.13】 ●もし、球たまがプレーに適てきさないほど傷いた んでいる(規き則そくが認みとめる範はん囲い)場ば合あい は、マーカーもしくは同どう伴はん競きょう技ぎ者しゃに 調しらべる機き会かいを与あたえた上うえで、無む罰ばつで 別べ つの球た まに取とり替かえて元も との位い置ちに プレースできます。【R.5-3】 ●自じ分ぶ んの正せい球きゅうをプレーする責せき任に んは プレーヤー自じ身しんにあります。自じ分ぶ ん の球た まを識し き別べつするために必かならずマーク (名な前ま えなど)をつけましょう。これ を怠おこたると、自じ分ぶ んの正せい球きゅうがわからなく なった場ば合あいに不ふ利りな判はん定ていを受うける 場ば合あいがあります。【R.6-5、R.12-2】 ◇ ティーについて ●ティーの仕し様ようは次つぎのとおり。【付ふ則そくⅣ】 a. 全ぜ ん長ちょう4 インチ(10.16cm)以い下か でなければならない。 b. プレーの線せ んを示し めす形け い状じょうのもので あってはならない。 c. 球た まの動うごきに影え い響きょうを与あたえるような ものであってはならない。 ◇ ラウンド中ちゅうに使し用ようできない機き器き ●ラウンド中ちゅうは、次つぎのものを使つ かっては いけません。【R14-3】 a. ストロークしたりプレーする上うえで、 プレーヤーの援えん助じょになるような もの(スイング補ほ助じ ょ具ぐなど)。 b. 距き ょ離りや状じょう況きょうを測は かる目も く的てきのもの (距き ょ離り測そく定てい器き、コンパス、水す い準じゅん器き など)。ただし、距き ょ離り測そく定てい器きに限かぎ り、ローカルルールでその使し用よう を許ゆ るすことができます。 c. クラブを握に ぎる上うえでプレーヤーの 援 えん 助 じょ となるもの(特と く殊し ゅな加か工こうが なされている手て袋ぶくろなど)。 ●クラブのヘッドで正ただしく球た まを打うたな ければなりません。押おし出だしたり、 掻かき寄よせたり、すくい上あげたりして はいけません。【R.14-1a】 ●ストローク中ちゅうに下か記きのような援えん助じょ を受うけてはいけません。【R.14-2】 a. 物ぶ つ理り的て き援え ん助じ ょや風ふ う雨うなどを避さけ るための保ほ護ごを他ほ かの人ひ とから受う けること。 b. 自じ分ぶ んのキャディー、パートナーま たはそのキャディーを、プレー の線せ んやパットの線せ んの球た まの後こ う方ほ う延え ん 長 ちょう 線せ ん上じょうまたはその近ち かくに位い置ちさ せること。 アドバイスとはプレー上じょうの決け つ断だんやク ラブの選せ ん択た く、ストロークの方ほう法ほうにつ

ルール編

へ ん

1. 道

ど う ぐ

具について

2. 球

た ま

の打

ち方

か た

3. アドバイス

クラブは 14 本ほんまで ペンなどでボール に識しきべつ別マークを つけておく アドバイスは求もとめても 与あたえてもルール違い は ん反 8番ばん アイアン だよ 何 なんばん 番で 打う ったの?

(9)

ルール編

ルール編

●スルーザグリーン【D.59】:次つぎに示しめす ものを除のぞいたコース内ないのすべての 場ば所しょをいいます。 a. プレー中ちゅうのホールのティーイング グラウンドとパッティンググリーン。 b. コース内ないの全すべてのハザード ●ハザード【D.25】:バンカーとウォー ターハザード(ラテラルウォーター ハザードを含ふくむ)をいいます。ハ ザード内ないでは、球たまをストロークする 前 まえ に次つぎのことをしてはなりません。 【R.13-4】 a. ハザードの状じょう態たいをテストすること。 b. ハザード内ないの地じ面めんや、ウォーター ハザード内ないの水みずに手てやクラブで 触ふれること。 c. ハザード内ないにあるルースインペ ディメントに触ふれたり、それを動う ご かすこと。 ※ ただし、コース保ほ護ごを目もく的てきで、球たま のプレーに全まったく関かん係けいのない場ば所しょ をならすことができます。 ●パッティンググリーン【D.45】:パッ ティングのために特とく別べつに作つくられた ●一い ち番ば ん初は じめのホールではティーショッ トの打だ順じゅんは組く み合あ わせ表ひょうの順じゅん番ば んか、そ れがなければジャンケンやくじ引び きなどで決け っ定て いします。【R.10】 ●ティーショットした後あとは、ホールから 遠とおい球たまから順じゅんにプレーします。その ホールで一いち番ばん打だ数すうの少すくない人ひとが、 次つぎのホールでは一いち番ばん初はじめにティー ショットを打うちます。【D.28】 ゴルフ規き則そくでは、コースを下か記きの箇か 所しょに分わけて明めい記きしています。それぞれ の場ば所しょによって適てき用ようされる規き則そくや救きゅう 済さい方ほう法ほうが異ことなりますので、よく知しって おいてください。 ●ティー インググラウンド【D.56】: ティーマーカーの後こう方ほう2クラブまで の範はん囲いがティーインググラウンドで、 この中なかからティーショットをします。

4. プレーの順

じ ゅ ん ば ん

5. コース内

な い

の各

か く

め い し ょ う

場ば所しょで、球たまの一いち部ぶでもパッティング グリーンに触ふれている場ば合あい、その 球たまはパッティンググリーン上じょうにある 球たまとなります。 ●目もくてきが いのグリーン【D.62】:球た まが目もく 的て き外が いのグリーン(プレーしている ホールのパッティンググリーン以い 外が いのパッティンググリーン)に乗のっ た場ば合あ いは、ハザ ード内な いでもパッ ティンググリーン上じょうでもない場ば所し ょ で、イ救きゅう済さ いのニヤレストポイント (P.19 参さ ん照しょう)より1クラブレングス 以い内ないで、ロ救きゅう済さ いのニヤレストポイ ントよりもホールに近ち かづかない場ば 所 し ょ に、拾ひ ろい上あげた球た まをドロップしな ければなりません。【R.25-3】 ●予グリーン:「予よ備びグリーン」は 「目もく的て き外が いのグリーン」です。ただし ローカルルールでプレー禁き ん止しの 修 しゅう 理り地ちとしている場ば合あ いがあります。 ハザード内ないでは クラブをソール できない パッティンググリーン 予よび 備グリーン フェアウェイ ラフ ラフ → ティーイング グラウンド ↓ ボールが区く い き な い域内にあれば 体 からだ が区く い き が い域外でもOK バンカー OB 区く い き域 ウォーターハザード OB 杭く い OB 杭く い OB 区く い き 域 バンカー バンカー バンカー カ ー ト 道 う ろ 路 ラ テ ラ ル ウ ォ ー タ ー ハ ザ ー ド

(10)

ルール編

ルール編

ゴルフ規き則そ くに明め い記きされているよう に、コース上じょうでは、「球た まはあるがまま の状じょう態た いでプレーしなければなりませ ん」。【R.13】したがって、プレーヤー は自じ分ぶ んの球た まの位い置ちやライ、意い図とする スタンスやスイングの区く域い き、プレー の線せ んや、その延え ん長ちょうでホールを越こえ た合ご う理り的て きな長な がさの部ぶ分ぶ ん、または球た まを ドロップしたりプレースする場ば所し ょを、 以い下かの行こ う為いによって改か い善ぜ んしてはなり ません。 自し然ぜ ん物ぶ つで固こ定て いまたは生せ い長ちょうしていない もので、球た まに付ふ着ちゃくしていないものを いいます。つまり、地じ面め んにくい込こん でいない石い し、落おちている木この葉はや枝え だ、 或あ るいはミミズ、虫む し類る い、その他た類る い似じの ものや、その放ほ う出しゅつ物ぶ つや堆た い積せ き物ぶ つ、動ど う物ぶ つ の糞ふ んなどで球た まに付ふ着ちゃくしていないもの です。ハザード以い外が いの場ば所し ょであれば、 そのルースインペディメントを取とり 除の ぞくことができます。(ハザード内な いで は、ルースインペディメントを取とり除の ぞ くことはできません。)【D.32、R.23】 ルースインペディメントを取とり除の ぞい たことで球た まが動う ごいた場ば合あ いは、1 打だの 罰ば つを付ふ加かし、その球た まはリプレースさ れなければなりません(パッティング グリーン上じょうでは一い ち部ぶ例れ い外が いあり)。 【R.23、R18-2】 ※ パッティンググリーン上じょうでルースインペ ディメントを取とり除のぞくときは、パットの線せんに 触ふれることができる。【R.16-1a】 ※ ハザ ード内ないで自じ分ぶんの球たまがルースインペ ディメントに被おおわれていると思おもわれる場ば合あい、 球たまを確かく認にんできる程てい度どに取とり除のぞくことができ る。【R.12-1】 ● 生せいちょうぶつ長物や固こ て い ぶ つ定物を動うごかしたり、曲まげたり、 折おったり、壊こわしたりすること ● 砂すなやバラバラの土つち、元もとに戻もどしてある ディボット、切きり張ばりした芝しばを取とり除のぞ いたり、押おし付つけること ● 地じ め ん面を盛もり上あげたり凹おうとつ凸を直なおすこと (ティーインググラウンドを除のぞく) ● 露つゆや霜しも、水みずを取とり除のぞくこと

6. 球

た ま

はあるがままの状

じ ょ う た い

7. ルースインペディメントとは

ルースインペディメント 虫 む し の死し がい 木こ の葉は 木き の枝え だ 木き の実み 小こ い し 石 虫む し の糞ふ ん

(11)

ルール編

ルール編

に球た まがある場ば合あ いは、ハザード内ないでも パッティンググリーン上じょうでもない場ば所し ょ で、イ救きゅう済さ いのニヤレストポイントより 1クラブレングス以い内な いで、ロ救きゅう済さ いの ニヤレストポイントよりもホールに 近ち かづかない場ば所し ょに、拾ひ ろい上あげた球た まを ドロップしなければなりません。 球た まがウォーターハザードの中なかに止と まっているか、または触ふれている場ば合あ い には、動うごかせない障しょう害がい物ぶ つからの救きゅう済さ い を受うけることはできません。 下か記きのものは障しょう害がい物ぶ つではありません。 a. OBの境きょう界か いを示し めしている杭く い b. OBにある動うごかせない人じん工こうの物も の(た だし、OBにある、動うごかすことのでき る人じん工こうの物ぶ っ件け んは取とり除のぞくことがで きます。) c. 委い員いん会かいがコースと不ふ可か分ぶ んの部ぶ分ぶ んと 指し定ていしたもの 障 しょう 害がい物ぶ つとは、人じん工こうの物も のをいい、道ど う路ろ や通つ う路ろの人じん工こうの表ひょう面めんと側そ く面めん、及お よび人じん 造ぞ うの氷こおりを含ふ くみます。【D.38】障しょう害がい物ぶ つ には以い下かの2 種し ゅ類る いがあります。 ● 動うごかせる障しょうがいぶつ【R.24-1】 人じ ん工こ うの物も ので動う ごかせるもの(たばこ、 空あき箱ば こ、紙か み屑く ず、バンカーレーキなど) は、取とり除の ぞくことができます。取とり除の ぞく 際さ いに球た まが動う ごいたならば、無む罰ば つでリプ レースされなければなりません。 ● 動うごかせない障しょうがいぶつ【R.24-2】 人じん工こうの物も のでコースに設せ っ置ちしてあるも のです(茶ち ゃ屋や、ベンチ、樹じ ゅ木も くの支し柱ちゅう、 フェンス、舗ほ装そ う道ど う路ろ、スプリンクラー ヘッド、マンホールなど)。動うごかせな い障しょう害がい物ぶ つがスタンスやスイングの妨さまた げになる場ば合あ い、罰ばつなしに救きゅう済さ いを受うけ ることができます。スルーザグリーン 救 きゅう 済さ いのニヤレストポイントとは、動うご かせない障しょう害がい物ぶ つ【R.24-2】や、異い常じょう なグラウンド状じょう態た い【R.25-1】、目もく的て き外が い のグリーン【R.25-3】による障しょう害がいから 罰ば つなしに救きゅう済さ いを受うける場ば合あ いの起き点て んと なる点て んをいいます。救きゅう済さ いのニヤレス トポイントは、次つ ぎの条じょう件け んを満みたす所ところ で、球た まの止とまっている箇か所し ょに最もっとも近ち か いコース上じょうの一い っ点て んです。 ⅰホールに近ち かづかず、しかも ⅱ そこに球た まを置おけば、ストロークす る時と きに救きゅう済さ いを受うけようとしている 状 じょう 態た いによる障しょう害がいがなくなる所ところ 注 : 救きゅう済さいのニヤレストポイントを正せい確かくに決きめ るためには、その物ものや状じょう態たいがなかったら 使 つか っていたはずのクラブを持もってアドレ スポジションをとり、スイングしてみて決き めるべきです。【D.36】

8. 障

し ょ う が い ぶ つ

害物とは

9. 救

き ゅ う さ い

済のニヤレストポイント

動 うご かせる障しょうがいぶつ害物 雑ざ っ し 誌 レーキ 吸す い殻が ら ペットボトル ビン カン OB 以い が い 外のぬける標ひ ょ う じ く い 示杭 茶ち ゃ や屋   樹 じ ゅ も く 木の支し ち ゅ う 柱 マンホール スプリンクラー ヘッド ベンチ 排は い す い こ う 水溝 舗ほ そう ど う ろ 装道路 防ぼ う ご護金か な あ み網 動 うご かせない障しょうがいぶつ害物 ティー スコアカード 近 ち か い 遠と お い 救 きゅうさい 済のニヤレストポイント (右みぎ打うちプレーヤーの場ば あ い合) 舗ほ そ う ど う ろ 装道路 ニヤレストポイント ドロップ可か の う 能 エリア 球 たま は道ど う ろ 路中ちゅうおう 央より右みぎがわ 側にあるが、この場ば あ い 合右みぎ 打う ちプレーヤー の救きゅうさい 済のニヤレストポイントは道ど う ろ 路の左ひだりがわ 側になる。 ただし左ひだり 打う ちのプレーヤーの場ば あ い 合は道ど う ろ 路の右み ぎ が わ 側が近ちか いので、 救 きゅうさい 済のニヤレストポイントは道ど う ろ路の右みぎがわ側になる。

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ルール編

ルール編

球た まが止とまっている箇か所し ょを離は なれ他ほ かの場ば 所しょに行いって止とまった時とき、その球たまは「動う ご いた」ものとみなされます。【D.35】 もし、あなた自じ身し んや、あなたのキャ ディーが誤あ まってあなたの球た まを動う ごかし た場ば合あ いには、1 罰ば つ打だを加く わえ、リプレー スしてプレーを続つ づけなければなりま せん。【R.18】 ●局きょくがいしゃ外者により: 罰ばつなしでリプレース  【R.18-1】 ●プレーヤーが球 たま を動うごかす  1罰ば つ だ打でリプレース【R.18-2】 ●同ど う は ん伴競き ょ う ぎ し ゃ技者、そのキャディーまたはその携け い た い ひ ん帯品により: 罰ば つなしに球た まはあるがままの  状じょうたい態でプレー  【R.19-4】 ●止とまっている他ほ かの球たまにより: 罰ばつなしに、  球たまはあるがままの状じょうたい態でプレー【R.19-5a】  ※ 止とまっていた球たまはリプレース ●動うごいている他ほかの球たまにより: 罰ばつなしに、球たまは  あるがままの状じょうたい態でプレー【R.19-5b】 パッティンググリーン上じょうでストロークした 球た まが、他ほ かの動う ごいている球た まに当あたった場ば合あ い罰ば つ なしに、再さ いプレー ●局きょくがいしゃ外者により: 罰ばつなしに、球たまはある  がままの状じょうたい態でプレー 【R.19-1】 球 たま が「動うごいた」ものと みなされるかどうか 動う ごいたボール も ど った場ば あ い合は 動 う ご いたとみなされない ●プレーヤー自じ し ん身またはその  携け い た い ひ ん帯品により:1 罰ば つ だ打を加く わえ、  球たまはあるがままの状じょうたい態でプレー  【R.19-2】

11.動

う ご

いている球

た ま

が方

ほ う こ う

向を変

えられたり止

められた場

ば あ い

10. 止

まっている球

た ま

が動

う ご

かされた場

ば あ い

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ルール編

ルール編

アンプレヤブルとみなした場ば合あ いは、プ レーヤーは1 打だの罰ばつのもとに、以い下か のいずれかを選せ ん択た くし、処し ょ置ちしなけれ ばなりません。【R.28】 a. プレーヤーが初は じめの球た まを最さ い後ごに プレーした所ところのできるだけ近ち かくで、 た ま をプレー。 b. ホールと、球たまがあった箇か所しょを結むすんだ 線 せん 上 じょう で、その箇か所しょよりも後こう方ほう(いくら さがってもよい)に、球たまをドロップ。 c. その球た まがあった箇か所しょから2クラブレ ングス以い内ないで、しかもホールに近ち かづ かない所ところに、球たまをドロップ。 なお、球た まがウォーターハザード内ないにあ る場ば合あ いはアンプレヤブルを選せ ん択た くする ことはできません。 ※ 【R.28】に基も とづ いて処し ょ置ちする場ば合あ い、球たまは 拾 ひろ い上あげてふくことができます。 ウォーターハザードとは、コース内ないの 海うみ、湖みずうみ、池いけ、川かわ、溝みぞ、排はい水すい路ろ(水みずの有う 無むを問とわない)や、これらと同どう様ようのも のです。(通つう常じょう、ウォーターハザード の限げん界かいは黄き色いろの杭くいまたは線せん、ラテラ ルウォーターハザードの限げん界かいは赤あか色いろ の杭くいまたは線せんで標ひょう示じされています。 その杭くいまたは線せんは、そのウォーターハ ザード区く域いき内ないとします。)【D.29、D.60】 1. ウォーターハザードに入った球たまは、 そのままプレーできればプレー してもかまいません。この場ば合あ い、手て やクラブでウォーターハザード内ない の水み ずや、地じ面めんに触ふれてはいけませ ん。【R.13-4b】 2. そのままプレーできない場ば合あ いは 1 罰ば つ打だを加く わえ、次つ ぎのどちらかを 選せ ん択た くして、プレーを続つ づけることが できます。【R.26-1】 a. 初は じめの球た まを最さ い後ごにプレーした所ところの できるだけ近ち かくで、球たまをプレー。A b. ホールと、初は じめの球た まがウォーター ハザ ードの限げん界か いを最さ い後ごに横よ こ切ぎっ た地ち点てんBとを結む すんだ線せ ん上じょうで、その ウォーターハザードの後こ う方ほう(この 場ば合あ い、距き ょ離りに制せい限げんはありません)に、 たま をドロップ。 a.を選せ ん択た くした場ば合あ い、ティーインググラ ウンドならばティーアップすることが できます。【R.20-5】

12. 紛

ふ ん し つ

失または OB

(アウトオブバウンズ)

14. ウォーターハザード(ラテラルウォーター

ハザードを含

ふ く

む)に入

は い

った球

た ま

13. アンプレヤブル

OB の球た ま アンプレヤブル の処し ょ ち置 ウォーターハザード a. 元 も と に戻も どって 打う つ b. 後 こ う ほ う 方線せんじょう 上に ドロップ B 地ち て ん点 ウォーターハザード との限げ ん か い せ ん 界線を最さ い ご 後 に横よ こ ぎ切った地ち て ん点 A 地ち て ん点 水 す い ぼ つ て ん 没点 → インバウンズの球た ま 白 しろくい 杭 OBゾーン コース内な い 白 しろくい 杭 ホールとB 地ち て ん 点を結む す んだ 後 こ う ほ う 方線せんじょう上にドロップする → c. 2クラブレングス 以い な い内に ドロップ 球た まがウォーターハザードの外そ とで紛ふ ん失し つ したり、OBであった場ば合あ いには、その 球た まを最さ い後ごにプレーした所ところのできるだ け近ち かくから、1 罰ば つ打だを加く わえて球た まをプ レーしなければなりません。 最さ い後ごにプレーした所ところが、 ● ティーインググラウンドの場ば合あ いは、 ティーインググラウンドの区く域い き内な いか らプレ ー(区く域い き内な いのどこからでも プレーでき、ティーアップすること もできます。) ● スルーザグリーンやハザード内な いの 場ば合あ いはドロップ。 ● パッティンググリーン上じょうの場ば合あいは プレ ー ス。【D.33、D.40、R.20-5、 R.27-1】

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ルール編

ルール編

ロップした球た まがそのラテラルウォー ターハザードの限げ ん界か いを最さ い後ごに横よ こ切ぎっ た地ち点て んよりもホ ー ルに近ち かづいて止と まったときには、再さ いドロップしなけれ ばなりません。【R.20-2c】 ※ 球たまがハザードに入はいったか否いなかについては そのことが分わかっているか、ほぼ確かく実じつで なければなりません。【R.26-1】 ※ 球たまがハザードに入はいったことがほぼ確かく実じつで ない時ときは、紛ふん失しつ球きゅうとして扱あつかわなければな りません。【R.27】 ※【R.26-1】により処しょ置ちする際さい、球たまは拾ひろい上あげ てふくことができます。 3. ラテラルウォーターハザードの場ば 合あ いは、前ぜ ん記き2 の a. b. の処し ょ置ちに加く わ えて、次つ ぎのどちらかの地ち点て んから2ク ラブレングス以い内ないのその地ち点て んより ホールに近ち かづかない所ところで、しかも ハザードの外そ と側が わに球た まをドロップし てプレーを続つ づけることができます。 c ⅰ そ の球た まがそのラテラルウォー ターハザードの限げ ん界か いを最さ い後ごに横よ こ 切ぎった地ち点て ん c ⅱ その対た い岸が んの、ラテラルウォーター ハザードの限げ ん界か い上じょうでホールから 同おなじ距き ょ離りにある地ち点て ん 上 じょう 記きc ⅰ,ⅱのいずれの場ば合あ いにも、ド 異い常じょうなグラウンド状じょう態た いとは、イカジュ アルウォーターや、ロ修しゅう理り地ち、ハ穴あな 掘ほり動どう物ぶ つ・爬はちゅう虫類る い・鳥ちょう類る いが作つ くったコー ス上じょうの穴あな・吐はき出だしたり掻かきだした 土つち・通と おり道み ちのことをいいます。【D.1】 ● カジュアルウォーターとは、雨あめの後あ と などにコース上じょうに見みえる一いち時じ的てきな 水み ず溜たまりです。ウォーターハザード 内ないの水み ずはカジュアルウォーターで はありません。【D.12】 ● 修しゅう理り地ちとは、コース上じょうの一い ち部ぶで委い 員い ん会か いが修しゅう理り地ちとして杭く いまたは線せ んで 標 ひょう 示じした区く域い きのことです。(修しゅう理り 地ちを標ひょう示じする杭く いまたは線せ んは、その 修 しゅう 理り地ちの区く域い き内ないとします。)【D.22】 ● 球た まがカジュアルウォーター、修しゅう理り 地ち、または穴あな掘ほり動どう物ぶ つなどが作つ くっ た穴あななどに入は いったり接せ っしている場ば 合あ いや、スタンスの妨さまたげとなる場ば合あ い には、罰ば つなしにその球た まを拾ひ ろい上あげ イ救きゅう済さ いのニヤレストポイントより1 クラブレングス以い内な いで、ロ救きゅう済さ いの ニヤレストポイントよりもホールに 近ち かづかないで、その障しょう害が いを避よけた 所 ところ にドロップしなければなりません。 【D.10、R.25】

15. 異

い じ ょ う

常なグラウンド状

じ ょ う た い

ラテラルウォーター ハザード 異いじょう常なグラウンド状じょうたい態 修し ゅ う り ち理地 穴 あ な 堀ほ り動ど う ぶ つ 物 カジュアルウォーター C(ii) 地ち て ん点 C 区く い き 域 C 区く い き 域 1クラブレングスの 範は ん い な い 囲内にドロップ ラテラルウォーターハザードの場ば あ い 合 Cⅰ地ち て ん 点あるいは対た い が ん 岸のCⅱ地ち て ん 点か ら2クラブレングス以い な い内でかつホー ルに近ち か づかない所ところ にドロップするこ ともできます C ⅰ地ち て ん 点 ← ←

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ルール編

ルール編

プレ ーした球た まが OBまたはウォー ターハザードの外そ とで紛ふ ん失し つしたかもし れない場ば合あ い、時じ間か ん節せ つ約や くのため、暫ざ ん定て い 的て きに別べ つの球た まをプレーすることができ ます。この場ば合あ い、暫ざ ん定て い球きゅうをプレーす ることをマーカーまたは同ど う伴は ん競きょう技ぎ者し ゃ に告つげなければなりません。また、プ レーヤーが初は じめの球た まを捜さ がしに出でか ける前ま えにプレーしなければなりませ ん。それをしないで別べ つの球た まをプレー すると、ストロークと距き ょ離りの罰ば つのもと に、その球た まがインプレーとなり、初は じめ の球た まは紛ふ ん失し つ球きゅうとなります。【R.27-1】 ウォーターハザードに入ったかもし れないが、ウォーターハザードの外そ と で紛ふ ん失し つした可か能の う性せ いもあるという時と き には、暫ざ ん定て い球きゅうをプレーすることがで きます。暫ざ ん定て い球きゅうをプレ ー する場ば所し ょ がティーインググラウンドの場ば合あ いは、 その区く域い き内な いにティーアップできます。 スルーザグリーンやハザード内な いの場ば 合あ いはドロップ、パッティンググリーン 上 じょう の場ば合あ いはプレースしなければなり ません。【D.42、R.20-5、R.27-2】 もし、誤ご球きゅうをプレーした場ば合あ いは、ス トロークプレーでは 2 罰ば つ打だを加く わえて 自じ分ぶ んの球た ま(正せ い球きゅう)を打うち直な おさないと 競 きょう 技ぎ失し っ格か くとなります。誤ご球きゅうをプレー した打だ数す うは計け い算さ んされません。【D.61、 R.15-3b】 誤ご球きゅうでプレーされた球た まの持もち主ぬ しは、 誤ご球きゅうのプレーが最さ い初し ょに起おきた箇か所し ょ に球た まをプレースしなければなりませ ん。誤ご球きゅうをプレーしないよう自じ分ぶ んの 球た まにはマークをつけておきましょう。 【R.6-5、R.12-2】 ● ドロップは、プレーヤー自じ身しんが真まっ 直すぐに立たち、球た まを肩かたの高たかさに持もって 腕う でを伸のばしたままドロップしなけれ ばなりません。【R.20-2a】 ● ドロップした球た まは、下か記きⅰ ~ ⅶの 場ば合あ い、罰ばつなしに再さ いドロップしなけれ ばなりません。再さ いドロップした球た まが、 再 ふたた び下か記きⅰ ~ ⅶのいずれかの場ば 所 し ょ に転こ ろがっていった場ば合あ い、再さ いドロッ プしたとき球た まがコース上じょうに最さ い初し ょに 落おちた箇か所し ょにできるだけ近ち かい所ところ に、プレースしなければなりません。 【R.20-2c】 ⅰハザード内ないに転ころがり  込こんで止とまった場ば あ い合 ⅱハザード内ないから転ころがり  出でてハザードの外そとがわ側に 止とまった場ば あ い合

18. 球

た ま

をドロップする方

ほ う ほ う

16. 暫

ざ ん て い き ゅ う

定球

17. 誤

ご き ゅ う

暫 ざんていきゅう 定球 ドロップの方ほうほう法 暫 ざんていきゅう定球打ちます ※ ドロップした球た ま が地じ め ん 面に落お ちる前ま え 、また は落おちた後あ とに身か ら だ体や携け い た い ひ ん帯品に触ふれた場ば 合 あ い は、再さ い ドロップしなければなりません。 (その際さ い の再さ い ドロップについては、回か い す う 数 に制せ い げ ん 限はありません。) 林 はやしの方ほ うに行 いったよ

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ルール編

ルール編

● 下か記きの場ば合あ いを除の ぞき、自じ分ぶんのパット の線せんに触ふれることはできません。 【D.31、R.16-1a】 ⅰ ルースインペディメントなどを取とり 除 のぞ くとき。【D.32】 ⅱ アドレスの際さ いにクラブを球た まの前ま えに 置おくとき。(なにも押おさえつけるこ となく)【D.2】 ⅲ どちらの球た まがホールから遠と おいかを 測そく定ていするとき。【R.18-6】 ⅳ 球たまを拾ひろい上あげているとき。【R.16-1b】 ⅴ ボールマーカーを押おさえつけるとき。 ⅵ 古ふ るいホールの埋う め跡あ とやボールマーク を修しゅう理りしているとき。【R.16-1c】 ⅶ 動う ごかせる障しょう害が い物ぶ つを取とり除の ぞいてい るとき。【D.38、R.24-1】 ● パッティンググリーン上じょうの球たまの位い置ち は、球たまを拾ひろい上あげる前まえにマークし なければなりません。拾ひろい上あげた 球たまはふくことができます。また、球たま は元もとの位い置ちに正ただしくリプレースされ なければなりません。【R.16-1b】 ● 古ふ るいホールの埋う め跡あ とやボールマーク (球た まの落ら っ下かでできたへこみ)は、修しゅう 理りすることができます。上じょう記き以い外が いの パッティンググリーン面めんの損そ ん傷しょうは、 そのホールでの続つ づいてのプレーで プレーヤーの援え ん助じ ょとなるかもしれ ないときには、どのようなものも修しゅう 理りすることはできません。その組く み 全ぜ ん員い んのプレ ー が終しゅう了りょうしてから修しゅう 理りするようにしましょう。【R.16-1c】 ⅲ パッティンググリーン上じょうに転ころがり込こんで 止とまった場ば あ い合 ⅳ アウトオブバウンズへ転 ころ がり出でて 止とまった場ば あ い合 ⅴ 動うごかせない障しょうがいぶつ害物や修し ゅ う り ち理地などから の救きゅうさい済のためにドロップした球たまが、 再 ふたた びその様ような所ところに転ころがり戻もどって 止とまった場ば あ い合 ⅶ 次つぎの地ち て ん点よりもホールに 近 ちか づいた地ち て ん点に止とまった場ば あ い合 ⅵ 最さいしょ初にコース上じょうに落おちた箇か し ょ所から、 2クラブレングス以いじょう上転ころがって 止とまった場ば あ い合

19. パッティンググリーン上

じょう

では

パットの線せんに触ふれることはできない 自じ ぶ ん分のパットの線せんに触ふれると2罰ば つ だ打 a. 元も と の位いち 置【R.20-2b】 b. 救きゅうさい 済のニヤレストポイントや最さ い だ い げ ん 大限の救きゅうさい 済 を受う けられる最もっと も近ち か い箇か し ょ 所 c. 初は じ めの球た ま が限げ ん か い 界を最さ い ご 後に横よ こ 切ぎ った地ち て ん 点 ラテラル ウォーターハザード

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ルール編

ルール編

● 球た まを転こ ろがしたり、こすったり、引ひっ掻か いたりしてパッティンググリーン 面めんをテストする事こ とはできません。 【R.7-1b、R.16-1d】 ● パットの線せんやその後こう方ほう線せんをまたい だり、踏ふむようなスタンスでストロー クしてはいけません。【R.16-1e】 ● 他ほ かの球た まがパッティンググリーン上じょうで ストロークされて動うごいている間あいだは、 プレーヤーはストロークしてはい けません。【R.16-1f】 ● 自じ分ぶんのキャディー以い外がいの人ひとからパッ ティングラインの指し示じを受うけること はできません。また、ストローク中ちゅう はラインを示しめすことはできません。 【R.8-2b】 ● 別べつの球たまが邪じゃ魔まになる場ば合あいは、マー クして取とり除のぞくことができます。パッ ティンググリーン上じょうでプレーした球たま が、パッティンググリーン上じょうにある 別 べつ のインプレーの球たまに当あたると、当あ てた競きょう技ぎ者しゃが 2 打だの罰ばつを受うけます。 【R.19-5】 ● ストロークプレーではパットの省しょう略りゃく (OK)はできません。 ● 球たまの一いち部ぶがホールの縁ふちにかかって いるときは、不ふ当とうに遅おくれることなく ホールに歩あゆみ寄よる時じ間かんと更さらに10秒びょう 間かん待まつことができます。その間あいだに球たま がホールに落おち込こまなかったときは、 停 てい 止しした球たまとみなしてプレーを続つづけ なければなりません。【R.16-2】 下か記きのものに球たまを当あてると2 罰ばつ打だを 加くわえ、球たまの止とまった所ところからプレーを 続つづけなければなりません。【R.17-3】 ● 人ひとが付つき添そっていたり、取とり除のぞいて いたり、さし上あげていた旗は た竿ざ お。 ● 旗はた竿ざおに付つき添そっていたり、さし上あげ ている人ひと。 ● 球た まがパッティンググリーン上じょうでスト ロークされた場ば合あ いで、ホールの中な か に立たっていて人ひ とに付つき添そわれてい なかった旗は た竿ざ お。 自じ ぶ ん分のキャディー 以い が い外にラインの指し 示じを受うけられない 別 べつ の球たまに当あてたら2 罰ば つ だ打 必 かなら ずホールアウトしましょう 2罰ば つ だ打を加くわえ、球たまの止とまった所ところからプレー

20. 旗

は た ざ お

竿

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ルール編

ルール編

アマチュアゴルファーとは、ゴルフを報ほ う酬しゅうや営え い利りを目も く的て きとしないスポーツと してプレーする人ひ とをいいます。【アマチュア資し格か くD.1】 下か記きはアマチュア資し格か く規き則そ くに違い反は んする主お もな行こ う為いです。 ◇賞しょうひ ん ●賞しょう金き んを目も く的て きにゴルフをプレーすること。 ●小こ売う り価か格か く75,000 円え んを超こえる賞しょう品ひ んや賞しょう品ひ ん券け んを受うけ取とること。 ●賞しょう品ひ んや賞しょう品ひ ん券け んを換か ん金き んすること。 ◇費よ う ●ゴルフ競きょう技ぎでプレーするための費ひ用よ うを受うけ取とること。 例れ い外が い: a. 家か族ぞ くや保ほ護ご者し ゃから経け い費ひを受うけ取とる場ば合あ い。 b. ジュニアに限げ ん定て いされた競きょう技ぎに出しゅつ場じょうする場ば合あ い。 c. 国く に、地ち区く、都と道ど う府ふ県け ん、倶く楽ら部ぶ、その他た類る い似じの団だ ん体た いの代だ い表ひょうとしてチーム 競 きょう 技ぎや強きょう化か合が っしゅく宿に参さ ん加かする場ば合あ い。 ◇その他た ●ギャンブル行こ う為いを行おこなうこと。 ●ゴルフで得えた名め い声せ いを利り用よ うすること。 ●ゴルフ技ぎ術じゅつの指し導ど うを行おこなって、報ほ うしゅう酬を受うけ取とること。 ●アマチュアは、プロフェッショナルツアー、プロ協きょう会か いの登と う録ろ く者し ゃであってはな らない。 ◇アマチュア資か くふ っつ づ アマチュア資し格か くを喪そ う失し つしているプレーヤーがアマチュアに復ふ っ帰きするために は申しん請せ いを行おこなう必ひ つ要よ うがあります。 プレーヤー自じ身し んの行こ う為いがアマチュア資し格か くに抵て いしょく触するかどうかは、まず「ゴ ルフ規き則そ く書し ょのアマチュア資し格か く規き則そ く」または JGA ホームページ(www.jga. or.jp)に掲け い載さ いされている「アマチュア資し格か く規き則そ くJGA ガイドラインと解か い説せ つ」、 「アマチュア資し格か く規き則そ くよくある質し つ問も ん」をお読よみください。 ※ 詳くわしくは 2016 年ねん度ど版ばん「ゴルフ規き則そく書しょ」208 頁ページ~227 頁ページをご覧らんください。

21.(公財)日

に ほ ん

本ゴルフ協

き ょ う か い

会アマチュア資

か く

そ く

(19)

ハンディキャップ編

ハンディキャップ編

ハンディキャップとはゴルファーの技ぎ量りょうを数す う値ちで表あらわしたもので、正せ い式し き名め い称しょう は「JGA/USGA ハンディキャップインデックス」(以い下か、インデックス)といい、 このインデックスは世せ界か いでも通つ う用よ うします。 すべてのゴルファーがインデックスを持もつことにより、いつでもどこでも誰だ れ とでも公こ う平へ いにゴルフゲームを競き そうことができます。 ゴルフを始は じめたらインデックスを取し ゅと くして、自じぶ ん分の実じ つりょくを確か くに んしましょう。 インデックスはゴルファーなら誰だ れでも取し ゅ得と くすることができます。インデック スを取し ゅ得と くするためには、インデックスを発は っ行こ うできるゴルフ場じょうや団だ ん体た いに所し ょ属ぞ く することが必ひ つ要よ うです。インデックスを発は っ行こ うできるゴルフ場じょうとは、日に本ほ んゴルフ 協 きょう 会か い(以い下かJGA)や日に本ほ んパブリックゴルフ協きょう会か い(PGS)に加か盟め いするゴルフ倶く 楽ら部ぶのことをいいます。また、インデックスを発は っ行こ うできる団だ ん体た いには、地ち区く連れ ん 盟め い、都と道ど う府ふけ ん県ゴルフ競きょう技ぎ団だ ん体た いの他ほ か、JGA の個こ人じ ん会か い員い ん制せ い度どやジュニア会か い員い ん 制せ い度どなどがあり、それらの会か い員い んになるとインデックスが取し ゅ得と くできるようにな ります。 インデックスの取し ゅ得と く方ほう法ほうは、計けい算さん対たい象しょうのゴ ルフコースを最さい低てい5ラウンド以い上じょうプレーし、 そのスコアを提てい出しゅつすると、翌よく月げつ1日にちにはイン デックスが計けい算さんされ、自じ身しんの所しょ属ぞくするゴル フ場じょうや団だん体たいを通つうじて証しょう明めい書しょが発はっ行こうされます。 けい さん たい しょう のゴルフコースでプレーした後あとは、速すみやかにスコアカードを提てい出しゅつし ましょう。

ハンディキャップ編

へ ん

1. ハンディキャップとは

2. ハンディキャップ(インデックス)を

し ゅ

と く

するための準

じゅん

と取

し ゅ

と く

ほ う

ほ う ゴルフ規き則そくに従したがってプレーしたスコアであれば、基き本ほん的てきにインデックスを 計 けい 算 さん するために提てい出しゅつすることができます。また18ホールのスコアだけでなく、 9ホールのスコアも提てい出しゅつできます。 ※ インデックスの取しゅ得とくに関かんする詳しょうさい細およびインデックス計けい算さん対たい象しょうのゴルフ コース検けん索さくは、JGAホームページでご確かく認にんください。 ゴルファーが取し ゅ得と くしたインデックスは、プレーする際さ いのハンディキャップで はありません。実じ っ際さ いにプレーする際さ いのハンディキャップは、コースの難な ん易い 度どによって変へ ん動ど うし、これをコースハンディキャップと呼よびます。例た とえば同お なじ ゴルファーでも、難な ん易い度どの高た かいコース(つまり難むずかしいコース)をプレーする 時と きは、コースハンディキャップは多お おくなります。 コースの難な ん易い度どはスロープレーティングと言いう数す う値ち(最さ い小しょう55 から最さ い大だ い155 までの整せ い数す う)で表あらわされ、もっとも標ひょうじゅん準的て きな難な ん易い度どのコースのスロープレー ティングは 113と決きめられています。 ラウンドする前ま えに、その日ひにプレーするゴルフコースのティーインググラ ウンドに設せ っ定て いされているスロープレーティングを確か く認に んして、自じ分ぶ んの実じ つ力りょくに 合あった正た だしいコースハンディキャップを知しってからスタートしましょう。 例れ い: インデックス13.8のゴルファーがスロープレーティング130のコースを プレーする際さ いのコースハンディキャップは? 13.8 × 130 ÷ 113 = 15.8761・・・・   → 端は数す うを四し捨し ゃ五ご入にゅうすると → 16 このゴルファーはコースハンディキャップ16でプレーすることになります。

3. ハンディキャップ(インデックス)は

どうやって使

つ か

うのか?

(20)

ハンディキャップ編

ハンディキャップ編

コースハンディキャップは、このように決められた計け い算さ ん式し きを使つ かって求も とめるこ とができますが、もっと簡か ん単た んな方ほ う法ほ うもあります。各か くゴルフ場じょうにはコースハン ディキャップが一ひ と目めで分わかる「コースハンディキャップ換か ん算さ ん表ひょう」が置おいてあ りますので、その表ひょうを見みれば、その日ひのコースハンディキャップを確か く認に んする こともできます。

4.ターゲットスコア(目

も く

ひょう

スコア)の決

め方

か た スタート前まえに、自じ分ぶんの実じつ力りょくに合あった正ただししい目もく標ひょうスコアが分わかると、ゴルフ がより楽たのしくなります。パーはひとつの目め安やすですが、誰だれでもパーでプレーで きるわけではありません。コースの難な ん易い度どとプレーヤーの実じつ力りょくを反はん映えいさせ た目もく標ひょうスコアはターゲットスコアと呼よばれ、ラウンドするコース(ティー)の JGA/USGAコースレーティング(以い下かコースレーティング)にプレーヤーの コースハンディキャップを加くわえて算さん出しゅつします。なお、ターゲットスコア通どおりに ラウンドできるのは約やく4ラウンドに1回かいで、プレーヤーの平へい均きんスコアは一いっ般ぱん 的てきにターゲットスコアよりも2〜4打だ多おおくなります。 ※ コースレーティングとは、スクラッチゴルファー(ハンディキャップ 0 (ゼロ)のプレーヤー)の想そう定ていスコア。 異ことなるティーを使つかったり、男だん女じょが対たい戦せんしても、ハンディキャップを使し用ようして 公こう平へ いに競き そうことができます。その場ば合あ い、コースハンディキャップを次つぎの方ほ う 法ほ うで追つ い加か調ちょう整せ いすることが必ひ つ要ようです。

5.異

こ と

なるティーや男

だ ん

じ ょ

が対

た い

せ ん

する場

あ い

コースハンディキャップ調

ちょう

せ い

ほ う

ほ う 例れ い: コースレーティング73.2のコース(Tee)をコースハンディキャップ16の ゴルファーがプレーした場ば合あ いのターゲットスコアは?   73.2 + 16 = 89.2 → 端は数す うを四し捨し ゃ五ご入にゅうすると  → 89 このゴルファーのターゲットスコア(目も く標ひょうスコア)は89になります。

参照

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