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内 容 Moodle 2 システムの 概 要 Moodle とは Moodle でできること 利 用 上 の 注 意 Moodle サーバへのログイン...1 富 山 大 学 Web ページから...1 総 合 情 報 基 盤 センター

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(1)

Moodle 2 入門

2015.4

富山大学総合情報基盤センター

(2)

内 容 Moodle 2 システムの概要 ...1 1.1 Moodle とは ...1 1.2 Moodle でできること ...1 1.3 利用上の注意 ...1 1.4 Moodle サーバへのログイン ...1 富山大学Web ページから ...1 総合情報基盤センターWeb ページから ...2 URL を直接入力する ...2 ログインページ ...2 ユーザ名 / パスワード ...2 1.5 画面の構造 ...3 ログイン後の画面 ...3 Moodle コース開設 ...4 2.1 コース登録申請 (学内限定) ...4 2.2 コースへのログイン ...5 2.3 コースのトップページの画面(編集モード) ...6 2.4 コースの設定 ...7 コースの名称など ...7 可視性 ...7 開講日 ...7 受講者の登録 ...9 3.1 教員による登録 ...9 3.2 学生によるセルフ登録(自己登録を有効にする) ... 11 3.3 コースへの登録に関する注意点 ... 13 講義資料等の公開 ... 14 4.1 コンテンツの追加 ... 14 コンテンツの種類と分類 ... 14 活動またはリソースを追加する ... 14 4.2 ウェブページの作成 ... 15 4.3 ファイルの掲載・配布 ... 17 4.4 ウェブサイトへのリンク ... 22 4.5 ラベルの挿入 ... 23 4.6 編集モード ... 25 トピックの編集ボタン ... 25 項目の編集ボタン ... 25

(3)

ブロックの設定 ... 26 ロールの切り替え ... 27 課題の作成と評価 ... 28 5.1 課題を利用してできること ... 28 5.2 課題の作成 ... 28 一般 ... 28 課題設定の注意点 ... 29 5.3 課題の設定編集 ... 29 5.4 課題の提出(学生の作業) ... 30 5.5 課題の採点 ... 32 リソースの複製とコンテンツのコピー(インポート) ... 34 6.1 リソースの複製 ... 34 6.2 コンテンツのコピー ... 34 インポートの開始 ... 34 小テストの作成と評価 ... 37 7.1 小テストの問題(質問)のタイプ ... 38 7.2 小テストの設定 ... 39 設定 ... 39 問題の作成 ... 40 問題バンクから問題の追加 ... 42 7.3 問題バンク ... 45 問題バンクの機能 ... 45 問題バンクを開く ... 45 問題バンクに問題を作成する ... 46 参 考 ... 47  Moodle 2 インストラクタ用ガイド ... 47  Moodle 2 よくある質問と回答 ... 47  Moodle 2 学習者用クイックガイド ... 47  学習管理システム Moodle 2 に関する情報 ... 47  Moodle に関するお問い合わせ... 47

(4)

1

Moodle 2 システムの概要

1.1

Moodle とは

インターネット上で授業を行うためのオープンソースソフトウェアです。 Moodle は社会的構築主義の教育理念を背景として開発されています。 そのため、学習 者の活動を中心として、協調学習や批評と反省を通じた学習などがサポートされていま す。Moodle の機能は、ホームページ作成などの経験がなくても簡単に利用することがで きます。

1.2

Moodle でできること

1. 教材の掲載(テキスト、音声、動画) 2. フォーラム(ディスカッション、掲示版) 3. 課題提示、回収 4. 小テストの実施 5. アンケートの実施 6. 評定(成績表の管理)

1.3

利用上の注意

Moodle はオープンソースのシステムであるため、開発途上のモジュールも含まれてい ます。そのため、動作が不安定だったり、アップデートによりそれ以前は利用できてい た機能が無くなったりするなどの不都合が生じることもあり得ます。その点をご了承い ただいた上でご利用ください。

1.4

Moodle サーバへのログイン

富山大学の情報システム利用アカウントをお持ちの教職員が登録されており、ログイ ンすることができます。また、情報システム教育利用アカウント(ems)でも利用する ことができます。 (コースを管理・運用するためには、コースの登録申請が必要です。コースの登録申請 の方法については、「2 章.Moodle コース登録」の項を参照してください。) 富山大学 Web ページから 富山大学 HOME>在学生・教職員の方>学習支援(e-learning)Moodle2

(5)

2 総合情報基盤センターWeb ページから 富山大学総合情報基盤センターHOME>Moodle2 URL を直接入力する Web ブラウザのアドレス欄に 「 https://lms.u-toyama.ac.jp/ 」 と入力して、Enter キーを押すか、「移動」ボタンをクリックしてください。 ログインページ ユーザ名 / パスワード 学生 ems のユーザ ID とパスワードで利用することができます。 教職員 * Moodle のユーザ名とパスワードは、富山大学 統合 ID で ヘルン・システム、電子メールなど と同様に username.xxx のような形のドメイン付 きのユーザ ID、パスワードで利用することがで きます。 *ems のユーザ ID をお持ちの方は、ems のユーザ ID、パスワードも利用することができます。( . ドメインは付けないでください。) 所属部署のアカウント .ドメイン必要 ems のアカウント ドメインなし Moodle のログイン画面 から関連情報にリンクがは られています。

(6)

3

1.5

画面の構造

ログイン後の画面 マイコース 登録されているコースが表示されます サイトニュース 管理者からの掲示板 言語の選択 セクション領域

(7)

4

Moodle コース開設

2.1

コース登録申請 (学内限定)

授業等に利用するコースを設置するためには「Moodle コース登録申請」が必要です。 コース開講までの流れ 1. Moodle 2 ログイン画面>Moodle コース登録申請フォーム をクリックします。 または、総合情報基盤センターTOP > 各種申請書式 > Moodle コース登録申請 http://www.itc.u-toyama.ac.jp/apply/moodle/moodle_shinsei.html からもアクセス できます。 2. Moodle コース登録申請フォームに 必要事項を入力します。 右下の確認画面をクリックします。 ※ 申請フォームで選択されたID のドメインは、コースのログインID となり教師のID として登録されま す。コースログインは申請された ドメインのID を入力してくだ さい。

(8)

5 3. 確認画面が表示されます。 4. 内容をメール本文にコピー&ペーストして、moodle@itc.u-toyama.ac.jp 宛てに、件 名「Moodle コース登録申請」にて富山大学のメールアドレスで手動送信してくだ さい。ご利用開始希望日の数日前までに申請願います。 5. コース作成完了の確認メールが申請者へ管理者から送信されます。

2.2

コースへのログイン

左端メニューの「ナビゲーションブロック」「マイコース」を開きます。登録され たコースが表示されているので、一覧からコースを選択し、クリックします。(セクシ ョン領域にも「マイコース」が表示されます。) ブロックが閉じている場合は、 をクリックすると開きます。

(9)

6

2.3

コースのトップページの画面(編集モード)

ナビゲーションバー 現在のページ位置を知らせる 編集モード切替ボタン クリックすると編集モードになり、編集に必要なアイコンが表示される 活動 コース内に設置した「活動」へのリンクが表示される ナビゲーションメニュー リンク先が表示される 管理 コースの管理メニュー(コースの設定 ユーザ登録など) オンラインユーザ コースにログインしているまたは、5 分以内にログインしていたユーザ

Moodle ガイド 富山大学 ITCWeb サイト内の Moodle の利用ガイドへのリンク

フォーラムを検索する コース内のフォーラムが検索される

最新ニュース フォーラムの最新の投稿が表示される

直近イベント カレンダーのイベント情報が表示される

(10)

7

2.4

コースの設定

登録されている担当のコース名をクリックすると、 コースが表示されます。コースの設定変更をするには 「管理」ブロックの「コース管理」-「設定を編集す る」リンクをクリックします。 コースの名称など 長いコース名およびコース省略名は、変更することができます。 可視性 「非表示」に設定すると、コースを完全に「隠す」ことができます。 開講日 「ウィークリーフォーマット」を使用する場合は、週の表示に影響します。第1 週は ここで設定された日付より始まります。 コースフォーマット トピックフォーマット:コースの各部分が番号のつ いたトピックとして表示されます。 ウィークリィーフォーマット:トピックごとに日付 が表示されます。 トピックの数を指定します。 この設定では1 ページにコース全体を 表示するか、複数ページに分割するか 決定します。

(11)

8

※初期状態のセクション数は、15 セクションに設定されていますが、コンテンツに 合わせて増やしたり減らしたりすることができます。

(12)

9

受講者の登録

3.1

教員による登録

1. 「管理」ブロックの「コース管理」-「ユーザ」から「登録ユーザ」を選びます。 2. 「登録済みユーザ」の画面が表示されます。 [ユーザを登録する]ボタンをクリックします。 3. 「ユーザを登録する」画面が表示されます。 下部の「検索」欄にキーワードを記入して Enter キーを押します。(プロフィルの 学籍番号と姓名、メールアドレスの欄のデータが検索対象となります。) 4. 検索結果が表示されます。登録したいユーザの行の右側の[登録]ボタンをクリック します。 検索キーワード ・学籍番号(半角) ・メールアドレス(半角) ・姓名(全角・姓と名の間に全 角スペースが必要。)

(13)

10 5. 登録されると「登録」ボタンが表示されなくなります。 6. 4 の操作を繰り返して登録を行います。 7. 下部の「ユーザ登録を終了する」をクリックします。 8. 「登録済みユーザ」の画面が表示されます。 9. コース短縮名をクリックすると、コースに戻ります。 ※ヘルンシステム(学務システム)の履修者データを利用して、コースに受講者を 一括して登録することができます。 「Moodle 2 インストラクタ用ガイド(富山大学版)」「ユーザ管理」-「履修者名 簿を利用した登録 (学内限定)」を参照してください。

(14)

11

3.2

学生によるセルフ登録(自己登録を有効にする)

デフォルトでは自己登録(セルフ登録) は利用可能となっていません。 1. 「管理」ブロックの「コース管理」-「ユーザ」から「登録方法」を選びます。 2. 「登録方法」の画面が表示されます。「自己登録(学生)」行の編集列にある目の アイコンをクリックします。 3. 目のアイコンの斜線が消えて 「自己登録」が有効化されます。 4. コースに登録するためのパスワード(登録キー)を設定する場合は、「自己登録 (学生)」行の編集列にある、編集のアイコンをクリックします。 編集アイコン

(15)

12 5. 自己登録の設定画面が表示されます。 新しい登録を許可する この設定では、このコースにユーザが 自己登録できるかどうか決定します。 「自己登録」が不要になった場合は、 「NO」にしてください。 登録キー 登録キーを使用することにより、登録 キーを知っているユーザのみにコース アクセスを制限することができます。 開始日(以上) 有効にした場合、ユーザはこの日以降のみ 受講登録することができます。 アクセス可能期間 Yes をオンにすると、自己登録開始日から設定さ れた期間だけ、コースにアクセスできます。つま り、期間が過ぎるとアクセスできなくなります。 通常、Yes はオフのままでご利用ください。 終了日(未満) 有効にした場合、ユーザはこの日の前日まで 受講登録することができます。 編集アイコン 既存の登録を有効にする この設定を「No」にした場合、既存の自己登録者が一時コース利用を停止され、 かつ新しいユーザーが自己登録できません。 「No」にした場合、登録方法の目のマークは閉じた状態になります。

(16)

13 6. 「既存の登録を有効にする」「自己登録を許可する」を Yes にします。 7. 登録キーを設定します。 8. 開始日と終了時を設定できます。「Yes」のチェックボックスを選択しない限 り、日は設定されません。終了日を設定した場合、ユーザはこの日の前日まで 受講登録することができます。 9. 下部の[変更を保存する]ボタンをクリックします。 10. 「自己登録」が有効になりました。

3.3

コースへの登録に関する注意点

登録方法を無効(不可視)にすると、その登録方法で過去に登録されたユーザがコース を利用できなくなります。  「手動登録」を無効(不可視)にすると、教員自身もコースを利用できなくな ります。  「自己登録」を無効(不可視)にすると、自己登録により登録した利用者がコ ースを利用できなくなります。

(17)

14

講義資料等の公開

4.1

コンテンツの追加

コンテンツの種類と分類 Moodle では、様々なタイプのウェブコンテンツをコースに追加することができま す。アイテムは、「リソース」と「活動」に分類されます。 リソース 活動 フィードバック アンケート フォーラム 掲示板・ディスカッション 課題 課題の提示・提出・評価・フィードバック 小テスト テストの実施・自動採点 活動またはリソースを追加する 1. 編集モード ON の状態で、「活動またはリソースを追加する」をクリックします。 URL Web サイトへのリンク ファイル ファイルの提供(PDF・文書・プレゼンテーションなど) ページ ウェブページの表示(テキスト・イメージ・サウンドなど) ラベル コース構成を整えるツール(テキスト・マルチメディア)

(18)

15 2. 「活動またはリソースを追加する」のメニューが表示されます。

4.2

ウェブページの作成

1. 編集モード ON の状態で、「活動またはリソースを追加する」をクリックしま す。 2. 「ページ」を選択します。 リソース ウェブページ フ ァイル リンク ラベル 活 動 フォーラム 小テスト 課題 フィードバック

(19)

16 3. 「追加」をクリックします。 4. 名称(項目情報)を記入します。 5. 説明欄に内容の短い説明を入力します。 6. 説明文をコースページ内のリソースのリンクの下に表示するかどうかを指定し ます。 7. ページコンテンツ欄にテキストを入力します。 学生の画面 ツールバートグル ボタンをクリックするとエディタを編集 するためのボタンが表示されます。

(20)

17 8. 利用制限を設定することができます。[利用制限]の項目をクリックします。 [制限を追加する]をクリックします。 9. [制限を追加する]メニューが表示されます。ここでは、日付を設定してみま す。[日付]をクリックします。 10. 日付の設定をします。 11. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。

4.3

ファイルの掲載・配布

1. 編集モードON の状態で、PC のファイルをコースのトピック欄にドラッグ& ドロップします。

(21)

18 (注)利用者の環境(Web ブラウザーのバージョンや JavaScript の設定)により、ド ラッグ&ドロップ機能が利用できない場合があります。その場合は、P20「補足:リソー スの追加から行う場合」を参照してください。 2. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。 3. ファイルが追加されました。 4. ファイルの設定を編集します。〔編集〕をクリックし、メニューから 〔設定を編集する〕をクリックします。 5. 名称や説明を入力します。(説明は必須項目)

(22)

19 6. 表示形式、可視性、利用制限など設定します。 7. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。 表 示 自動- 選択されたファイルタイプを自動的に検 出する表示オプションです。 埋め込み - ファイルはナビゲーションバーの 下にファイル説明およびブロックとともに表示 されます。 ダウンロードを強制する - ユーザはファイル のダウンロードを促されます。 オープン - ファイルはブラウザウィンドウ内 でのみ表示されます。 ポップアップ - ファイルはメニューまたはア ドレスバーなしの新しいブラウザウィンドウに 表示されます。 学生の画面

(23)

20 補足:リソースの追加から行う場合 1. 編集モード ON の状態で、「活動またはリソースを追加する」から「ファイル」を 選択して「追加」をクリックします。 2. 名称(項目情報名)説明欄に必要事項を記入します。 3. 「追加」をクリックします。ファイルピッカのウィンドウが開きます。 4. 「ファイルのアップロード」をクリックします。 5. [参照]ボタンをクリックします。

(24)

21 6. PC のファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。 7. 必要に応じて、作成者を修正し、ライセンスを選択します。 8. [このファイルをアップロードする]をクリックします。 9. ファイルが登録されました。 10. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。

(25)

22

4.4

ウェブサイトへのリンク

1. 編集モード ON の状態で、「活動またはリソースを追加 する」から「URL」を選択して「追加」をクリックし ます。 2. 名称(項目情報)を記入します。 3. 説明欄に内容の短い説明を入力します。 4. URL を入力します。 5. 「リンクを選択する」をクリックすると、Flickr や YouTube などからメディアを 選択できるファイルピッカが表示されます。 6. 説明文をコースページ内のリソースのリンクの下に表示するかどうかを指定しま す。 7. 「アピアランス」をクリックすると、ポップアップウィンドウの大きさを指定でき ます。

(26)

23 8. 学生が閲覧できるか否かを「表示」/「非表示」で設定します。 9. [利用制限]から日時の制限を設定することができます。 10. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。

4.5

ラベルの挿入

多くのリソースや活動のメニュー表示をわかりやすくするために、小見出しを挿入す るために使うことができます。画像やサウンドなどをコースページに直接埋め込むため にも利用することができます。 1. 編集モード ON の状態で、「活動またはリソースの追加」から「ラベル」を選択し ます。 2. ラベルテキストの内容を入力します。必要に応 じてフォントやフォントサイズを指定します。 画像やサウンドなどを挿入することもできま す。

(27)

24

3. 学生が閲覧できるか否かを「表示」/「非表示」で設定します。

4. [利用制限]から日時の制限を設定することができます。

5. [保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックします。

(28)

25

4.6

編集モード

編集モード ON (編集可能な状態) トピックの編集ボタン 項目の編集ボタン このトピックを最新トピックとして 強調表示する このトピックを下に移動する 学生からこのトピックを隠す (現在 は学生に表示される ) このトピックの要約を編集する 項目の上下の位置を移動する この項目のタイトルを編集する 〔編集〕をクリックすると 編集ボタンが表示されます。

(29)

26 ブロックの設定 ボタンを利用して、ブロックの位置や表示/非表示の設定をすることができます。 編集モードで表示されるボタン ブロックの表示 ドッグへの移動 ブロックを隠す(折り畳む) ブロックを表示する(折り畳みを解除する) ドックに移動する すべてのブロックをドックから取り出す ブロックを移動する ブロックの設定をする

(30)

27 ロールの切り替え 他のユーザにコースがどのように見えるのか確認するため、現在のロールを一時的に 変更することができます。利用できるロールは、コースへのユーザ登録の際に割り当て ることのできるロールです。 ロールを切り替える コースページの「管理」ブロックの「ロールを切り替え る」メニューから変更したいロールを選択します。 通常のロールに戻る 「通常のロールに戻る」リンクまたはすべてのページの右上 にある「通常のロールに戻る」リンクをクリックすることで、 通常のロールに戻ることができます。

(31)

28

課題の作成と評価

5.1

課題を利用してできること

課題を使用して、コースワークの作成や成績の管理をすることができます。 受講者は課題にアクセスし、オンラインで回答するかまたはオフラインで課題を完成さ せてから教員にファイルを送信して提出します。(オフラインでの提出も可能です。) 教員は受講者ごとに個別に対応し、フィードバックを行うことができます。

5.2

課題の作成

編集モード ON の状態で、「活動またはリソースを追加する」から「課題」を選択して 「追加」をクリックします。 一般 1. 「課題名」と「課題説明」欄を記入します。課題内で使用する解答テンプレート のようなファイルを追加することができます。このファイルのダウンロードリン クが課題ページの説明の下に表示されます。 2. 「コースページに説明を表示する」か否かを指定します。このオプションを有効 にした場合、上記「詳細」欄の説明文がコースページ内の活動/リソースのリンク の下に表示されます。

(32)

29 課題設定の注意点 「Yes」にした場合、学生が課題を提出した時点で評定者 (教師) にメッセージが登録 のメールアカウントに送信されます。

5.3

課題の設定編集

開始日時 有効にした場合、学生 はこの日時以前に提出することはで きません。 終了日時 課題の提出期限です。 提出遅延が許可された場合、この日 時以降に提出された課題は提出遅延 とマークされます。特定日時以降の 提出を避けるには、課題遮断日時を 設定してください。 遮断日時 この日時以降、延長な しでは提出を受け付けません。 提出タイプ オンラインテキスト:有効にした場合、学生はテ キストをエディタフィールドに直接入力すること ができます。 提出ファイル:有効にした場合、学生は1 つまた はそれ以上のファイルを提出物としてアップロー ドすることができます。 最大アップロードファイル数 学生はこの数のファイルまで提出にアップロードする ことができます。 最大提出サイズ 学生は最大このサイズまで ファイルをアップロードする ことができます。 語数制限 オンラインテキスト提出が有効にされた場合、学生が 提出することのできる最大語数です。

(33)

30

5.4

課題の提出(学生の作業)

1. 課題名をクリックします。 2. 課題の指示に従い、解答ファイルを作成します。 3. [課題を提出する]をクリックします。 4. PC のファイルのアイコンをドラッグしてドロップします。 5. ファイルが登録されました。

(34)

31 6. 複数のファイルを添付する場合は、さらに他の PC のファイルのアイコンをドラッ グしてドロップします。 7. ファイルが登録されました。 8. 3つ以上のファイルを提出するよう指示されている場合は、6 の操作を繰り返しま す。 9. [変更を保存する]をクリックします。 10. 提出状況が表示されます。 11. 「コメント」をクリックすると、コメントを記入することができます。 12. 画面左上のコース短縮名をクリックすると、コースに戻ります。 教員が評定する前であれば、編集して再提出することができます。

(35)

32

5.5

課題の採点

1. コース画面の該当する課題をクリックするか、またはコース画面左側の「ナビゲー ション」ブロックの中の該当する課題をクリックします。

2. 提出課題の確認画面が表示されます。 3. 画面下部の「すべての提出を表示/評定する」をクリックします。 4. 課題の評定画面が表示されます。 5. 評点のアイコンをクリックします。

(36)

33 6. 提出ステータスが表示されます。 7. 提出ファイル欄のファイル名をクリックしてダウンロードするかまたはファイルを 直接開いて内容の確認を行います。 8. 評点とフィードバックを記入します。 9. 「保存して次を表示する」をクリックします。 10. 次の提出課題の採点画面になります。 11. 7~9 を繰り返します。

(37)

34

リソースの複製とコンテンツのコピー(インポート)

コースを効率よく編集するために、コピー機能を利用します。

6.1

リソースの複製

1. リソースは、複製することができます。編集モード on の状態で、編集ボタン のメニューから「複製」を選択します。 2. リソースが複製されます。必要に応じて、タイトルや設定を編集します。

6.2

コンテンツのコピー

インポート機能を利用すると、サイト内の自分が教師として登録されているコース全 体またはコースの一部を、現在のコースにコピーすることができます。 新しいコースに既存のコースをインポートすると、コースの複製を作ることができま す。ただし、インポートでは、ブロックやトピックの要約はコピーされず、学生の登録 や投稿データも含まれません。 インポートの開始 1. 管理ブロックの「インポート」リンクをクリックします。

(38)

35 2. インポート元のコースを指定します。コース数が多すぎて表示されない場合は、検 索欄にコース名(の一部)を入力して検索ボタンをクリックします。 3. 「続ける」ボタンをクリックします。 4. バックアップ設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックします。 5. スキーマ設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックします。

(39)

36 6. 設定を確認し、「インポートを実行する」ボタンをクリックします。 7. 選択結果を確認し、「次へ」ボタンをクリックします。 8. 「完了」メッセージが表示されます。 9. 「続ける」ボタンをクリックします。 10. コース画面に戻ります。

(40)

37

小テストの作成と評価

テストを作成、管理することにより、受講者の学習を促したり受講者の到達度を把握し て授業の調整に役立てたりすることができます。 小テスト作成の手順 小テストの画面

(41)

38

7.1

小テストの問題(質問)のタイプ

小テストの問題(質問)は、次のようなタイプまたはその組み合わせで構成されます。 正誤(○/×) 2つの選択肢 (○または×) から答を選択します。 多肢選択 複数の選択肢から答を選択します。単一解答、複数解答が あります。 部分点なし多肢選択 正解の選択肢のみをすべて選んだ場合だけ評点を獲得でき ます。 記述 答として単語またはフレーズを入力します。 組み合わせ 質問のリストと答のリストの関係を一致させます。 数値 記述問題の正答に対して数値の範囲を設定できます。 Cloze(穴埋め問題) 埋め込み式の多肢選択問題、記述問題および数値時問題を 作成することができます。 ランダム記述 組み合わせ カテゴリ内にある記述問題を使って、ランダムに組み合わ せ問題を出題します。 説明 実際の問題ではなく、単にテキスト やグラフィックを表 示します 計算 実施時に値と置き換えられるワイルドカードを使用した数 値問題を作成できます。 作文 作文形式の答えを書き込みます。 自動的に採点すること はできません。 ランダム問題 指定した数の質問をカテゴリーからランダムに取り出して 設定します。

(42)

39

7.2

小テストの設定

編集モード ON の状態で、「活動の追加」メニューから「小テスト」を選択し「追 加」をクリックします。ます。 設定 1. 名称を記入します。 2. 「イントロダクション」欄に、小テストの内容や実施手順などを記入します。 3. 「コースページに説明を表示する」か否かを指定します。このオプションを有効に した場合、上記「詳細」欄の説明文がコースページ内の活動/リソースのリンクの 下に表示されます。 4. 詳細を設定し、[保存してコースに戻る]または[保存して表示する]をクリックしま す。 「Test01」が作成されました。

(43)

40 問題の作成 ここでは、Test01 に新しい○/×(正誤)問題を作成してみます。 1. 「管理」ブロックの「小テスト管理」の「問題バンク」セクションから「問題」リ ンクをクリックします。 2. 問題バンクが表示されます。問題を作成するには、「カテゴリ」を確認し、「新し い問題を作成する」をクリックします。 3. 「追加する問題タイプを選択する」が表示されます。

(44)

41 4. 問題タイプを選択して、「追加」をクリックします。 5. カテゴリを選択し、問題名を入力します。 6. 問題テキストを入力します。表示したいイメージがある場合は、画像ファイルを挿 入することもできます。 7. 評点のデフォルト値を指定し、全般に対するフィードバックを入力します。受験後 学生に表示されます。(必須ではありません。)

(45)

42 8. 正誤(○×)を指定します。 9. 不正解の解答に対するフィードバックを入力します。 10. 正解の解答に対するフィードバックを入力します。 11. 「変更を保存する」をクリックします。 12. 問題バンクに新しい問題が表示されます。 問題バンクから問題の追加 1. 小テストの見出しを選択します。

(46)

43 2. インフォメーション画面が表示されるので「小テストを編集する」または、管理ブ ロックの「小テスト管理」から「小テストを編集する」を選択します。 3. 小テストの編集画面が表示されます。右下の「追加」をクリックして、「問題バン クから」を選択します。 4. 「問題バンクからページに追加する」が表示されます。問題が保存されているカテ ゴリを選択します。 5. 追加する問題を選択して、「選択した問題を小テストに追加する」を選択します。

(47)

44

6. 「小テストの編集」画面に、新しい問題が表示されます。必要があれば評点の値を 調整します。

7. 問題のプレビューボタンをクリックすると、問題をプレビュー画面が表示され、設 定の編集をすることもできます。

(48)

45

7.3

問題バンク

問題バンクの機能 問題バンクでは、次のことが可能です。  問題(質問)の新規作成  問題(質問)の編集  問題(質問)のプレビュー  問題(質問)の並べ替え  問題(質問)の削除  問題(質問)のカテゴリ間の移動  カテゴリの編集・削除  カテゴリの追加  問題(質問)のインポート  問題(質問)のエクスポート 問題バンクを開く 1. 「管理」ブロックの「問題バンク」をクリックします。 2. 問題バンクが表示されます。

(49)

46 問題バンクに問題を作成する 1. 「管理」ブロックの「問題バンク」をクリックします。 2. 問題バンクが表示されます。問題を作成するには、カテゴリ を選択し、[新しい問題を作成する]をクリックします。 3. 「7 章 小テストの作成と評価」の「7.2.2 問題の作成」に従って問題を作成し、 変更を保存します。 4. 問題バンクに新しい問題が表示されます。

(50)

47

参 考

 Moodle 2 インストラクタ用ガイド

 富山大学 TOP>在学生教職員の方>学習支援(e-learning)> 教員用ガイド http://www.itc.u-toyama.ac.jp/moodle2/guide

 Moodle 2 よくある質問と回答

 富山大学 TOP>在学生職員の方>学習支援(e-learning)>Moodle 2 教員用 ガイド> Moodle 2 よくある質問と回答 http://www.itc.u-toyama.ac.jp/moodle2/guide

 Moodle 2 学習者用クイックガイド

 富山大学 TOP>在学生教職員の方>学習支援(e-learning)> 学習者用ガイド http://www.itc.u-toyama.ac.jp/moodle2/st_guide

 学習管理システム Moodle 2 に関する情報

 総合情報基盤センターTOP>Blackboard, Moodle の情報>Moodle 2>Moodle 2 に関する情報のページ http://www.itc.u-toyama.ac.jp/moodle2

 Moodle に関するお問い合わせ

moodle@itc.u-toyama.ac.jp

Ver.2.8-5.1

参照

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