(仮称)枚方市総合文化芸術センターの基本設計に関する主な意見の検討結果
【基本設計説明会の開催状況】 ・議員説明会(平成 29 年 4 月 13 日及び 14 日) ・市民説明会(平成 29 年 4 月 22 日) ・地元説明会(平成 29 年 4 月 25 日) ・アンケート実施期間(平成 29 年 4 月 10 日~4 月 30 日) № 基本設計に係る主な意見 実施設計での検討結果(H29.11 時点) 1 高齢者のために、エントランスロビーにエ スカレーターが必要である。 1階からの歩行者動線を補うためにエントランスロ ビーにエスカレーター(1 基)を設置します。(上下 切り替え対応) 2 大ホールの身障者用席は、両端の位置でな く、見やすい位置を考慮してほしい。席数 も少ない。 大ホールの身障者用席は 8 席となりますが、固定席 を取り外し可能なものとすることで、最大 12 席の追 加が可能で、ホール中央部での観覧にも対応します。 3 小ホールの席数が少ない。また、身障者用 席が2つしかなく少ない。 臨時席 14 席を含め、客席数は 325 席を確保します。 また、小ホールの身障者用席は 2 席となりますが、 前方固定席を取り外し可能なものとすることで、最 大 8 席程度の追加が可能となります。 4 前列との間には人が横切れるスペースが 必要。 客席の幅、奥行きともに現市民会館よりも大きくし、 背もたれの角度を調整するなど、鑑賞空間の改善を 図っております。 5 大小ホールに加えて中ホールが必要。 平成 26 年度に策定した総合文化施設整備計画におい て大ホール、小ホール及びイベントホールを整備す ることとし、大ホールについては、1階席のみ利用 で 836 席と、中ホール的な利用も可能としています。 6 大ホールを中ホール的に利用する場合、空 間の遮蔽がないため反射板等で音響を最 善にしてほしい。 音響反響板を活用し、中ホール的な利用においても 音響に優れたホールとします。 なお、遮音・防音性能確保のため、大小ホールの躯 体切り離し工法を採用します。 7 リハーサル室やイベントホールの音漏れ がないように配慮してほしい。 リハーサル室は大ホール等への影響を考慮した浮き 床式とすることで、遮音性能を高めます。 イベントホールとエントランスロビーとの可動間仕 切り壁の気密性を高め、遮音性能を高めます。 8 リハーサル室は外から見えないように遮 蔽も考えてほしい。 リハーサル室は 1 階のエントランスロビーからも見 える構造としていますが、必要に応じてブラインド 等により遮蔽可能とします。 9 バリアフリー化の工夫と充実が必要であ る。 館内のエレベーターにより、すべての諸室に車椅子 等でアプローチが可能です。 車椅子を利用される出演者が、舞台まで段差なくス ムーズかつ安全に移動が可能です。 エントランスロビー内のエレベーターはストレッチ ャー対応とします。 10 高齢者、障害者にも配慮した施設にしてほ しい。 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関す る法律(バリアフリー法)」や「大阪府福祉のまちづ くり条例」に基づき設計を進めています。別添1
11 雨天時に身体障害者が車から乗り降りす る際の配慮として、屋根(軒)がほしい。 雨天時の配慮として、身障者用駐車場及び車寄せに 面した部分に屋根を設置します。 12 施設が 22 時まで開館するようだが、駐車 場・駐輪場の利用で、遅い時間まで近隣住 民の迷惑とならないよう防音対策などに 配慮してほしい。 自動車に配慮し東面(住宅地側)に目隠し遮音フェ ンスを設置します。 13 新町3号線等の路上駐車や観光バスなど の待機場について対策が必要である。 新町 3 号線にリムジンバス等発着場(3 台分)を整備 するとともに、公共交通機関の利用啓発や人的対応 により迷惑駐車を抑止します。 14 関西医大の利用車両を含め、イベント終了 後、車は本当に渋滞しないのか信号の見直 しなども必要ではないか。 公共交通機関の利用啓発を行うとともに、大規模イ ベント退出時は必要に応じて人的対応を行います。 15 ラポールひらかたの利用者も駐車場を利 用すると思うので、駐車場 100 台では少な い。 一体管理を行うメセナひらかた会館駐車場との共用 利用や公共交通機関の利用啓発を行います。 16 ラポールの地下駐車場への車動線はどう なるのか。歩行者に危険がないようにして ほしい。 地下駐車場へはラポールひらかた東側のゲートより 進入出する計画としており、地下駐車場出入口付近 に誘導員を配置するなど安全性に配慮します。 17 できれば駅から施設まで屋根がほしいが、 横断歩道橋からだけでもデッキに屋根が ほしい。 2階ホール出入り口前のデッキ上部に屋根を設置し ます。 18 駅から府道横断デッキへと誘導する安全 な動線を検討するべき。 駅からの主な歩行者動線は市駅前線から既設の府道 横断デッキを渡り、新設する歩行者デッキを通るル ートとなりますが、市駅前線の歩道の拡幅や府道横 断デッキ駅側階段をエスカレーターとするなど円滑 な歩行者動線を確保します。 19 住宅エリアに車が増えないようにしてほ しい。 来館者は新町 3 号線を経由して新設の北側道路より 駐車場に入り、帰りについても同じルートで誘導し ます。 20 建物の外観は、枚方にふさわしいデザイン にすべき。 周辺施設との調和を図りながら、シンプルなデザイ ンとします。 21 施設前広場に樹木による日陰がほしい。 施設前広場には高木を配置し、日陰スペースも整備 します。なお、歩行者デッキ下部にも日陰スペース を確保します。 22 アクセス途中に案内板等を設置してはど うか。 案内板については適切に設置します。 23 整備費増とならないように対応すべき。 遮音等のシミュレーションを踏まえた大小ホールの 躯体切り離し工法の採用や、市民意見等によるエス カレーター、目隠し遮音フェンスの設置など機能・ 設備の追加のほか、この間の建設費の上昇傾向など 整備費の増加要因がありますが、必要な機能として 整備します。