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金属錯イオンのポーラログラフイー

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Academic year: 2021

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(1)Title. 金属錯イオンのポーラログラフイー. Author(s). 本多, 辰也. Citation. 北海道学芸大学紀要. 第二部. A, 数学・物理学・化学・工学編, 13(2) : 64-81. Issue Date. 1963-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5680. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北 海 道 学 芸 大 学 紀 要 (第2部). 3巻 第2号 第i. 昭和3 8年3月. 金 属 錯 イ オ ンの ポ ー ラ ロ グ ラ フィ ー 本. 多. 辰. 也. 北海道学芸大学旭川分校化学教室 f Tatsuya HONDA: Polarography o Complex N[etal 工on.. he as i。ntha tthecompー i lequa ex The genera i t s L ーmpt ved undert ar。graphi c wave has been der on 。f pol impー hes impl face by di f fus l i e ex i on ors li i t ercompl 。t on decomposest t ec rodesur a onarr veatthe e me lreqi hetheore i t i l l rment ca li r t a a sreducedto ama on and then i me gam. Thef ygoodagreementbetweent inc hydroxo compl i inc ammine compl ined f ex iment ex ion and z on ofz a rom reduct aobt aldat andexper l i d l d h b b l d d i ‐ f h t t da i i i n c 。 n s e a n ion and 。xi c r o e a s e e n o e t a n ・ r o n e e ton 。 znc w mercury an amag pp g , f d i i i d f l h i i ton s con rme a hee l hi t s t rodereac on o poar。grap cre uc ec s quence 。ft ,t +++28十 Hg=Zn ZnNH3 (Hg )十NH3 and. ‐ Zn )十30H‐ (Hg (OH) 3 十28十Hg=Zn. l i▽e t respec y . i i f wave po i i he hal t The expre on thatthereare many alhas been der ved undertheassumpt ent ss on oft l i i l ibr i impl r t i on on in equi um insoーut e me aーi y good agreement ex i onsand s spec esof compl . The fa i de ined wi aldat thcadmium ion in chl iment lreqi or i be a t a hasbeenobt tweenthethe。re ca rmentandexper i sol ut on , 目. 次. 第 一 章. 緒. 第 二 章. ポーラログラフ波の式の誘導. 第 三 章. 一般式から得られる結論と実験 (1). 論. 拡散律速の場合. 第1節 可逆酸化還元波 第2節 可逆還元波. 第3節 可逆酸化波 第 四 章. 第4節 カ ドミウムイ オンについての実験 一般的から得られる結論と実験 (虹) 電極反応律速の場合 第1節 序 第2節 式の誘導. 第3節 非可逆還元波 第4節 非可逆酸化波 第5節 鰐, , 覇 ,E# の関係 第6節 亜鉛錯イオンについての実験 第7節 可逆波類似の非可逆波 第 五 章. 金属イオン及び配位数を異にする種々の錯イオン等が共存 する場合の半波電位について. 1lo. (64).

(3) . 本. 多. 辰. 也. 第1節 半波電位の式 第2節 カ ドミウム一塩素錯イオンについての実験 第 六 章. 結. 論. 第. 一. 緒. 章 論. )によって 最初のポーラロ グラフが組立 て ら れ lav H6タrovsky 及び志方益三1 1925 年 jaros , , ) により理論的考察から有名な拡散電流の・ l l kov kov i i る2 1 さ 式が導き出され’ 拡散電流が一 34年 1 19 定の実験条件の下では被還元物質の濃度に比例することが説明された, 更に193 5年 Hきyrovsky 及 ) に よ っ て半 波 電 位 の 理 論 が 提 出 さ れ こ こ に ポ ー ラ ロ グラ フ に よ る 定 性 定 量 分 析 の 理 論 lkov i さ3 び1. 的基礎が確立されたと言われている, それ以降他の方法では分析が 困難な微量成分の定性並びに定 I S の規 量に, 金属イ オンは勿論種々の有機物についても広く用いられる様になり, この分析法はJ ● 格にも採用されている, lkov i き 一 派 の 理 論 は 定 性, 定 量 分 析 の 基 礎 と な り, 大 き い 貢 献 を した こ と 上述の Hきyrovsky,1 が, この理論は還元電流の大きさが被還元物質の溶液内部か ら電極面への拡散によっ は確かである. tの て定められるものとし,従って電極反応そのものは平衡にあるとする仮定から出発して, Ne r ns 平衡電位の式に基礎をおいている. 従って全ての ポーラロ グラフ波がこ ・の理論によって説明される ‐ ラ ロ グ ラ フ 波 は 非 可 逆 波 と 呼を れ て い る が こ の 中 訳 で は な い. こ の 理 論 によ っ て 説 明 さ れ な い ポ .. b )の場合については, )その他の場合とがある, (b )電極反応が律速段階である場合と, ( に は, ( a 特に種々の有機物の還元の実験結果を説明するために数多くの理論が夫々の場合について提出され ) の場合についての研究は比較的少ない. この少い研究の中で最もすぐれていると思 ているが, ( a )の研究である われるものは松田・綾部4 . )の l lavry dea 15 松田・綾部は滴下水銀 電極面近努に於ける被還元物質の拡散に関する Mac Gi ,Ri 方程式を解いて電極面に於ける被還元物質及びアマルガムの濃度を求め, これを電極反応の速度式 t erra の第二種積分方程式を得, たくみにこれの近似解を得て ポーラロ グラフ波の に 代 入 して, VO1 一般的な式を得た. しか し, この様に して得られたポーラロ グラフ波の式は滴下水銀電極を用いた 還元波のみに適用できる式であって, その逆反応である滴下アマルガム電極によって得 られる酸化 波に適用することはできない, この点松田・綾部の理論は, 始めか ら逆反応を無視した訳ではない のに酸化波に適用できないのは不充分である, 又一方現在迄 ポーラロ グラフィーの実験的研究は非 常に多数行われて来たが, 滴下アマルガム電極を用いた実験は極めて少ない. 著者は松田・綾部の理論を還元波は勿論酸化波の場合をも含む様に拡張 し,.より一般的なポーラ ロ グラフ波の式を得て, これから種々の特殊な場合について夫々結論を導き出 し, これが滴下水銀 電極及び滴下アマル ガム電極を用いた種々の実験結果とよく一致することを認めた, 以上は溶液中に安定に存在する錆イオンが只1種であって, 平衡を保って共存する金属イオ ンや 配位数を異にする他の錯イオン等の濃度が無視できる場合についてであったが, 次には上記各種イ オンが無視できない濃度で共存す る 場 合 に拡散が律速段階であるとして, 半波電位の式を導き出 ′ ) t 1) J 7 ’ ? a . Heyrovsky and M,Shika , d2 . , 488(1925 ,44 , R耀 か”ひ lkoviさ / ′ ノ 2) D,1 s o 2 o s oジ , z c之ec . . αz靭a Cの““””7 , c〆′”! ,6 , 498 (1934) / ′ o , s 7 c28c i o s加法 cん8 7 7 , 3 ) ー . , cの““””7 ,7 , 198 (1935) . Heyro▽sky and D J1koviさ, Co〃ecz β ′ ′ ん s c 5 o ′りの 8 2 2( 1 5 ) 4) 日・ Mat ” 8 7 , 7 c 2 4 9 Sudaand Ayabe ち . , . , , l /叱れ,56 5 avry and E. K, Rideal ) D, Mac Gil , ””〃 ,c ,Rec , 1013 (1937). (65). 111.

(4) . 金 属 錯イ オ ン の ポー ラロ グラ フ ィ ー. しカ ドミ ウ ム ‐ 塩 素 錆イ オ ン に つ い て の 実 験 結 果 が こ れ と よ く 一 致 す る こ と を 認 め た.. 第. 二. 章. ポー ラ ロ グ ラ フ 波 の 式 の 誘 導 錯イ オ ンの還元反応は次に示す経路を経て起る も 滴下水銀電極及び滴下アマル ガム電極に於ける・ の と す る. (1) (2). 溶液中に安定に存在する錯イオ ソ ハのXF JDH の電極面への拡散 電極面における部分的な解離 z S ’ ”‐ ′ ( )十十( “+=崩ダズホトP 崩ダXs s-P)X-も. ) 電極反応 ( 3 脳ダXざる一蹴)++“8十 Hg=崩ダ(Hg)十PX‐わ (4) アマル ガムの滴下電極内部への拡散 z S ク ネ ′ { ー )+ は 金 属イ オ ン 肌匁+ に s 個 の 錯 形 成 剤 ×』 が 配 位 して 生 ず る 錯 イ オ ンを ハイ(Hg) こ こ で 朋Xs ,. )の解離が律速段階である場合はここでは考えない. この解離は速度が 2 はアマル ガムを表わす. ( 大きく常に平衡にあるものとする. 反応速度理論によれば電流は次の式で表わされる. -α錦野刃. ←÷. , ZF刀 一α. ←÷. ヱ一α ? さF忍 ( ). → -- -- -々C (c}yie÷÷愛甲÷÷ も も の電極面に於 ろ ー ) P + アマル ガム及び錯形成剤 叉‐ こ こ で 錆ー xp , C& は夫々錯イオ ン 助叉が , C1 , fl定数を, E は ける濃度を, 々 , た 及びα は夫々電極反応の正方向及び逆方向の速度定数及び Tae 電極の電位を, q は滴下極の表面積を, F は1ファラデーの電気量を, 尺 は 気体定数を, T は絶対 むの濃 温度を夫々表わす. 尚式を簡単にするために活量係数を全て1と して省略 した. 溶液中の ×- ダ又ぶる』ゅ十 の濃度に比べて非常に大きい場合には,電極面に於ける鉛イオ ンの解離によって生 度が ル もの電極面に於ける濃度は 常に溶液内部に 於ける も の濃度増加は無視することができ X- ずる ×- , 濃度に等 しいとすることができ, Z. . . 7 zFβ ( ヱ一” ). . ( ) 1. l lauvy l によれば次に示す拡散の, と か く こ と が で き る. C&み C に つ い て は, Mac Gi 偏微 , Ridea. -が成立する. 分方程式. 。 , グ> γ. Z= ○. Z> 0,. γ= 筋. に於て. CMヱ =C器為. (3). に於て. C遁為=C&ヱ 8. (4). z>o -・- ” こ於て. ÷ ‐i . 』 (雪 砦 L 。. zコ ○ , γ< 筋 Z> ○ , ダニ 物. に於 て. Cd=C雲. に於 て. Cd=C. z>o , に 触 琉て. ÷ Mi . . ( ) 5. (7) (8). ‐. 学 L 。. ( 9 ). ここで γは滴下極を球とL o は滴下極の半径を, 刀 等 ,てその中心か ら半径方向に測った距離を, γ 112. ,. .. (66).

(5) . 多. 本. 辰. 也. は夫々の拡散係数を表わす, 毛細管か ら単位時間に流出する水銀又はアマルガムの質量をタ フ z , 水銀 又は ア マ ル ガム の 比 重 を 〆と す れ ば,. o 等は電極面に於ける夫々の濃度を表 である. C*等は溶液又は電極内部に於ける夫々の濃度を, C )及び( 6 ) 式を解くために, わす. ( 2 3『3 3ニゲ ′ メ ーク ガ o } ⑪) 3 7 / y=Z. とおいて変数を変換すれば次の式を得る,. 些 5‐- 琴 加 ヂ 都 島 . α. だ一 o. y. , #≧o に於 て y> ○, # コ 0 に 於 て. y=o. y > o,. %-o. 墨』 . に於て. 4D 琴 髭4. ≦ y=0 , # ○. に於 て. y> 0 , 牙: 0. に於 て. y>o , キーo に於て. ・. ,. 三 .. ( 1 1 ). C泣ヱF C滋s. (12). C亙ヱF C ヱ. (13). 」÷ 納γ亀島(琴 料 .,. (・4). #≦ o CA=C萱 亀 =C. i ÷ 吻 ぁ( 誓 」 ,. ・. ( 15 ) (16) .. (17). (ゆ. ),( これらの微分方程式はラ ブラス変換を用いて解くことができる.1 12 )式及び( 1 )式を条件と し 3 )式を解きキ:0とすれば, て( 11. ( 16 ) 式及び( 17 )式を条件として( 15 )式を解き, *=0とすれば,. )式及び( ( 1 2 14 )式を条件と して( 11 )式を解けば,. C&が 嫌為. 苓. ば 声 f 浮 鍔のゐ 煽. @). ( 16 )式及び( 18 ) 式を条件として( 15 )式を解けば,. 等が夫々得られる. ( 19 ) )両式は拡散が電流の函数ではない場合に成立し, ( 20 2 1 ) )両式は 22 ,( ,( 拡散と電流との間に夫々( 14 ) ( 8 )式の関係がある場合 1 拡散律速の場 に成立する 合には( 19 ) , . , ( )両式が成立するので, これらを夫々( 20 )式及び( 1 4 )式に代入すれば, 拡散律速の場合の電流≠ 18 が得られる. これを滴下時間で期間内について平均すれば ポーラロ グラフ電流 す が得 られる.,更 に C鰭s 又は C が零になったときの 7 の値が拡散電流 (T ) d c又は (鴇) α であるか ら次式が得ら れ る・. 子ノ零(暑》F耐 煽礁 - 備島k…. ㈱. 1 ) ラ ブ ラ ス 変 換 の ポー ラ ロ グ ラフイ ー ヘの 応 用 につ い て は, 神原, 「ポ ー ラ ロ グラフイ ー」 ,4 , 28 高橋, 同誌,4 4; 千田, 同誌, 4 8(昭31年); 神原, 同誌, 5 2年) を参照. ,5 ,8 , (昭3 (67). 113.

(6) . 金 属 錆イ オ ン の ポー ラ ロ グラ フ ィ ー. 8F す‐子/零(叢誇r “. 瓦(傷 -c か 蜘. 2 S ′ F ㈲。-子/子(暑》), z. 辺 鰐c 』. 2 / 3 ) が価c卿 @ ) -ギノ零( 暑を “. ◎. 4 5 ) 一. ㈲. “4b” の解離定数を夫々 比s 及び K とすれば 電極面におけ ( 及び 朋文p p , , る錆イオ ンの解離が常に平衡にありと したか ら, 錯イオ ン 羽翼. わ れ‐S }+. ー℃』 c &ぞ 誉c キ が成立 し, この式に( 1 )式を代入すれば, 2. が得 られる. ( )式及( )式に代入して, 次に示す電流の式が得 られる. 22 27 ) 式を( 1 ‐ ぜ/〃殉) / 了 「 fvs7( ィ。. 〆. △十 =” -. / --■ー 、 ヲ矛 Jo 但 し,. 一α“ぞ刃. AJ 饗 及び,. 紳o. ; y ; ←÷. r-嬢 ℃卿 R. 膨. . のR、 \ムUノ. ぞ刃 ? る ( 1一α ). Rr. . (29). . である. ( 28 )式は Volterra の第二種積分方程式とい つれるものでこれを解くのは容易ではないが. )式の解ぜので期間内の平均値 i を非常によい近似を以て, 次の様に表わ し 28 松田・綾部両氏は( 得 る こ と を 示 した.. 但 し,. 評 鰐¥嘉島を. F{梓 ト 喜義} , . 議 を 鷺 沼寮 影. 及び,. 響. ◎ ◎. “ 1 ‐ 』(鳶馬) (署「. 瑚. )式が松田・綾部の提出 した式を酸化の場合をも含む様により一般化したポ←ラロ グラ である. ( 31 31 )式か ら結論を導き出し, 実験結果と比較しよ フ波の式である, 次章以下に種々の特殊な場合に( く -致することを示す.. 第. 三. 章. 一 般式か ら得られる結論と実験 (1). 拡散 律 速 の場合 第1節. 可逆酸化還元波. 電極反応の速度定数 々 及び々が共に大きい値をもつ場合には電極反応 が速く, これが 律速段階と )の解離は, 常に平衡にありと したから( )或は( 2 1 4 )の拡散が なることはない, 今, 反応径路の( 114. (68).

(7) . 本. 多. 辰’ 也. 律速段階でなければならない. た 及 た の値が大きい場合には( )式にょって 4 の値も大 きいが 33 , d ≦十dB の ) ≦ 顔em ] … に対して 11 )式は次の様に簡単に 31 , . 3が無視できる程度に大きい場 合には( な る.. ( 34 ) ( 34)式 は, 金 属 錯イ オ ンを 含 む 溶 液 中 で 滴 下 ア マ ル ガム 電極 に よ っ て 錯イ オ ンの 還 元 と ア マ ル ガ ,. ムから金属の溶 出と両方を行はせ る場合に適用 できる式である ( )式より次の 式を導き出すこと . 34 がで き る, . (劾. - -て. . ( ) 35. ( 32 ) 35 )両式より, ,(. 従って,. が得られる・( )式 輔 下電極の電位 E に対して 窮 橋 7 3. 。cに 誓 は直線となりその 僻 む ま2 5. 於て -“/0.0591 と な る こ と を 示 して い る. (37) 式 は ま た 電 流 - 電 圧 曲 線 (ポ ーラ ロ グ ラ ム) に 於 て還元波とが 酸化波と分離せずに, 続いて1つのポーラ ロ グラフ波を 作ることを 意味 してい る二 ( )式右辺の最後の対数項が0になる E が半波電 位 β, 37 / 2であるから,. E 豪砦 嘉島 -霧 影 α 2- 誓加万 . /. ◎. となり, 半波電位は わgCヱに対 して直線とな りその傾きは25oC に於て , s - 湯 浅 i o . 鰯1. ( 39 ). と な る. 更 に C・= 1 の 場 合 に は,. となるが, 反応径路( 3 )の電極反応の標準電極電位を Eo , ++7柁 十 日g ハずみ. ÷→ ハイ(Hg). なる電極反応の標準電極電位を Esとすれば,. 4 奏 募β 一 挙E 8十』に 刀. ( 4 ) 1. なる関係があるので,. が得られる, 更に. r i/ D 瓦 闘 g1とすることができれば D ,. E 嵯 & + 誓書 加 給. ◎. が得られる. 即ち Es と“とが既知な らば E, だの実測値から 馬,を算出することができる, (69). lfs.

(8) . 金属錯イオンのポーラログラフィー. 第2節. 可 逆還 元 波. 次に特殊な場合と して滴下水銀電極により錯イオ ンの還元のみを行う場合, すなわち通常の ポー ) 式は更に簡単になって, 34 ラログラ フィーで最も多く取 扱う場合には( Z. 化o ー . ( ) 44. と な り, こ れ よ り,. ( 45 ) a) ]との間にも直 線関係があり, )式と比較すれば, E とZ が得られる. ( 45 )式を( 35 og[i/{(Z 。-i} )式と全く同様に 38 その傾きは酸化還元波の場合と全く同様 であること がわかる. 又 E, 2の式は( ′ )( )( なって( 4 42 43)式はこの場合にもそのまま成立する. 0 第3節. 可逆酸化波. 更に特殊な場合と して滴下アマル ガム電極か ら錨形成剤を含むが, 金属イオンを含まない溶液中 )式は次の様になる, 34 への金属の溶出を行なう場合には( ( 46 ) こ れ よ り,. ( 47 ) が 得られる, ( 47 )式より, )式及び( 32 ( ) 48 ]と )式右辺の符号を 変えたものに等 しいか ら めg[T/{(喬) 36 が得られる. ( 48 )式右辺は ( ”-す} 線の傾きが逆になっている E との間の直線 関係は可逆酸化還元波の場合と同様であるが, 只直 ,又 )の各式はこの場合にもそのまま成立する. 43 )及び( ) 42 ( ) 40 38 ,( ,( )式から実験結果と比較し得る結論を導き出 したが, 31 以上3種の特殊な 場合について(. 既に,. こ れらは. ) な どに よ り Nems ) von Stackelberg von Fr ) Li tの Heyrovsky, 1lkovi eyhold3 ・gane2 cl , , , , l. 平衡電位の式から出発 して得られたものと 同じであり, 実験の結果 がこれらとよく一致することも 既に多くの研究者によって示されているが, 大部分は可逆還 元波についてであって, 滴下アマル ガ ム電極を用いた研 究は極めて僅か しかない. 次にカ ドミウムアマルガムの滴下電極を用いた実験と その結果につ いて述べる. 第4節. 試薬 --. カ ドミウムについての 実験 使用 した 塩 化 カ ドミ ウ ム, 塩 化 カ リ ウ ム は 市 販 品 を 再 結 晶 した. カ ドミ ウ ム ア マ ル ガ. 5c c ムは次の様に して得た, 約IN‐CdC1 , . 2溶液を電解液と し, 水銀約 2 ,を陰極とし,陽極には直径 E l N C V t s 8 ジ o lmm 長 さ 約 5cm の白 金線を用い, 陰極の電位を約0 .. . . , と し, 約 1 時 間 電 解 を 行 . った後直ちに アマルガムを電解液から分けて保存し, 使用の際適当の濃度迄水銀でうすめた, 装置及び方法. -- 使用 したポーラログラフは写真記録式のものである, 電解瓶は外套管及びコ. ック付側管をそなえたもので, 外套には25oC の水を循還させた. 側管により飽和塩化カリウム溶 l さ i i 935 ) 前出 1) J 〈y and D .nkov , Hey・ovs ,( C加 尺 1 i 9 L 2 1 ( 9 41) ジ 川 8 s J n 2) J n a e g , , , , , , , . mdz g ’ ;も 48 3 ) M.von stackelberg und 日.von Freyhold, z, E毎々ご , 120 (i940) 116. (70).

(9) . 本. 辰. 多. 也 1 図 第 ,. 液 を 介 して 規 定甘 茶 電 極(N.C.E, )に 連 絡 し, そ れ を. + +の還元波. 酸化還元波及び酸化波 Cd. 陽極と した, 極大抑制剤は必要がなかったので使用 しなかった. 溶存酸素は水素ガスを通 じて除 いた. 実験結果 -- 得 られ ポ ー ラ ロ グ ラ ム を 第 1 図 3 M/L‐ に示す. 1は滴下水銀 電 極 により 1×10- CdC1 2 ,0 .248 N-KCI溶 液 を 電 解 液 と して 得 られ た. 還元波. nは滴下アマルガム電極により1 と同じ電 解液で得られた酸化還元波三 川は滴下アマルガム電 極 に よ り, o .248N-KCI 溶 液 で 得 られ た 酸 化 波 で あ. る. 左右の短い横線が夫々の電流の0を示すもので あ る. =に於て酸化波と還元波が続いて1つの酸化 還元波を作っているのが見られ, 理論の要求通りに m の 各 々 か ら求 め た E, な っ て い る. 又 [, 2は ′ l V 夫 々一0,698 s , ,N.C,E, で , 一0 .682 .666 otり , 一0 あ っ て, 30mV 程 度 の 差 は あ る が, 一 致 して い る と. 認める, ことができる, この差は電解液の電気抵抗に ) この実験では外部陽極を使用 し 基く も の で あ る,1 て い る の で, そ れ を 無 視 す る こ と が で き な い.. わg 官/ そのc-i} {( ] / {(喬) ] og[i一(すり“} 。-T} ,Z , Z {(id)”-T}] は E に対して 直線となりその og[i/ 傾き は夫 々 一0 .038 .028 .042 で あ っ て 理 , 一0 , 一0 一0 論値 .0296 に近 い,. 2 ,. Vo l t. 以上この実験の結果は理論の要求をよく満足 していると認 めることができる, 第. 四. 章. 一般 式から得 られる 結論と実験 (亘) 電極 反 応律速 の場 合 第1節. 序. 本章では一般的な式から電極反応が 律速段階であると した 場合に 得られる結論が, 亜鉛‐塩化ア ンモニウム‐ア ンモニア溶液及び亜鉛‐苛性ソーダ溶 液と滴下水銀電極及 び滴下アマルガム電極とに よる実験結果とよく 一致 し, その結果上記溶液中で最も安定で, 圧倒的多量に存在する錆イオンは 十十 及 び Z1 --・2H 0) で あ り 又 電 極 反 応 は 夫 々 )4 夫 々 Zn(NHs ・(OH)4 ‐‐(或 は Zn02 2 , , + + Zn(NH8 ト 1 Z ) 十28十 g= n(Hg)十NH8 Zn(OH)3-十26十Hg=Zn(Hg)十30H‐. であるという結論を得たことを述べる. 第2節. 式 の 誘 導. 前章に述べた様に可逆酸化還元波, 可逆還元波, 及び可逆酸化波は全て等 しい半波電位をもつの で, こ れ を 月影 と か く こ と に す れ ば, “ / ’ l ! 1) ○, H, Mal ′ o夢 呼ん er c 崩海抜odo′ ル メy Z / ” s s” z g ’ “ !煽す s z ed 妙 Z , Po , C′ , Ed , . ,P , み扇 Ed ChPt er W 参照 117.

(10) . 金属錯イオンのポーラログラフィー. ( ) 49 で あ る か ら,. ( ) 50 と か く こ と が で き る,. 電極反応の速度定数 々 及び々が小さい場合には電極反応 が律速段階となり得る. ゐ 及び々が 共に 4 に対 して ( 1‐のり10 と十dB 小 さ い 場 合,(30)式 に よ り 4 も 小 さ い. 故 に(31)式 に 於 て, 1,13を, 図 ぜα 50 ) 式の関係があるので, 電極の滴下電位 β が β{ 無視できなくなる, しか し( だからある程度はな 」 〆 ” { 1 ≦ ) )式は, - 31 β β脳 於ては( e よりも負の範囲に が の内一方が無視できる様になり れるとe と , ( ) 51 となり, 日 が βも ,よりも正の範囲では,. 黒 み, ≦釜; た@h , .. ( ) 52. { ) との項を無視できたことは,電極反 1 ‐の )の中の6 31 と な る. β が β{ / 2よりも負の場合, 一般的な式( )式は還元反応のみが 51 応に於て, 逆反応, すなわち酸化反応を無視できたことに 相当するもので( )式は同様に酸化波の式である. 52 進行している場合の ポーラログラフ波 (還元波) の式である. ( 電極反応が律速段階である場合には, 特別の場合を除いて還元波と酸化波とは Ei ′ 2をはさんでその 正負両側に現れ, 連続 して一つの波を作ることがない, 上記特別の場合については本章第7節で述 べ る,. 第3節. 非可逆還元波. 51 )式か ら次の式を導き出すこと ができる. 非可逆還元波の式( O 4 こ1 ‐ 4 一体 z -[ 6 ] ‐ i l,13 (Td)。- - 更 に こ れ よ り,. ( ) 53. α騨 仙. 1 g 4 卿 タ驚隻看・o 2. 噛ま-. め. ’ 2/ が得らゴ る. (54) 式 は, Z og[¥/{(74 ーず}] は E に 対 して 直 線 と な り, そ の 傾 き が -1.04α る. (54)式よ り 場 倍 な っ て い 波 の 略 α に の 合 は 所 可 逆 の 傾 き 謂 示 して お こ な る こ と を り 5 9 2と 0 0 , .. 半波電位を求めると, た五輪. 臨一最参加. -( s-の 雛F 卿ズ D闘 篤. を 〆 デー も 蕊参加・ ・ ) 3 ( 5 5 . ,. が得 られ, 半波電位は滴下時間にも影響される. 温度及び滴下時間 が一定ならば半波電位は鎧形成 5oC に於て, 剤濃度の対数に対して直 線となり, その傾きは2 4Er 2 /. -. . 街. の o . ㈱2. ( 56 ). と な る.. 第4節 非 可 逆 酸 化 波 )より次式を導き出すことができる. 52 非可逆酸化波の式( 多. O 4 1一の( . 工 dB( ]i -. (id 一i 118. ( ) 57. 1,13. (72).

(11) . 本. 多. 辰. 也. 更 に こ れ よ り, ( 1ネ 4 ・府 ・ 壕 励 一『・ ,o ・隅加多芸島. 延 加・・ .3. (58). が得られる. ( )式は めg[T/{(声) ] が 瓦 に対 して直線となり, その傾きが 25oC に 於 て, 58 α-i} ー-”)倍 に な っ 1,04(1一α)“/0 ,0591 と な る こ と を 示 して お り,こ の 傾 き は 所 謂 可 逆 波 の 場 合 の 略 (1. ている. ( 58 )式より≧ 長波電位を求めると,. Rふ 臨=に雲ふ りも『力百努 帆加GI-. 塁事 z み 3 “・・ z ・/;+ 南 ( ,一 解 .. ( 5 9 ). ミー定であれば半波電位は錯形成剤濃度の対数に対 して直線となり, そ となり, 温度及び滴下時間カ の 傾 き は 25oC に於 て, d 馴う. 2- ‐ o ,循躯 ″。”露- た ち“. (60). と な る,. 第5節 忍r / 2 2との関係 、 理だ , 及び 弱れ ( 55 )式及( 59 )式から次式を導き出すことができる (61) (GI)式 は E『 / ,と β”,と の 間 を α:(1-α) の 比 に 分 割 す る 点 が 理だ で あ る こ と を 示 して い る.又(41). 万;目/瓦 三 g1 とすることができれば ! ÷ 式の関 係を用い, 更に,/ 2 ,C・=0に於て, ,’. 1-α )β 鰐 .& + 帯 加 瓜 α″を+(. ( G2 ). が得られる. 金属の “ 及び E が既知なら Ef 62 )式にょり 瓜,を算出するこ ,の実測値から( だ , E誓 ・き る, と がで. 第6節. 亜鉛錯イオンについての実験. ) 一 方 亜鉛 亜 鉛 ア ミ ソ錯イ オ ンの ポ ー ラ ロ グラ フ に よ る 還 元 は 非 可 逆 的 で あ る と い わ れ て い る.1 、 2 第1表 種々のアソモニァ濃度に於ける i s) ア ミ ソ錯 イ オ ンに い って は de Wi 十 十 及び Zn + +の濃度比 Zn+÷ (NH3 (NH3 ) ) 2 . ,Zn による研究其 他が あ り 解 離 定 数 の 測 、 =2 =4 - s= 定値 も い く つ か 報 告 さ れ て い る. de 2 4 s= S I Q 一 i M 5 K 蒼 て あ で K 8×1 =9 = = =1 0‐ 4×1 9 = × 1 4 1 O ァソモニァ濃度 I 1 , Wi 2 , j s の 値 か ら種 々 の ア ンモ ニ ア 濃 十十 度 に於 て 共 存 す るZn++ ,Zn(NH 2 十十 の 濃 度 比 を 算 出 す れ ば zn(NH3 )4 第 1表 に 示 す 結 果 が 得 られ, ア ソモ. ニ ア濃 度 が 0 .I M/L 以 上で は 亜 鉛 は 殆 全部 が zn(N日8 )4 の 形 に な っ て お. M/L 0 1 ,o l 0 ,1 0 1 ’0 0 ,001. + +十 z Zn十. 1 柵 0 8×1 0‐ 9 xl o ,8 6 G ‐ 8×1 9 ×1 0 ,8 0 8 .054 0 ,933. + 十十 Zn お (NH3 ) , 2 一 ‐ 6 0×1 0 xl 7 o ,o 一 ‐ 0×1 03 7 ×l o ,0 0 ,392 0 .0666. 十 ++ N日3 Zn (NH ) 4 ニ キ1 ー 窪 ~ … ・l 1 6 0 ,5 4 5×l ×l 9 o‐ .25. 十十 の 濃 度 は 無 視 して よ い こ と が わ か る り, Zn++ 及 び Zn(NH3 )2 . -- の外種々の配位数のものが報告され 亜 鉛 ヒ ドロ キ ソ錯 イ オ ンに は 亜 鉛 酸イ オ ン Zn02. , 又沈澱. t t ′ lberg ′ ′ ウ i l in 1 ) M. von stacl t oqrqメヱ eめ刀の加dの〆’ wa く e ”r sc ′ e A′ er de Grdyt er & Co r , po . Be t / く ・リカメ’2nd E( ho”andー 1 i l ( 195 0 )s309; 1 t ” ′勿′ er sc ence Pub . M,Koi . Linqane .1nt . .ー , po 2. New York (1952) Voi ,l p 210 H,. l T 尺 “ / ”“ j e ” e wi s c ) ′ ,( , . 〃 .c , ,663 く1925 ,44. (73).

(12) . 金 属 錨イ オ ンの ポー ラ ロ グラ フ ィ ー. ) しなし・ Zn(OH)2 も あ る と い わ れ て い る,1 ){±オ ツ シ ロ グ ラ フ ポ ー ラ ロ グ ラ フ の Heyrovsky2. 実験か らアルカリ溶液中の亜鉛イ オンの水銀電極に. 第 2 図 滴下アマルガム電極による Zn+十一 NH3の 酸 化. 波と還元波. よる還元は非可逆的であると して反応磯橘を提出 し ているが 半波電位と 0H-濃度との関係には ふれて いない. ) l be この関係については vonSt rg 等3 a cke. とする機構から導き出された式によって算壮 断 た も のと 一 致 しな い と い う 理 由 で, こ の 還 元 を 非 可 逆 的 で あ る と して い る が そ れ 以 上 追 求 して い な い. そ こ で 亜 鉛 - 塩 化 ア ンモ ニ ウ ム ー ア ンモ ニ ア 溶 液. 獅 醐. が. が実験 を行っている が, その結果が拡散を律速段階. ▼ ‐ r , 〆. ~ い 朋w~ ,酬www ト. 「. 一 岬蜘 - ノ 臓 ー ノ ぼ ” ソ 肺 『 “. . 実験[ 一一 硫酸亜鉛及び塩化ア ンモニウムの濃 度が夫々約. 1,4×104. M/L 及 び o .65 N で 一. 第. 3. 図. 滴下ァマルガム電極による亜鉛の酸化波と還元波の E・だ と1 0gCN紬 との関係. 定, ア ンモ ニ ア の 濃 度. が異なる11種の溶液を. 電解液とし , 滴下アマ ルガム電極を用いて ポ 【 ラ ロ グ ラ ム を と り,. E t ~. E T. 〒二 0. 各々の β” 及び Ei だを. 0. 0. .. 求 め た, 得 られ た ポ ー ラ ロ ク ラ ロ グ ラ ム の--. 0. 0. 0. 1. 部を第2図に示す. 何 れも酸化波と還元波と が は っ き り 分 離 して 見. 1 I - .. L2. 1 3 ‐ .. 1 4 ‐ .. ‐い. 1 6 … ・. L7 ‐. られ, 拡 散 が 律 速 で は ÷÷÷ラ E Lは.N ,”‘ H N S0 一 1 ) 2 4 を 過 剰 にカ ( な い こ と が わ か る. ポ ー ラ 口 グラ ム を と っ た 後 電 解 液 の 定 量 を と り / -へ, ー E め ら メ チ ル レッ ドを 指 示 薬 と して N/ ogCm: 1O NaOH で 逆 満 定 して ア ンモ ニ ア 濃 度 を き め, あ I 2と Z ′ 撚 ;と , f ノ (s s 〃”“の” org伽声di ′ Cんem. 1 ′ ′ e ′ ) G“招か; c ′dの A’ , ~’ ,141 . 32 Zinl , sys 、 ‐ も k d S 諺 日 D瀬 ′ 1 7 I 2 1 2 ( 9 4 ) ’ 2 ” i O G ′ s o “ r o s ” ” ′ v ) J y y J , . . , , 11I Vo l d(1 J ) M, …ー 94 0 ) 前1 4 3 ackelberg u t IF ・ St l に reyho IZO. (74 、).

(13) . . 本. 多. 辰. 也. の関係を求めた. 結果を第3図に示す. β影, βf H ,共に わgCN sに対して直線となり ′ 次に示す値である. ÷三』傘÷. その傾きは. ~ ゴー 9・ -o .O5 ,o65 ー1×O. 4わgCNE 8. 4Ef だ = 一0 156 ~ 一3 × 0 0591 . , )式 に よ りP 及 びsの 値 を 求 め る と, これ よ り, “コ2 .5 と して(56)式 及(60 , α=o s = 4 カ ニ 1, 十十 の 形 に な っ て い る こ と を 意 味 し de Wi )4 が 得 られ る. s=4 は 電 解 液 中 の 亜 鉛 は Zn(NH3 j s 其他 , 第 4 図 の 得た 結 果 と 一 致 す 亜鉛の滴下水銀電極による還元波と滴下アマルガム電極による酸化波 る,又 p=1は 電 極 反応 の EI 0gCo日 との関係 / 2と1 に直 接関 与 す る 錯イ オ ++ で あ る ソは ZnNH8 こ と を 意 味 し て い る.. 実験= -- (a)硫 酸. . ミ 1 ・. , E耗. . . Eゑ. . なる9種の溶液を電解 液と し, 滴下水銀電極. 1 ・. を用 いて ポ ー ラ ロ グ ラ. b )亜鉛を ムをとり, ( 含 ま な い苛 性 ソ ー ダの. -・. m・ 2. 3 M・. 1 - 4 .. -L5. 6 -1 .. 7 -I ,. ÷ ÷ ÷ ラ Eぞ・ s ・N .C ,E , ・ を 電解 液 と し, 滴 下 亜 鉛 ア マ ル ガム 電 極 を 用 い て ポ ー ラ ロ グラ ム を と り,各々の半波電位を求めた.. 濃 度異 な る 9 種 の 溶 液. 実験1と同様に, 亜鉛を含む苛性ソー ダ溶液と アマルガム電極を用いて得られるポーラログラムに 於ても, 酸化波と還元波とがはっきり分離 しているのか見られるが, 両波の中間の残余電流の部分 1を測るのに不便であるか ら上述の様な方法をと が苛性ソー ダ濃度増 加と共にだんだん短くなり, 1 S04溶液で直接滴定 して 苛性ソーダ 10一H2 った, ポーラログラムをとった後電解液の一定量を N/ 濃度をきめ, E, H-との関係を求めた. 得られた結果を第 4図に示す. E為 E音 共に ′ 2と めgCO わgCo『 に対 して直線となり, その傾きは次に示す値である, = -‐0.144 α 一3×0.0591 イおg c。日‐ 4 β骨3 ニ ーo .o67 セ ー1×O .O59・ 56)式 及 び(60)式 に よ り P 及 び s の 値 を 求 め る と, これ よ り ”コ2 , α=0,5 と して, (. --(或は Zn02‐‐・2H20) の 形 に な っ て い る こ と を が得られる. s=4は電解液中で亜鉛は Zn(OH) 4 意味し,亜鉛はアルカリ性溶液には亜鉛酸となってとげるといわれているのと一致する, P=3は電 -(或は HZn0-・H 0) であることを意味している 極反応に直接関与する錯イオンは Zn(OH) 3 2 2 , 次 に α=0 ogC・=0 に 於 け る β影 を求めると, .5 と して(61)式 に よ りl (75). 12 1.

(14) . 金層錆イオンのポーラログラフィー Zn++ --NH3 で は, + + ZI I - OH‐ で は,. β/を ニ ー1.322 Volt りβ. N.C.E. Eノ ン 2= -.・399 Vo1t 郷. N.C.E.. が 得られる. 更に E = -1.05Volt′婚.N.C.E. を 用 い, 上 記 Eあ の 値 か ら(62)式 に よ っ て 亙s を 求 第 2 表. め, 他 の 研 究 者 の 測 定 値 と 比 較 す る と 第 2表 の 様 に な る. 以 上 の様 に 電 極 反 応 が 律 速. 錯 イ オ ン. 者. 著. の. 価. ,. 般式か ・. 段階であると して,. 亜 鉛 錆 イ オ ン の 解 離 定 数. + 十 +十 Z1 ) ・(NH3 I 4. l 1 ‐ o 0 K ×.= 5 ,6 xlo. -- 0日)4 Zn(OH. 1 2 - て 至 K 8×l0 o一 4;i ,78×1. ら導 き 出 した 結 論 と 亜 鉛 錯 イ オ ンに つ い て の 実 験 の 結 果 と は 非 常 に よく 一 致 し, こ こ に 提 出 され た 式の妥 当であるこ と が 認 め られ る. 又 そ の 結 果. 亜鉛 ア ミ ソ錯イ オ ン. 文. 献. 値. l o d m ) K.F =9 8xl j 9 xl o‐ 膳 sl e wi ,8. l 1 ‐ o 0 Bi ) =3 rum2 er .4xio. 1 一 り Eu ” ’ ) ー l =2 6× m = ×1 2 0- r2 e ,6. 3 Kunsche -1 ) } l ” K4 t3 = 4 ×1 ×l0 o一 ・;. ) i r ′ ′ q〃 s 1 ) H.J .Z . , 臨ん , Rec ,44 ,663 (1925 ,de wi “ Z” ’ e“ Po ime ‐ eme ′ z ′“ r/ t 2 ) W, M.La 乙S‘”‘eof 鉱β E′ r , ○滋鉱 物′. l l1nc ′ int i ′ i s so z ‘”o“s“ 2nd Ed s お乙 AQ”eαr ce Ha e“”” . . Pr , New Yo 1 1 9 5 0 7 0 rk p . , d berg und H, von Freyhol r o磯 劾も 46 3) M.von St ackel , 肌eAf , ,Z 120 (i940). 十十の水銀陰極による電解還元の電極反応は Zn(NH3 ) 4 , ZnNH3++十28十 HgコZn(Hg)十 NH8 で あ り,又 亜 鉛 酸イ オ ン Zn(OH)4- 或は(Zn02-・ 2H20)の水銀陰極による電解還元の電極反応は, - Z H Zn(OH)8 十28十 g= n(Hg)十30H-. であると認められる. 第7節. 可逆波類似の非可逆波. 滴下アマルガム電極 に於て, 拡 散 が 律 速 段 階 である場合には 酸化波と還元波とは連続して1 つの酸化還元波を作るが, この逆は必ず しも真ではない, 亜鉛‐苛性ソーダ溶液の場合に見られる 様に,.4E最/“ogC・ の傾きが, dB約 亙ogCヱの傾きよりも大きい場合には ぐヱの増加と共に酸化 波と還元波とがだんだん近寄って来る傾向があり,Cヱがある値以上に大きくなれば, 両波は連続 し て可逆酸化還元波に類似した形の波となる. それ故に酸化波と還元波とが分 離せずに連続した1つ のポーラロ グラフ波 を得ても, それのみを以て 拡散が律速段階であると 断定することは 危険であ る.. 五. 第. 章. 金 属 ィ ォ ソ, 配 位 数 を異 に す る 種 々 の 錯 ィ ォ ン 等. が共存する場 合の半波電位について 第1節. 半波電位の式の誘導. bが含まれ ハダル 十 のタ る 十 及び過剰の錯形成剤 x- トに配位数 s を異にする 溶液中に金属イオ ン ハそ , . b ルー S}+等がみか十 と平衡を保って共存している場合この溶液を滴下水銀電極に 数 種 の 錯 イ オ ンムダ又 ( よって還元する場合の反応は次に示す径路を経て起るものとする. o z十 ハダXs( ’ る ‐S )+ 等 の 電 顔面 への拡散 ( 1 ) みダ’ , ( 2 ) 各錯イ オ ンの電極面に於ける解離 “-崎十.コ ムダ 7 る 十 十 sX′-b. ルメXB{. ( ) 電極反応 3 る+ + ”8 十 日 ヒ ハダ(H ) ゐダ7 g g. ( 4 ) アマル ガムの電極内部への拡散 12 2. (76).

(15) . 辰. 多. 本. 也. )の拡散が律速段階であるとする, 電極反応 1 )或は( 4 )の反応 が速くて平衡にあり, ( 3 )及び( 今( 2 N E す tの式にょり次の様にあらわされる. ns r が平衡にありとしたから, 電極電位を と れば e. β』-器加登. ( 6 ) 3. 式を簡単にす るために活量係数を全て1として省略 した. 滴下水銀電極の電極面及 びその近傍に於 dea l l laury , Ri ける種々のイ オ ン及び アマル ガムの濃度に関 しては, 既に第二章に述べ た Mac Gi の拡散の方程 式が成立する. すなわち,. 〆瀞-影 響 帯キD.黄身(. γ >,γo. -. d鱈 』 声& ド 轡) -評 帯 虜 賜 dcd. . 初期条件. 境界条 件. l a. . acd\. 〆 ac4. . .. . ≠= 0 , ダ ミ グo に 於 て. C亙 = C叢. Z= ○ γ≧〆 。 に於 て ,. Z二 ○ 。 に於て , γ≦〆. C亙ヱ 8 コ Cむ6 Cd = C i i. Z> 0 , γ = γo に 於 て. C遁. Z > 0, グ = γ 。 に於 て. C亙& = Cをェ 8 Cd = C. ご > ○, γ = 筋 に 於 て. Do , た た に於て. だ-れ. 声. . ・. = C盈. ( ) 64. } }. (65). (66). ル(弊) 十ID亙為(雫 ) , . , - に , 。 。. ◎ ( ) 6 8. ム ーDd 陰 ) . ,『 。. ) 67 で あ る, (67)式 の ぎ は s の異なる被還元錯イオン全てについての和を表す, 境界条 件として(. 66 )を用いて aC亙/aγ 等を求め る を用いて C為を求めることは 容易ではないが, 境界条 件と して( ことは困難ではない, 第二章に於て行ったと同様に, 3 去 メ ーデ ー 3一α . . . .… - . . , . . . -- . 一 , . , . . . . , . -- . ▼ . } 78 ツコZ/. )の各式の変数を変換すれば次の式が得られる. 68 4 )~( 6 とおいて(. 些 ニ 多 の 帯亙. dy. た 一一o. .. dc踊 考 4 αD メタ . dy. 境 界条 件. #< -o. . コ C蛋. } }. ツニ 0, 蕩 ≧ 0 に於 て. CM. y=0 , 匁 ≧ ○ に於 て. C亙ズ s コ C蛋為 CA = Ci. y=○ , 憲 毎0 に於 て. C遁. y > ○, キ コ 0 に 於 て. C亙ズ s コ C盈為 CA = Cユ. タ>0一 - 解 於て 為. (70). コ Ci r. y> 0 , #に 0 に 於 て y > 0, # = 0 に 於 て. ) ( 69. たー o. 穿 . αc d 47α 4ル雲影 初期条件. l. ,. (71). 吻;鋳(帯」 弱吻÷』(雫 」 ◎ (77). 123.

(16) . 金属錯イオンのポーラログラフィー. ( 71 )式を境界条件と し, ラ ブラス変換を用いて( a茅等を得ることができ, これら )式を解く と aC/ 69 に ギ;0 を代入すれば次の式が得られる. .. ( 74 )式を( )及( 72 73 )び式に代入すれば≠の式を得るが, これ らはキ及びy の函数になっているか ら ( 10 )式を用いて≠の函数 になおせば次の式が得られる,. 為. 芥端 幽 噛-③+ル霊場 ぎ々磯島-c』 ” 5 ). /静 / c 島 『/ ( か2. -c. 76). b )十 金 属イ オ ンと 金 属 錆 イ オ ンと が 互 に 平 衡 を 保 っ て 共 存 して い る と した か、 ら, 錯 イ オ ンハのXs膳S. の解離定数を 比sとすれば,. なる関係がある. この関係を用い叉金属イ オン及び錯 イオ ン等の拡散 係数は近似的に全て等 しいと して D で表 し, ( 75 )式を整理すれば次式を得る.. 禽. 坤 獣C蓋- ◎ ( ・切 瑳). ⑦. 次 に ポ ー ラ ロ グ ラ フ 電 流 i は〆を滴下時間で期間内について平均 し たものであるから( 77) 式及び. ( 78 )式か ら,. 2 3 / / 2 .- ” 明 麗) 醐 ・ c裂-c 詠 聡 ( ・十 膿)(. 2 3助 ′ T 部 厚 織) “ 卿. ◎. -c P 声6. ( 79). が 得られる. 更に C& = 0 と したとき( )式は還元の拡散電流を表すか ら, 78. 3殉1 2 ′ 2 / c卿 ⑩=4 十膿) 厚(淵) ( ・ 、 . 一. o ). が 得られる. 又滴下水銀電極の場合 には C蓉 =o と して よ い か ら,. ′ 3醐 た V誉(為2. ℃ 欝用. (81). が 得られる. 今式を簡単にするために,. とおけば( 78 ) 80 )及び( )式は次の様になる. 8 1 ,(. た. 獅2 ( ・十 指) 礁 -錠). @) メ メ2 ( ・十 膿 )c蓋 12 4. ( 8 ) 2 ( 8 3 ). (78).

(17) . 本. 多. ! 也. 辰,. ( 84 ) (82), (83)式 よ り, (マリザーマ. c コ. (85). . ( 84 )式より, 三÷÷ cユ ニ ÷÷ . .. ・. ・.. (86). が得られる, ( 85 )式及び( 86 )式を( 63 )に代入すれ ば,. 2 1 E』 -帯 宅 ‘一輪)/( ・十 際). ◎. が得られる. これより半波電位を求めれ ば,. β』 &. -慕. i 2 ′ 劫 - 誓 加( ・+ 院 ) ,. ◎. 2窪 D12と す る こ と が で きォ霞ま / が得られ, 更に DI ,. E テ ン ・ 切 瑳) 2gEr 祭 加(. ◎. が得られる, ここに得られた( 9 88 )式或は( 8 )式が, 溶液中に金属イ オ ンの外に配位数を異にする種 々の錯イオンが共存し, 本節の始めに記 した径路を経て可逆的に還元される場合の半波電位を表わ す式である. これらの式によれば, β; は めgCヱに対 じては直線ではなく, 轡 曲した曲線に な る. が, 一 ・十 脂 ) ㈱すしては直線となり, その傾き 醐 ocに於て, 4月影. 0 0591. = - ,了 励 g( I十 脂 ). ( 9 0 ). と な る,. 第2節. カ ドミウム‐塩素錯イ オンについての実験. カ ドミウムは塩素イオンを含む水溶液中で, 次に示す3種の錯イオ ンを作ることが知られて居り ) その解離定数も夫々次の様に報告されている.1 2 + - + + CdCI =Cd 十CI 騨 10‐ ー ++ CdC1 2(αq)コCd +2C1 一 ++ 一 CdC1 8 コCd 十3C1. に2=6 ・1×1O 3 貫もコ4×10一. }. ◎. 一 方 カ ドミ ウ ムイ オ ンの ポ ー ラ p グラフによる 還元は典型的な 可逆的還元であると いわれてお. ) 第三章に述べ た実験か らも可逆的と認められるので上記理論を検討するための材 料とするこ り,2 と が で き る.. 試薬 --. 使用 した 塩 化 カ ドミ ウ ム, 塩 化 カ リ ウ ム, 塩 化 マ グネ シ ウ ム 及 び 硝 酸 カ リ ウ ム 等 は 全. て市販品を再結晶した. 装置及び方法 -- 装置は第三章に述べたものと同じである. 塩化カ ドミウムの濃度が約 - 3 1 .74N まで異る溶液8種についてポーラ .102 N か ら 8 .4×10 M/L で 一 定, 塩 素イ オ ン濃 度 が 0 1 ). t t ′ Z f のzd r / ““ Po雲のz ime d”〃o sみ w. M. La z Aαeα s so′“- ”′ ‘ t 7 sf go ′“ r , ”f ′ e E′の“のz , Qり’ ” Y k d E d l ll N ”o P i i H 1 9 5 2 7 4 t 1 ’ 7 2n . .p . rn ce a nc . ew or ,. 954 2 ) 館, 「ポーラログラフイー」 ,269 ,p , 岩波書店, 1 (79). 125.

(18) . 金属錯イオンのポーラロ グラフィー 口 グ ラ ムを と っ た. 塩 素イ オ ン 5N. 第 5. 図. 以上のものは塩化マ グネ シウムを用 い, 規定甘未電極を外部陽極と し, 塩素イオ ン0 ,5N 以下のものは塩化 カリウムを用い, 溶液の電気伝導度 を増す目的を以て 硝酸カリウムをI N になるように加へ, 電解瓶の底の 水銀を陽極と し, 電 解 後 規 定甘禾 電極に対する電位を測った, 何れも Z i ( og[宅 / d-i)] が 互 に対 して 直線. い ぷ 鮎 o . 、. . となることを確め, この直線の対数 項の 0に相当する点か ら 劇; を 求. . め た. ポ ー ラ ロ グラ ム を と っ た 後,. 電解液の一定量をとり Mohr法で塩 素イ オ ン濃 度 を き め た. カ ドミ ウ ム. と錆イオンを作っている塩素は硝酸 銀によって沈澱しないといわれてい るからこの様に して得た値は全塩素 濃 度 で は な い.こ の 様 に して 得 たC1‐. ー ー・ ′ Eg v l t o. 濃度と ◎ の値からめ ・切 瑳) ( g. 8 →0 .. の値を算出 し, これと Eふ との関係を求めた. 得られた結果を第5図に0で示す. 丑ふ と. z o ま ・ 切 瑳)は直線となりその傾きも g( ,. T. 『簡閲ゴ. ーo ‐o3 =. -0.0591. ) が 0 02N tho什,Linganal と な っ て, (90)式 と よ く 一 致 して い る. 第 5 図 に ● で 示 した も の は Kol , .. + + に つ い て 特別の注意を払って β・ 0 2を測定 した結果から算出 .I N 及 び IN一 KCI 溶 液 中 の Cd / og し た値 で あ る、 但 し βま て あ る. こ の 結 果 も EIだもま Z ま飽 和 甘 禾 電 極 に 対 す る Vol t で 表 わ し・ , だと. ・+ 院 } に対して直線となり,その傾きが理論の要求 球 常によく-致している この測定者達 ( は, KCI の濃度変化によるこの様な E , ノ 2の変化はイオン強度の 変化の影響であると 説明 している が, あきらかに錯イオ ン形成の影響である.. 第. 六. 章. 結 著者は金属錯イ オンがポーラ ロ グラフで還元される場合, 先ず溶液中に安定に存在する錯イ オ ン が拡散によって電極面に到達 し, ここで解離して配位数の少ない錆イ オ ン又は金属イオンとなり, ’ ’ ” f and J hof t 1 ) 1 . . M, Kol , New York , ,J , Lingane, Po′”′oqr”ぬノリ′ 2nd Ed, 1nterscience Publ l b T (1952) vol 1 9 8 X [ う a e p ,1 , , 126. (80).

(19) . 本. 多. 辰. 也. これが電極反応によって還元を受けるものと仮定して, ポーラロ グラフ波の式を導き出 した. この 式は一般的なもので, 拡散律速の場合にも電極反応律速の場合にも, 更に還元の場合は勿論, 酸化 の場合にも酸化と還元両方が行われる場合にも適用することができる. , この一般式か ら種々の特殊 の場合に夫々結論を導き出し, これが亜鉛錯イ オ ンについての水銀滴下電極による還元及びアマル ガム滴下電極による酸化の実験結果と非常によく一致することを示 した, 又その結果電極反応に直 接関与する亜鉛錯イ オンの形を確認すること ができた, 以上は、 溶液中に錆イオンが唯一種のみ 存在 して平衡を保って共存する金属イオンや, 配位数を 異にする錯イオン等の濃度が無視できる場合についてであったが, 次には上記各種イオンが共 存す. る場合には上記-般式から 凪/ 州 噌 は 対しては讐曲した曲線となるが め. ・十 院) 附 し. / 591 ては直線となり, その傾きが -0 “ となるべ きであるという結論を導き出し, それが Cd++- .0 - CI の実験結果と非常によく 一致することを示 した.. この研究をまとめるに当り, 種々御相談を戴いた北海道大学丹羽教授に厚く御礼を申し上げる, 叉この研究の一部分は北海道大学触媒研究所に於て行なわれた, 堀内所長始め所員の方々に深く感 謝する,. (8ヱ). 127.

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