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家族関係単純図式投影法 : 家族アセスメントの視点から

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Academic year: 2021

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家族関係単純図式投影法とは 家 族 関 係 単 純 図 式 投 影 法 と は 、 水 島 (1978)によって考案された図式的投影法の 一種で、家族成員を表す一円玉大の円形駒を 用いて、直径12㎝の円(家族の枠を表す)が 描いてあるB5判の台紙に現実および理想の 家族関係(家族の構造や力動など)を表現さ せるイメージ的投影法である。本法は主観性 (実感)や表現の自由さを大切にし、家族に 対する感情的・イメージ的側面を投影すると いった特徴をもっている。具体的な方法は、 クライエント自身に一円玉大の円形コマに 「私」「父」「母」「弟」などと、家族成員名を 記入してもらい、台紙上に現実の心理的な家 族関係、理想の家族関係を順に図式化させる 簡単なものである。円形コマは自分の気持ち にぴったりするまで何度でも置き替えられる ので、自分の家族のイメージにぴったりあっ

家族関係単純図式投影法

―家族アセスメントの視点から―

草 田

寿 子

Figures of Family Relationships:

The Viewpoint of Family Assessment

Hisako KUSADA

A method of “ Figures of Family Relationships" is one of “ Schematic Projective Techniques(SPT)" designed by Mizusima(1978), in which subjects make family figures using simple materials according to their feelings. It is the simple dynamic projective technique as a tool of psychometrics, psychodiagnosis and psychotherapy. For the past decade, we have reported many studies on it. The purpose of this paper is to show useful points as a family assessment on Figures of Family Relations by summarizing those studies. It was suggested that a method of Figures of Family Relationships was useful to assess the following aspects: family structure, family satisfaction, the difference of perceived mental distance among family members, the difference of family member's perception between real family relationship and ideal family relationship, and the change of family relationships on the psychotherapeutic process.

Key Words: Figures of Family Relationships; family assessment; mental distances among family members; family structure; family member's perception; real family relationship; ideal family relationship

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た家族図式を作成することが可能である。教 示は次の通りであるが、児童などに本法を実 施する場合には、心理的関係の意味がわかり にくいと思われるので、最初に練習として、 家族の物理的関係を図式化させるとよい。 標準教示:「これから家族について簡単な作 品を作ってもらいます。今配ったコマに家族 を書き込んで下さい。例えば、あなたの家族 がお父さん、お母さん、お兄さん、そしてあ なたの4人ならば、コマに父、母、兄、私と 書いて下さい。また、お兄さんが2人いる場 合には、上のお兄さんを兄1、下のお兄さん を兄2と書いて下さい。もし、おじいさん、 おばあさんがいる場合は、祖父、祖母と書い て下さい。」 物理的な家族関係:「円は家族を表していま す。普段家族みんながそろっている時の家族 関係を思い出して、誰と誰が近いか、誰と誰 が遠いかを考えて、家族のコマを置いて下さ い。」 現実の家族関係:「この円を家族として、家 族の関係が気持ちのうえで実際どうなってい るかを、コマを使って表して下さい。」 理想の家族関係:「次にこうであったらいい なという理想の家族関係を表して下さい。」 家族関係単純図式投影法は、開発当時は家 族関係を査定するという側面よりもむしろ心 理治療的側面に焦点が当てられ、臨床の現場 で治療技法の一つとして多く用いられ発展し てきた経緯がある。クライエントに家族図式 を作成させ、その作成過程やできあがった作 品をじっと味わい、その時感じていることを 治療者に語り、また家族図式を自由に何度で も作り替えていく、そしてまた治療者に語る といったプロセスを通して、クライエントは 家族に対する洞察を深めていくといったよう なものである。また、家族関係単純図式投影 法は、ワークショップや体験学習の一貫とし て、自らの家族関係を見直す際の媒体として も盛んに用いられてきた。 一方、家族関係単純図式投影法は、心理治 療技法としてだけではなく、クライエントが 作成した家族図式からクライエントが認知し ている家族関係を把握することが可能であり、 また随時変化していく家族図式からクライエ ントの治療的変化を客観的に評価できるといっ た心理測定的な側面も併せ持っているのが特 徴である。 そもそも筆者がこの投影法に何故関心を持っ たかといえば、実施方法が非常に簡単で、施 行するために熟練を要さず、臨床の現場で、 家族関係を査定するのに有効な用具となりえ るのではないかと考えたからである。家族関 係単純図式投影法を家族査定法として、多く の臨床家に使ってもらうためには、まず第一 に本法が査定法として実際に有効かどうかを 実証的に検討する必要がある。水島(1985, 1987)によって実際のケースを通して事例研 究的に、査定法としての有効性はある程度実 証されてきたが、本法の信頼性と妥当性の検 討は十分なされてこなかった。家族関係単純 図式投影法により家族関係のどのような側面 が測定できるのかを明らかにすれば、臨床場 面でもっと実用し易くなる。 わが国ではアメリカに比べて、わが国独自 の夫婦・家族関係を客観的に査定する用具 (家族測定技法)の開発が遅れている。これ らの現状をふまえ、家族関係単純図式投影法 は誰でもが実施できる数少ない簡便な査定法 であり、本法の有効性を検討することは意義 があると考え、筆者は家族関係単純図式投影 法に関する一連の基礎的研究を続けてきた。 本法に関する一連の基礎研究は、研究のため の研究というより、研究結果を実際の臨床や 教育現場に還元したいという視点に立ち、研 究と実践を結びつけ橋渡しするために続けて きたものである。 本論文では、家族関係単純図式投影法に関 する一連の基礎研究結果を総括し、これまで に明らかになった本法の家族アセスメントと しての有効な側面について報告したい。 家族関係単純図式投影法の家族アセスメント としての特徴

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子どもの図式 父 私 母 母親の図式 図2.小学生とその母親の家族図式 姉 夫 息子 私 娘 現実の家族像(心理的家族像) 父 私 弟 兄 母 父 弟 私 兄 理想の家族像 図1.中1非行少年の現実と理想の家族図式 母 1.実施方法の簡便さと適用範囲の広さ 家族関係単純図式投影法は、実施方法が非 常に簡単で熟練を要さず、誰でも容易に施行 できる。また、本法は言語では表現しにくい 家族に対するイメージや感情などを直接表現 できるため、言語表現が苦手な人や幼児・児 童にも実施でき、適用範囲が広いという利点 をもっている。さらに、自分の気持ちにぴっ たりあうまで、自由に作品を作り替えること ができるのも本法の特徴である。 2. 家族の構造的側面に対する視覚的把握 家族関係単純図式投影法は、まず家族の心 理構造的側面を視覚的・イメージ的に把握す ることができる。家族がまとまっているかあ るいはばらばらか、親子や夫婦の親密さはど うかといったことが、家族図式の各成員間の 距離に投影されている。家族成員を表すコマ の配置をみれば、その場でクライエントが自 分の家族の心理的関係をどのように認知して いるのかを容易に予測することができる。一 般的に、家族成員間の距離が近い場合は、家 族の親密性、連帯感、情緒的結びつきが強い と解釈できる。 家族の心理的構造、すなわち家族の凝集性 は、家族機能の重要な一つの側面であり、家 族関係単純図式投影法によって、この心理的 構造を視覚的にわかりやすくアセスメントで きる。 3. 現実と理想の家族関係に対する認知の差 家族関係単純図式投影法では、現実と理想 の家族関係を図式化させるため、現実と理想 の家族関係のギャップを視覚的に把握できる。 図1は中学1年生の非行少年が作成した現実 と理想の家族図式である(石井,1980)。現実 の家族図式では母親が家族の枠から遠くはみ 出し孤立している。それに対し、理想の家族 図式では家族全員が一つにまとまって配置さ れ、家族が親密になることを望んでいる様子 が伺える。現実と理想の家族図式において、 家族成員の心理的距離のギャップが大きいほ ど、現実の家族関係に満足していない傾向が あることが示されている(草田,1996)。 このように、現実と理想の家族図式を比較 することにより、クライエントが現実の家族 関係に満足しているか、あるいはどのような 家族関係を理想としているかを簡単にとらえ ることができる。とくに、理想の家族図式に 注目することで、「家族の問題は何か?」よ りも「どういう家族になりたいか?そのため にはまずどんなことができるのか?」といっ たように「問題」よりも「解決」にフォーカ シングする時にも、本法は役に立つと思われ る。現実の家族関係だけではなく、理想の家 族関係も図式化させることにより、問題解決 の方向性が家族にも治療者にも明確になり、 治療方針をたてる上でも有効であると思われ る。 4. 家族成員間の家族認知に対するズレ 家族関係単純図式投影法では、各家族成員 に家族図式を作成させることにより、成員間 の家族に対する認知のズレ、とくに心理的距 離に対するズレを視覚的にわかりやすく把握 できる。図2は小学3年生の男子とその母親 が作成した家族図式である。男子の家族図式 では両親は離れて配置され、本人(私)も両 親から等距離に離れて位置している。これに 対し、母親は夫(父親)だけ孤立し、自分と 子どもたちが密接した家族図式を作成してい

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高得点群 父 私 母 父 私 低得点群 図4.家族健康尺度の高得点群と低得点群の家族図式の典型例 母 弟 弟 夫 私 夫 の 現 実 の 家 族 像 図3.治療中の夫婦の現実ならびに理想の家族図式 娘 娘 私 娘 妻 娘 妻 私 娘 娘 妻 の 現 実 の 家 族 像 妻 の 理 想 の 家 族 像 夫 の 理 想 の 家 族 像 私 娘 娘 夫 る。子どもと母親では家族に対する認知が明 らかにズレており、母親が認知しているほど 息子は心理的に母親の近くにはいない。むし ろ両親のどちらとも心理的には遠く、姉が一 番近い存在であることが予測できる。 図3は治療中の30代の夫婦が作成した家族 図式で、インテーク時に夫婦別々に家族図式 を作成してもらったものである。夫は「現実 も理想もあまり変わらない。理想を作る必要 はないと思うけれど」と言いながら家族図式 を作成した。妻は「夫は半年前から実家に住 んでおり、ほとんど別居状態。夫は実家との 関係が密で、夫とは会話が成立しない」と説 明した。夫と妻の家族図式をみると明らかな ように、両者間では、現実及び理想の家族関 係の認知にズレが見られる。夫は現実と理想 の家族図式がまったく同じで、現実の家族関 係はまとまっていると認知している。これに 対して、妻は現実の家族関係では夫だけが家 族の枠から半分はみ出している家族図式を作 成している。理想の家族図式をみると、家族 全員がまとまった図式になっており、夫が妻 である自分や子どもたちと親密な関係になる ことを望んでいることが家族図式にはっきり と示されている。 以上のように、親子や夫婦といった家族成 員に現実や理想の家族関係を図式化させるこ とにより、家族成員間の家族に対する認知の ズレが客観的に一目でわかりやすく測定でき る。また、家族に対する認知のズレは、家族 の健康性の指標にもなるので、成員間の認知 のズレが大きい家族は、家族に何らかの問題 を抱えている臨床予備群の可能性が高いこと が予測され、本法はスクリーニング・テスト としても有効である(草田・山田,1998)。 5. 家族図式の類型と家族の健康性との関連 家族関係単純図式投影法には、家族の健康 性が投影され、家族の健康度の程度により、 家族図式のパターンに違いが見られることが 明らかにされている(草田,1995)。図4は、 家族の健康度が高い群と低い群の家族図式の 典型例である。家族の健康度が低い家族図式 の特徴は、夫婦の結びつきが弱く、父親が孤 立し、母子が密着した、いわゆる父親不在の 典型的な類型である。この類型は、中学生、 高校生、大学生の各発達段階において健康度 が低い家族に共通に見られることが一連の基 礎研究から実証されている(草田,1995;草 田,1996;草田・山田,1998a;草田・山田, 1998b;草田,1998c)。一般的に両親のコマ が極端に離れ、しかも一方の親と子供のコマ が密接している家族図式パターンが見られた ら、一応その家族には何らかの病理性が存在 し、臨床群の可能性があるかもしれないと留 意したほうがよいだろう。この類型は、問題 のある家族とそうでない家族をスクリーニン グする際、おおまかではあるが弁別の指標と して有効であると思われる。図5は、中学1年 生の男子が作成した家族図式であるが、父親 のコマだけが家族の枠から極端にはみ出てい る。家族図式について、男子は「父親は嘘を 言ったり、酒を飲んで暴れるので、父親が信 用できない」と説明している。おそらくこの

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現実の家族像 父 理想の家族像 図5.中1男子の現実と理想の家族図式 私 妹 祖母 父 祖母 母 私 妹 現実の家族図式(ペットなし) 父 私 母 図6.自由作品(25歳女性) 父 私 現実の家族図式(ペットあり) 母 鳥

男子の家族は、アルコール依存症の父親を抱 えた、臨床群の家族である可能性が予測され る。ちなみにこの男子の理想の家族図式は図 5に示したように、現実の家族図式と同様、 父親だけが家族の枠から極端に離れ、それ以 外の家族成員が枠内でまとまっている。家族 図式について、「父がものすごく信用できな いから」と説明している。 6. 心理治療過程における家族関係認知の変 化の評定 前述したように、家族関係単純図式投影法 は、家族査定法として有効なだけではなく、 心理療法やカウンセリングの媒体として用い ることも可能である(水島, 1981a)。ここで は本法の心理治療的側面について、少し触れ ておきたい。 水島(1981b)は図式的投影法の心理治療 的側面について次のようにまとめている。① 心理測定・テストとしての図式的投影法それ 自体が、同時に治療的体験過程を促進する。 つまり、作品の注視、実感に基づいた作り替 え、言語的カウンセリングを伴うことにより、 治療過程促進の効果と治療過程の測定に有効 である。②作品が可視的で、かつ心的流れに そって容易に変化させることができるため、 常に感情にそうことが可能である。③作品が 簡単にできるので、カウンセリングとの併用 が可能である。④方法が単純であるため、ク ライエントの内的世界を表現する上で限界が あるが、作品自体の余韻効果によって補うこ とができる。⑤無理に話したり目を合わせた りせずにすむ。 図式的投影法の一種である家族関係単純図 式投影法をクライエントに実施することによ り、クライエントは、家族図式の作成過程や できあがった作品をじっと味わい、その時感 じていることを治療者と話し合うといったプ ロセスを通して、家族に対する洞察を深めて いくことが可能である。また、治療者は、ク ライエントの家族図式の作成過程を暖かく見 守り、かつ注意深く観察することにより、そ の家族図式からクライエントが認知している 家族関係を実感的にかつ客観的に把握するこ とが可能である。また、随時変化していく家 族図式からクライエントの家族関係に対する 認知の変化や治療的変化を視覚的客観的に評 価できる。 家族関係単純図式投影法を実際の臨床場面 や面接場面で実施する場合は、その時の状況 や治療の流れに応じて必要とあれば、標準の やり方、いわゆる規定作品にこだわらず、自 由作品として自由に家族図式を作成させても かまわない(水島,1993)。 ある女子大生に、個別的に家族図式を実施 していた時、「家族成員にペット(犬)を加 えてもいいか」という質問をされたことがあっ た。その理由を聞くと、「犬がいるのといな いのとでは、家族関係が違ってくる。犬がい ないと、家族はちょっとバラバラな感じだが、 犬がいると、犬を囲んで家族がもう少しまと まる」という説明であった。そこで、まず最 初にペットなしの標準のやり方で家族図式を 作成してもらい、次に、自由作品として、ペッ トを加えたり、コマの大きさを自由に変えて 家族図式を作成してもらった(図6)。ペッ ト(犬)なしでは家族成員間の距離は離れて いるが、ペットを加えることにより犬を中心

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に家族がまとまり、犬のコマの大きさからこ の家族にとってペットがいかに中心的な存在 であるかが理解できる。 家族関係単純図式投影法を集団でテスト的 に実施する場合は、あくまでもペットを家族 成員の一員と見なさない、標準化された方法 で家族図式を実施する方が適当であるが、家 族関係単純図式投影法を実際の臨床場面で用 いる場合は、ある個人や家族にとってペット が重要な存在である場合には、ペットを家族 成員の一員に加えて、家族関係を図式化させ てもよい。また、家族成員間の勢力関係や階 層性を評定したい場合は、家族成員を表すコ マの大きさを自由に変えてクライエントに家 族関係を表現してもらってもよい。児童に実 施させる場合ならば、コマに色を塗ったり、 模様などを描いてもらってもよい。このよう に、標準のやり方にこだわらず、自由に家族 関係を表現させることにより、クライエント は、家族に対するイメージ、感情および態度 などをさらに生き生きと実感的に表現できる と思われる。 まとめ 家族関係単純図式投影法は、家族の心理的 構造や家族の満足度、心理的距離に対する家 族成員間の認知のズレ、現実と理想の家族関 係に対する認知を視覚的に評価できる、健康 な家族とそうでない家族をおおまかではある がスクリーニングできる、治療過程における 家族関係の変化を測定できるといった家族査 定法としての側面と描画、粘土造形法あるい は箱庭療法のような治療技法的側面の両者を 併せ持つという特徴がある。家族関係単純図 式投影法は、「臨床の現場で役に立つ」家族 関係のアセスメントの道具であり、また同時 に治療技法の一つとして、臨床や教育現場で 容易に実施できることが一連の基礎研究によっ て明らかにされた。家族関係単純図式投影法 をより多くの臨床家に臨床や教育の現場で実 際に実施してもらうためには、本法を査定法 として標準化することが急務であろう。今後 も家族関係単純図式投影法の標準化に向けて 検討を重ねたい。 引用・参考文献 石井清美 1980 非行少年の家族関係の研究 文 教大学人間科学部卒業論文(未発表) 草田寿子 1995 家族関係単純図式投影法の基礎 的研究―家族関係査定法としての可能性― カ ウンセリング研究 28 21-27 草田寿子 1996 家族関係単純図式投影法の基礎 的研究Ⅲ―家族図式に表現された中学生の家族 関係パターン― カウンセリング研究 29 208-216 草田寿子・山田裕紀子 1998a 家族関係単純図式 投影法の基礎的研究Ⅳ―家族図式に表現された 高校生の家族関係パターンと家族コミュニケー ションとの関連― カウンセリング研究 31 10-18 草田寿子・山田裕紀子 1998b 家族関係単純図式 投影法の基礎的研究Ⅵ―夫婦間の心理的距離に 対する認知のズレと家族コミュニケーションと の関連― 人間科学研究第20号 123-127 草田寿子 1998c 図式的投影法 岡堂哲雄編 現 代のエスプリ別冊 臨床心理学シリーズⅡ 心 理査定プラクティス 至文堂 114-125 草田寿子 2000 家族関係単純図式投影法の基礎 研究 日本カウンセリング学会第33回大会発表 論文集 79-80 水島恵一 1978 実証的かつ実感的な体験研究の 方法とテーマ 文教大学紀要 12 1-11 水島恵一 1981a 心理測定、心理診断、治療を兼 ねた図式的投影法 相談学研究 13(2)1-9 水島恵一 1981b 図式的投影法による総合研究 体験と意識に関する総合研究第3集 142-159 水島恵一 1985 イメージ・芸術療法 人間性心 理学大系第3巻 大日本図書 水島恵一 1987 イメージ心理学 人間性心理学 大系第9巻 大日本図書 水島恵一 1993 図式的投影法 岡堂哲雄(編) 心理検査学 垣内出版 276-298 付記 本研究の一部は、2000年度日本カウンセリング 学会第33回大会で発表された。

参照

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