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多目的0-1計画問題に対する遺伝的アルゴリズムに基づくファジィ意思決定手法とマーケティング問題への応用

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(1)多 目 的0-1計. 画 問 題 に 対 す る 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ム に 基 づ く. フ ァ ジ ィ意 思 決 定 手 法 と マ ー ケ テ ィ ング 問 題 へ の 応 用. 矢 野. 1.は. じめ に. 割 当問 題 、 配 置 問 題 、 輸 送 問 題 等 、 数 多 く の現 実 の意 思 決 定 問 題 は、 整 数 計 画 問 題 と し て モ デ ル化 で き る。 この よ うな古 典 的 な 整 数. 均. 化 問 題 を 解 くため に、 以 下 の よ うな方 法 が 提 案 され て き た。 (1)制 約 式 を 破 る個 体 に対 して は、適 応 度 関 数 に対 して 適 当 な ペ ナル テ ィを 課 す。. 計 画 法 の研 究 は もち ろん 、 最 近 で は、 価 値 観. (2)対 象 とす る最 適 化 問 題 特 有 の性 質 を 利 用. の多 様 化 に対 応 して 、 複 数 の互 い に相 競 合 す. して 、 制 約 条 件 を 常 に満 た す よ うな特 別 な. る 目的 関 数 をバ ラ ンス よ く最 適 化 す る とい う. 遺 伝 的 オ ペ レー タを 設 計 す る[7]。. 多 目的 意 思 決 定 の 立 場 か ら、 多 目的 整数 計 画 法[11]の. 研 究 や 、 意 思 決 定 の 際 に本 質 的 に. 含 まれ るで あ ろ う人 間 の 主 観 的 判 断 の あ い ま. (3)制 約 条 件 を 破 る個 体 に対 して は、 そ の 構 成要 素 の1部 を強 制 的 に修正 す る[8],[9]。 (4)遺 伝 的 オ ペ レー タを 適 用 す る空 間(GA. い性 に対 処 しよ う とす る フ ァ ジー理 論 の立 場. 空 間)上 の個 体 群 を 、 直接 変 数 値 と して 使. か ら、 フ ァ ジ ー整 数 計 画 法[4],[5],[6]. 用 す る代 わ りに、 それ らを適 当な写像 に よ っ. に 関 す る研 究 が、 精 力 的 に 行 わ れ て い る。 し. て決 定 変 数 空 間 に 置 き換 え る こ とに よ り、. か し、 現 時点 で は、 一 般 的 に、 大 規 模 な整 数. 制 約 条 件 を常 に満 た す よ うに す る[1]。. 計 画 問題 を 直接 解 く こ とは、 数 値 計 算 上 困 難. 1番 目 の、 適 応 度 関数 に ペ ナ ル テ ィを課 す. で あ り、 この よ うな整 数 計 画 問題 を効 率 的 に. 方 法 は、 単 純 で ど の よ うな場 合 に も適 用 で き. 解 くた め の最 適 化 手 法 が強 く望 ま れ て い る。. る た め広 く採 用 さ れ て い るが 、 通 常 の 最 適 化. 一 方 、 近 年 、 自然 界 の シス テ ム に お け る生. 問 題 に対 す る ペ ナ ル テ ィ関 数 法 と同様 、 一 般. 物 の進 化 の メ カ ニ ズ ム を模 擬 す る ア ル ゴ リズ. に収 束 が 遅 く、 な か な か最 適 解 に到達 しな い. ム と して 、 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ムが 提 唱 され 、. と い う問 題 点 が あ る。2番. そ の組 合 せ 最 適 化 問 題 へ の応 用 に関 す る研 究. 特 有 の性 質 を利 用 す る方 法 と して は、 連 続 変. が 活 発 に お こな わ れ て き て い る[7],[8],. 数 の線形 制 約 条 件 式 を もつ 最 適 化 問題 に対 し. [9],[10]。 遺伝 的 ア ル ゴ リズ ム を 最 適 化 問. て 、 制約 領 域 の 凸 性 を うま く利 用 して設 計 さ. 題 に適 用 す る際 の大 き な問 題 点 は、 制 約 条 件. れ た遺伝 的 オペ レー タが 提 案 され て い るが 、. の取 り扱 い で あ る。 即 ち、 あ る世 代 の個 体 群. 本 稿 で対 象 とす る整 数 計 画 問題 に対 して は、. が す べ て実行 可能 で あ って も、遺 伝 的 オペ レー. 残 念 な が ら適 用 で き な い。 さ ら に、3番. タ適 用 後 に新 た に生 成 され る次 世 代 の個 体 群. 方 法 と して は、 坂 和 ら[8],[9]に. が実 行 可 能 で あ る保 証 はな い。 そ こで、 遺 伝. され た、04整 数 計 画 問 題 に対 す る改 良 型 遺. 的 ア ル ゴ リズ ム を適 用 して制 約 条 件 付 き最 適. 伝 的 アル ゴ リズ ムが あ げ られ る。 この アル ゴ. 目 の、 最適 化 問 題. 目の. よ り提 案.

(2) リズ ムで は、 変 数 の値 の列 とそ の添 え字 の列. 化 され 、 そ の 制 約 式 の 係数 が正 、 負 と も に混. を 二 段 に並 べ た二 重 構 造 の ス ト リング に対 し. 在 して い る よ う な広 告 媒体 選 択 問題[12]に. て 適 当 な交 叉 オ ペ レー タを定 義 し、 オ ペ レー. 適 用 し、 提 案 した手 法 の有 効 性 を検 討 す る。. タ適 用後 に生 成 さ れ た個 体 が制 約 条 件 を破 っ た場 合 の み、 一 部 の構 成 要 素(変 数)を. 強制. 的 に1か ら0に 置 き換 え て常 に実 行 可 能 とな る よ う に工夫 さ れ て い る。 しか し、 こ こで は、. 2.フ. ァ ジー 多 目的0-1計 画 問題. 本 論 文 で は、 以 下 の よ うな 多 目的0-1計. 画. 問題 に つ い て 考 察 す る。. ナ ップサ ック問題 、 集 合 被 覆 問 題、 集 合 分 割 問 題 の よ う に、 線 形 制 約 式 の 係 数 が す べ て 正 で あ る こ とを前 提 と して い る。4番 C.Bean[1]に. 目 は、J.. よ り提 案 さ れ た ラ ンダ ム キ ー. ここで 、   ,   ,…,   は、 κ個 の相 競 合. に よ る方 法 で、 変 数 の 構 成 要 素 の次 数 η に. す る 目的 関 数 で 任 意 の実 数 値 関 数 、 制 約 式 は. 対 応 す る ラ ンダ ムキ ー空 間[0,1]η 上 で 生 成. す べ て 線 形 関 数 で、、   . され た個 体 群 に対 して 、 遺 伝 的 オペ レー タを. 実数値行列、. 適 用 し、 生 成 され た ラ ンダ ム キ ーの 構 成 要 素. 数 値 ベ ク トルで あ り、 各 構 成 要 素 は任 意 の符. の大 小 順 か ら、 変 数 の 順 番 を決 定 、 そ の 順 番. 号 を もつ もの と す る。. に従 って 、 各 要 素 を 順 次1に 固 定 して ゆ き、 制 約 条 件 を満 た さな くな った段 階 で それ 以 降. は. 次 次実. 本論 文 で は、 意 思 決 定 者 は 、 各 目的 関 数 に対 して あ い ま いな 目標(フ. ァ ジー 目. の要 素 をす べ て0に 設 定 す る。 しか し、 この. 標)を 持 ち、 主 観 的 に彼 の フ ァ ジー 目標 を メ. 方 法 で も、3番. ンバ シ ッ プ関 数. 目の 方 法 と同様 に、 線 形 制 約. に よ り規 定 す る こ. 不等 式 の係 数 はす べ て 正 で あ る こ とを前 提 と. とが で き る もの と仮 定 す る。 この時 、 も との. して い る。 ま た、 変 数 の要 素 数 とそ の個 体 群. 問 題(1)は、 次 の よ うな各 メ ンバ シ ップ関 数 を. サ イ ズに対 応 す る実 数 変 数 の配 列 が必 要 とな. 最 大 化 す る フ ァ ジー 多 目的0-1計 画 問 題 に変. り、対 象 とす る問 題 の変 数 の個 数 と個 体 群 サ. 換 され る。. イ ズ に依 存 して莫 大 な記 憶 容 量 が必 要 と な る と い う、 数 値 計 算 上 の問 題 点 が あ る。 この よ うな状 況 に お い て、 本 論 文 で は、 制 約 式 は線 形 不 等 式 で あ るが そ の係 数 の符 号 は. さ らに、 本 論 文 で は、意 思 決 定 者 は、 これ ら. 任 意 で あ るよ うな0-1整 数 計 画 問題 を 対 象 と. の メ ンバ シ ッ プ 関 数 を 統 合 す る オ ペ レ ー タ と. して 、遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ムに基 づ く最 適 化 ア. し て フ ァ ジ ー決 定[2]を. ル ゴ リズム を提 案 す る。 また、 提 案 した ア ル. 定 す る 。 こ の 時 、 フ ァ ジ ー 多 目 的0-1計. ゴ リズ ムを フ ァ ジー環 境 に お け る多 目的0-1. 題 は 、 以 下 の よ う な 通 常 の0-1計. 計 画 問題 に組 み込 み、 遺 伝 的 アル ゴ リズ ムに. 着 で き る。. 基 づ く意 思 決 定 手 法 を提 案 す る。 さ らに、 具 体 例 と して、 多 目 的0-1計 画 問題 と して 定 式. 採 用 す る も の と仮 画 問. 画 問 題 に帰.

(3) しか し、 この よ うな ペ ナ ル テ ィ関数 を含 む 適 応 度 関 数 に対 して は、 制 約 条 件 が非 常 に厳 しい問 題 の場 合 、 生 成 した個 体 の ほ とん どが こ こで、 制 約 式 の係 数 が 任 意 の符 号 で あ る た め、 制 約 式 の係 数 が正 で あ る こ と を前 提 に して い る坂 和 らの2重 構 造 の ス トリ ング に よ る改 良 型 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ム[8],[9]や Bean[1]の. 、. ラ ン ダム キ ー に よ る方 法 は、 直. 適 応 度 ゼ ロ に な って しま い、 効 率 的 な最 適 解 の探 索 は期 待 で き な い。 こ の よ うな問 題 点 に対 処 す る た め、 本 論 文 で は、(3)の制 約 式 の 係 数 行 列 ・A、係 数 ベ ク トルbの. 各 要 素 の 符 号 が 任 意 で あ る よ うな. 接 適 用 す る こ と はで き な い ことに注意 しよ う。. 最 適 化 問 題(3)に対 して 、SGAに. 例 え ば 、 右 辺 定 数 が 負 の場 合 や 、 た とえ 正 で. ゴ リズ ムを 提 案 す る。 そ の前 に、 まず 、SGA. あ って も1番 目 に選 ばれ た構 成 要 素 の係 数 の. の 基 本 ア ル ゴ リズ ム を以 下 に示 す 。 この アル. 値 よ り も小 さ い場 合 な ど は、 個 体 が 実 行 可 能. ゴ リズ ム にお いて 、 目的 関 数 にペ ナル テ ィ項. で あ る に も関 わ らず 、1番. を 付 け加 え た式(4)を適 応 度 関 数 と して採 用 し. 目 に選 ば れ た構 成. 基 づ くア ル. 要 素 を1に して も0に して も実 行不可 能 とな っ. て い る。. て し ま う。 以 下 で は、 この よ うな0-1計 画 問. [SGAの. 題 に 対 して も対 処 しう る遺 伝 的 アル ゴ リズ ム. ス テ ップ1解. を提 案 す る。. 応 して η個 の 要 素 か らな る0-1ア ル フ ァベ ッ. 基 本 ア ル ゴ リズム] 空 間 を、 変 数 の 次 数 π に対. トの ス ト リン グ に符 号化 す る。 3.遺. 伝 的 ア ル ゴ リズ ム. ス テ ップ2. 0-1整 数 計 画 問題(3)に対 してGoldberg[3] に よ り提 案 さ れ た単 純GA(SGA)を. 適用 し. 0-1ア ル フ ァベ ッ トの ス ト リ ン. グを設 定 した 個数(個 体 群 サ イ ズ:pop _size) だ け ラ ン ダム に発 生 させ て、 初 期 個 体 群 を生. た場 合 、 交 叉 ・突 然 変 異 に よ り生 じた個 体 は、. 成 す る。 初 期 世 代 t=1と. 制 約 条 件 を満 た さ な い可 能 性 が高 い。 そ こで、. ス テ ップ3各. こ の よ う な制 約 条 件 付 き最 適 化 問 題 に対 して. 関 数 の値 を計 算 す る。i=0と. 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ム を適 用 す る場 合 、 しば し. ス テ ップ4選. ば 、 制 約 条 件 を破 れ ば対 応 す る 目的 関 数 に ペ. 群 の中 か ら適 応 度 関 数 の値 に応 じて、2つ の. ナ ル テ ィを 課 す(こ. ス ト リ ング を選 択 す る。. る)こ F(x)が. こで は、 ゼ ロ に置 き換 え. と に よ って 、 次 の よ う な 適 応 度 関 数 採 用 され て い る。. は、. が(3)の 制 約 条 件 を. そ う で な い 場 合 に は0を. す る。. 択 オ ペ レー タ を用 いて、 個 体. ばれ た ス ト リン グの ペ ア に対. して 、 確 率. で 交 叉 オペ レー タを適 用 す る 。. ステ ップ6選. ばれ た ス ト リン グの ペ ア に対 で 突 然変 異 オ ペ レ ー タ を 適 用. す る。 ス テ ッ プ7. 満 た せ ば1、. ス トリ ング に対 して、 適 応 度. ステ ップ5選. して、 確 率 ここで、. 設 定 す る。. と して 、 も し、. と るペ. な らば、 新 た に生 成 され た 個 体 ナ ル テ ィ関 数 で あ る。.

(4) 群 を 旧 個 体 群 と入 れ 替 え て 、 世 代t=t+1. らば、. と して 次 の ス テ ップ へ い く。 そ うでな ければ、. ス テ ップ7 . ス テッ プ4へ. 番 目の制 約 式. も ど る。. を 満 た す場 合 、 あ る い は、. ス テ ップ8  世 代t<T(最 ス テ ップ3へ. とす る。. 終 世 代)な. らば. も ど る。 そ うで な け れ ば、 次 の. =η の場 合 に は. と して、 ス テ ッiプ. 3へ 戻 る。 そ うで な け れば、i=i+1と. ス テ ップ へ い く。. ス テ ッ プ5へ 戻 る。. ステ ップ9 .   この アル ゴ リズ ム をSGAの. 最 終 世 代 丁 ま で の集 団 の 中 で. して、. 基本アルゴリ. 最 大 適 応 度 を もつ ス トリン グを、 も との解 空. ズ ムの ス テ ップ3に 組 み込 む こと に よ り、 修. 間 に デ コ ー ド化 して それ を近 似最 適解 とす る。. 正 され た 遺伝 的 ア ル ゴ リズ ム を構 成 す る こ と.   厳 しい 制 約 条 件 を有 す る最 適 化 問題 に対 し. が で き る。 す な わ ち 、SGAの. て、 この 遺 伝 的 ア ル ゴ リズムを適 用 した場合、. 次 の ス テ ップ3'に 置 き換 え る。. 生成 され る個 体 群 の ほ とん どす べ て が ゼ ロ と. ステ ップ3'各. な って しま い、 解 の改 善 が 進 ま な い可能 性 が. ダ ム0-1反 転 法 を適 用 し、 適 応 度 関 数 の値 を. あ る。 そ こ で、 本 稿 で は、 制 約 条 件 を破 る個. 計 算 す る。i=0と. 体 に対 して 、 係 数 の符 号 情 報 と構 成要 素 の値.   この 修 正 され た遺 伝 的 アル ゴ リズ ム に お い. の情 報 を も と に して、 ラ ンダ ム な順序 で各 制. て 、 た とえ ス テ ップ3'で ラ ン ダ ム0-1反 転 法. 約式 を 満 たす よ うに0,1を. いれかえ るとい. を 適 用 して も必 ず実 行 可 能 解 が得 られ る とい. う、 ラ ンダ ム0-1反 転 法 を提 案 す る。 す な わ. う保 証 はな い の で、 ス テ ッ プ3'の 適 応 度 関. ち、 生 成 さ れ た各 個 体 に対 して 、 少 な く と も. 数 は ペ ナル テ ィ項 を付 け加 え た(4)式で定 義 し. 1つ の 制 約 条 件 を満 た さ ない ものが あ る場合 、. て い る こ とに注 意 しよ う。. ス テ ッ プ3を. ス ト リ ン グ に対 して 、 ラ ン. す る。. 以下 の 処 理 を行 う。 4.広. [ラ ンダ ム0-1反 転 法] ス テ ッ プ1  実 行 可 能 で な い制 約 式(. 個. 告 媒体 選 択 問題 へ の応 用.   この節 で は、 提 案 した アル ゴ リズ ムの有 効 性. とす る)に 対 して、 ラ ンダ ム に順 位 付 けを行. を 検 討 す る ため に、Wiedey and  Zimmermann. い 、 そ れ らの 添 字 集 合 を{. [12]に よ り定 式 化 され た 広 告 媒 体 選 択 問 題. }と. に適 用 し検討 を加 え る。. お く。 ス テ ッ プ2 . とお く。 決 定 変 数 の 添 字 集 合. トに対 して 新製 品投 入 に際 して効 果 的 な広 告. ラ ン ダム に並 び替 え 、 そ れ ら. キ ャ ンペ ー ンを行 うた め に、 限 られ た予 算 の. ス テ ッ プ3  {1,2,…,n}を.   こ の問題 は、 あ る地域 に限定 され たマ ー ケ ッ. を、{. }と お く。. な らば 、. 中 で 各 種 広告 媒 体(全. 国版 新 聞、地 方版 新聞 、. 週 刊 誌 、 ジ ャー ナ ル)を. 終 了 す る。 ス テ ップ4 i=1と. べ きか と い う意 思 決 定 問題 を、 多 目 的0-1計. お く。. ス テ ッ プ5 . も し、. ら ば、. とす る。. ス テ ッ プ6 . も し、. どの よ うに選 択 す る. か つ. な. 画 問 題 と して定 式 化 した もの で あ る。 目 的関 数 と して は、 累 積 到 達 率(広 告 を少 な く と も. かつ. な. 一 回 は視 た視 聴 者 の割 合 で広 告 の広 が りを表.

(5) す 指 標)、 延 べ 到 達 率 、 視 聴 の 深 さ を 測 る指 標 の3目 標 を取 り上 げ て、 各 目標 に対 して意 思 決 定 者 が主 観 的 に彼 の フ ァ ジ ー 目標 を線 形 メ ンバ シ ッ プ関 数 に よ り規 定 す る もの とす る。 ま た、 決 定 変 数 と して は、 あ る期 間、 あ る広 告 媒 体 を、 何 本 購 入 す る か を、04変. 数 によ. り表 現 し、 結 局 、 以 下 の よ うな19制 約 式30変 数 に よ り構 成 され る フ ァ ジ ィ多 目的0-1計 画 問 題 と して定 式 化 した。.

(6) ら0.9ま で0.1き ざ み で 設 定 し た 場 合 の 適 用 結 果 を 表1に. 示 す。 表1  SGAの. 適用結果. 最適解F(). 交 叉 率Pc. 最適解が得 られる世代 7361. 0.2. 0.446964 0.492418. 0.3 0.4 0.5. 0.000000 0.477327 0.472782. 0.6 0.7 0.8 0.9. 0.457509 0.465145 0.442418 0.465145. 10000 8015 3541 2475 444. 0.1. 5463. 9871 9586.   こ の 表 か ら、 交 叉 率    =0.2の. と き、 最. 大 適 応 度      =0.492418, (000010010001000006010001001010)       が5463世. 代 で得 られ た。 この 値 は真 の 最適 目. 的 関 数 値(0.492418)と. 一 致 す る。 し か し、. そ れ 以 外 の 交 叉 率    で は す べ て 、10000世. 代. ま で に得 られ た最 大 適 応 度 は真 の 最 適 目的 関 数 値 に は 程 遠 く 、 交 叉 率    =0.3の は、10000世. 場合 に. 代 まで に生 成 さ れ た 個 体 の す べ. て が 制 約 式 を 満 た さな か った た め、 最 大 適 応 度 が ゼ ロ と な っ て い る。 以 上 の こ と か ら、 対 象 とす る問 題 は、制 約 条 件 が きわ めて 厳 しい た め 、 制 約 条 件 を ペ ナ ル テ ィ と して 適 応 度 関 数 に組 み 込 ん だSGAを. この 問題 で は、 制 約 式 の係 数 値 や 右 辺 定 数 の 符 号 が正 負 混 在 して い る た め 、 坂 和 ら[8],. の 改 善 が な か な か 進 ま な い こ と が 推 測 で き る。   こ れ に 対 して 、 ラ ン ダ ム0-1反 転 法 を 組 み 込 ん だSGAの. [9]の 二 重 構 造 の ス ト リングやBean[1]の ラ ン ダ ムキ ー に よ る方 法 は適 用 で き な い こ と. リ ズ ム の ス テ ッ プ3を3'に. =0.   まず、 この 問 題 に対 して、 単 純 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ム(SGA)を. ア ル ゴ リ ズ ム(SGAの. 全 く 同 じ 条 件(個. に注意 しよ う。. 以 下 の 条 件 の も とで 適. 用 した。 制 約 式 を ペ ネ ル テ ィ項 と して 目 的関. 直 接 適 用 して も、 解. .01)と. 体 数100個. アル ゴ. 置 き 換 え る)を. 、. 、 突 然 変 異 率. して 、 交 叉 率    を0.1か. ま で0.1ず つ 変 更 し た 場 合 の 結 果 を 表2に.     ら0.9 示. す。. 数 に組 み込 む ため、 適応 度 関数 を(4)式で定 義 し、 個 体数100個 、 突 然 変 異 率     最 大 世 代 数10000と. 、. して 、 交 叉 率    を0.1か.   この 表 か ら、 きわ め て 小 さ な世 代 で、 しか も、 す べ て の交 叉 率 に対 して 、 真 の最 適 目的 関 数 値(0.492418)に. 到 達 して お り、 表1の.

(7) 表2 . ラ ン ダ ム0-1反 転 法 に よ る適 用結 果. 交 叉 率Pc. 最適解F( ). 最適解が得 られ る世代. 0.1 0.2 0.3 0.4. 0.492418. 42 44 44. 0.5 0.6 0.8. 0.492418 0.492418 0.492418 0.492418. 0.9. 0.492418. 0.492418 0.492418 0.492418. 0.7.   Learning",Addison-Wesley,(1989). [4] . Herrera, . F., .   Zimmermann, .   Fuzzy . 32 16 30 31. J.L. . H.-J.:"Boolean .   ing  Problems . 35 35. Verdegay, . with . Sets  and . and. Programm-. Fuzzy . Constraints",. Systems,55, . pp.285-293.   (1993). [5]Herrera,F:and    Models . Verdegay,J.L.:"Three. of  Fuzzy .   gramming", . European . 結 果 と比 較 す れ ば、 提 案 す る アル ゴ リズ ムが.   Operational . た い へ ん有 効 で あ る こ とが 理 解 で き る。.   (1995).. Programming .   Fuzzy  costs:A. そ の係 数 や右 辺 定 数 の符 号 は任意 で あ るよ う. pp.57-76(1996). Z.:"Genetic . Second .   Springer-Verlag(1994).. 手 法 を提 案 した。 ま た、 提 案 した手 法 を広 告. [8]坂. 媒 体 選 択 問 題 に適 用 し、 従 来 のSGAに. よる. J.L.:"Fuzzy with Sets. Algorithms.   Structures=Evolution .   grams", . 和,乾. 口,砂. of. pp.581-593. Study",Fuzzy . [7]Michalewicz, . 伝 的 ア ル ゴ リズ ム に基 づ く フ ァ ジィ意 思 決 定. Pro-. Problems . General .   and  Systems,81, .   十Data . な フ ァ ジー多 目 的0-1計 画 問題 に対 して 、 遺. 83, . F. and  Verdegay, .   Boolean .   本 論 文 で は、 制 約 式 はす べ て 線形 関数 で、. Linear  Journal . Research, . [6]Herrera, . お わ りに. Integer .   Pro-. extended . 田 、 澤 田:"改. edition,. 良型 遺 伝 的 ア.   ル ゴ リ ズ ム に よ る フ ァ ジ ー 多 目 的 組 合 せ 最 適 化",   日本 フ ァ ジ ー 学 会 誌,6(1)pp.177.186(1994).. 方 法 と比 較 して き わ め て効 果 的 で あ る こ とを. [9]坂. 示 した。 ラ ンダ ム0-1反 転 法 は、 ヒ ュ ー リス.  問 題 に対 す る改 良 型 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ム に よ る. テ ック な手 法 で は あ る が、 現 在 の と ころ、 係.   対 話 型 フ ァ ジ ー 満 足 化 手 法",日. 和,加. 藤,砂. 田 、 園 田:"多. 目 的0-1計. 画. 本 フ ァ ジ ー学 会.   誌,7(2)pp.361-370(1995).. 数 の 符 号 が 正 負 混 在 す る よ うな線 形 制 約 式 を 持 つ0-1最 適 化 問 題 に対 して、 遺 伝 的 ア ル ゴ リズ ムを適 用 す るた め の有 効 な手 法 と思 わ れ. [10]田. 口,玄,井. 田:"遺.   る 多 目 的 非 線 形 整 数 計 画 問 題 の 一 解 法",信. 学会. 論(A),J79-App.1221-1223(1996). [11]Ulungu,E.L. . る。. 伝 的 ア ル ゴ リズ ム に よ. objective . and  Teghem,」.:"MultiCombinatorial . Problems:A. Survey", .   Criteria . Decision . Optimization Journal . Analysis,3, . of  Multipp.83-104.   (1994).. 注. [12]Wiedey,  [1]Bean, . J.C.:"Genetic . Algorithms .   "Media    Random . Keys . for .   Optimization",ORSA . Sequencing  Journal . and. on  Comput-.   ing,6(2),pp.154-160(1994). [2]Bellmann,    "Decision . Making .   ment",Management . and . Zadeh, . in  a  Fuzzy . L.A.: Environ-. Science,17, . pp.141-164.   (1970). 3]Goldberg,    in  Search, . D.E.:"Genetic  Optimization, . Algorithms and . Machine. Selection . gramming",   Research  (1978).. R.E. . G.  and  Zimmermann, . H.-J.:. and. and  Fuzzy . Journal  Society,29 . Linear . Pro-. of  the  Operational (11),  pp.1071-1084.

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参照

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