授業科目名 (英文名)
福祉社会学 (Sociology for Social wor k) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 3年次・前期 担当教員 竹端 寛 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 福祉に関わる事象を社会学的な視点で把握することを目的とする。この講義を通じて 、福祉的現実の背後に、どのような管理や支配、権力行使が用いられているのか、を 分析する社会学的視点を獲得すること、および福祉的規範(=よいこと)の前提を疑 う力を身につける事を目標とする。 講義内容・授業計画 今年度は障害者福祉に焦点化した講義を行う。 1.批判的意識化 2.相模原事件と「価値のある命」 3.第一回相互討論(『なぜ人と人は助け合うのか』全体を読んでのレポートと相互 評価) 4.第二回相互討論(『枠組み外しの旅』第1章と講義内容に基づくレポートと相互評 価) 5.縛る・閉じ込める・薬漬けにする、の弊害 6.第三回相互討論(『枠組み外しの旅』第2章と講義内容に基づくレポートと相互評 価) 7.知的障害者の自立 8.第四回相互討論(『枠組み外しの旅』第3章と講義内容に基づくレポートと相互評 価) 9.ナチスドイツの障害者抹殺計画 10.第五回相互討論(『枠組み外しの旅』第4章と講義内容に基づくレポートと相互 評価) 11.優生保護法と強制不妊手術 12.ゲスト講師(予定) 13.第六回相互討論(『枠組み外しの旅』第5章と講義内容に基づくレポートと相互 評価) 14.オープンダイアローグが開く対話的福祉 15.最終討論(最終レポートをもとに、授業内での相互討論) テキスト 『なぜ人と人は支え合うのか』(渡辺一史著、ちくまプリマ̶新書) 『枠組み外しの旅−「個性化」が変える福祉社会』(竹端寛著、青灯社) 参考文献 成績評価の基準・方法 成績評価の基準 福祉に関わる事象を社会学的な視点で理解し、批判的に考察することができる者に単 位を授与する。 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到 達度に応じてSからCまで成績を与える。 成績評価の方法 小レポート40%、最終レポート60%を基準として、受講態度(積極的な授業参画)も 含めて総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・教科書を用いる回では、当該章に関する事前レポートを作成した上で、授業中に課 題をグループで検討する「反転授業」を行う予定である。 ・当授業は履修者を教室定員の1/2未満に制限し、対面授業を行います。履修希望者が 定員を超える場合は、ランダム抽選により履修者を決定する場合があります。なお、 履修希望者が定員を若干名超える場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もあり ます。 ・新型コロナウィルスの感染拡大の状況によっては、履修者を複数の教室に分けて教 室間をオンラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する
方法とする場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タ ブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修 登録後に決定・連絡します。
実践的教育 該当しない