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浸透促進効果 浸透促進剤の配合目的 皮膚 ( 表皮 ) や毛髪への有効成分の浸透効率を向上し有効成分の効果を高める 効果的な組み合わせ 製品名 基剤の系 有効成分 水系 水溶性 推定される浸透促進機構 角層への分配促進細胞間脂質への相互作用 Neosolue-AquaS Neosolue-Aqua

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全文

(1)

製品名

全成分表示名称

部外品 IECIC

2014

備考

Aqulio

シクロヘキサンー1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

両親媒性エステル。 水溶性有効成分の浸透促進。保湿性向上。 べたつき抑制機能。 マスカラ、角栓除去効果向上。

Aqua

(エイコ酸二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリルー10、グリセリン

水に溶解するエステル。高保湿性、高バリア性。 べたつき抑制機能。冷感向上。

AquaS

(エイコ酸二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリルー10、グリセリン

水に溶解するエステル。高保湿性、高バリア性。 べたつき抑制機能。冷感向上。

MP

ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール

UVケア剤に有用な低粘度・高溶解エステル。高SPFと軽い感触両立。

DE

ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール

クレンジング性に優れたさっぱりした感触のエステル。

Neosolue 製品ラインナップ

〜 ⽇ 本 精 化 独 ⾃ 原 料 〜

お客様の解決したい課題に対して新たなソリューションをご提案することで、

「キレイ」をお手伝いすること。これが日本精化の理念です。

Neosolueは、日本精化がお届けする新しい価値をオリジナル素材でご提案いたします。

(2)

製品名

効果的な組み合わせ

推定される浸透促進機構

基剤の系

有効成分

Neosolue-Aqulio

水系

水溶性

細胞間脂質への相互作用

角層への分配促進

Neosolue-AquaS

Neosolue-Aqua

水系

水溶性

脂溶性

ラッピング効果

油系

○水溶性有効成分

水溶性ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸、アスコルビルグルコシド など)、

トラネキサム酸、水溶性アミノ酸、加水分解ケラチン など

○脂溶性有効成分

コレステロール、セラミド、コエンザイムQ10、α-リポ酸、アスタキサンチン など

浸透促進効果

◆浸透促進剤の配合目的

皮膚(表皮)や毛髪への有効成分の浸透効率を向上し

有効成分の効果を高める

◆基剤と有効性成分の組合せによる角層への浸透率の違い

基剤の系

油系基剤

水系基剤

油系基剤

水系基剤

基剤との

親和性

高い

低い

低い

高い

角層への

成分分配効率

低い

高い

高い

低い

真皮層

(親水性)

表皮層

角層

(疎水性)

生きている

細胞層

(親水性)

脂溶性有効成分

水溶性有効成分

(3)

未配合

Neosolue-Aqulio

配合

エトキシジグリコール配

角層

表皮

100 μm

3次元表皮モデルの凍結切片写真 (6時間後)

<試験方法> 3次元表皮モデル:LabCyte (J-Tec社) フランツ型拡散セル使用 暴露6時間後に表皮モデルをPBSで10回洗浄して凍結切片を作製、蛍光顕微鏡で観察 <試験液の配合> 各油剤の濃度は2%に統一 指標:フルオレセインNa

◆皮膚浸透促進効果

【未配合を1とした場合の浸透促進効果】

Neosolue-Aqulio

63.3

エトキシジグリコール

7.7

*6時間後で比較

*6時間後で比較

表皮モデル透過量

0

1

2

3

4

5

6

時間

Neosolue-Aqulio 配合

エトキシジグリコール 配合

未配合

表皮モデル内濃度

0

100

200

300

400

500

600

0

3

6

時間

エトキシジグリコール 配合

未配合

Neosolue-Aqulio 配合

Neosolue-Aqulio

8.6

エトキシジグリコール

0.9

<試験液の配合> 各エステル類の濃度は2%に統一 指標:フルオレセインNa

【未配合を1とした場合の浸透促進効果】

皮膚への水溶性有効成分の浸透・貯留を促進

導入化粧品への配合による、次に使用する剤中の水溶性成分の浸透促進

効果

(ブースター効果)

Aqulioは、水溶性成分の

表皮への透過性を向上

させ、かつ

表皮内での濃度も向上

させます。

浸透性

60倍

以上

(4)

指標:FITC標識加水分解ケラチン(MW750)

Neosolue-Aqulio配合

未配合

(FITC標識ケラチンのみ)

未処理毛

20μm

毛髪の横断面切片写真

0 50 100 150 未配合 CH-CA配合

蛍光強度

Mean ± SD, N=5, *P<0.05

浸透性

約2倍向上

ケラチン

のみ

ケラチン

+

Neosolue-Aqulio

<試験方法> 毛髪:損傷毛* 指標:FITC標識加水分解ケラチン(平均分子量750) <試験液の配合> 未配合 :0.1%フルオレセインイソチオシアネート(FITC)標識加水分解ケラチン水溶液 Neosolue-Aqulio配合:0.1%FITC標識加水分解ケラチン+2% Neosolue-Aqulio水溶液 *損傷毛:パーマ1液(チオグリコール酸アンモニウム(30%)7%、アンモニア水(28%)3%、精製水残余)、 パーマ2液(臭素酸Na 5%、精製水残余)でパーマ処理(各25℃/15分)を 行い、 市販2剤式ブリーチ剤で処理(40℃/30分)を2回行った。

◆毛髪内部への浸透促進効果

ケラチン(水溶性)の浸透促進による毛髪破断強度の向上

60

90

120

150

健常毛 損傷毛 CH-CAのみ ケラチンMW750 ケラチンMW750+Aqulio

破断強度

(g

/c

m

2

)

回復

***

NS

NS

NS

Mean ± SD, N=20, ***P<0.001

損傷毛の強度が

健常毛レベル

に回復

健常毛

損傷毛

Neosolue™-Aqulio

のみ

ケラチン

MW750

ケラチンMW750

+ Neosolue-Aqulio

損傷毛

<試験方法> 損傷毛を各試験液に 37℃/ 30分間浸し、水洗・乾燥後、25℃、湿度45%条件下で毛髪破断強度を測定した。 試験液 : 1%加水分解ケラチン水溶液、及びNeosolue™-Aqulioを 2% 添加した水溶液

損傷による

強度の低下

(5)

溶解性

溶質 (濃度)

Neosolue-DE Neosolue-MP イソノナン酸イソノニル ネオペンタン酸イソデシル

ジエチルヘキサン酸 ネオペンチル グリコール エチルヘキサン酸 ブチルエチル プロパンジオール ジメチコン10cs (50%) ○ ○ ○ ○ ○ × ジメチコン100cs (50%) ○ ○ ○ ○ ○ × ジメチコン1万cs (50%) ○ ○ ○ ○ × × ジメチコン100万cs (20%) ○ × ○ ○ × × ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル 安息香酸ヘキシル (50%) △ ○ × × × × オキシベンゾン (20%) ○ ○ × ○ ○ ○ t-ブチルメトキシジ ベンゾイルメタン(20%) ○ ○ × ○ ○ ○ エチルヘキシルトリアゾン (20%) △ ○ × × × ○ ビスエチルヘキシルオキシフェノール メトキシフェニルトリアジン(20%) ○ ○ × ○ - -ジメトキシベンジリデン ジオキソイミダゾリジン プロピオン酸エチルヘキシル (1%) ○ ○ × × -

-他

セラミド2(0.05%) × × × ×

-✔

シリコーン相溶性、難溶性UV吸収剤溶解性が良好であると言われている

既存の多分岐エステルよりも溶解性良好

シリコーン、難溶性UV吸収剤の両方を溶解

*加熱溶解(80℃)し、室温(25℃)に冷却。その後、恒温槽で1週間経過した時の状態を観察。 ○:透明溶解、△:少し析出、やや濁る、×:析出、固化 粘度は、コーン粘度計、50℃にて測定。 溶解性は、加熱溶解後、室温での状態を観察。○:溶解、×:白濁、分離 表面張力は、 1%水溶液、20℃で測定。水の表面張力は7.3×10-2N/m 。 グリセリン BG エタノール 粘度 (mPa・s) 表面張力 (N/m) 1% 10% 50% 10% 10% 10%

油剤

Neosolue-AquaS ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1950 5.0×10-2 Neosolue-Aqua ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3600 5.0×10-2 コハク酸ジエトキシエチル ○ × × × ○ ○ ― 5.7×10-2 ジイソステアリン酸PEG-12 × × × × × ○ ― 3.9×10-2

界面

活性剤

イソステアリン酸ポリグリセリル-10 × × ○ ○ × ○ ― 3.8×10-2 ラウリン酸ポリグリセリル-10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ― 3.9×10-2

◆Neosolue-DE, -MP

◆Neosolue-AquaS, -Aqua

(6)

◆Neosolue-Aqulio

溶剤

濃度

溶解性

2%

5%

×

エタノール

50%

BG

30%

エチルヘキサン酸セチル

50%

流動パラフィン

5%

×

スキンケア効果

◆Neosolue-AquaS, -Aqua

40 60 80 100 120 140 160 180 0 2 4 6 8 グリセリンNeosolue-AquaS Neosolue-Aqua 80 85 90 95 100 105 110 115 120 0 2 4 6 8 TE W L( グリセリン Neosolue-AquaS Neosolue-Aqua # 配合原料(成分名/製品名) AQSC 11 ブランク 1 Neosolue-Aqua、AquaS 2.0 ー 1 グリセリン ― 2.0 2 クエン酸 0.01 0.01 3 クエン酸Na 0.09 0.09 4 エタノール 10.0 10.0 5 フェノキシエタノール 0.2 0.2 6 メチルパラベン 0.1 0.1 7 精製水 残余 残余 <試験化粧水処方> **製造方法** 1)No.7にNo.2〜6を加え、 70℃に加温し、均一に溶解する。(A部) 2)A部に、60℃に加温したNo.1を加え、 均一に溶解する。 <試験方法> 各試料2%配合化粧水を前腕内側部に塗布し、塗布後7時間までのTEWLと皮膚コンダクタンスを測定した。 図は、塗布前を100%とした相対値で表示。

角層水分量

TEWL

(7)

グリセリンと同程度の保湿効果

多価アルコールに加える、

または置き換えることにより、

保湿性を保ったまま、

使用感を改善

化粧水などの肌なじみの向上

0 50 100 150 200 250

保湿性

2% グリセリン 1%グリセリン1% Aqulio+ Control 2% Aqulio

<Neosolue-Aqulio配合化粧水>

◆Neosolue-Aqulio

<試験方法> 1)ブタ皮(脱脂、シェービング処理済み)を2 cm×4 cm(重量0.6 g)に成形し、Plandool-MAS* 抱水物(液晶)を0.12 g塗布したものをモデル皮膚とした。 2) Plandool-Aqulio 2%水溶液および精製水 各10 μLをモデル皮膚上に同時に滴下し、滴下直後 および10秒後の様子を観察した。 Plandool-MAS*抱水物(液晶) Plandool-MAS 3 gに、 混ぜながら精製水 7gを少量ずつ加え均一となったものを Plandool-MAS 抱水物とした。 Plandool-MAS (日本精化) Plandool-MASは単独でも角層細胞間脂質と同様のラメラ液晶を形成します。 本試験では脱脂されたブタ皮に実際の皮膚と類似した挙動を持たせるために、角層細胞間 脂質モデルとしてPlandool-MAS *抱水物(液晶)を予め塗布して、試験を実施しました。

10秒後

精製水

精製水

精製水

精製水

モデル皮膚(ブタ皮)を用いた肌なじみ試験結果

上から見た様子

横から見た様子

横から見た様子

上から見た様子

Neosolue-Aqulio

2%水溶液

Neosolue-Aqulio

2%水溶液

Neosolue-Aqulio

2%水溶液

Neosolue-Aqulio

2%水溶液

(8)

Neosolue-AquaS2%配合

グリセリン2%配合

グリセリン2%+ Neosolue-AquaS1%配合

Neosolue-Aqua2%配合

# 配合原料(成分名/製品名) AQSE 11 AQSE 12 1 Neosolue-Aqua/AquaS 1.0 0.5 2 グリセリン - 5.0 3 スクワラン 3.8 3.8 4 ホホバ油 3.8 3.8 5 パーム核油 3.1 3.1 6 ステアリン酸グリセリル 2.3 2.3 7 イソステアリン酸PEG-60グリセリル 1.4 1.4 8 ステアリン酸PG(SE) 1.3 1.3 9 ステアリルアルコール 1.5 1.5 10 ベヘニルアルコール 2.1 2.1 11 ジメチコン 1.9 1.9 12 エチルパラベン 0.10 0.10 13 メチルパラベン 0.15 0.15 14 クエン酸 0.01 0.01 15 クエン酸Na 0.09 0.09 16 精製水 残余 残余 **製造方法** 1) No.1、2、13〜 16を約80℃に加温し、 溶解させる。(A部) 2) No.3〜12を約80℃に加温し、溶解させる。(B部) 3) B部に、攪拌しながらA部を加え、 ホモミキサーにて80℃で5分攪拌する。 4) 攪拌しながら室温まで氷冷する。

油のべたつき抑制効果(AQSE 11)

グリセリンのべたつき抑制効果

(AQSE 12)

スキンケアクリーム処方

1 2 3 4 5 6 未配合(ブランク)Neosolue-AquaS配合 Neosolue-Aqua配合

<グリセリンのベタつき抑制>

<油、グリセリン(クリーム)のベタつき抑制>

ベタつき抑制効果

◆Neosolue-AquaS, -Aqua

ない

ある

ない

ある

悪い

良い

悪い

良い

なじみ・伸び

引っかかり感

さらさら感

ベタつきの無さ

しっとり感

<塗布時>

<使用後>

1 2 3 4 5 6

(9)

2 2.5 3 3.5 アスコルビルグルコシドのべたつき抑制効果 官能評価 べたつき 未配合(ブランク)Neosolue -AquaS Neosolue -Aqua

<増粘多糖類のべたつき抑制>

(成分名/製品名)

配合原料

AQSC18

AQSC19

AQSC20

AQSC21

1

Neosolue-AquaS

1.0

-

1.0

-2

Neosolue-Aqua

-

1.0

-

1.0

3

キサンタンガム

0.1

0.1

-

-4

ヒアルロン酸Na

-

-

0.1

0.1

5

フェノキシエタノール

0.4

0.4

0.4

0.4

6

精製水

残余

残余

残余

残余

試験処方

<試験方法> べたつき評価:各試験試料を前腕内側部に塗布して、べたつきについて評価した。 1はべたつかない、5でべたつくとして評価した。 <試験方法> べたつき評価:各試験試料を前腕内側部に塗布して、べたつきについて評価した。 1はべたつかない、5でべたつくとして評価した。

<アスコルビルグルコシドのべたつき抑制>

配合原料

AQSC

16

AQSC

17

(成分名/製品名)

1

Neosolue-AquaS

1.0

-2

Neosolu-Aqua

-

1.0

3 アスコルビル

グルコシド

2.0

2.0

4 水酸化

K

0.38

0.38

5 フェノキシエタノー

0.4

0.4

6 精製水

残余

残余

pH

6.5

6.5

試験処方 2 2.5 3 3.5

官能評価

べたつき

キサンタンガムのべたつき抑制効果

未配合(ブランク) Neosolue -AquaS Neosolue -Aqua 2 2.5 3 3.5

官能評価

べたつき

ヒアルロン酸Naのべたつき抑制効果

未配合(ブランク) Neosolue -AquaS Neosolue -Aqua

(10)

1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

水溶液(化粧水)の感触評価

2% グリセリン 1%グリセリン + 1% Aqulio 2% Aqulio

◆Neosolue-Aqulio

1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 <試験方法> 皮膚コンダクタンス: 各試験溶液を前腕内側部に塗布し、 塗布後3時間後の皮膚コンダクタンスを測定。 塗布前(Control)を100%として相対値で表示。 べたつき評価: 各試験試料を、前腕内側部に塗布して、 べたつきについて評価した。 1はべたつかず、5でべたつくとして評価した。

<Neosolue-Aqulio配合化粧水>

油のべたつき抑制効果

未配合

(ブランク)

(処方番号

1%配合

ALSE11)

<Neosolue-Aqulio配合スキンケアクリーム>

1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

グリセリンのべたつき抑制効果

未配合

(ブランク)

(処方番号

0.5%配合

ALSE12)

配合原料

ALSE11

ALSE12

(成分名/製品名)

1

Neosolue-Aqulio

1.0

0.5

2 グリセリン

-

5.0

3 油相

21.3

21.3

4 水相

残余

残余

(11)

クレンジングリキッドに配合することで、落ちにくいマスカラ、アイライナー、

UVクリームなどへの

クレンジング力が向上

配合濃度2%〜5%で高い効果

剤形を問わず

、クレンジングオイルやジェルに配合した場合でもマスカラの

洗浄力を向上

クレンジング

まつ毛についた

落ちにくいマスカラ

しっかり落とします。

クレンジング前

クレンジング後

クレンジング試験結果一例 (マスカラ)

Aqulio 5%配合

クレンジングリキッド

拡大図

ブランク

クレンジングリキッド

クレンジング効果

◆Neosolue-Aqulio

ブランク

Aqulio 2%配合

Aqulio 5%配合

ウォータープルーフマスカラふき取り試験

クレンジング前

クレンジング後

クレンジング

(12)

<試験方法> 1)スライドガラス上に市販のマスカラ(⿊⾊点)を0.005g塗布し、30分間乾燥した。 2)作製したクレンジングリキッド0.1mL量り取り、マスカラ上に滴下し30秒間馴染ませた後、 1分間こすり、その後ティッシュペーパーにて 軽く拭きとった。 3)各試験結果を目視および除去率を算出し評価した。 除去率の算出:画像処理により⿊⾊部分の面積を算出し、下記計算式より導いた。 除去率(%) =(拭取り前の面積値-拭取り後の面積値)/拭取り前の面積値×100

ブランク

Neosolue-Aqulio

5%配合

Neosolue-Aqulio

2%配合

100

80

60

40

20

0

(%)

マスカラ除去率

除去率UP!!

クレンジングミルクの口紅に対する洗浄力

Neosolue-AqulioとNeosolue-DEを同時に配合したクレンジングミルクは、

メイクをすばやく、さっぱりと落とします。

<試験方法> 1) バイオスキンプレート(ビューラックス社製)に市販の落ち難い口紅を塗布後、乾燥した。 2) 各試験溶液を滴下し、指で 2分間こすった後および水洗した後の状態を観察した。

水洗後

2分間こすった後

ブランク

配合品

(処方番号 ALSA01)

ブランク

配合品

(処方番号 ALSA01)

ブランク

配合品

(処方番号 ALSA01)

口紅がにじみ始める時間

30秒

15秒

口紅が完全に落ちるまでの時間

2分以上

53秒

洗浄力抜群 !!

(13)

1.0mm

Neosolue-Aqulioを汎用油剤と混合し、クレンジング剤に配合することで、

角栓洗浄力を向上することが出来ます。

1.0mm

脱落部分

一部脱落部分

【試料調製】

試料A:セバシン酸ジ2−エチルヘキシル

試料B:トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル

試料C:2−エチルヘキサン酸セチル

各油剤:Neosolue-Aqulio=7:3の比率で

混合し、市販クレンジングオイルに添加した。

※ 人工角栓の組成

成分

(%)

コレステロール

20.0

ケラチンパウダー

40.0

オリーブオイル

39.9

赤225

0.1

角栓除去効果

◆Neosolue-Aqulio

0

2

4

6

8

10

12

市販品

試料A

試料B

試料C

市販品+

一部脱落

脱落

Re

m

ov

ing

ke

ra

tin

pl

ug

s

市販品+8%

Neosolue-DE

人工角栓脱落数

(14)

ℓ-メントールを半分量に減らしても同等の冷感

が感じられます。

・ POEIS※(冷感持続剤)よりも

べたつきません

・ いずれも

配合濃度0.2〜1%程度

で効果を発揮します。

・ 医薬部外品添加剤として使用可能です(別紙規格)。

Neosolue-AquaSをℓ-メントールと併用することで、

塗布時に感じる冷感を向上させます

Neosolue-Aqulioをℓ-メントールと併用することで、

塗布時に感じる冷感を⻑く持続させます

※POEIS:ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル(20E.O.)

冷感向上・持続効果

◆Neosolue-AquaS, -Aqulio

ブランク

AquaS

1%配合品

POEIS(※)

1%配合品

AquaS 0.5%配合品

Aqulio 0.5%+

冷感向上効果

冷感の強さ

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

冷感持続効果

冷感の持続感

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

ブランク

AquaS

1%配合品

POEIS(※)

1%配合品

AquaS 0.5%配合品

Aqulio 0.5%+

Neosolue-AquaSの冷感

向上

効果

Neosolue-Aqulioの冷感

持続

効果

日本精化HP *本書記載事項を弊社に無断で複写、転用することを禁じます。記載事項につき、ご使用をお考えの際には、予め弊社に お問い合わせをお願い致します。また、本書記載の内容は、予告なしに変更させて頂く場合があります。 *記載しております処方はあくまで参考処方です。安定性、安全性、特許等の制約につきましては充分に調査の上ご検討下さい。 *本資料に記載した事項は、信頼できる実験事実に基づいて作成していますが、実際の実験結果を確実に保証するものでは ありません。 *Neosolueは、日本精化株式会社の登録商標です。 本社:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2丁目4番9号 東京支店:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町4番9号 TEL (06)-6231-4781 TEL (03)-3664-7781

参照

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出典: ランドブレイン株式会社HP「漁村の元気は日本元気」, http://www.landbrains.co.jp/gyoson/approach/toshigyoson_h21_mie.html,

 処分の違法を主張したとしても、処分の効力あるいは法効果を争うことに