• 検索結果がありません。

研究対象及び方法

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "研究対象及び方法"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)59−74 59

中学生の陸上競技能力・体力・運動能力の因子構造

野田 洋平*・安藤 賢治**・斉藤 教子**・佐藤 勝美**

塚本 晃生**・手塚 浩志**・樫村いずみ**・村田 俊美***

      (1988年9月12日受理)

AFactor Pattern for Track and Field Ability, Physical Fitness     and Motor Ability of Junior High School Students

Yohei NoDA, Kenji ANDo, Kyoko SAITo, Katsumi SATo, Teruo TsuKAMoTo,

    Hiroshi TEzuKA, Izumi K AsHIMuRA and…Toshimi MuRATA       (Received September 12,1988)

は じ め に

 著者らは,これまで陸上競技各種目の目標記録の予測,設定の検討を重回帰法により進めてきた。

陸上競技各種目,体力,運動能力テスト種目を測定し,各種目の平均値,標準偏差値,相関係数を 求め,これを基礎データとして,重相関係数,偏相関係数,偏回帰係数,貢献度を算出,回帰方程 式から予測値を求めた。その過程で,陸上競技各種目,体力,運動能力テスト項目間の関連の強さ,

至適な予測変量の選択,学年差,性別,種目差,貢献度の相異,予測精度などを検討し,発育発達 に伴う陸上競技能力を高い精度で予測する体力,運動能力の至適変量の組合せの特性を明らかにし

てきた1)2)3)4)5)6)7)8).。

 しかし,3変量による重回帰分析であったために,明らかにされた予測変量の特性の中味を平準 的にとらえ切れなかったという問題を残した。そこで本論では,中学生(男・女)を対象にし,陸 上競技種目,体力,運動能力テスト項目あわせて30数種目を測定。その結果を主因子法,バリマッ

クス法によって解析し,学年進行に伴う因子構造の相異を検討することを狙いとする。

研究対象及び方法

1 対象r測定期間,人数

茨城県 高萩市立Y中学校 1,2,3年 男 女生徒 405名 測定人数 男子 1年 56名 2年 62名 3年 69名 計187名

 *茨城大学保健体育研究室.

**茨城大学保健体育科運動学第2研究室.

***茨城県高萩市立秋山中学校.

(2)

60 茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

     女子 1年 60名 2年 71名 3年 87名 計218名

測定期間 昭和62年10月〜11月 スポーツテスト種目は6月に実施したデータを使用

2 内容

 測定項目は,表1,表2の通りである。

 測定したY中学校で学年ごとに学習内容がことなっていたため,学年間で種目,種目数に多少の 違いがみられる。ハードル種目は2年生だけが実施され,走高跳は3年生が学習しない。

3 方法

 因子分析法の中でも本論では,諸変量に共通な因子を抽出するため主因子法を,変量間の異質性 のグルーピングをするためにバリマックス法の二方法を用いた。

結 果 お よ び 考 察

1 テスト種目の平均値,標準偏差値,学年差の検討

 テスト種目の平均値,標準偏差値と平均値の有意差をあらわしたものが表1(男子),表2(女 子)である。

 陸上競技種目では,女子の記録の上昇が走,跳ともに有意にみられない疑問がある(200,1600,

走高跳,走幅跳は3年で低下)。短距離種目では,2年と3年の間に差がみられ,1年と2年では 有意差がない。ここでの資料では,短距離種目にかぎって,1年と2年よりは,2年と3年で有意

な差がみとめられると言える。ただし,1000M走と持久走(1000M)の記録が著しくことなり,

1000M走では,2年生の記録が良いのに,持久走では,2年生の記録がもっとも低い。このことは,

前者が10月〜11月にかけての陸上競技の授業に測定したもので後者は6月のスポーツテスト実施時 期に測定したという測定時期と学習している教材の相異が出たものと予想される。男子も同様に時 期をずらして測定しているが,距離はことなっている。それにしても,女子とことなり,1600M走 の記録が持久走(1500M)に比べて少し悪いと思われる。男子では,女子とことなり1年と2年に 有意差が多くみとめられ,短距離走でその差がもっとも著しい。持久走も有意差はみとめられない が,記録は伸びている。1600M走をみても同様であり両種目ともその有意差は1年と2年に大きい

と言える。

 体格の項目では,ローレル指数,ポンデラルインデックスが男子に有意差はみとめられないが,

低下傾向を示しているのに反し,女子では,2年で1年より有意に低く,3年でその1年をもしの ぐほど大きい値を示しているのが男子と女子でことなる傾向である。

 体力,運動能力テスト種目では,男女ともに連続逆上り,バーピーテスト,ベンチステッピング

などの敏捷性,スピードを要する種目に有意差がみられず,加えて連続逆上りでは,偏差値が大き

(3)

       野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力・運動能力の因子構造

表1 測定種目の平均値,標準偏差値,学年間の有意差(男子)

61

1年(n=56) 2年(n=62) 3年(n=69)

種   目

M SD

t検定

M SD

t検定

M

SD

1.200M 34.06 2.86

32.54 3.47 ** 31.11 2.28 2.1600M

435.46

72.16 **

402.45

4423

396.58

46.09

3.走り高跳び 111.46

10.93 **

118.79

12.31

4.80M走

13ユ4 1.17 ***

12.10 1.34

11.97 0.98

5.50M加速走

7.66 0.74

***

7.17 0.85

***

6.88 0.56

6,立ち幅跳び(両足) 180.35

19.10

*** 194.62 20.74 *** 209.21

17.02

7.立ち幅跳び(片足) 161.30

17.27

*** 173.14

15.20

183.98

16.67

8。連続逆上がり

3.94 2.27 4.39 1.96 5.07 1.99

9.バーピーテスト

6.91

1.78

625 0.97 6.43 0.73

10.ベンチステッピング

19.02 2.29

20.28 3.08 20.23 2.09

11.開脚前後ひらき 149.53

11.15 **

155.54

9.63

*** 162」5

11.23

12.閉眼片足立ち 53.67

61.31 55.59

39.19 *** 134.24 106.42 13.身   長 150.12 9.01 *** 159.04

8.24 ** 162.49 6.57

14.体   重 43.72

10.54 **

49.38

9.65 51.94 8.33

15.座   高 79.75

5.76

*** 84.72

4.97

86.62 4.42

16.胸   囲 74.55

8.13

77.87 6.45 78.58 5.86

17.下肢長 90.17 5.17

*** 94.48

5.82 95.52 3.85

18.ローレル指数 128.00

21.06

121.61

13.42

120.47

10.86

19. Ponderal Index

23.32

1.33

23.00 0.82 22.92 0.68

2α反復横跳び

39.10 4.67

41.14

4.32

***

44.40 3.75

21。垂直跳び

41.23 6.74

***

46.37 7.89

***

51.24 7.02

22.背筋力 67.94 18.65

***

93.62 25.52

*** 108.63

19.37

23.握   力 25.58

5.68

***

32.03

7」0

** 36.42 6.33

24.踏台昇降運動 64.28

10.94

68.99

9.51 66.83

9.71 25.伏臥上体反らし 46.87

6.67

49.33

6.98

***

54.36 6.52

26.立位体前屈

3.23 6.59 5.40 5.49

***

8.95 6.06

27.総合得点(体力)

15.50 2.66

***

18.51 3.13

***

21.24 2.73

28.50M走

8.27 0.69

***

7.72 0.64 7.50 0.60

29.走り幅跳び 341.67

48.43

*** 387.87 55.83 413.97

45.68

30.ハンドボール投げ

18.94 3.99

***

22.33 5.75 ** 25.47 4.90

3L 懸垂腕屈伸

2.21 2.30

***

3.66 1.98

***

6.42 4.44

32.持久走

393.i6

56.64

376.65 45.03 365.76

51.56

33.総合得点(運動)

16.51 11.17

***

26.51 13.56

***

35.91 16.43

*5%水準 **1%水準 ***0.1%水準

(4)

62       茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

 表2 測定種目の平均値,標準偏差値,学年間の有意差(女子)

1年(n=60) 2年(n=71) 3年(n=87)

種   目

M SD

t検定

M SD

t検定

M SD

1.200M 38.29 3.43

37.86

3.24 38.33 3.03 2.1000M

277.13

33.27

258.36

36.05

295.05

30.40

3.走り高跳び 102.36

10.93

104.52

11.33

4.80M走

13.62

1.07

13.70 1.14

13.33 1.09

5.50M加速走

8.10 0.68 8.14 0.74

7.85 0.70

6.立ち幅跳び(両足) 164.95

16.51

170.74

14.89

172.33

16.49

7,立ち幅跳び(片足) 149.40

17.58 **

158.93

15.26

159.90

13.11

8.連続逆上がり

4.08 2.08 3.63 1.84 3.79 1.87

9.バーピーテスト

5.93 0.68 5.83 L76

5.71 

0.86

10.ベンチステッピング

18.70 1.38 18.91 2.89 19.44 1.95

11、開脚前後ひらき 152.76

10.19

152.12

12.01 **

158.28

11.56

12.閉眼片足立ち 46.30 66.23

** 22.37 28.67

***

46.41 38.92

13.身   長 150.23

4.97

*** 153.86

4.96

155.89

5.08

14.体   重

43.51 6.93

43.73

5.96

***

49.83 6.64

15.座   高 80.74

3.57

*** 83.44

2.96

84.63 3.29

16.胸  囲 77.15 5.09 75.95 4.54

***

79.99 4.93

17.下肢長

89.17

3.37 90.36 4.09 91.52 3.62

18.ローレル指数 127.85

15.75 **

129.91

12.55

*** 131.42

14.90

19.Ponderal Index

23.35 0.94 ** 22.90 0.81

***

23.56 0.88

20.反復横跳び 34.68

5.38

***

39.29 4.55 38.87 5.16

2L 垂直跳び

36.63 6.37

*** 41.38

5.47 41.64 7.32

22.背筋力 60.21 10.87

65.04

14.48

***

74.90 17.32

23.握   力

21.46 3.08

*** 24.98

3.77

***

27.66 4.18

24.踏台昇降運動

61.23 10.11 62.29 9.41

***

56.76 9.46

25.伏臥上体反らし 48.93

9.58

***

54.90 9.46 55.22 7.24

26.立位体前屈

8.16 5.99 11.39 5.26 12.19 6.35

27.総合得点(体力)

19.13 3.02

***

22.33 3.14 22.68 3.43

28.50M走

8.81 0.61 8.66 0.53

8.44 0.62

29.走り幅跳び 310.05 44.40

**

329.63

40.36

324.32

35.87

30.ハンドボール投げ

13.45 2.41 14.30 3.28

15.68 3.51

31.懸垂腕屈伸

29.28 14.29

41.92

10.58 42.79 12.70

32。持久走

285.53

26.94

*** 314.63 40.98 *** 286.59

33.35

33.総合得点(運動)

37.45 14.30

*** 43.80

12.41

49.97 16.70

*5%水準 **1%水準 ***0.1%水準

(5)

野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力・運動能力の因子構造 63

く,出来る者と出来ない者の差が著しいと予想される(男子)。問題となっている柔軟性は,男子 で2年と3年に,女子では1年と2年に有意差がみとめられるがその他の学年間には有意差はみと められない。この柔軟性の記録は,本県の該当学年の平均値と比べても,伏臥上体そらしに差はみ

られないが,立位体前屈は,男女ともに少し低い傾向にある9)。体力テストを概観し比較すると 体力得点では,男女ともに少し低く,運動能力テスト得点では,男子が本県を上まわり,女子では

1年が少し低いものの2・3年で大きい差,すなわちY中がすぐれているといえる10)。

2 回転前の第一因子の因子負荷量と解釈

 主因子法による回転前の第一因子の因子負荷量を示したものが表3,表4である。

 因子負荷量は0.50以上の項目について解釈,命名をした。このことについては,コムリーの解釈 の根拠としての因子の相関の目安11)を一応の基準とした。また,貢献度1は,全分散に対する貢献 度であり,貢献度2は,共通性に対する貢献度である。このことは,回転後の場合も同様である。

 この第一因子は,松浦12)の「全分散に対し,最大の貢献量をもつように全変量によって定義され る」とする解釈に従い 各変量(項目)に共通な因子,すなわち一般的因子であるとした。

 表3の男子では,1〜3年までの因子をそれぞれ「一般的体力,運動能力と陸上競技の因子」と 命名できる。しかし,内容をみると1年生では,短距離走種目と助走を伴なわない跳躍力に高い負 荷量を示し,次いで総合的体力,運動能力が高い。2年生では,短距離走(200Mまでを含む),

跳躍力(助走を伴う跳躍),総合的運動能力に高く,1年とことなり,形態因子が含まれるのも特 徴的である。3年では,200M,運動能力得点にもっとも高い負荷量を示し,短距離走でも200M を含んでいる。跳躍力,体力得点も高く,2年に高かった形態の因子負荷量は低い。貢献度は,1,

2年に高率を示し,3年はそれよりも低い。柔軟性は,各学年ともに低い因子負荷量であり,体力,

運動能力への寄与率は低いと予想される。ハードルは2年以外実施していないので比較できない。

 表4の女子では,男子同様「一般的体力,運動能力と陸上競技の因子」と1〜3年を通じて命名 できよう。1年では,その負荷量からみると,総合得点(運動能力),50M,跳躍(助走なし,助 走あり)力が高く,総合体力と短距離能力と跳躍力を中心にした陸上競技能力と言える。2年では,

総合体力(体力,運動能力)と短距離能力と跳躍力(幅,高さ)を中心にした陸上競技能力が中核 であり,この2学年に形態要素,柔軟性,筋力,平衡性が有意に高い相関を示しているとはいxえ ない。3年では高い総合体力(運動能力,体力)と短距離能力(スピード持久力,加速,ダッシュ)

と跳躍力(垂直方向)を中心にした陸上競技能力と解釈できる。きわめて高い,総合体力が基礎で あり,スピードを持続する能力が高められてくる年令と考えられる。形態,柔軟性,敏捷性などは 低い負荷量しか示していないが,1,2年にみられなかった筋力(握力,背筋力)に0.5以上の負 荷量をもっている。しかし,この第一因子の貢献度は,男子に比べて低く(3年では同率)男子の 方がより説明できる変量であるといえる。

 概観すると体力,運動能力の面から言えば,男子は,1年では運動能力と体力,2年は運動能力,

3年が運動能力と体力,陸上競技能力では,短距離能力(スピード持久力,加速力,ダッシュ)と

跳躍力(水平方向への跳躍),2年では短距離能力(スピード持久力,ダッシュ),水平方向への

跳躍力,3年で短距離能力(スピード持久力,ダッシュ,加速力)と水平方向への跳躍力。女子で

(6)

64       茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

 表3 回転前 第一因子の因子負荷量       男  子

       1年       2年 3年

項  目

1.200M

2. 1600M 3.走り高跳び

4.80M走

5r sOM加速走 6。立ち幅跳び(両足)

7.立ち幅跳び(片足)

8.連続逆上がり 9.バーピーテスト 10.ベンチステッピング 11.開脚前後ひらき 12.閉眼片足立ち 13.身   長 14.体   重 15.座   高 16.胸   囲 17.下 肢 長 18. ローレル指数 19. Ponderal Index 20.反復横跳び 21.垂直跳び 22.背 筋 力 23.握   力 24.踏台昇降運動 25.伏臥上体反らし 26.立位体前屈 27.総合得点(体力)

28.50M走

29.走り幅跳び 30.ハンドボール投げ 31,懸垂腕屈伸 32.持 久 走 33.総合得点(運動)

固有値 貢献度1(%)

貢献度皿(%)

1

13.01

39.44

54.82

項  目

 1. ハードノレA

2. ハードルB

3. ノ、一・ドノレC

4. ハードルD 5.走り高跳び

6.80M走

7.50M加速走

8.立ち幅跳び(両足)

9.立ち幅跳び(片足)

10.連続逆上がり 11. バーピーテスト 12.ベンチステッピング 13.開脚前後ひらき 14.閉眼片足立ち 15.身   長 16.体   重 17.座   高 18.胸   囲 19.下 肢 長 20. ローレル指数 21. Ponderal Index 22.反復横跳び 23.垂直跳び 24.背 筋 力 25.握   力 26.踏台昇降運動 27.伏臥上体反らし 28.立位体前屈 29.総合得点(体力)

30.50M走

31.走り幅跳び 32.ハンドボール投げ 33.懸垂腕屈伸 34.持 久 走 35.総合得点(運動)

36. 200M

37.1600M

固有値 貢献度1(%)

貢献度E(%)

1

14.92 40.32 59.90

項  目 1. 200M 2.1600M・1000M

3.80M走

4.50M加速走

5.立ち幅跳び(両足)

6.立ち幅跳び(片足)

7.連続逆上がり 8.バーピーテスト g.ベンチステッピング 10.開脚前後ひらき ll.閉眼片足立ち 12.身   長 13.体   重 14.座   高 15.胸   囲 16.下 肢 長 17.ローレル指数 18. Ponderal Index 19.反復横跳び 20.垂直跳び 21.背 筋 力 22.握   力 23.踏台昇降運動 24.伏臥上体反らし 25.立位体前屈 26.総合得点(体力)

27.50M走

28.走り幅跳び 29.ハンドボール投げ 30.懸垂腕屈伸 31.持 久 走 32.総合得点(運動)

固有値 貢献度1(%)

貢献度亙(%)

1

11.04 34.51 52.49

(7)

野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力・運動能力の因子構造

表4 回転前 第一因子の因子負荷量       女  子

      1年 2年      3年

65

項  目

200M 1000M

走り高跳び

80M走

50M加速走

立ち幅跳び(両足)

立ち幅跳び(片足)

連続逆上がり バーピーテスト ベンチステッピング 開脚前後ひらき 閉眼片足立ち 身   長 体   重 座   高 胸   囲 下 肢 長 ローレル指数 Ponderal Index 反復横跳び 垂直跳び 背 筋 力 握   力 踏台昇降運動 伏臥上体反らし 立位体前屈 総合得点(体力)

50M走

走り幅跳び ハンドボール投げ 斜め懸垂腕屈伸 持 久 走 総合得点(運動)

 固有値

貢献度1(%)

貢献度ll(%)

1

10.78 32.69 52.31

項  目 ハードルA ハードルB ハードルC ハードルD 走り高跳び

80M走

50M加速走

立ち幅跳び(両足)

立ち幅跳び(片足)

連続逆上がり バーピーtテスト ベンチステッピング 開脚前後ひらき 閉眼片足立ち 身   長 体   重 座   高 胸   囲 下 肢 長 ローレル指数 Ponderal Index 反復横跳び 垂直跳び 背 筋 力 握   力 踏台昇降運動 伏臥上体反らし 立位体前屈 総合得点(体力)

50M走

走り幅跳び ハンドボール投げ 斜め懸垂腕屈伸 持 久 走 総合得点(運動)

200M 1000M

固有値 貢献度1(%)

貢献度H(%)

1 79 W0 V5

V2

V9 U8 W0

V1

U.41

30.86

酉.{蛤

項  目

200M

1600M・1000M

80M走

50M加速走

立ち幅跳び(両足)

立ち幅跳び(片足)

連続逆上がり バーピーテスト ベンチステッピング 開脚前後ひらき 閉眼片足立ち 身   長 体   重 座   高 胸   囲 下 肢 長

ローレル指数 Ponderal Index 反復横跳び 垂直跳び 背 筋 力 握   力 踏台昇降運動 伏臥上体反らし 立位体前屈 総合得点(体力)

50M走

走り幅跳び ハンドボール投げ 懸垂腕屈伸 持 久 走 総合得点(運動)

固有値 貢献度1(%)

貢献度ll(%)

1

87

10.98

34.31

54.14

(8)

66 茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

は,1年が総合体力(運動能力),2年は1年より負荷量が低い運動能力,3年ではより高い運動 能力と体力。陸上競技能力では,1年が短距離能力(スピード)と水平方向への跳躍,2年では短 距離能力(加速力,ダッシュ),3年で短距離能力(スピード持久力,加速,ダッシュ)が中核的 能力と言える。学年で,性別でその中味に相違があることが認められる。

3 バリマックス回転後の体力。運動能力・陸上競技能力

 表5,6,7,8,9,10は,抽出した5因子の因子負荷量と命名を記したものである。

 男子の第1因子は,ほとんどかわりがない。貢献度は1年が高い。運動能力と陸上競技種目に高 い負荷量がみられる。しかし,1年の体格指数がマイナスの負荷量を示すことから,ヤセの方向を むいている。第皿因子では,体格と筋力がグルーピングされ,1〜3年まで同傾向である。わずか に調整力の要素が含まれていると考えられる。第皿因子は,1,3年は体格(量育)大きい体格を 示している。2年は第IV因子に体格がみとめられ貢献度は3学年とも同様である。第IV因子は1年 が調整力,2年が体格(量育一肥満の方向),3年が柔軟性,1年は第V因子に柔軟性がみとめら れ,2年では調整力としての柔軟性として,平衡性,敏捷性などとグルーピングされる。2年は,

第V因子に全身持久性の因子がみとめられ,この因子は,1,3年では陸上競技因子の中に含まれ て,出現するが,2年では単独に出現していることに違いがみられる。

 女子では,第1因子に総合体力(運動能力)と陸上競技の因子,1年では,スプリント能力と水 平方向への跳躍,2年,3年は陸上競技能力に短距離,水平垂直方向への跳躍,3年で更に筋力と 結びついている点に注目できる。第9因子は,量育の因子で肥満方向,2年で筋力と結びつきそう である。第皿因子は,1〜3年まで長育の因子であるが,1年でマイナス方向への長育の因子であ

り,2,3年とことなる傾向である。第IV因子は,1,2年が調整力の中に柔軟性を含んだグルー ピングしているのに,3年では,単独に柔軟性の因子が認められことなる傾向を示している。第V 因子では,1年が全身持久力と体力(運動能力)が結びついているのに反し,2年ではマイナスの 調整力の因子が出ている。

 男女差をみると1年では,第1因子に長距離走を含んだ陸上競技能力因子が男子にみられるのに,

女子では,第V因子に全身持久性の因子が単独で認められる。量育と筋力が同じ因子に含まれてい るのが男子で,女子では結びついていない。また,女子がマイナスの長育の因子を示したのに,男 子ではみとめられない。柔軟性因子がみとめられるのが男子で,女子では調整力としての柔軟性が 意味をもち,能力の因子構造に違いがある。

 2年では,女子が持久走を含めた陸上競技能力をもっているのに,男子はその傾向がなく,全身 持久力は単独にマイナス方向に出現する。体格の因子では,女子が量育と長育がそれぞれ別の因子

としてみとめられるが,男子は,両者を含んだ体格因子である。体格の指数因子は別にみとめられ る。また,調整力は,女子がいろいろの要素を含んでいるのに反し,男子は敏捷性に柔軟性が同じ グループになる。柔軟性は女子がマイナス方向である。

 3年では,女子が陸上競技能力と筋力が同じグループになるのに男子では,敏捷性を含んでいる

ことに違いがある。体格では女子が周・量育だけでみとめられるのに,長,量と筋力を含んだ因子

としてあらわれる。女子は長育の因子が単独にみられる。柔軟性に男女ともに単独でみとめられ貢

(9)

67 野田ほか:中学生の陸上競技能力。体力・運動能力の因子構造

回転後の因子負荷量,貢献度 因子名      (1年男子)

表5

項   目

1

2 3 4 5

1.200m

一〇.73

2.1600m

一〇.67

3.走り高とび

一〇.80

4.80m 一〇.88

5.50m加速走

一〇.90

6.立ち幅跳び(両足) 0.85 7.立ち幅跳び(片足) 0.68

8.連続逆上り 0.57

9.バービーテスト 一〇.66

10. ベンチステッピング 0.68

lL 開脚前後開き 0.62

12。開脚片足立ち

13.身  長 0.95

14.体   重 0.71

(0.65)

15.座   高 0.88

16,胸   囲 0.76

17.下肢長 0.91

1& ローレル指数

(−0.49)

0.84

19.Pondoral Index (一一〇.49) 0.83

20.反復横跳び 0.56

2L 垂直跳び 0.71

22.背筋力 0.54

23。握   力 0.72

24.踏台昇降運動

25.伏臥上体反らし 0.63

26.立位体前屈 0.65

27.総合得点(体力) 0.65

(0.61)

28.50m

一〇.90

29.走り幅跳び 0.81

30.ハンドボール投げ 0.54

31.懸垂腕屈伸 0.73

32.持久走

一〇.79

33.総合得点(運動) 0.86

固 有 値 10.88 5.36 3.68 1.62 2.17

貢献度1(%) 32.99 16.27 11.17 4.92 6.59

貢献度∬(%)

45.86 22.61 15.53 6.83 9ユ6

運動能力 体   格 体   格 調 整 力 体   力

因子名 i走能力

と陸上競技 (長育) (周・幅育) (柔軟性)

と跳躍力) と 筋 力

の 因 子 の 因 子 の 因 子 の 因 子 の 因 子

(10)

68 茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

表6 回転後の因子負荷量,貢献度 因子名

     (2年男子)

項   目

1

2

3

4 5

1.ハードルA

一〇.60

2.ハードルB

一〇.50

3。ハードルC

一〇.67

4。ハードルD 一〇.68

5.走り高跳び 0.61

6.80m

一〇.62

7.50m加速走

一〇.64

8.立ち幅跳び(両足) 0.82 9.立ち幅跳び(片足) 0.69

10.連続逆上り 0.62

11.バービーテスト 0.56

12.ベンチステッピング 0.66

13,開脚前後開き 0.58

14.開脚片足立ち 0.68

15。身   長 0.92

16.体   重 0.82 0.51

17.座   高 0.82

18.胸   囲 0.74 0.54

19.下 肢長 0.82

20.ローレル指数 0.94

21.Pondora11ndex 0.93

22.反復横跳び 0.53

23.垂直跳び 0.71

24.背筋力 0.44

25.握   力 0.73

26.踏台昇降運動

27.伏臥上体反らし 0.58

28.立位体前屈

29.総合得点(体力) 0.55

30.50m

一〇.65

31.走り幅跳び 0.75

32.ハンドボール投げ 0.52

33.懸垂腕屈伸 0.70

34 持久走 0.83

35.総合得点(運動) 0.61

36.200m

一〇.59

37,1600m 0.75

固 有 値 8.77 6.80 2.21 3.40 3.70

貢献度1(%) 23.71 18.40 5.98 9.22 10.02

貢献度1(%)

35.22

27.33 8.88 13.69 14.88

運動能力 体   格 調 整 力 体 格 ・ マイナスの

因子名 と陸上競技

i走・跳)

と 筋 力

(柔軟性・

ス衝性 ・

q捷性)

形態指数 全身持久

の 因 子 の 因 子 の 因 子 の 因 子 力の因子

(11)

      野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力。運動能力の因子構造

表7 回転後の因子負荷量,貢献度 因子名

     (3年男子)

69

項   目

1

2 3 4 5

1.200m

一〇.89

2.1000m 一〇.78

3.80m 一〇.79

4.50m加速走

一〇.86

5.立ち幅跳び(両足) 0.62 6.立ち幅跳び(片足) 0.53

7.連続逆上り 0.51

8.バービーテスト 9.ベンチステッピング

1α 開脚前後開き 0.60

1L 開脚片足立ち 0.55

12.身   長 0.93

13.体   重 0.74

(0.63)

14 座   高 0.60

15.胸   囲

(0.54)

0.70

16.下肢長 0.82

17.ローレル指数 0.93

18.Pondora11ndex 0.93

19.反復横跳び 0.55

20.垂直跳び 0.54

2L 背筋力 0.57

22.握   力 0.51

23.踏台昇降運動 0.54

24.伏臥上体反らし 0.64

25.立位体前屈 0.58

26.総合得点(体力)

(0、57)

0.65

27.50m

一〇.91

28.走り幅跳び 0.66

29.ハンドボール投げ 0.51

30.懸垂腕屈伸 0.65

31.持 久 走

一〇.79

32.総合得点(運動) 0.91

固 有 値 8.86 4.96 3.31 2.39 1.49

貢献度1(%)

27.69

15.53 10.36 7.48 4.65

貢献度豆(%) 42.13 23.62

15.76 11.38 7.08

運動能力 体   格 体   格 体   力 解   釈

因子 名 i走・跳能力) と陸上競技 と 筋 力

(周・幅育)

(柔軟性)

の 因 子 の 因 子 の 因 子 の 因 子 不 可 能

(12)

茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

70

回転後の因子負荷量,貢献度 因子名      (1年女子)

表8

項   目

1

2

3

4

5

1.200m 一〇,62

2.1000m 一〇.65

3.走り高とび 一〇.63

4.80m

一〇.81

5.50m加速走

一〇.86

6.立ち幅跳び(両足) 0.58

7.立ち幅跳び(片足)

8.連続逆上り 0.57

9.バービーテスト 10.ベンチステッピング

11.開脚前後開き

一〇.56

12.開脚片足立ち

13,身   長

一〇.88

14.体   重 0.85

15.座   高

一〇.64

16.胸   囲 0.79

17.下肢長

一〇.76

18.ローレル指数 0.93

19.Pondora11ndex 0.94

20.反復横跳び 0.66

21.垂直跳び 馳 0.58

22.背筋力 0.50

23.握   力 24.踏台昇降運動

25.伏臥上体反らし 0.59

26.立位体前屈 0.53

27.総合得点(体力) 0.80

28.50m 一〇.83

29.走り幅跳び 0.69

30.ハンドボール投げ

31.懸垂腕屈伸 0.57

32.持久走

一〇.77

33.総合得点(運動) 0.62 0.63

固 有 値 6.50 4.14 3.40 2.89 3.67

貢献度1(%)

19.72

12.57 10.32 8.76 11.12

貢献度皿(%) 31.55

20.11 16.51 14.02 17.80

総合体力 量   育 マイ ナス 体   力 総合体力と

因子名 i短距離

と陸上競技 (肥満)

方向への

フ格因子

(柔軟性 全身持久力

・跳躍)

(短躯 ・

・跳躍)

の 因 子 の 因 子 短肢長) の 因 子 の 因 子

(13)

野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力。運動能力の因子構造

71

表9 回転後の因子負荷量,貢献度 因子名        (2年女子)

項   目

1 2

3 4 5

1.ハードルA

一〇,76

2.ハードルB

一〇.86

3.ハードルC

一〇.82

4.ハードルD

一〇.81

5.走り高跳び

(0.51)

0.56

6.80m

一〇.71

7.50m加速走 一〇.83

8.立ち幅跳び(両足)

(−0.50)

0.58

9.立ち幅跳び(片足) 0.52 0.49

10.連続逆上り

11.バービーテスト 0.64

12.ベンチステッピング 一〇.70

13.開脚前後開き 0.72

14.開脚片足立ち

15.身   長 0.94

16.体   重 0.73 α60

17.座   高 0.81

18.胸   囲 0.78

19.下肢長 0.85

20.ローレル指数 0.92

21,Pondoral Index 0.92

22.反復横跳び 0.50

23.垂直跳び 0.55

24.背筋 力

25.握   力 0.50

26.踏台昇降運動

27,伏臥上体反らし 0.56

28.立位体前屈

一〇.54

29.総合得点(体力) 0.76

30.50m

一〇.82

31.走り幅跳び 0.66

32.ハンドボール投げ 0.64

33.懸垂腕屈伸

34.持久走

一〇.52

35.総合得点(運動) 0.63

36.200m

一〇。85

37.1600m

一〇.64

固 有 値 9.07 4.07 3.83 4.49 1.88

貢献度1(%) 24.52 11.01 10.36 12.15 5.10

貢献度H(%) 38.82 17.44 16.41 19.25 8.08

総合体力 体   格 長   育 跳躍力と マイナスの

と陸上競技 (量育一

因子名

(短距離・ 肥満方向) 調 整 力 調 整 力

跳躍・持久 と 筋 力

走)の因子 の 因 子 の 因 子 の 因 子 の 因 子

(14)

茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

72

表10 回転後の因子負荷量,貢献度 因子名         (3年女子)

項   目

1 2

3 4 5

1.200m

一〇.86

2.1000m

一〇.75

3.80m

一〇.73

4.50m加速走 0.85

5.立ち幅跳び(両足) 0.57

6..立ち幅跳び(片足) 0.58

7.連続逆上り 8.バービーテスト 9.ベンチステッピング

1α 開脚前後開き 0.62

11.開脚片足立ち

12.身   長 0.91

13.体   重 0.79

(0.54)

14.座   高 0.55

15.胸   囲 0.85

16.下肢長 0.79

17.ローレル指数 0.91

18.Pondoral lndex 0.91 19.反復横跳び

20.垂直跳び 0.67

21.背筋力 0.52

22.握   力 0.52 0.50

23.踏台昇降運動

24.伏臥上体反らし 0.59

25.立位体前屈 0.68

26.総合得点(体力) 0.56 0.69

27.50m 一〇.87

2& 走り幅跳び 0.68

29.ハンドボール投げ 0.56

3α 懸垂腕屈伸

(0.51) 一〇.61

31.持久走

一〇.81

32.総合得点(運動) 0.90

固 有 値 9.19 3.82 3.11 3.03 1.10

貢献度1(%) 28.74 11.96 9.72 9.49 3.45

貢献度皿(%)

45.35 18.88

15.34

14.97 5.44

総合体力 量   育 長   育 体   力 解   釈

と陸上競技

因子名 (短距離・ (肥満) (柔軟性)

跳躍・長距

離)の因子 の 因 子 の 因 子 の 因 子 不 可 能

(15)

野田ほか:中学生の陸上競技能力・体力・運動能力の因子構造 73

献度は少し女子の方が高い。

と め

以上から次のようにまとめることができる。

1 回転前の第1因子からみると,女子より男子の方が貢献度が高く,より体力,運動能力,陸  上競技能力を説明できる変量であると言える。また,学年,性別により因子構成がことなって  いる。

2 バリマックス回転後に抽出した5因子についてみると,

 イ)陸上競技能力の中に男子は1年で長距離走が含められるのに女子では・全身持久性の因子   として抽出されている。2年では女子が長距離走を含め,男子はマイナスの全身持久性因子   となる。3年では,男女ともに陸上競技能力の中に含まれる。

 ロ)短距離走能力としてのスピード持久力(200M)は,学年進行とともに因子負荷量が高く   なる。ダッシュカは,1年,3年で負荷量が高く,2年は男女ともに少し低い。加速力は,

  女子は3年まで高い負荷量であるが,男子では2年で少し低い。

 ハ)跳躍力は,助走なしの水平方向への跳躍力は,女子に比べて男子の方が負荷量が高い。

  助走つきの跳躍力は男子が1,2年で負荷量が高いが,3年では低くなる。女子は学年を通   して0.6台の負荷量である。

 二)短距離走能力と跳躍力は同じ因子に内包されている(男女とも)。

 ホ)体格では,男子が長・周育が一つのグループを構成するし筋力も含めているのが特徴であ   るのに,女子では,量育と長育は別の因子として出現し,筋力とは結びつかない。また,女   子の1年でマイナスの長育因子がみとめられ,このことは他にはみられない。

 へ)柔軟性は,男子が総合体力(体力)との結びつきで1年にみとめられ,2年で調整力の中   味としての位置を占め,3年で1年同様,総合体力(体力)と柔軟性としてみられる。女子   では,1年で,総合体力(体力)に内包されている筋力,跳躍と関連するかたちでみとめら   れ,2年では巾広い調整力と跳躍力と同グループを構成,3年では,単独に柔軟性因子とな   る。

 ト)形態指数は,肥満方向をむいている。男女ともに同傾向である。

3 因子構造が学年,性別によりかなりことなることが以上から認められる。

4 したがって,生徒のもっている能力因子を熟知した上で,体育教育に於ける適時性,個別化   (個性化)を考えることが必須である。

1)野田洋平・大山東・吉村磨古刀・鶴田紀興.1971.「陸上競技の指導に関する研究 第IV報 特に目標記録

 の設定について」 r茨城大学教育学部紀要』 21,21−37.

(16)

74 茨城大学教育学部紀要(教育科学)38号(1989)

2)野田洋平・古藤高良。山西哲郎・吉村磨古刀・鶴田紀興.1972.「陸上競技の指導に関する研究 第VI報 重回帰分析による走巾跳の跳躍距離予測の要素分析」 r茨城大学教育学部紀要』 22,45 一 62.

3)野田洋平・古藤高良・山西哲郎・吉村磨古刀・鶴田紀興.1973.「陸上競技の指導に蘭する研究 第7報  重回帰分析による80LH記録予測の要素分析」r茨城大学教育学部紀要』23,47−58.

4)野田洋平。大山東・古藤高良・山西哲郎。吉村磨古刀・鶴田紀興.1974.「陸上競技の指導に関する研究  第8報 重回帰分析による目標記録設定の要素分析」r茨城大学教育学部紀要』241,57−75.

5)野田洋平。塩田正俊.1975.「陸上競技の統計的分析 100M走記録に対する体力要素の貢献度」 『茨最大  学教育学部教育研究所紀要』 8,29−37.       °

6)野田洋平・尾形教史・吉村磨古刀・鶴田紀興・塩田正俊・巽甲直。大山康彦.1977.「陸上競技の統計的分  析50M走亘己録に対する体力の要素について」r茨城大学教育学部紀要』26i,183 一 205.

7)野田洋平・磯辺雅子.1980.「走幅跳の記録に関連する体力,運動能力についての発育発達的研究」 『茨城  大学教育学部紀要』 29129−44.

8)野田洋平.1981.「体育の評価の現状と問題点一陸上競技の回帰評価,重回帰評価のための至適変量につい  ての検討」r茨城大学教育学部教育研究所紀要』 14,55−68.

9)茨城県教育庁保健体育課.1987. 「昭和62年度 児童生徒の体力,運動能力報告書」.

10)同書 P.3.

11)A・L・コムリー。 芝祐順訳1979.r因子分析入門』(サイエンス社). P.215.

12)松浦義行.1969.『運動能力の因子構造』 (不昧堂).P.32.

参照

関連したドキュメント

北陸 3 県の実験動物研究者,技術者,実験動物取り扱い企業の情報交換の場として年 2〜3 回開

それは10月31日の渋谷に於けるハロウィンのことなのです。若者たちの仮装パレード

6 月、 月 、8 8月 月、 、1 10 0 月 月、 、1 1月 月及 及び び2 2月 月) )に に調 調査 査を を行 行い いま まし した た。 。. 森ヶ崎の鼻 1

「1 カ月前」「2 カ月前」「3 カ月 前」のインデックスの用紙が付けられ ていたが、3

た,同条の罪は供与者も受供与者も共に 6ヶ月以下の懲役または

■特定建設業者である注文者は、受注者(特定建設業者

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月.  過去の災害をもとにした福 島第一の作業安全に関する

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月.