• 検索結果がありません。

孟 活用した中山間地域活性化に関する研究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "孟 活用した中山間地域活性化に関する研究"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

61Tと都市部中心市街地を

活用した中山間地域活性化に関する研究

裕美(経済学部経済学科 秋斗(経済学部経済学科 孝行(経済学部経済学科

4年)

4年)

4年)

飯塚 木村 星野

指導教員

飯島泰裕(経済学部経済学科助教授)

1背景と研究目的、および研究地紹介

近年、中山間地域と呼ばれる(「中山間地域」については具体的な定めがないが、比較的 都市部と隣接する山間地域のことを指す場合が多い)、一般的に「田舎」と称される地域から、

近隣する都市へ人などが流出する傾向が強くなっている。その為、中山問地域の中心部も賑 わいを失いつつあり、地域全体に衰退の影が見て取れる。

そこで、近隣する都市部との連携によって、地域に賑わいを取り戻すための施策を講じる べきとの考えに至った。

まず研究地として候補に挙がったのが、石川県鳳至郡柳田村(現能都町柳田)であった。

;。・・・.

。P年已OIO肝ぃUU

能登半島の中腹に位置し、近年グリーンツーリズム(都市住民が農村に長期滞在し、実際に 農村の暮らしを体験すること)にも力をいれている。

また、ブルーベリーの生産。出荷等の特産物の生産。販売にも力を入れ、村内にプラネタ リュウムや植物園等の観光設備や観光客受け入れ施設も充実しており、それらを多くの人に 知ってもらう為の施策を、ITを用いて金沢市片'11丁という都市部連携し行おうと考えた。し かしこの考えに対し、村内より否定的な声があった為、敢え無く頓挫してしまった。

次に、候補地として名前が挙がったのが、以前より指導教官、及び研究室としても交流の あった富山県西砺波郡福光町(現南砺市福光)であった。

-29-

(2)

が両駿

-1閂”底 石川隈;.~轍、 回Hi

ILI

IIFbK生DP値zw9

患錘風ツマi』.鍛欝..字

、蝿轤

総驚jiih鷺、、-,$,.$郡=一己I …T=I

V1llT

のⅡし

,..,占芦

に11願掴回(TF餅か.’

I鴎iHH1 砿I制環

過去に地域活性化策を実施したことのある町であり、その研究として、「モンスターズミ ュージアム」「100人時報」が挙げられる。「モンスターズミュージアム」は、福光町の 若手音楽家を中心に金沢市片IHTとITを用いて連携を図り、金沢市片町との交流を通じて、

福光町を活性化させるものであった。また「100人時報」は、福光町のITインフラを活 かし、町中心部に置かれた、情報収集及び情報発信端末であるタッチパネル式プラズマディ スプレイに町民出演の時報とメッセージを流すことで商店街に賑わいをもたらそうとする、

地域内コミュニケーションを増大させる試みであった。これらを踏まえ、まず地域内外のコ ミュニケーションを増大させるような取り組みを実施することを考えた。

また、福光町内7箇所に設置されている情報収集及び情報発信端末であるタッチパネル式 プラズマディスプレイの多くは、町の中心部に設置されていることから、町内におけるIT 格差が生じていることにも目をつけ、福光町郊外のレジャー施設である、スキー場’○X-

AROSAを研究地とし、福光町の地域活性化を目指す研究を行った。

2.研究内容

まず、研究地であるIOX-AROSAの環境について触れておくと、近年増加している スノーボーダーのニーズに応えるべく、スノーボード全面滑走可能な環境を整えており、そ の影響か、利用客の内訳はスノーボーダー70%に対してスキーヤーが30%となってお り、スノーボーダーの利用が増加し、スキー場が運営するwebサイトの掲示板での書き込 みも大半がスノーボーダーによるものである。

しかしながら、そうしたニーズへの対薑応やwebサイトの運営等の企業努力は見られるも のの、平成7年の192,120人を境に、平成14年の127,110人まで減少の一途 を辿っている。この傾向は、全国的な傾向であることが分かった。

-30-

(3)

入込み数(千人)年度別スキーシーズンIOX入込み数

250

200 150

100

50

、へ

H5H6H7H8H9H10H11H12H13H14 年度別(年)

出典:福光町商工振興課

このことから、IOX-AR○sAにおいてスノーボーダーを中心にコミュニケーション を増大させる試みを考えた。

ではどのような施策が有効であるのか、スキー場を多く抱える新潟県の集客対策を参考に 検討した結果、インターネットの普及により多くのスキー場が自らwebサイトを運営し集 客につなげようとしている事と、利用者のスキー場に関する情報収集源の第一位が口コミ

(利用者.消費者間におけるコミュニケーション)であることがわかった。

新潟県スキー場集客対策

対策項目 01020304050607080(%)

従業員教育 各種料金割引 平日対策 広告イベントの実施 インターネットの活用

固定客作り.

=出醤」

■= ̄=:

出典:レジャー白書2003

-31

一一一、

------

=’ 坐I

-1

(4)

このことから、IT(主にここで はインターネットを指すγを用い て口コミを増大させるような施策 で、かつそれを特に金沢市のスノ ーボーダーをターゲットに行うこ とで、近隣する都市部からの集客 につながる施策を考案した。

以下研究内容の説明に入る。IT を用いて口コミを増大させる為に は、スノーボーダー自身が情報発 信出来る場を創造し、スノーボー ダー同士のコミュニケーションを より活発なものとする取り組みが 必要と考え、従来の一方的な情報 受信ではなく、自ら情報発信を行 うことの出来る参加型のwebサイ

ト「e-,syJumpUを企画した。

スキー燭に関する橘報入手の状況(H,15)

割合(%) 出典:新潟県スキー観光の現状

100 90 BⅢ

70

uロコミ

ロスノーボード雑誌

Hq

ロスキー場.ガイド ブック 団インターネット

50

40

ロパンフ゜チラシ

ロテレビ

30

20 10

手段

まずスノーボーダーの技を互いに競い合う していくものとし、インターネット上に自

「スノーボーダーの情報発信」ということで、まずスノーボーダーの技を互いI 内容にして、そこからコミュニケーションを拡大していくものとし、インターネ 分の技の映像を流し、そこに気軽にコメント(書き込み)が出来るつくりにした。

内容は、以下の図のような流れになる。~

e-②syJurIn',lE〕1企画説明

邑邑一

‐-コ置篭:I

|識イト

亜;>

子~」 §…-鐘h琴QP蛍較 L、

Stafi乳J冠デジタル ピテンガコ、アビラN三上皿罎毒

nIr

塞麺譜自:笛識J品。、夢ビラi豆1吉 擢テ鶚Uこ上Lj鑑塞L送信くま〕

.:M3

・気鬮慧ご書驫jb皿

,、鰯鵡.、.典●抄吋{⑨笏子

|些誓欝鑿i:雪〈篝

蟇曇食鱸

鐸一罎醤腱

コミュ='ケーションによる厘壼苦熱采

-32-

W--戸

’--震、

(5)

3.研究成果、及び考察

まず、webサイト「ecsyJump1」からの成果及び考察として、

アクセス数250

単位:hit200

アクセス数

150

アクセス数

100

50

IIIuIllIulII11111IIT「I

11IiUUIIIIII1IJllI1I1I11IIII1

新規アクセス者(初めてwebサイトを閲覧した人)の数が多く、実施期間2ヶ月の間で延 べ人数6,000人が見たことになるが、定期的にwebサイトを閲覧する人数を増やすこ とが出来なかった。この一因として、動画更新が不定期であったことや、それを補うための 企画を実施できなかった事が挙げられる。実際、動画撮影は2月一杯で終了してしまい、そ れ以降の閲覧数は減少している。しかし逆説的ではあるが、動画配信の今回の企画が、ター ゲットとするスノーボーダーに受け入れられていたことを指す結果である。

また実際に、動画配信に参加した人数は50人に上った。参加者の多くは、金沢市、もし くは石川県からの来客や富山県の都市部からの来客者であった。しかし、もともとIOX-

AROSAに来ていたのか、企画の影響で新規に来場したのかという事まで調べきれず、来 客増加と今回の企画を結びつけることが出来ないが、少なくとも、企画に対し好意的な印象 を持っていることが分かり、参加型企画の有用性は明らかになった。

今回、参加型動画配信によるコミュニケーション増大が一番の狙いであったわけだが、一 番多いやり取りとしては「技」についてであり、当初考えていたIOX-AR○SAの雪質やパ ーク情報についてなどや、動画撮影日の気候や雪の状態についてや、ボーダーズファッショ ンについてなどの多様なコミュニケーションを創造することが出来なかった。Webサイト 内に「パーク(滑走場所)情報」や「天気」「IOX-AR○sA積雪情報」などの企画も 盛り込んだが、ここにコメントするスペースを設けなかったことが一因であると考えられ、

ボーダーズファッションについての企画を行うことが出来なかったという準備不足も否めな い。また、「技」に特化しすぎたことでスノーボード初心者などの関心を引くに十分でなか

った点も今回の問題として挙げられる。

-33-

(6)

コメント例

r---…~……~…………"~…--~……~… ̄~---1 (▼nDntitle[RES]1

1でみお++"2005/02/22<火)00$01N0.16

|みんなかっこよくJumpしてるなぁ-

|負けてられん’’明日はI0xだフ’ 11

と■■Ⅱ“FD。*・局・■芹■Ⅳi匁舛軋由庫■■■俎埆pO博司■舛山苗句ユ■jrqDq戸■〆■耳向ndDU■再曲■閂司り、向丙■棹。.軸甸勾■、■腕・面嵐山

上っ右さんのストレートジャンプに対する皆さんのコメント ArJBさん03/19(土)00:41

やぱいI

☆じんさん03/0901()21:14

インディではなく得意のOAB5見せて〈槌 い。よろしく----

r…~~~----.--~~.~~。~~~------二------3

i書こんばんわ~q遅〕i IkiWopy+[UBL班2005/08/07(月)00:12Nql7

lなかなが勉謹になるサイドですね。

うつす-さんのBS36Uに対する皆さんのコメント

☆ひでばんさん02/08(火)21882

☆匿名さん02/05(±)2221

うっ・・・うまい!

これだけムービー重視のページは見たこと耐ありません.

ムーピ苔にアップしてもらえ謎うに1鰯祁こつと}’1

■■ ̄幻一勺■巳一■■■P■ ̄勾戸■■ ̄ョ■干一■字■■■■■■■■ママ■■印巧■ ̄再句字一屯■頂一円、■■、■■ ̄■

4.結論

oITを用いた活性化を行う際に、重要となるのは双方向情報発信である。

oITを用いた「参加型」企画は、コミュニケーションを増大させうる。

。ターゲットとする集団の中にも階層が存在し、それらを取り込むために多様な参加企画が 必要。

参考文献

。「レジャー白書2003」社会経済生産性本部2003年8月発行 参考URL

。「新潟県スキー観光の活性化に向けて」(pdfファイル)

http://www・niigata-kankoucrjp/ski-kaigi/tmp/21_Lpdf

。「Kinpukucom」(モンスターズミュージアム)

http://wwwkinpukucom/websypher/indexjsp

。「e-,syJump1」

http://www15bigor・jp/~syouten/easy/

・「mapfan」(地図)

http://www・mapfancom/

-34-

鮨JBさん03/19(土)O8H41

つばいI

齢じんさん03/09(水)21:14

インデ征はなく得意のOA閾見せて<捲さ

1。よろしく-----

参照

関連したドキュメント

機械物理研究室では,光などの自然現象を 活用した高速・知的情報処理の創成を目指 した研究に取り組んでいます。応用物理学 会の「光

「心理学基礎研究の地域貢献を考える」が開かれた。フォー

(使用回数が増える)。現代であれば、中央銀行 券以外に貸付を通じた預金通貨の発行がある

攻撃者は安定して攻撃を成功させるためにメモリ空間 の固定領域に配置された ROPgadget コードを用いようとす る.2.4 節で示した ASLR が機能している場合は困難とな

担い手に農地を集積するための土地利用調整に関する話し合いや農家の意

BC107 は、電源を入れて自動的に GPS 信号を受信します。GPS

本節では本研究で実際にスレッドのトレースを行うた めに用いた Linux ftrace 及び ftrace を利用する Android Systrace について説明する.. 2.1

「系統情報の公開」に関する留意事項