PTC
Support
Magazine
3
2014
PTC
サポート マガジン
Volume
●PTC
ジャパン・ユーザ会 総会
/
ユーザカンファレンス
2014
開催レポート
●「モノのインターネット」実現基盤
ThingWorx
のご紹介
●PTC eSupport
ポータル「トップ
10 Web
サポートサイトアワード」
2
年連続受賞!
®
設計意図を積極的に取り込み、設計期間の短縮と品質向上を実現
PTC
®
Creo
®
3.0
リリース
PTC
®
Creo
®
Elements/Direct
®
19.0
リリース
伊藤超短波株式会社
事例紹介
またPTC Live Global の参加者の皆様の一番の関心事である製品最新情報としては、PTC® Creo® 3.0 のリリースがイベント内で発表され、日本のお客
様や他 CAD をご利用の方から大きな反響とご期待をいただいている「Unite™ Technology」の全容をご紹介しました。(詳細は、本誌 6 頁ご参照)その 製品最新情報をご紹介する基調講演Technology Update では、スピーカーとしてPTC製品開発責任者と共に、PTC Creo、PTC® Windchill®をご利用
の各業界リーダーである 3 社(Raytheon社, TOYOTA社, Daktronics社)にご登壇いただきました。PTC Live Global での TOYOTA 社からのご登壇は、
PTC のグローバルイベントにおける日本のお客様の初登壇という事で、PTCやPTCジャパンだけでなく、国内外のお客様にとっても大変意義のある出来事 となり、実現するまでのプロジェクトはさながら某国営 TV 番組のようで、当日のご登壇時、PTC ジャパンのメンバーは最前列を陣取り、大声援と感動の時間 となりました。 アメリカ全土だけでなく、日本、ヨーロッパ、アジア諸国からもお客様が参加するPTC Live Global では、日本からご参加のお客様には、イベントのほか、 PTC 本社開発陣との個別のミーティングを持っていただくなどのサポートもさせていただいており、今回は日本のお客様と海外のお客様とのミーティングも 多数アレンジさせていただきました。同業界、他業界 問わず、著名企業の導入事例や PTC 製品に対するコメン トを、実際にユーザー企業の方々から伺える機会はこの 場でしか実現しないチャンスだと、非常にご好評いただき ました。既に来年はテネシー州ナッシュビルでの開催 が決まっています。皆様のご参加ぜひお待ちしております。
年間最大規模のイベント
「
PTC Live
」
を今年は
PTC
本拠地ボストンで開催
3000
人規模の参加者が集い、
活発な情報交換がなされました。
日本のお客様が、グローバルイベント初登壇!
PTCのビジネス戦略、製品最新情報、ユーザー事例等をご紹介する「PTC Live」は、その名称がつくイベントを各国で年間を通して開催しております。 中でも米国本社開催の「PTC Live Global 」をはじめとする併催イベントには毎年数千名規模のお客様が集い、情報交換が活発になされています。今年は、 米国のユーザー会が創設 25 周年という事もあり、PTC Live 開催場所がPTC本社拠点であるボストンに戻ってまいりました。 既にユーザーの皆様はお聞き及びかと思いますが、モノのインターネット(Internet of Things)のテクノロジーをPTCが今後の製品戦略に取り入れ、 そのテクノロジーリーダーとして、今後の製造業にもたらす価値をご提案、ご紹介しております。今回のPTC Live でも Googleのエンジニアリングディレ クターである Ray Kurzweil氏や、MITメディアラボ教授 Alex “Sandy” Pentland氏など著名人を特別ゲストとしてお迎えし、IoTに関するテーマについて も現在の具体的な活用例だけでなく、夢の広がる将来像まで幅広く語られました。Atego
社、
Axeda
社の製品が
PTC
ソリューションに加わりました。
PTCはお客様の業務を支援するために、新たに Atego 社、Axeda 社の2 つの企業を買収いたしました。昨今、周辺機器や周辺システムとの連携や、製品 のメカ、エレキ、ソフトの連携など、製品を設計開発する際の複雑性が増していますが、Atego 社は、要件や制約の関連をモデル化して理解を促進すること を目的とした「モデルベースエンジニアリング(MBSE)」を支援するためのツールを提供しています。これにより、要件や制約の間に存在する矛盾を早期に 解決でき、設計品質や製品品質を向上させることができます。また、「モノのインターネット(IoT)」のリーディングカンパニーである Axeda 社がPTC の ソリューションに加わったことで、PTC が同じ IoT 領域で買収した ThingWorx と合わせて IoT 領域で業界最高クラスのソリューションを提供できるように なりました。今後は、世界で 150 社以上のお客様を有する Axeda 社のナレッジを、日本のお客様の問題解決の支援に活かしていきます。 PTC Support Magazine 発行日:2014年 10月7日 企画発行: PTCジャパン株式会社 〒163-6037 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー TEL.03-3346-8100 編集部よりこの度、PTC Creo、PTC® Creo® Elements/Direct®両製品の最新版を同時 リリースいたしました。
今号の記事を参考に、ぜひ最新版をお試しください。他 CAD データを直接 PTC Creo 上で活用できる「Unite Technology」をはじめとする革新的な機能も加わっ ています。さらには、2 年連続で業界賞を受賞し、スマホ、iPad、アンドロイド端末 でも快適に利用ができるようになったサポート Web サイト、「PTC eSupport ポー タル」が最新版へのバージョンアップの際にもお客様をご支援いたします。 また、PTC では新たな分野の製品が加わり、ますます製品ポートフォリオが拡充して います。IoT 関連製品の拡充もその一つです。例えば、目的地までの道順を振動で 教えてくれる靴は、スマホの地図を見ながらのながら歩きの防止につながりそうで すし、部屋の温度を遠隔で確認し、スマホでオン・オフできるエアコンは、留守番中 の愛犬の熱射病防止になるでしょう。身近な生活を便利にしてくれるこんな製品 がどんどん世の中に出てきています。これらはすべて「モノのインターネット」 の恩恵によるもの。行き届いたサービスを提供するまさに日本のお家芸ともいえ る分野でもあります。ユーザー企業の皆さまが、より革新的な製品を開発するた めのサポートをするべく、我々 PTC もより革新的な製品をご提供していきたいと 思います。 Copyright © 2014, PTC Inc. PTCの社名、ロゴマークおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、 PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。 その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
http://ja.ptc.com/communities/events/ptc-live-global-keynotes/2014
http://liveglobal.ptc.com/
(2014年PTC Live の基調講演は、オンデマンド配信でご視聴いただけます)設計意図を積極的に取り込み、
設計期間の短縮と品質向上を実現
Pro/ENGINEER
®の時代から18
年にわたりPTC Creo
を使い続ける伊藤超短波株式会社(以下、伊藤超短波)。 同社は3
次元CAD
の導入により設計期間を50%
以上短縮させることに成功したが、その後も定期的にバージョンアップを実施して 生産性の向上を図りつづけている。現在はPTC Creo 2.0
を使用中だが、年内には、2014
年7
月にリリースされた最新版、PTC
Creo 3.0
へのバージョンアップも予定している。開発部のメンバーにとって無くてはならない存在となったPTC Creo
の導入効果、 バージョンアップのメリットについてお話を伺った。治療器を売る事よりも顧客の利益をまず考える
怪我の専門治療に用いられる超短波・超音波治療器をはじめ、 数多くの物理療法機器を開発する伊藤超短波。その名は一般 にはあまり知られていないものの、医療業界、そして有名アス リートからは、その技術力の高さから、強い信頼を得る医療機 器メーカーだ。国際大会の金メダリストやメジャーリーグ・ベー スボールで活躍する選手をはじめ、あらゆる分野の一流アス リートや病院、接骨院、さらには一般家庭においても伊藤超短 波の製品が愛用され続ける理由は、同社の企業理念に隠され ている。伊藤超短波の企業理念である「菩薩行」という言葉 を一言で表すと「利他の心」。自社の医療機器を売ることより もまず、自社の医療機器が本当にその人の役に立つかどうか を考える。これは創業者の伊藤賢治氏の遺訓でもある。そし てその考えは、同社の医療機器を開発する開発部のメンバー にもしっかりと浸透している。彼らは医療関係者向けに定期的 に開催しているセミナーに参加し、ユーザーである医師や柔道 整復師らの製品へのフィードバックを聞く。ときには製品のメン テナンスで一般家庭を訪問し顧客の声に耳を傾けることもあ る。「若い頃は設計すること自体が楽しかったのですが、弊社 の治療器で怪我が改善されたという話を聞くたびに、ユーザー にとって本当に効果がある治療器を開発しなくてはいけないと いう思いが強くなりました。そのためにも、例えば思ったとお りの出力が出ないといった不具合がないよう、また少しでも 使い勝手のいい製品が提供できるよう胆に銘じながら製品 づくりをしています。」(一乗氏)そんな設計者の想いを形に するために欠かせないツール、それがPTC Creo
だ。3
次元
CAD
の導入により設計期間を
50%
以上短縮
Pro/ENGINEER
導入を決めたメンバーの一人である一乗氏 の入社当時の設計ツールはドラフター。入社間もなくして国 産の2
次元CAD
が導入されたが、当時はそれすら画期的だっ たと一乗氏は振り返る。「ドラフターの横に電卓を置いて計算 しながら線を描いていたことを考えると、2
次元CAD
で本当 に作業は楽になりました。」2
次元CAD
導入からさらに6
、7
年が経った1996
年、そろそろCAD
を見直そうかという機会 があった。ちょうどそのころ世の中には3
次元CAD
が出回り はじめていたが、まだまだ利用しているのはデザイナーなど一 部の人間だけ。3
次元CAD
が当たり前のように使われている 時代ではなかった。「新しいもの好きでしたからね。会社の同 僚たちと3
次元CAD
を使ってみたいという話をしたのが発端 です。でもお恥ずかしい話ですが、導入前は、三面図に寸法 を入れれば3
次元形状が出来上がると思っていた。導入した ら設計期間が半分になると受け売りのコメントを周りにも偉そ うに話していましたね。」当時はライセンスもハードウェアも現 在より高額で、数千万にのぼる投資は伊藤超短波にとっては非 常に大きな投資だった。それでも当時の経営者は一乗氏ら若 手の設計者たちの意見を採用し、3
次元CAD
の導入を決断。 いくつかのハイエンドと呼ばれる3
次元CAD
、さらに当時 リリースされたばかりのミッドレンジCAD
のデモを見比べた 結果、デモが飛び抜けてよかったというPro/ENGINEER
に 決定する。 「PTC
からはPro/ENGINEER
を導入したら設計期間が半分 になると言われましたが、正直な話をすると、トレーニングか ら戻っていざ設計をしようとしたら全然設計できない。本当に 参りましたね。」ここで3
次元CAD
の利用を断念してしまう ユーザーの話は多く聞くところだが、伊藤超短波はPTC
のコ ンサルティングを導入して体制を立て直した。「数千万規模の 投資をしてもらって、やっぱり使えませんでしたとは言えない。 何とかそれぞれ一機種はやり遂げようと頑張りました。」(一乗 氏)そして導入から1
年。設計者たちがPro/ENGINEER
を 使いこなせるようになると、設計期間は実際半分以下まで短 縮された。設計者の意思を積極的に取り込める
CAD
「もう二度と2
次元CAD
には戻れない。」彼らが口を揃えて そう言うのは、設計期間が大幅に短縮されたからだけではな い。Pro/ENGINEER
というCAD
の特性を彼らはよく理解 しているからだ。導入当初からPro/ENGINEER
を利用する 土田氏はパラメトリックCAD
であるPro/ENGINEER
の魅力 をこう語る。「Pro/ENGINEER
の強みは、設計意図を反映で きることです。設計者の意思を積極的に設計に取り込むことで、 作業効率だけでなく設計の品質も確実にあがります。もしか するとPro/ENGINEER
の全機能の半分も活用できていない かもしれませんが、設計意図が積極的に取り込めるというだけ でも充分に効果があると感じています。」拘束を上手く使えず に敬遠されることもあるPro/ENGINEER
だが、設計意図を 伝えることの重要性を知る設計者にとっては、拘束とは設計の 意図そのものなのだ。「自分がやりたいことを寸法としていれ ているわけだから、その寸法には大きな意味があると思ってい ます。」(土棚氏) さらに3
次元CAD
導入により、以前よりも高密度な製品を設 計することができるようになったという。製品の小型化、軽量 化の実現はユーザーにとっても当然大きなメリットになり、企 業にとっても製品価値の向上、競合他社との差別化につなが る。「実はあるテレビ番組で、メジャーリーグで活躍する上原 選手が弊社の製品を利用されていることを偶然知りました。 旧タイプの製品を長く使われている様子で、感謝の気持ちと ともに、同じ機種でも今ではずっとコンパクトになっています ので、是非紹介させて頂きたいと思いました。」(一乗氏) 医療機器は安全性試験などが非常に厳しく、より高密度の製品 を作ろうとすれば電気クリアランス、沿面距離なども一つ一つ 確認していかなくてはいけない。そういった点でもグローバル 干 渉 の 機 能 が 非 常 に 役 立 っ て い る よ う だ。さ ら にPro/ENGINEER
®Wildfire
®5.0
でリリースされたクリアラン スおよび 沿 面 距 離 解 析 の オ プ ションモジュー ル「Spark
Analysis Extension
」のライト版の存在を最近知り、さらなる 高密度、安全性の実現のために活用できないかと考えている。定期的なバージョンアップが生産性向上につながる
製品の効果を実感して長く愛用する顧客に、より付加価値の高 い製品を提供していくためにも、3
次元CAD
は同社にとって 欠かせない開発ツールだ。そのため、できるかぎり最新のバー ジョンへアップグレードし続けることが非常に重要だと一乗氏は 指摘する。「リリースの情報がでてから1
年以内にはバージョン伊藤超短波株式会社
| http://www.itolator.co.jp/
PTC
®
Creo
®
2.0
事例紹介
伊藤超短波株式会社 総合技術研究所 開発部技術管理課次長 一乗 進氏 伊藤超短波株式会社 総合技術研究所 開発部機構設計課長 土田 真一郎氏 伊藤超短波株式会社 総合技術研究所 開発部機構設計係長 土棚 隆二氏 伊藤超短波株式会社 総合技術研究所 開発部機構設計係長 折戸 亘氏 伊藤超短波株式会社 総合技術研究所 開発部機構設計主任 佐々木 誠氏 総合刺激装置 ES-530 「立体動態波®モード」「3DMENS®モード」をはじめ 9 種類の多彩な電気刺激モードを搭載した 「組合せ理学療法機器」 スーパーひまわりと PTC Creo 2.0 による設計画面 「超短波治療」と「負電荷治療」、笑顔が生まれる 2 つの 機能を搭載した「電位・超短波組合せ家庭用医療機器」「
PTC
ジャパン・ユーザ会」最新情報
2014年7月25日、今年で2回目となるPTCジャパン・ユーザ会とPTCジャパン共催による、「PTC ジャパン・ユーザ会 年次総会ならびにPTCJ ユーザカンファレンス 2014」が開催されました。 当日は第一部個別セッションから第二部全体セッションでの総会、第三部懇親会まで112名ものお 客様にご参加いただき、大盛況のうちに終了させていただきました。 今回はそのレポートとユーザ会の最新情報をお伝えしたいと思います。 新たにIntegrity、Mathcad 各製品TC誕生でさらなる体制強化 2013 年にIntegrity 製品 TC、2014 年に Mathcad 製品TCがキックオフ し、5TC、1フォーラム体制へ。今までは CAD やデータ管理ツールが活 動の中心でしたが、新たな PTC 製品がユーザ会へ新風を起こしてくれて います。 Pro/E 製品TCの下に新たにデザイン、解析各分科会が発足 2013年から2014年にかけて、Pro/E 製品 TCの下にデザイン分科会と 解析分科会が活動を開始しました。PTC Creo のリリース後、意匠デザ インに関する問題点、疑問点を少しでも解消できるように、Pro/E 製品 TCメンバーの発案でデザイン分科会が発足。同様にCreo*活用フォー ラムで、主に解析に関する評価、活用方法の検討を行ってきたメンバー が、解析分科会を設立しました。メンバーの力でできた新たな組織が大 きな力になっています。 PTCジャパン・ユーザ会の目は2014年再び世界へ… ユーザ会はもっと世界に目を向けていくべきだという考えから、Creo* 活 用フォーラムがユー ザ目線でPTC Creo 2.0の 評 価/検 証を行 い 2012年12月に発行した「Creo*解体新書 Ver.2.0 」を携えて、2013年、 米国本社のイベントに参加しました。後日英語版も作成され、2014年6 月に開催されたイベントへ参加した際には、米国のユーザ会会長へ英語 版の「Creo*解体新書 Ver.2.0」を贈呈。日本のユーザ会の活動をアピー ルし、今後も継続して情報交換を行うことを約束してきました。将来的に 第一部はCAD、Windchill 等のユーザとIntegrity ユーザに分かれてセッ ションを実施。全体セッションでは、Creo*活用フォーラム代表河本氏により、2014 年 6 月に米国ボストンで開催された PTC Live Global への参加報告 が行われました。報告を聞き、参加者約 3000 名、260 以上のセッションとい うイベントの規模に改めて驚かされました。さらに PTC Creo 製品責任者 の Brian Thompson 氏や米 国ユー ザ 会 会 長 Ron Watson 氏と面 会し、
Creo*解体新書を通して今回の参加の大きな目的である日本のユーザ会を アピールすることができたというのも大変嬉しいニュースでした。 その後、「PTC Creo 3.0 新機能ディスカッショ
ン」「PTC Windchill ボストンPTC Live Global
からの事例報告」等、六つのテーマに分かれて 個別セッションを開催。有意義な議論が行われ、 参加者一同大いに盛り上がりました。Integrity のセッションでは、「海外 PTC Integrity活用事 例」や「機能改善要求への対応状況」が紹介さ れ、こちらも同様の盛り上がりをみせました。 第二部年次総会では、2014 年度拡大幹事、各 TC(テクニカル・コミッティー) 議長、フォーラム代表の紹介に続いて、代表幹事より、2013 年度活動報告 と、2014 年度活動目標としてユーザ会会員 1000 名の目標が掲げられ、 それを受けて各 TC 議長並びにフォーラム代表より力強い発表がされま した。 年次総会終了後は恒例の懇親会が催され、拡大幹事一同、来場された皆さま と歓談、また有意義な情報を交換することができ、大変楽しいひと時を過ご すことができました。
第一部:個別セッションが大盛況
第二部:年次総会でユーザ会活動の活性化をアピール
PTC
ジャパン・ユーザ会 総会
/
ユーザカンファレンス
2014
開催レポート
<クリアランスおよび沿面距離解析オプション
PTC Creo Spark Analysis Extension
>PTC Creo Spark Analysis Extension は、3D の電気機械設計におけるクリアランスと沿面距離の解析プロセスを自動化します。電気機械 設計の仮想プロトタイプの徹底的な解析が可能です。製造前に電気機械的な安全性を予測し、設計を最適化することによって、プロトタイプ、 製造スクラップ、現場故障に関連した時間とコストを削減できます。 特長とメリット ɒ クリアランスと沿面距離が構成部品、サーフェス、ネットの要件に準拠しているかどうかを分析し検証します。 ɒ スペース面、材料面、コスト面のさまざまな制限を考慮しながら、迅速かつ容易に設計を最適化できます。 ɒ 製造前に設計を分析することにより、反復的な設計、プロトタイプ作成の時間とコスト、製造スクラップ、現場故障、製品リコールを 削減できます。 ɒ 製品の安全性を確認できます。
PTC Creo のライセンスをお持ちのお客様は、パッケージに含まれる無料の機能限定版「Spark Analysis Extension Lite」をご利用いただけます。
PTC Live Global への参加報告をする河本フォーラム代表 ( PTC Live Global の開催レポートは 12 頁でご覧いただけます。) PTC ジャパン・ユーザ会年次総会 2014 年 9 月 18 日に開催された拡大幹事会にて 懇親会 イトー ESPURGE と PTC Creo 2.0 による設計画面 3 つの電気刺激モードで鎮痛から治癒の促進まで 幅広く対応。「カラー液晶+タッチパネル」を採用した 簡単、快適操作の「低周波治療器」 伊藤超短波株式会社( Ito Co., Ltd. ) 創業 :1916年(大正5年) 代表者 :代表取締役社長 田幡斌 本社所在地:東京都文京区白山1-23-15 資本金 :9950万円(2013年12月現在) 従業員数 :310名(2013年12月現在) 事業内容 : Company Profile 病院用および家庭用治療器、リハビリ機器、健康機器、美容機器 などの製造・販売 アップを実 施しています。新しいバ ージョンにすることで パフォーマンスが上がるだけでなく、以前はオプションだった 機能が標準で利用できるようになるなど、最新版を使うことに は数多くのメリットがあると感じています。」設計部門では、基 本的に一人の設計者が一機種を担当するため、プロジェクトが 終わったタイミングなど区切りのいいところで各自バージョン アップを行っていく。頻繁にバージョンアップを行っているた め、設定にも戸惑うことはなく、問題がある場合もテクニカル サポートの利用のみで完結できる。
PTC Creo
、さらにPTC
Creo 2.0
へも早々にバージョンアップしたが、一新されたユー ザーインターフェースについても、非常に使いやすくなったと 感じているそう。「PTC Creo
では、よく使う機 能 などを カスタマイズできるようになったので、その分操作が早くなり ました。ショートカットが作成できるのもいいですね。メニュー も上に集中しているので、以前と比べて無駄な動きがなく なりました。」(佐 々 木 氏)そ の ほかに、断 面 作 成 の 機 能 強化なども業務効率の改善に役立っているという。さらに、Pro/ENGINEER Wildfire 5.0
から追加された製品の形、機能 を人体モデルとともに検討できるオプションモジュール「PTC
Creo Manikin Extension
」も活用しており、バージョンアップ のメリットを充分に享受しているユーザーだと言えるだろう。2016
年の
100
周年に向けて
2016
年、伊藤超短波は100
周年を迎える。当然100
周年は 同社にとって節目の年だが、さらにその先の2020
年も彼らに とって非常に重要な年となりそうだ。過去の国際大会でも 治療ブースを設営して選手たちをサポートしたが、東京での選 手のサポート活動もすでに予定されている。「2016
年の100
周年、そして2020
年の東京で開催される国際大会に向けて、 治療器でありながら、体調管理、健康管理ができるツールのよ うな存在になるべく、努力していきたい。」(一乗氏)そして2014
年初夏には、多くのスポーツ選手にも愛用されている 「トリオ」の新製品、「エスパージ」が発売された。「エスパージ」 はPTC Creo 2.0
で設計されている。2014
年7
月にリリース PTCジャパン・ユーザ会とPTCジャパンとの連携強化 Creo*活用フォーラムでは、ユーザ目線でPTC Creo 2.0の評価/検証 を行い、2013 年 12 月に「Creo*解体新書 Ver.3.0」を公開しました。 毎年実施しているユーザ会の皆様の使用CADバージョン調査の2012 年版の結果から、2013 年は、PTC Creoへの移行が増加すると推測され たため、ユーザ会では、PTC Creo 2.0 活用ガイドライン「Creo*解体新 書 Ver.3.0」を作成。ユーザの皆さまが PTC Creo へスムーズに移行で きるようサポートいたしました。2014年は、Creo*活用フォーラムで PTC Creo 3.0 導入による効果実現に向け評価/検証を行い「Creo*解 体新書Ver.4.0」を作成し、12月には公開予定です。 されたPTC Creo 3.0
へのバージョンアップは年内に予定され ているが、100
周年に向けた新製品の開発にPTC Creo 3.0
が貢献できることを期待したい。 PTCジャパン・ユーザ会 代表幹事 岩田 光彦http://www.japan-ptcuser.jp/
PTC
製品を使用しているユーザの方は、新規にユーザID
、 パスワードを登録することにより各種情報をご覧になれます。 ユーザ会の会員登録(無料)はこちらから PTCジャパン・ユーザ会会員数1000名に向けて 2011年に発足した「PTCジャパン・ユーザ会」の初代代表幹事を拝命し、 3年が経過しました。各TC、フォーラムの活動を背景に、ユーザ同士の 意 見 交 換、情 報 収 集 の 場としてユ ー ザ 会は躍 進を遂 げ、お 蔭 様で、 2012 年から 2013 年にかけて会員数は 714 名に倍増しました。2014 年は、ユーザ会の認知度をさらに上げるべく、会員数(ホームページ登 録者数)の目標値を1000名に定めました。会員数増加のために、新設 されたTCや分科会の活性化、ホームページの情報の鮮度維持に努め、 ホームページを皆様への情報発信の場として今まで以上に活用していき たいと考えています。そして、引き続きユーザの皆様の代表として機能 改善要求も行っていきます。ユーザ会への会員登録がお済みでない方 は、この機会にぜひご登録を お願いします。そして皆で一 緒にユ ー ザ 会を盛り上 げま しょう! 今後ともご支援・ご協 力をお願い申し上げます。 は日本のユーザ会の意見を世界に発信し、さらには海外のユーザ会と交 流、意見交換できるようにしたいと考えています。 PTC ジャパン・ユーザ会組織図(2014 年 9 月現在) Pro/E TC リーダー 解析分科会 リーダー デザイン分科会Windchill TC CoCreate TC Integrity TC Mathcad TC Creo* 活用フォーラム 議長 議長 議長 議長 幹事(10 名) PTC ジャパン事務局 米PTC本社 R&D PTC ジャパンマネジメント 代表幹事 議長 代表 フォーラム: 企業や業界を越えての共通話題を自由にディスカッションできるユーザ 同士の交流の場 TC:Technical Committee (技術委員会) PTC 製品に関して、具体的な機能改良要望や将来の PTC 製品の方向性 に関して、PTC 本社 R&D 部門と意見交換、要望交渉を行う専門委員会 拡大幹事会 幹事会 新 新
PTC
®
Creo
®
3.0
リリース
2014
年
7
月、
PTC Creo
の最新版である
PTC Creo 3.0
がリリースされました。
様々な
CAD
のデータを直接
PTC Creo
で活用するための新たな技術「
Unite™ Technology
」、構想設計
段階のイノベーションを促進するための機能強化「
Empowering Innovation
」、そして、日々の設計業務
の効率向上のための主要機能の強化「
Core Productivity
」。
3
つの領域で行われた、
より革新的な設計を
サポートするための機能強化をご紹介いたします。
パートナーやサプライヤー、さらには社内の別部門から、所有していない
CAD
のデータが届くことはありませんか?データ変換にかなりの時間をとられてしまう、という方も多いのではないでしょうか?
PTC Creo 3.0
では、「Unite Technology
」という新しい技術により、SolidWorks™
、CATIA
®、Siemens NX™
などのPTC Creo
以外の主要な
CAD
で作成されたCAD
データをインポート、またインポートせずに単純にデータを「開く」ということができるようになりました。これにより、複数の
CAD
を所有されているお客様や、パートナーやサプライヤーと中間ファイルデータでやり取りをされているお客様のデータ変換にかかる工数やコストを大幅に削減し、製品開発のスピードや品質の向上につなげます。
●以下の 3 次元 CAD データをインポート
SolidWorks、CATIA、Siemens NX、Autodesk® Inventor®、Solid Edge®
●以下の 3 次元 CAD データを「開く」
SolidWorks、CATIA、Siemens NX
●他 CAD データの変更に基づき自動更新
他 CAD の変更に基づいて Creo 側の作業も自動で更新
●主要な3次元CADデータによる「名前を付けて保存」
SolidWorks、CATIA、Siemens NX
●強化されたフレキシブルモデリング – 円形以外のラウンドや面取りの認識機能でより現実的な作業が可能に – ジオメトリパターンにフレキシブルモデリングの機能を追加 – 3 次元拘束ソルバを導入し、正接性や固定などの詳細な制御が可能に ● ECAD-MCAD コラボレーションの新機能 – フレキシブル基板の外形形状を作成し、ECAD 側にエキスポートが可能 – ECAD 側からのフレキシブル基板に載っている電子部品なども ベンド/ベンド解除に追従
マルチ
CAD
環境を強化する「
Unite Technology
」
PTC Creo 3.0
では、PTC Creo 2.0
から力を入れている構想設計フェーズをさらに強化しています。より高品質で優れた製品を開発す るために必要となる柔軟性や制御を開発チームに提供する構想設計の新機能や拡張機能が盛り込まれました。構想・アイディアをそのまま実現する「
Empowering Innovation
」
PTC Creo 3.0
では、PTC Creo
への数々の機能改善が行われています。日々の設計業務をさらに容易にするための新機能、拡張機能、 操作フローが導入されており、より革新的で高品質な製品の開発に集中できる環境を提供します。より速くかつてない使いやすさを追求する「
Core Productivity
」
●寸法制御が可能な工業デザインツール「Freestyle™」の整列 工業デザインでは、単純に自由曲面を作成できるだけではなく、内容物を基に設計をする必要があります が、PTC Creo 3.0 では、新しい「Freestyle」の整列機能により、有機的な形状の作成とアソシエティビティ を持つパラメトリックの設計意図を組み合わせることが可能になり、デザイナーが自由な形状のデザインを パラメトリックに作成することができるようになりました。 ●新しいボルトのライブラリ – 各種規格のボルトやワッシャーの配置ができるだけでなく、ボルトに適 合した穴を自動で部品に開けることが可能です。 ● 2D 構想設計環境を提供する「PTC Creo Layout」PTC Creo Layout では大幅な機能強化を行っています。PTC Creo Layout の拡張性と機能強化によ り、2D 構想設計ツールがより使いやすくなっただけでなく、そこで作成された構想設計の 2D データを
3D パラメトリック環境でそのままの形で再利用できるようになりました。さらに、2D でどのように変更さ れ、3D に適応可能かを検証できる機能も追加されているため、2D、3D 間の設計変更の反映と確認もより スムーズになっています。
● 3D 構想設計を容易にする「PTC Creo Direct」と「PTC Creo Flexible Modeling Extension」
3D 構想設計を容易にするために、PTC Creo Direct や PTC Creo Flexible Modeling Extension の機能 を強化し、操作性を向上させています。 特に 3D で構想設計をアセンブリ上で行うことが必須だと思い
ますが、PTC Creo Direct ではこのアセンブリ機能を向上させ、新規部品の作成や断面による検討なども
追加しています。また、様々なデータをもとに構想検討できるよう、複数の CAD フォーマットを容易に インポートできるようにしました。 Flexible Modeling も面取りや複雑なラウンドに対応するなど、柔軟性 が向上したとともに、3D 拘束ソルバーを導入し、より細かな制御が可能になりました。
●構想設計の代替案を手軽にレビューできるオプションPTC Creo Design Exploration Extension (DEX)
PTC Creo 3.0 で新たに加わったオプションモジュール「PTC Creo Design Exploration Extension (DEX)」は、
PTC Creo Parametric™ 上で、複数のデザインを作成・検討できると同時に、モデリング手法なども検討できる ツールです。「チェックポイント」を使用することで、複数のバージョンのデータを管理する必要がなくなり、設計者は 分岐した設計作業間をシームレスに移動することができます。様々な試行錯誤を安全な環境で行う事ができる だけではなく、その過程を別ファイルとして保存することができます。 ●デザイン向け機能の強化 – 等幅フィレット – サーフェスのトリム解除 – G1 や G2 の接続性の確認 ●使い勝手の改善 – 右クリックメニューのカスタマイズが可能 – 自動アクティブウィンドウ切り替え ●「参照の編集」の改善 – 新しいダイアログボックスやプレビューが可能に – 失敗した参照の元の位置をハイライト表示できることで エラー修復が明確に ●板金機能の強化 – 複数の面にまたがるベンド操作を一回の操作で – フォームされた部分のベンド解除の制御が可能に
IT Leaders Web
連載記事「ものづくりからことづくりへ、製造業に迫るサービス化の波」のご紹介 日本製工業製品の性能と品質に対する信頼は世界中で確立しており、今後しばらくは他の追随を許さないと思われます。これは勤勉な国民性と いう土壌のもと、各企業のたゆまぬ努力によって成し遂げられた、日本が世界に誇るべき事績です。一方で、所有ではなく使用に対して対価を 払いたいという消費者側の意識変化が進んでおり、先進的な企業では、製品ではなくサービスを売る事業構造へのシフトを加速させています。 激変する事業環境の中、製品品質のみならず、サービスでも競合力を養うために「情報システムができること」に焦点を当てた連載がこちらです。 IT Leaders: http://it.impressbm.co.jp/articles/-/11511PTC
®
Creo
®
Elements/Direct
®
19.0
リリース
2014
年
6
月、待望の最新版、
PTC Creo Elements/Direct 19.0
がリリースされました。
今回のバージョンは「生産性と相互運用性の向上」がテーマで、使用頻度の高いコマンドのクリック数削減
や、追加のインタフェースを購入することなく他社
CAD
データがインポートできる等、多くの改善が盛り
込まれています。以下が新機能のハイライトです。
「モノのインターネット」
実現基盤
ThingWorx
のご紹介
PTC
®は、製造業の設計開発業務をご支援するソリューションを提供してきました。しかし、ここ数年は、そのソリューションの 機能充実を図りながら、他の業務領域へのソリューションを拡大しています。ひとつは、製造業の利益の源泉になりつつある アフターサービス向けのソリューション、もうひとつは、今回ご紹介する「モノのインターネット」を実現するためのプラット フォームです。Modeling
●作業フローの最適化 モデルを作成/編集するための準備が最小限となるよう、整列コマンド へ稜線モードが追加され、新しいリブ作成とパイプ作成の機能も加わ りました。また、定型プロファイルを 素早く作成するパレット機能が新しく 追加されています。Annotation
●再利用性の向上 既存の図面を再利用できるよう、図面テンプレート、対称オブジェクト への図面付加が可能になりました。 「モノのインターネット」を取り巻く状況「モノのインターネット」は IoT (Internet of Things) や M2M (Machine to Machine) などの呼び方もされています。誤解を恐れずに簡単に ご説明すると、世の中のモノ(ヒトや家電や設備など)がすべてイン ターネットにつながることで、業務効率化や新たな事業が生まれる (一説には、 2025 年には 90 兆円から 230 兆円の経済効果をもたら すと言われています)ことに期待して製造業や通信業が中心になって 製品開発や基盤整備を行っている取り組み全般のことを指します。 製造業にとっては、販売した製品の稼働状況を逐次監視することで、 「製品の稼働に影響を及ぼす警告や予兆に合わせて適切な保守サー ビスを実施」や「顧客の利用機能や利用頻度から市場要求を定量的 に把握」などの効果があります。実際、建機メーカーなどではかなり 前から稼働情報をアフターサービス事業に活用しています。センサー の値段や通信費用が安価になったことで、「モノのインターネット」を 活用する製品が単価の高い建機などの製品から他の製品に広がり つつあります。 「モノのインターネット」基盤を実現するためには? 「モノのインターネット」を始めるために、①製品に通信機能を搭載、 ②安全な通信手段を手配、③堅牢なデータベースを準備、④情報を 利活用するアプリケーションを実装と多くのタスクが発生します。 ①∼③は「安価・安全・安心」を実現することが目標であり、大変な タスクではありますが業務改善や新たな事業には直接寄与するもの ではありません。「モノのインターネット」を実現するために最も頭を 使わなければならない重要なタスクは④であり、実現基盤に求められ るのは知恵を集約して自動化させるための「収集・蓄積されたデータ をいろいろな角度から分析できる基盤であること」です。 「モノのインターネット」の成功までに立ちはだかる壁 「収集・蓄積されたデータをいろいろな角度から分析できる基盤で あること」が実現基盤に求められるのはなぜでしょうか? 製品の稼働情報やセンサー情報は、製造業にとっては宝の山ですが、 その埋蔵場所や活用方法が描かれた地図はありません。どのように 活用すれば事業に寄与するのか不明な中で、設計開発部門、営業部 門、マーケティング部門などの有識者がそれぞれの視点から“ 試行 錯誤 ”を繰り返して宝を探り当てる他ないのです。これが「いろいろ な角度で分析できること」の本質です。 この試行錯誤を加速するためには、情報を分析して自動化するため
Windows® 7, Windows 8, Windows 8.1 の 32bit/64bit がサポートプラットフォームです。Windows XP と Windows Vista のサポートは終了と
なりましたのでご注意ください。サーバコンポーネントなど詳細は eSupport ポータルの「プラットフォームサポート」をご覧ください。 継続的な生産性の向上とインポート機能の拡大により、より使いやすくなった最新版をぜひお試しください。 のアプリケーションも臨機応変に改修する必要があり、逆に言えば、 試行錯誤の回転数を上げられなければ「モノのインターネット」に対 する投資回収もままなりません。 「モノのインターネット」実現基盤
ThingWorx
の強み PTCが提供する「モノのインターネット」実現基盤 ThingWorx は、 IoT 基盤や M2M 基盤を実装するために、上記①∼④のタスクを実 現する機能を有しています。特に「④情報を利活用するアプリケーショ ンを実装」に強みを持っており、 50 種を超える画面パーツを組み合わ せることでプログラミングなしでアプリケーションを構築することが できます。この開発生産性がお客様には高く評価されています。 一般的にIoT基盤やM2M基盤を構築する際には、①∼④のタスク を順番に実現していくので、なかなか④の重要性は認識されません。 しかし、IoT 基盤は「永続保存、永続改修」と言われるぐらいデータ 管理能力の堅牢性とと もに、アプリケーション の開発生産性は重要な 項 目 で あり、実 際に運 用してから気づくケース が多くあります。 プラットフォームサポートSheet Metal
●新機能「接続」 平行な2つの異なる平面間を接続し、 展開可能な板金部品を作成します。 ●Model Manager
クライアントでの管理機能の強化 「ユーザおよびグループ」、「アクセスコントロールリスト」の管理を拡 張し、新たに「データ辞書」、「属性とクラス」、「ユーザパスワードの リセット」、「マクロ実行」が可能となりました。これによりほとんどの 管理作業が Model Manager クライアントから実行可能です。Drafting
●大規模図面対応 Drafting とすべての 2Dトランスレータが 64bit ネイティブサポート となりました。またOpenGLのサポートにより図面再描画のパフォー マンスが2∼3倍高速となります。(注意:クラシック UI は OpenGL 非対応) ●リボンカスタマイズの向上 カスタマイズリセットから保護された、社内標準リボンカスタマイズ が可能となりました。また従来のツールバーがフルーエント UI 版でも 作成可能となりました。Model Manager
●サーバの拡張 クライアント接続数が非常に多い環境 で、従来よりも高速なダウンロードを 実現する新しいJava File Serverを 提供開始しました。インストール時に 従来方式、新方式の選択が可能です。PTC
®Creo
®との相互運用性
新しくクリップ集合体、セマンティック (見た目だけでなく編集可能) なPMI、 ドックプレーンが転送可能になりました。 また PTC Creo での MI図面のインポー トも可能となりました。PTC Creo Apps で、より多くの情報を利用することが可 能です。 ●展開機能の向上 展開図での非板金集合体の視認性と、 直交でない側面の視認性を改善します。 これにより今まで作成が難しかった形状 の作成と、標準機能を組み合わせた板 金部品の展開が可能となります。 ●構成機能の向上 構成はアセンブリの分解状態やフタのような部品の開閉状態の切り替 えなど設計検証に必要不可欠な機能です。今回のリリースでは既存 の構成を上位アセンブリで再利用す ることが可能になりました。また既存 の構成に新しい部品を追加する操作 も改善されています。 ●構想設計機能の強化 ダイレクトモデリングは非常に柔軟で構想設 計を得意としていま す。新機能の「2D プロファイルの寸法 駆 動 編集」、「2D WPへの イメージの貼り付け」は構想設計で の直感性、視認性を向上させます。 ●ボルトサークル 既存の穴の中心線から関連性を持つ ボルトサークルが作成可能。作成後、 モデル側で直径や位置が変更された ときは自動で更新されます。 ●マルチCAD
コラボレーションSolidWorks™ と Autodesk® Inventor®のネイティブデータのインポート
が可能になりました。標準機能へ追加されているため、追加オプション の購入は必要ありません。他のCADを使用する取引先などに中間 データを依頼することなく、直接データを受け取ることができます。 PTC ジャパン株式会社 PLM / ALM 事業部 執行役員 成田裕次 「モノのインターネット」を始めるためには? 前述した通り、まだIoT 基盤や M2M 基盤を構築していない企業に とって「モノのインターネット」は、新規事業の創出以前に投資回収 見込みのない中での取り組みになります。初期投資を抑え、事業成 長に合わせた適切な投資ができる ThingWorx は最適な選択肢の ひとつです。 加えてPTCは、サービスライフサイクル管理 (SLM) や製品ライフ サイクル管理 (PLM) と いった 既 存 のソリュー ションと「モノのインター ネット」を連携させたソ リューションを順次ご提 供していきます。
PTC
®
eSupport
ポータル
「トップ
10 Web
サポートサイトアワード」
2
年連続受賞!
アクセスランキング上位の技術文書をご紹介
PTC
テクニカルサポート
スタッフのご紹介
ご利用されていますか?「知識データベース」
http://support.ptc.com
PTC
のサポートWeb
サイト「PTC eSupport
ポータル」は、昨年の受賞に続き、2014
年も 「トップ10 Web
サポートサイトアワード」を受賞しました。今年はそのほかに、Cisco, EMC,
IBM, Google, McAfee, Microsoft Surface Support, Red Hat
などが同時に受賞をしています。PTC ではお客様からのフィードバックを収集し、今後も継続的にお客様の利便性向上のため、PTC eSupport ポータルを改善していき ます。必要な情報にお客様自身がより簡単に、そしてスピーディにアクセスできるよう、検索エンジンの改善、技術文書の充実、ロボット 対話サポート、コミュニティの充実などを検討しています。日々進化する PTC eSupport ポータルをこれからもご活用ください。 ユーザーによく使われているサポートツールへのリンクが分かりやすいなど、 レイアウトの分かりやすさや、各ツールの双方向性などが高く評価されました。 【レイアウト】 ユーザーの利用頻度が高いツールを、「クイックアクションボタン」や、 「eSupport ツール」ポートレットに配置 【双方向性】 ● お客様ご自身でケースの新規作成、追跡、管理が可能 ● 必要な情報が見つからない、情報が足りないという場合、アーティクルの 右下に表示されるウィジットから、コメントの送信が可能
● PTC.com で一番人気のある Web サイト PTC eSupport ポータル のなかでも知識データベースは人気のツールです。 ● 世界の PTC ユーザーが月に最大 30,000 アーティクルにアクセス。 毎週、約 400 ものアーティクルが作成されており、日本語の文書も 日々増え続けています。 ● 今まで必要な情報が見つけられなかった場合も、検索方法を変える だけで見つけられることも! 詳しくは「eSupport へようこそ」ポートレットにある知識データベー ス検索ご利用ガイドをご覧ください。 お客様からのアクセスの多い技術文書と、テクニカルサポートがお勧めするお客様のお役に立つソリューションをご紹介いたします。 日頃のお客様の作業にお役立てください。サポート Web サイト「 PTC eSupport ポータル」のトップページにある「知識データ ベース」で文書番号から検索が可能です。下記の文書番号を入力してご覧ください。
開発終了予定製品のご案内
PTC ではソフトウェアサポートのライフサイクルを設定しています。各製品リリースの開発終了時期は、 PTC.com の製品カレンダー でご確認いただけます。(http://www.ptc.com/cs/product_calendar/PTC_Product_Calendar.htm) 最新版リリース時期も掲載をしておりますので、あわせてご確認いただきバージョンアップのご計画にお役立てください。 多くのユーザー様にご好評頂いております「PTC eSupportポータル」 が、サポート専門家協会(ASP)より、2013年度に続き、2014年度も 「トップ 10 Web サポートサイトアワード」として表彰され、大変嬉しく思って おります。 私が日本テクニカルサポート部門の統括マネージャーに就いて、約2年 になります。サポートエンジニアとしてのキャリアも含めると、CAD や データベースサポートを経てPTCでの在籍は 15 年近くになりますが、 最近では、テクニカルサポート部のマネージャーとしてお客様からサポート に対するご意見やご要望を直接お伺いする機会も多くなりました。サポート エンジニアを経験してきたからこそ分かるユーザーやシステム管理者の 方のお困りごとや痛みに適切に対応し、その期待以上のサポートサービス 提供を目指していきたいと思っています。 お客様にご満足いただき、信頼していただけるパートナーとなるべく、テク ニカルサポートエンジニアによるサポート品質向上はもちろんのこと、 「PTC eSupport ポータル」やその他の新しいサポートサービスの充実 など、より一層精進してまい りますので、今後も引き続き PTC 製品ならびにテクニカル サポートをよろしくお願いいた します。 PTCジャパン株式会社 テクニカルサポート部 シニアマネージャー 海老沢 宏子 PTC® Creo® Parametric™ (旧 Pro/ENGINEER®) 文書番号:CS170413 文書番号:CS170274 文書番号:CS24802 文書番号:CS25880 文書番号:CS105475 文書番号:CS36242 開発終了月 2014 年 10 月予定 2014 年 5 月終了 2014 年 4 月終了 2015 年 6 月予定 2016 年 3 月予定 2016 年 3 月予定 2014 年 7 月終了 2015 年 6 月予定 2014 年 5 月終了 製品 開発(標準サポート)終了後は、継続サポート期間に移行します。継続サポートでは、メンテナンスリリースまたはパッチによる SPR 修正プログラムは発行されません。 電話によるテクニカルサポートは、開発(標準サポート)終了後 2 年間のご提供を保証します。 開発終了月 PTC Windchill 10.0 PTC Windchill 10.1 PTC Windchill 10.2 Pro/INTRALINK® 10.0 Pro/INTRALINK 10.1 Pro/INTRALINK 10.2PTC® Windchill® Quality Solutions™ 10.1
PTC Windchill Quality Solutions 10.2 PTC® Mathcad Prime® 2.0 2015 年 3 月予定 2016 年 3 月予定 2017 年 9 月予定 2015 年 3 月予定 2016 年 3 月予定 2017 年 9 月予定 2014 年 7 月予定 2015 年 8 月予定 2013 年 10 月終了 製品 Creo Parametric 3.0 への更新に関するチェックリスト Creo Parametric 3.0 への更新に関する情報 ペンテーブルファイルを作成して、デフォルトのペン設定をおこなう方法 図面を PDF に出力する際の線幅の設定方法 図面にて構成部品を想像線表示にして印刷する際に、想像線のフォント長を調整する方法 半径の小さい円上の画面に垂直なデータム軸が中心線フォントで表示されているにもかかわらず、プロットすると実線になってしまう 開発終了または終了が予定されている主なバージョン PTC® Creo® Elements/Direct® (旧 CoCreate®) 文書番号:CS39755 文書番号:CS176362 文書番号:CS16366 文書番号:CS180106 文書番号:CS176424 文書番号:CS179074
ライセンスの保有時間(License Hold Time)を設定する方法について
アプリケーションとライセンスサーバのリリース関係について
エラー“'vport1' はグラフィックスエラーのために停止しています!”の対処方法
Windchill Gateway for Creo Elements/Direct Model Managerに必要なMOMサーバーソフトウェアの場所について
64bit バージョンのCreo Elements/Direct Drafting 19.0 がWindchill Workgroup Manager との接続に失敗する
パーツのファセット精度と面のファセット精度の関係について PTC® Windchill® 文書番号:CS49409 文書番号:CS20729 文書番号:CS71312 他のユーザーの優先ファイルサーバーを設定することは可能ですか?
Pro/ENGINEERを使用して、新しいCADドキュメントを作成する際に、自動採番を適用しWindchill にアップロードする方法
サーバマネージャー、メソッドサーバ、バックグラウンドメソッドサーバの役割について PTC® Integrity™ 文書番号:CS130571 サポートパッケージの収集方法 PTC® Mathcad® 文書番号:CS113113 文書番号:CS34485 既存の Mathcad 15.0 インストールで新しいライセンスファイルを使用する方法 Mathcad Primeを他の言語で起動させる方法 PTC® Arbortext® Editor™ 6.0 PTC® Arbortext® IsoDraw® 7.2 PTC Creo Elements/Direct 17.0 PTC Creo Elements/Direct 18.0 PTC® Creo® View™ 2.0 PTC® Creo® Illustrate™ 2.0 PTC® Creo® Schematics™ 2.0 PTC Integrity 2009 Implementer® (標準サポートは2015年4月予定) アーティクルフィードバックウィジット 製品タブを選択してから検索すると、 絞り込みができます。 クイックアクションボタン 「eSupport ツール」 ポートレット キーワードを入力して検索。 必要な情報がみつけられなければ、キーワードを短くしたり、 英語での検索もお試しください!